JP3228322B2 - 出力先プリンタ変更方式 - Google Patents

出力先プリンタ変更方式

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JP3228322B2 JP23699197A JP23699197A JP3228322B2 JP 3228322 B2 JP3228322 B2 JP 3228322B2 JP 23699197 A JP23699197 A JP 23699197A JP 23699197 A JP23699197 A JP 23699197A JP 3228322 B2 JP3228322 B2 JP 3228322B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプリントジ
ョブそれぞれに対して設定された出力先のプリンタを変
更する出力先プリンタ変更方式に関し、特に、プリント
ジョブの移動なしで出力先のプリンタを変更指定できる
出力先プリンタ変更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の出力先プリンタ変更方式
では、プリントジョブの該当文書の出力先の指定を一旦
取り消した後、再度、出力先を指定することにより出力
設定する必要があった。
【0003】このように、出力先の指定を一旦取り消し
た後、再度、出力先を指定することなく出力先のプリン
タを変更する技術が、例えば、特開平5−265777
号公報に記載されている。この公開公報に記載されたネ
ットワークシステムは、プリンタの負荷を均等にするた
めプリンタに対応するプリントキューを監視して、プリ
ントジョブの多いプリントキューから少いプリントキュ
ーへプリントキューを自動的に移動し、この移動した情
報をワークステーションへ通知している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の出力先
プリンタ変更方式では、次のような問題点がある。
【0005】第一の問題点は、出力先のプリンタを任意
に変更指定できないことである。
【0006】その理由は、プリントジョブがバッファに
存在している間に出力先を変更するという変更処理を配
慮していないからである。
【0007】また、第二の問題点は、プリンタの変更に
際して、プリントキューの間でプリンタジョブを移動す
る必要があることである。
【0008】その理由は、プリントキューを複数のプリ
ンタ毎に設け、プリンタジョブを出力先のプリンタのプ
リントキューに収めるからである。
【0009】本発明の課題は、上記問題点を解決し、プ
リントジョブの移動なしで出力先のプリンタを変更指定
できる出力先プリンタ変更方式を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による出力先プリ
ンタ変更方式は、複数のプリントジョブそれぞれに対し
て設定された出力先のプリンタを変更する出力先プリン
タ変更方式において、前記プリントジョブを一元管理
るプリントバッファと、このプリントバッファにおける
バッファ位置を文書名毎に管理する一方、プリントジョ
ブである文書の取り出し順序を指定している文書情報レ
コードと、前記プリントバッファのプリントジョブを管
し、前記プリンタ毎出力する文書の前記文書情報レ
コードにおけるレコード位置を管理すると共に、前記プ
リンタの稼動中を表示する更新ビット領域を有するプリ
ンタ制御と、入力端末から変更前および変更後それぞれ
出力先プリンタ並びに出力先変更文書の指定を受けた
際、まず変更前の出力先に係るプリンタ制御の更新ビッ
トにより空きを確認した後、更新ビットを処理実行中に
設定し、前記文書情報レコード上で、出力先変更文書の
NEXT位置に示された文書を検索し、この文書のPR
IOR位置に前記出力先変更文書のPRIOR位置を設
定し、次いで、出力先変更文書のPRIOR位置に示さ
れた文書のNEXT位置に前記出力先変更文書のNEX
T位置を設定して前記変更前の出力先に係るプリンタ制
御の更新ビットを空きに解放し、次いで、変更後の出力
先に係るプリンタ制御の更新ビットにより空きを確認し
た後、更新ビットを処理実行中に設定し、変更後の出力
先に係る前記プリンタ制御上で、レコード位置の開始領
