JP3229380U - 緊急監視回路及び緊急監視装置 - Google Patents

緊急監視回路及び緊急監視装置 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の緊急回路に存在する、緊急監視がタイムリーではなく、監視回線が複雑であるという問題を解決する緊急監視回路、及び緊急監視装置を提供する。【解決手段】緊急監視回路及び緊急監視装置は、給電電源により提供される交流電圧信号を整流回路によって直流電圧信号に変換し、定電圧給電回路を用いて定電圧給電信号を生成し、緊急給電回路が定電圧給電信号に基づいて緊急給電信号を出力し、パワーダウン検出回路が直流電圧信号を検出してパワーダウン検出信号を生成し、主制御回路がパワーダウン検出信号に基づいてイネーブル制御信号及び負荷制御信号を生成し、昇圧回路がイネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、主制御回路に給電し、負荷モジュールが緊急電源を起動させるように制御するように、RF回路が負荷制御信号に基づいて負荷モジュールにRF制御信号を送信する。【選択図】図1

Description

本願は、緊急回路分野に属し、特に緊急監視回路及び緊急監視装置に関する。
人々の生活水準の向上に伴い、人々の家に電器の種類や数もますます多くなり、不意の停電又は電源切断のときによく発生する電器故障などのセキュリティリスクを回避するために、一般的に回路に緊急回路を設けることで、不意の停電又は電源切断のとき、不意のセキュリティインシデントの発生を防止する。
しかしながら、従来の緊急回路は、一般的にセンターコンソールを用いて回線を介して負荷に緊急信号を送信するため、緊急監視がタイムリーではなく、監視回線が複雑であるなどの問題が存在する。
本願は、従来緊急回路に存在する、緊急監視がタイムリーではなく、監視回線が複雑であるという問題を解決するために、緊急監視回路及び緊急監視装置を提供することを目的とする。
本願の実施例の第1態様は、給電電源と少なくとも1つの負荷モジュールに接続される緊急監視回路であって、
上記給電電源に接続され、上記給電電源により提供される交流電圧信号を直流電圧信号に変換するための整流回路と、
上記整流回路に接続され、上記直流電圧信号を受信し、上記直流電圧信号に基づいて定電圧給電信号を生成するための定電圧給電回路と、
上記定電圧給電回路に接続され、上記定電圧給電信号を受信し、上記定電圧給電信号に基づいて緊急給電信号を出力するための緊急給電回路と、
上記整流回路に接続され、上記直流電圧信号を収集し、上記直流電圧信号を検出してパワーダウン検出信号を生成するためのパワーダウン検出回路と、
上記パワーダウン検出回路に接続され、上記パワーダウン検出信号を受信し、上記パワーダウン検出信号に基づいてイネーブル制御信号及び負荷制御信号を生成するための主制御回路と、
それぞれ上記主制御回路、定電圧給電回路及び上記緊急給電回路に接続され、上記イネーブル制御信号を受信し、イネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、上記主制御回路に給電するための昇圧回路と、
上記主制御回路及び上記負荷モジュールに接続され、上記負荷制御信号を受信し、上記負荷モジュールが緊急電源を起動させるように制御するように、上記負荷制御信号に基づいて上記負荷モジュールにRF制御信号を送信するためのRF回路とを含む、緊急監視回路を提供する。
選択的に、上記パワーダウン検出回路は、
上記整流回路に接続され、上記直流電圧信号を受信し、上記直流電圧信号に対して分圧処理を行って分圧信号を生成するための分圧ユニットと、
上記分圧ユニット及び上記昇圧回路に接続され、上記分圧信号に基づいて上記パワーダウン検出信号を生成するためのスイッチユニットとを含む。
選択的に、上記緊急給電回路は、
緊急給電信号を提供するためのバッテリーユニットと、
上記定電圧給電回路に接続され、上記定電圧給電信号を受信し、上記定電圧給電信号に基づいて上記バッテリーユニットに充電するための充電管理ユニットとを含む。
本願の第2態様は、
給電電源ポートと、
少なくとも1つの負荷モジュールと、
それぞれ上記給電電源ポートと上記負荷モジュールに接続される上記いずれか1項に記載の緊急監視回路とを含む、緊急監視装置を提供する。
選択的に、上記負荷モジュールは、LED光源、アラーム、ファン、テレビ、洗濯機、給湯器及び電気炊飯器のうちのいずれか一つである。
選択的に、上記負荷モジュールは、
上記給電電源に接続され、上記給電電源により提供される交流電圧信号を負荷直流電圧信号に変換するための負荷整流回路と、
上記負荷整流回路に接続され、上記負荷直流電圧信号を受信し、上記負荷直流電圧信号に基づいて負荷定電圧給電信号を生成するための負荷定電圧給電回路と、
上記負荷定電圧給電回路に接続され、上記負荷定電圧給電信号を受信し、上記負荷定電圧給電信号に基づいて負荷緊急給電信号を出力するための負荷緊急給電回路と、
上記負荷整流回路に接続され、上記負荷直流電圧信号を収集し、上記負荷直流電圧信号を検出して負荷パワーダウン検出信号を生成するための負荷パワーダウン検出回路と、
上記負荷パワーダウン検出回路に接続され、上記負荷パワーダウン検出信号を受信し、上記負荷パワーダウン検出信号に基づいて負荷イネーブル制御信号及び緊急回路フィードバック信号を生成するための負荷主制御回路と、
それぞれ上記負荷主制御回路、上記負荷定電圧給電回路及び上記負荷緊急給電回路に接続され、上記負荷イネーブル制御信号、上記負荷緊急給電信号及び上記負荷定電圧給電信号を受信し、負荷イネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、上記負荷主制御回路に給電するための負荷昇圧回路と、
