JP3229227U - 簡易ロック式lvdsコネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】ロック解除動作における損傷や破壊を回避できる、2つの切り欠きを有する可撓性フラットケーブルに適用される簡易ロック式LVDSコネクタを提供する。【解決手段】簡易ロック式LVDSコネクタ10は、ゴム芯12と、ロック固定モジュール14とを備える。可撓性フラットケーブルをゴム芯の差込口に差し込み、かつゴム芯の収容空間に進入させるとき、可撓性フラットケーブルは、ロック固定モジュールの作動を駆動することで、2つの切り欠きを係止することができ、またロック固定モジュールの第1ロック固定部材142と第2ロック固定部材144とは、それぞれ外力を受けて独立して駆動されることにより、ロック固定モジュールの2つの切り欠きの1つへの係止を解除することで、差込口を通して可撓性フラットケーブルを収容空間から退避させる。【選択図】図1
Description
本考案は、コネクタの技術分野に関し、特に、ロック解除及び固定を提供することが可能な簡易ロック式LVDSコネクタに関するものである。
コネクタは、導線と回路板のエレメントとを接続するものであり、その利点としては、物理的なはんだ付けからもたらされる欠点を解決することができ、組立者は、抜き差し特性を容易に実現することができることである。コネクタを導線と強固に接続できるため、伝統的な技術において発展させてきた多種の自動ラッチロック方式は、コネクタと導線とを脱落させずに容易に接続することができる。
しかしながら、伝統的な押圧構造は、その変形程度が例えば筐体の影響を受け、変形が生じる過程において、筐体にぶつかることがしばしば起こり、このような構造設計では、ロック解除動作を行うとき、構造が損傷したり、壊れたりするおそれがあり、電気的接続に問題を生じる可能性がある。
これに鑑み、本考案は、伝統的なコネクタにより生じる不具合を解決する、簡易ロック式LVDSコネクタを提案する。
本考案の第1の目的は、可撓性フラットケーブル(Flexible flat cable,FFC)の自動的なロック固定し、簡易ロック式LVDSコネクタから可撓性フラットケーブルをロック解除するために適用される目的が達成される、簡易ロック式LVDSコネクタを提供することにある。
本考案の第2の目的は、前述の簡易ロック式LVDSコネクタによって、筐体による干渉を受けることのない押圧部材を提供して、ロック固定/ロック解除を容易に行う目的が達成されるものを提供することにある。
本考案の第3の目的は、前述の簡易ロック式LVDSコネクタによって、ロック固定部材の一部分(以下、伸長アームと称する)をゴム芯の外側から露出させることにより、伸長アームが、ゴム芯の開口を通してゴム芯の一側(または、外側と称する)の辺縁から外向きに所定距離をおいて突出するものを提供することにある。
本考案の第4の目的は、前述のコネクタによって、接続部材を提供し、付加力を均等に与え、フラット導線を自動的にロック解除する目的が達成されるものを提供することにある。
本考案の第5の目的は、前述のコネクタによって、ゴム芯を覆うための金属部材を提供し、ノイズによる干渉に抗する目的が達成されるものを提供することにある。
上記の目的及びその他の目的を達成するために、本考案は、2つの切り欠きを有する可撓性フラットケーブルに適用される簡易ロック式LVDSコネクタを提供する。簡易ロック式LVDSコネクタは、ゴム芯と、ロック固定モジュールとを備える。ゴム芯に差込口と、収容空間と、複数の開口とを形成する。差込口は、ゴム芯の一側に形成される。ゴム芯に形成される収容空間は、可撓性フラットケーブルを設置するために供される。開口は、ゴム芯の差込口と対向する他側に形成される。ロック固定モジュールは、第1ロック固定部材と、第2ロック固定部材とを有する。第1ロック固定部材の一部分は収容空間に設置され、第1ロック固定部材の他部分は、前記複数の開口の1つを通してゴム芯の他側の辺縁から第1距離をおいて突出する。