JP3229348B2 - 高粘度液体の吐出具 - Google Patents

高粘度液体の吐出具

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JP3229348B2
JP3229348B2 JP29361991A JP29361991A JP3229348B2 JP 3229348 B2 JP3229348 B2 JP 3229348B2 JP 29361991 A JP29361991 A JP 29361991A JP 29361991 A JP29361991 A JP 29361991A JP 3229348 B2 JP3229348 B2 JP 3229348B2
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  • Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、チューブ容器に収納
したシーリング材、接着剤、グリスあるいは煉歯磨き粉
等の高粘度液体を吐出口より容易に吐出させることがで
きる高粘度液体の吐出具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においては、例えば風呂場あるいは
サッシ窓の目地材としてシーリング材を使用する場合、
高粘度液体であるシーリング材等をアルミあるいは鉛等
の金属からなるチューブ容器に収納し、該チューブ容器
の吐出部にノズルを装着し、該ノズルの先端の吐出口を
細くして細部まで手際よく仕上がるようにしていた。
【0003】しかし、吐出口が細いことと、かつシーリ
ング材等は高粘度液体であることからこれを吐出させる
にはチューブ容器に大きな圧力を必要とし、またチュー
ブ容器内に材料が無駄に残存しないようにするため、チ
ューブ容器の底部が嵌入するスリットを有する巻付け軸
と、該巻付け軸を回転させる把手部とを一体に形成した
吐出具を使用してチューブ容器の底部から巻き付けなが
ら圧力をかけ、ノズルよりシーリング材等を吐出させる
ようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、見栄え
が良いこと及び使い易いという観点から金属のチューブ
容器に代わってラミネートチューブやポリチューブ等の
軟質プラスチックチューブ容器が多く使用されるように
なっている。この軟質プラスチックチューブ容器に金属
からなるチューブ容器に使用していた前記吐出具を使用
すると、軟質プラスチックは弾性を有しているため、吐
出具を回転させて軟質プラスチックチューブ容器の底部
より巻き付けながらシーリング材等を吐出させていき、
途中で停止すると吐出具は逆回転し戻ってしまうという
課題を有していた。
【0005】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であって、軟質プラスチックチューブ容器であってもシ
ーリング材等の吐出の途中で停止しても逆回転して戻る
ことのない高粘度液体の吐出具を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
本発明は、軟質プラスチックチューブ容器の底部を嵌入
係止するスリットを形成した巻付け軸を有する巻付け体
と、該巻付け軸を摩擦抵抗を持たして回転自在に支承す
る支承孔を形成した軸支承部と、該軸支承部と一体に形
成され前記巻付け軸を回転させて軟質プラスチックチュ
ーブ容器を巻付けた際に該チューブ容器と当接する当接
片とを有する容器支持体と、からなり、前記軸支承部に
支承孔と連通する切り欠きを形成し、該支承孔をC字形
状にし、且つ、前記容器支持体が角筒状の支持部と、該
支持部の両面から後方に突出する軸支承部とからなる
粘度液体の吐出具とした。
【0007】また、本発明は、軟質プラスチックチュー
ブ容器の底部を嵌入係止するスリットを形成した巻付け
軸を有する巻付け体と、該巻付け軸を摩擦抵抗を持たし
て回転自在に支承する支承孔を形成した軸支承部と、該
軸支承部と一体に形成され前記巻付け軸を回転させて軟
質プラスチックチューブ容器を巻付けた際に該チューブ
容器と当接する当接片とを有する容器支持体と、から
り、前記支承孔の径を該巻付け軸の径よりも僅かに小さ
くし、該支承孔の周囲の複数箇所に切込みを形成し、且
つ、前記容器支持体が角筒状の支持部と、該支持部の両
面から後方に突出する軸支承部とからなる高粘度液体の
吐出具とすることもできる。
【0008】更に、本発明は、軟質プラスチックチュー
ブ容器の底部を嵌入係止するスリットを形成した巻付け
軸を有する巻付け体と、該巻付け軸を摩擦抵抗を持たし
て回転自在に支承する支承孔を形成した軸支承部と、該
軸支承部と一体に形成され前記巻付け軸を回転させて軟
質プラスチックチューブ容器を巻付けた際に該チューブ
容器と当接する当接片とを有する容器支持体と、から
り、前記支承孔の径を該巻付け軸の径よりも僅かに小さ
くし、該支承孔の周囲の複数箇所に切込みを形成し、且
つ、前記容器支持体を角筒状の支持部の両側部を軸支承
部とし、上下水平板に前方に突出する当接片を形成した
高粘度液体の吐出具とすることもできる。
【0009】前記支承孔の径を前記巻付け軸の径よりも