上記負荷主制御回路と上記緊急監視回路に接続され、上記緊急回路フィードバック信号を受信し、上記緊急回路フィードバック信号に基づいて上記緊急監視回路にRFフィードバック信号を送信するための負荷RF回路とを含む。
本願の実施例は、給電電源により提供される交流電圧信号を整流回路によって直流電圧信号に変換し、そして、定電圧給電回路を用いて定電圧給電信号を生成し、緊急給電回路が定電圧給電信号に基づいて緊急給電信号を出力し、パワーダウン検出回路が直流電圧信号を検出してパワーダウン検出信号を生成し、主制御回路がパワーダウン検出信号に基づいてイネーブル制御信号及び負荷制御信号を生成し、昇圧回路がイネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して主制御回路に給電し、負荷モジュールが緊急電源を起動させるように制御するように、RF回路が負荷制御信号に基づいて負荷モジュールにRF制御信号を送信することによって、従来の緊急回路に存在する、緊急監視がタイムリーではなく、監視回線が複雑であるという問題を解決する、緊急監視回路及び緊急監視装置を提供する。
本願の実施例により提供される緊急監視回路の回路構造模式図である。 本願の実施例により提供されるパワーダウン検出回路の回路構造模式図である。 本願の実施例により提供される緊急給電回路の回路構造模式図である。 本願の実施例により提供される整流回路の回路構造模式図である。 本願の実施例により提供される定電圧給電回路の回路構造模式図である。 本願の実施例により提供される主制御回路の回路構造模式図である。 本願の実施例により提供される昇圧回路の回路構造模式図である。 本願の実施例により提供される負荷モジュールの回路構造模式図である。
本願が解決しようとする技術課題、技術的解決手段及び有益な効果をよりはっきりかつ明瞭にするために、以下、図面及び実施例を参照しながら、本願についてさらに詳細に説明する。なお、ここで説明される具体的な実施例は、本願を解釈するためのものにすぎず、本願を限定するためのものではないことを理解すべきである。
説明すべきなのは、素子が別の素子に「固定されている」又は「設けられる」というのは、別の素子に直接的に位置することも、当該別の素子に間接的に位置することもできる。ある素子が別の素子に「接続されている」というのは、別の素子に直接的に接続することも、当該別の素子に間接的に接続することもできる。
理解すべきなのは、用語「長さ」、「幅」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」「内」、「外」などが示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づいて、本願の説明を便利化又は簡単化にするために使用されるものであり、示された装置又は素子が特定な方位を有し、特定な方位で構造及び操作しなければならないことを指示したり示唆したりするものではないので、本願に対する限定と理解してはいけない。
また、「第1」、「第2」という用語は、説明するためのものに過ぎず、相対的な重要性を指示や示唆するか、又は指示された技術的特徴の数を黙示的に表示するものとして理解してはいけない。これによって、「第1」、「第2」として限定されている特徴は、1つ又はより多くの当該特徴を明示的または暗黙的に含み得る。本願の説明において、特に限定されていない限り、「複数」とは、2つ又は2つ以上を意味する。
本願の実施例は、緊急監視回路を提供し、図1に示すように、本実施例における緊急監視回路は、給電電源11と少なくとも1つの負荷モジュール12に接続され、具体的には、本実施例における緊急監視回路は、整流回路21と、定電圧給電回路22と、緊急給電回路23と、パワーダウン検出回路24と、主制御回路25と、昇圧回路26と、RF回路27とを含む。そのうち、整流回路21は、上記給電電源11に接続され、上記給電電源11により提供される交流電圧信号を直流電圧信号に変換するために用いられ、定電圧給電回路22は、上記整流回路21に接続され、上記直流電圧信号を受信し、上記直流電圧信号に基づいて定電圧給電信号を生成するために用いられ、緊急給電回路23は、上記定電圧給電回路22に接続され、上記定電圧給電信号を受信し、上記定電圧給電信号に基づいて緊急給電信号を出力するために用いられ、パワーダウン検出回路24は、上記整流回路21に接続され、上記直流電圧信号を収集し、上記直流電圧信号を検出してパワーダウン検出信号を生成するために用いられ、主制御回路25は、上記パワーダウン検出回路24に接続され、上記パワーダウン検出信号を受信し、上記パワーダウン検出信号に基づいてイネーブル制御信号及び負荷制御信号を生成するために用いられ、昇圧回路26は、それぞれ上記主制御回路25、上記定電圧給電回路22及び上記緊急給電回路23に接続され、上記イネーブル制御信号、上記緊急給電信号及び上記定電圧給電信号を受信し、イネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、上記主制御回路25に給電するために用いられ、RF回路27は、上記主制御回路25及び上記負荷モジュール12に接続され、上記負荷制御信号を受信し、上記負荷モジュール12が緊急電源を起動させるように制御するように、上記負荷制御信号に基づいて上記負荷モジュール12にRF制御信号を送信するために用いられる。
