JP3228252U - フェイス・ボディケア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な周波数の超音波を使用者に照射することができる小型なフェイス・ボディケア装置を提供する。【解決手段】筐体4と、筐体4の下面4Aに配置され使用時に使用者の皮膚と接触する接触面Sを有するキャビテーションヘッド12、キャビテーションヘッド12の接触面Sと異なる面12Aに取り付けられた超音波振動子14、及び超音波振動子14に複数の異なる周波数で電圧を加える超音波振動用発信部を有するキャビテーション装置と、を備え、超音波振動子14が、18kHz以上300kHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発する。【選択図】図3

Description

本考案は、使用者の皮膚に超音波を照射して皮下脂肪の減少に寄与するフェイス・ボディケア装置に関する。
使用者の皮膚に超音波を照射して皮下脂肪の減少に寄与するフェイス・ボディケア装置が知られている。その中には、治療ベッド及びメカニカルアームに装着された治療ヘッドを備えた超音波脂肪除去・ボディシェイピングマシンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この超音波脂肪除去・ボディシェイピングマシンでは、治療ベッド上の患者に、治療ヘッドから、周波数が1〜3MHzの様々なモードの超音波を照射して、皮下脂肪の除去を行うことができる。
特表2012−520088号
しかしながら、特許文献1に記載の超音波脂肪除去・ボディシェイピングマシンは、非常に大掛かりな装置であって、家庭で使用することは困難である。このため、様々な周波数の超音波を使用者の皮膚に照射することができるとともに、家庭での使用が可能でハンドリングが容易な小型なフェイス・ボディケア装置の出現が望まれていた。
本考案は、様々な周波数の超音波を使用者に照射することができる小型なフェイス・ボディケア装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一態様に係るフェイス・ボディケア装置は、
筐体と、
前記筐体の下面に配置され使用時に使用者の皮膚と接触する接触面を有するキャビテーションヘッド、前記キャビテーションヘッドの前記接触面と異なる面に取り付けられた超音波振動子、及び前記超音波振動子に複数の異なる周波数で電圧を加える超音波振動用発信部を有するキャビテーション装置と、
を備え、
前記超音波振動子が、18kHz以上300kHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発する。
以上のように、本考案では、様々な周波数の超音波を使用者に照射することができる小型なフェイス・ボディケア装置を提供することができる。
本考案の第1の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置を模式的に示す斜視図であって、フェイス・ボディケア装置を上方から見た斜視図である。 本考案の第1の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置を模式的に示す斜視図であって、フェイス・ボディケア装置を下方から見た斜視図である。 図2の断面A−Aを模式的に示す側面断面図である。 本考案の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置の制御構成の一例を模式的に示すブロック図である。 本考案の第2の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置を模式的に示す斜視図であって、フェイス・ボディケア装置を下方から見た斜視図である。 本考案の第3の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置を模式的に示す斜視図であって、フェイス・ボディケア装置を下方から見た斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本考案を実施するための実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本考案の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本考案を以下のものに限定しない。
各図面中、同一の機能を有する部材には、同一符号を付している場合がある。要点の説明または理解の容易性を考慮して、便宜上実施形態や実施例に分けて示す場合があるが、異なる実施形態や実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせは可能である。後述の実施形態や実施例では、前述と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については、実施形態や実施例ごとには逐次言及しないものとする。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張して示している場合もある。
(第1の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置)
