JP3229497U - マウスアッセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】全体構造がより簡素化されたマウスアッセンブリを提供する。【解決手段】マウスと、Bluetooth(登録商標)イヤホン3とを備え、マウスは、マウス本体11と、キャビンカバー12とを備え、マウス本体内には電池が設けられ、マウス本体の底面には開口を下向きにして電池と接続される充電キャビンが設けられ、イヤホンが充電キャビンに収容され、マウス本体はキャビンカバーをマウス本体の底部に吸着して充電キャビンを覆う。イヤホンはマウス本体内に収容し、紛失しにくく、専用の収容ケースが不要である。また、マウス本体の電池はイヤホンを充電することができ、専用の充電台を配置する必要はない。【選択図】図3

Description

本考案はマウスの技術分野に関し、特にマウスアッセンブリに関するものである。
使い勝手の向上のために、コンピュータを使用する際には、一般的にマウスや無線キーボードが使用され、Bluetooth(登録商標)技術の発展に伴い、Bluetooth(登録商標)イヤホンの利用も広くなってきている。現在市販されているマウスは、有線マウスと、マウスとを含み、機能が単一でユーザの選択性が低い。しかしながら、マウスとBluetooth(登録商標)イヤホンを同時に使用する場合、二つの無線受信機が必要であり、また、Bluetooth(登録商標)イヤホンは、別途の充電器でそれを充電する必要があり、マウスとBluetooth(登録商標)イヤホンは、様々なアクセサリーが多く必要である。
また、Bluetooth(登録商標)イヤホンが使用されていない場合、それを安置するための安置ケースが別途必要があり、そうしないと、Bluetooth(登録商標)イヤホンが紛失しやすくなる。
そのため、上記の課題を解決するために、差し迫ってマウスアッセンブリを必要とする。
本考案は、Bluetooth(登録商標)イヤホンに合わせる様々なアクセサリーを削減し、マウスアッセンブリの全体構造をより簡単にするマウスアッセンブリを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本考案は次の技術案を採用する。マウスと、Bluetooth(登録商標)イヤホンとを備え、前記マウスは、マウス本体と、キャビンカバーとを備え、前記マウス本体内には電池が設けられ、前記マウス本体の底面には開口を下向きにして前記電池と電気的に接続される充電キャビンが設けられ、前記Bluetooth(登録商標)イヤホンが充電キャビンに収容され、前記マウス本体は前記キャビンカバーを前記マウス本体の底部に吸着して前記充電キャビンを覆うように構成されている、マウスアッセンブリを提供する。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記マウスは有線マウスであり、前記マウス本体には、前記電池と電気的に接続される接続線が設けられ、前記接続線の前記マウス本体から離れた一端にはプラグが設けられる。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記マウスは無線マウスであり、前記マウスアッセンブリは、無線受信機をさらに備え、前記マウス本体の底面には、開口を下向きにして前記無線受信機を収容するための収容キャビンがさらに設けられる。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記マウス本体の底部には、二つの充電キャビンが設けられ、前記収容キャビンは、前記収容キャビン対して対称に設けられる二つの前記充電キャビンの間に位置する。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記充電キャビンの内側壁には、前記電池と電気的に接続される第1の充電接片が設けられ、前記Bluetooth(登録商標)イヤホンの外側壁には、前記第1の充電接片と係合する第2の充電接片が設けられる。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記収容キャビンの開口において、対向する両側にはそれぞれ逃げ溝が設けられる。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記マウス本体の底部には、収納溝が設けられ、前記収容キャビンと前記収納溝はいずれも前記収納溝の溝底に設けられ、前記キャビンカバーは前記収納溝内に安置される。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記収納溝の溝底には、前記Bluetooth(登録商標)イヤホンの充電状態を指示するための指示ランプが設けられる。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記収納溝の溝底および前記キャビンカバーの両方のうち、一方には、前記キャビンカバーを前記収納溝内に吸着させるための磁気吸着部材が設けられる。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記磁気吸着部材は前記キャビンカバーに設けられ、前記収納溝の溝底には磁気部材が設けられる。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記マウス本体には、前記電池と電気的に接続される充電インタフェースが設けられ、前記充電インタフェースは前記マウス本体に露出する。
