JP3230018U - 伸縮式脚パイプ型ロック機構を有するテント - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が簡単で、接続信頼性が高く、且つ操作しやすく、ロック時の安定性を向上させ、ばね部材を用いる必要がなく、長期使用状態でばね疲労の問題を解消する伸縮式脚パイプ型ロック機構つきのテントを提供する。【解決手段】テント天井フレーム1と、テント天井フレーム1の下方に接続される支持脚2とを備え、支持脚2は、固定脚パイプ201、固定脚パイプ201の内部に上下に移動可能な可動脚パイプ202、及び可動脚パイプ202の移動を制限するロック機構を備える伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテントであって、ロック機構は、固定脚パイプ201に可動に設けられ、可動脚パイプ202に対して前後に移動可能なロック押圧板、及びロック押圧板と連動して可動脚パイプ202をロックするロック部材を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、折り畳み式テントの技術分野に属し、具体的には便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構つきのテントに関する。
折り畳み式テントは、大規模な展示会、モバイルストール、室外運動、旅行、探検、一時的な場所、一時的なガレージなど、人々の日常生活で幅広く使用されており、日よけ、雨風を防ぐことができ、軽量で耐久性があり、携帯しやすく、収納しやすいなどの特徴を有する。
折り畳み式テントのほとんどは、伸縮可能な支持脚を使用する。該伸縮可能な支持脚は、外部パイプ、内部パイプ及び外部パイプと内部パイプの相対位置をロックするロック機構を備える。支持脚は、ロック機構によって内部パイプを伸縮させることで伸縮される。これから分かるように、ロック機構は、支持脚の伸縮のためのキーである。従来技術では、多くのロック機構があり、中国特許出願公開第104675186号明細書では、折り畳み式テントが開示されている。該折り畳み式テントは、折り畳み可能なテント天井フレーム、テント天井フレームに覆われるターポリン、及びテント天井フレームを展開状態にロックするロック装置を備え、テント天井フレームは、ルーフフレーム及びルーフフレームの下方に接続される少なくとも3本の支持脚を備える。この支持脚は、外部パイプユニット、自体の長さ方向に沿って外部パイプユニットに伸縮可能に挿入され得る内部パイプ、及び外部パイプユニットと内部パイプとの間の相対位置を制限するロック機構を備える。このロック機構は、外部パイプユニットに可動に設けられて内部パイプに対して相対的に移動できる押圧シート、及び押圧シートが外部パイプユニットに当接するように押圧シートに力を印加するとともに、内部パイプの外壁に当接するばねを備える。ロック機構がロック状態であるとき、押圧シートは、ばねの作用力下で内部パイプの外壁に押し締められるため、内部パイプが移動不能になる。また、押圧シートは、外部パイプユニットに当接するため、押圧シートも自在に移動できず、操作者がばねの作用力に抗して押圧シートを動かしてロック機構をロック解除すると、押圧シートと内部パイプの外壁が互いに放されて、それにより、内部パイプが伸縮可能に移動できるようになる。すなわち、本考案は、押圧シートとばねの連携により外部パイプ、内部パイプのロックを実現する。しかしながら、該ロック機構は、ロック及びロック解除を実現するためにばねの作用を介する必要があり、ばねを使用するため該ロック機構の取り付けが困難になり、また、押圧シートがばねの弾性変形によりロックを実現し、ばねの疲労、信頼性の低下が存在する。
従来技術に存在する問題に対して、本考案の目的は、便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテントの技術案を設計して提供することである。
テント天井フレームと、テント天井フレームの下方に接続される支持脚とを備え、前記支持脚は、固定脚パイプ、固定脚パイプの内部に上下に移動可能な可動脚パイプ、及び可動脚パイプの移動を制限するロック機構を備える前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテントであって、前記ロック機構は、固定脚パイプに可動に設けられ、可動脚パイプに対して前後に移動可能なロック押圧板、及びロック押圧板と連動して可動脚パイプをロックするロック部材を備える、ことを特徴とする便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
前記固定脚パイプの下開口には、取り付けベースが固定して設けられ、前記取り付けベースには、ストローク孔が設けられ、前記ストローク孔には、設けられる軸を介してロック押圧板が接続され、前記ロック押圧板は、回転することにより軸をストローク孔に移動させ、それによりロック押圧板を可動脚パイプに対して前後移動させる、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
前記ロック部材は、可動脚パイプと緊密に嵌合してロック可能なロック側、及びロック押圧板に接続された接続側を備え、前記ロック側は、ロック押圧板に連動して可動脚パイプに対して接離することでロック及びロック解除を実現する、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
