JP3229395U - 折り畳み可能な船用推進器 - Google Patents
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Abstract
【課題】折り畳まれやすく、折り畳み後に空間が節約され、携帯しやすくなる船用推進器を提供する。【解決手段】足踏み装置と、パドリング装置とを備え、足踏み装置とパドリング装置との間に伝動装置により連結される折り畳み可能な船用推進器において、伝動装置の外側に固定ブラケット1が設けられており、固定ブラケットの前側に脱着可能に連結されるバッフル2が設けられており、固定ブラケットの後側に支持バー3が設けられており、足踏み装置が、足踏み板4と、足部を固定するバント5とを備え、バントが面ファスナーで粘着され、パドリング装置の前側に螺旋羽根6が設けられている。【選択図】図1
Description
本考案は、推進器の分野に関し、詳しくは、折り畳み可能な船用推進器に関する。
現在、水上における非動力船は、人が櫂や櫓を漕ぐことで船を前進させる。人は櫂や櫓を漕いで体力の消耗が大きく、疲れやすく、船の行進速度も遅い。また、櫂や櫓はともに長くて、ばかでかい。このような船は一定の技術的要求が必要であり、人力が大きくかかり、手で船を漕いで前進させる時に、船を止めない限り、両手は他の事を処理することができず、面倒である。
従来技術には足踏み型船用推進器があったが、その構造は取り外しにくく、空間を大きく占め、携帯しにくく、徐々に人々の要求を満たすことができなくなる。このため、折り畳み可能な船用推進器は全社会の早急に解決すべき課題となっている。
上記課題を解決するために、本考案は以下の技術的手段を提供する。足踏み装置と、パドリング装置とを備え、前記足踏み装置とパドリング装置との間に伝動装置により連結される折り畳み可能な船用推進器において、前記伝動装置の外側に固定ブラケットが設けられており、前記固定ブラケットの前側に脱着可能に連結されるバッフルが設けられており、前記固定ブラケットの後側に支持バーが設けられており、前記足踏み装置が、足踏み板と、足部を固定するバントとを備え、前記バントがマジックテープ(登録商標)で粘着され、前記パドリング装置の前側に螺旋羽根が設けられていることを特徴とする、折り畳み可能な船用推進器。
さらに、前記バッフルが固定ブラケットの前側に係止され、底部がナットにより連結される。
さらに、前記パドリング装置がナットにより固定ブラケットの底部に固定される。
さらに、前記固定ブラケットの前側に一体的に成形された環状孔が設けられており、前記環状孔が固定ブラケットの上に設けられる。
さらに、前記支持バーが円柱状構造として設けられ、前記支持バーと固定ブラケットとの間に連結部材が設けられている。
本考案が従来技術と比べたメリットは、本考案が上記構造を用いることで、その内部はギアを用いて回転を行い、外部は折り畳まれやすく、折り畳み後に空間が節約され、携帯しやすくなることである。
以下に添付図面を参照しながら本考案をさらに詳説する。
添付図面を参照しながら、本考案を詳しく説明する。
本考案は、具体的に実施される場合、足踏み装置と、パドリング装置とを備え、前記足踏み装置とパドリング装置との間に伝動装置により連結される折り畳み可能な船用推進器において、前記伝動装置の外側に固定ブラケット1が設けられており、前記固定ブラケット1の前側に脱着可能に連結されるバッフル2が設けられており、前記固定ブラケット1の後側に支持バー3が設けられており、前記足踏み装置が、足踏み板4と、固定足部のバント5とを備え、前記バント5がマジックテープで粘着され、前記パドリング装置の前側に螺旋羽根6が設けられている折り畳み可能な船用推進器を提供する。本考案は上記構造を用いることで、全体として便利に折り畳み、取り外すことが可能であり、占められる空間を節約し、携帯しやすくなる。
本考案の更なる説明としては、前記バッフル2が固定ブラケット1の前側に係止され、底部がナットにより連結され、取り外しやすい。
本考案の更なる説明としては、前記パドリング装置がナットにより固定ブラケット1の底部に固定され、取り外しやすい。
本考案の更なる説明としては、前記固定ブラケット1の前側に一体的に成形された環状孔7が設けられており、前記環状孔7が固定ブラケット1の上に設けられる。
本考案の更なる説明としては、前記支持バー3が円柱状構造として設けられ、前記支持バー3と固定ブラケット1との間に連結部材8が設けられている。
本考案の外形と寸法は、使用場所の広さに応じて調整可能であるが、内部構造及び原理は同様である。
以上に本考案及びその実施の態様を説明したが、このような説明は制限性を有せず、添付図面に示されるのも本考案の実施の態様の一つに過ぎず、実際の構造がこれに制限されるものではない。つまり、当業者がその示唆を受け、本考案の創造の趣旨を逸脱することなく、創造性なしに設計された当該技術的手段と同様な構造方式及び実施例は、全て本考案の保護範囲に属すべきである。
1 固定ブラケット
2 バッフル
3 支持バー
4 足踏み板
5 バント
6 螺旋羽根
7 環状孔
8 連結部材
2 バッフル
3 支持バー
4 足踏み板
5 バント
6 螺旋羽根
7 環状孔
8 連結部材
Claims (5)
- 足踏み装置と、パドリング装置とを備え、前記足踏み装置とパドリング装置との間に伝動装置により連結される折り畳み可能な船用推進器において、前記伝動装置の外側に固定ブラケット1が設けられており、前記固定ブラケット1の前側に脱着可能に連結されるバッフル2が設けられており、前記固定ブラケット1の後側に支持バー3が設けられており、前記足踏み装置が、足踏み板4と、固定足部のバント5とを備え、前記バント5がマジックテープで粘着され、前記パドリング装置の前側に螺旋羽根6が設けられていることを特徴とする、折り畳み可能な船用推進器。
- 前記バッフル2が固定ブラケット1の前側に係止され、底部がナットにより連結されることを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み可能な船用推進器。
- 前記パドリング装置がナットにより固定ブラケット1の底部に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み可能な船用推進器。
- 前記固定ブラケット1の前側に一体的に成形された環状孔7が設けられており、前記環状孔7が固定ブラケット1の上に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み可能な船用推進器。
- 前記支持バー3が円柱状構造として設けられ、前記支持バー3と固定ブラケット1との間に連結部材8が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み可能な船用推進器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202021056976.8U CN212500974U (zh) | 2020-06-10 | 2020-06-10 | 一种可折叠的船用推进器 |
CN202021056976.8 | 2020-06-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229395U true JP3229395U (ja) | 2020-12-03 |
Family
ID=72333649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003322U Active JP3229395U (ja) | 2020-06-10 | 2020-08-05 | 折り畳み可能な船用推進器 |
Country Status (3)
Country | Link |
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CN (1) | CN212500974U (ja) |
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2020
- 2020-06-10 CN CN202021056976.8U patent/CN212500974U/zh active Active
- 2020-08-05 JP JP2020003322U patent/JP3229395U/ja active Active
- 2020-08-05 AU AU2020101677A patent/AU2020101677A4/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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