マウスアッセンブリの好ましい技術案として、前記マウスは2.4G無線マウスであり、前記無線受信機は2.4G無線マウス信号受信機である。
本考案は、次のような有益な効果がある。Bluetooth(登録商標)イヤホンはマウス本体内に収容し、紛失しにくく、専用の収容ケースが不要である。マウス本体には充電キャビンが設けられ、マウス本体の電池はBluetooth(登録商標)イヤホンを充電することができ、専用の充電台を配置する必要はない。該マウスアッセンブリは、Bluetooth(登録商標)イヤホンに合わせる様々なアクセサリーを削減し、マウスアッセンブリの全体構造をより簡単にする。
本考案の実施例1に係るマウスアッセンブリの第1の視角の構造模式図である。 本考案の実施例1に係るマウスアッセンブリの第2の視角の構造模式図である。 本考案の実施例1に係るマウスアッセンブリの構造分解模式図である。 本考案の実施例1に係るマウス本体の構造模式図である。 本考案の実施例1に係るキャビンカバーの構造模式図である。 本考案の実施例2に係るマウスアッセンブリの第1の視角の構造模式図である。 本考案の実施例2に係るマウスアッセンブリの第2の視角の構造模式図である。 本考案の実施例2に係るマウスアッセンブリの構造分解模式図である。 本考案の実施例2に係るマウス本体の構造模式図である。 本考案の実施例2に係るキャビンカバーの構造模式図である。
本考案の実施例の目的、技術案、利点をより明確にするために、以下、本考案の実施例における図面を参照しながら本考案の実施例における技術案を明瞭かつ完全に説明し、記載された実施例は、本考案の一部の実施例に過ぎず、本考案の全ての実施例ではないことが明らかである。本明細書の図面に一般的に説明され、示された本考案の実施例におけるアッセンブリは、様々な異なる構成で配置され、設計されることが可能である。
従って、以下、図面に係る本考案の実施例について詳細な説明は、本考案の登録請求の範囲を限定するものではなく、本考案の選択された実施例のみを示すものである。本考案における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わずに想到し得る全ての他の実施例は、いずれも本考案の登録請求の範囲に属するものである。
以下の図面において、類似の符号又はアルファベットは類似の部分を示すことを注意すべきであり、そのため、ある一項が一つの図面において定義されると、次の図面においてそれをさらに定義し解釈する必要がない。
なお、本考案の説明において、用語「上」、「下」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「内」、「外」などが指示する方位や位置関係は、図面に示した方位や位置関係に基づくこと、又は該考案の製品が使用される際に慣例的に並べられている方位や位置関係であり、これらは、単に本考案の説明及び簡単に説明するためであり、示される装置又は素子が必ず特定の方位を有し、特定の方位で構造及び操作することを指示又は示唆するものではないので、本考案を限定するものと理解すべきない。また、用語「第1」、「第2」、「第3」などは、単に説明を区別するためだけに使用され、相対的な重要性を指示又は示唆するものと理解すべきない。本考案の説明において、特に断りのない限り、「複数」の意味は、2つ又は2つ以上である。
なお、本考案の説明において、特に明確な規定と限定がない限り、用語「設ける」、「接続」は広義の理解をすべきであり、例えば固定接続であってもよいし、着脱可能な接続であってもよいし、一体的な接続であってもよく、機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよく、直接的な接続であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
