JP3226693U - 球技用小型球の回収用ちりとり - Google Patents

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JP3226693U JP2020000426U JP2020000426U JP3226693U JP 3226693 U JP3226693 U JP 3226693U JP 2020000426 U JP2020000426 U JP 2020000426U JP 2020000426 U JP2020000426 U JP 2020000426U JP 3226693 U JP3226693 U JP 3226693U
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一夫 村田
一夫 村田
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一夫 村田
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Abstract

【目的】競技フィールドに散らばっている球技用小型球を効率よく回収できる球技用小型球の回収用ちりとりを提供する。【構成】箱本体の開口部13の底部先端に断面略凸形のストッパー2を設け、箱本体内12に小型球8などの収容物を入れ易く、入れた収容物が不用意に箱本体の外に出ない構成とした。【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、テニスコートに散らばっているテニスボールをはじめ、卓球のボール、野球のボール、ゴルフボール、バトミントンのシャトルコックなどの球技用小型球を回収するのに使用される回収用ちりとりに関する。
例えば、テニスなどでコーチが生徒に教える場合、大量のボールなどを使用する。ところが、ある程度練習するとボールなどを回収しなければならない。テニスを例にとると、通常、ラケットでボールをかきとったり、ラケットにボールを載せたりしてカゴに入れることが多い。
ところで、散らばったものを回収する用具として、ごみとり用のちりとりが周知である(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3090231号公報
上記従来の回収作業では、少数のボールであれば問題はないが、多数のボールが広範囲に散らばっていたりすると、移動したり、屈んだりしての回収作業になることが多く、腰を痛めたりするなど、体への負担が大きく効率が良くない。
本考案は、上記従来の問題を解消すべく創案されたものであり、テニスボールなどの球技用小型球を回収し易く、回収したボールなどが不用意に転がり出ることのない球技用小型球の回収用ちりとりを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本考案に係る球技用小型球の回収用ちりとりは、ちりとり箱の入り口にボールなどが不用意に転がり出ないストッパーを設けた。
散らばっているボールなどをちりとり箱の中に入れ易く、入ったボールは不用意に転がり出ないストッパーをちりとり箱の前部に設けたので、熊手のような道具やラケットなどを用いて、移動しながらテニスボールなどを効率的に回収できる。
また、ストッパーを箱の入り口近くに設けることで、回収できるボールなどの数を増やすことができる。
さらに、ちりとりの取っ手を地面から高いところに配置できるため、立ったまま、かがまないで回収作業ができるため、体への負担が少なくなる。
本考案の一実施形態を示す全体斜視図である。 図1のA−A線断面図である。
以下、本考案の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態では、球技用小型球としてテニスボールを例に挙げているが、本考案はこれに限定されるものではない。
回収用ちりとりの箱本体1の側板11には取手7が取り付けられている。この取7の高さは、ボール8の回収作業を行う際に体への負担が少なくなるように考えて設定する。場合によっては、取手7の高さが調整できるようになしてもよい。また、取手7の形状は図示例に限定するものではない。
図中の符号5は箱本体1の底板を、6は底板5に形成した複数本の溝穴を示し、テニスボール8などは箱内12から落下しないが、ボールなどと一緒に箱内12に入った土、砂やゴミなどはこの溝穴6から箱本体1の外へ落下するように形成してある。底板5に形成する溝穴6の大きさは、回収したボール8などが落下しなければどのような形状であってもよい、例えば円形や三角形のような形状であってもよい。図中の符号13は、箱本体1の側板11を取り外してテニスボール8などを回収する開口部である。
この開口部13の先端の底板5にはストッパー2が設けられている。このストッパー2の断面は略凸形であるが、受け部21は緩やかに傾斜してテニスボール8などが箱内12に入り易くなし、止め部22はボール8などが不用意に箱本体1の外に落下しないように急斜面となるように形成している。止め部22や受け部21の形状は限定するものではなく、ボール8が入り易く、入ったものは出にくければよい。例えば、受け部21は中央部がアール状に下方に凹んだ形状であってもよい。また、止め部22は頂部23から垂直に近い状態に底板5向けて垂下させた形状にしている。この頂部23と底板5の高さはボール8の約半分くらいがよい。
ストッパー2は、底板5の先端部を折り曲げて形成しても、別部材で形成したものを開口部13の先端部に接着などの方法で取り付けてもよい。また、毛状や柔らかい樹脂・ゴムなどを使用したブラシ状のストッパーを形成してこの先端部に取り付けて、ボール8などが入り易く、不用意には落下しにくくなしてもよい。
もちろん、箱本体1やストッパー2はプラスチックで一体成型したものであってもよい。箱本体1はその他、鉄板などの金属板や木材で形成したものであってもよい。
