JP3228016U - 携帯ミトン - Google Patents

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真治 小笹
真治 小笹
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真治 小笹
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Abstract

【課題】指を挿入した状態で、片手でも簡単に付け外しができ携帯するにコンパクトで邪魔になりにくく、使用範囲を広げ、衛生的にも優れた携帯ミトンを提供する。【解決手段】指の挿入口3が形成された指袋部1、2、指袋部の手のひら部分に繋がる手のひら部4、及び連結部5を備えた携帯ミトンであり、他人が触れた所を直接触れずに済む様に、片手にて簡単に脱着できるコンパクトなミトンをクリップ8や面ファスナー9で身体に装備できるようにした。これを使用しウイルス感染などから身を守る事ができる。固定することで落下紛失も防ぐ。ミトン本体は取外して洗浄ができ、衛生的に保つことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、他人が手で触れた場所を直接触れなくて済むよう片手で付け外しが容易にできる感染防止等向けの携帯ミトンである。
不特定多数の人が、ドアノブやエレベーターの階数ボタンを直接手で触れている。
特開2004−156155号公報 意匠登録第1076949号公報 実願2009−8992公報
上述の文献のミトン(手袋)は、手全体を対象としている為甲の部材がある、その為挿入の際、奥行きがあり脱着を繰り返すには手間がかかり携帯するには形の大きな存在となる。又、手袋の収納や紛失などにも困り着用には両手を必要とするものが多い。
本考案は、指を挿入した状態で、片手でも簡単に付け外しができ携帯するにコンパクトで邪魔になりにくく、使用範囲を広げ、衛生的にも優れた携帯ミトンを得るものである。
本考案は、指の甲側部分及び指の手のひら側部分を覆うとともに、これら両部分にて指の挿入口が形成された指袋部と、前記手のひら側部分に繋がり、手のひら部を覆う手のひら部と、前記指袋部又は手のひら部に取付けられた連結部とを備え、手の甲部が開放されてなる携帯ミトンを提供する。又、本考案は、このミトンにおいて連結部が、身体装具に着脱自在に保持されてなるもの、さらに、連結部が伸縮コードよりなり、ズボン部分又はネックストラップ又はバックよりなる身体装具の使用を提供する。
本考案のミトンは、「指部」と「半分の手のひら部」のみで形成され従来のものに比べ小さくでき、甲の部材がなく開放されているため挿入口が広く奥行きが浅いミトン本体と、伸縮コード、連結具、固定具等の連結部から構成されており、ミトンは布素材など適宜素材で形成でき、たとえば固定具をズボンのポケットやベルトループに装着できる。本考案のミトンは、指の挿入、引き抜きが容易であり、片手のみでこれらを行うことができ、ミトンに挿入された片手のみで連結部の着脱も可能となる。本考案によれば、生活するうえで不特定多数の人が触れてしまう場所を、このミトンを使用することで直接触れなくてすむようになる。様々な病原菌から「感染しない、感染させない」の意識を社会全体が持つようになり、通勤時や職場での中、公共施設や病院・学校において感染を防ぐ活躍が期待できる。マスクやハンカチ、消毒液と同様に、この携帯ミトンを活用する新しい習慣が生まれ人命に関わる効果が得られる。
本考案の携帯ミトンの斜視図である。 本考案の携帯ミトンの側面図である。 本考案の携帯ミトンの装着状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンの着用状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンの使用状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンにおける磁石を具備した斜視図である。 本考案の携帯ミトンを磁石による装着状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンをストラップへ装備した正面図である。 本考案の携帯ミトンをストラップへ装備した側面図である。 本考案の携帯ミトンを装備したストラップを着用状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンを装備したストラップ使用状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンのバックへ装着状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンのバックからの使用状態を示す図である。 本考案の携帯ミトンの装着状態(Aは甲側、Bは手のひら側)を示す図である。 本考案の携帯ミトンを不織布で形成した図である。
