JP3228801U - パーテーションユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】テーブル等に簡単に設置することができると共に、使用目的によって最適な位置に仕切り板を設置させることができるパーテーションユニットを提供する。【解決手段】パーテーションユニット10は、被設置面に載置される脚部20と、脚部20に着脱自在にポール下端部42が取り付けられ、上方に延設されたポール40と、ポール上端部43に着脱自在に設けられ、水平方向に延設されると共に、水平方向に沿って一定間隔で設けられた4つの取付部53を有する支持アーム50と、取付部53に取り付けられ、一定間隔で設けられた孔部62を有する透明板61とを備えている。【選択図】図1

Description

本考案は、テーブル等の上に設置するパーテーションユニットに関するものである。
近年、ウイルス・菌等の飛沫感染対策として、会議や食事の際に隣席との間に透明のアクリル板やビニール等のパーテーションを用いて仕切る必要が生じることが多くなっている。一方、パーテーションユニットとしては、銀行窓口や駅切符売り場等のカウンタテーブル等に設置し、窓口の内外を仕切る対面パーテーションユニットは様々なものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録第3226667号公報
上述したようにパーテーションユニットにあっては、次のような問題があった。すなわち、上述したパーテーションユニットはいわゆる対面式で、かつ、据置型であることから、会議や食事の際に用いるテーブル等に設置するには不向きであった。また、テーブルはその形や寸法等が異なり、また、使用目的等によって適切な設置位置が異なることから、設置や固定位置を決めることが難しかった。
本考案は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、テーブル等に簡単に設置することができると共に、使用目的によって最適な位置に仕切り板を設置させることができるパーテーションユニットを提供することにある。
本考案のパーテーションユニットは、被設置面に載置される脚部と、このベース部に着脱自在に基端部が取り付けられ、上方に延設された柱状部と、この柱状部の上端に着脱自在に設けられ、水平方向に延設されると共に、水平方向に沿って一定間隔で設けられた複数の取付部を有する支持アームと、この支持部に吊下げられ、前記取付部に取り付けられ、前記一定間隔と同一の間隔で設けられた被取付部を有する透明板とを備えていることを備えている。
本考案のパーテーションユニットによれば、テーブル等に簡単に設置することができると共に、使用目的によって最適な位置に仕切り板を設置させることができる。
本考案の実施形態であるパーテーションユニットを示す斜視図である。 同パーテーションユニットの脚部を拡大して示す斜視図である。 同脚部を示す縦断面図である。 同パーテーションユニットの使用例を示す説明図である。 同パーテーションユニットの変形例を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本考案の実施形態について説明する。
図1は本考案の実施形態であるパーテーションユニット10を示す斜視図、図2はパーテーションユニット10の脚部20を拡大して示す斜視図、図3は脚部20を示す縦断面図である。パーテーションユニット10は、会議や食事等が行われるテーブル上に設置して、隣席との間の仕切ることで、ウイルス・菌等の飛沫感染対策を行うように機能する。
図1に示すように、パーテーションユニット10は、テーブルTの上面(被設置面)Taの任意の位置に載置される脚部20を備えている。脚部20は硬質の樹脂等で形成されている。図2に示すように、脚部20は、ベース部21と、このベース部21の一方の端部側に設けられた係止部22と、1組の横側係止部23を備えている。また、ベース部21の他方の端部側には円錐状の支持台24が設けられている。
支持台24の中央には後述するポール40を支持する円筒部24aと、この円筒部24aの下部に設けられた有底状の支持筒24bを備えている。
脚部20は、樹脂材製又は金属材製の弾性を有する固定クリップ30を取り付けることで、テーブルTに固定するようにしても良い。固定クリップ30は、テーブルTの上面Taに下面が接するベース31と、このベース31と一体的に形成され、下方に延出される縦部位32と、この縦部位32と一体的に形成され、上前方へ延出される傾斜部33と、この傾斜部33と一体的に形成された押さえ部34とを備えている。
ベース31と押さえ部34との間隔は、固定クリップ30全体の弾性によって狭まる方向に付勢されている。なお、固定クリップ30の弾性力は人の力によって容易に拡げられ、かつ、脚部20をテーブルTに固定できる程度に設定されている。ベース31は、脚部20の係止部22又は横側係止部23に係合される。
支持台24にはポール40が着脱自在に取り付けられている。ポール40は、ポール本体41と、ポール下端部42と、ポール上端部43とを備えている。ポール下端部42の外径は支持筒24bの内径はほぼ同じ寸法となっており、ポール下端部42は、支持筒24bに嵌合される。ポール41は、ポール下部41aとポール上部41bに分割でき、収納時には小型化できる。
ポール上端部43には、T字状の支持アーム50が着脱自在に取り付けられている。支持アーム50は、円筒状のブラケット51と、このブラケット51から水平方向に延設される支持アーム52を備えている。ブラケット51の内径は、ポール上端部43の外径とほぼ同じ寸法となっており、ポール上端部43は、ブラケット51に嵌合される。支持アーム52には一定間隔δで4つの取付部53が取り付けられている。取付部53にはネジ部材54が着脱自在に取り付けられている。
