JP3227012U - 傘骨構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】傘を開くときに人を怪我させることを防ぐ傘骨構造を提供する。【解決手段】傘骨構造は、支持部材1、元親骨2、先親骨3及びくび曲がり骨4を備える。支持部材1は、中棒11を有する。中棒11の一端には、ハンドル12が設けられる。元親骨2は、中棒11の他端に枢着され、中央部分近くに受骨21が枢着される。受骨21の他端は、中棒11上に可動可能に取り付けられ、受骨21の他端が中棒11上で直線移動が可能である。受骨21上には、元親骨2に隣接した位置に接続骨22が枢着される。先親骨3は、元親骨2及び接続骨22の他端に枢着される。先親骨3上には、接続部材32を介して引き線31が取り付けられる。引き線31の一端は、元親骨2上に枢着される。くび曲がり骨4は、先親骨3及び引き線31の他端に枢着される。くび曲がり骨4の末端には、露先41が設けられる。露先41の外側は、円弧状に成形される。【選択図】図1

Description

本考案は、傘骨構造に関し、特に、雨傘の傘面を支える骨構造に関する。
傘は、遮光、紫外線カット、風除け、雨除けなどの様々な機能を有し、携帯に便利な折り畳み傘は、多くの消費者により広く愛好されている。
一般の折り畳み傘は、尖って硬い石突を有するため、傘を開くときに人を怪我させ易く、安全性に問題があった。
そのため、傘を安全に使用できるように、石突の構造を改良し、石突の外表面を円弧状に成形し、傘骨を結合する改良を行い、傘面積の縁部の支点を減らすことにより、傘面の縁部を円くし、上述したような危険な状況が発生しない傘骨構造が求められていた。
本考案の課題は、傘を開くときに人を怪我させることを防ぐ傘骨構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、支持部材、元親骨、先親骨及びくび曲がり骨を備えた傘骨構造であって、前記支持部材は、中棒を有し、前記中棒の一端には、ハンドルが設けられ、前記元親骨は、前記中棒の他端に枢着され、中央部分近くに受骨が枢着され、前記受骨の他端は、前記中棒上に可動可能に取り付けられ、前記受骨の他端が前記中棒上で直線移動が可能であり、前記受骨上には、前記元親骨に隣接した位置に接続骨が枢着され、前記先親骨は、前記元親骨及び前記接続骨の他端に枢着され、前記先親骨上には、接続部材を介して引き線が取り付けられ、前記引き線の一端は、前記元親骨上に枢着され、前記くび曲がり骨は、前記先親骨及び前記引き線の他端に枢着され、前記くび曲がり骨の末端には、露先が設けられ、前記露先の外側は、円弧状に成形され、前記元親骨と前記受骨とが枢着される位置と、前記受骨と前記接続骨とが枢着される位置とは異なり、前記元親骨と前記先親骨とが枢着される位置と、前記元親骨と前記引き線とが枢着される位置と、前記接続骨と前記先親骨とが枢着される位置とは異なり、前記先親骨と前記くび曲がり骨とが枢着される位置と、前記引き線と前記くび曲がり骨とが枢着される位置とは異なり、各骨間が密に接合されているため、スムーズかつ確実に折り畳むことを特徴とする傘骨構造が提供される。
前記露先は、前記くび曲がり骨の末端に接続された凸接部と、前記凸接部の外側に接続されたハンマーヘッド部と、を有し、前記ハンマーヘッド部は、外方向に突出した円弧状表面を有することが好ましい。
前記くび曲がり骨は、くび曲がり部材と少なくとも1つのくび曲がり杆とに分けられ、前記くび曲がり部材の中央位置は、前記先親骨の他端に枢着され、前記くび曲がり部材の一端は、前記引き線の他端に枢着され、前記くび曲がり部材の他端は、前記くび曲がり杆にそれぞれ枢着され、前記くび曲がり杆の末端には、露先がそれぞれ設けられ、前記くび曲がり杆の個数が2本以上である場合、各前記くび曲がり杆間には、所定の夾角が形成され、2本の前記くび曲がり杆の末端が外方に開放した状態にあることが好ましい。
