JP3226931U - キッチンカー - Google Patents

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Abstract

【課題】宿泊可能とした飲食物販売用のキッチンカーを提供する。【解決手段】キッチン用品が内部に設置された飲食物販売用のキッチンボックスを搭載したキッチンカーであって、キッチンボックスのフレーム構造体5の内の枠部材5aと5bに、上に人が寝れる高さ位置で簡易ベッド90の長手方向の両端部を係脱自在に水平に支持するための簡易ベッド支持部20と30を備えた。また、フレーム構造体の内の枠部材5dと5eに、上に物品を置ける高さ位置で簡易ベッドの長手方向の両端部を係脱自在に水平に支持するための簡易ベッド支持部60と70を備えた。【選択図】図5

Description

本考案はキッチンカーに係り、とくに飲食物販売用のキッチンカーに関する。
車両の荷台部に搭載したキッチンボックスによりアイスクリーム、ホットドッグ、ラーメン等の飲食物を移動販売できるようにしたキッチンカーが有る。このキッチンカーはトラック形の車両の荷台の上に、箱形でキッチン用品が内部に設置された飲食物販売用のキッチンボックスを搭載したものである。キッチンボックスは箱形のフレーム構造体と、フレーム構造体に装着されて、底面を除く各面の壁を形成するアルミ複合材等から成る外装板と、フレーム構造体の底面に装着されて床を形成する木製等の床板から成る。キッチンボックスの一方の側面には出入口用のドア、他方の側面には客に飲食物を対面販売するための跳ね上げ式窓が装備されている。
キッチンボックスの内部には流し台、テーブルのほか、ガスコンロ、給排水タンク、換気扇、調理道具、食器類等、飲食物の調理・販売に必要な用品が備えられている。
このように構成されたキッチンカーにより、広場、公園、お祭り会場などで、簡単な調理をしながら各種の飲食物を対面販売できるようになっている。
ところで、販売者の自宅から離れた場所で何日か続けて営業したい場合、毎日自宅まで戻るのには移動時間とガソリン代が掛かり、宿に泊まるのには宿泊費が掛かる問題というがあった。
本考案は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、宿泊可能とした飲食物販売用のキッチンカーを提供することを、その目的とする。
請求項1記載の考案では、
キッチン用品が内部に設置された飲食物販売用のキッチンボックスを搭載したキッチンカーであって、
キッチンボックス内で人が寝るための簡易ベッドと、
キッチンボックスのフレーム構造体に装着されて、キッチンボックス内で上に人が寝れる高さ位置で簡易ベッドの長手方向の両端部を係脱自在に支持するベッド用の一組の簡易ベッド支持部と、
を備えたことを特徴としている。
請求項2記載の考案では、
キッチンボックスのフレーム構造体に装着されて、キッチンボックス内で上に物品を載せられる高さ位置で簡易ベッドの長手方向の両端部を係脱自在に支持する棚用の一組の簡易ベッド支持部を備えたこと、
を特徴としている。
請求項3記載の考案では、
簡易ベッドは、寝る人の幅方向に並置されて上に人が寝ることのできる複数枚の床部材から成ること、
を特徴としている。
本考案によれば、例えば何日か連続して自宅から離れた場所で営業したい場合に、飲食物販売用のキッチンボックスを搭載したキッチンカーの中で簡易宿泊が可能となり、自宅との間の移動時間と移動費用、或いは宿泊費用の抑制を図ることが可能となる。
本発明の一実施例に係るキッチンカーの外観を示す左側面図である(実施例1)。 図1の右面図である。 図1の平面図である。 図1の正面図である。 図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す左側面図である。 図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す右側面図である。 図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す平面図である。 図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す正面図である。 図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す背面図である。 図10は図5中のXX-XX'線に沿った断面図である。 図11は図5中のXI-XI'線に沿った断面図である。 図12は図5中のXII-XII'線に沿った断面図である。 図13は図14中のXIII-XIII'線に沿った断面図である。 図14(1)は図1中の前側の簡易ベッド支持部の平面図、(2)は左側面図である。 図15(1)は図1中の後側の簡易ベッド支持部の平面図、(2)は左側面図である。 図16(1)は図1中の簡易ベッドの平面図、(2)は側面図である。 簡易ベッドを流し台の上でベッドとして使用する場合の説明図である。 簡易ベッドを流し台の上でベッドとして使用する場合の説明図である。 簡易ベッドを流し台の上方で棚として使用する場合の説明図である。 簡易ベッドを流し台の上方で棚として使用する場合の説明図である。
