JP3227328B2 - 仕切構造 - Google Patents

仕切構造

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JP3227328B2
JP3227328B2 JP33485294A JP33485294A JP3227328B2 JP 3227328 B2 JP3227328 B2 JP 3227328B2 JP 33485294 A JP33485294 A JP 33485294A JP 33485294 A JP33485294 A JP 33485294A JP 3227328 B2 JP3227328 B2 JP 3227328B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種建築現場、各種
土木現場などにおける各種作業現場を外部から遮断し、
あるいは、資材置場、各種機材置場などを外部から遮断
し、あるいは又、催事場などを他と区分して構成する手
段などとして用いることのできる仕切構造の提供に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各種の建築現場、あるいは土木現場など
に対して部外者が立入り可能とされている場合、かかる
部外者の立入りに伴って、予期しない事故を生ずること
があり、また各種作業の円滑な進捗の妨げとなることが
あった。
【0003】また、各種資材置場あるいは各種機材置場
に対して、部外者が立入り可能とされている場合、例え
ば、積み上げられている資材の落下、機材の転倒、ある
いは、これら資材ないしは機材上からの滑落、転落など
に伴う事故を生ずる危険があり、又、一方では、資材あ
るいは機材などが散乱し、あるいは盗まれるなどの資材
管理、機材管理面上における不都合があった。
【0004】また、例えば、屋外における催事場での各
種催しに際して、催し事に参加している者と、部外者と
の区別がなされなかった場合、当該催し事における趣旨
を徹底することができない場合があり、また、催し事に
参加している者のみに特別の恩恵をもたらそうとする場
合に、その目的を達成することができないなどの不都合
があり、更に、部外者などに対して、不測の損害をもた
らすなどの不都合があった。
【0005】かかる点から、屋外における所定空間を仮
設ガードフェンスなどによって適宜仕切り、この仕切空
間内において、各種の建築をなし、あるいは土木事業を
なし、又、この仕切空間を資材置場として用い、あるい
は、各種機材置場として用いるようにしていた。又、同
様に、屋外における所定空間を仮設フェンスによって適
宜仕切り、この仕切空間内において、各種の催し事をな
すことが一般になされていた。
【0006】図14は、かかる仮設ガードフェンスの典
型例を示すものである。この図14に示されている仮設
ガードフェンスは、金属製の支柱が、その上端間で一連
に連続されたフレームとしてあり、このフレーム101
の下部間に鉄板102が張り込まれていると共に、その
上部、即ち、フレーム101と、鉄板102とによって
囲まれた部分に金網103が中桟104を利用して張り
込まれた構成としてある。
【0007】また、この仮設ガードフェンスは、この仮
設ガードフェンスの設置面に対して、当該仮設ガードフ
ェンスが都合良く、立設状態に設置できるように、支柱
とされているフレーム101の下端に座板105が設け
てあり、連結して設置される各仮設ガードフェンスを、
適宜番線106などによって連結すると共に板107上
に載置状態で立設、止着して用いている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のガードフェンスは、重く、且つ嵩張ることから、輸送
コストが割高となる不都合を有すると共に、各現場への
搬入と、現場からの搬出に難があり、又、保管コストが
割高となる不都合を有していた。
【0009】また、この種のガードフェンスでは、フレ
ーム101が所定の長さを前もって備えた構成としてあ
ることから、例えば狭い空間部分での仕切手段、あるい
は屈曲した仕切面を必要とする部分での仕切手段、円弧
状の仕切面を必要とする部分での仕切手段などとして用
いることができない難があった。
