JP3230261U - コードリール - Google Patents

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憲泰 足立
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株式会社畑屋製作所
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Abstract

【課題】収納時及び使用時のいずれにおいても、差込プラグの扱いを簡単にすることができるコードリールを提供する。【解決手段】コードリール1は、ケース2、ケースに対して回転可能なドラム部3、ドラム部の軸方向端部に連結された回転パネル部、及びドラム部の外周に巻き付けられた収納状態501でケース内に収納可能な電気ケーブル5を備える。ケースの側面部24におけるケーブル用開口穴231の下方位置であってドラム部の斜め下方位置には、収納状態にある電気ケーブルの差込プラグ51が差し込まれて保持される保持凹部28Aが形成されている。【選択図】図3

Description

本考案は、コードリールに関する。
屋外用のコードリールは、商用電源等に接続される電気ケーブルを、フレームに回転可能に支持されたドラムに巻き取るよう構成されている。コードリールを使用するときには、ドラムから電気ケーブルを引き出し、電気ケーブルの先端部に設けられた差込プラグを商用電源等のコンセント口に差し込む。そして、ドラムに設けられたコンセント口から、種々の電気製品等に電力を供給することができる。
また、屋内用のケーブル巻取器等においては、電気ケーブルが巻き取られるドラムを、金属製のフレームに支持するのではなく、樹脂製のケース内に収納することも行われている。例えば、特許文献1の電気コード巻き取り装置においては、外ケース内に内ケースを回転自在に収納配置し、内ケースに電気コードのプラグを保持する保持部を設けることが記載されている。また、内ケースには、電気コードが巻回される電気コード保持部も設けることが記載されている。
実用新案登録第3024061号公報
特許文献1の電気コード巻き取り装置においては、電気コード及びプラグをコンパクトに収納することはできる。しかし、電気コードの収納時において、プラグを内ケースの保持部に保持し、内ケースの電気コードを電気コード保持部に保持しようとするときには、外ケースを2つに分割して、保持部及び電気コード保持部を開放する必要がある。また、電気コードの使用時(引出時)において、プラグを保持部から外し、電気コードを電気コード保持部から外そうとするときにも、外ケースを2つに分割して、保持部及び電気コード保持部を開放する必要がある。
これらの理由より、特許文献1の電気コード巻き取り装置においては、電気コードの収納時及び使用時のいずれにおいても、電気コードのプラグの扱いが簡単ではない。従って、主に屋外用に使用されるコードリールにおいて、電気ケーブルの差込プラグの扱いを簡単にするためには、更なる工夫が必要とされる。
本考案は、かかる課題に鑑みてなされたもので、収納時及び使用時のいずれにおいても、差込プラグの扱いを簡単にすることができるコードリールを提供しようとするものである。
本考案の一態様は、
樹脂製のケースと、
前記ケースに対して回転可能な状態で前記ケース内に収納された樹脂製のドラム部と、
前記ドラム部の軸方向端部に連結されるとともに、前記ケースの正面部に形成された円形開口穴に回転可能に配置され、かつ外部へ電力供給可能なコンセント部が設けられた樹脂製の回転パネル部と、
基端部が前記コンセント部に接続されるとともに、先端部に差込プラグが設けられ、前記ドラム部の外周に巻き付けられた収納状態で前記ケース内に収納可能であり、かつ前記ケースの上側角部に形成されたケーブル用開口穴を介して引き出し可能な電気ケーブルと、を備え、
前記ケースの側面部における前記ケーブル用開口穴の下方位置であって前記ドラム部の斜め下方位置には、前記収納状態にある前記電気ケーブルの前記差込プラグが保持される保持凹部が形成されている、コードリールにある。
