JP3228398U - バレエ基礎訓練装置及びそれに付設するバレエ基礎訓練メータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ダンススキルである宙返り訓練の安全性を保証することができるバレエ基礎訓練装置を提供し、また、非科学的な訓練による課題を改善し、科学的で、正確に標準化された訓練方法が実現できるバレエ基礎訓練メータを提供する。【解決手段】バレエ基礎訓練装置であって、ベース1と、側宙返り訓練用の弾性バランスボード2とを含み、弾性バランスボードとベースは回転可能に連結され、且つその間に自動バランスエアバッグ3が配置され、自動バランスエアバッグを装着するためのバランス溝4がベースに設けられる。該訓練装置は、さらに宙返り柔軟性展開訓練に用いる支持ローラ5を備え、弾性バランスボードの両側には、支持ローラが移動するための移動レール8が設けられ、支持ローラの両端は支持ラック6を介して、弾性バランスボードに装着されており、支持ラックの中には移動レールと嵌合される移動キャスタが配置される。【選択図】図1

Description

本考案はダンススキル訓練装置に関し、特にバレエ基礎訓練装置に関し、さらにそれに付設するバレエ基礎訓練メータに関する。
ダンススキルとは、プロの教師が科学的訓練方法を採用し、四肢の柔軟性、瞬発性、直立性や美観性に対して、一歩一歩進んで訓練し続ける。腿が真っ直ぐになるようにレッグプレスをしたり、腰の柔軟性を高めるように腰を引っ張ったり、肩を開いて蝦背を改善するよう肩を動かしてから、リズム感や美感を育て、時間とともに、ダンサーの風格が知らず知らずのうちに生じる。
ダンススキル動作に共通している特徴としては、手で支え、または体の一部分が地面で転がり、さらに支持されない状態で、一部の反転によって完成されるものがある。ここで、ヘッドで反転するときの時間と空間の感覚や方向感の訓練はかなり重要であり、手で逆立ちをする動作はこれらの感覚を訓練するための最適な動作となり、人の胴体について、普通ダンススキルを完成することが多い。それには最大の柔軟性が要求され、腰を折ってブリッジを形成する動作は躯体の柔軟性を訓練する最適な動作として、一般に、助走や小走りの助けを借りて応用される。その場合、手で逆ちし、腰の折りと小走りとの三つの動作を、ダンススキルを勉強するための最も基礎的な動作とするように啓発教育を行い、それに基づいて、他のスキル動作の学習や発展を実行する。これにより、基礎形成から難しい動作への発展を良好に移行させることが可能になった。
従来のダンススキルとしては、ダンス解剖学、ダンス計測学、ダンス訓練学、ダンス心理学、ダンス生理学、ダンス医学や幾何学的力学などの科学的訓練知識の欠如により、現在の技術的時代の迅速な発展に応じることができないことは明らかである。そのため、ダンス愛好者が見ただけで恐ろしくなるほど恐れがあり、さらに頻繁な事故を引き起こし、深刻なとさえ永続的な障害につながり、何千人もの子供たちの肉体や精神的な健康を深刻に脅かしている。
人々の脊柱の健康に対する認識がますます高くなるにつれて、一般の芸術教育に対する意識は徐々に向上し、需要も拡大し続ける。それにより、ダンスのトレーニング業界に広い見識が現れたが、専用機器の不足が原因で、姿勢を矯正する訓練が達成できないだけではなく、頻繁に事故が発生し、深刻な後遺症につながる恐れがある。
脊柱側湾曲は、特発性、先天性と神経性の三種に分けられ、ほぼ90%が特発性の脊柱側湾曲である。児童の脊柱側湾曲によって、子供が小柄になり、子供の体型や外形に悪い影響を及ぼすとともに、心肺機能の発展にも悪影響を与え、動悸や息切れなどの病症を引き起こし、脊髄を傷つけ、さらに半身不随につながるほどの深刻な影響を与えることもある。
しかし、人々の脊柱息湾曲の障害に関する知識の欠如及び研究の遅れにより、この病気に対する認識は非常に低い。現在、子供がしばしば背中に痛みを感じるとき、背中が明らかに非対称且つ”S”形で、背の片側に限局性隆起が発生したことが身体検査で発見され、この時に観察される脊柱側湾曲はかなり深刻であった。これまで、早期脊柱側湾症を迅速かつ効果的にスクリーニングすることができる臨床装置は存在しないので骨格発達段階での子供たちの身体的又は精神的健康に深刻な影響を及ぼす。
本考案の目的は、従来技術の課題に対して、合理的に設計され、使用しやすくて、且つ生徒にもたらす障害を効果的に防止し、宙返り動作を削減することができるバレエ基礎訓練装置を提供することである。
本考案ではさらに、上記バレエ基礎訓練装置に付設されるバレエ基礎訓練メータを提供する。
本考案が解決しようとする技術課題は、以下の技術態様により実現される。すなわち、本考案のバレエ基礎訓練装置は、ベースと、側宙返り訓練用の弾性バランスボードとを含み、上記弾性バランスボードの一端とベースの一端は回転可能に連結され、その間に、側宙返り訓練用の緩衝作用や反力を提供するための自動バランスエアバッグが配置され、上記自動バランスエアバッグを装着するためのバランス溝が上記ベースに設けられる。
本考案のバレエ基礎訓練装置の好ましい技術態様は、以下のとおりである。