【0010】また、かかる従来におけるガードフェンス
にあっては、設置面に段差などの凹凸がある場合に対応
できないことがあり、又、構成される仕切面が、整然と
統一した態様とならず、乱雑な外観状態とされ、あるい
は又、連設されるガードフェンス間に部外者の出入り可
能な空間が生ずるなどの不都合があった。
【0011】更に、この種のガードフェンスは、ガード
フェンス自体が重く、且つ、座板105の設置面が軟弱
な地盤からなる場合にあっては、自重で沈降することが
あり、設置後に傾いたり、転倒したりするなどの不都合
があった。
【0012】更に又、この種のガードフェンスは、堅牢
に構成され、これを長期間に亘って用い得る特長を有し
ている反面、製作コストが割高であり、且つ、錆び出し
などに伴うガードフェンスの一部の取り替え補修などが
難しく、錆び出しなどに際して、当該ガードフェンス全
体の処分を要するケースが多く、設備機材の管理の面に
おいても難があった。
【0013】本発明は、かかる従来におけるガードフェ
ンス類の不都合を解消するものとして提案されたもので
あって、設備コストが割安であり、しかも保管、搬送が
容易であり、設置空間に対して効果的に、且つ容易に対
応できると共に、完全に且つ一連に、整然と連設された
仕切り面の構成ができ、更に、構成仕切面の容易な変更
を可能とした仕切構造の提供を目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る仕切構造
は、かかる目的を達成すべく、請求項1の発明に係る仕
切構造を、引っ掛け手段11を備えた複数本の支柱10
と、この支柱10、10間に張設されるシート20とよ
りなる仕切構造であって、該シート20には、該シート
20の上下方向に同一線上に複数個の取付け孔21、2
1が透設されており、且つ、該上下方向に同一線上に備
えられた取付け孔21、21の列が、該シート20の横
方向に所定間隔毎に設けてあると共に、該シート20の
前記同一線上に備えられている前記列をなす取付け孔2
1…の一つに、該シート20の一方の面側から挿通され
た支柱10を該シート20の他方の面側から該列をなす
他の取付け孔21に挿通するようにして該列をなす取付
け孔21…に順次挿通し、且つ、該取付け孔21の少な
くとも上部にある取付け孔21の孔縁に対して該支柱1
0における前記引っ掛け手段11を引っ掛けるようにし
て、該支柱10、10間に該シート20を張設するよう
にした構成としている。
【0015】次いで、請求項2の発明に係る仕切構造
を、前記請求項1の発明に係る仕切構造において、シー
ト20の張設される支柱10が、コンクリートブロック
などの立設手段を備えた構成としてある。
【0016】更に、請求項3の発明に係る仕切構造を、
前記請求項1の発明に係る仕切構造において、支柱1
0、10間に張設されるシート20には、該シート20
の上縁20aと下縁20bに沿ってワイヤーロープ22
が備えられていると共に、該シート20側縁20cから
外方に突設されている該ワイヤーロープ22と、該シー
ト20に連続して設置される他のシート20の側縁から
外方に突設されているワイヤーロープ22とを接続可能
とした構成としてある。
【0017】又、請求項4の発明に係る仕切構造を、前
記請求項1の発明に係る仕切構造において、支柱10、
10間に張設されるシート20が、帆布などのメッシュ
シート以外のシート20A、又は、メッシュシート20
Bを一部に含むシート20、又はメッシュシート20B
よりなるシート20として構成としてある。
【0018】
【作用】本発明に係る仕切構造は、叙上における特長あ
る構成、就中、当該仕切構造を、引っ掛け手段11を備
えた複数本の支柱10、10…と、この支柱10の挿通
される取付け孔21を備え、且つ、該支柱10、10間
に張設されるシート20とで構成し、このシート20の
取付け孔21に挿通した支柱10の引っ掛け手段11に
対して、該シート20の該取付け孔21の孔縁を引っ掛
ける構成としたことから、支柱10を、シート20の各
取付け孔21に対して、単に挿通し、且つ、該支柱10
の引っ掛け手段11に対して、シート20を引っ掛ける
ことのみによって、容易に、且つ手際良く、所要空間を
仕切ることができる。