僅かに小さくし、支承孔の周囲の複数箇所に切込みを形
成することにより、巻付け軸は支承孔に摩擦抵抗を持っ
て回転するようになる。特に、巻付け軸及び/又は支承
孔側に梨地模様等からなる小さな凹凸を形成するように
したり、また、巻付け軸に所定間隔ごとに複数の突条を
形成するか又は支承孔側に凹凸面を形成したり、さら
に、巻付け軸側に突条を設け、支承孔側に前記梨地状の
小さな凹凸を形成したり、さらにまた、巻付け軸側に突
状又は梨地状の凹凸を設け、支承孔側に前記凹凸面を形
成したり、この他種々の摩擦付与手段を施すようにして
おけば確実に摩擦抵抗が付与され、巻付け軸が逆戻り回
転をすることがないので好ましい。
【0010】容器支持体の支持部を角筒状に形成し、該
支持部を長片部を係脱できるように分離するようにすれ
ば、容器支持体を一体成形することができるとともに、
運搬の際にも便利であり好ましく、更に、容器支持体を
弾性体とすれば、チューブ容器内のシーリング材等を最
後まで絞り出すことができ好ましい。
【0011】
【作用】チューブ容器(T)の底部を容器支持体(1
4)の支持部(22)の前方よりくぐらせて、巻付け体
(12)の巻付け軸(16)に形成されたスリット(2
0)に嵌入係止させる。そしてチューブ容器(T)を手
で支持しながら巻付け体(12)の把手部(18)を回
転させてチューブ容器(T)を底部から巻付け軸(1
6)に巻き付けていく。
【0012】すると図7に示すようにチューブ容器
(T)内の高粘液材(C)はノズル(N)の吐出口より
押し出されるようにして吐出する。この押出しの際に巻
付け軸(16)の回転が支承孔(26)の摩擦抵抗によ
って容器支持体(14)に伝わり該容器支持体(14)
は巻付け方向に回転しようとするが、当接片(22a)
により阻止され安定する。
【0013】そして巻付け体(12)の回転を停止する
と、チューブ容器(T)の弾性による戻り回転が巻付け
軸(16)と支承孔(26)の摩擦抵抗及び当接片(2
2b)により防止されることと相まって吐出具(10)
は回転して戻ることがなく、停止した状態となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す一実施例に基
づいて具体的に説明する。図1乃至図3は本発明に係る
吐出具(10)の一実施例を示すものであって、シーリ
ング材等の高粘液材(C)が収納された軟質プラスチッ
クチューブ容器(T)の底部より巻き付けていく巻付け
体(12)と、該チューブ容器(T)が回転しないよう
に支持する容器支持体(14)とからなっている。軟質
プラスチックチューブ容器としては、例えばシーリング
材を収納する場合はアルミ箔等の防湿膜を有するラミネ
ートチューブ、ポリチューブ等が使用される。
【0015】前記巻付け体(12)は、図示の例ではパ
イプ状の巻付け軸(16)と、該巻付け軸(16)の一
端側に巻付け軸(16)を回転させる羽根状の把手部
(18)とを有しており、巻付け軸(16)の軸長手方
向に沿ってチューブ容器(T)の底部を差し込み係止す
るスリット(20)が形成されている。
【0016】前記容器支持体(14)は、チューブ容器
(T)を巻付け軸(16)で巻き付けていく際にチュー
ブ容器(T)と当接するように上下に当接片(22a,
22b)を有する角筒状の支持部(22)と、該支持部
(22)の両端より後方に突出し前記巻付け体(12)
の巻付け軸(16)を回転可能に支持する軸支承部(2
4)とを有しており、該軸支承部(24)には巻付け軸
(16)が貫通する支承孔(26)が形成されている。
容器支持体(14)は全体として弾性を有する合成樹脂
材で作られている。また、上下の当接片(22a,22
b)の一方を係止可能に分離できるようにしておけば、
支持部(22)を一枚の板状に展開することができ、一
体成形ができるとともに、運搬の際に便利であり好まし
い。
【0017】前記軸支承部(24)の支承孔(26)の
径は、巻付け軸(16)の径よりも僅かに小さくなるよ
う形成されており、該支承孔(26)の周囲の複数箇所
に切込み(28)が形成されている。従ってこの支承孔
(26)に巻付け軸(16)を挿入する際、切込み(2
8)の作用により無理に圧入することとなり、巻付け軸
(16)を回転するとき該巻付け軸(16)は支承孔
(26)に対して摩擦抵抗を受けながら回転することと
なる。なお、巻付け軸(16)にスリット(20)を複
数箇所設ければ、巻付け軸(16)自体が弾性を有する
こととなり、支承孔(26)に圧入することにより同様
に支承孔(26)に対して摩擦抵抗を受けることとな
る。この場合、支承孔(26)には前記切込み(28)
を形成する必要はなくなる。また、巻付け軸(16)の
材質、例えば弾性を有する材料であれば、スリット(2
0)は1つであってもよい。
【0018】前記支承孔(26)の形状としては、実施
例においては円形であるが、この形状に限定されるもの
ではなく、例えば多角形にしてもよく、要は巻付け体
(12)の巻付け軸(16)の回転がフリーな状態で回
転せず、摩擦抵抗を受けながら回転するような形状であ
ればどのような形状であってもよい。
【0019】このように摩擦付与手段としては、支承孔
(26)側に持たすようにしてもよく、巻付け軸(1