本考案では、特に明確な規定と限定がない限り、第1の特徴が第2の特徴の「上」又は「下」にあることは、第1と第2の特徴が直接に接触することを含んでもよいし、第1と第2の特徴は、直接に接触することではなく、それらの間の別の特徴によって接触することを含んでもよい。そして、第1の特徴が第2の特徴の「上」、「上方」、「上面」にあることは、第1の特徴が第2の特徴の真上と斜め上にあることを含み、又は単に第1の特徴の水平高さが第2の特徴より高いことを示す。第1の特徴が第2の特徴の「下」、「下方」、「下面」にあることは、第1の特徴が第2の特徴のすぐ下と斜め下にあることを含み、又は単に第1の特徴の水平高さが第2の特徴より低いことを示す。
以下、本考案の実施例を詳細に説明し、前記実施例の例示は、図面に示され、一貫な同一又は類似の符号は、同一又は類似の素子を示し、あるいは同一又は類似の機能を有する素子を示す。以下、図面を参照しながら説明された実施例は例示的なものであり、本考案を解釈するためのものだけであり、本考案を限定するものと理解すべきではない。
実施例1
図1〜図5に示すように、本実施例は、マウス1と、Bluetooth(登録商標)イヤホン3とを備え、マウス1は、マウス本体11と、キャビンカバー12とを備え、マウス本体11内には電池が設けられ、マウス本体11の底面には開口を下向きにして電池と電気的に接続される充電キャビン112が設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3が充電キャビン112に収容され、マウス本体11はキャビンカバー12をマウス本体11の底部に吸着して充電キャビン112を覆うように構成されている、マウスアッセンブリを開示する。
好ましくは、本実施例におけるマウス1は有線マウスであり、マウス本体11には、接続線(図示せず)が設けられ、接続線のマウス本体11から離れた一端にはプラグが設けられ、プラグは、マウス1をコンピュータに接続するように、コンピュータに挿入されることができる。電池は接続線に接続され、コンピュータは、接続線と充電キャビン112を介して電池を充電することができ、電池はBluetooth(登録商標)イヤホン3を充電できるようになっている。
Bluetooth(登録商標)イヤホン3はマウス本体11内に収容し、紛失しにくく、専用の収容ケースが不要であり、マウス本体11に充電キャビン112が設けられ、マウス本体11の電池はBluetooth(登録商標)イヤホン3を充電することができ、専用の充電台を配置する必要はない。該マウスアッセンブリは、Bluetooth(登録商標)イヤホン3に合わせる様々なアクセサリーを削減し、マウスアッセンブリの全体構造をより簡単にする。
具体的には、マウス本体11の底部には、二つの充電キャビン112が設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3は二つであり、それぞれ二つの充電キャビン112内に安置されている。充電キャビン112の内側壁には、電池と電気的に接続される第1の充電接片1121が設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3の外側壁には、第1の充電接片1121と係合する第2の充電接片が設けられ、マウス本体11内の電池は、第1の充電接片1121と第2の充電接片を介してBluetooth(登録商標)イヤホン3に充電することができる。具体的には、充電キャビン112の内壁には、三つの第1の充電接片1121が設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3には、三つの第2の充電接片が合わせて設けられる。第1の充電接片1121が弾性的に設けられることにより、第1の充電接片1121と第2充電接片との接触を良好に保つことができ、接触不良を回避することができる。
充電キャビン112内に、Bluetooth(登録商標)イヤホン3を吸着するための磁石や鉄片などが設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3が充電キャビン112内に安置されている場合、Bluetooth(登録商標)イヤホン3における磁石と、充電キャビン112内における磁石や鉄片とは互いに吸着することができ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3が充電キャビン112内に吸着され、自ら脱落しないようになっている。使用する必要がある場合には、取り出しも便利である。
マウス本体11の底部には、収納溝113が設けられ、キャビンカバー12は収納溝113内に安置されて、キャビンカバー12の外面がマウス本体11の底面と面一になるか、またはマウス本体11内へ凹んで設けられる。このようにすると、キャビンカバー12がマウス本体11の底面から突出しないように設けることができ、マウス本体11の底面の比較的滑らかさを確保して、マウスを使用する時に比較的スムーズにする。キャビンカバー12の内面の縁にはフランジ122が設けられ、フランジ122は収納溝113の溝底に押し当てられ、キャビンカバー12の内面が溝底に間隔をあけて設けられようにして、キャビンカバー12がBluetooth(登録商標)イヤホン3に接触することを効果的に回避できる。