【0019】また、隔壁となる仕切りの手段がシート2
0であることから、屈曲面、湾曲面としての仕切面を構
成できると共に、狭い仕切空間としての仕切面を構成す
ることができる。
【0020】また、シート20と、支柱10との組付け
により構成される各仕切手段を、連続して組付けること
によって、段差面を有する設置面、軟弱地盤を有する設
置面などに対しても効果的に対応できると共に、整然と
した仕切面を構成することができる。
【0021】また、仕切構造が、シート20と、支柱1
0との組付けであることから、当該シート20の張設時
以外における構成各部材の分離が可能であり、設置現場
における搬出入が容易であり、且つ、輸送、保管が容易
とされる。
【0022】
【実施例】以下、本発明に係る典型的な各実施例につい
て詳細に説明する。図1〜図6は第1実施例に係る仕切
構造を示すものであり、図1では、該仕切構造を理解し
易いように、支柱10の埋設、設置区域のみを破断し
て、これを正面から見て示すと共に、図2では、これを
断面した状態を側方から見て示している。更に、図3で
は、この仕切構造に用いられる支柱10とシート20と
を斜視の状態で示すと共に、図4では、このシート20
を縦断面として示している。更に、図5では、各シート
20、20’の接合部分を拡大して示していると共に、
図6では、支柱10によって、張り込まれたシート20
の張り込み状態を上面から見て示している。
【0023】図7〜図11は第2実施例に係る仕切構造
を示すものであり、図7では、該仕切構造を理解し易い
ように、支柱10の埋設、設置区域のみを破断し、これ
を正面から見て示すと共に、図8では、これを断面した
状態を側方から見て示している。更に、図9では、この
仕切構造に用いられる支柱10と、シート20とを斜視
の状態で示すと共に、図10では、このシート20を縦
断面として示している。更に、図11では、各シート2
0、20’の接合部分を拡大した要部斜視の状態で示し
ている。
【0024】図12は、第3実施例に係る仕切構造に用
いられるシート20の接合部分を拡大した要部斜視の状
態で示している。図13は、第4実施例に係る仕切構造
としてのシート20の支柱10に対する取付け状態を支
柱10を除いた部分の縦断面として示している。
【0025】(1) 第1実施例に係る仕切構造 先ず図1〜図6に示す第1実施例に係る仕切構造につい
て説明する。ここにおいて構成される仕切構造は、引っ
掛け手段11を備えている複数本の支柱10、10…
と、この支柱10の挿通される取付け孔21の透設され
ているシート20とで構成してあり、この個々の支柱1
0を、シート20の上下方向に、且つ同一線上に並ぶよ
うに設けられた複数個の取付け孔21、21…に対し、
該シート20の表側と裏側とから順次に挿通すると共
に、その上部にある取付け孔21の孔縁に対して、支柱
10の引っ掛け手段11を引っ掛けることによって、該
支柱10、10間にシート20を張り込む構成としてい
る。
【0026】先ず、ここで用いられる支柱10は、シー
ト20の設置の予定される設置面などに対して打込み易
く、しかも、張設シート20による引っ張りに対して充
分に対応できる強度を備えた形状、素材で構成されるも
のとし、例えば、鉄製、ステンレススチール製、アルミ
製、あるいは、所謂アルミ軽合金などの合金製、更には
繊維、布、金属線などで補強されたプラスチック製など
で構成されており、支柱本体部10aとしては、例えば
角棒状、丸棒状、又は角パイプ状、丸パイプ状などとし
て構成してある。
【0027】又、ここで用いられる支柱10は、その支
柱本体部10aの上端に径の大きい頭部10bを、該支
柱本体部10aと一体のものとして設けてあり、又は別
体のものとして構成された頭部々材を、該支柱本体部1
0aに対して止着した構成としてあると共に、下端に、
先窄まりの、この図示例にあっては錐状の突刺部10c
が該支柱本体10aと一体のものとして設け、又は、こ
れとは別体のものとして用意された突刺部材を、該支柱
本体部10aの下端に対して止着した構成としてある。
更に、該支柱10の上部、この実施例にあっては、支柱
本体部10aの比較的上部に、該支柱本体部10aから
側方の略水平の向きに突き出す受け桿部11aと、この