1.該訓練装置はさらに、宙返り柔軟性展開訓練に用いる支持ローラを含み、上記弾性バランスボードの両側には、上記支持ローラが移動するための移動レールが設けられ、上記支持ローラの両端は支持ラックを介して、上記弾性バランスボードに装着され、上記支持ラックの内には上記移動レールと嵌合する移動キャスタが配置される。
2.上記移動レールはギアレールで、上記移動キャスタはギアであり、上記支持ローラの両側には、それぞれ三つの移動キャスタが、三角状に配置され、上記支持ローラはギアを介して、ギアレールと噛み合うように上記弾性バランスボードに装着され、一方のギアには、ロック機能を有する調節ハンドホイールが備えられる。
3.上記自動バランスエアバッグは一つ設けられ、上記ベースの頂部の中央部には、上記自動バランスエアバッグと嵌合するバランス溝が一つ配置される、又は、上記自動バランスエアバッグは二つ設けられ、上記ベースの頂部には、上記自動バランスエアバッグと嵌合する四つのバランス溝を、二列になるように並設する。
あるいは、一本の載置ボードをさらに含み、上記自動バランスエアバッグには、一つの大エアバッグと二つの小エアバッグが含まれ、上記ベースの頂部の中央部には、上記大エアバッグと嵌合する大バランス溝が一つ配置され、上記載置ボードには、小エアバッグと嵌合する二つの小バランス溝が設けられ、上記載置ボードの片側にはさらに、上記大バランス溝の縁と係合する係止溝が二つ配置される。
4.上記弾性バランスボードと上記ベースは、回転機構を介して回転可能に連結され、上記回転機構は、回転軸と回転軸受けを含み、上記回転軸は弾性バランスボードの一端を貫通し、両端が、ベースに固定される回転軸受けに装着される。
5.上記弾性バランスボードの上面には、滑り止め用マットが設けられ、上記滑り止め用マットを収納する凹溝が上記バランスボードに設けられ、上記弾性バランスボードはアーク状である。
5.上記ベースの底部には、複数の支持パッドが、均一に分布するように配置される。
6.上記弾性バランスボードは、アーク状の弾性バランスボードである。
請求項1から7のいずれか1項に記載のバレエ基礎訓練装置に付設されるバレエ基礎訓練メータであって、前記メータは上支持ラックを含み、前記上支持ラックの両端では、第一支持ラックと第二支持ラックが垂直に連結され、前記第一支持ラックが前記上支持ラックの一端に、前記第二支持ラックが前記上支持ラックの他端に滑り可能に連結され、前記第一支持ラックと第二支持ラックとともに、人体の表面と適合する自動バランスユニバーサルホイールアセンブリが前記上支持ラックの底部に接続され、前記上支持ラックにはさらに、脊柱側湾曲ダンス訓練の角度を測定するための角度測定装置が実装される、ことを特徴とするバレエ基礎訓練メータ。

本考案はまた、上記バレエ基礎訓練装置に付設されるバレエ基礎訓練メータを提供する。該メータは上支持ラックを含み、上記上支持ラックの両端では、第一支持ラックと第二支持ラックが垂直に連結され、上記第一支持ラックが上記上支持ラックの一端に、前記第二支持ラックが上記上支持ラックの他端に滑り可能に連結され、上記第一支持ラックと第二支持ラックとともに、人体の表面と適合する自動バランスユニバーサルホイールアセンブリが上記上支持ラックの底部に接続され、上記上支持ラックにはさらに、脊柱側湾症に対するダンス訓練の角度を測定するための角度測定装置が実装される。
本考案の前記バレエ基礎訓練装置の好ましい技術態様は以下のとおりである。
1.上記第一支持ラック及び第二支持ラックの上部には、上記上支持ラックと嵌合する鋼球スプリングピンが設けられ、上記第一支持ラック及び第二支持ラックの頂部がそれぞれ上記上支持ラックに嵌着され、上記鋼球スプリングピンと上記上支持ラックとの結合により、上記上支持ラックに沿って、左右方向の摺動や位置決めが実現される。
2.上記第一支持ラックと第二支持ラックは昇降式支持ラックであり、上記昇降式支持ラックは、上支持ラックに連結される外付板と、一端が上記外付け板の中に挿し込まれ、他端が上記自動バランスユニバーサルホイールアセンブリに接続するインナー板とを含む。
3.上記外付板には、インナー板と連結するサイドスライドギアが設けられ、上記インナー板には、サイドスライドギアと嵌合するようにサイドスライド溝が設けられ、上記サイドスライド溝の中には、サイドスライドギアと互いに噛み合う側ラックが配置され、上記インナー板はサイドスライドギアと側ラックとの連結により、上記外付板に沿って上下の摺動を実現し、上記サイドスライドギアにはさらに、サイドスライドギアの回転を容易に調節するための側調節ハンドホイールが接続される。
4.上記上支持ラック、第一支持ラックのインナー板及び上記第二支持ラックのインナー板はゲージを備える。
前記自動バランスユニバーサルホイールアセンブリには、横連結軸に連結される二つのユニバーサルホイール組が含まれ、前記ユニバーサルホイール組はそれぞれ、連結ロッドにより、横連結軸と連結する四つのロールを含み、前記四つのロールは二本の縦連結軸を介して、前記連結ロッドの四隅に連結され、前記横連結軸には制限ブロックが設けられ、前記連結ロッドは制限溝を備え、前記制限溝と制限ブロックを経由して、前記横連結軸に装着され、前記連結ロッドには揺動ブロックが設けられ、前記縦連結軸は揺動溝を備え、前記揺動溝と揺動ブロックを介して、前記連結ロッドに装着される、ことを特徴とする請求項8に記載のバレエ基礎訓練装置。