前記一態様のコードリールは、主に屋外用に使用されるものであって、金属製のフレームを用いる代わりに、樹脂製のケースを用いたものである。また、電気ケーブルを収納するためのケース、ドラム部及び回転パネル部は、いずれも樹脂によって構成されている。
前記一態様のコードリールにおいては、電気ケーブル以外の主要部品が樹脂によって構成されたコードリールについて、電気ケーブルの差込プラグの保持の仕方に工夫をしている。具体的には、ケースの側面部におけるケーブル用開口穴の下方位置であってドラム部の斜め下方位置には、差込プラグの保持凹部が形成されている。
コードリールの収納時においては、回転パネル部及びドラム部を回転させ、ドラム部の外周に電気ケーブルを巻き付けて、電気ケーブルを収納状態にする。このとき、電気ケーブルの差込プラグが、ケーブル用開口穴から引き出された電気ケーブルの先端側部分とともにケースの外側に配置される。そして、電気ケーブルの差込プラグを、ケースの外側から保持凹部内に保持させることができる。そのため、コードリールの収納時において、電気ケーブルの差込プラグの扱いを簡単にすることができる。
また、コードリールの使用時においては、保持凹部内に保持された、電気ケーブルの差込プラグを、保持凹部から簡単に取り出すことができる。それ故、前記一態様のコードリールによれば、コードリールの収納時及び使用時のいずれにおいても、差込プラグの扱いを簡単にすることができる。
図1は、実施形態にかかる、コードリールを示す正面図である。 図2は、実施形態にかかる、コードリールを示す、一方側の側面図である。 図3は、実施形態にかかる、コードリールを示す、図2のIII−III断面図である。 図4は、実施形態にかかる、コードリールを示す、図1のIV−IV断面図である。 図5は、実施形態にかかる、コードリールを示す、図1のV−V断面図である。 図6は、実施形態にかかる、コードリールを示す、他方側の側面図である。
前述したコードリールにかかる好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
<実施形態>
本形態のコードリール1は、図1〜図5に示すように、ケース2、ドラム部3、回転パネル部4及び電気ケーブル5を備える。ケース2は、樹脂製のものである。ドラム部3は、樹脂製のものであり、ケース2に対して回転可能な状態でケース2内に収納されている。回転パネル部4は、樹脂製のものであり、ドラム部3の軸方向端部に連結されている。回転パネル部4は、ケース2の正面部21に形成された円形開口穴211に回転可能に配置されており、外部へ電力供給可能なコンセント部41を有する。
図2〜図4に示すように、電気ケーブル5は、ドラム部3の外周に巻き付けられた収納状態501でケース2内に収納可能であり、かつケース2の上側角部に形成されたケーブル用開口穴231を介して引き出し可能である。電気ケーブル5の基端部は、コンセント部41に接続されており、電気ケーブル5の先端部には、差込プラグ51が設けられている。
図2及び図3に示すように、ケース2の側面部24におけるケーブル用開口穴231の下方位置であってドラム部3の斜め下方位置には、収納状態501にある電気ケーブル5の差込プラグ51が差し込まれて保持される保持凹部28Aが形成されている。
以下に、本形態のコードリール1について詳説する。
コードリール1は、商用電源、発電機等の電源と、電源による電力を消費する各種電気製品等とを接続するために使用される。コードリール1は、屋外用のものであり、電気ケーブル5及び差込プラグ51は屋外にて使用可能な防水性を有するものである。コードリール1は、電気ケーブル5を除く部品のほぼ全体が熱可塑性樹脂等の樹脂によって構成されたものであり、小型化及び軽量化を図り、扱いやすくしたものである。電気ケーブル5の長さは、一般的な金属製のコードリールに比べて短くしている。
(上下方向H、幅方向W、奥行方向D)