域に示された文書のPRIOR領域、次いで、レコード
位置の終了領域に示された文書のNEXT領域、次い
で、変更後の出力先に係る前記プリンタ制御のレコード
位置終了領域、それぞれに出力先変更文書の位置を設定
して、前記変更後の出力先に係るプリンタ制御の更新ビ
ットを空きに解放する制御手段とを備えている。
【0011】この構成では、全体制御手段が、プリント
ジョブを一元管理し、プリンタ毎のプリンタ制御により
プリントジョブの出力を指定しているので、プリントジ
ョブの移動なしで出力先のプリンタを変更指定できる。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。
【0015】図1に示された出力先プリンタ変更方式で
は、複数の入力端末1-1,1-2,〜から入力されたプリ
ントジョブおよびこの出力先指定に基づいて、一つのプ
リンタ全体制御部2が複数のプリンタ3-1,3-2,〜の
うちの出力先指定された一つに、別に指定された順序に
従って出力しているものとする。
【0016】プリンタ全体制御部2は、一つのサーバに
より管理されるものであるとし、プリントバッファ2
1、文書情報レコード22、プリンタ3-1,3-2,〜そ
れぞれに対応するプリンタ制御23-1,23-2,〜、お
よび空き領域制御24を備えているものとする。
【0017】プリントバッファ21は、バッファ位置そ
れぞれにプリントジョブを蓄積格納し、複数の同一文書
名のプリントジョブに対しては取り出し順序が指定され
ているものとする。
【0018】文書情報レコード22は、一つのレコード
位置にプリントジョブに対する一つの文書名を収納し、
この文書がプリントバッファ21に格納されているバッ
ファ位置および文書情報レコード22内での文書の取り
出し順序が指定されているものとする。
【0019】プリンタ制御23-1,23-2,〜それぞれ
は、各プリンタ3-1,3-2,〜毎に設けられ、取り出す
プリントジョブの文書が収納されている文書情報レコー
ド22におけるレコード位置の範囲を記憶する領域、お
よび自己の格納データ更新中を表す更新ビット領域を有
するものとする。
【0020】空き領域制御24は、プリントバッファ2
1のバッファ位置および文書情報レコード22のレコー
ド位置それぞれの空き範囲を記憶する領域、ならびにこ
れら格納データの更新中を表す更新ビット領域を有する
ものとする。
【0021】次に、図1に図2を併せ参照して、プリン
タ変更処理の全体動作手順について説明する。
【0022】ここで、入力端末1-1が、プリンタ3-1に
出力するように設定した文書をプリンタ3-2に出力する
ように変更要求したものとする。
【0023】まず、プリンタ全体制御部2では他のプリ
ンタ変更処理が実行中か否かを調査する(手順S1)。
他のプリンタ変更処理がない場合(手順S2のNO)、
プリンタ全体制御部2は出力先を変更する出力先変更文
書を調査する(手順S3)。次いで、対象の文書が出力
中ではない場合(手順S4のNO)、プリンタ全体制御
部2は出力の変更先のプリンタ3-2を調査する(手順S
5)。
【0024】出力変更先プリンタ3-2がネットワーク上
に存在しオンライン状態にある場合(手順S6のYE
S)、出力先変更文書を格納中のプリンタ制御23-1か
ら削除し、出力変更先のプリンタ制御23−2 に格納す
る(手順S7)。
【0025】この変更処理が正常の場合(手順S8のY
ES)、これで手順は終了する。
【0026】他方、上記手順S4が“YES”で出力先
変更の対象文書が出力中の場合、上記手順S6が“N
O”で出力変更先のプリンタがネットワーク上にない場
合もしくはオンライン状態でない場合、または手順S8
が“NO”で正常な処理ができなかった場合、プリンタ
全体制御部2は、変更不能の理由をそれぞれの対応メッ
セージにより変更要求元の入力端末1-1へ通知するもの
とする。
【0027】次に、図1に図3および図4を併せ参照し
て、上記手順S7におけるプリンタ変更処理の詳細手順
について説明する。
【0028】まず、プリンタ全体制御部2は、入力端末
1−1から、出力先を変更する出力先変更文書と、変更
前の出力先であり変更元となるプリンタ3−1と、変更
後の出力先であり変更先となるプリンタ3−2との指定
を受けた(手順S11)ものとする。
【0029】プリンタ全体制御部2は、変更元のプリン
