JP3229649U - 子供乗り物用付属玩具装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】子供が自ら動かして遊びを展開させることができ、乗り物と併用して飽きさせることなく継続的に楽しませること、ができる子供乗り物用付属玩具装置を提供する。【解決手段】子供乗り物用付属玩具装置Aは、装置ケース体1と、装置ケース体1内に垂直ポール4を介して浮上・旋回可能に内設される飛翔玩具2と、垂直ポール4に飛翔玩具2の浮上・旋回用の回転を与える操作部とを備える。装置ケース体1は、平面視が円形のベース部5と、ベース部5の上方を覆う透明なカバー部6とからなり、ベース部5は、カバー部6が取り付けられる固定ベース5a、垂直ポール4を備え、固定ベース5a上に回転可能に軸支されるとともに回転伝達機構を介して操作部に連繋される回転ベース5bとからなる。飛翔玩具2は、玩具側部から延びる連結アーム部材15を備え、連結アーム部材15の解放端側を垂直ポール4の所定高さ位置に、垂直ポール4の軸芯に対して交差状に枢支介して浮上・旋回可能に取り付けられる。【選択図】図3
Description
本考案は、子供乗り物用付属玩具装置に係り、特に、三輪車、二輪車、乗用玩具などの
車体の前部などに装着されて、子供が乗用と併用して楽しむことができる付属玩具装置に
関する。
車体の前部などに装着されて、子供が乗用と併用して楽しむことができる付属玩具装置に
関する。
三輪車などの子供乗り物は、自力で走行するなどの子供が単独で、または、親の手助け
を受けながら乗用を楽しむものであるが、好奇心が旺盛な子供が乗用と併用してさらに楽
しむことができる付属玩具装置を備えている。特許文献1および2などでは三輪車の走行
に連動して音を鳴らす付属玩具装置が提案されている。
例えば、特許文献1に記載では、三輪車のハンドルにオルゴール音(楽音)を鳴らす玩
具装着を備えている。この玩具装置は、三輪車の前輪に圧接されて前輪の回転に連動して
回転する伝導ローラからフレキシブルシャフトによって伝達されてくる動力によってドラ
ムが回転することでオルゴール音を鳴らすようになっている。
を受けながら乗用を楽しむものであるが、好奇心が旺盛な子供が乗用と併用してさらに楽
しむことができる付属玩具装置を備えている。特許文献1および2などでは三輪車の走行
に連動して音を鳴らす付属玩具装置が提案されている。
例えば、特許文献1に記載では、三輪車のハンドルにオルゴール音(楽音)を鳴らす玩
具装着を備えている。この玩具装置は、三輪車の前輪に圧接されて前輪の回転に連動して
回転する伝導ローラからフレキシブルシャフトによって伝達されてくる動力によってドラ
ムが回転することでオルゴール音を鳴らすようになっている。
また、特許文献3に記載されている幼児用三輪車のハンドルに装着される付属玩具装置
(マスコット)も知られている。
(マスコット)も知られている。
特許文献2を含めて特許文献1に記載の従来技術では、三輪車の走行中に回転する前輪
からの動力によってオルゴール音を鳴らす構成であることで、電池を必要とせずに、また
、三輪車の走行速度に応じて早くまたは遅く音を鳴らすことによって子供にとってはオル
ゴール音に合わせたリズミカルな走行にて三輪車を楽しむことができるために有益と言え
る。
からの動力によってオルゴール音を鳴らす構成であることで、電池を必要とせずに、また
、三輪車の走行速度に応じて早くまたは遅く音を鳴らすことによって子供にとってはオル
ゴール音に合わせたリズミカルな走行にて三輪車を楽しむことができるために有益と言え
る。
しかしながら、この従来技術では、三輪車を走行させない状態では音が鳴らない遊具態
様であるために、例えば、子供が三輪車に乗ることを飽きて三輪車から降りたときなどに
は音が止まり、そうなると好奇心が旺盛な子供の関心も薄れる結果を招くことになる。つ
まり、好奇心が旺盛な子供は、長い時間継続して三輪車に乗ることをせずに、一定の時間
三輪車に乗ると、三輪車から降りるなどして他の遊びを楽しみ、また、一定時間が過ぎる
と再び三輪車に乗ることを繰り返す傾向が見られる。そのために、三輪車から降りた子供
が自ら動かして遊ぶことができない従来技術では、子供の関心が薄くなって遊ばなくなる
結果を招くものであった。
様であるために、例えば、子供が三輪車に乗ることを飽きて三輪車から降りたときなどに
は音が止まり、そうなると好奇心が旺盛な子供の関心も薄れる結果を招くことになる。つ
まり、好奇心が旺盛な子供は、長い時間継続して三輪車に乗ることをせずに、一定の時間
三輪車に乗ると、三輪車から降りるなどして他の遊びを楽しみ、また、一定時間が過ぎる
と再び三輪車に乗ることを繰り返す傾向が見られる。そのために、三輪車から降りた子供
が自ら動かして遊ぶことができない従来技術では、子供の関心が薄くなって遊ばなくなる
結果を招くものであった。