5.上記自動バランスユニバーサルホイールアセンブリには、横連結軸に連結されている二つのユニバーサルホイール組が含まれ、上記ユニバーサルホイール組はそれぞれ、連結ロッドにより、横連結軸と連結する四つのフープ(ロール)を含み、上記四つのフープは二本の縦連結軸を介して、上記連結ロッドの四隅に連結され、上記横連結軸には制限ブロックが設けられ、上記連結ロッドは制限溝を備え、且つ上記制限溝と制限ブロックを介して、上記横連結軸に装着され、上記連結ロッドには揺動ブロックが設けられ、上記縦連結軸は揺動溝を備え、且つ上記揺動溝と揺動ブロックを介して、上記連結ロッドに装着される。
6.上記角度測定装置は、回転軸を通介して、上記上支持ラックの中央部に装着されて垂直及び水平方向のデータの読み取りを実現する。
7.上記第一支持ラック及び第二支持ラックの頂部には、ユニバーサル水平気泡が配置される。
8.上記角度測定装置には、測定情報の後期処理及び印刷を実行するための外付けコンピュータが接続される。
9.上記角度測定装置は従来技術に開示された角度メータであっても良く、マイクロコンピュータ誘導測定表示装置であることが好ましい。
従来技術と比べると、本考案のバレエ基礎訓練装置は、ダンサーが自身の力に頼るとともに、自動バランスエアバッグの緩衝力と反力の助けを借り、教師が宙返りというダンススキルの訓練を支援することにより、科学的訓練知識の不足によるさまざまな損傷事故の発生を効果的に解決する。上記自動バランスエアバッグによる緩衝力と反力から、生徒の重心が向上されたので、地面に落ちる際の傷を効果的に防止できるため、該訓練装置によると、バレエ基礎訓練において、安全性が保証できるほか、生徒に正確な動作要領を理解させることもできる。このため、生徒の学習への関心が向上し、生徒の積極性が発揮され、宙返り動作の早めの脱保護の実現がかなり有利である、という利点を有している。
本考案のバレエ基礎訓練メータとしては、自動バランスユニバーサルホイールアセンブリと人体表面との配合を通じて、人体表面における凹凸さを高い精度に測定できない課題を解決したと同時に、別人による肩幅や首の高さの差異に基づいて、第一支持ラックと第二支持ラックの高さや前記第一支持ラックと第二支持ラックとの間の距離を調節して、角度測定装置で測定したデータをより正確にすることができる効果を有している。
本考案のバレエ基礎訓練メータは前記バレエ基礎訓練装置との付設デバイスとして、ダンサーに科学的で、正確に標準化した訓練方法を提供可能で、更に非科学的な訓練による欠点を訂正することもでき、且つ要する物理的保護、それに効果的な安全対策の提供も可能となったし、ダンサーのさまざまな物理的訓練指数に応じて、ダンスの学習や教師からの的を射た授業のために、科学的で合理な根拠を提供することにより、非科学的なダンス訓練にもたらされた深刻な傷害を直し、ダンスの学習にも重要な意味を持ち、且つ深刻な影響を及ぼし、アマチュアダンスの職業化を強力に保証することでも可能になった。
は本考案のバレエ基礎訓練装置の構造図である。 は本考案のバレエ基礎訓練装置に備えた大エアバッグの構造図である。 は本考案のバレエ基礎訓練装置に備えた小エアバッグの構造図である。 は本考案のバレエ基礎訓練メータの構造図である。 は本考案のバレエ基礎訓練メータの側面から視した構造図である。 は本考案のバレエ基礎訓練メータの使用状態を示す図である。 は本考案のバレエ基礎訓練メータの放置状態を示す図である。
以下は、本考案に関する図面を参照しながら、本考案の実施様態について、明確で、完全な説明を行い、顕著なことは、これらは本考案に関する実施様態の一部分だけで、全部ではない。本考案の実施様態によれば、当業者が創造性の労働をしない前提で取得した他の実施様態は全部、本考案の範囲に包含される。
実施形態1において、図1−3を参照すると、バレエ基礎訓練装置であって、ベース1と、側宙返り訓練用の弾性バランスボード2とを含み、前記弾性バランスボード2の一端とベース1の一端とは回転可能に連結され、且つその間に、宙返り訓練に緩衝力と反力を提供するための自動バランスエアバッグ3が配置され、前記自動バランスエアバッグ3を装着するためのバランス溝4が前記ベース1に設けられ、該訓練装置にはまた、宙返り柔軟性展開訓練に用いる支持ローラ5を備え、前記弾性バランスボード2の両側には、前記支持ローラ5が移動するための移動レール8が設けられ、前記支持ローラ5の両端は支持ラック6を通じて、前記弾性バランスボード2に装着しており、前記支持ラック6の中には前記移動レール8と嵌合される移動キャスタ13が配置されるように構成するものである。前記ベース1は地面に配置することで固定効果を有し、前記自動バランスエアバッグ3は、前記弾性バランスボード2とベース1との間に、ジャンパーが足で弾性バランスボード2に踏む時に緩衝力と反力を提供して、重心の向上に有利であるように設けられ、前記バランス溝4は、前記自動バランスエアバッグ3を容易に放置させ、その応力による位置ずれを防止できるように配置され、前記支持ローラ5としては、移動キャスタ13が前記移動レール8に移動することを通じて、前記弾性バランスボード2における位置を調節することができ、ユーザの宙返り訓練のための準備動作に容易に嵌合して、肩、腰、腿や股のストレッチを完成し、物理的損傷を避けた上、宙返りをするとき、前記支持ローラ5を弾性バランスボード2から取り外し、次の使用時に装着すればよく、また、前記自動バランスエアバッグ3の中における気圧を需要に応じて調整した上、緩衝力を調整してもよく、且つ前記自動バランスエアバッグ3から生じた緩衝がユーザの足首を有効に保護することができるソフト緩衝であり、前記自動バランスエアバッグ3を他のいずれかの弾性素子、例えバネで置換してもよい。