本実施例では、パワーダウン検出回路24は、給電電源11がオンになるとき、整流回路21における直流電圧信号を収集し、直流電圧信号にパワーダウンが生じたか否かを検出し、直流電圧信号にパワーダウンが生じたことを検出し、すなわち直流電圧信号の電圧が低下し又は直流電圧信号の電圧が0Vである場合、主制御回路25へ対応するパワーダウン検出信号を送信し、このとき、主制御回路25が昇圧回路26にイネーブル制御信号を送信し、昇圧回路26が起動し、昇圧信号を生成して主制御回路25に給電し、同時に主制御回路25がRF回路27に負荷制御信号を送信し、RF回路27が該負荷制御信号を対応するRF制御信号に変換するとともに該RF制御信号を緊急監視回路と通信接続が確立されたすべての負荷モジュール12に送信することにより、複数の負荷モジュール12に緊急電源を起動させ、緊急回路に存在する、緊急監視がタイムリーではなく、監視回線が複雑であるという問題を解決する。
1つの実施例では、図2に示すように、本実施例におけるパワーダウン検出回路24は、分圧ユニット241とスイッチユニット242とを含み、そのうち、分圧ユニット241は、上記整流回路21に接続され、上記直流電圧信号を受信し、上記直流電圧信号に対して分圧処理を行い、分圧信号を生成するために用いられ、スイッチユニット242は、上記分圧ユニット241及び上記昇圧回路26に接続され、上記分圧信号に基づいて上記パワーダウン検出信号を生成するために用いられる。
本実施例では、分圧ユニット241によって直流電圧信号を検出し、該直流電圧信号に対して分圧処理を行い、対応する分圧信号を生成し、スイッチユニット242が該分圧信号に基づいてオン又はオフになり、対応するパワーダウン検出信号Etxを生成し、たとえば、直流電圧信号が正常に出力されると、分圧ユニット241により生成される分圧信号がハイレベル信号であり、このとき、スイッチユニット242がオンになり、パワーダウン検出信号がローレベル信号であり、主制御回路25が該パワーダウン検出信号に基づいて緊急応答を起動せず、昇圧回路26に対応するイネーブル制御信号を送信し、昇圧回路26が該イネーブル制御信号に基づいて定電圧給電信号を入力電圧として選択し、それに対して電圧調整を行うことで、主制御回路25に給電する。
さらに、直流電圧信号の出力が異常であると、分圧ユニット241により生成される分圧信号がローレベル信号であり、このとき、スイッチユニット242がオフになり、パワーダウン検出信号がハイレベル信号であり、主制御回路25が該パワーダウン検出信号に基づいて緊急応答を起動し、昇圧回路26に対応するイネーブル制御信号を送信し、昇圧回路26が該イネーブル制御信号に基づいて緊急給電信号を入力電圧として選択し、それに対して電圧調整を行い、主制御回路25に給電することで、給電電源11がオフしても主制御回路25が依然として正常に動作でき、RF回路27によって負荷モジュール12を遠隔制御することを確保する。
1つの実施例では、図2に示すように、上記分圧ユニット241は、第3抵抗R3と、第4抵抗R4と、第4コンデンサC4と、第1ツェーナダイオードZD1とを含み、上記第3抵抗R3の第1端が上記整流回路21に接続され、上記第3抵抗R3の第2端、上記第1ツェーナダイオードZD1のカソード、上記第4抵抗R4の第1端及び上記第4コンデンサC4の第1端が上記スイッチユニット242に共通接続され、上記第1ツェーナダイオードZD1のアノード、上記第4コンデンサC4の第2端及び上記第4抵抗R4の第2端が共通接地される。
本実施例では、第3抵抗R3と第4抵抗R4は、分圧回路を構成し、直流電圧信号に対して分圧処理を行い、第1ツェーナダイオードZD1は、分圧信号に対して電圧安定化処理を行うことで、整流回路21により出力される直流電圧信号が高すぎることによるスイッチユニット242におけるトランジスタの焼損を回避する。
1つの実施例では、図2に示すように、上記スイッチユニット242は、第5抵抗R5と第1スイッチトランジスタQ1とを含み、上記第5抵抗R5の第1端が上記昇圧回路26に接続され、上記第5抵抗R5の第2端と上記第1スイッチトランジスタQ1の電流入力端が上記主制御回路25に共通接続され、上記第1スイッチトランジスタQ1の制御端が上記分圧ユニット241に接続され、上記第1スイッチトランジスタQ1の電流出力端が接地される。
本実施例では、第1スイッチトランジスタQ1の制御端の電圧を制御することによって、パワーダウン検出信号の電圧を制御し、給電電源11の出力が正常であると、第1スイッチトランジスタQ1の制御端がハイレベル信号であり、パワーダウン検出信号の電圧がローレベル信号であり、給電電源11の出力が異常であると、第1スイッチトランジスタQ1の制御端がローレベル信号であり、パワーダウン検出信号の電圧がハイレベル信号である。
本実施例では、第5抵抗R5の第1端が昇圧回路26の電圧出力端VCC1に接続され、昇圧回路26が定電圧給電信号と緊急給電信号を入力電圧として用いるので、定電圧給電信号の出力が停止されるとき、緊急給電信号を入力電圧とし、定電圧給電信号が正常に出力されると、定電圧給電信号を入力電圧とし、それにより、パワーダウン検出モジュール24が停電により影響されず、整流回路21により出力される直流電圧信号をリアルタイムに監視し、監視がタイムリーではないという問題を回避する。
1つの実施例では、第1スイッチトランジスタQ1は、NPN型トランジスタである。
1つの実施例では、図3に示すように、上記緊急給電回路23は、バッテリーユニット231と充電管理ユニット232とを含み、そのうち、バッテリーユニット231は、緊急給電信号を提供するために用いられ、充電管理ユニット232は、上記定電圧給電回路22に接続され、上記定電圧給電信号を受信し、上記定電圧給電信号に基づいて上記バッテリーユニット231に充電するために用いられる。