本考案は、このような問題を解消することを課題の一例として創案されたものである。
すなわち、子供が自ら動かして遊びを展開させることができる玩具態様とすること、乗り
物と併用して飽きさせることなく継続的に楽しませることができること、などが本考案の
目的である。
すなわち、子供が自ら動かして遊びを展開させることができる玩具態様とすること、乗り
物と併用して飽きさせることなく継続的に楽しませることができること、などが本考案の
目的である。
本考案に係る子供乗り物用付属玩具装置では少なくとも以下の構成を具備している。
乗り物の車体に取り付けられる装置ケース体と、該装置ケース体内に垂直ポールを介し
て浮上・旋回可能に内設される飛翔玩具と、前記垂直ポールに前記飛翔玩具の浮上・旋回
用の回転を与える操作部とを備え、
前記装置ケース体は、平面視が円形のベース部と、このベース部の上方を適宜の高さに
て覆うように同軸上に取り付けられる透明なカバー部とからなり、前記ベース部は、前記
カバー部が取り付けられる固定ベースと、前記垂直ポールを同軸上に備え、前記固定ベー
ス上に回転可能に枢着されるととともに回転伝達機構を介して前記操作部に連繋される回
転ベースとからなり、前記飛翔玩具は、上方に延びる連結アーム部材を備え、該連結アー
ム部材の解放端側を前記垂直ポールの所定高さ位置に、当該垂直ポールの軸芯に対して交
差状に枢支して浮上可能に取り付けられていることを特徴とする。
乗り物の車体に取り付けられる装置ケース体と、該装置ケース体内に垂直ポールを介し
て浮上・旋回可能に内設される飛翔玩具と、前記垂直ポールに前記飛翔玩具の浮上・旋回
用の回転を与える操作部とを備え、
前記装置ケース体は、平面視が円形のベース部と、このベース部の上方を適宜の高さに
て覆うように同軸上に取り付けられる透明なカバー部とからなり、前記ベース部は、前記
カバー部が取り付けられる固定ベースと、前記垂直ポールを同軸上に備え、前記固定ベー
ス上に回転可能に枢着されるととともに回転伝達機構を介して前記操作部に連繋される回
転ベースとからなり、前記飛翔玩具は、上方に延びる連結アーム部材を備え、該連結アー
ム部材の解放端側を前記垂直ポールの所定高さ位置に、当該垂直ポールの軸芯に対して交
差状に枢支して浮上可能に取り付けられていることを特徴とする。
ここで、前記飛翔玩具は、前記連結アーム部材の基端が位置する側部側に位置させて浮
上用錘を備えていること、また、形態を変えた複数の前記飛翔玩具が、前記垂直ポールの
軸周りに浮上・旋回可能に備えられていること、などの構成を採用することが好適なもの
となる。
上用錘を備えていること、また、形態を変えた複数の前記飛翔玩具が、前記垂直ポールの
軸周りに浮上・旋回可能に備えられていること、などの構成を採用することが好適なもの
となる。
本考案の子供乗り物用付属玩具装置によれば、操作部の操作で回転ベースと一体に垂直
ポールを回転させて、当該回転に伴う遠心力(慣性力)で装置ケース体内の飛翔玩具を浮
上・旋回させることができる。これにより、例えば、三輪車などの乗り物に乗ることに飽
きた子供が一時的に乗用(乗車)をやめたときなどにおいて、子供自らの操作で浮上・旋
回する飛翔玩具の動きによって子供を遊ばせ、乗用(乗車)とともに継続的に楽しませる
ことができる。
ポールを回転させて、当該回転に伴う遠心力(慣性力)で装置ケース体内の飛翔玩具を浮
上・旋回させることができる。これにより、例えば、三輪車などの乗り物に乗ることに飽
きた子供が一時的に乗用(乗車)をやめたときなどにおいて、子供自らの操作で浮上・旋
回する飛翔玩具の動きによって子供を遊ばせ、乗用(乗車)とともに継続的に楽しませる
ことができる。
また、飛翔玩具は、垂直ポールに浮上可能に連結される連結アーム部材の基端に位置す
る側部側に浮上用錘を備えているので、非力な子供が操作部を操作した際の僅かな回転(
遠心力)であっても飛翔玩具を確実に浮上させて垂直ポールの軸周りを旋回させることが
できる。これにより、小さな子供から自力で乗り物に乗用することができる状態まで育っ
た子供など、長期にわたって楽しませることができる。
る側部側に浮上用錘を備えているので、非力な子供が操作部を操作した際の僅かな回転(
遠心力)であっても飛翔玩具を確実に浮上させて垂直ポールの軸周りを旋回させることが
できる。これにより、小さな子供から自力で乗り物に乗用することができる状態まで育っ
た子供など、長期にわたって楽しませることができる。
また、形態を変えた複数の飛翔玩具を垂直ポールの軸周りに浮上・旋回可能に備えられ
ていることで、好奇心が旺盛な子供の興味を引きつけてより一層効果的に遊ばせながら、
乗用とともに継続的に楽しませることができる。
ていることで、好奇心が旺盛な子供の興味を引きつけてより一層効果的に遊ばせながら、
乗用とともに継続的に楽しませることができる。
以下、本考案の実施形態の係る子供乗り物用付属玩具装置について、適宜図面を参照し