前記自動バランスエアバッグ3は一つに設けられ、前記ベース1の頂部の中央部には、一つの前記自動バランスエアバッグ3と嵌合されるバランス溝4が配置され、一つの前記自動バランスエアバッグ3はより大きな弾力を有するとともに、前記支持ローラ5のジャンプなどの準備活動を容易にあわせ、また宙返りジャンプにも便利性をもたらす。
前記自動バランスエアバッグ3を二つに配置し、前記ベース1の頂部に、前記自動バランスエアバッグ3と嵌合される四つのバランス溝4を二列となるように並設し、要件に応じて、二つの前記自動バランス3の放置位置を設定してもよく、前記二つの自動バランスエアバッグ3は安定性が良く、且つ支持ローラ5に合わせて一連の複雑な準備活動を容易に行うことができる。
前記自動バランスエアバッグ3には、一つの大エアバッグ11と二つの小エアバッグ14が含まれ、前記ベース1の頂部の中央部に、前記大エアバッグ11と嵌合される大バランス溝10が一つに配置され、該訓練装置はまた一本の載置ボード15を含み、前記載置ボード15には小エアバッグ14と嵌合する二つの小バランス溝が設けられ、その片側にはさらに、前記大バランス溝10の縁と容易に係合する係止溝が二つに配置され、実際に使用する際は、一つの大エアバッグ11及び二つの小エアバッグ14の装着によって、異なる応用要件に満たし、放置ボード15は、前記大バランス溝10と容易に配合し、二つの小エアバッグ14の設置に便利さをもたらすとともに、ベース1に複数のバランス溝4の開設を避けるように配置され、そして、前記放置ボード15とは、前記弾性バランスボード2とベース1との連結側から離れた大バランス溝10の縁に放置したり、踏み板とベース1との連結側に近寄る大バランス溝10の縁に放置したりすることができ、それにより、異なるジャンプ要件に合うために、前記弾性バランスボード2とベース1とに挟まれた角度、それに前記弾性バランスボード2の弾性を調節することができる。
前記移動レール8はギアレールで、前記移動キャスタ13はギアであり、前記支持ローラ5の両側にある支持ラック6には、三つの移動キャスタがそれぞれに、三角状をなるように配置され、前記支持ローラ5はギアを介して、ギアレールと噛み合うように前記弾性バランスボード2に装着され、そのうち、一方のギアにはまた、ロック機能を有する調節ハンドホイール7が備えられ、前記支持ローラ5は、ギアのギアレールでの回転によって、前記弾性バランスボード2における移動を実現し、予定の位置に到着した後、前記調節ハンドホイール7を介してロックされ、実際のストレッチ操作に容易に配合するようにする。
前記弾性バランスボード2と前記ベース1とは、回転機構を介して回転可能に連結され、前記回転機構としては、回転軸と回転軸受けからなり、前記回転軸は弾性バランスボード2の一端から通り抜け、且つその両端が、ベース1に固定されている回転軸受けに装着され、前記弾性バランスボード2は、ベース1を回って回転することができ、前記自動バランスエアバッグ3の放置を便利にさせ、且つその助力や緩衝作用の実現にも助ける。
前記弾性バランスボード2の上面には、滑り止め用のマット9が設けられ、前記滑り止めマットを収納する凹溝が前記バランスボード2に配置され前記滑り止めマット9としては、宙返りに踏み切る時の摩擦力を増加することにより、助力作用を増やす一方、踏み切る時に発生する滑りによる事故を防止することができるように配置される。
前記ベース1の底部には、複数の支持パッド12が、均一に分布するように配置されており、前記支持パッド12によると、該訓練装置の安定性の良い放置が実現されるとともに、前記ベース1にも支持と保護作用を有している。
前記弾性バランスボード2とは、アーク状のものとすることにより、前記自動バランスエアバッグ3とのより良好な配合を容易に実現し、宙返りの踏み切りに便利さをもたらす。
以下は、本考案実施様態に係わるバレエ基礎訓練装置の応用方法およびそのさまざまな機能について、より詳細に説明する。
1.肩の訓練の比較
従来の外力による肩の展開が対抗損傷を引起す訓練方法。
本考案は、自体の力とエアバッグの緩衝と反力に頼って肩を展開する目的に達する。
2.腰の訓練の比較
従来の押圧式の胸腰の引っ張りによると、円筒状の胸腰をアーク状に引っ張ることを通じて、気質を転換する目的を達することはできないだけではなく、ダンサーに深刻な物理的や精神的傷害を与え、従来の押圧式大腰展開の訓練方法はさらに、80%以上のプロのダンサーに、腰の異なる程度の損傷を引起してしまう。
本申請は、ダンサー自身の力ともに、支持エアバッグボードの上ローラからの緩衝力と反力に頼り、胸腰と大腰の柔軟性展開の訓練目的に達することから、従来の押圧式の胸腰の引っ張り、大腰の引きなどによるさまざまな損害を断ち切る。
3.腿の訓練の比較