本実施例では、充電管理ユニット232は、受信される定電圧給電信号に基づいてバッテリーユニット231に充電する。
1つの実施例では、図3に示すように、バッテリーユニット231は、バッテリーパックBAT1を含み、バッテリーパックBAT1の正極が充電管理ユニット232の電圧出力端に接続され、バッテリーパックBAT1の負極が接地される。
本実施例では、バッテリーパックBAT1は、緊急電源として、給電電源11がパワーダウンしたとき、緊急給電信号を提供するために用いられる。
1つの実施例では、バッテリーパックBAT1は、リチウムバッテリーパックであってもよい。
1つの実施例では、図3に示すように、充電管理ユニットは、充電管理チップU3と、第2スイッチトランジスタQ2と、第16抵抗R16と、第17抵抗R17と、第18抵抗R18と、第19抵抗R19と、第20抵抗R20と、第21抵抗R21と、第5ダイオードD5と、第6ダイオードD6と、第9コンデンサC9と、第10コンデンサC10と、第11コンデンサC11と、第2インダクタンスL2と、サーミスターNTとを含み、第5ダイオードD5のアノードと第2スイッチトランジスタQ2の電流入力端が定電圧給電回路22に共通接続され、第5ダイオードD5のカソードが第16抵抗R16の第1端に接続され、第2スイッチトランジスタQ2の電流出力端、第17抵抗R17の第1端、第18抵抗R18の第1端及び第9コンデンサC9の第1端が充電管理チップU3の入力端INに共通接続され、第18抵抗R18の第2端が第6ダイオードD6のアノードに接続され、第6ダイオードD6のカソード、第2スイッチトランジスタQ2の制御端及び第17抵抗D17の第2端が充電管理チップU3の充電状態表示ピンSTATに共通接続され、充電管理チップU3の充電時間ピンTIMが第10コンデンサC10の第1端に接続され、充電管理チップU3のプルダウン信号ピンCELと第10コンデンサC10の第2端が共通接地され、充電管理チップU3の過熱保護ピンNTC、第16抵抗R16の第2端、サーミスターNTの第1端及び第21抵抗R21の第1端が共通接続され、サーミスターNTの第2端、第21抵抗R21の第2端及び第11コンデンサC11の第1端が共通接地され、充電管理チップU3の電圧出力ピンBATとバッテリーユニット231の正極が昇圧回路26に共通接続され、充電管理チップの充電電流検出ピンRS、第2インダクタンスL2の第1端及び第19抵抗R19の第1端が第20抵抗R20の第1端に共通接続され、第19抵抗R19の第2端と第20抵抗R20の第2端が充電管理チップU3の電圧出力ピンBATに共通接続され、充電管理チップU3の信号切替ピンLXが第2インダクタンスL2の第2端に接続される。
1つの実施例では、第2スイッチトランジスタQ2は、N型MOSトランジスタであってもよい。
1つの実施例では、充電管理チップの型番は、SY6912であってもよい。
1つの実施例では、図4に示すように、上記整流回路21は、第1抵抗R1と、第1コンデンサC1と、第1ダイオードD1と、第2コンデンサC2と、第2抵抗R2と、第1インダクタンスL1と、第3コンデンサC3と、整流チップU1とを含み、上記第1抵抗R1の第1端が上記給電電源11の第1端に接続され、上記第1抵抗R1の第2端と上記第1コンデンサC1の第1端が上記整流チップU1の第1入力端AC1に共通接続され、上記整流チップU1の第2入力端AC2と上記第1コンデンサC1の第2端が上記給電電源11の第2端に共通接続され、上記整流チップU1の第1出力端V+と上記第1ダイオードD2のアノードが上記パワーダウン検出回路24に共通接続され、上記第1ダイオードD1のカソード、上記第2コンデンサC2の第1端、上記第2抵抗R2の第1端が上記第1インダクタンスL1の第1端に共通接続され、上記第1インダクタンスL1の第2端、上記第2抵抗R2の第2端及び上記第3コンデンサC3の第1端が上記定電圧給電回路22に共通接続され、上記第3コンデンサC3の第2端、上記第2コンデンサC3の第2端及び上記整流チップU1の第2出力端が共通接地される。
1つの実施例では、整流チップU1は、整流ブリッジであってもよい。
1つの実施例では、図5に示すように、上記定電圧給電回路22は、第6抵抗R6と、第7抵抗R7と、第8抵抗R8と、第9抵抗R9と、第10抵抗R10と、第11抵抗R11と、第12抵抗R12と、第13抵抗R13と、第14抵抗R14と、第15抵抗R15と、第2ダイオードD2と、第5コンデンサC5と、第6コンデンサC6と、第7コンデンサC7と、第8コンデンサC8と、第3ダイオードD3と、第4ダイオードD4と、第1トランスT1と、電源管理チップU2とを含み、上記第6抵抗R6の第1端、上記第6コンデンサC6の第1端、上記第13抵抗R13の第1端及び上記第1トランスT1の第1入力端が上記整流回路21に共通接続され、上記第6コンデンサC6の第2端、上記第13抵抗R13の第2端が上記第12抵抗R12の第1端に共通接続され、上記第12抵抗R12の第2端が上記第3ダイオードD3のカソードに接続され、上記第3ダイオードD3のアノードと上記第1トランスT1の第2入力端が上記電源管理チップU2の出力端DRAINに共通接続され、上記第6抵抗R6の第2端、上記第7抵抗R7の第1端及び上記第5コンデンサC5の第1端が上記電源管理チップU2の電源端VCCに共通接続され、第7抵抗R7の第2端が上記ダイオードD2のカソードに接続され、上記第5コンデンサC5の第2端と上記電源管理チップU2の接地端GNDが共通接地され、上記電源管理チップU2の電圧サンプリング端VSENと上記第8抵抗R8の第1端が上記