第2ロック固定部材の一部分は収容空間に設置され、第2ロック固定部材の他部分は、前記複数の開口の他の1つを通してゴム芯の他側の辺縁から第2距離をおいて突出する。可撓性フラットケーブルを差込口に差し込んで収容空間に進入させ、可撓性フラットケーブルは、ロック固定モジュールの作動を駆動することで、2つの切り欠きを係止し、また第1ロック固定部材と第2ロック固定部材とは、それぞれ外力を受けて独立して駆動されることにより、ロック固定モジュールの2つの切り欠きのうちの1つへの係止を解除することで、差込口を通して可撓性フラットケーブルを収容空間から退避させる。
従来の技術に比べて、本考案は、2つの切り欠きを有する可撓性フラットケーブルに適用される簡易ロック式LVDSコネクタを提供し、可撓性フラットケーブルをコネクタの収容空間に自動的にラッチロックすることができるから、収容空間に位置する端子に接続することができ、コネクタが提供する第1ロック固定部材と第2ロック固定部材とは、個別にロック解除とロック固定の機能を実行し、また第1ロック固定部材と第2ロック固定部材とは部分的に突出し(すなわち、本文に記載された伸長アーム)、第1ロック固定部材と第2ロック固定部材とに圧力を付与する過程において、比較的長い変形距離を有するため、簡易ロック式LVDSコネクタの干渉を受けるまでには至らない。このほか、また別の実施形態において、第1ロック固定部材と第2ロック固定部材とを接続部材を介して接続することができ、第1ロック固定部材と第2ロック固定部材とに対して付加力を均等に与える目的が達成される。
本考案の目的、特徴及び効果を十分に理解してもらうため、ここで、添付の図面を参照して、下記の具体的な実施形態により、後述のように本考案を詳細に説明する。
本考案において、「1つ」または「1個」は、本文に記載されたユニット、エレメント及びコンポーネントを記述するために使用されるものである。これは単に説明の便宜上のためのものであり、なおかつ本考案の範疇に対して一般的な意義を与えるためのものである。従って、別段の意味が明記されていない限り、このような記述は、1個、少なくとも1個を含み、かつ単数形は、複数形をも含むものと理解するべきである。
本考案において、「備える」、「含む」、「有する」、「含有する」という用語、または他のいかなる類似の用語は、非排他的な包含関係をカバーするように意図される。例を挙げて言えば、複数の要件を含有するエレメント、構造、製品または装置は、本文に列挙されたそれらの要件だけに限定されることは必須でなく、明示的には列挙されていないまたは本来備わっているはずの他の要件が、そのようなエレメント、構造、製品または装置に含まれてもよい。このほか、反対の明確な説明がない限り、「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味することが意図されている。
<第1実施形態>
本考案の第1実施形態の簡易ロック式LVDSコネクタの構造模式図である図1を参照する。図1において、2つの切り欠きを有する可撓性フラットケーブル2(図7を参照)に適用される簡易ロック式LVDSコネクタ10を提供する。可撓性フラットケーブル2の先頭端辺縁箇所に2つの切り欠き(例えば、切り欠きが半密閉の切り込みまたは密閉の穴などであってもよい)を有することは、考案者が他の特許出願で提案したものであり、ここでの繰り返しの説明は省略する。その切り欠きの構造は、主にロック固定を提供するために用いられる。
本考案の第1実施形態の簡易ロック式LVDSコネクタの構造模式図である図1を参照する。図1において、2つの切り欠きを有する可撓性フラットケーブル2(図7を参照)に適用される簡易ロック式LVDSコネクタ10を提供する。可撓性フラットケーブル2の先頭端辺縁箇所に2つの切り欠き(例えば、切り欠きが半密閉の切り込みまたは密閉の穴などであってもよい)を有することは、考案者が他の特許出願で提案したものであり、ここでの繰り返しの説明は省略する。その切り欠きの構造は、主にロック固定を提供するために用いられる。