可動脚パイプに近い前記ロック押圧板の一側には、可動脚パイプの外部に延びる位置決めブロックがさらに設けられ、ロック状態では、前記位置決めブロックは、可動脚パイプに当接する、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
前記ロック部材とロック押圧板は、軸を介して同軸に設けられる、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
前記取り付けベースは、上下に結合された上部取り付けベースと下部取り付けベースを備える、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
可動脚パイプに近い前記ロック押圧板の一側には、可動脚パイプの外部に延びる当接ピンが設けられ、前記当接ピンの内部には軸が設けられ、ロック状態では、前記当接ピンは、取り付けベース又は固定脚パイプに当接して、軸を可動脚パイプから遠いストローク孔の一端に移動させ、ロック解除状態では、前記当接ピンは、取り付けベース又は固定脚パイプと分離し、軸を可動脚パイプに近いストローク孔の一端に移動させる、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
前記ロック部材は、U字形部材であり、その開口端が接続側であり、開口端から離れる一端がロック側であり、前記可動脚パイプはロック部材を貫通しており、ロック状態では、前記ロック側は、可動脚パイプに当接し、ロック解除状態では、前記ロック側は、可動脚パイプと分離している、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
前記当接ピンには、円弧形案内面が設けられる、ことを特徴とする前記便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
従来技術に比べて、本考案は、以下の有益な効果を有する。
1)ロック押圧板とロック部材の同軸嵌合によって、構造が簡単で、接続信頼性が高く、且つ操作しやすく、ロック押圧板を回転すれば、ロック及びロック解除が可能であり、
2)取り付けベースにおけるストローク孔の設置によって、軸が移動しやすく、ロック部材の位置を制御しやすく、
3)ロック部材はU字形構造を用いることで、可動脚パイプとの嵌合度を向上させ、ロック時の安定性を向上させ、
4)ばね部材を用いる必要がなく、長期使用状態でばね疲労の問題を解消する。
1)ロック押圧板とロック部材の同軸嵌合によって、構造が簡単で、接続信頼性が高く、且つ操作しやすく、ロック押圧板を回転すれば、ロック及びロック解除が可能であり、
2)取り付けベースにおけるストローク孔の設置によって、軸が移動しやすく、ロック部材の位置を制御しやすく、
3)ロック部材はU字形構造を用いることで、可動脚パイプとの嵌合度を向上させ、ロック時の安定性を向上させ、
4)ばね部材を用いる必要がなく、長期使用状態でばね疲労の問題を解消する。
以下、明細書の図面を参照しながら、本考案について更に説明する。
実施例1
図1に示すように、便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構つきのテントは、テント天井フレーム1と、テント天井フレーム1の下方に接続される支持脚2とを備える。テント天井フレーム1は、従来技術のいかなるテント天井フレームであってもよい。支持脚2は、固定脚パイプ201、固定脚パイプ201の内部に上下に移動可能な可動脚パイプ202、及び可動脚パイプ202の移動を制限するロック機構を備える。固定脚パイプ201と可動脚パイプ202は、円管であってもよく、方形管であってもよく、従来技術の常用形状の脚パイプ構造であってもよい。
図1に示すように、便利な伸縮式脚パイプ型ロック機構つきのテントは、テント天井フレーム1と、テント天井フレーム1の下方に接続される支持脚2とを備える。テント天井フレーム1は、従来技術のいかなるテント天井フレームであってもよい。支持脚2は、固定脚パイプ201、固定脚パイプ201の内部に上下に移動可能な可動脚パイプ202、及び可動脚パイプ202の移動を制限するロック機構を備える。固定脚パイプ201と可動脚パイプ202は、円管であってもよく、方形管であってもよく、従来技術の常用形状の脚パイプ構造であってもよい。
図2−5に示すように、ロック機構は、固定脚パイプ201に可動なように設けられ、可動脚パイプ202に対して前後に移動可能なロック押圧板204、及びロック押圧板204と連動して可動脚パイプ202をロックするロック部材206を備える。
具体的には、ロック押圧板204とロック部材206は、取り付けベース203を介して取り付けて嵌合することができる。取り付けベース203は、上下に結合された別体の上部取り付けベース2031と下部取り付けベース2032を備える。もちろん、上部取り付けベース2031と下部取り付けベース2032は、一体構造であってもよい。取り付けベース203の中部には貫通孔を有し、固定脚パイプ201は、貫通孔を貫通して取り付けベース203を固定脚パイプ201の下端口に固定する。上部取り付けベース2031と下部取り付けベース2032との間にはロック押圧板204とロック部材206の取り付け室が有る。