はじめに、図1から図4を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置の説明を行う。図1及び図2は、本考案の第1の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置を模式的に示す斜視図であって、図1は、フェイス・ボディケア装置を上方から見た斜視図であり、図2はフェイス・ボディケア装置を下方から見た斜視図である。図3は、図2の断面A−Aを模式的に示す側面断面図である。図4は、本考案の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置の制御構成の一例を模式的に示すブロック図である。
本実施形態に係るフェイス・ボディケア装置2は、下側に配置された本体部6、及び上側に配置されたグリップ部8が一体的に成形された筐体4を備える。筐体4は、滑らかな曲面で構成され、グリップ部8は使用者が握り易い大きさ、形状を有している。グリップ部8の上面には、装置のオンオフや機能、モードの切り替えを行う操作スイッチ40が配置されている。
<キャビテーション装置>
筐体4の下面4Aの略中央部に、キャビテーションヘッド12の接触面Sが配置されている。使用時においては、筐体4の下面4Aに配置されたキャビテーションヘッド12の接触面Sが、使用者の皮膚と接触する。図3に示すように、キャビテーションヘッド12の接触面Sと反対側の上面12Aに、超音波振動子14が取り付けけられている。ただし、超音波振動子14は、キャビテーションヘッド12の上面12Aに取り付けられる場合に限られず、キャビテーションヘッド12の側面をはじめとする、接触面Sと異なる任意の面に取り付けることができる。
超音波振動子14として、圧電セラミックを用いることがきる。圧電セラミックは、酸化チタン、酸化バリウム等の粉体を高温度で焼き固めた多結晶体セラミックスである。超音波振動子14に電圧を印加すると、圧電効果により極性に応じて伸縮する。これにより、超音波振動子14に所定の周波数の交流電圧を印加すると、周期的な伸縮により音波を発生する。発生する音波の周波数は、印加する交流電圧の周波数によって決まり、周波数を20kHz以上にすると超音波が発生する。 また、共振周波数で振動させることによって、より大きな振幅を得ることもできる。
ただし、キャビテーションヘッド12に超音波振動子を取り付ける場合に限られるものではなく、後述するように、振動周波数によっては、キャビテーションヘッド12に振動モータを取り付ける場合もあり得る。
図4に示すように、使用者の操作により操作スイッチ40から操作信号が送信されると、制御部50が超音波振動用発信部16に制御信号を送信する。この制御信号に基づいて、超音波振動用発信部16が、所定の周波数で超音波振動子14に電圧を印加して、超音波を発生させる。本実施形態に係るフェイス・ボディケア装置2では、1つの超音波振動子14が、30kHz、70kHz及び300kHzの複数の異なる周波数の超音波を発生するようになっている。
例えば、使用者が操作スイッチ40の操作で所定のモードを選択すると、制御部50が、選択されたモードに対応した制御信号を超音波振動用発信部16に送信する。これにより、超音波振動子14は、選択されたモードに対応した時間、周波数で超音波を発生する。
一般的に、1MHz以上の高い周波数の超音波は皮膚表面で作用し、18〜300kHz程度の低い周波数の超音波は、皮膚の奥まで届いて脂肪層にまで到達する。本実施形態に係る超音波振動子14は、30kHz、70kHzまたは300kHzの周波数の超音波を発生するので、使用者の脂肪層にまで到達する。
この超音波により、脂肪細胞とその間質液において、気泡の発生及び消滅が繰り返され、キャビテーションが生じる。これにより、脂肪組織に揺らぎが生じて、効率よく脂肪が燃焼され、凝り固まった脂肪やセルライトの排出が促進される。
ただし、皮下脂肪は、キャビテーションが生じる超音波の周波数に順応記憶する能力を有する。その結果、同じ周波数の超音波を続けて照射する場合、一時的に良好な脂肪削減効果が得られた以降、その効果を持続できない傾向を示す。一方、本実施形態に係るキャビテーション装置10では、超音波振動子14が、30kHz、70kHz及び300kHzという複数の異なる周波数の超音波を使用者の皮膚に照射できるので、上記の順応記憶能力を喪失させて、脂肪削減効果を持続させることができる。
なお、本実施形態では、1つの超音波振動子14が、30kHz、70kHz及び300kHzの複数の異なる周波数の超音波を発生する場合を示しているが、これに限られるものではない。超音波振動子14が、18kHz以上300kHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発生するのであれば、その他の任意の数の任意の周波数を採用することができる。
通常、複数の異なる周波数の超音波を発生させるためには、個々の周波数に対応した複数の超音波振動子を備える必要がある。その場合、必然的に装置が大きくなるので、使用者が取り扱うのが困難となる。しかし、本実施形態では、1つの超音波振動子14で複数の異なる周波数の超音波を発生させることができるので、ハンドリングが容易な小型な装置でありながら、脂肪削減効果を効果的に持続させることができる。
以上のように、本実施形態に係るフェイス・ボディケア装置2では、筐体4と、筐体4の下面4Aに配置され使用時に使用者の皮膚と接触する接触面Sを有するキャビテーションヘッド12、キャビテーションヘッド12の接触面Sと異なる面に取り付けられた超音波振動子14、及び超音波振動子14に複数の異なる周波数で電圧を加える超音波振動用発信部16を有するキャビテーション装置10と、を備え、超音波振動子14が、18kHz以上300kHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発するようになっている。