6)側に持たす用にしてもよく、また両方に持たすよう
にしてもよい。例えば、図4に示されるように巻付け軸
(16)側に梨地模様のような小さな凹凸(16a)を
支承孔(26)と接する軸の回りに形成するようにして
もよく、また、図5に示されるように巻付け軸(16)
側に所定間隔ごとに複数の突条(16b)を形成すると
ともに、支承孔(26)側にはこれと対応するような凹
凸面(26a)を形成するようにしてもよい。このよう
な構造とすることによりチューブ容器(T)の弾性によ
る巻付け軸(16)の戻り回転が確実に防止される。前
記摩擦付与手段としては図4及び図5に示される実施例
に限定されるものではなく、例えば、前記凹凸(16
a)は支承孔(26)側に設けるようにしてもよく、ま
た、突条(16a)を支承孔(26)側に形成し、凹凸
面(26a)を巻付け軸(16)側に形成するようにし
てもよいことは勿論のことであり、この他、梨地状の小
さな凹凸、突条及び凹凸面を各種組み合わせて巻付け軸
(16)又は支承孔(26)に設けるようにしてもよ
い。
【0020】図6は軸支承部(24)と支承孔(26)
との他の実施例を示すものであって、軸支承部(24)
に支承孔(26)と連通する切り欠き(30)を形成す
るようにするとともに、支承孔(26)の形状をC字状
に形成するようにしておけば、前記巻付け軸(16)を
該切り欠き(30)から単に押し込むだけで巻付け軸
(16)は支承孔(26)にワンタッチで着脱すること
ができ、組立てが簡単であり好ましい。この際、支承孔
(26)は巻付け軸(16)の径よりも僅かに小さい径
のC字形状とすることで、巻付け軸(16)は支承孔
(26)に対して摩擦抵抗を受けながら回転する。
【0021】図8は容器支持体(14)の他の実施例を
示したものであって、角筒状体の支持部(22)の両側
板を軸支承部(24)とし、これに支承孔(26)を形
成し、上下の水平板(32)に前方向に突出する当接片
(32a,32b)を形成するようにした形状とした例
を示している。
【0022】本発明は以上のような構成をしており、次
にその使用の仕方及び作用について説明すると、先ずチ
ューブ容器(T)の底部を容器支持体(14)の支持部
(22)の前方よりくぐらせて、巻付け体(12)の巻
付け軸(16)に形成されたスリット(20)に嵌入係
止させる。そしてチューブ容器(T)を手で支持しなが
ら巻付け体(12)の把手部(18)を回転させてチュ
ーブ容器(T)を底部から巻付け軸(16)に巻き付け
ていく。すると図7に示すようにチューブ容器(T)内
の高粘液材(C)はノズル(N)の吐出口より押し出さ
れるようにして吐出する。この押出しの際に吐出具(1
0)の容器支持体(14)は巻付け方向に回転しようと
するが、当接片(22a)と当接することにより安定す
る。そして巻付け体(12)の回転を停止すると、チュ
ーブ容器(T)の弾性による戻り回転が巻付け軸(1
6)と支承孔(26)の摩擦抵抗及び当接片(22b)
により防止されることと相まって吐出具(10)は回転
して戻ることがなく、停止した状態となる。図8に示す
吐出具(10)も同様の作用をする。また吐出具(1
0)の容器支持体(14)を手で支持しながら巻付け体
(12)を回転させチューブ容器(T)を巻付けていく
ようにしてもよいことは勿論のことである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、巻
付け体を容器支持体に対して摩擦抵抗があるよう回転可
能に支承するとともに、容器支持体にチューブ容器の当
接片を形成するようにしたので、軟質チューブ容器の底
部より回転しながら巻き付けて高粘液材をノズルより吐
出させる際に停止しても軟質チューブ容器の弾性により
吐出具が戻ってしまうということがないという本発明特
有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吐出具の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1における正面図である。
【図3】図1におけるIII−III線断面図である。
【図4】巻付け軸側に摩擦付与手段を設けた実施例を示
す巻付け軸の一部斜視図である。
【図5】巻付け軸側及び支承孔側に摩擦付与手段を設け
た一部斜視図である。
【図6】支承孔の他の実施例を示す容器支持体の側面図
である。
【図7】吐出具の使用状態を示す図である。
【図8】吐出具の他の形状をした他の実施例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10 吐出具 12 巻付け体 14 容器支持体 16 巻付け軸 16a 凹凸 16b 突条 18 把手部 20 スリット 22 支持部 22a 当接片 22b 当接片 24 軸支承部 26 支承孔 26a 凹凸面 28 切込み 30 切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭52−107947(JP,U) 実開 昭52−149851(JP,U) 実開 昭56−24454(JP,U) 実開 昭58−169054(JP,U) 実開 昭63−7650(JP,U) 米国特許3910460(US,A) 米国特許4359173(US,A) 米国特許4576314(US,A) 米国特許5058771(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 35/00 - 35/42 B65D 35/56