図1〜図6に示すように、コードリール1は、電気ケーブル5が巻き付けられるドラム部3の軸方向が水平方向に向けられたものである。コードリール1においては、鉛直方向に平行な方向を上下方向Hといい、ドラム部3の軸方向に平行な方向を奥行方向Dといい、上下方向H及び奥行方向Dの双方に直交する方向を幅方向Wという。
(ケース2)
図2〜図4に示すように、ケース2は、奥行方向Dの中間位置において、器状の第1ケース部2Aと器状の第2ケース部2Bとに分割されている。ケース2は、ドラム部3、回転パネル部4及び後述する回転板部32を間に挟んで、第1ケース部2Aと第2ケース部2Bとが組み付けられて形成されている。第1ケース部2A及び第2ケース部2Bによるケース2内には、ドラム部3及び電気ケーブル5を収納する収納部20が形成されている。第1ケース部2A及び第2ケース部2Bは、熱可塑性樹脂の成形品によって構成されている。
図2及び図3に示すように、ケース2は、円形開口穴211が形成された正面部21と、正面部21の反対側に位置する背面部22と、正面部21及び背面部22の上側部分を繋ぐ上面部23と、正面部21及び背面部22の側部を繋ぐ一対の側面部24と、正面部21及び背面部22の下部を繋ぐ下面部25とを有する。上面部23、一対の側面部24及び下面部25は、第1ケース部2Aと第2ケース部2Bとに分割された状態で形成されている。ケーブル用開口穴231は、幅方向Wの一方側に位置する側面部24に形成されている。
(ドラム部3)
図4及び図5に示すように、ドラム部3は、電気ケーブル5を外周に巻き付けるための円筒部31を有する。ドラム部3の、回転パネル部4が連結された軸方向端部とは反対側に位置する軸方向端部には、樹脂製の回転板部32が連結されている。ドラム部3には、電気ケーブル5の基端部を、回転パネル部4のコンセント部41に接続するための経路が形成されている。ドラム部3は、熱可塑性樹脂の成形品によって構成されている。図5においては、電気ケーブル5を省略して示す。
(回転パネル部4)
図1、図4及び図5に示すように、回転パネル部4は、電気ケーブル5を巻き取るために回転操作可能である。回転パネル部4の正面には、外部の電気製品等の差込プラグを差し込んで、外部の電気製品等へ電力を供給するためのコンセント部41が複数設けられている。回転パネル部4の正面における中心から外周側にずれた位置には、回転パネル部4、ドラム部3及び回転板部32の全体を回転させるための回転ノブ42が取り付けられている。回転パネル部4は、熱可塑性樹脂の成形品によって構成されている。
コンセント部41は、外部の電気製品等の差込プラグの導体部が差し込まれる差込口411を有する。コンセント部41には、差込口411を覆うキャップ412が開閉可能に設けられている。
(電気ケーブル5)
図2及び図3に示すように、電気ケーブル5は、2芯又は3芯の導線部と、導線部を覆う被覆部とによって構成されている。電気ケーブル5の基端部は、複数のコンセント部41に分岐して接続されている。電気ケーブル5の差込プラグ51は、電気ケーブル5がケース2及びドラム部3からケーブル用開口穴231を介して引き出された状態において、商用電源又は発電機のコンセント口に差し込まれる。そして、電気ケーブル5は、商用電源又は発電機の電力を中継して、コンセント部41に接続された電気製品へ電力を供給可能である。
(保持凹部28A)
図3に示すように、保持凹部28Aは、コードリール1の下側角部において、差込プラグ51の大半が収納されるスペースとして形成されている。保持凹部28Aは、ケース2の正面部21と、ケース2の背面部22と、ドラム部3の径方向外方において正面部21及び背面部22に繋がる一方側周壁部26Aと、一方側周壁部26A及びケース2の一方側の側面部24に繋がるとともに正面部21及び背面部22に繋がる保持壁部27Aとに囲まれて形成されている。保持壁部27Aは、ケース2の下面部25に対して、幅方向Wに傾斜して形成されている。保持凹部28Aは、一方側周壁部26Aによって、ケース2の収納部20と区画されている。