1 箱本体
2 ストッパー
21 ストッパー2の前部に形成した斜面
22 ストッパー2の後部に形成したテニスボールなどの止め部
23 止め部の頂部
5 底板
6 底板に形成した溝穴
7 取手
8 テニスボ−ルなど
11 側板
12 箱内
13 開口部
本考案は、例えば、テニスコートに散らばっているテニスボールをはじめ、卓球のボール、野球のボール、ゴルフボール、バトミントンのシャトルコックなどの球技用小型球を回収するのに使用される回収用ちりとりに関する。
例えば、テニスなどでコーチが生徒に教える場合、大量のボールなどを使用するが、ある程度練習するとボールなどを回収しなければならないので、テニスを例にとると、通常、ラケットでボールをかきとったり、ラケットにボールを載せたりしてカゴに入れることが多い。
ところで、散らばったものを回収する用具として、ごみとり用のちりとりが周知である(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3090231号公報
上記従来の回収作業では、少数のボールであれば問題はないが、多数のボールが広範囲に散らばっていたりすると、移動したり、屈んだりしての回収作業になることが多く、腰を痛めたりするなど、体への負担が大きく効率が良くない。
本考案は、上記従来の問題を解消すべく創案されたものであり、テニスボールなどの球技用小型球を回収し易く、回収したボールなどが不用意に転がり出ることのない球技用小型球の回収用ちりとりを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本考案に係る球技用小型球の回収用ちりとりは、ちりとり箱の入り口にボールなどが不用意に転がり出ないストッパーを設けた。
散らばっているボールなどをちりとり箱の中に入れ易く、入ったボールは不用意に転がり出ないストッパーをちりとり箱の前部に設けたので、熊手のような道具やラケットなどを用いて、移動しながらテニスボールなどを効率的に回収できる。
また、ストッパーを箱の入り口近くに設けることで、回収できるボールなどの数を増やすことができる。
さらに、ちりとりの取っ手を地面から高いところに配置できるため、立ったまま、かがまないで回収作業ができるため、体への負担が少なくなる。
本考案の一実施形態を示す全体斜視図である。 図1のA−A線断面図である。
以下、本考案の一実施形態について、図面を参照しながら説明するが、以下の実施形態では、球技用小型球としてテニスボールを例に挙げているが、本考案はこれに限定されるものではない。
回収用ちりとりの箱本体1の側板11には取手7が取り付けられているので、この取手7の高さは、ボール8の回収作業を行う際に体への負担が少なくなるように考えて設定し、場合によっては、取手7の高さが調整できるようになしてもよく、また、取手7の形状は図示例に限定するものではない。
図中の符号5は箱本体1の底板を、6は底板5に形成した複数本の溝穴を示し、テニスボール8などは箱内12から落下しないが、ボールなどと一緒に箱内12に入った土、砂まはたゴミを、この溝穴6から箱本体1の外へ落下するように形成してあるので、底板5に形成する溝穴6の大きさは、回収したボール8などが落下しなければどのような形状であってもよく、例えば円形や三角形のような形状であってもよい。図中の符号13は、箱本体1の側板11を取り外してテニスボール8などを回収する開口部である。
この開口部13の先端の底板5にはストッパー2が設けられているが、このストッパー2の断面は略凸形であるので、受け部21は緩やかに傾斜してテニスボール8などが箱内12に入り易くなり、止め部22はボール8などが不用意に箱本体1の外に落下しないように急斜面となるように形成していて、止め部22や受け部21の形状は限定するものではなく、ボール8が入り易く、入ったものは出にくければよく、例えば、受け部21は中央部がアール状に下方に凹んだ形状であってもよいし、また、止め部22は頂部23から垂直に近い状態に底板5向けて垂下させた形状にしているので、この頂部23と底板5の高さはボール8の約半分くらいがよい。
ストッパー2は、底板5の先端部を折り曲げて形成しても、別部材で形成したものを開口部13の先端部に接着などの方法で取り付けてもよく、また、毛状や柔らかい樹脂・ゴムなどを使用したブラシ状のストッパーを形成してこの先端部に取り付けて、ボール8などが入り易く、不用意には落下しにくくなしてもよい。
もちろん、箱本体1やストッパー2はプラスチックで一体成型したものであってもよいが、箱本体1はその他、鉄板などの金属板や木材で形成したものであってもよい。
1 箱本体
2 ストッパー
21 ストッパー2の前部に形成した斜面
22 ストッパー2の後部に形成したテニスボールなどの止め部
23 止め部の頂部
5 底板
6 底板に形成した溝穴
7 取手
8 テニスボ−ルなど
11 側板
12 箱内
13 開口部

Claims (3)

  1. 箱本体の開口部の底部先端に、該箱本体内に収容物を入れ易く、入れた収容物が不用意に箱本体内から出て行かないようになしたストッパーを設けたことを特徴とする球技用小型球の回収用ちりとり。
  2. 請求項1に記載の球技用小型球の回収用ちりとりであって、
    前記箱本体の開口部の先端部に収容物のストッパーを設けて、収容物の有効回収空間を拡大し、収容物の収容数を増加させたことを特徴とする球技用小型球の回収用ちりとり。
  3. 請求項1又は2に記載の球技用小型球の回収用ちりとりであって、
    箱本体の底板に、土・砂やゴミ等を該箱本体内から落下させる穴を形成したことを特徴とする球技用小型球の回収用ちりとり。
JP2020000426U 2020-02-10 2020-02-10 球技用小型球の回収用ちりとり Active JP3226693U (ja)

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