これにより、様々な周波数の超音波を使用者に照射することができる小型なフェイス・ボディケア装置2を提供することができる。
<EMS装置>
本実施形態に係るフェイス・ボディケア装置2は、複数の電極22A、B(22A、B’)、及び電極22A、B(22A、B’)にパルス状の電圧を加えるパルス発信部24を有するEMS装置20を備える。更に詳細に述べれば、筐体4の下面4Aに、円形の平面形状を有する正負の電極22A、22Bの対が2セット配置され、扇形の平面形状を有する正負の電極22A’、22B’の対が2セット配置されている。これらの正負の電極22A、B(22A、B’)は、使用時に使用者の皮膚と接触するように配置されている。
使用者の皮膚に接した正負の電極22A、B(22A、B’)間に、パルス発信部24からパルス状の電圧を加えることにより、使用者の筋肉に電気的刺激を与えることができる。例えば、使用者が操作スイッチ40の操作で所定のモードを選択すると、制御部50が選択されたモードに対応した制御信号をパルス発信部24に送信する。これにより、パルス発信部24は、選択されたモードに対応した時間、周波数で、電極22A、B(22A、B’)間にパルス状の電圧を印加する。
これにより、筋肉を刺激して負荷を与えて、効率良く基礎代謝を向上させることができる。
本実施形態に係るEMS装置20では、25kHz以上75kHz以下の範囲の任意の周波数のパルス状の電圧を、電極22A、B(22A、B’)に印加することができる。
この周波数帯は高周波に該当し、皮下10〜150cm程度のまで届く。よって、深い部分の筋肉にまで電気的刺激を与えて、より高い筋肉トレーニング効果が期待できる。また、周波数が高いため、皮膚への抵抗が少なく、痛みを感じることも少ない。
更に、例えば、電極の対22A、B及び電極の対22A、B’で、異なる周波数のパルス状の電圧を印加し、体内で干渉させて、その周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させることもできる。この干渉電流により、更なる筋肉トレーニング効果が期待できる。
<LED光源>
本実施形態に係るフェイス・ボディケア装置2では、筐体4の下面4Aに複数の開口が設けられ、これらの開口から外側に向けて光を照射する複数のLED光源30が備えられている。更に、複数のLED光源30に電力を供給する光源駆動部32が備えられている。このような構成により、使用者の操作スイッチ40の操作に基づいて、光源駆動部32がLED光源30に電力を供給し、所定の波長の光を使用者の皮膚に照射することができる。これにより、皮下の血管の流れをよくしたり、細胞の代謝を活性化することが期待できるので、皮膚に対する美容的効果が期待できる。
特に、本実施形態のLED光源30では、波長が468±10nmの青色光を発するLED光源と、波長が525±10nmの緑色光を発するLED光源と、波長が624±10nmの赤色光を発するLED光源とを備えている。有害な紫外線を含まないので、皮膚にダメージを与えることなく血行を良くすることが期待できる。特に、青色光は殺菌効果が期待でき、緑色光は新陳代謝の促進が期待でき、赤色光はコラーゲンの生成が期待できる。これらの波長の光を使用者の皮膚に照射することにより、様々な美容的な効果が期待できる。
更に、波長が850±10nmの近赤外光を発するLED光源を備えることもできる。近赤外線を皮膚に照射することにより、皮膚温度を上昇させることができる。これにより、線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン等の生成を促し、肌のシワを改善して、ハリを与えることが期待できる。
(第2の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置)
次に、図5を参照しながら、本発明の第2の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置の説明を行う。図5は、本考案の第2の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置を模式的に示す斜視図であって、フェイス・ボディケア装置を下方から見た斜視図である。
本実施形態では、キャビテーション装置10が、それぞれ周波数域の異なる超音波を発する2つのキャビテーションヘッド12,12’を備える点で、第1の実施形態と異なる。EMS装置20の電極22A、Bの数や、LED光源30の数も異なるが、基本的な構造は第1の実施形態と同様である。
本実施形態では、第1の実施形態と同様な、18kHz以上300kHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発する超音波振動子14が取り付けられたキャビテーションヘッド12に加えて、1MHz以上3MHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発する超音波振動子14が取り付けられた更なるキャビテーションヘッド12’を備えている。