従来の外力やバールでの腿の引っ張りにおいて、大多数の人が両脚に非対称的柔軟性展開度を有し、柔軟性展開度が悪い片側には、訓練時、より容易に疼痛を感じ、そのため、生徒たちは柔軟性展開度の良い片側に対する訓練が特に好きになって、長時間をわたって、訓練の非対称性が形成され、脊柱側湾曲まで成るほか、従来のバールでの腿の引っ張りに、脚が地面と平行に引っ張られ、身体から圧力が施加されるとき、子供たちの完全に骨化していない脚は過度の引っ張りで変形してしまい、半月板への永久的な損傷が引起した。
本考案は、腿と地面とは垂直にする弾性的引っ張りを採用することにより、従来のバールで水平に腿を引っ張ることがもたらした非対称的訓練、脊柱側湾曲、大膝や過度の引っ張りを徹底的に解決するとともに、ダンス訓練において、子供たちが見るだけで恐ろしくなる腿の訓練難題を解決して、子供たちの外形問題を根本的に改善した。
4.股の訓練の比較
従来の股の訓練としては、引っ張り、押し付け、引き裂きと引き破りがともに応用されるので、それによる疼痛と傷害は言うまでもなく、更に子供に骨格の変形を容易に引起し、成人後の生育にも悪い影響を及ぼす恐れがある。
本申請は、股の下端における自動バランスエアバッグを利用して、ダンサーのコア筋肉群を同じ長さに引っ張って訓練させ、同時に、腿の主動筋肉と対抗筋肉との動的引っ張りを行い、股関節の柔軟性展開訓練目的に達し、引っ張り、押し付け、引き裂きや引き破りによる損傷事故の発生を徹底的に解決した。
5.宙返り訓練の比較
宙返りスキル授業の特徴としては、人体の宙返りスキルを主とし、授業に訓練する対象主体が児童時期から始めるのは多いので、これによって、授業中に特別な教育方法を使用して生徒たちを保護且つ助けを提供することを決定し、常習的に宙返りと呼ばれ、正常の宙返り動作において、地面に対する作用力が人体自身の体重の10倍でもあり、50キログラムのダンサーが宙返りをするときの、地面に対する作用力とその自身が受ける反力は500キロでも達する可能性はあり、その力の大きさは想像すれば分かり、初心者が正確な動作要領を習得できないので、従来の訓練方法によると、腰への打ちつけや前後への衝突などの事故が容易に発生することから、従来の授業方法では現代の授業要件に応用することが明らかにできない。
バレエ基礎訓練装置は、スキル訓練に不可欠な重要の授業法とツールとして、訓練プロセスに重要を作用を果たし、一方では、生徒たちの動作を練習するときに発生する運動損傷を避けて、生徒たちの安全を保証する面で優れた保護作用を発揮し、もう一方では、助力作用を発揮することによって、生徒たちのスキル動作の完成に助けて正確な動作要領を構築させ、彼らが中枢神経システムで体の運動能力を支配するように促進し、生徒たちの訓練時の心理的、生理的負担を軽減させ、生徒たちが動作要領を正確に理解するように、技術動作のミスの修正に協力し、運動損傷を防止し、生徒たちの訓練の一般化や差別化段階を短縮させ、宙返りスキルの訓練の自動化をより早期に達成することができる。
本考案は、児童バランスエアバッグによる緩衝力と反力および幾何的力学原理を利用し、学生たち自身の重心の上昇に有利であり、学生が地面に落ちるときに傷つけることを防止し、緩衝や助力作用を発揮して、体の損傷を避けるとともに、教師による宙返り保護作業の強度を大きく軽減することができる。
実施例2、図1−4を参照すると、バレエ基礎訓練メータは、上支持ラック1を含み、前記上支持ラック1の両端において、第一支持ラック2と第二支持ラック3が垂直的連結され、前記第一支持ラック2が前記上支持ラック1の一端に、且つ前記第二支持ラック3がその他端に摺接され、前記第一支持ラック3と第二支持ラックとともに、人体の表面と容易に合わせる自動バランスユニバーサルホイールアセンブリがその底部に接続され、前記上支持ラックにはまた、脊柱側湾症に対するダンス訓練の角度を測定するための角度測定装置が実装された。第一支持ラック2と第二支持ラック3とは、それぞれ人体に検出される位置に載置され、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3とともに、連結されている自動バランスユニバーサルホイールアセンブリ4を通じて、人体の凹凸さで安定な放置ができない欠陥に適応するために、人体に接触し、その同時、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3とは上支持ラック1に沿って移動することで、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3との距離を調節し、人体に異なる位置を容易に測定するようにさせることができ、角度測定装置は、上支持ラック1の傾斜角度、即ち、測定される対象の脊柱側湾曲とダンス訓練角度の読み取りに用い、前記角度測定装置は角度メータ、好ましく双方向角度メータであり、前記上支持ラック1、第一支持ラック2と第二支持ラック3とにおいて、容易に調節できる、且つ距離を表示する目盛り線が設けられ、好ましいのは、前記上支持ラック1、第一支持ラック2や第二支持ラック3とはそれぞれ、使用の便利さを図り、上支持板、第一支持板や第二支持板であり、本考案によれば、人体の脊柱側湾曲の角度を迅速で、正確に検出して、早めの発見、早めの診断と早めの治療を容易に実現し、青少年の物理的と精神的健康を保証することができる。