第9抵抗R9の第1端に共通接続され、上記第9抵抗R9の第2端が接地され、上記電源管理チップU2の電流サンプリング端ISENと上記第10抵抗R10の第1端が上記第11抵抗R11の第1端に共通接続され、上記第10抵抗R10の第2端と上記第11抵抗R11の第2端が共通接地され、上記第8抵抗R8の第2端と上記第2ダイオードD2のアノードが上記第1トランスT1の第1出力端に共通接続され、上記第1トランスT2の第2出力端と上記第4ダイオードD4のアノードが上記第7コンデンサC7の第1端に共通接続され、上記第7コンデンサC7の第2端が上記第14抵抗R14の第1端に接続され、上記第4ダイオードD4のカソード、上記第8コンデンサC8の第1端及び上記第15抵抗R15の第1端が上記緊急給電回路23に共通接続され、上記第1トランスT1の第3出力端、上記第8コンデンサC8の第2端及び上記第15コンデンサC15の第2端が共通接地される。
1つの実施例では、電源管理チップU2の型番は、SY50131Aである。
1つの実施例では、図6に示すように、主制御回路25は、マスターチップU4と第18コンデンサC18とを含み、そのうち、マスターチップU4の電源ピンVDDと第18コンデンサC18の第1端が昇圧回路26の電圧出力ピンVCC1に共通接続され、マスターチップU4の出力端がRF回路27に接続され、マスターチップU4のイネーブル信号出力ピンENが昇圧回路26のイネーブル信号入力端ENに接続され、マスターチップU4のパワーダウン検出信号入力ピンEtxがパワーダウン検出回路24に接続され、マスターチップU4の接地ピンVSS及び第18コンデンサC18の第2端が共通接地される。
1つの実施例では、マスターチップU4の型番は、HR7P179であってもよい。
1つの実施例では、RF回路27は、RFチップであってもよい。
1つの実施例では、図7に示すように、本実施例における昇圧回路26は、電源管理チップU5と、第3インダクタンスL3と、第12コンデンサC12と、第23抵抗C23と、第24抵抗R24と、第13コンデンサC13と、第14コンデンサC14と、第6ダイオードD6と、第7ダイオードD7と、第15コンデンサC15と、第16コンデンサC16と、第17コンデンサC17と、電圧降下チップU6とを含み、第3インダクタンスL3の第1端、電源管理チップU5の入力ピンIN及び第12コンデンサC12の第1端が緊急給電回路23に共通接続され、第3インダクタンスL3の第2端が電源管理チップU5の信号切替ピンLXに接続され、電源管理チップU5の出力ピンOUT、第23抵抗R23の第1端、第13コンデンサC13の第1端、第14コンデンサC14の第1端及び第6ダイオードD6のアノードが共通接続され、電源管理チップU5のイネーブル信号ピンENが主制御回路25のイネーブル信号出力端に接続され、電源管理チップU5のフィードバック信号ピンFB、第23抵抗R23の第2端、第13コンデンサC13の第2端及び第24抵抗R24の第1端が共通接続され、第14コンデンサC14の第2端、第24抵抗R24の第2端、第12コンデンサC12の第2端及び電源管理チップU5の接地ピンGNDが共通接地され、第6ダイオードD6のカソード、第7ダイオードD7のカソード及び第15コンデンサC15の第1端が電圧降下チップU6の入力ピンIGに共通接続され、電圧降下チップU6の出力ピンO、第16コンデンサC16の第1端及び第17コンデンサC17の第1端が主制御回路25の電源端に共通接続され、第15コンデンサC15の第2端、第16コンデンサC16の第2端及び第17コンデンサC17の第2端が共通接地される。
本実施例では、電源管理チップU5及びその周辺回路は、緊急給電回路23により提供される緊急給電信号に対して昇圧処理を行い、第6ダイオードD6を介して電圧降下チップU6に出力するために用いられ、同時に、定電圧給電回路22が第7ダイオードD7を介して定電圧給電信号を電圧降下チップU6に提供し、給電電源11がパワーダウンすると、定電圧給電回路22が出力を停止し、このとき、主制御回路25により提供されるイネーブル制御信号がハイレベル信号であり、該イネーブル制御信号により、電源管理チップU5が起動し、緊急給電回路23により提供される緊急給電信号に対して昇圧処理を行って電圧降下チップU6に提供することにより、対応する動作電圧信号を出力して主制御回路25に給電し、給電電源11が正常に動作する場合、主制御回路25により提供されるイネーブル制御信号がローレベル信号であり、該イネーブル制御信号により、電源管理チップU5が動作を停止し、このとき、定電圧給電回路22が正常に動作し、定電圧給電信号を電圧降下チップU6の入力電圧として第7ダイオードD7を介して電圧降下チップU6に出力し、それにより、対応する動作電圧信号を出力して主制御回路25に給電する。
1つの実施例では、電源管理チップU5の型番は、SY7072Aである。
1つの実施例では、本実施例は、緊急監視装置を提供し、具体的には、本実施例における緊急監視装置は、給電電源ポートと、少なくとも1つの負荷モジュールと、それぞれ上記給電電源ポートと上記負荷モジュールに接続される上記実施例のいずれか一つに記載の緊急監視回路とを含む。
1つの実施例では、上記負荷モジュールは、LED光源、アラーム、ファン、テレビ、洗濯機、給湯器及び電気炊飯器のうちのいずれか一つである。