受け桿部11aから上方に屈曲状に起立されている係合
桿部11bとよりなる所謂フック状の引っ掛け手段11
を設けてあり、この引っ掛け手段11に対して、シート
20の取付け孔21における孔縁を引っ掛け得るように
してある。
【0028】次いで、前記支柱10、10…によって張
設されるシート20は、例えば、帆布などの充分な強度
を備えた織布、編布、プラスチックシート、織布あるい
は編布に対して合成樹脂材を含浸あるいはコーディング
したシ−ト、ないしはプラスチックフィルムをラミネー
トしたシート、あるいは、各種素材の複合されたシート
などが用いられている。そこで、この実施例にあって
は、このシート20によって区画された区画空間を、該
シート20を介して透かして見たり、また、区画された
空間の内外を塵芥などが風によって移動しない、例え
ば、遮蔽機能を備えたシート20Aとして構成する。
【0029】かかるシート20は、典型的には正方形、
長方形などの四角形のシ−ト形状に構成してあり、その
上縁20aと下縁20b、この実施例にあっては、支柱
10、10間に張り込まれるシート20の上端側にある
長辺と、下端側にある長辺とに沿って、該シート20に
袋縫いによる袋部23を設け、この袋部23にワイヤー
ロープ22を挿通し、この袋部23に挿通したワイヤー
ロープ22の側端を、該シート20の側縁20cから、
側方に突き出すように備えさせると共に、この側縁20
cから側方に突き出しているワイヤーロープ22にルー
プ22aを設け、ワイヤーロープ22相互の連結に都合
の良い構成とし、且つ、該ワイヤーロープ22が袋部2
3から抜け出し、あるいは、該袋部23内に、この側端
が引き込まれるのを防ぐ構成としてある。
【0030】かかるワイヤーロープ22によるシート2
0の補強は、該シート20の上縁20a及び下縁20b
以外の部分、例えば、夫々の側縁20cに沿った部分、
あるいは、この側縁20cと平行な向きで、且つ前記上
縁20aと下縁20bとを結ぶ位置、更には、この上縁
20aと下縁20bとに平行な向きで、且つ前記側縁2
0c、20cとを結ぶ位置に対して、適宜、且つ別段に
設けるようにしてあっても良い。
【0031】次いで、シート20の上部と下部、並び
に、この中間位置に、この上下方向の同一鉛直線上に、
取付け孔21〜21を透設する。このシート20の同一
鉛直線上に設けられる取付け孔21〜21は、これが一
組の取付け孔21〜21の列として、この列としての取
付け孔21〜21に対して、一本の支柱10を挿通する
構成としてあり、かかる列としての取付け孔21a〜2
1a、21b〜21b、21c〜21c…を、シート2
0の横方向に向けて所要間隔毎に設ける。
【0032】尚、この実施例にあっては、シート20に
設けられる取付け孔21を、前記支柱10の挿通できる
大きさに開口用意すると共に、シート20の側縁20c
に沿った部分の上下方向に、一組み取付け孔21〜21
の列を、これから所要間隔を離して第二組目の取付け孔
21〜21の列を、更に、第三組目…と順次に、シート
20の他方の側縁20cに到るまで設ける構成とし、し
かも、各列を構成する取付け孔21〜21を、該シート
20の上縁20aにある袋部23の下方と、下縁20b
にある袋部23の上方、及び、この中間部分とに設けた
構成としている。又、この取付け孔21に対しては、必
要に応じて、該孔21の孔縁に縁縫を施し、あるいは孔
縁を玉縁とするなどの補強手段を施すようになす。
【0033】かくして構成されるシート20を、例え
ば、その横幅を90cm、180cm、200cm、2
70cmなどの任意の長さとし、その上下幅を、例えば
140cmとし、これに対応して用いられる支柱を、直
径30〜40mmの丸棒を例えば、長さ180cmの寸
法のものとし、頭部10bと引っ掛け手段11との間の
寸法を、例えば5cmとして用意し、シート20の各列
としての取付け孔21〜21に挿通した支柱10を設置
面30に対して刺挿し、しかも、この設置面30との間
に所要間隔、例えば15cmほどの間隔が生ずるように
地中に対して20cmほど差し込み立設して用いる。
【0034】かかるシート20の支柱10による張設
は、例えば、畳み込みの状態にあるシート20の上縁2
0aの側にある取付け孔21に対し、該シート20の一