以下、本考案の最良の形態を実施例に基づき説明する。
図1乃至図16を参照して本考案の一実施例に係るキッチンカーを説明する。図1は本考案の一実施例に係るキッチンカーの外観を示す左側面図、図2は図1の右側面図、図3は図1の平面図、図4は図1の正面図、図5は図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す左側面図、図6は図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す右側面図、図7は図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す平面図、図8は図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す正面図、図9は図1中のキッチンボックスの外装板、ドア、跳ね上げ式窓を外した状態を示す背面図、図10は図5中のX-X'線に沿った断面図、図11は図5中のXI-XI'線に沿った断面図、図12は図5中のXII-XII'線に沿った断面図、図13は図5中のXIII-XIII'線に沿った断面図、図14は図1中の前側の簡易ベッド支持部の平面図及び左側面図、図15は図1中の後側の簡易ベッド支持部の平面図及び左側面図、図16は図1中の簡易ベッドの平面図及び側面図である。
これらの図において、1はキッチンカーであり、トラック形の車両2の荷台3の上に、箱形でキッチン用品が内部に設置された飲食物販売用のキッチンボックス4が搭載されている。キッチンボックス4は、アルミ、鋼、ステンレス等の金属製の角パイプ材を用いて溶接、ビス止め等により形成した箱形のフレーム構造体5と、フレーム構造体5に装着されて、底面を除く各面の壁を形成するアルミ複合材から成る外装板6と、フレーム構造体5の底面に装着されて床を形成する木板製、金属板製等の床板(図示せず)とから成る。なお、キッチンボックス4の右側面には出入口用のドア7、左側面には客に飲食物を対面販売するための跳ね上げ式窓8が装備されている。
キッチンボックス4の内部には前部の右側床上に流し台10、左側面の跳ね上げ式窓8の脇の床上にテーブル11が設置されており、キッチンボックス4には他に図示しないガスコンロ、給排水タンク、換気扇、調理道具、食器類等、飲食物の調理・販売に必要な用品が備えられている。
キッチンボックス4の内部の内、左側の前部と後部で、テーブル11の上方のフレーム構造体5には、上に人が寝れる高さ位置で後述する簡易ベッド(符号90参照)の長手方向(ここでは車両前後方向)の両端部を係脱自在に係止して支持するためのベッド用の一組の簡易ベッド支持部20、30が装着されている。簡易ベッド支持部20、30は、フレーム構造体5の内の左右方向に延びた枠部材5a、5bに溶接、ビス止め等により固定されている。
また、キッチンボックス4の内部の内、右側の前部と後部のフレーム構造体5にも、上に人が寝れる高さ位置で後述する簡易ベッドの長手方向の両端部を係脱自在に係止して支持するためのベッド用の予備の一組の簡易ベッド支持部40、50が装着されている。簡易ベッド支持部40、50は、フレーム構造体5の内の左右方向に延びた枠部材5a、5cに溶接、ビス止め等により固定されている。
更に、キッチンボックス4の内部の内、右側の前部と後部のフレーム構造体5で、予備の簡易ベッド支持部40、50が装着された位置より上方で、上に物品を載せられる高さ位置に、簡易ベッドの長手方向の両端部を係脱自在に係止して支持するための棚用の一組の簡易ベッド支持部60、70が装着されている。簡易ベッド支持部60、70は、フレーム構造体5内の左右方向に延びた枠部材5d、5eに溶接、ビス止め等により固定されている。
簡易ベッド支持部20と30、40と50、60と70は互いに向かう合うように装着されるとともに、キッチンボックス4の前後方向の中央から見て前後対称に形成されている。簡易ベッド支持部20、40、60は図14に示す如く、断面がL字状の基部部材80と、基部部材80の内、フレーム構造体5との接触面以外を覆うゴムまたはプラスチック製のクッション材81とから構成されている。簡易ベッド支持部30、50、70は図15に示す如く、断面がL字状の基部部材82と、基部部材82の内、フレーム構造体5との接触面以外を覆うゴムまたはプラスチック製のクッション材83とから構成されている。
90は簡易ベッドであり、長手方向(ここでは前後方向)の両端部を簡易ベッド支持部20と30、40と50、60と70の任意の組に対して、水平に係脱自在に係止させるこどできるように形成されている。簡易ベッド90は図16に示す如く、各々、前後方向の縦長さが約180〜200 cm、左右方向の横幅が約50〜60cmの大きさに形成された同形の2枚のベッド部材91、92から成る。ベッド部材91、92はアルミ、鋼、ステンレス、強化プラスチック等の強度および耐久性有る材質により形成されている。