1つの実施例では、図8に示すように、上記負荷モジュールは、負荷整流回路31と、負荷定電圧給電回路32と、負荷緊急給電回路33と、負荷パワーダウン検出回路34と、負荷主制御回路35と、負荷昇圧回路36と、負荷RF回路37とを含み、具体的には、負荷整流回路31は、上記給電電源11に接続され、上記給電電源11により提供される交流電圧信号を負荷直流電圧信号に変換するために用いられ、負荷定電圧給電回路32は、上記負荷整流回路31に接続され、上記負荷直流電圧信号を受信し、上記負荷直流電圧信号に基づいて負荷定電圧給電信号を生成するために用いられ、負荷緊急給電回路33は、上記負荷定電圧給電回路32に接続され、上記負荷定電圧給電信号を受信し、上記負荷定電圧給電信号に基づいて負荷緊急給電信号を出力するために用いられ、負荷パワーダウン検出回路34は、上記負荷整流回路31に接続され、上記負荷直流電圧信号を収集し、上記負荷直流電圧信号を検出して負荷パワーダウン検出信号を生成するために用いられ、負荷主制御回路35は、上記負荷パワーダウン検出回路34に接続され、上記負荷パワーダウン検出信号を受信し、上記負荷パワーダウン検出信号に基づいて負荷イネーブル制御信号及び緊急回路フィードバック信号を生成するために用いられ、負荷昇圧回路36は、それぞれ上記負荷主制御回路35、上記負荷定電圧給電回路32及び上記負荷緊急給電回路33に接続され、上記負荷イネーブル制御信号、上記負荷緊急給電信号及び上記負荷定電圧給電信号を受信し、負荷イネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、上記負荷主制御回路35に給電するために用いられ、負荷RF回路37は、上記負荷主制御回路35及び上記緊急監視回路20に接続され、上記緊急回路フィードバック信号を受信し、上記緊急回路フィードバック信号に基づいて上記緊急監視回路にRFフィードバック信号を送信するために用いられる。
1つの実施例では、負荷パワーダウン検出回路34は、負荷整流回路31により出力される負荷直流電圧信号をサンプリングし、サンプリング結果に基づいて負荷パワーダウン検出信号を生成し、該負荷パワーダウン検出信号により、負荷整流回路31にパワーダウン現象が生じたことを検出した場合、このとき、負荷主制御回路35は、該負荷パワーダウン検出信号に基づいて負荷昇圧回路36に負荷イネーブル制御信号を送信することで、負荷緊急給電回路33におけるエネルギー貯蔵バッテリーを起動制御し、エネルギー貯蔵バッテリーが負荷緊急給電信号を提供し、負荷昇圧回路36は、該負荷緊急給電信号を入力電圧として電圧変換処理を行って、負荷主制御回路35を動作駆動し、さらに、このとき、負荷昇圧回路36は、さらに、負荷を動作駆動するために用いられ、それにより、給電電源11からの給電が停止されても、負荷が依然として正常に動作でき、負荷が急に停電することによるユーザの損失を回避する。
1つの実施例では、負荷整流回路31の回路構造は、上記実施例のいずれか一つにおける整流回路21の回路構造と同様であってもよく、負荷定電圧給電回路32は、上記実施例のいずれか一つにおける定電圧給電回路22の回路構造と同様であってもよく、負荷緊急給電回路33は、上記実施例のいずれか一つにおける緊急給電回路23の回路構造と同様であってもよく、負荷パワーダウン検出回路34は、上記実施例のいずれか一つにおけるパワーダウン検出回路24の回路構造と同様であってもよく、負荷主制御回路35は、上記実施例のいずれか一つにおける主制御回路25の回路構造と同様であってもよく、負荷昇圧回路36は、上記実施例のいずれか一つにおける昇圧回路26の回路構造と同様であってもよく、負荷RF回路37は、上記実施例のいずれか一つにおけるRF回路27の回路構造と同様であってもよい。
1つの実施例では、緊急監視回路20は、上記実施例のいずれか一つにおける緊急監視回路であってもよい。
1つの実施例では、負荷RF回路37は、プリセットされたワイヤレス・トランザクション・プロトコル、たとえば、zigbee、BLE及びWIFIなどのワイヤレス・トランザクション・プロトコルを介して緊急監視回路20とペアリングする。
さらに、1つの緊急監視回路20は、複数の負荷RF回路37と同時に通信接続を確立することができ、たとえば、APPを介して複数の負荷RF回路37と通信接続を確立し、それにより、1つの緊急監視回路20を用いるだけで、複数の負荷モジュールに対する制御を実現し、負荷を遠隔制御するという目的を達成することができる。
本願の実施例は、緊急監視回路及び緊急監視装置を提供し、給電電源により提供される交流電圧信号を整流回路によって直流電圧信号に変換し、そして、定電圧給電回路を用いて定電圧給電信号を生成し、緊急給電回路が定電圧給電信号に基づいて緊急給電信号を出力し、パワーダウン検出回路が直流電圧信号を検出してパワーダウン検出信号を生成し、主制御回路がパワーダウン検出信号に基づいてイネーブル制御信号及び負荷制御信号を生成し、昇圧回路がイネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、主制御回路に給電し、負荷モジュールが緊急電源を起動させるように制御するように、RF回路が負荷制御信号に基づいて負荷モジュールにRF制御信号を送信することによって、従来の緊急回路に存在する、緊急監視がタイムリーではなく、監視回線が複雑であるという問題を解決する。
当業者であれば、説明の便宜および簡潔さのために、上記各機能ユニット、モジュールの分割のみを例として説明するが、実際に使用される際、需要に応じて上記機能の割り当てを異なる機能ユニット、モジュールが完了することができ、すなわち上記装置の内部構造を異なる機能ユニット又はモジュールに分割して、以上説明された全部又は一部の機能を完了することをはっきりと理解できる。実施例における各機能ユニット、モジュールは、1つの処理ユニットに集積されてもよく、各ユニットは、独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは、1つのユニットに集積されてもよく、上記集積されたユニットは、ハードウェアの形態で実現されてもよく、ソフトウェア機能ユニットの形態で実現されてもよい。なお、各機能ユニット、モジュールの特定の名称は、互いに区別するためのものにすぎず、本願の特許請求の範囲を限定するためのものではない。上記システムにおけるユニット、モジュールの具体的な作業プロセスは、前述した方法の実施例における対応プロセスを参照することができ、ここで繰り返し述べない。