ながら詳細に説明する。
子供乗り物としては、三輪車、二輪車、乗用玩具などが挙げられるが、本実施形態では
図1に示すように、子供用三輪車Bを一例に挙げて当該三輪車Bに適用される付属玩具装
置Aについて説明する。
ながら詳細に説明する。
子供乗り物としては、三輪車、二輪車、乗用玩具などが挙げられるが、本実施形態では
図1に示すように、子供用三輪車Bを一例に挙げて当該三輪車Bに適用される付属玩具装
置Aについて説明する。
≪子供用三輪車の構成≫
図1は、本考案の実施形態に係る付属玩具装置Aを適用させた子供用三輪車Bの一例を
示す斜視図である。
子供用三輪車(以後、単に「三輪車」と称する)Bは、周知のように、車体100の前
部に操作ハンドル101と左右に足踏みペダル102を有する前輪103を備え、車体1
00の後部に左右の後輪104を備え、車体100の中央部分に着座シート105を備え
た構成を成している。また、三輪車Bは、着座シート105の後方位置に手押し棒106
を備え、着座シート105の両側下方位置に左右の足載せステップ107を備えている。
図1は、本考案の実施形態に係る付属玩具装置Aを適用させた子供用三輪車Bの一例を
示す斜視図である。
子供用三輪車(以後、単に「三輪車」と称する)Bは、周知のように、車体100の前
部に操作ハンドル101と左右に足踏みペダル102を有する前輪103を備え、車体1
00の後部に左右の後輪104を備え、車体100の中央部分に着座シート105を備え
た構成を成している。また、三輪車Bは、着座シート105の後方位置に手押し棒106
を備え、着座シート105の両側下方位置に左右の足載せステップ107を備えている。
このような構成からなる三輪車Bの操作ハンドル101に、図1に示すように、本実施
形態に係る付属玩具装置Aを装着している。
形態に係る付属玩具装置Aを装着している。
≪付属玩具装置の構成≫
図2は、本実施例に係る付属玩具装置Aを示す斜視図であり、図3は、同付属玩具装置
Aを示す縦断面図であり、図4は、同付属玩具装置Aを分解して示す斜視図である。
付属玩具装置Aは、三輪車Bに乗る楽しみとは異なる遊びにて子供を遊ばせることがで
きる遊具である。
この付属玩具装置Aは、三輪車Bの操作ハンドル101に取り付けられる装置ケース体
1と、該装置ケース体1内に垂直ポール4を介して浮上・旋回可能に内設される飛翔玩具
2と、垂直ポール4に飛翔玩具2の浮上・旋回用の回転を与える操作部3とを備えて構成
されている。
図2は、本実施例に係る付属玩具装置Aを示す斜視図であり、図3は、同付属玩具装置
Aを示す縦断面図であり、図4は、同付属玩具装置Aを分解して示す斜視図である。
付属玩具装置Aは、三輪車Bに乗る楽しみとは異なる遊びにて子供を遊ばせることがで
きる遊具である。
この付属玩具装置Aは、三輪車Bの操作ハンドル101に取り付けられる装置ケース体
1と、該装置ケース体1内に垂直ポール4を介して浮上・旋回可能に内設される飛翔玩具
2と、垂直ポール4に飛翔玩具2の浮上・旋回用の回転を与える操作部3とを備えて構成
されている。
≪装置ケース体の構成≫
装置ケース体1は、平面視が円形のベース部5と、このベース部5の上方を適宜の高さ
にて覆うように取り付けられる透明なカバー部6とからなる。
ベース部5は、垂直ポール4を軸芯として浮上・旋回する飛翔玩具2が描く旋回(飛翔
)軌道線よりも大きめ直径(外径)を有する平面視で円形状に形成されている。
このベース部5は、カバー部6が取り付けられる固定ベース5aと、該固定ベース5a
上に同軸回転可能に軸支される回転ベース5bとから構成されている。
装置ケース体1は、平面視が円形のベース部5と、このベース部5の上方を適宜の高さ
にて覆うように取り付けられる透明なカバー部6とからなる。
ベース部5は、垂直ポール4を軸芯として浮上・旋回する飛翔玩具2が描く旋回(飛翔
)軌道線よりも大きめ直径(外径)を有する平面視で円形状に形成されている。
このベース部5は、カバー部6が取り付けられる固定ベース5aと、該固定ベース5a
上に同軸回転可能に軸支される回転ベース5bとから構成されている。
固定ベース5aは、装飾性を有する取付け部材(化粧部材)7を用いて、三輪車Bの左
右の操作ハンドル101間に設けられている図示省略のブラケットにネジ止めなどによっ
て取り付けられる。
この固定ベース5aは、上面中心部に回転ベース5bの後記する回転枢支部11を被嵌
状に嵌め合わせて回転可能に枢着するための凸状の回転枢支部(ボス)8を備えている。
また、固定ベース5aは、円周縁部に沿わせたその円周内側にカバー部6の下面開口縁
部を係止させるための円周凸部9を備えているとともに、その外側にカバー部6の後記す
る開口鍔部14を突き合わせ定着させるための円周取付け部10を備えている。
右の操作ハンドル101間に設けられている図示省略のブラケットにネジ止めなどによっ