以下、添付図面に従って実施の形態を説明する。(図1、2)布等適宜素材にて第一指袋部1と第2指から第4指が収まり、指の甲側部分及び指の手のひら側部分を覆う構造を有する指袋部2、その「二つの指袋」と、手のひら側部分に繋がり、手の甲部が開放状態となる「半分の手のひら部」4で形成することによりコンパクトで奥行きが浅く挿入口3が広く設けたミトン本体10を形成する。本体10には連結部として、生地を輪っか状にした耳5を取付け、その端部にクリップ8を繋げた伸縮コード7を連結具6により連結する。そのクリップ8を身体のズボン12のポケットやベルト11のループなどに装着(図3)する。このとき本体10の手のひら部に取付けた固定具備マジックテープ雄9´とクリップ部の固定具備マジックテープ雌9にて片手で固定することができる。片手でマジックテープをはがし、着用(図4)時は挿入口より片手13の指を容易に挿入できる。使用時(図5)は伸縮コード7を伸ばしドアノブ14などまで運び二指によりドアノブ14をつかみ開閉することができる。使用後は再び身体に装着したクリップ8まで戻す。固定具備9、9´で固定することにより手を抜くことができる。このように、マジックテープ9、9´や磁石15、16などとミトン本体10手のひら部4とズボン等に固定することにより、片手でも簡単に付け外しができしかも携帯するにコンパクトで邪魔になりにくい特徴の感染防止ミトンが得られる。又、ミトン本体10より伸縮コード7を取外して使用範囲を広げれることや洗浄ができ、衛生的に保つことができる。
本実施例によれば、ミトン本体10に繋げた伸縮コード7の端部に取付けたクリップ8を身体のズボンポケットやベルトループなどに固定しそれに具備しているマジックテープ等適宜固定具により本体を装着固定する。装着時には固定してあることにより広く設けた挿入口より片手でも脱着が容易に出来る事となる。使用時は伸縮コード7を伸ばしドアノブまで運び二指によりドアノブ(図5)をつかみ開閉することができる。使用後は再び身体に装着したクリップまで戻し、固定具で固定することにより、手を抜くことができる。
図6は、本体10の手のひら部4に取付けた固定具備磁石15とクリップ部の固定具鉄素材16にて固定した例を示し、図7に示すように片手で脱着が容易にできる。
図8は、ミトン本体10を、ネームホルダーネックストラップ17のネームプレート19部裏面にマジックテープ20で本体を固定した例を示すものである。ネックストラップ17には伸縮コードリール18が具備されており、それを装着(図10)し、使用時(図11)は、ネーム部ごと片手で簡単に伸ばすことができ目的を果たす。イベント開催時スタッフの感染安全のため装備できる。
図12にはミトン本体10を、カバン21のもち手などに連結具で連結する構造例を示す。使用時は逆の手にカバン21を持ち、利き手に本体10を装着し同じ目的を果たす。
図15はミトン本体10を、医療の現場や工場などで使用する際、本体生地を不織布とし、マスク同様に使い捨てできる。固定具は少しでも軽くするため平クリップ23を使用する。又、指の甲側部挿入口3付近にさらに手を挿入しやすいよう骨格ワイヤー22を具備し、生地には病院名や企業のロゴマーク24を印刷することができる。
図1に示す手袋本体10は、輪っか状の耳5を連結具6より取外して洗浄ができ、衛生的に保つことができる。又、手袋本体は、輪っか状の耳(5)連結具6より取外し単体での使用も可能となる。
ミトン本体10は、本体生地を使分けることによりハンカチ同様に使用できる。又、服飾小物としての存在も意識する。
1 第一指袋部
2 第二指袋部
3 挿入口
4 手のひら部
5 輪っか状の連結用耳
6 連結具
7 伸縮コード(クリップなど)
8 固定具(クリップなど)
9 固定具備 雄(マジックテープ・磁石)
9´ 固定具備 雌(マジックテープ・磁石)
10 ミトン本体
11 ベルト
12 ズボン
13 手
14 ドアノブ
15 磁石
16 鉄クリップ
17 ストラップ
18 伸縮リール
19 ネームプレート
20 マジックテープ
21 カバン
22 骨格ワイヤー
23 平クリップ
24 ロゴマーク

Claims (3)

  1. 指の甲側部分及び指の手のひら側部分を覆うとともに、これら両部分にて指の挿入口が形成された指袋部と、前記手のひら側部分に繋がり手のひら部を覆う手のひら部と前記指袋部又は手のひら部に取付けられた連結部とを備え手の甲部が開放されてなる携帯ミトン。
  2. 連結部が、身体装具に着脱自在に保持されてなる請求項1記載の携帯ミトン。
  3. 連結部が伸縮コードよりなり、身体装具がズボン部分又はネックストラップ又はバックよりなる請求項2記載の携帯ミトン。
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