上記実施例では、各実施例についての説明には、それぞれ重点が置かれており、ある実施例で詳しく説明又は記載されていない部分は、他の実施例における関連説明を参照できる。
分離部材として説明された上記ユニットは、物理的に分離してもよいし、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示された部材は、物理ユニットであってもよいし、物理ユニットでなくてもよく、すなわち一箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに配置されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本実施例案の目的を実現してもよい。
なお、本願の各実施例における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに集積されてもよく、各ユニットは、独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに集積されてもよい。上記集積されたユニットは、ハードウェアの形態で実現されてもよく、ソフトウェア機能ユニットの形態で実現されてもよい。
上述の実施例は、本願の技術的解決手段を説明するためのものにすぎず、本願を限定するものではなく、前述した実施例を参照しながら本願について詳細に説明したが、当業者であれば、前述した各実施例に記載の技術的解決手段を補正し、または、一部の技術的特徴を同等置換することができることを理解すべきであり、これらの補正や置換を行っても、対応する技術的解決手段の本質が本願の各実施例の技術的解決手段の要旨や範囲を離脱することなく、いずれも本願の特許請求の範囲に含まれるはずである。
11 給電電源
12 負荷モジュール
21 整流回路
22 定電圧給電回路
23 緊急給電回路
24 パワーダウン検出回路
25 主制御回路
26 昇圧回路
27 RF回路

Claims (10)

  1. 給電電源と少なくとも1つの負荷モジュールに接続される緊急監視回路であって、
    前記給電電源に接続され、前記給電電源により提供される交流電圧信号を直流電圧信号に変換するための整流回路と、
    前記整流回路に接続され、前記直流電圧信号を受信し、前記直流電圧信号に基づいて定電圧給電信号を生成するための定電圧給電回路と、
    前記定電圧給電回路に接続され、前記定電圧給電信号を受信し、前記定電圧給電信号に基づいて緊急給電信号を出力するための緊急給電回路と、
    前記整流回路に接続され、前記直流電圧信号を収集し、前記直流電圧信号を検出してパワーダウン検出信号を生成するためのパワーダウン検出回路と、
    前記パワーダウン検出回路に接続され、前記パワーダウン検出信号を受信し、前記パワーダウン検出信号に基づいてイネーブル制御信号及び負荷制御信号を生成するための主制御回路と、
    それぞれ前記主制御回路、定電圧給電回路及び前記緊急給電回路に接続され、前記イネーブル制御信号、前記緊急給電信号及び前記定電圧給電信号を受信し、イネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、前記主制御回路に給電するための昇圧回路と、
    前記主制御回路及び前記負荷モジュールに接続され、前記負荷制御信号を受信し、前記負荷モジュールが緊急電源を起動させるように制御するように、前記負荷制御信号に基づいて前記負荷モジュールにRF制御信号を送信するためのRF回路とを含む、ことを特徴とする緊急監視回路。
  2. 前記パワーダウン検出回路は、
    前記整流回路に接続され、前記直流電圧信号を受信し、前記直流電圧信号に対して分圧処理を行って分圧信号を生成するための分圧ユニットと、
    前記分圧ユニット及び前記昇圧回路に接続され、前記分圧信号に基づいて前記パワーダウン検出信号を生成するためのスイッチユニットとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の緊急監視回路。
  3. 前記緊急給電回路は、
    緊急給電信号を提供するためのバッテリーユニットと、
    前記定電圧給電回路に接続され、前記定電圧給電信号を受信し、前記定電圧給電信号に基づいて前記バッテリーユニットに充電するための充電管理ユニットとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の緊急監視回路。
  4. 前記分圧ユニットは、第3抵抗と、第4抵抗と、第4コンデンサと、第1ツェーナダイオードとを含み、
    前記第3抵抗の第1端が前記整流回路に接続され、前記第3抵抗の第2端、前記第1ツェーナダイオードのカソード、前記第4抵抗の第1端及び前記第4コンデンサの第1端が前記スイッチユニットに共通接続され、前記第1ツェーナダイオードのアノード、前記第4コンデンサの第2端及び前記第4抵抗の第2端が共通接地される、ことを特徴とする請求項2に記載の緊急監視回路。
  5. 前記スイッチユニットは、第5抵抗と、第1スイッチトランジスタとを含み、