図1に戻って参照すると、簡易ロック式LVDSコネクタ10は、ゴム芯12と、ロック固定モジュール14とを備える。
本考案の図1のゴム芯を説明する構造模式図である図2を併せて参照する。ゴム芯12に、差込口122と、収容空間SPと、開口124,126とをさらに形成する。ここでは、ゴム芯12は、電極端子を設置するための凹溝128を別途提供し、差込口122は、ゴム芯12の左下側に形成される。ゴム芯12に形成される収容空間SPには、可撓性フラットケーブル2を設置することができる。開口124,126は、それぞれゴム芯12の差込口122と対向する他側(すなわち、右上側)に形成される。
図1に戻って参照すると、ロック固定モジュール14は、第1ロック固定部材142と、第2ロック固定部材144とを有する。本考案の図1の第1ロック固定部材を説明する詳細模式図である図3を併せて参照する。
図3において、第1ロック固定部材142は、押圧ブロック1422と、弾性アーム1424と、係止ブロック1426と、固定ブラケット1428と、伸長アーム14210とをさらに有する。ここでは、押圧ブロック1422、弾性アーム1424、係止ブロック1426、固定ブラケット1428及び伸長アーム14210により、S字形構造を呈することを例として説明する。固定ブラケット1428から係止ブロック1426と、弾性アーム1424と、伸長アーム14210とが順に延設される。また、押圧ブロック1422は伸長アーム14210を介して弾性アーム1424に接続される。
また、係止ブロック1426には、斜面14262と、停止壁14264とをさらに形成する。斜面14262に可撓性フラットケーブル2が滑り込むことができ、可撓性フラットケーブル2の切り欠きが停止壁14264に作用して、停止壁14264は、可撓性フラットケーブル2の退避を阻止することができる。その内、係止ブロック1426の長さが切り欠きの長さよりも短いか、それに等しい場合には、係止ブロック1426は、切り欠きに完全に係止することができる。
押圧ブロック1422は、ゴム芯12の表面上に形成され、係止ブロック1426は、弾性アーム1424に平行に設置され、かつ弾性アーム1424と連動する。すなわち、押圧ブロック1422が外力Fの付加を受けるとき、外力Fは、伸長アーム14210を介して伝達され、弾性アーム1424と係止ブロック1426とに作用し、固定ブラケット1428からの反作用力により、弾性アーム1424に変形が生じて圧縮され、固定ブラケット1428から係止ブロック1426と、弾性アーム1424と、伸長アーム14210とが順に延設されるので、弾性アーム1424の圧縮も係止ブロック1426と連動することになり、すなわち、係止ブロック1426も弾性アーム1424の変形に沿って位置が変化するので、切り欠きがそれ以上停止壁14264で阻止されなくなるまで、停止壁14264を下向きに移動させ続け、かつ斜面14262を所定角度傾斜させ続ける。本考案の図1の第1ロック固定部材とゴム芯との結合を説明する断面模式図である図4を併せて参照する。
伸長アーム14210は、開口124を通してゴム芯12の後側(または、外側と称する)の辺縁から第1距離D1をおいて突出する。このため、伸長アーム14210をゴム芯12の後側(または、外側と称する)から第1距離D1をおいて露出させ、かつ突出させるので、押圧ブロック1422に外力Fを付加するとき、押圧ブロック1422と弾性アーム1424は、伸長アーム14210によって変形量を比較的大きく得ることができ、押圧ブロック1422は、単にゴム芯12の表面方向に沿って垂直に作動するだけではないので、押圧ブロック1422がゴム芯12の表面にぶつかる事情を発生させることがなくなる。
このほか、第2ロック固定部材144の構造は、第1ロック固定部材142の構造と同一であり、かつその相違点は、異なる位置に設置されるだけであるため、ここでは、第1ロック固定部材142のみを例示として説明する。図1において、第2ロック固定部材144の伸長アーム14210は、開口126を通してゴム芯12の後側の辺縁から第2距離D2をおいて突出する。ここでは、第1距離D1は、第2距離D2と同等であることを例として説明する。