タ制御23-1における更新ビットを確認し(手順S1
2)、プリンタ制御23-1が記憶の更新中ではないこと
を表す更新ビット“0”の場合(手順S13のYES)
には、更新ビット“1”を設定し(手順S14)、他か
らのアクセスを排除する。
【0030】次いで、プリンタ全体制御部2は、文書情
報レコード22の文書名領域で出力先変更文書を検索し
(手順S15)、次いで、検索した出力先変更文書のN
EXT領域に表示されるレコード位置の文書、NEXT
位置文書、を検索する(手順S16)。
【0031】プリンタ全体制御部2は、検索したNEX
T位置文書のPRIOR領域に出力先変更文書のPRI
OR領域に表示されていたレコード位置を設定する(手
順S17)と共に、出力先変更文書のPRIOR領域に
表示されているレコード位置の文書、PRIOR位置文
書を索引する(手順S18)。
【0032】次いで、プリンタ全体制御部2は、検索し
たPRIOR位置文書のNEXT領域に出力先変更文書
のNEXT領域に表示されるレコード位置を設定する
(手順S19)と共に、変更元プリンタ制御23-1の更
新ビットを変更して更新ビット“0”とし排他制御を解
除する(手順S20)。
【0033】次いで、プリンタ全体制御部2は、変更先
のプリンタ制御23-2における更新ビットを確認し(手
順S21)、プリンタ制御23-2が記憶の更新中ではな
いことを表す更新ビット“0”の場合(手順S22のY
ES)、更新ビット“1”を設定して(手順S23)、
他からのアクセスを排除する。
【0034】次いで、プリンタ全体制御部2は、変更先
プリンタ制御23-2のレコード位置の開始領域に示され
る文書、開始位置文書を検索し(手順S24)、検索し
た開始位置文書のPRIOR領域に、出力先変更文書の
レコード位置を設定する(手順S25)。
【0035】また、プリンタ全体制御部2は、変更先プ
リンタ制御23-2のレコード位置の終了領域に示される
文書、終了位置文書を検索し(手順S26)、検索した
終了位置文書のNEXT領域に、出力先変更文書のレコ
ード位置を設定する(手順S28)。
【0036】次いで、プリンタ全体制御部2は、変更先
プリンタ制御23-2のレコード位置の終了領域に、出力
先変更文書のレコード位置を設定し(手順S29)、変
更先プリンタ制御23-2の更新ビットを変更して更新ビ
ット“0”とし排他制御を解除する(手順S30)。
【0037】上記説明では、機能ブロックおよび動作手
順を図示して説明したが、機能の分離併合によるブロッ
ク構成の変更、または、手順の前後入れ替えなどによる
動作の変更は上記機能を満たす限り自由であり、上記説
明が本発明を限定するものではない。
【0038】
【実施例】次に、図5および図6を併せ参照して上記説
明の実施の形態に基づく第一の実施例について説明す
る。
【0039】図5には、プリンタ全体制御部の出力先プ
リンタを変更する前の各構成要素におけるメモリ内容が
示されている。
【0040】図示されるように、プリンタ制御41に
は、プリンタ“1”に対応する番号1が文書情報レコー
ド42におけるレコード位置“0”を開始位置、またレ
コード位置“6”を終了位置としており、他方、プリン
タ“2”に対応する番号2が文書情報レコード42にお
けるレコード位置“1”を開始位置、またレコード位置
“1”を終了位置としているものとする。
【0041】一方、文書情報レコード42では、レコー
ド位置“0”に、プリントバッファのバッファ位置を開
始“0”・終了“1”、NEXT領域にレコード位置
“3”またPRIOR領域にレコード位置“6”を格納
する文書名“ABC”があり、レコード位置“1”に
は、プリントバッファのバッファ位置を開始“4”・終
了“4”、NEXT領域にレコード位置“1”またPR
IOR領域にレコード位置“1”を格納する文書名“D
EF”があるものとする。
【0042】また、更に、レコード位置“3”に、プリ
ントバッファのバッファ位置を開始“5”・終了
“8”、NEXT領域にレコード位置“6”またPRI
OR領域にレコード位置“0”を格納する文書名“GH
I”があり、レコード位置“6”には、プリントバッフ
ァのバッファ位置を開始“6”・終了“6”、NEXT
領域にレコード位置“0”またPRIOR領域にレコー
ド位置“3”を格納する文書名“JKL”があるものと