て取り付けられる。
この固定ベース5aは、上面中心部に回転ベース5bの後記する回転枢支部11を被嵌
状に嵌め合わせて回転可能に枢着するための凸状の回転枢支部(ボス)8を備えている。
また、固定ベース5aは、円周縁部に沿わせたその円周内側にカバー部6の下面開口縁
部を係止させるための円周凸部9を備えているとともに、その外側にカバー部6の後記す
る開口鍔部14を突き合わせ定着させるための円周取付け部10を備えている。
回転ベース5bは、固定ベース5aよりも直径が小さく、カバー部6内に遊嵌状に収ま
る程度の大きさを有する円形状に形成されているとともに、下面中心部に固定ベース5a
側の回転枢支部8に被嵌状に枢着させるための下向き凹状の回転枢支部11を備えている
。
これにより、回転ベース5bは、下面中心部の回転枢支部11を固定ベース5a側の上
面中心部の回転枢支部8に被嵌状に嵌め合わせることで、固定ベース5a上に同軸回転可
能に枢着されて組み付けられるようになっている。
また、回転ベース5bは、上面中心部に垂直ポール4を回動不能に起立させるための取
付け部12を備え、垂直ポール4が一体に回転するように取り付けられるように形成され
ている。
る程度の大きさを有する円形状に形成されているとともに、下面中心部に固定ベース5a
側の回転枢支部8に被嵌状に枢着させるための下向き凹状の回転枢支部11を備えている
。
これにより、回転ベース5bは、下面中心部の回転枢支部11を固定ベース5a側の上
面中心部の回転枢支部8に被嵌状に嵌め合わせることで、固定ベース5a上に同軸回転可
能に枢着されて組み付けられるようになっている。
また、回転ベース5bは、上面中心部に垂直ポール4を回動不能に起立させるための取
付け部12を備え、垂直ポール4が一体に回転するように取り付けられるように形成され
ている。
そして、このようにして固定ベース5a上に同軸回転可能に枢着されて組み込まれる回
転ベース5bは、回転伝達機構13を介して操作部3に連繋され、当該操作部3の操作の
もとで回転するようになっている。
転ベース5bは、回転伝達機構13を介して操作部3に連繋され、当該操作部3の操作の
もとで回転するようになっている。
≪カバー部の構成≫
カバー部6は、固定ベース5aに設けられている円周凸部の凸外周に嵌合される内径を
有する下面開口で、閉鎖する上半部側を円形状(ドーム状)とする筒状を成し、その下面
開口縁部に外向きの開口鍔部14を備えている。また、カバー部6は、上半部側の円形頂
部に後記する発光部23が遊嵌状に収まる円頭部を備えている。
このように形成されているカバー部6は、開口鍔部14を固定ベース5aの円周取付け
部10に載置させてビス止めなどによって取り付けられることで、回転ベース5b、飛翔
玩具2、発光部23を含めた固定ベース5aの上方を覆うように組み付けられる。
カバー部6は、固定ベース5aに設けられている円周凸部の凸外周に嵌合される内径を
有する下面開口で、閉鎖する上半部側を円形状(ドーム状)とする筒状を成し、その下面
開口縁部に外向きの開口鍔部14を備えている。また、カバー部6は、上半部側の円形頂
部に後記する発光部23が遊嵌状に収まる円頭部を備えている。
このように形成されているカバー部6は、開口鍔部14を固定ベース5aの円周取付け
部10に載置させてビス止めなどによって取り付けられることで、回転ベース5b、飛翔
玩具2、発光部23を含めた固定ベース5aの上方を覆うように組み付けられる。
≪飛翔玩具の構成≫
飛翔玩具2は、操作部3の手動操作によって回転ベース5bとともに高速回転する垂直
ポール4によって、当該垂直ポール4の軸周りを浮上・旋回するものである。この飛翔玩
具2としては特に限定されるものではないが、例えば、飛行機、車、鳥のキャラクタ、動
物のキャラクタなどの子供が興味を持ち、三輪車Bに乗る乗用(乗車)と同様に楽しむこ
とができる各種の形態を挙げることができる。本実施形態では、図2および図3に示した
ように、車形態を一例に挙げて説明する。
飛翔玩具2は、操作部3の手動操作によって回転ベース5bとともに高速回転する垂直
ポール4によって、当該垂直ポール4の軸周りを浮上・旋回するものである。この飛翔玩
具2としては特に限定されるものではないが、例えば、飛行機、車、鳥のキャラクタ、動
物のキャラクタなどの子供が興味を持ち、三輪車Bに乗る乗用(乗車)と同様に楽しむこ
とができる各種の形態を挙げることができる。本実施形態では、図2および図3に示した
ように、車形態を一例に挙げて説明する。
飛翔玩具2は、自力で三輪車Bを走行させるこができない子供から自力で走行すること
ができる子供など、幅広い子供の興味を引きつける形態に形成されている。例えば、図示
例のような形態を変えたスポーツカーや救急車などの車形態に形成されている。
そして、飛翔玩具2は、車体側部から車体上方に延びる連結アーム部材15を備えてい