方の面側から差し入れた支柱10の突刺部10cの側
を、中間にある取付け孔21に対して、該シート20の
他方の面側から再度差し入れると共に、この支柱10の
突刺部10cの側を、更に、下縁20bの側にある取付
け孔21に対して、これを反対の側にあるシート20の
面側から差し戻すように差し入れ用意し、次いで、この
シート20の各列の取付け孔21〜21に挿通された各
支柱10〜10を設置面30に対して、各支柱10、1
0間におけるシート20が充分に張設される位置に、順
次に立設すると共に、該シート20の上縁20aの側に
ある取付け孔21の孔縁、特に、該取付け孔21の上縁
部分を、引っ掛け手段11に引っ掛けるようにして該シ
ート20を上下方向にも充分に展張する。
【0035】尚また、この支柱10の引っ掛け手段11
に対するシート20の引っ掛けは、このシート20にお
ける取付け孔21の孔上縁が、特に、この実施例にあっ
ては、ワイヤーロープ22の挿通された袋部23とされ
ていることから、引っ掛け手段11における支柱10と
係合桿部11bとの間の間隙に、該袋部23が導き入れ
られ、且つ、これが、受け桿部11aによって確実に支
持される構成としてある。
【0036】尚、この図示の実施例にあっては、シート
20の各列としての取付け孔21〜21に対する支柱1
0、10の挿通、取付けを、該シート20の面に対し
て、順次に異った面の側から挿通、取付けることによっ
て仕切手段を構成しているが、各支柱10〜10を、シ
ート20に対して、いずれも同一の面から挿通し、これ
を該面の反対の側の面から再度該面に導き出すように挿
通、取付けるようにしてあっても良い。
【0037】また、図示の実施例にあっては、取付け孔
21〜21として構成される列の、いずれに対しても、
夫々支柱10を挿通し、この支柱10によって、シート
20を張設する構成が示されているが、該シート20に
おける横方向の両側にある取付け孔21〜21の列以外
の、取付け孔21〜21の列の全てに対して該支柱10
を挿通、取付ける必要は無く、例えば、この実施例にあ
っては、シート20の両側にある取付け孔21〜21の
列と、その中央に位置する取付け孔21〜21の列に対
してのみ支柱10を組付け、他の、即ち、この両側と中
央とにある取付け孔21〜21で挟まれた部分にある取
付け孔21〜21の列に対する支柱10の挿通、取付け
を省略するようにしてシート20の張設をなしても良
く、この場合、当該取付け孔21〜21は、風抜き孔と
して、都合良く機能させることができる。
【0038】かくして設置面30に対して立設された支
柱10及びシート20は、このシート20の側縁20c
から側方に突き出し状に設けられている各ワイヤーロー
プ22の夫々のループ22a部分を利用して、このシー
ト20の側方に設置されている他のシート20’におけ
るワイヤーロープ22のループ22aに対して、番線な
どの針金を用いて結束し、あるいはシャックル31など
の適宜の連結手段を用いて連結することによって、シー
ト20、20’、ひいては、このシート20、20’に
よって構成される仕切手段を順次に連設するように構成
することができる。
【0039】かかる構成からなる仕切構造は、例えば、
図6に示されるように、各支柱10の設置間隔毎に、こ
の各支柱10の設置位置に向けて、その向きを自在に設
定することが可能であり、狭いスペースの空間を仕切る
手段、あるいは屈曲した仕切面を構成する手段、湾曲し
た仕切面を構成する手段などとして用いることができ
る。
【0040】(2) 第2実施例に係る仕切構造 図7〜図11は第2実施例に係る仕切構造を示すもので
ある。この第2実施例として図7〜図11で示される仕
切構造は、シート20に対して、その上下方向に、同一
の鉛直線上に位置するように4個の取付け孔21〜21
を、一組の取付け孔21〜21として設け、これらの一
組の列としての取付け孔21a〜21a、21b〜21
b、21c〜21c…を、該シート20の横方向に、所
定間隔毎に設け、この各列としての各取付け孔21a〜
21a、21b〜21b、21c〜21c…に対し、前
記第1実施例に係る仕切構造におけると同様に支柱10
を挿通し、取付ける構成としてある。
【0041】この第2実施例に係る仕切構造にあって