収納溝113の溝底およびキャビンカバー12の両方のうち、一方には、キャビンカバー12をマウス本体11の収納溝内に吸着させるための磁気吸着部材が設けられ、キャビンカバー12がマウス本体11に固定され、Bluetooth(登録商標)イヤホン3が脱落しないようになっている。具体的には、キャビンカバー12の内面には位置決め突起121が設けられ、磁気吸着部材が位置決め突起121内に埋設され、収納溝113の溝底には、磁気吸着部材に合わせる磁気部材1132が設けられ、磁気部材1132は、具体的には磁石や鉄である。磁気部材は、収納溝113の溝底に埋設され、露出して設けられてもよいし、溝底には完全に埋設されてもよい。もちろん、収納溝113の溝底に接着で取り付けられてもよい。本実施例において、磁気部材1132は、具体的には円柱状の磁石であり、予め埋設されたようにして収納溝113の溝底に固定されている。磁気部材1132は位置決め突起121に対応して設けられ、キャビンカバー12を係合する際に、位置決め突起121を磁気吸着部材1132に位置させて、磁気部材は磁気吸着部材とを互いに磁気吸着させて、キャビンカバー12が収納溝113内に固定されるようにする。
収納溝113の溝底には、Bluetooth(登録商標)イヤホン3の充電状態を指示するための指示ランプ1131が設けられ、指示ランプ1131は赤色に表示されると、充電中であることを示し、指示ランプ115は緑色に表示されると、Bluetooth(登録商標)イヤホン3の充電が完了したことを示す。キャビンカバー12は、少なくとも指示ランプ1131に対応する位置で透明に設けられ、又は指示ランプ1131に対応する位置に透光孔が設けられる。キャビンカバー12は透明に設けられ、又はキャビンカバー12に透光孔が設けられることで、キャビンカバー12を開かずに充電状態を観察することができ、便利である。
実施例2
図6〜図10に示すように、本実施例は、マウス1と、無線受信機2と、Bluetooth(登録商標)イヤホン3とを備えるマウスアッセンブリを開示する。
マウス1は無線受信機2と信号接続され、具体的には、マウス1は2.4G無線マウスであり、無線受信機2は2.4G無線マウス信号受信機であり、無線受信機2は、コンピュータに挿入され、マウス1は無線受信機2を介してコンピュータと信号接続され、コンピュータに命令を送信する。2.4G無線伝送技術は、ほぼ全ての型番のコンピュータをサポートし、無線接続の距離は10メートルに達することができ、Bluetooth(登録商標)やWiFiの干渉を有効に回避することができ、移動自在にして伝送を安定化させるとともに、線材の引っ掛かりの煩わしさを回避することができる。
マウス1は、マウス本体11と、キャビンカバー12とを備え、マウス本体11内には電池が設けられ、マウス本体11の底面には、開口を下向きにする収容キャビン111と、電池と電気的に接続される充電キャビン112とが設けられる。収容キャビン111は、無線受信機2に合わせて設けられ、無線受信機2を収容するために用いられる。充電キャビン112は、Bluetooth(登録商標)イヤホン3に合わせて設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3を収容し、Bluetooth(登録商標)イヤホン3を充電するために用いられる。マウス本体11は、キャビンカバー12をマウス本体11の底部に吸着させ、収容キャビン111および充電キャビン112を覆うように構成されている。
Bluetooth(登録商標)イヤホン3と無線受信機2は、いずれもマウス本体11内に収容することができ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3と無線受信機2は紛失しにくく、専用の収容ケースが不要である。マウス本体11には充電キャビン112が設けられ、マウス本体11の電池はBluetooth(登録商標)イヤホン3を充電することができ、専用の充電台を配置する必要はなく、また、電池はマウス1に電力を供給する。該マウスアッセンブリは、マウス1とBluetooth(登録商標)イヤホン3に合わせる様々なアクセサリーを削減し、マウスアッセンブリの全体構造をより簡単にする。