る。この連結アーム部材15の解放端側を垂直ポール4の所定の高さ位置に備えられてい
る枢支部材16に対して垂直ポール4の軸芯と交差状に取り付けられるピン部材17によ
って、2台の飛翔玩具2は垂直ポール4に浮上可能(上下動可能)にそれぞれ取り付けら
れる。
なお、連結アーム部材15の解放端が枢支される垂直ポール4の所定高さとは、連結ア
ーム部材15の飛翔玩具2から延出する長さにも関係するが、図3に示すように、回転ベ
ース5bの無回転の状態で垂直ポール4の枢支部材16との枢支部(ピン部材17)から
自重にて垂れ下がる飛翔玩具2の車体底部が回転ベース5bに接触せずに浮いている状態
を保つ高さである。
ができる子供など、幅広い子供の興味を引きつける形態に形成されている。例えば、図示
例のような形態を変えたスポーツカーや救急車などの車形態に形成されている。
そして、飛翔玩具2は、車体側部から車体上方に延びる連結アーム部材15を備えてい
る。この連結アーム部材15の解放端側を垂直ポール4の所定の高さ位置に備えられてい
る枢支部材16に対して垂直ポール4の軸芯と交差状に取り付けられるピン部材17によ
って、2台の飛翔玩具2は垂直ポール4に浮上可能(上下動可能)にそれぞれ取り付けら
れる。
なお、連結アーム部材15の解放端が枢支される垂直ポール4の所定高さとは、連結ア
ーム部材15の飛翔玩具2から延出する長さにも関係するが、図3に示すように、回転ベ
ース5bの無回転の状態で垂直ポール4の枢支部材16との枢支部(ピン部材17)から
自重にて垂れ下がる飛翔玩具2の車体底部が回転ベース5bに接触せずに浮いている状態
を保つ高さである。
また、飛翔玩具2は、回転ベース5bの回転による浮上力(遠心力)を助長するために
、図3に示すように、連結アーム部材15の取付け基端が位置する車体側部側の車体底部
位置に浮上用錘26を備えている。
これにより、飛翔玩具2が回転ベース5bの回転のもとで確実に浮上して垂直ポール4
の軸周りを旋回するようにしている。つまり、非力な子供が操作部3を操作した際の僅か
な回転(遠心力)であっても飛翔玩具2を確実に浮上させて垂直ポール4の軸周りを旋回
(飛翔)させることができるようにしている。
、図3に示すように、連結アーム部材15の取付け基端が位置する車体側部側の車体底部
位置に浮上用錘26を備えている。
これにより、飛翔玩具2が回転ベース5bの回転のもとで確実に浮上して垂直ポール4
の軸周りを旋回するようにしている。つまり、非力な子供が操作部3を操作した際の僅か
な回転(遠心力)であっても飛翔玩具2を確実に浮上させて垂直ポール4の軸周りを旋回
(飛翔)させることができるようにしている。
≪操作部の構成≫
つぎに、複数の飛翔玩具2を垂直ポール4の軸回りに浮上可能に備えた回転ベース5b
に回転伝達機構13を介して回転を与える操作部3について説明する。
操作部3は、図1および図2に示すように、付属玩具装置Aのベース部5(固定ベース
5a)を三輪車Bの左右の操作ハンドル101に取り付ける取付け部材7の操作開口部1
8から操作レバー3aを外部に突出させるように固定ベース5aの裏面側に回転可能に備
えられるものである。
この操作部3は、図4および後記の図6に示すように、操作レバー3aと、この操作レ
バー3aの一端側に備えられる回転起動歯車3bとから形成されて、回転起動歯車3bが
固定ベース5aの裏面側に回転可能に枢支されるようになっている。また、操作部3は、
後記の図6に示すように、操作レバー3aにリターンバネ材19の一端が取り付けられて
いる。
これにより、操作レバー3aが回転起動歯車3bの枢支部を支点として、図6(a)に
示す操作前の位置から(b)に示す操作後の位置へと手動操作されたとき、当該操作後の
位置にて操作レバー3aを摘まむ子供の手が操作レバー3aから離されることで、図6(
a)に示す操作前の位置に戻れるようになっている。つまり、子供は、図6(b)に示す
操作後の位置で操作レバー3aから手を放すことを繰り返しながら、同操作レバー3aを
操作することで、回転ベース5bの回転速度を徐々に上げて、垂直ポール4の軸周りを浮
上・旋回する飛翔玩具2のスリルのある動き(飛翔)を楽しむことができる。
つぎに、複数の飛翔玩具2を垂直ポール4の軸回りに浮上可能に備えた回転ベース5b
に回転伝達機構13を介して回転を与える操作部3について説明する。
操作部3は、図1および図2に示すように、付属玩具装置Aのベース部5(固定ベース
5a)を三輪車Bの左右の操作ハンドル101に取り付ける取付け部材7の操作開口部1
8から操作レバー3aを外部に突出させるように固定ベース5aの裏面側に回転可能に備
えられるものである。
この操作部3は、図4および後記の図6に示すように、操作レバー3aと、この操作レ
バー3aの一端側に備えられる回転起動歯車3bとから形成されて、回転起動歯車3bが
固定ベース5aの裏面側に回転可能に枢支されるようになっている。また、操作部3は、