は、前記の取付け孔21〜21が、上下に4段に設けて
あり、この上下方向に列として、一連に設けられている
孔21〜21に対して支柱10を挿通した際に、該支柱
10の支柱本体部10aが、シート20における同一の
且つ所定の広がりをもった面に対して、上下で面的に接
触すると共に、この間にあって、該シート20の他方の
面に対して、当該支柱10が面的に接触する構成とされ
ており、シート20が支柱10に対して、歪み無く取付
け得る特長を有している。
【0042】尚、当該実施例として、例えば、図7に示
されているように、シート20における取付け孔21〜
21の、全ての列に対して、夫々に支柱10を挿通、取
付ける必要は無く、前記第1実施例に係る仕切構造にお
けると同様に、列として構成される取付け孔21〜21
にあって、その各列の中間に挟まれるように構成されて
いる列としての取付け孔21〜21に対する支柱10の
取付けを省略し、あるいは、この列として上下方向に設
けられている取付け孔21〜21の全てに対して該支柱
10を挿通することなく、特に、その中間部分の取付け
孔21に対する支柱10の挿通を省略しても良く、この
場合にあっては、これらの各取付け孔21が、シート2
0に強い風が吹き当った際の風抜き孔として機能する。
【0043】この第2実施例に係る仕切構造に用いられ
る支柱10と、シート20とは、前記の取付け孔21〜
21の構成、並びに、この取付け孔21に対する支柱1
0の挿通、取付け手法以外の構成を、前記第1実施例に
係る仕切構造と同一、又は実質的に同一の構成としてあ
り、また、その取付け手法を同一、又は実質的に同一と
してある。従って、同一、又は実質的に同一の構成部分
については、前記第1実施例に係る仕切構造におけると
同一の番号を付して、その説明を省略する。
【0044】(3) 第3実施例に係る仕切構造 図12は、第3実施例に係る仕切構造を示すものであ
る。この第3実施例に係る仕切構造は、前記第1実施例
に係る仕切構造を構成しているシート20をメッシュシ
ート20Bで構成し、シート20を透して風が吹き抜け
る構成としている以外の構成並びに取扱い手法を、前記
第1実施例に係る仕切構造における構成並びに手法と同
一、又は実質的に同一としている。従って、同一、又は
実質的に同一の構成部分については、前記第1実施例に
係る仕切構造におけると同一の番号を付して、その説明
を省略する。
【0045】この第3実施例に係る仕切構造にあって
は、シート20が、メッシュシート20Bとしてあるこ
とから、シート20で区画された空間を外部から、又
は、この空間から外部を必要に応じて透かして見ること
ができると共に、区画された空間に対し、風の通しを良
好とし、当該区画部分における作業性に好影響をもたら
し、又は当該区画における資材管理等に好結果をもたら
すことができる特長を有している。又、支柱10、10
間に張設されたシート20に対する風圧を自然に都合良
く、解消できる特長を有している。
【0046】(4) 第4実施例に係る仕切構造 図13は、第4実施例に係る仕切構造、特に、支柱10
の立設手段としてコンクリートブロック32を用いた仕
切構造を示すものである。この第4実施例に係る仕切構
造は、前記第1実施例に係る仕切構造を構成している支
柱10をコンクリートブロック32を用いて立設した以
外の構成を、前記第1実施例に係る仕切構造並びに取扱
い手法と同一、又は実質的に同一としてあり、該第1実
施例に係る仕切構造と同一、又は実質的に同一の構成部
分については同一の番号を付して、その説明を省略す
る。
【0047】この第4実施例に係る仕切構造にあって
は、支柱10を立設状態で、これを支承し、且つ、当該
支柱10が転倒しない形状、重量を備えたコンクリート
ブロック32を立設手段として用いることとしている。
このコンクリートブロック32は、支柱10の差し入れ
立設可能なパイプ32bを、コンクリートブロック本体
32aに、一体に、且つ、上部が、該コンクリートブロ
ック本体32aの上方に突き出すように直立状態に設け
てあり、このコンクリートブロック32のパイプ32b
に差し入れ状態で立設した支柱10の下部に、該パイプ
32bの側方から係止ピン32cを挿通可能としてあ
り、該パイプ32bから、これに差し込まれた支柱10