本考案の一実施形態に係る傘骨構造を示す側面図及び拡大図である。 本考案の一実施形態に係る傘骨構造を示す上視図である。
本考案の他の技術内容、特徴及び効果について、以下、図面を参照しながら好適な実施形態の詳細な説明で明らかにする。
図1を参照する。
図1は、本考案の一実施形態に係る傘骨構造を示す側面図及び拡大図である。本考案の一実施形態に係る傘骨構造は、少なくとも支持部材1、元親骨2、先親骨3及びくび曲がり骨4から構成されてなる。
支持部材1は、中棒11を有する。中棒11の一端には、ハンドル12が設けられる。
元親骨2は、中棒11の他端に枢着され、中央部分近くに受骨21が枢着される。受骨21の他端は、中棒11上に可動可能に取り付けられ、受骨21の他端が中棒11上で直線移動が可能であり、受骨21上には元親骨2に隣接した位置に接続骨22が枢着される。
先親骨3は、元親骨2及び接続骨22の他端に枢着される。先親骨3上には、接続部材32を介して引き線31が取り付けられている。接続部材32は、引き線31を使用するときの安定性を向上させることができる。引き線31の一端は、元親骨2上に枢着される。
くび曲がり骨4は、先親骨3及び引き線31の他端に枢着される。くび曲がり骨4の末端には、露先41が設けられる。露先41は、くび曲がり骨4の末端に接続された凸接部411と、凸接部411の外側に接続されたハンマーヘッド部412と、を有する。ハンマーヘッド部412は、外方向に突出した円弧状表面413を有する。
元親骨2と受骨21とが枢着される位置と、受骨21と接続骨22とが枢着される位置とは異なる。元親骨2と先親骨3とが枢着される位置と、元親骨2と引き線31とが枢着される位置と、接続骨22と先親骨3とが枢着される位置とは異なる。先親骨3とくび曲がり骨4とが枢着される位置と、引き線31とくび曲がり骨4とが枢着される位置とは異なる。本実施形態の傘骨構造の各骨間が簡単な方式で密に接合されているため、傘骨をスムーズかつ確実に折り畳むことができる。
図1を再び参照する。
図1に示すように、中棒11は、上ろくろ111及び下ろくろ112を有する。上ろくろ111は、中棒11の頂端に取り付けられ、下ろくろ112は、中棒11上上に可動可能に取り付けられる。上ろくろ111が元親骨2に枢着され、下ろくろ112が受骨21に枢着され、受骨21の他端が下ろくろ112を介して中棒11上で直線移動が可能である。このため、下ろくろ112を上方へ押動して上ろくろ111へ向かって移動させ、下ろくろ112が中棒11に沿って上方へ移動すると、元親骨2、先親骨3及びくび曲がり骨4が外方へ伸びて、傘骨構造を開くことができる。
接続部材32を先親骨3上で摺動させると、引き線31が規則正しく伸びる。ハンドル12は、下ろくろ112を制御する制御スイッチ13を有し、制御スイッチ13を押圧すると、下ろくろ112が上ろくろ111へ向かって移動し、傘が自動的に開く。
図1を再び参照する。
図1に示すように、ハンドル12は、ゴムからなる。ハンドル12の外側には、ハンドル12を手で持つときに滑らないように、複数個の半球状の滑り止め凸部14が設けられている。
図1を再び参照する。
図1に示すように、接続骨22上には、受骨21に隣接した位置にフック部23が設けられる。フック部23上には、弾性部材24が嵌設される。弾性部材24は、ばねでもよく、弾性部材24の他端が元親骨2上に固着されているため、傘骨を折畳むときに、蓄勢により復位する付勢力が弾性部材24に発生し、傘骨を開くときに、緩衝の弾力を提供し、傘骨を安定かつ確実に使用することができる。
図1を再び参照する。
図1に示すように、くび曲がり骨4は、くび曲がり部材42と少なくとも1つのくび曲がり杆43とに分けられる。くび曲がり部材42の中央位置は、先親骨3の他端に枢着される。くび曲がり部材42の一端は、引き線31の他端に枢着される。くび曲がり部材42の他端は、くび曲がり杆43にそれぞれ枢着される。各くび曲がり杆43の末端には、露先41がそれぞれ設けられ、くび曲がり骨4がモジュール化されているため、全体を組み立てて生産することができ、メンテナンス及び交換を容易に行うことができる。