後記の図6に示すように、操作レバー3aにリターンバネ材19の一端が取り付けられて
いる。
これにより、操作レバー3aが回転起動歯車3bの枢支部を支点として、図6(a)に
示す操作前の位置から(b)に示す操作後の位置へと手動操作されたとき、当該操作後の
位置にて操作レバー3aを摘まむ子供の手が操作レバー3aから離されることで、図6(
a)に示す操作前の位置に戻れるようになっている。つまり、子供は、図6(b)に示す
操作後の位置で操作レバー3aから手を放すことを繰り返しながら、同操作レバー3aを
操作することで、回転ベース5bの回転速度を徐々に上げて、垂直ポール4の軸周りを浮
上・旋回する飛翔玩具2のスリルのある動き(飛翔)を楽しむことができる。
≪回転伝達機構の構成≫
図5は、回転ベース5bの裏面側から見たときの付属玩具装置Aの斜視図である。図6
は、回転伝達機構13を概略的に示した説明図である。
回転伝達機構13は、操作部3の操作レバー3aが図6(a)に示す位置から(b)に
示す位置へと手動操作されたときの回転起動歯車3bの回転を、回転ベース5bに伝えて
当該回転ベース5bを高速回転させる。つまり、垂直ポール4に浮上可能に取り付けられ
る飛翔玩具2が浮上・旋回し得る回転速度にて回転ベース5bが回転するように操作部3
の手動操作を回転ベース5bに伝えると同時に、回転ベース5bの回転を増速する機能を
有する。
この回転伝達機構13は、図5および図6に示すように、回転ベース5bの下面中心部
に設けられる作動歯車13aと、固定ベース5aの裏面側に設けられるギアボックス20
の出力軸21に軸着されて作動歯車13aに噛合連繋する出力歯車13bと、同じくギア
ボックス20の入力軸22に軸着されて操作部3の回転起動歯車3bに噛合連繋する入力
歯車13cとから構成されている。
図5は、回転ベース5bの裏面側から見たときの付属玩具装置Aの斜視図である。図6
は、回転伝達機構13を概略的に示した説明図である。
回転伝達機構13は、操作部3の操作レバー3aが図6(a)に示す位置から(b)に
示す位置へと手動操作されたときの回転起動歯車3bの回転を、回転ベース5bに伝えて
当該回転ベース5bを高速回転させる。つまり、垂直ポール4に浮上可能に取り付けられ
る飛翔玩具2が浮上・旋回し得る回転速度にて回転ベース5bが回転するように操作部3
の手動操作を回転ベース5bに伝えると同時に、回転ベース5bの回転を増速する機能を
有する。
この回転伝達機構13は、図5および図6に示すように、回転ベース5bの下面中心部
に設けられる作動歯車13aと、固定ベース5aの裏面側に設けられるギアボックス20
の出力軸21に軸着されて作動歯車13aに噛合連繋する出力歯車13bと、同じくギア
ボックス20の入力軸22に軸着されて操作部3の回転起動歯車3bに噛合連繋する入力
歯車13cとから構成されている。
作動歯車13aは、所定のリング内径を有する内歯車であり、回転ベース5bの裏面中
心部(軸芯)に同軸上に取り付けられる。そして、この作動歯車13aに噛合連繋される
出力歯車13bは、入力歯車13cによりギアボックス20内に入力される操作部3の回
転起動歯車3bの回転を作動歯車13aに出力伝達する役目を成す小径歯車である。
一方、入力歯車13cは、操作部3の回転起動歯車3bと噛合連繋して、当該回転起動
歯車3bの回転をギアボックス20内に入力伝達する役目を成す小径歯車である。
心部(軸芯)に同軸上に取り付けられる。そして、この作動歯車13aに噛合連繋される
出力歯車13bは、入力歯車13cによりギアボックス20内に入力される操作部3の回
転起動歯車3bの回転を作動歯車13aに出力伝達する役目を成す小径歯車である。
一方、入力歯車13cは、操作部3の回転起動歯車3bと噛合連繋して、当該回転起動
歯車3bの回転をギアボックス20内に入力伝達する役目を成す小径歯車である。
なお、ギアボックス20内の具体的な構造について省略しているが、当該ギアボックス
20内には作動歯車13aと出力歯車13bとの関係で行われる回転の増速を図る歯車群
と、操作部3の操作レバー3aを図6(a)の位置から(b)の位置へと操作したとき、
操作レバー3aがリターンバネ材19により図6(a)の位置へと戻されるように、入力
歯車13cをフリー状態にするための例えば、ワンウェイクラッチを備えたクラッチ装置
などが一連に連繋された状態で内設されている。
20内には作動歯車13aと出力歯車13bとの関係で行われる回転の増速を図る歯車群
と、操作部3の操作レバー3aを図6(a)の位置から(b)の位置へと操作したとき、
操作レバー3aがリターンバネ材19により図6(a)の位置へと戻されるように、入力
歯車13cをフリー状態にするための例えば、ワンウェイクラッチを備えたクラッチ装置
などが一連に連繋された状態で内設されている。
また、本実施形態では、内部の具体的な構造については省略しているが、飛翔玩具2を