図1に戻って参照すると、簡易ロック式LVDSコネクタ10は、ゴム芯12に設置され、ゴム芯12の表面を覆うための金属部材16をさらに備え、ゴム芯12を外装ケースまたは基板にロック固定することができる以外に、さらに電磁干渉に対して遮蔽を行うこともできる。
<第2実施形態>
本考案の第2実施形態の簡易ロック式LVDSコネクタの構造模式図である図5を参照する。図5には、簡易ロック式LVDSコネクタ10´を提供し、第1実施形態のゴム芯12を備える以外に、その相違点は、ロック固定モジュール14は、接続部材18をさらに備える点である。
本考案の第2実施形態の簡易ロック式LVDSコネクタの構造模式図である図5を参照する。図5には、簡易ロック式LVDSコネクタ10´を提供し、第1実施形態のゴム芯12を備える以外に、その相違点は、ロック固定モジュール14は、接続部材18をさらに備える点である。
ゴム芯12とロック固定モジュール14についての記述は、概ね前述のとおりであり、ここでの繰り返しの説明は省略する。
接続部材18は、第1ロック固定部材142の押圧ブロック1422と第2ロック固定部材144の押圧ブロック1422とを接続し、接続部材18が外力Fにより押圧されることで、第1ロック固定部材142の弾性アーム1424と第2ロック固定部材144の弾性アーム1424とを変形させることにより、第1ロック固定部材142の係止ブロック1426と第2ロック固定部材144の係止ブロック1426とは、同時に2つの切り欠きへの係止を解除することができる。本実施形態において、接続部材18は、外力Fを付加する位置に接触面積を増加することができ、外力Fを付加する位置は、すなわち、接触部182を指す位置であり、例えば、前述の外力Fを手指で付加するために供される位置である。
本考案の図5の第1ロック固定部材とゴム芯との結合を説明する断面模式図である図6を併せて参照する。図6において、伸長アーム14210は、開口124を通してゴム芯12の後側(または、外側と称する)の辺縁から第1距離D1をおいて突出する。このため、伸長アーム14210をゴム芯12の後側(または、外側と称する)から第1距離D1をおいて露出させ、かつ突出させるので、押圧ブロック1422に外力Fを付加するとき、押圧ブロック1422と弾性アーム1424は、伸長アーム14210によって変形量を比較的大きく得ることができ、押圧ブロック1422は、単にゴム芯12の表面方向に沿って垂直に作動するだけではないので、押圧ブロック1422がゴム芯12の表面にぶつかる事情を発生させることがなくなる。
このほか、第2ロック固定部材144の構造は、第1ロック固定部材142の構造と同一であり、かつその相違点は、異なる位置に設置されるだけであるため、ここでは、第1ロック固定部材142のみを例示として説明する。図6において、第2ロック固定部材144の伸長アーム14210は、開口126を通してゴム芯12の後側の辺縁から第2距離D2をおいて突出する。ここでは、第1距離D1は、第2距離D2と同等であることを例として説明する。
本考案の図5の第1ロック固定部材と可撓性フラットケーブルとの係止を説明する断面模式図である図7を併せて参照する。図7において、可撓性フラットケーブル2を差込口122に差し込み、かつ収容空間SPに進入させた後、可撓性フラットケーブル2は、ロック固定モジュール14の作動を駆動することで、2つの切り欠きを係止することができる。可撓性フラットケーブル2のロック固定を解除しようとするとき、第1ロック固定部材142と第2ロック固定部材144は、それぞれ外力Fを受け、かつ独立して駆動されることにより、ロック固定モジュール14の2つの切り欠きの1つへの係止を解除することで、可撓性フラットケーブル2を、差込口122を通して収容空間SPから退避させる。
2…可撓性フラットケーブル
10,10´…簡易ロック式LVDSコネクタ
12…ゴム芯
122…差込口
124,126…開口
128…凹溝
14…ロック固定モジュール