が抜け出すのを防止できる構成としてある。
【0048】かかるコンクリートブロック32を用い
て、支柱10を立設する手法にあっては、設置面30に
対して、支柱10を略鉛直の状態に、正確に、且つ、容
易に立設することができると共に、支柱10の設置面3
0が、例えばコンクリート舗装、アスファルト舗装など
のように支柱10の打込みに難のある場所、あるいは、
支柱10の設置面30が、仮設橋、仮設踏板などのよう
に支柱10の立設ができない場所などに対しても、容易
に、且つ、確実に支柱10の立設をなすことができる。
尚、叙上における立設手段は、前記コンクリートブロッ
ク32の外に、例えば円盤状をなす鋼鉄製フレーム盤な
ど、シート20の張り込み備えられた支柱10の起立可
能な立設手段であれば、いかなる部材、形状構成からな
るものであっても良い。
【0049】(5) その他の実施例に係る仕切構造 叙上の各実施例において用いられるシート20は、前記
の四角形の形状に特定されることなく、他の、例えば、
角隅部分をカットした形状、その他、任意の形状のシー
トを用いることができ、その一部分のみをメッシュシ−
トによって構成してあっても良い。又、支柱10の挿通
に用いられる取付け孔21の形状は、これを円形の孔、
その他の任意の形状の孔とすることができると共に、そ
の開設孔の数も、任意の数とすることができる。更に、
シート20の面に対して、風抜きの孔、あるいは覗見用
の穴など、任意の孔、その他の構成を備えさせるように
してあっても良い。又、シート20に対して、“立入り
禁止”“工事中”“危険”などの任意の表示と共に、工
事者名、主催者名などを表示するようにしてあっても良
い。
【0050】又、叙上の実施例において用いられる支柱
10は、前記の直桿状以外の、例えば、シート20の張
設部分を段差状に設けるように屈曲した形状とし、ある
いは頭部を、単に屈曲上端として構成してあってもも良
い。更に、引っ掛け手段11を、シート20における夫
々の取付孔21に対応した個数分、該支柱10に設ける
ようにしてあっても良い。又、シート20と、支柱10
とを、前記引っ掛け手段11以外に、適宜の紐などによ
って結束してあっても良い。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る仕切構造は、叙上における
特長ある構成、特に、引っ掛け手段11を備えた複数本
の支柱10、10…と、この支柱10、10間に張設さ
れるシート20とよりなる仕切構造であって、該シート
20には、該シート20の上下方向に同一線上に複数個
の取付け孔21、21が透設されており、且つ、該上下
方向に同一線上に備えられた取付け孔21、21の列
が、該シート20の横方向に所定間隔毎に設けてあると
共に、該シート20の前記同一線上に備えられている前
記列をなす取付け孔21、21…の一つに、該シート2
0の一方の面側から挿通された支柱10を該シート20
の他方の面側から該列をなす他の取付け孔21に挿通す
るようにして該列をなす取付け孔21、21…に順次挿
通し、その上部にある取付け孔21の孔縁に対して、支
柱10の引っ掛け手段11を引っ掛け、これによって、
支柱10、10間にシート20を張り込む構成としてい
ることから、仕切構造の構成が、シート20の取付け孔
21に対する支柱10の挿通と、この支柱10の引っ掛
け手段11に対するシート20の引っ掛け処理のみによ
ってなすことが可能であり、仕切構造の構成が簡単で、
且つ、短時間でできると共に、仕切構造の変更、例え
ば、仕切空間の増設、あるいは縮小、ないしは、区画形
状の変更に対して、容易に追随、変更できる特長を有
し、必要に応じて出入部分の開設あるいは閉じ込みをな
すことができる特長を有している。
【0052】又、仕切構造が、シート20と支柱10の
みであることから、仕切手段に用いられる部材コストが
割安であり、また、格別の重機などを用いることなし
に、当該部材の搬出入と、設置及び撤去をなし得る特長
を有している。
【0053】また、隔壁となる仕切りの手段が、シート
20であることから、屈曲面、湾曲面などの各種形状の
仕切面を構成できると共に、狭い仕切空間としての仕切
面を構成することができる特長を有している。