浮上可能に備える垂直ポール4の上端側に、フラッシュ光などの光を発する発光部23を
回転可能に備えている。この発光部23は、図2に示すように、取付け部材7に外部露出
状に備えられている押しボタン24を押すことで、フラッシュ光などの光を一定の時間継
続的に、または、断続的に発するように形成されている。
この発光部23は、図3に示すように、カバー部6の円頭部に設けられている突起部2
5が挿し込み係止された状態でカバー部6の円頭部に同軸上に内設され、これにより、垂
直ポール4の上端を回転可能に支持するようになっている。つまり、垂直ポール4は、芯
振れを引き起こすことなく回転ベース5bとともに高速回転して、飛翔玩具2を浮上・旋
回させるものである。
浮上可能に備える垂直ポール4の上端側に、フラッシュ光などの光を発する発光部23を
回転可能に備えている。この発光部23は、図2に示すように、取付け部材7に外部露出
状に備えられている押しボタン24を押すことで、フラッシュ光などの光を一定の時間継
続的に、または、断続的に発するように形成されている。
この発光部23は、図3に示すように、カバー部6の円頭部に設けられている突起部2
5が挿し込み係止された状態でカバー部6の円頭部に同軸上に内設され、これにより、垂
直ポール4の上端を回転可能に支持するようになっている。つまり、垂直ポール4は、芯
振れを引き起こすことなく回転ベース5bとともに高速回転して、飛翔玩具2を浮上・旋
回させるものである。
[作用説明]
つぎに、以上のように構成されている本実施形態に係る付属玩具装置Aについて簡単に
説明する。図7は、飛翔玩具2を浮上・旋回させた動作状態(飛翔状態)を示す付属玩具
装置Aの説明図である。ここでは、図2および図6を適宜参照しながら説明する。
例えば、自力走行で一定の時間三輪車Bで遊んだ子供が、三輪車Bから降りた場合など
において、図2および図6(a)に示す操作前の位置にて取付け部材7から外部に突出臨
む操作部3の操作レバー3aを摘まんで、図6(b)に示す操作位置へと自ら操作するこ
とで、その操作による回転が操作部3の回転起動歯車3bから回転伝達機構13の入力歯
車13cを介してギアボックス20内に伝達され、同ギアボックス20内で増速された回
転が出力歯車13bを介して回転ベース5b裏面の作動歯車13aへと伝達される。する
と、ギアボックス20内で増速された回転が出力歯車13bと作動歯車13aとの関係に
おいてさらに増速されて回転ベース5bに伝達され、回転ベース5bは高速回転する。こ
れにより、垂直ポール4の軸周りに浮上可能に備えられている飛翔玩具2は、回転ベース
5bの回転に伴う浮上力(遠心力)によって、図7に示すように、連結アーム部材15の
枢支部(ピン部材17)を支点に浮上し、垂直ポール4の軸周りを旋回(飛翔)する。
また、子供が操作レバー3aの操作((a)位置から(b)位置)を繰り返すことで、
回転ベース5bの回転はさらに増速され、飛翔玩具2は目にも止まらない高速旋回を繰り
返す。これにより、好奇心が旺盛な子供を飽きさせることなく、三輪車Bの乗用(乗車)
とともに継続的に楽しませることができる。
つぎに、以上のように構成されている本実施形態に係る付属玩具装置Aについて簡単に
説明する。図7は、飛翔玩具2を浮上・旋回させた動作状態(飛翔状態)を示す付属玩具
装置Aの説明図である。ここでは、図2および図6を適宜参照しながら説明する。
例えば、自力走行で一定の時間三輪車Bで遊んだ子供が、三輪車Bから降りた場合など
において、図2および図6(a)に示す操作前の位置にて取付け部材7から外部に突出臨
む操作部3の操作レバー3aを摘まんで、図6(b)に示す操作位置へと自ら操作するこ
とで、その操作による回転が操作部3の回転起動歯車3bから回転伝達機構13の入力歯
車13cを介してギアボックス20内に伝達され、同ギアボックス20内で増速された回
転が出力歯車13bを介して回転ベース5b裏面の作動歯車13aへと伝達される。する
と、ギアボックス20内で増速された回転が出力歯車13bと作動歯車13aとの関係に
おいてさらに増速されて回転ベース5bに伝達され、回転ベース5bは高速回転する。こ
れにより、垂直ポール4の軸周りに浮上可能に備えられている飛翔玩具2は、回転ベース
5bの回転に伴う浮上力(遠心力)によって、図7に示すように、連結アーム部材15の
枢支部(ピン部材17)を支点に浮上し、垂直ポール4の軸周りを旋回(飛翔)する。
また、子供が操作レバー3aの操作((a)位置から(b)位置)を繰り返すことで、
回転ベース5bの回転はさらに増速され、飛翔玩具2は目にも止まらない高速旋回を繰り
返す。これにより、好奇心が旺盛な子供を飽きさせることなく、三輪車Bの乗用(乗車)
とともに継続的に楽しませることができる。
また、このとき、取付け部材7に備えられている押しボタン24を押すと、発光部23