取付部53には、仕切板60が取り付けられている。仕切板60は、アクリル材製で矩形状に形成された透明板61を備えている。この透明板61の上部には、一定間隔δで設けられた5つの孔部(被取付部)62が設けられている。
このように構成されたパーテーションユニット10は、次のようにして用いる。図4は、パーテーションユニット10の使用例を示す説明図である。脚部20を固定クリップ30を用いてテーブルTに固定する。この時、固定クリップ30のベース31を脚部20の係止部22のうちいずれかに係合する。これにより、固定クリップ30が脚部20から脱落することを防止できる。なお、テーブルTと脚部20との位置関係や、透明板61を設置する向きに応じて、他の係止部22や横側係止部23を用いてもよい。
次に、ポール40のポール下端部42を円筒部24aに挿入し、支持筒24b内にポール下端部42を固定する。次に、ポール上端部43に支持アーム50のブラケット51を挿入する。
次に、支持アーム50の取付部53と透明板61の孔部62を位置合わせし、ネジ部材54によって締結する。なお、透明板61を設置する位置に応じて、支持アーム50の取付部53に取り付ける透明板61の孔部62を選択する。
このように構成されたパーテーションユニット10によれば、脚部20をテーブルTの任意の位置に簡単に設置することができると共に、固定クリップ30により強固に取り付けることができる。また、透明板61は支持アーム50により支持されているので、テーブルTの上に載置する部分は脚部20のみであり、テーブルTの上面Taを利用する領域を据置型のパーテーションユニット等と比べて大幅に抑えることができる。
また、支持アーム50の取付部53よりも多くの透明板61の孔部62を設けることで、透明板61の位置を柔軟に変更することができ、会議の場合と食事の場合、またテーブルTの大きさや寸法、参加人数等に応じて、適宜変更することができる。
なお、上述したように透明板61の上部を固定しているので、透明板61の下方にはスペースを取ることができ、図5に示すように、給仕者Sが客Hに給仕する際に食器Cを配膳しやすくなる。
図5は、パーテーションユニット10の変形例に係るパーテーションユニット10Aを示す斜視図である。なお、図5において、図1〜図4と同一機能部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
パーテーションユニット10Aは、上述した脚部20の代わりに脚部70を用いている。脚部70は、固定クリップ等でテーブルTに固定するものではなく、単に上面Taに載置する。この場合、脚部70は脚部20より重量を増して、安定させることが好ましい。また、上述した支持アーム50の代わりに支持アーム80を用いている。支持アーム80は、円筒状のブラケット81と、このブラケット81から水平方向に延設される支持アーム82を備えている。ブラケット81の内径は、ポール上端部43の外径とほぼ同じ寸法となっており、ポール上端部43は、ブラケット81に嵌合される。支持アーム82には一定間隔δで4つのフック83が取り付けられている。フック83には、仕切板60の孔部62が引掛けられる。
このように構成されたパーテーションユニット10Aによっても、上述したパーテーションユニット10と同様の効果を得ることができる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、上述した例では透明板としてアクリル板を用いたが、透明であれば他の材質のものを用いても良い。また、透明板の大きさ・形状は目的に応じて種々変更可能である。さらに、脚部の形状は安定したものであれば、特に限定されない。
本考案は、会議や食事等が行われるテーブル上に設置して、隣席との間の仕切ることで、ウイルス・菌等の飛沫感染対策を行うパーテーションユニットとして有効である。
10…パーテーションユニット、10A…パーテーションユニット、20…脚部、21…ベース部、22…係止部、23…横側係止部、24…支持台、24a…円筒部、24b…支持筒、30…固定クリップ、31…ベース、32…縦部位、33…傾斜部、34…押さえ部、40…ポール、41…ポール本体、42…ポール下端部、43…ポール上端部、50…支持アーム、51…ブラケット、52…支持アーム、53…取付部、54…ネジ部材、60…仕切板、61…透明板、62…孔部(被取付部)、70…脚部、80…支持アーム、81…ブラケット、82…支持アーム、83…フック、T…テーブル、S…給仕者、H…客、C…食器。

Claims (4)

  1. 被設置面に載置される脚部と、
    この脚部に着脱自在に基端部が取り付けられ、上方に延設されたポールと、
    このポールの上端に着脱自在に設けられ、水平方向に延設されると共に、水平方向に沿って一定間隔で設けられた複数の取付部を有する支持アームと、
    この支持アームに吊下げられ、前記取付部に取り付けられ、前記一定間隔と同一の間隔で設けられた被取付部を有する透明板とを備えていることを備えていることを特徴とするパーテーションユニット。
  2. 前記取付部の数に対し、前記被取付部の数が多く設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパーテーションユニット。
  3. 前記脚部を前記被設置面に固定する固定クリップをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のパーテーションユニット。
  4. 前記脚部は、前記固定クリップと係合する係止部を複数備えていることを特徴とする請求項3に記載のパーテーションユニット。
JP2020003283U 2020-08-04 2020-08-04 パーテーションユニット Active JP3228801U (ja)

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