取り付けベース203には、所定の長さを有する、たとえば常用のトラック状環形孔などのストローク孔2033が設けられる。上記構造のストローク孔2033を用いることで、その内部に設けられる軸がストローク孔2033の長さに沿って移動しやすい。
ストローク孔2033は、設けられた軸205を介してロック押圧板204に接続されてもよい。軸205は、独立したピン軸であってもよく、ロック押圧板204の両端に設けられた凸軸であってもよい。ロック押圧板204が回転することで、軸205がストローク孔2033を移動することができる。それにより、ロック押圧板204が可動脚パイプ202に対して前後に移動することができる。好適な構造としては、可動脚パイプ202に近いロック押圧板204の一側に、可動脚パイプ202に延びる当接ピン2042が設けられ、当接ピン2042には押圧板軸孔2044が設けられ、押圧板軸孔2044に軸205が設けられる。ロック状態では、該当接ピン2042は、取り付けベース203または固定脚パイプ201に当接して軸205を可動脚パイプ202から離れるストローク孔2033の一端に移動させる。ロック解除状態では、該当接ピン2042は、取り付けベース203または固定脚パイプ201と分離して軸205を可動脚パイプ202に近いストローク孔203の一端に移動させる。より好適な構造としては、それぞれ可動脚パイプ202に近いロック押圧板204の一側の両端に一対の当接ピン2042が設けられる。ロック押圧板204を回転しやすくするために、当接ピン2042に、円弧形案内面2043が設けられ、ロック押圧板204を回転させると、該円弧形案内面2043が取り付けベース203または固定脚パイプ201と嵌合して、回転案内を実現できる。
ロック部材206とロック押圧板204は、ロック押圧板204が移動すると、ロック部材206を可動脚パイプ202に対して移動させることができる限り、軸205を介して同軸に設けられてもよく、もちろん、異なる軸に設けられてもよく、たとえば、可動脚パイプ202に近いロック押圧板204の一側に設けられてもよい。ロック部材206とロック押圧板204が軸205を介して同軸に設けられる場合、ロック部材206の左右変位を防止するように、ロック押圧板204の当接ピン2042の内側にロック部材位置決めブロックが設けられてもよい。
ロック部材206は、可動脚パイプ202と緊密に嵌合してロック可能なロック側2061、及びロック押圧板204に接続された接続側2062を備える。ロック側2061は、ロック押圧板204に連動して可動脚パイプ202に対して接離することでロック及びロック解除が可能である。好適な構造としては、ロック部材206は、U字形部材であり、その開口端は、インサートピン205に接続されるロック部材ピン穴2063が設けられる接続側2062であり、開口端から離れる一端はロック側2061であり、可動脚パイプ202がロック部材206を貫通している。ロック状態では、ロック側2061は、可動脚パイプ202に当接し、ロック解除状態では、ロック側2061は、可動脚パイプ202と分離している。
ロック押圧板204とロック部材206が同軸に設けられる場合、ロック押圧板204とロック部材206の具体的な連動方式は、以下のとおりである。ロック押圧板204を外へ引いて、軸205は、ロック押圧板204の作用下でストローク孔2033に沿って可動脚パイプに近いストローク孔2033の一端に変位すると同時に、ロック部材206を移動させ、ロック部材206のロック側2061の内側壁が可動脚パイプ202の外側壁と分離して、可動脚パイプ202と隙間を形成することで、可動脚パイプ202が上下に移動でき、ロック解除を実現する。ロック押圧板204を内へ引いて、軸205は、当接ピン2042の作用下で、ストローク孔2033に沿って可動脚パイプから離れるストローク孔2033の一端に変位すると同時に、ロック部材206を移動させ、ロック部材206のロック側2061の内側壁が可動脚パイプ202の外側壁と緊密に当接して、可動脚パイプ202との隙間を解消することで、可動脚パイプ202をロックさせ、可動脚パイプ202の上下移動を避け、ロックを実現する。
実施例2:
図6−8に示すように、本実施例における可動脚パイプ202に近いロック押圧板204の一側には可動脚パイプ202へ延びる位置決めブロック2041がさらに設けられる。ロック状態では、位置決めブロック2041は、可動脚パイプ202に当接し、ロック部材206と隙間をなくし、ロック補助効果を実現する。好適な構造としては、位置決めブロック2041は当接ピン2042の間に設けられる。
図6−8に示すように、本実施例における可動脚パイプ202に近いロック押圧板204の一側には可動脚パイプ202へ延びる位置決めブロック2041がさらに設けられる。ロック状態では、位置決めブロック2041は、可動脚パイプ202に当接し、ロック部材206と隙間をなくし、ロック補助効果を実現する。好適な構造としては、位置決めブロック2041は当接ピン2042の間に設けられる。
なお、以上の各実施例は、本考案の技術案を説明するためのものにすぎず、それを制限するものではない。前述した各実施例を参照しながら本考案を詳細に説明したが、当業者であれば、前述した各実施例に記載の技術案を補正したり、その一部又はすべての技術的特徴を同等置換したりすることができ、それらの補正や置換によって、対応する技術案の趣旨は本考案の各実施例の技術案の範囲を逸脱することがないと理解できる。