142…第1ロック固定部材
1422…押圧ブロック
1424…弾性アーム
1426…係止ブロック
14262…斜面
14264…停止壁
1428…固定ブラケット
14210…伸長アーム
144…第2ロック固定部材
16…金属部材
18…接続部材
182…接触部
SP…収容空間
F…外力
D1…第1距離
D2…第2距離
10,10´…簡易ロック式LVDSコネクタ
12…ゴム芯
122…差込口
124,126…開口
128…凹溝
14…ロック固定モジュール
142…第1ロック固定部材
1422…押圧ブロック
1424…弾性アーム
1426…係止ブロック
14262…斜面
14264…停止壁
1428…固定ブラケット
14210…伸長アーム
144…第2ロック固定部材
16…金属部材
18…接続部材
182…接触部
SP…収容空間
F…外力
D1…第1距離
D2…第2距離
Claims (5)
- 2つの切り欠きを有する可撓性フラットケーブルに適用される簡易ロック式LVDSコネクタであって、
ゴム芯と、ロック固定モジュールとを備え、
前記ゴム芯に、差込口と、収容空間と、複数の開口とを形成し、前記差込口は前記ゴム芯の一側に形成され、前記ゴム芯に形成される前記収容空間は、前記可撓性フラットケーブルを設置するために供され、当該開口は前記ゴム芯の前記差込口と対向する他側に形成され、
前記ロック固定モジュールは、第1ロック固定部材と、第2ロック固定部材とを有し、前記第1ロック固定部材の一部分は前記収容空間に設置され、前記第1ロック固定部材の他部分は、前記複数の開口の1つを通して前記ゴム芯の前記他側の辺縁から第1距離をおいて突出し、前記第2ロック固定部材の一部分は前記収容空間に設置され、前記第2ロック固定部材の他部分は、前記複数の開口の他の1つを通して前記ゴム芯の前記他側の辺縁から第2距離をおいて突出し、
前記可撓性フラットケーブルを前記差込口に差し込んで前記収容空間に進入させ、前記可撓性フラットケーブルは、前記ロック固定モジュールの作動を駆動することで、前記2つの切り欠きを係止し、また前記第1ロック固定部材と前記第2ロック固定部材とは、それぞれ外力を受けて独立して駆動されることにより、前記ロック固定モジュールの前記2つの切り欠きの1つへの係止を解除することで、前記差込口を通して前記可撓性フラットケーブルを前記収容空間から退避させることを特徴とする、簡易ロック式LVDSコネクタ。 - 前記第1ロック固定部材と前記第2ロック固定部材とは、それぞれ押圧ブロックと、弾性アームと、係止ブロックと、固定ブラケットと、伸長アームとを有し、前記固定ブラケットから、前記係止ブロックと、前記弾性アームと、前記伸長アームとが順に延設され、前記押圧ブロックは前記伸長アームを介して前記弾性アームに接続され、前記伸長アームは、それぞれ前記複数の開口の1つを通して前記ゴム芯の前記他側の辺縁から外向きに前記第1距離または前記第2距離をおいて突出することを特徴とする、請求項1に記載の簡易ロック式LVDSコネクタ。
- 前記第1ロック固定部材の前記押圧ブロックと前記第2ロック固定部材の前記押圧ブロックとを接続する接続部材をさらに備え、前記接続部材が前記外力により押圧されることで、前記第1ロック固定部材の前記弾性アームと前記第2ロック固定部材の前記弾性アームとを変形させることにより、前記第1ロック固定部材の前記係止ブロックと前記第2ロック固定部材の前記係止ブロックとを前記2つの切り欠きに係止することを同時に解除するために供されることを特徴とする、請求項2に記載の簡易ロック式LVDSコネクタ。
- 前記係止ブロックの長さが前記切り欠きの長さよりも長くないことを特徴とする、請求項2に記載の簡易ロック式LVDSコネクタ。
- 前記ゴム芯に設置され、前記ゴム芯の表面を覆うための金属部材をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の簡易ロック式LVDSコネクタ。
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