簡易ベッド90を一組の簡易ベッド支持部20と30(または40と50)に係止することで(図1乃至図13の符号90参照(または図17、図18の符号90参照))、人が上に載り、横になって寝ることができるようになっている。
この際、2枚のベッド部材91、92の間隔を広げたり、狭くしたりすることにより、太ったり、痩せたりした人の体形に合わせた左右幅のベッドとすることができる。
また簡易ベッド90の長手方向の両端部を第2の一組の簡易ベッド支持部60と70の間に水平に係止することで、ベッドとして使用しないベッド部材91、92をキツチンボックス4内での作業の邪魔にならないように収納したり、或いは、上に物品を載せる棚として使用することもできるようになっている(図19、図20の符号90参照)。
なお、一組の簡易ベッド支持部20と30(または40と50)に水平に係止することでも、上に物品を載せる棚として使用することができる。棚として使用する際、2枚のベッド部材91、92を上下に重ね合わせても良い。
この実施例によれば、飲食物販売用のキッチンカー1のキッチンボックス3のフレーム構造体4に簡易ベッド支持部20と30(または40と50)を装着し、ベッドの使用時、簡易ベッド80の長手方向の両端部を簡易ベッド支持部20と30(または40と50)に係止することで、人が上に載り、横になって寝ることができるようにしたので、何日か連続して自宅から離れた場所で営業したい場合に、キッチンカー1の中で簡易宿泊が可能となり、自宅との間の移動時間と移動費用、宿泊費用の抑制を図ることが可能となる。
また、また簡易ベッド90の長手方向の両端部を簡易ベッド支持部60と70の間に水平に係止することで、ベッドとして使用しないベッド部材91、92をキツチンボックス4内での作業の邪魔にならないように収納したり、或いは、上に物品を載せる棚として使用することもできる。
また、簡易ベッド支持部20、30、40、50、60、70が強度の有るフレーム構造体5に装着されているので、簡易ベッド90の上で人が寝てもキッチンボックス4の変形を招く恐れはない。
また、簡易ベッド90を2枚のベッド部材91、92により構成したことで、取り扱いが容易となる。
なお、上記した実施例では簡易ベッドを1組用いる場合を例に挙げて説明したが、簡易ベッドを2つ用意すれば、一つを簡易ベッド支持部20と30に係止し、他の一つを簡易ベッド支持部40と50に係止することにより、2人がベッドに寝ることができる。また、一方をベッドとして使用し、他方を棚として使用することもできる。
また、簡易ベッドを2枚のベッド部材により構成した場合を例に挙げて説明したが、3枚以上のベッド部材により構成しても良い。
本考案は、飲食物販売用のキッチンカーに適用可能である。
1 キッチンカー
2 車両
3 荷台
4 キッチンボックス
5 フレーム構造体
5a、5b、5c、5d、5e 枠部材
10 流し台
11 テーブル
20、30、40、50、60、70 簡易テーブル支持部
90 簡易ベッド
91、92 ベッド部材
請求項1記載の考案では、
キッチン用品が内部に設置された飲食物販売用のキッチンボックスを搭載したキッチンカーであって、
キッチンボックス内で人が寝るための簡易ベッドと、
キッチンボックスのフレーム構造体に装着されて、簡易ベッドの長手方向の両端部を支持する一組の簡易ベッド支持部と、
を備えたことを特徴としている。
請求項2記載の考案では、
キッチンボックスのフレーム構造体に、複数組の簡易ベッド支持部を備えたこと、
を特徴とする請求項1記載のキッチンカー。
請求項3記載の考案では、
簡易ベッドは、寝る人の幅方向に並置されて上に人が寝ることのできる複数枚の床部材から成ること、
を特徴としている。

Claims (3)

  1. キッチン用品が内部に設置された飲食物販売用のキッチンボックスを搭載したキッチンカーであって、
    キッチンボックス内で人が寝るための簡易ベッドと、
    キッチンボックスのフレーム構造体に装着されて、キッチンボックス内で上に人が寝れる高さ位置で簡易ベッドの長手方向の両端部を係脱自在に支持するベッド用の一組の簡易ベッド支持部と、
    を備えたことを特徴とするキッチンカー。
  2. キッチンボックスのフレーム構造体に装着されて、キッチンボックス内で上に物品を載せられる高さ位置で簡易ベッドの長手方向の両端部を係脱自在に支持する棚用の一組の簡易ベッド支持部を備えたこと、
    を特徴とする請求項1記載のキッチンカー。
  3. 簡易ベッドは、寝る人の幅方向に並置されて上に人が寝ることのできる複数枚の床部材から成ること、
    を特徴とする請求項1または2記載のキッチンカー。
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