1−テント天井フレーム、2−支持脚、201−固定脚パイプ、202−可動脚パイプ、203−取り付けベース、2031−上部取り付けベース、2032−下部取り付けベース、2033−ストローク孔、204−ロック押圧板、2041−位置決めブロック、2042−当接ピン、2043−円弧形案内面、2044−押圧板軸孔、205−軸、206−ロック部材、2061−ロック側、2062−接続側、2063−ロック部材軸孔。
Claims (9)
- テント天井フレーム(1)と、前記テント天井フレーム(1)の下方に接続される支持脚(2)とを備え、前記支持脚(2)は、固定脚パイプ(201)、前記固定脚パイプ(201)の内部に上下に移動可能な可動脚パイプ(202)、及び前記可動脚パイプ(202)の移動を制限するロック機構を備える伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテントであって、
前記ロック機構は、前記固定脚パイプ(201)に可動に設けられ、前記可動脚パイプ(202)に対して前後に移動可能なロック押圧板(204)、及び前記ロック押圧板(204)と連動して前記可動脚パイプ(202)をロックするロック部材(206)を備える、ことを特徴とする伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。 - 前記固定脚パイプ(201)の下開口には、取り付けベース(203)が固定して設けられ、前記取り付けベース(203)には、ストローク孔(2033)が設けられ、前記ストローク孔(2033)には、設けられる軸(205)を介して前記ロック押圧板(204)が接続され、前記ロック押圧板(204)は、回転することにより前記軸(205)を前記ストローク孔(2033)に移動させ、それにより前記ロック押圧板(204)を前記可動脚パイプ(202)に対して前後移動させる、ことを特徴とする請求項1に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
- 前記ロック部材(206)は、前記可動脚パイプ(202)と緊密に嵌合してロック可能なロック側(2061)、及び前記ロック押圧板(204)に接続された接続側(2062)を備え、前記ロック側(2061)は、前記ロック押圧板(204)に連動して前記可動脚パイプ(202)に対して接離することでロック及びロック解除を実現する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
- 前記可動脚パイプ(202)に近い前記ロック押圧板(204)の一側には、前記可動脚パイプ(202)の外部に延びる位置決めブロック(2041)がさらに設けられ、ロック状態では、前記位置決めブロック(2041)は、前記可動脚パイプ(202)に当接する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
- 前記ロック部材(206)と前記ロック押圧板(204)は、前記軸(205)を介して同軸に設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
- 前記取り付けベース(203)は、上下に結合された上部取り付けベース(2031)と下部取り付けベース(2032)を備える、ことを特徴とする請求項2に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
- 前記可動脚パイプ(202)に近い前記ロック押圧板(204)の一側には、前記可動脚パイプ(202)の外部に延びる当接ピン(2042)が設けられ、前記当接ピン(2042)の内部には前記軸(205)が設けられ、ロック状態では、前記当接ピン(2042)は、前記取り付けベース(203)又は前記固定脚パイプ(201)に当接して、前記軸(205)を前記可動脚パイプ(202)から遠い前記ストローク孔(2033)の一端に移動させ、ロック解除状態では、前記当接ピン(2042)は、前記取り付けベース(203)又は前記固定脚パイプ(201)と分離し、前記軸(205)を前記可動脚パイプ(202)に近い前記ストローク孔(2033)の一端に移動させる、ことを特徴とする請求項2又は5に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
- 前記ロック部材(206)は、U字形部材であり、その開口端が前記接続側(2062)であり、開口端から離れる一端が前記ロック側(2061)であり、前記可動脚パイプ(202)は前記ロック部材(206)を貫通しており、ロック状態では、前記ロック側(2061)は、前記可動脚パイプ(202)に当接し、ロック解除状態では、前記ロック側(2061)は、前記可動脚パイプ(202)と分離している、ことを特徴とする請求項3に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
- 前記当接ピン(2042)には、円弧形案内面(2043)が設けられる、ことを特徴とする請求項7に記載の伸縮式脚パイプ型ロック機構付きのテント。
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