【0054】また、シート20と、支柱11との組付け
により構成される各仕切手段を、連続して組付けること
によって、段差面を有する設置面、軟弱地盤を有する設
置面などに対しても容易に対応できると共に、整然とし
た仕切面を構成することができる特長を有している。
【0055】また、仕切構造が、シート20と、支柱1
0との組付けであることから、当該シート20の張設時
以外における構成各部材の分離が可能であり、設置現場
における搬出入が容易であり、且つ、輸送、保管が容易
とされる特長を有している。
【0056】更に、シート20相互の連設が可能である
ことから、シート20、20によって、一連の連結と
し、しかも各シート20、20間に侵入隙間の生じない
仕切構造を構成することができる特長を有し、必要に応
じて、区画した空間を覗見のできない空間として構成
し、あるいは、又、区画した空間を、風通しの良い空間
として構成できる特長を有し、また、随時、これらの目
的に対応した仕切構造に容易に変更できる特長を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る仕切り構造の一部を断面で示
す要部の正面図
【図2】同、側面から見た縦断面図
【図3】同部品分離斜視図
【図4】同部品としてのシートの縦断面図
【図5】同部品としてのシートの連設部分を示す要部斜
視図
【図6】同仕切り構造の設置状態を示す要部平面図
【図7】第2実施例に係る仕切り構造の一部を断面で示
す要部の正面図
【図8】同、側面から見た縦断面図
【図9】同部品分離斜視図
【図10】同部品としてのシートの縦断面図
【図11】同部品としてのシートの連設部分を示す要部
斜視図
【図12】第3実施例に係る仕切り構造に用いられるシ
ートの連設部分を示す要部斜視図
【図13】第4実施例に係る仕切り構造を側面から見た
縦断面図
【図14】従来の仕切構造を示す斜視図
【符号の説明】
10 支柱 11 引っ掛け手段 20 シート 21 取付け孔 22 ワイヤーロープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 21/32 E04H 17/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引っ掛け手段を備えた複数本の支柱と、
    この支柱間に張設されるシートとよりなる仕切構造であ
    って、 該シートには、該シートの上下方向に同一線上に複数個
    の取付け孔が透設されており、且つ、該上下方向に同一
    線上に備えられた取付け孔の列が、該シートの横方向に
    所定間隔毎に設けてあると共に、 該シートの前記同一線上に備えられている前記列をなす
    取付け孔の一つに、該シートの一方の面側から挿通され
    た支柱を該シートの他方の面側から該列をなす他の取付
    け孔に挿通するようにして該列をなす取付け孔に順次挿
    通し、且つ、該取付け孔の少なくとも上部にある取付け
    孔の孔縁に対して該支柱における前記引っ掛け手段を引
    っ掛けるようにして、該支柱間に該シートを張設するよ
    うにしたことを特徴とする仕切構造。
  2. 【請求項2】 シートの張設される支柱が、コンクリー
    トブロックなどの立設手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載に係る仕切構造。
  3. 【請求項3】 支柱間に張設されるシートには、該シー
    トの上縁と下縁に沿ってワイヤーロープが備えられてい
    ると共に、該シート側縁から外方に突設されている該ワ
    イヤーロープと、該シートに連続して設置される他のシ
    ートの側縁から外方に突設されているワイヤーロープと
    を接続可能としたことを特徴とする請求項1記載にかか
    る仕切構造。
  4. 【請求項4】 支柱間に張設されるシートが、帆布など
    のメッシュシート以外のシート、又は、一部にメッシュ
    シートを含むシート、又はメッシュシートよりなるシー
    トであることを特徴とする請求項1記載に係る仕切構
    造。
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