一方側周壁部26Aは、ケース2の幅方向Wの一方側であってケーブル用開口穴231の下方に形成されている。他方側周壁部26Bは、ケース2の幅方向Wの他方側に形成されている。一方側周壁部26Aの一部及び他方側周壁部26Bの一部は、ドラム部3の中心軸線を中心とする円弧形状に形成されている。収納部20は、一方側周壁部26Aと他方側周壁部26Bとの間のスペースとして形成されている。
保持壁部27Aには、差込プラグ51の導体部511が斜め上方から差し込まれる差込穴271が形成されている。導体部511は、一対の平行な導体板によって構成されており、差込穴271は、一対の導体板が差し込まれる形状に形成されている。差込穴271の縁部には、導体部511の差し込みを案内する案内片272が形成されている。
(挟持突起241)
図1〜図3及び図5に示すように、ケース2の側面部24における、ケーブル用開口穴231と保持凹部28Aとの間の上下方向Hの中間位置には、ケーブル用開口穴231を介して引き出された電気ケーブル5の先端側部分50を挟み込む一対の挟持突起241が形成されている。一対の挟持突起241は、ケース2の幅方向Wの一方側に位置する側面部24から突出して、上下方向Hに沿った長尺形状に形成されている。差込プラグ51の導体部511は、収納状態501にある電気ケーブル5の先端側部分50が一対の挟持突起241の間に挟み込まれた状態において、保持凹部28A内の保持壁部27Aの差込穴271に差し込まれている。
(カバー保持凹部28B)
図3及び図6に示すように、ケース2における、保持凹部28Aが形成された下側角部とは幅方向Wの反対側に位置する下側角部には、カバー保持凹部28Bが形成されている。カバー保持凹部28Bは、ケーブル用開口穴231が形成された、幅方向Wの一方側に位置する側面部24の反対側に位置する、幅方向Wの他方側の側面部24の下方位置であって、ドラム部3の斜め下方位置に形成されている。カバー保持凹部28Bには、コンセント部41に差し込まれる電気製品の差込プラグに装着する防水プラグカバー52が保持されている。防水プラグカバー52は、屋内仕様の差込プラグの外周に装着して、屋内仕様の差込プラグの防水性を高めるものであり、屋内仕様の差込プラグに屋外仕様の差込プラグと同等の防水性を付与するものである。
カバー保持凹部28Bは、コードリール1の下側角部において、防水プラグカバー52が収納されるスペースとして形成されている。カバー保持凹部28Bは、正面部21と、背面部22と、他方側周壁部26Bと、カバー保持壁部27Bとに囲まれて形成されている。カバー保持壁部27Bは、他方側周壁部26B、及びケース2の幅方向Wの他方側の側面部24に繋がるとともに、正面部21及び背面部22に繋がっている。カバー保持壁部27Bは、ケース2の下面部25に対して、幅方向Wに傾斜して形成されている。カバー保持壁部27Bには、防水プラグカバー52が斜め上方から差し込まれるカバー保持穴273が形成されている。カバー保持凹部28Bは、他方側周壁部26Bによって、ケース2の収納部20と区画されている。
(把持部29)
図3及び図6に示すように、コードリール1における、ケーブル用開口穴231が形成された上側角部とは幅方向Wの反対側に位置する上側角部には、作業者がコードリール1を持ち運ぶときに把持する把持部29が設けられている。把持部29は、ケース2の幅方向Wの他方側に位置する上側角部において、ケース2の正面部21及び背面部22を繋ぐ状態で形成されている。
(作用効果)
本形態のコードリール1は、主に屋外用に使用されるものであって、金属製のフレームを用いる代わりに、樹脂製のケース2を用いたものである。また、電気ケーブル5を収納するためのケース2、ドラム部3及び回転パネル部4は、いずれも樹脂によって構成されている。
本形態のコードリール1においては、電気ケーブル5以外の主要部品が樹脂によって構成されたコードリール1について、電気ケーブル5の差込プラグ51の保持の仕方に工夫をしている。具体的には、ケース2の一方側の側面部24におけるケーブル用開口穴231の下方位置であって、ドラム部3の斜め下方位置には、差込プラグ51の保持凹部28Aが形成されている。