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質プラスチックチューブ容器の底部を
    嵌入係止するスリットを形成した巻付け軸を有する巻付
    け体と、該巻付け軸を摩擦抵抗を持たして回転自在に支
    承する支承孔を形成した軸支承部と、該軸支承部と一体
    に形成され前記巻付け軸を回転させて軟質プラスチック
    チューブ容器を巻付けた際に該チューブ容器と当接する
    当接片とを有する容器支持体と、からなり、前記軸支承
    部に支承孔と連通する切り欠きを形成し、該支承孔をC
    字形状にし、且つ、前記容器支持体が角筒状の支持部
    と、該支持部の両面から後方に突出する軸支承部とから
    なることを特徴とする高粘度液体の吐出具。
  2. 【請求項2】 軟質プラスチックチューブ容器の底部を
    嵌入係止するスリットを形成した巻付け軸を有する巻付
    け体と、該巻付け軸を摩擦抵抗を持たして回転自在に支
    承する支承孔を形成した軸支承部と、該軸支承部と一体
    に形成され前記巻付け軸を回転させて軟質プラスチック
    チューブ容器を巻付けた際に該チューブ容器と当接する
    当接片とを有する容器支持体と、からなり、前記支承孔
    の径を該巻付け軸の径よりも僅かに小さくし、該支承孔
    の周囲の複数箇所に切込みを形成し、且つ、前記容器支
    持体が角筒状の支持部と、該支持部の両面から後方に突
    出する軸支承部とからなることを特徴とする高粘度液体
    の吐出具。
  3. 【請求項3】 軟質プラスチックチューブ容器の底部を
    嵌入係止するスリットを形成した巻付け軸を有する巻付
    け体と、該巻付け軸を摩擦抵抗を持たして回転自在に支
    承する支承孔を形成した軸支承部と、該軸支承部と一体
    に形成され前記巻付け軸を回転させて軟質プラスチック
    チューブ容器を巻付けた際に該チューブ容器と当接する
    当接片とを有する容器支持体と、からなり、前記支承孔
    の径を該巻付け軸の径よりも僅かに小さくし、該支承孔
    の周囲の複数箇所に切込みを形成し、且つ、前記容器支
    持体を角筒状の支持部の両側部を軸支承部とし、上下水
    平板に前方に突出する当接片を形成したことを特徴とす
    高粘度液体の吐出具。
  4. 【請求項4】 前記摩擦抵抗を与える手段として、巻付
    け軸側支承孔と接する軸の周りに及び/又は支承孔側
    巻付け軸と接する面に梨地状の小さな凹凸を多数形成
    したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の高粘度液体の吐出具。
  5. 【請求項5】 前記摩擦抵抗を付与する手段として、巻
    付け軸側支承孔と接する軸の周りに軸方向に延びる突
    状を所定間隔を置いて複数設けるか又は支承孔側巻付
    け軸と接する面に凹凸面を形成したことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の高粘度液体の吐出
    具。
  6. 【請求項6】 前記摩擦抵抗を付与する手段として、巻
    付け軸側支承孔と接する軸の周りに軸方向に延びる突
    条を所定間隔を置いて複数設け、支承孔側巻付け軸と
    接する面に梨地状の小さな凹凸を形成したことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の高粘度液体の
    吐出具。
  7. 【請求項7】 前記摩擦抵抗を付与する手段として、巻
    付け軸側の支承孔と接する軸の周りに軸方向に延びる突
    条を所定間隔を置いて複数設けるか又は梨地状の小さな
    凹凸を形成し、支承孔側には前記突条又は凹凸に対応す
    るよう凹凸面を形成したことを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の高粘度液体の吐出具。
  8. 【請求項8】 前記角筒状の支持部の一方の長片部を係
    脱可能に分離したことを特徴とする請求項1〜7のいず
    れか1項に記載の高粘度液体の吐出具。
  9. 【請求項9】 前記容器支持体が弾性体からなることを
    特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の高粘度
    液体の吐出具。
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DE69204313T DE69204313T2 (de) 1991-02-08 1992-02-05 Abgabevorrichtung für pastöse Masse in einer faltbaren Tube.
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