前記第一支持ラック2と第二支持ラック3としては、その頂部がそれぞれ前記上支持ラック1に嵌着され、その上にともに、前記上支持ラック1と嵌合される鋼球スプリングピン7が設けられ、且つ前記鋼球スプリングピン7と前記上支持ラック1との嵌合を通じて、前記上支持ラック1に沿って、左右摺動や位置決めを実現し、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3には、鋼球スプリングピン7と嵌合されるネジ孔を有し、前記ネジ孔に螺接された鋼球スプリングピン7としては、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3を上支持ラック1における位置決めに用いられ、鋼球スプリングピン7を通じて、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3との距離を、人体の異なる部位に応じるために調節し、前記鋼球スプリングピン7の螺出によって、第一支持ラック2と第二支持ラック3の移動が可能になり、前記鋼球スプリングピン7の螺入によって、その前端で上支持ラック1に押し付けて、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3の固定を容易にする。
前記第一支持ラック2と第二支持ラック3とは同じく昇降式支持ラックであり、前記昇降式支持ラックには、上支持ラック1に連結された外付板と、その一端が前記外付け板の中に挿し込まれ、他端が前記自動バランスユニバーサルホイールアセンブリ4に接続されたインナー板とを含み、好ましくは、前記昇降式支持ラックとしては、昇降式支持板とし、インナー板が外付板内に挿し込んだ長さを調節することにより、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3の高度を調節可能になり、該診断メータの適応範囲を拡大して、異なる人による測定要件に満足できる。
前記外付板には、インナー板と配合するサイドスライドギア6があり、前記インナー板に、サイドスライド溝10がサイドスライドギア6と嵌合されるように設けられ、前記サイドスライド溝10の中に、サイドスライドギア6と互いに噛み合う側ラックが配置され、前記インナー板はサイドスライドギア6と側ラックとの配合を通じて、前記外付板に沿って上下の摺動を実現し、前記サイドスライドギア6にはまた、サイドスライドギア6の回転を容易に調節するための側調節ハンドホイールが接続され、前記サイドスライドギア6は、インター板をつれて外付板に対して上下に移動させ、人体の異なる部位に容易に適応するために、第一支持ラック2と第二支持ラック3の高度を調節し、側調節ハンドホイールの設置によって、前記サイドスライドギア6の調節が容易になった。
前記上支持ラック1、第一支持ラック2のインナー板と前記第二支持ラック3のインナー板とはともにゲージを備え、それによって、前記第一支持ラック2と第二支持ラック3の調節はより便利で、正確になった。
前記自動バランスユニバーサルホイールアセンブリ4には、同じ横連結軸に連結されている二つのユニバーサルホイール組が含まれ、前記ユニバーサルホイール組ごとに、連結ロッドによって、横連結軸と連結された四つのロール8を含み、前記四つのロール8は二本の縦連結軸を介して、前記連結ロッドの四隅に連結され、前記横連結軸には制限ブロックがあり、前記連結ロッドは制限溝を備え、且つ前記制限溝と制限ブロックを経由して、前記横連結軸に配合的装着され、前記連結ロッドに揺動ブロックが設けられ、前記縦連結軸は揺動溝を備え、且つ前記揺動溝と揺動ブロックを通じて、前記連結ロッドに配合的装着され、同じ縦連結軸に連結されている二つのロール8は前後の揺動ができ、同じ横連結軸に連結されている八つのロール8は左右の揺動ができ、そうすると、毎ロール8でも前後と左右の揺動ができるので、人体の凹凸の表面に容易に適応し、躯体における各部位の角度測定をすることができ、前記横連結軸に制限ブロックがあり、前記連結ロッドは制限溝を備え、且つ前記制限溝と制限ブロックを経由して、前記横連結軸に嵌合的装着され、それにより、前記連結ロッドは横連結軸だけを回って所定の角度で揺動し、前記縦連結軸は連結ロッドだけを回って所定の角度で揺動することができ、ロールが360度の揺動をしないように、制限溝が制限ブロックよりも、前記制限ブロックが揺動ブロックよりも少し大きくようにすることを経由して、各々のロール8には所定の制限位置を有させ、その同時に、前記ロール8は縦連結軸を回って回転することができるので、角度測定装置が脊柱側湾曲とダンス訓練の角度を更に迅速で、正確に測定しうることができるように便利さを提供した。
角度測定装置は、回転軸を通じて、前記上支持ラック1の中央部に装着されて垂直や水平方向のデータの読み取りを実現し、前記角度測定装置は回転軸を介して、上支持ラック1と垂直や平行にするように前記上支持ラック1を回って回転し、垂直や水平方向のデータを容易に測定でき、使用しないとき、前記角度測定装置を上支持ラック1の下方に折りたたむことができ、携帯と収納は便利になった。
前記第一支持ラック2と第二支持ラック3との頂部には、ユニバーサル水平気泡が頂部に配置されており、それにより、該診断メータが絶対的水平状態にあるかどうかを、更に直観的に表示することができ、該診断メータの使用はより便利になった。