    前記第5抵抗の第1端が前記昇圧回路に接続され、前記第5抵抗の第2端と前記第1スイッチトランジスタの電流入力端が前記主制御回路に共通接続され、前記第1スイッチトランジスタの制御端が前記分圧ユニットに接続され、前記第1スイッチトランジスタの電流出力端が接地される、ことを特徴とする請求項2に記載の緊急監視回路。
  6. 前記整流回路は、第1抵抗と、第1コンデンサと、第1ダイオードと、第2コンデンサと、第2抵抗と、第1インダクタンスと、第3コンデンサと、整流チップとを含み、
    前記第1抵抗の第1端が前記給電電源の第1端に接続され、前記第1抵抗の第2端と前記第1コンデンサの第1端が前記整流チップの第1入力端に共通接続され、前記整流チップの第2入力端と前記第1コンデンサの第2端が前記給電電源の第2端に共通接続され、前記整流チップの第1出力端と前記第1ダイオードのアノードが前記パワーダウン検出回路に共通接続され、前記第1ダイオードのカソード、前記第2コンデンサの第1端、前記第2抵抗の第1端が前記第1インダクタンスの第1端に共通接続され、前記第1インダクタンスの第2端、前記第2抵抗の第2端及び前記第3コンデンサの第1端が前記定電圧給電回路に共通接続され、前記第3コンデンサの第2端、前記第2コンデンサの第2端及び前記整流チップの第2出力端が共通接地される、ことを特徴とする請求項1に記載の緊急監視回路。
  7. 前記定電圧給電回路は、第6抵抗と、第7抵抗と、第8抵抗と、第9抵抗と、第10抵抗と、第11抵抗と、第12抵抗と、第13抵抗と、第14抵抗と、第15抵抗と、第2ダイオードと、第5コンデンサと、第6コンデンサと、第7コンデンサと、第8コンデンサと、第3ダイオードと、第4ダイオードと、第1トランスと、電源管理チップとを含み、
    前記第6抵抗の第1端、前記第6コンデンサの第1端、前記第13抵抗の第1端及び前記第1トランスの第1入力端が前記整流回路に共通接続され、前記第6コンデンサの第2端、前記第13抵抗の第2端が前記第12抵抗の第1端に共通接続され、前記第12抵抗の第2端が前記第3ダイオードのカソードに接続され、前記第3ダイオードのアノードと前記第1トランスの第2入力端が前記電源管理チップの出力端に共通接続され、前記第6抵抗の第2端、前記第7抵抗の第1端及び前記第5コンデンサの第1端が前記電源管理チップの電源端に共通接続され、第7抵抗の第2端が前記ダイオードのカソードに接続され、前記第5コンデンサの第2端と前記電源管理チップの接地端が共通接地され、前記電源管理チップの電圧サンプリング端と前記第8抵抗の第1端が前記第9抵抗の第1端に共通接続され、前記第9抵抗の第2端が接地され、前記電源管理チップの電流サンプリング端と前記第10抵抗の第1端が前記第11抵抗の第1端に共通接続され、前記第10抵抗の第2端と前記第11抵抗の第2端が共通接地され、前記第8抵抗の第2端と前記第2ダイオードのアノードが前記第1トランスの第1出力端に共通接続され、前記第1トランスの第2出力端と前記第4ダイオードのアノードが前記第7コンデンサの第1端に共通接続され、前記第7コンデンサの第2端が前記第14抵抗の第1端に接続され、前記第4ダイオードのカソード、前記第8コンデンサの第1端及び前記第15抵抗の第1端が前記緊急給電回路に共通接続され、前記第1トランスの第3出力端、前記第8コンデンサの第2端及び第15コンデンサの第2端が共通接地される、ことを特徴とする請求項1に記載の緊急監視回路。
  8. 給電電源ポート、
    少なくとも1つの負荷モジュールと、
    それぞれ前記給電電源ポートと前記負荷モジュールに接続される請求項1〜7のいずれか1項に記載の緊急監視回路とを含む、ことを特徴とする緊急監視装置。
  9. 前記負荷モジュールは、LED光源、アラーム、ファン、テレビ、洗濯機、給湯器及び電気炊飯器のうちのいずれか一つである、ことを特徴とする請求項8に記載の緊急監視装置。
  10. 前記負荷モジュールは、
    前記給電電源に接続され、前記給電電源により提供される交流電圧信号を負荷直流電圧信号に変換するための負荷整流回路と、
    前記負荷整流回路に接続され、前記負荷直流電圧信号を受信し、前記負荷直流電圧信号に基づいて負荷定電圧給電信号を生成するための負荷定電圧給電回路と、
    前記負荷定電圧給電回路に接続され、前記負荷定電圧給電信号を受信し、前記負荷定電圧給電信号に基づいて負荷緊急給電信号を出力するための負荷緊急給電回路と、
    前記負荷整流回路に接続され、前記負荷直流電圧信号を収集し、前記負荷直流電圧信号を検出して負荷パワーダウン検出信号を生成するための負荷パワーダウン検出回路と、
    前記負荷パワーダウン検出回路に接続され、前記負荷パワーダウン検出信号を受信し、前記負荷パワーダウン検出信号に基づいて負荷イネーブル制御信号及び緊急回路フィードバック信号を生成するための負荷主制御回路と、
    それぞれ前記負荷主制御回路、前記負荷定電圧給電回路及び前記負荷緊急給電回路に接続され、前記負荷イネーブル制御信号、前記負荷緊急給電信号及び前記負荷定電圧給電信号を受信し、負荷イネーブル制御信号に基づいて動作電圧信号を出力して、前記負荷主制御回路に給電するための負荷昇圧回路と、
    前記負荷主制御回路と前記緊急監視回路に接続され、前記緊急回路フィードバック信号を受信し、前記緊急回路フィードバック信号に基づいて前記緊急監視回路にRFフィードバック信号を送信するための負荷RF回路とを含む、ことを特徴とする請求項8に記載の緊急監視装置。
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