上記のように、18kHz以上300kHz以下の範囲の超音波を照射する場合には、皮下の脂肪の削減に寄与することができる。一方、1MHz以上3MHz以下の高い周波数の超音波を照射する場合には、主に表皮組織の層に働きかけるため、スキンケア等の美容効果が期待できる。
例えば、超音波により、肌に残った古い角質や角栓等の汚れを浮き上がらせ、取り除くことができる。更に、超音波によるクレンジング効果や、マッサージ効果が期待できる。これに加えて、超音波によって、皮下で振動が生じて、摩擦熱が発生する。これにより、皮下の領域の温度を上昇させて、血行を改善し、リンパ液の流れも促進することにより、老廃物の排出も期待できる。
特に、1つの超音波振動子14で、複数の異なる周波数の超音波を発することができるので、小型な装置でありながら、用途に合わせて様々な美容効果を得ることができる。
(第3の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置)
次に、図6を参照しながら、本発明の第3の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置の説明を行う。図6は、本考案の第3の実施形態に係るフェイス・ボディケア装置を模式的に示す斜視図であって、フェイス・ボディケア装置を下方から見た斜視図である。
本実施形態でも、第2の実施形態と同様に、キャビテーション装置10が、それぞれ周波数域の異なる超音波を発する2つのキャビテーションヘッド12,12’を備える。ただし、本実施形態では、1つの円がS字形の隙間で2つ分割され、2つのキャビテーションヘッド12,12’が形成されている。このように、本実施形態では、美的に優れた2つのキャビテーションヘッド12,12’を有する。
このS字形の隙間部分に、先が尖った十字形状の複数のLED光源30が配置されている。これらのLED光源30は、波長が468±10nmの青色光を発するLED光源と、波長が525±10nmの緑色光を発するLED光源と、波長が624±10nmの赤色光を発するLED光源と、波長が850±10nmの近赤外光を発するLED光源とから構成されている。
2つのキャビテーションヘッド12,12’では、キャビテーションヘッド12の接触面Sと反対側の面に波振モータが取り付けけられている。これにより、キャビテーションヘッド12は、700kHzの超音波振動を発生し、キャビテーションヘッド12’は、200kHzの超音波振動を発生するようになっている。
EMS装置20の電極22A、B、22A’、B’の基本的な構造は、上記の第1、第2の実施形態と同様である。
本考案の実施の形態、実施の態様を説明したが、開示内容は構成の細部において変化してもよく、実施の形態、実施の態様における要素の組合せや順序の変化等は請求された本考案の範囲および思想を逸脱することなく実現し得るものである。
2 フェイス・ボディケア装置
4 筐体
4A 下面
6 本体部
8 グリップ部
10 キャビテーション装置
12、12’ キャビテーションヘッド
12A 上面
14 超音波振動子
16 超音波振動用発信部
20 EMS装置
22A、22B、22A’、22B’ 電極
24 パルス発信部
30 LED光源
32 光源駆動部
40 操作スイッチ
50 制御部
S 接触面

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体の下面に配置され使用時に使用者の皮膚と接触する接触面を有するキャビテーションヘッド、前記キャビテーションヘッドの前記接触面と異なる面に取り付けられた超音波振動子、及び前記超音波振動子に複数の異なる周波数で電圧を加える超音波振動用発信部を有するキャビテーション装置と、
    を備え、
    前記超音波振動子が、18kHz以上300kHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発することを特徴とするフェイス・ボディケア装置。
  2. 前記キャビテーション装置が、1MHz以上3MHz以下の範囲の複数の異なる周波数の超音波を発する前記超音波振動子が取り付けられた更なる前記キャビテーションヘッドを有することを特徴とする請求項1に記載のフェイス・ボディケア装置。
  3. 前記筐体の前記下面に配置され、使用時に使用者の皮膚と接触する複数の電極、及び前記電極にパルス状の電圧を加えるパルス発信部を有し、前記使用者の筋肉に電気的刺激を与えるEMS装置を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載のフェイス・ボディケア装置。
  4. 前記EMS装置から発せられるパルスの周波数が25kHz以上75kHz以下であることを特徴とする請求項3に記載のフェイス・ボディケア装置。
  5. 前記筐体の前記下面に設けられた開口から外側に向けて光を照射する複数のLED光源を備えることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のフェイス・ボディケア装置。
  6. 前記LED光源が、波長が468±10nmの青色光を発するLED光源と、波長が525±10nmの緑色光を発するLED光源と、波長が624±10nmの赤色光を発するLED光源とを含むことを特徴とする請求項5に記載のフェイス・ボディケア装置。
  7. 前記LED光源が、更に、波長が850±10nmの近赤外光を発するLED光源を含むことを特徴とする請求項5または6に記載のフェイス・ボディケア装置。
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