前記角度測定装置の外部に、測定情報に対する後期処理や印刷を容易に実行するための外付けコンピュータが接続され、前記外付けコンピュータはUSBやワイレスブルートゥース(登録商標)を通じて、角度測定装置で測定したデータ情報を受信するように、前記角度測定装置に連結され、且つこれらのデータ情報に対して、後期処理をし、プリンタで各種の検出データレポートを印刷しうる。
前記角度測定装置は従来技術に開示された角度メータであっても良く、好ましいのは、マイクロコンピュータ誘導測定表示装置であり、前記マイクロコンピュータ誘導測定表示装置5はホスト機、ディスプレイ、リチウム電池、充電器から構成され、前記ホスト機の内部にセンサーが備えられ、該センサーとして、シリコンウェーハの頂部に構築された表面微細加工ポリシリコン構造であり、ポリシリコンバネ構造はウェーハの表面に懸架されて加速力に対する抵抗力を提供し、該構造に係る偏差の測定は独立な固定板と接続板により、前記固定板が位相波で駆動され、加速度によって、梁の差動コンデンサが不均衡になって、出力された方形波の幅と加速度とは正比例にならせ、その後、位相感知復調技術を採用して信号の校正、さらに加速度の方向の確定を実行することにより、相対的や絶対的水平角度を測定しえる。
以下は、本考案実施様態に係わるバレエ基礎訓練メータについて、より詳細に説明する。
(1)バレエ基礎訓練メータの考案原理
正常な人の脊柱は、後ろから見ると一本の直線に見えられ、且つ躯体の両側が対称となっている生理的特性に基づき、脊柱の側湾曲とは、脊柱における三次元の奇形として、冠状部位、矢状部位や軸部位の異常が含まれ、それが引起した両肩の不均一さ、脊柱が中央線からはずれ、肩甲骨の一つが高くもう一つが低くなり、前に曲がるとき、両側の背中部が非対称になり、両側の股部も不均等な高さを有しており、頭部と頚部が外れた冠状位、頭部と肩が外れた矢状位、両脚の長さが不均等になるなどの脊柱側湾曲による人体機能位の異常である。
(2)該バレエ基礎訓練メータは、脊柱側湾曲の測量学を応用している
該脊柱側湾曲ダンス訓練の診断メータとしては、正常の人体の脊柱の生理的特性および脊柱側湾曲の異常の生理的特性に基づき、人体の頭部や頚部が外れた冠状位置の垂直角度、頭部と両肩が外れた矢状位置の垂直角度、両肩の水平角度、肩甲骨の水平回転角度、背中部の水平回転角度、股部の水平回転角度および両脚の水平角度などの、脊柱側湾曲や各種の損傷による人体機能位置の異常に対する迅速な検出や診断を実行し、身体における部位ごとに、何秒だけで、精度が0.01−0.05度まで達される検出結果の取得ができ、採用したバランスユニバーサルホイール装置によって、人体表面の凹凸さで正確に測定不能の歴史を徹底的に書き換えた。
(3)該バレエ基礎訓練メータは、首、肩、腰や脚の痛みのリハビリ訓練学を応用している
人体に、両側の筋肉が脊柱を中心軸として、対称になっている生理的特性に基づき、一方の筋肉に損傷や疼痛があると、筋肉に収縮性保護が引起され、人体の機能位置に、序に、非対称の変化メカニズムが生じられる場合、脊柱側湾曲のダンス訓練診断メータを通じて検出や対比診断を行い、首、肩、腰や脚の痛みに対する病理的分析とリハビリ訓練のために、有力な保障を提供した。
(4)該バレエ基礎訓練メータは、体育ダンスの四肢のバランス訓練学を応用している
体育ダンスを訓練するとき、脊柱側湾曲のダンス訓練診断メータを通じて、訓練のモニタリングを行い、盲目的な訓練がもたらしたさまざまな形態や損傷の問題を徹底的に解決した。
(5)該バレエ基礎訓練メータは、任意のプロジェクト物体の表面間の角度測量学を応用している
ユニバーサル表面自動バランス装置の採用を通じて、不平坦な表面における高い精度の角度測定ができない、という難題を徹底的に解決した。
(6)該バレエ基礎訓練メータは、コンピュータを利用してデータの後期処理を実行する
該バレエ基礎訓練メータは、高精度のポリマ電池、大画面LCD、ビープ音アラーム、単軸や二重軸の二つのモードを採用して自動校正、迅速検出、高い応答性を実現し、それぞれに医療業界、ダンスとフィットネス業界、機械製造、プロ建設や機器の検出などの業界に広く応用され、且つUSBポートやワイヤレスブルートゥースを介して、コンピュータのデータ伝送を実行でき、コンピュータでの情報の後期処理を経て、各種の検出データレポートを連続プリンタで直接的印刷することができる。

Claims (12)

  1. ベースと、側宙返り訓練用の弾性バランスボードとを含み、前記弾性バランスボードの一端と前記ベースの一端は回転可能に連結され、前記弾性バランスボードと前記ベースとの間に、側宙返り訓練用の緩衝作用及び反力を提供するための自動バランスエアバッグが配置され、前記自動バランスエアバッグを設置するためのバランス溝がベースに設けられる、ことを特徴とするバレエ基礎訓練装置。
  2. 宙返り柔軟性展開訓練に用いる支持ローラをさらに備え、前記弾性バランスボードの両側には、前記支持ローラが移動するための移動レールが設けられ、前記支持ローラの両端は支持ラックを介して、弾性バランスボードに装着され、前記支持ラック内には移動レールと嵌合する移動キャスタが配置される、ことを特徴とする請求項1に記載のバレエ基礎訓練装置。