具体的には、マウス本体11の底部には、二つの充電キャビン112が設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3は二つであり、それぞれ二つの充電キャビン112内に安置されている。充電キャビン112は傾斜して設けられ、収容キャビン111は、二つの充電キャビン112の間に位置して、二つの充電キャビン112は、収容キャビン111に対して対称に設けられる。充電キャビン112の内側壁には、電池と電気的に接続される第1の充電接片1121が設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3の外側壁には、第1の充電接片1121と係合する第2の充電接片が設けられ、マウス本体11内の電池が第1の充電接片1121と第2の充電接片を介してBluetooth(登録商標)イヤホン3を充電することができる。具体的には、充電キャビン112の内壁には、三つの第1の充電接片1121が設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3には、三つの第2の充電接片が合わせて設けられる。第1の充電接片1121が弾性的に設けられることにより、第1の充電接片1121と第2充電接片との接触を良好に保つことができ、接触不良を回避することができる。
充電キャビン112内に、Bluetooth(登録商標)イヤホン3を吸着するための磁石や鉄片などが設けられ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3が充電キャビン112内に安置されている場合、Bluetooth(登録商標)イヤホン3における磁石と、充電キャビン112内における磁石や鉄片とは互いに吸着することができ、Bluetooth(登録商標)イヤホン3が充電キャビン112内に吸着され、自ら脱落しないようになっている。使用する必要がある場合には、取り出しも便利である。
収容キャビン111内にも磁石や鉄片など設けられ、無線受信機を収容キャビン111内に吸着することができる。収容キャビン111の開口において、左右両側にはいずれも逃げ溝1111が設けられ、無線受信機を取り出す際に、指を入れて無線受信機を取り出しやすくなる。
マウス本体11の底部には、収納溝113が設けられ、キャビンカバー12は収納溝113内に安置されて、キャビンカバー12の外面がマウス本体11の底面と面一になるか、またはマウス本体11内へ凹んで設けられる。このようにすると、キャビンカバー12がマウス本体11の底面から突出しないように設けることができ、マウス本体11の底面の比較的滑らかさを確保して、マウスを使用する時に比較的スムーズにする。キャビンカバー12の内面の縁にはフランジ122が設けられ、フランジ122は収納溝113の溝底に押し当てられ、キャビンカバー12の内面が溝底に間隔をあけて設けられようにして、キャビンカバー12がBluetooth(登録商標)イヤホン3や無線受信機2に接触することを効果的に回避できる。
収納溝113の溝底およびキャビンカバー12の両方のうち、一方には、キャビンカバー12をマウス本体11の収納溝内に吸着させるための磁気吸着部材が設けられ、キャビンカバー12がマウス本体11に固定され、Bluetooth(登録商標)イヤホン3が脱落しないようになっている。具体的には、キャビンカバー12の内面には位置決め突起121が設けられ、磁気吸着部材が位置決め突起121内に埋設され、収納溝113の溝底には、磁気吸着部材に合わせる磁気部材1132が設けられ、磁気部材1132は、具体的には磁石や鉄である。磁気部材は収納溝113の溝底に埋設され、露出して設けられてもよいし、溝底には完全に埋設されてもよい。もちろん、収納溝113の溝底に接着で取り付けられてもよい。本実施例において、磁気部材1132は、具体的には円柱状の磁石であり、予め埋設されたようにして収納溝113の溝底に固定されている。磁気部材1132は位置決め突起121に対応して設けられ、キャビンカバー12を係合する際に、位置決め突起121を磁気吸着部材1132に位置させて、磁気部材は磁気吸着部材とを互いに磁気吸着させて、キャビンカバー12が収納溝113内に固定されるようにする。
収納溝113の溝底には、Bluetooth(登録商標)イヤホン3の充電状態を指示するための指示ランプ1131が設けられ、指示ランプ1131は赤色に表示されると、充電中であることを示し、指示ランプ115は緑色に表示されると、Bluetooth(登録商標)イヤホン3の充電が完了したことを示す。キャビンカバー12は、少なくとも指示ランプ1131に対応する位置で透明に設けられ、又は指示ランプ1131に対応する位置に透光孔が設けられる。キャビンカバー12は透明に設けられ、又はキャビンカバー12に透光孔が設けられることで、キャビンカバー12を開かずに充電状態を観察することができ、便利である。
マウス本体11には、電池と電気的に接続される充電インタフェース114が設けられ、充電インタフェース114は、マウス本体11に露出して設けられ、外部電源を接続して電池を充電するために用いられる。本実施例における充電インタフェース114はType−Cインタフェースであり、該インタフェースは、構造の体積が小さく、マウス本体11に設けやすく、構造汎用性が強く、データ線を選択してマウス本体11を充電するのに便利である。