する。
【0043】次に、図5に図3および図4を併せ参照し
てプリンタ変更処理の具体的手順により、図5が図6に
変化する過程ついて説明する。
【0044】プリンタ全体制御部は、入力端末から、出
力先を変更する出力先変更文書“GHI”と、変更元と
なるプリンタ“1”と、変更先となるプリンタ“2”と
の指定を受けたものとする。
【0045】図5に示されるように、プリンタ“1”
は、文書情報レコード42のレコード位置“0”の文書
“ABC”からレコード位置“3”の文書“GHI”、
次いでレコード位置“6”の文書“JKL”を出力する
ように設定されている。一方、プリンタ“2”は文書情
報レコード42のレコード位置“1”の文書“DEF”
のみを出力するように設定されている。
【0046】プリンタ全体制御部は、プリンタ制御41
で変更元の番号“1”が記憶の更新中ではないことを表
す更新ビット“0”を確認し更新ビット“1”を設定し
て他からのアクセスを排除する。
【0047】次いで、プリンタ全体制御部は、文書情報
レコード42の文書名領域で出力先変更文書“GHI”
を検索してレコード位置3の出力先変更文書“GHI”
のNEXT領域に表示されるレコード位置“6”の文書
“JKL”を検索する。
【0048】プリンタ全体制御部は、レコード位置
“6”で検索した文書“JKL”のPRIOR領域に,
表示されていたレコード位置“3”に代わり、出力先変
更文書のPRIOR領域に表示されていたレコード位置
“0”を設定する。更に、このレコード位置“0”に格
納されている文書“ABC”を索引する。
【0049】次いで、プリンタ全体制御部は、レコード
位置“0”で検索の文書“ABC”のNEXT領域に、
表示されているレコード位置“3”の代わりに、出力先
変更文書“GHI”のあるレコード位置“3”のNEX
T領域に表示されるレコード位置“6”を設定すると共
に、プリンタ制御41の変更元になる番号1の更新ビッ
トを変更して更新ビット“0”とし排他制御を解除す
る。
【0050】次いで、プリンタ全体制御部は、プリンタ
制御41で変更先の番号2における更新ビットを更新中
ではないことを表す更新ビット“0”と確認し、更新ビ
ット“1”を設定して他からのアクセスを排除する。
【0051】次いで、プリンタ全体制御部は、プリンタ
制御41で、変更先の番号2の開始領域に示されるレコ
ード位置“1”の文書“DEF”を、文書情報レコード
42から検索し、レコード位置“1”における文書“D
EF”のPRIOR領域に、出力先変更文書“GHI”
のレコード位置“3”を設定する。
【0052】また、プリンタ全体制御部は、プリンタ制
御41で、変更先の番号2の終了領域に示されるレコー
ド位置“1”の文書“DEF”を、文書情報レコード4
2から検索し、レコード位置“1”における文書“DE
F”のNEXT領域に、出力先変更文書“GHI”のレ
コード位置“3”を設定する。
【0053】次いで、プリンタ全体制御部は、プリンタ
制御41で変更先の番号2のレコード位置終了領域に、
レコード位置“1”の代わりに、出力先変更文書“GH
I”のレコード位置“3”を設定すると共に、プリンタ
制御41の変更先になる番号2の更新ビットを変更して
更新ビット“0”とし排他制御を解除する。
【0054】こうして、図6のプリンタ制御51および
文書情報レコード52が完成し、文書情報レコード42
におけるレコード位置“3”の出力先変更文書“GH
I”がプリンタ制御41の番号2におけるプリント出力
のレコード位置に含まれ、プリンタ“2”から、レコー
ド位置“1”の文書“DEF”に次いで出力できること
になった。
【0055】次に、図7に図5を併せ参照して第二に実
施例について説明する。
【0056】本実施例では、空き領域を制御することを
せず、プリントジョブが発生する都度、プリントジョブ
を格納するプリントバッファの領域を割り当てている。
【0057】このような場合、図示されるように、図5
における文書情報レコード42の例におけるレコード位
置“0”、“1”、“3”、“6”それぞれの文書が文
書情報レコード62のレコード位置“0”、“1”、
“2”、“3”それぞれの領域に格納されている。した
がって、プリンタ制御61も番号1,2それぞれに対応
するレコード位置が相違している。
【0058】この場合も、上記実施の形態または上記第