からフラッシュ光などの光が発光されることで、浮上・旋回する飛翔玩具2の動き(飛翔
)を効果的に演出することができる。
からフラッシュ光などの光が発光されることで、浮上・旋回する飛翔玩具2の動き(飛翔
)を効果的に演出することができる。
以上、本考案の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこ
れらの実施の形態に限られるものではなく、本考案の要旨を免脱しない範囲の設計の変更
などがあっても本考案に含まれるものである。また、各図の記載内容はそれぞれ独立した
実施形態になり得るものであり、本考案の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態
に限定されるものではない。
れらの実施の形態に限られるものではなく、本考案の要旨を免脱しない範囲の設計の変更
などがあっても本考案に含まれるものである。また、各図の記載内容はそれぞれ独立した
実施形態になり得るものであり、本考案の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態
に限定されるものではない。
A 付属玩具装置
B 三輪車(乗り物)
1 装置ケース体
2 飛翔玩具
3 操作部
3a 操作レバー
3b 回転起動歯車
4 垂直ポール
5 ベース部
5a 固定ベース
5b 回転ベース
6 カバー部
13 回転伝達機構
13a 作動歯車
13b 出力歯車
13c 入力歯車
15 連結アーム部材
20 ギアボックス
26 浮上用錘
100 車体(乗り物)
B 三輪車(乗り物)
1 装置ケース体
2 飛翔玩具
3 操作部
3a 操作レバー
3b 回転起動歯車
4 垂直ポール
5 ベース部
5a 固定ベース
5b 回転ベース
6 カバー部
13 回転伝達機構
13a 作動歯車
13b 出力歯車
13c 入力歯車
15 連結アーム部材
20 ギアボックス
26 浮上用錘
100 車体(乗り物)
Claims (1)
- 乗り物の車体に取り付けられる装置ケース体と、
該装置ケース体内に垂直ポールを介して浮上・旋回可能に内設される飛翔玩具と、
前記垂直ポールに前記飛翔玩具の浮上・旋回用の回転を与える操作部と、を備え、
前記装置ケース体は、平面視が円形のベース部と、このベース部の上方を適宜の高さに
て覆うように同軸上に取り付けられる透明なカバー部とからなり、
前記ベース部は、前記カバー部が取り付けられる固定ベースと、前記垂直ポールを備え
、前記固定ベース上に同軸回転可能に枢着されるとともに回転伝達機構を介して前記操作
部に連繋される回転ベースとからなり、
前記飛翔玩具は、上方に延びる連結アーム部材を備え、該連結アーム部材の解放端側を
前記垂直ポールの所定高さ位置に、当該垂直ポールの軸芯に対して交差状に枢支して浮上
可能に取り付けられていることを特徴とする子供乗り物用付属玩具装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004075U JP3229649U (ja) | 2020-09-19 | 2020-09-19 | 子供乗り物用付属玩具装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004075U JP3229649U (ja) | 2020-09-19 | 2020-09-19 | 子供乗り物用付属玩具装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229649U true JP3229649U (ja) | 2020-12-17 |
Family
ID=73740725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020004075U Expired - Fee Related JP3229649U (ja) | 2020-09-19 | 2020-09-19 | 子供乗り物用付属玩具装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3229649U (ja) |
-
2020
- 2020-09-19 JP JP2020004075U patent/JP3229649U/ja not_active Expired - Fee Related
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Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3229649 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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