本考案の上記実施例は、単に本考案を明確に説明するために例示したものであり、本考案の実施形態を限定するものではないことが明らかである。当業者にとって、上記説明に基づいて、他の異なる形態の変化や変動を加えることも可能である。ここで必ずしも全ての実施形態を網羅するわけではない。本考案の精神と原則の範囲内で行われるいかなる修正、同等の置換及び改善などは、いずれも本考案の登録請求の範囲の保護範囲内に含まれるべきである。
1 マウス
11 マウス本体
111 収容キャビン
1111 逃げ溝
112 充電キャビン
1121 第1の充電接片
113 収納溝
1131 指示ランプ
1132 磁気部材
114 充電インタフェース
12 キャビンカバー
121 位置決め突起
122 フランジ
2 無線受信機
3 Bluetooth(登録商標)イヤホン

Claims (12)

  1. マウス(1)と、Bluetooth(登録商標)イヤホン(3)とを備え、
    前記マウス(1)は、マウス本体(11)と、キャビンカバー(12)とを備え、前記マウス本体(11)内には電池が設けられ、前記マウス本体(11)の底面には開口を下向きにして前記電池と電気的に接続される充電キャビン(112)が設けられ、前記Bluetooth(登録商標)イヤホン(3)が充電キャビン(112)に収容され、
    前記マウス本体(11)は前記キャビンカバー(12)を前記マウス本体(11)の底部に吸着して前記充電キャビン(112)を覆うように構成されている、ことを特徴とするマウスアッセンブリ。
  2. 前記マウス(1)は有線マウスであり、前記マウス本体(11)には、前記電池と電気的に接続される接続線が設けられ、前記接続線の前記マウス本体(11)から離れた一端にはプラグが設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のマウスアッセンブリ。
  3. 前記マウス(1)は無線マウスであり、前記マウスアッセンブリは、無線受信機(2)をさらに備え、前記マウス本体(11)の底面には、開口を下向きにして前記無線受信機(2)を収容するための収容キャビン(111)がさらに設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のマウスアッセンブリ。
  4. 前記マウス本体(11)の底部には、二つの充電キャビン(112)が設けられ、
    前記収容キャビン(111)は、前記収容キャビン(111)対して対称に設けられる二つの前記充電キャビン(112)の間に位置する、ことを特徴とする請求項3に記載のマウスアッセンブリ。
  5. 前記充電キャビン(112)の内側壁には、前記電池と電気的に接続される第1の充電接片(1121)が設けられ、前記Bluetooth(登録商標)イヤホン(3)の外側壁には、前記第1の充電接片(1121)と係合する第2の充電接片が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のマウスアッセンブリ。
  6. 前記収容キャビン(111)の開口において、対向する両側にはそれぞれ逃げ溝(1111)が設けられる、ことを特徴とする請求項3に記載のマウスアッセンブリ。
  7. 前記マウス本体(11)の底部には、収納溝(113)が設けられ、前記収容キャビン(111)と前記収納溝(113)はいずれも前記収納溝(113)の溝底に設けられ、前記キャビンカバー(12)は前記収納溝(113)内に安置される、ことを特徴とする請求項3に記載のマウスアッセンブリ。
  8. 前記収納溝(113)の溝底には、前記Bluetooth(登録商標)イヤホン(3)の充電状態を指示するための指示ランプ(1131)が設けられる、ことを特徴とする請求項7に記載のマウスアッセンブリ。
  9. 前記収納溝(113)の溝底および前記キャビンカバー(12)の両方のうち、一方には、前記キャビンカバー(12)を前記収納溝(113)内に吸着させるための磁気吸着部材が設けられる、ことを特徴とする請求項7に記載のマウスアッセンブリ。
  10. 前記磁気吸着部材は前記キャビンカバー(12)に設けられ、前記収納溝(113)の溝底には磁気部材(1132)が設けられる、ことを特徴とする請求項9に記載のマウスアッセンブリ。
  11. 前記マウス本体(11)には、前記電池と電気的に接続される充電インタフェース(114)が設けられ、前記充電インタフェース(114)は前記マウス本体(11)に露出する、ことを特徴とする請求項3に記載のマウスアッセンブリ。
  12. 前記マウス(1)は2.4G無線マウスであり、前記無線受信機(2)は2.4G無線マウス信号受信機である、ことを特徴とする請求項3に記載のマウスアッセンブリ。
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