一の実施例と同様の手順により、文書“GHI”の出力
先プリンタがプリンタ“2”に変更された、図7(B)
のプリンタ制御63および文書情報レコード64を作成
することができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
回の変更要求操作で、プリントジョブの移動がなくかつ
プリント出力先のプリンタを指定変更できるので、多数
のプリントジョブに対しても出力先変更が任意にかつ容
易にでき、作業の効率化を得ることができるという効果
を得ることができる。
【0060】その理由は、プリントジョブを文書情報レ
コードにより一元管理し、出力先変更文書、変更元プリ
ンタおよび変更先プリンタを指定して変更要求操作する
のみでプリンタの出力設定を有するプリンタ制御を文書
情報レコードを用いて変更できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明の全体動作手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明による文書出力先変更の動作手順前半を
示す流れ図である。
【図4】本発明による文書出力先変更の動作手順後半を
示す流れ図である。
【図5】本発明の第一の実施例を説明する動作前の情報
格納構成図である。
【図6】本発明の第一の実施例を説明する動作後の情報
格納構成図である。
【図7】(A)は、本発明の第二の実施例を説明する動
作前の情報格納構成図、および(B)は、本発明の第二
の実施例を説明する動作後の情報格納構成図である。
【符号の説明】
1-1、1-2 入力端末 2 プリンタ全体制御部 3-1、3-2 プリンタ 21 プリントバッファ 22、42、52、62、64 文書情報レコード 23-1、23-2、41、51、61、63 プリンタ
制御 24 空き領域制御
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 29/38 G06F 13/14 310

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプリントジョブそれぞれに対し
    て設定された出力先のプリンタを変更する出力先プリン
    タ変更方式において、プリントジョブを一元管理するプリントバッファと、 このプリントバッファにおけるバッファ位置を文書名毎
    に管理する一方、プリントジョブである文書の取り出し
    順序を指定している文書情報レコードと、 前記プリントバッファのプリントジョブを管理し、プリ
    ンタ毎に出力する文書の前記文書情報レコードにおける
    レコード位置を管理すると共に、前記プリンタの稼動中
    を表示する更新ビット領域を有するプリンタ制御と 入力
    端末から変更前および変更後それぞれの出力先プリンタ
    並びに出力先変更文書の指定を受けた際、まず変更前の
    出力先に係るプリンタ制御の更新ビットにより空きを確
    認した後、更新ビットを処理実行中に設定し、前記文書
    情報レコード上で、出力先変更文書のNEXT位置に示
    された文書を検索し、この文書のPRIOR位置に前記
    出力先変更文書のPRIOR位置を設定し、次いで、出
    力先変更文書のPRIOR位置に示された文書のNEX
    T位置に前記出力先変更文書のNEXT位置を設定して
    前記変更前の出力先に係るプリンタ制御の更新ビットを
    空きに解放し、次いで、変更後の出力先に係るプリンタ
    制御の更新ビットにより空きを確認した後、更新ビット
    を処理実行中に設定し、変更後の出力先に係る前記プリ
    ンタ制御上で、レコード位置の開始領域に示された文書
    のPRIOR領域、次いで、レコード位置の終了領域に
    示された文書のNEXT領域、次いで、変更後の出力先
    に係る前記プリンタ制御のレコード位置終了領域、それ
    ぞれに出力先変更文書の位置を設定して、前記変更後の
    出力先に係るプリンタ制御の更新ビットを空きに解放す
    制御手段とを備えることを特徴とする出力先プリンタ
    変更方式。
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