図1及び図2を参照する。
図1及び図2に示すように、本実施形態のくび曲がり杆43の個数は2本である。2本のくび曲がり杆43間には、所定の夾角Aが形成され、2本のくび曲がり杆43の末端が外方に拡散した状態にあるため、複数のくび曲がり杆43により傘骨の構造強度を高め、各くび曲がり杆43の末端が外方に拡散した状態にある。このため、傘面5を配設した後、各くび曲がり杆43の末端は、傘面5の縁部に多くの支点が形成され、傘面5の縁部を円くし、各露先41の円弧状表面413は、傘面5の縁部が尖端に成形されることを防ぎ、さらには傘面5の縁部により身体を傷つけることを防ぎ、製品を安全に使用することができる。
図2を再び参照する。
図2に示すように、本実施形態の傘骨構造には、傘面5が結合されて雨傘構造が形成され、傘面5の縁部には、複数の被覆領域51が等間隔で縫着されている。各被覆領域51は、露先41が露出されないように各露先41を覆っているため、外観が美観を有する。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 支持部材
2 元親骨
3 先親骨
4 くび曲がり骨
5 傘面
11 中棒
12 ハンドル
13 制御スイッチ
14 滑り止め凸部
21 受骨
22 接続骨
23 フック部
24 弾性部材
31 引き線
32 接続部材
41 露先
42 くび曲がり部材
43 くび曲がり杆
51 被覆領域
111 上ろくろ
112 下ろくろ
411 凸接部
412 ハンマーヘッド部
413 円弧状表面
A 夾角

Claims (3)

  1. 支持部材、元親骨、先親骨及びくび曲がり骨を備えた傘骨構造であって、
    前記支持部材は、中棒を有し、前記中棒の一端には、ハンドルが設けられ、
    前記元親骨は、前記中棒の他端に枢着され、中央部分近くに受骨が枢着され、前記受骨の他端は、前記中棒上に可動可能に取り付けられ、前記受骨の他端が前記中棒上で直線移動が可能であり、前記受骨上には、前記元親骨に隣接した位置に接続骨が枢着され、
    前記先親骨は、前記元親骨及び前記接続骨の他端に枢着され、前記先親骨上には、接続部材を介して引き線が取り付けられ、前記引き線の一端は、前記元親骨上に枢着され、
    前記くび曲がり骨は、前記先親骨及び前記引き線の他端に枢着され、前記くび曲がり骨の末端には、露先が設けられ、前記露先の外側は、円弧状に成形され、
    前記元親骨と前記受骨とが枢着される位置と、前記受骨と前記接続骨とが枢着される位置とは異なり、前記元親骨と前記先親骨とが枢着される位置と、前記元親骨と前記引き線とが枢着される位置と、前記接続骨と前記先親骨とが枢着される位置とは異なり、前記先親骨と前記くび曲がり骨とが枢着される位置と、前記引き線と前記くび曲がり骨とが枢着される位置とは異なり、各骨間が密に接合されているため、スムーズかつ確実に折り畳み可能であることを特徴とする、
    傘骨構造。
  2. 前記露先は、前記くび曲がり骨の末端に接続された凸接部と、前記凸接部の外側に接続されたハンマーヘッド部と、を有し、前記ハンマーヘッド部は、外方向に突出した円弧状表面を有することを特徴とする請求項1に記載の傘骨構造。
  3. 前記くび曲がり骨は、くび曲がり部材と少なくとも1つのくび曲がり杆とに分けられ、前記くび曲がり部材の中央位置は、前記先親骨の他端に枢着され、前記くび曲がり部材の一端は、前記引き線の他端に枢着され、前記くび曲がり部材の他端は、前記くび曲がり杆にそれぞれ枢着され、前記くび曲がり杆の末端には、露先がそれぞれ設けられ、前記くび曲がり杆の個数が2本以上である場合、各前記くび曲がり杆間には、所定の夾角が形成され、2本の前記くび曲がり杆の末端が外方に開放した状態にあることを特徴とする請求項1に記載の傘骨構造。
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