JP3229103U - 駒挟みゲーム用駒 - Google Patents

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【課題】オセロゲーム(オセロは登録商標)やリバーシゲームに代表される駒挟みゲームにおいて、遊び方や視覚的な情報が複雑になりすぎることなく、最後まで勝敗がつきにくくより深いゲームを楽しむことを可能にする駒挟みゲーム用駒を提供する。【解決手段】オセロゲームやリバーシゲームに代表される通常の駒挟みゲームで使用する駒に、新たに表面及び裏面に先手側及び後手側半々であることを表したデザインを施した駒を複数個加えることで、従来の駒挟みゲームにはなかった駆け引きがうまれ、最後まで勝敗がつきにくくなることで興趣性を向上させた。【選択図】図1

Description

本発明は、オセロゲームやリバーシゲームに代表される駒挟みゲームに使用される駒に関するものである。
駒挟みゲームの代表であるオセロゲームは、一方の表面が白色、他方の表面が黒色である多数個の2色駒を碁盤目状の盤の枡目のなかに並べて遊ぶ代表的な駒挟みゲームで、自分の色の駒で相手の色の駒を挟んで自分の色に反転させ、最終的な盤上での駒の色の多さを競うというルールが単純明快なゲームである。そのため、世界各国で老若男女を問わず広く親しまれているが、その一方で遊び方が単純過ぎるために興趣性に欠けるという指摘があった。
このため、多くの有彩色を使った駒を使用する盤上駒挟みゲームとしてオランダのゴテリア社から「ロリット」、株式会社メガハウスから「みんなでオセロ」や様々な種類の仕掛けを裏側に施した「ワナをしかけろ!!トラップオセロ」などが市販されている。また、新しいデザインや機能を持った駒として、駒に所定のマークを記載した駒を数個用い、それをひっくり返してしまったプレイヤーにペナルティーを課すもの(特許文献1)や、有彩色の駒でゲームを華やかにしたもの(特許文献2)などが提示されている。
これらの駒挟みゲームは、駒の種類や色を増やすことにより興趣性が向上する一面はあるものの、遊び方や視覚的な情報の複雑化が避けられないという本質的な問題がある。
つまり、オセロゲームより駒の種類や色を増した駒挟みゲームは、ルールやデザインを複雑化することにより興趣性を高めている反面、老若男女を問わず広く受け入れられている最大の理由である遊び方とデザインの単純明快さが失われてしまったのである。
特開2013−66684号公報 特開2013−90840号公報
本発明の目的は、オセロゲームやリバーシゲームに代表される駒挟みゲームにおいて、1種類の駒を追加するだけで遊び方やデザインを複雑にしすぎることなく興趣性を高めることができる駒挟みゲーム用駒を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の駒挟みゲーム用駒は、プレイヤー同士が直接又はコンピューターネットワークを介して対局する駒挟みゲーム、或いはプレイヤーがゲーム機上、又はパソコンなどの情報端末上でゲームソフトやゲームプログラム及びAIと対局するバーチャル世界の駒挟みゲームに使用される駒である。また、駒の表面及び裏面に先手側及び後手側半々であることを表したデザインを施し、使い方は駒を置くときは指し手側の駒として使用し、盤上に本発明の駒がある場合、指し手が指定した側の駒として使用でき、ゲームが終了し手駒を数えるときは先手側及び後手側のどちらの手数としても数えないことを特徴としている。
先手側及び後手側半々であることを表したデザインとは、先手側と後手側のデザインが約50%(誤差20%程度を認める)づつ施されたものか、文字や記号で先手側と後手側が半々であることを表したものである。
本発明の駒を使用すると、ゲームが進行しても先手側後手側のどちらにもなる駒があるため最後まで勝敗が読みずらい。一方、その他は従来どおりのゲーム方法なのでプレイヤーはスムーズにゲームを進行できる。その結果、小さな子供や老人なども従来どおり参加できながら、新たなワクワク感をゲームの最後まで得ることが可能になる。
本発明の駒は、様々な人が従来通り簡単に駒挟みゲームを進めることができながら、新たな駆け引きを生み出し、更に最後まで勝敗がわかりにくくなった事によりゲームの興趣性を向上させることができる。
本発明の実施形態の一例を示す駒の構成図である。 本発明の遊び方の説明図である。 本発明のゲーム途中の様子の説明図である。 本発明の駒の概念に基づく駒のデザイン例である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
本発明において、ゲームの駒は表面及び裏面が先手側及び後手側半々であることを表したデザインとする(図1参照)。
本発明の駒を用いたゲームの進行は、リバーシゲームに準じて行う。ただし、予め数を決めておいた複数個の本発明の駒を同数の手持ちの駒と置き換えてからゲームを開始する。本発明の駒は、指すときは指し手側の駒として使用する(図2参照)。
盤上に本発明の駒がある場合、指し手が指定した側の駒として使用できる(図3参照)。お互いに相手駒を反転できなくなるか、盤上が全て駒で埋まった場合にゲームは終了し、盤上に有る駒が多いほうが勝者になる。このとき、本発明の駒はどちらの駒数にも数えない。
なお、本発明の趣旨は対局中は先手側後手側のどちらにもなり、最後はどちらにも属さない駒の提供にあり、その形状や色、塗分け方は例で示すとおり任意に設定できるものとする(図4参照)。

Claims (1)

  1. 駒の表面及び裏面が先手側及び後手側半々であることを表したデザインにすることを特徴とする駒挟みゲーム用の駒。
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