コードリール1の収納時においては、作業者は回転ノブ42を把持して回転パネル部4、ドラム部3及び回転板部32を回転させ、ドラム部3の円筒部31の外周に電気ケーブル5を巻き付けて、電気ケーブル5を収納状態501にする。このとき、電気ケーブル5の差込プラグ51が、ケーブル用開口穴231から引き出された電気ケーブル5の先端側部分50とともにケース2の外側に配置される。そして、電気ケーブル5の差込プラグ51の導体部511を、ケース2の外側から保持凹部28A内の保持壁部27Aの差込穴271に差し込むことができる。そのため、コードリール1の収納時において、電気ケーブル5の差込プラグ51の扱いを簡単にすることができる。
また、コードリール1の使用時においては、保持壁部27Aの差込穴271に保持された、電気ケーブル5の差込プラグ51を、保持凹部28Aから簡単に取り出すことができる。それ故、本形態のコードリール1によれば、コードリール1の収納時及び使用時のいずれにおいても、差込プラグ51の扱いを簡単にすることができる。
本考案は、実施形態のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲においてさらに異なる実施形態を構成することが可能である。また、本考案は、様々な変形例、均等範囲内の変形例等を含む。
1 コードリール
2 ケース
21 正面部
211 円形開口穴
22 背面部
231 ケーブル用開口穴
24 側面部
241 挟持突起
26A,26B 周壁部
27A 保持壁部
271 差込穴
28A 保持凹部
28B カバー保持凹部
3 ドラム部
4 回転パネル部
41 コンセント部
5 電気ケーブル
51 差込プラグ
52 防水プラグカバー

Claims (4)

  1. 樹脂製のケースと、
    前記ケースに対して回転可能な状態で前記ケース内に収納された樹脂製のドラム部と、
    前記ドラム部の軸方向端部に連結されるとともに、前記ケースの正面部に形成された円形開口穴に回転可能に配置され、かつ外部へ電力供給可能なコンセント部が設けられた樹脂製の回転パネル部と、
    基端部が前記コンセント部に接続されるとともに、先端部に差込プラグが設けられ、前記ドラム部の外周に巻き付けられた収納状態で前記ケース内に収納可能であり、かつ前記ケースの上側角部に形成されたケーブル用開口穴を介して引き出し可能な電気ケーブルと、を備え、
    前記ケースの側面部における前記ケーブル用開口穴の下方位置であって前記ドラム部の斜め下方位置には、前記収納状態にある前記電気ケーブルの前記差込プラグが保持される保持凹部が形成されている、コードリール。
  2. 前記保持凹部は、前記ケースの正面部と、前記ケースの背面部と、前記ドラム部の径方向外方において前記正面部及び前記背面部に繋がる周壁部と、前記周壁部及び前記ケースの側面部に繋がるとともに前記正面部及び前記背面部に繋がる保持壁部とに囲まれて形成されており、
    前記保持壁部には、前記差込プラグの導体部が斜め上方から差し込まれる差込穴が形成されている、請求項1に記載のコードリール。
  3. 前記ケースの側面部における、前記ケーブル用開口穴と前記保持凹部との間の中間位置には、前記ケーブル用開口穴を介して引き出された前記電気ケーブルの先端側部分を挟み込む一対の挟持突起が形成されており、
    前記収納状態にある前記電気ケーブルの先端側部分が一対の前記挟持突起の間に挟み込まれた状態において、前記差込プラグの導体部が前記差込穴に差し込まれている、請求項2に記載のコードリール。
  4. 前記ケースにおける、前記ケーブル用開口穴が形成された側面部の反対側に位置する側面部の下方位置であって前記ドラム部の斜め下方位置には、前記コンセント部に差し込まれる電気製品の差込プラグに装着する防水プラグカバーが保持されるカバー保持凹部が形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のコードリール。
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