  3. 前記移動レールはギアレールで、前記移動キャスタはギアであり、前記支持ローラの両側には、それぞれ三つの移動キャスタが、三角状に配置され、前記支持ローラはギアを介して、前記ギアレールと噛み合うように弾性バランスボードに装着され、一方のギアには、ロック機能を有する調節ハンドホイールが備えられる、ことを特徴とする請求項2に記載のバレエ基礎訓練装置。
  4. 前記自動バランスエアバッグは一つ設けられ、前記ベースの頂部の中央部には、前記自動バランスエアバッグと嵌合するバランス溝が一つ配置される、又は、前記自動バランスエアバッグは二つ設けられ、前記ベースの頂部には、前記自動バランスエアバッグと嵌合する四つのバランス溝が、二列になるように配置される、ことを特徴とする請求項1に記載のバレエ基礎訓練装置。
  5. 一本の載置ボードをさらに含み、前記自動バランスエアバッグには、一つの大エアバッグと二つの小エアバッグが含まれ、前記ベースの頂部の中央部には、前記大エアバッグと嵌合する大バランス溝が一つ配置され、前記載置ボードには、小エアバッグと嵌合する二つの小バランス溝が設けられ、前記載置ボードの片側にはさらに、前記大バランス溝の縁と係合する係止溝が二つ配置される、ことを特徴とする請求項1に記載のバレエ基礎訓練装置。
  6. 前記弾性バランスボードと前記ベースは、回転機構を介して回転可能に連結され、前記回転機構は、回転軸と回転軸受けを含み、前記回転軸は弾性バランスボードの一端を貫通し、両端が、ベースに固定される回転軸受けに装着される、ことを特徴とする請求項1に記載のバレエ基礎訓練装置。
  7. 前記弾性バランスボードの上面には、滑り止め用マットが設けられ、前記滑り止め用マットを収納する凹溝が前記バランスボードに配置され、前記弾性バランスボードはアーク状である、ことを特徴とする請求項1に記載のバレエ基礎訓練装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のバレエ基礎訓練装置に付設されるバレエ基礎訓練メータであって、前記メータは上支持ラックを含み、前記上支持ラックの両端では、第一支持ラックと第二支持ラックが垂直に連結され、前記第一支持ラックが前記上支持ラックの一端に、前記第二支持ラックが前記上支持ラックの他端に滑り可能に連結され、前記第一支持ラックと第二支持ラックとともに、人体の表面と適合する自動バランスユニバーサルホイールアセンブリが前記上支持ラックの底部に接続され、前記上支持ラックにはさらに、脊柱側湾曲症に対するダンス訓練の角度を測定するための角度測定装置が実装される、ことを特徴とするバレエ基礎訓練メータ。
  9. 前記第一支持ラック及び第二支持ラックの上部には、前記上支持ラックと嵌合する鋼球スプリングピンが設けられ、前記第一支持ラック及び第二支持ラックの頂部がそれぞれ前記上支持ラックに嵌着され、前記鋼球スプリングピンと前記上支持ラックとの連結により、前記上支持ラックに沿って、左右方向の摺動及び位置決めが実現される、ことを特徴とする請求項8に記載のバレエ基礎訓練メータ。
  10. 前記第一支持ラック及び第二支持ラックは昇降式支持ラックであり、前記昇降式支持ラックは、上支持ラックに連結される外付板と、一端が前記外付板の中に挿し込まれ、他端が前記自動バランスユニバーサルホイールアセンブリに接続するインナー板とを含み、前記外付板には、インナー板と連結するサイドスライドギアが設けられ、前記インナー板には、サイドスライドギアと嵌合するようにサイドスライド溝が設けられ、前記サイドスライド溝の中には、サイドスライドギアと互いに噛み合う側ラックが配置され、前記インナー板はサイドスライドギアと側ラックとの連結により、前記外付板に沿って上下の摺動を実現し、前記サイドスライドギアにはさらに、サイドスライドギアの回転を容易に調節するための側調節ハンドホイールが接続され、前記上支持ラック、第一支持ラックのインナー板及び前記第二支持ラックのインナー板は、ゲージを備え、前記第一支持ラック及び第二支持ラックの頂部には、ユニバーサル水平気泡が配置される、ことを特徴とする請求項8に記載のバレエ基礎訓練メータ。
  11. 前記自動バランスユニバーサルホイールアセンブリには、横連結軸に連結される二つのユニバーサルホイール組が含まれ、前記ユニバーサルホイール組はそれぞれ、連結ロッドにより、横連結軸と連結する四つのロールを含み、前記四つのロールは二本の縦連結軸を介して、前記連結ロッドの四隅に連結され、前記横連結軸には制限ブロックが設けられ、前記連結ロッドは制限溝を備え、且つ前記制限溝と制限ブロックを介して、前記横連結軸に装着され、前記連結ロッドには揺動ブロックが設けられ、前記縦連結軸は揺動溝を備え、且つ前記揺動溝と揺動ブロックを介して、前記連結ロッドに装着される、ことを特徴とする請求項8に記載のバレエ基礎訓練メータ。
  12. 前記角度測定装置は、回転軸を介して、前記上支持ラックの中央部に装着されて垂直及び水平方向のデータの読み取りを実現し、前記角度測定装置には、測定情報の後期処理及び印刷を実行するための外付けコンピュータが接続され、前記角度測定装置はマイクロコンピュータ誘導測定表示装置である、ことを特徴とする請求項8に記載のバレエ基礎訓練メータ。
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