JP3226654U - 車載用圧縮機 - Google Patents

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【課題】上下に反転させて設置することが可能な、車載用圧縮機を提供する。【解決手段】シリンダ部2aとクランクケース部2bとによって上面視L字形に形成されたハウジング2と、シリンダ部内に回転自在に配設され、シリンダ部の内周面に摺接するベーンを備え、クランクケース部内に延在した端部に揺動アーム5aを備えた揺動駆動軸3と、揺動駆動軸と平行に配置され、クランクケース部内に延在した一方端にクランク部5bが形成され、他方端に連結部19を備えた入力軸4と、入力軸のクランク部と、揺動駆動軸の揺動アームと、それらを連結するコンロッド5dとによって構成されるクランク機構5と、入力軸の回転により駆動され、クランクケース部内に貯められた潤滑油を上下に反転して設置しても跳ね上げることができる潤滑油跳ね上げ部材20a、20bとを備えた。【選択図】図1

Description

本考案は、車載用圧縮機に関するもので、詳しくは、車両に設けられたPTO(Power Take Off)によって走行用エンジンからの動力により駆動される、車載用圧縮機に関するものである。
車載用圧縮機は、タンクローリや粉体運搬車等の車両のシャーシフレームに設置され、車両に設けられたPTO(Power Take Off)によって走行用エンジンからの動力によって駆動され、車両のタンク内に収納された液体,粉体等(以下、「流体」という)を、外部へ排出するのに使用される。
上記のような車載用圧縮機には、本件出願人が先に特許出願した、内部にシリンダが形成されたシリンダ部とクランクケース部とによってL字形に形成されたハウジングと、前記ハウジングのシリンダ部内に回転自在に配設され、前記シリンダの内周面に摺接するベーンを備え、クランクケース部内に延在した一端部に揺動アームを備えた駆動軸と、前記ハウジングのクランクケース部の自由端部内に、前記駆動軸と平行に配置され、一端部にクランクを備え、他端部が前記ハウジングのシリンダ部とクランクケース部とによって画成される空間まで延設され、その他端部にPTOとの連結部を備えた入力軸と、前記入力軸のクランクと、前記駆動軸の揺動アームと、それらを連結するコンロッドとによって前記クランクケース内に構成されるクランク機構とを備えた車載用圧縮機がある(特許文献1の請求項1等参照)。
また、この車載用圧縮機においては、油圧ポンプの回転軸を上記入力軸と平行に配置し、該回転軸を前記入力軸と歯車によって連係させ、油圧ポンプによってハウジングの底に溜まった潤滑油をクランクのクランクピン等の摺動部に供給している(特許文献1の請求項6等参照)。
特開2012−12981号公報
ところで、タンクローリや粉体運搬車等の車両に設けられたPTO(Power Take Off)は、図11に概念的に示したように、車種や国によってその設置位置が異なる場合があり、車両の右側にPTOが設けられている場合(図11において実線で示した場合)と、車両の左側にPTOが設けられている場合(図11において鎖線で示した場合)とがある。このようにPTOの位置が異なる場合、図示したように、車載用圧縮機100を上下に反転させて設置することができれば、PTOの位置の違いによって異なる車載用圧縮機を用意することなく、同一の車載用圧縮機で対応することができる。
しかしながら、上述した従来の車載用圧縮機にあっては、潤滑方式が油圧ポンプを用いた強制給油方式であったこと等から、上下に反転させて設置することはできず、PTOの位置が左右で異なる車両に対しては、異なる車載用圧縮機を用意して設置する必要があった。
本考案は、上述した背景技術が有する実情に鑑みて成されたものであって、その目的は、上下に反転させて設置することが可能な、車載用圧縮機を提供することにある。
上記した目的を達成するため、本考案は、次の〔1〕〜〔5〕に記載の車載用圧縮機とした。
〔1〕水平方向に配置されたシリンダ部と、該シリンダ部の一端から側方に向けて配置されたクランクケース部とによって上面視L字形に形成されたハウジングと、
前記ハウジングのシリンダ部内に回転自在に配設され、シリンダ部の内周面に摺接するベーンを備え、前記クランクケース部内に延在した端部に揺動アームを備えた揺動駆動軸と、
前記揺動駆動軸と平行に配置され、中間部においてハウジングに支持され、クランクケース部内に延在した一方端にクランク部が形成され、シリンダ部とクランクケース部とによって画成される外部空間まで延在した他方端に連結部を備えた入力軸と、
前記入力軸のクランク部と、前記揺動駆動軸の揺動アームと、それらを連結するコンロッドとによって前記クランクケース部内に構成されるクランク機構と、
前記入力軸の回転により駆動され、前記クランクケース部内に貯められた潤滑油を上下に反転して設置しても跳ね上げることができる潤滑油跳ね上げ部材とを備えたことを特徴とする、
車載用圧縮機。
〔2〕上記入力軸の他方端に、フライホイールが設置されていることを特徴とする、上記〔1〕に記載の車載用圧縮機。
〔3〕上記入力軸の一方端に形成されたクランク部が、入力軸の一方端に固着された重錘を兼ねた第1の上記潤滑油跳ね上げ部材と、同じく重錘を兼ねた第2の上記潤滑油跳ね上げ部材との間を、入力軸の軸心とはズレた軸心を有する円柱部材によって連結することにより形成されていることを特徴とする、上記〔1〕又は〔2〕に記の車載用圧縮機。
〔4〕上記クランクケース部に、上記潤滑油の油面を計測する油面計が上方と下方の2か所に設けられていることを特徴とする、上記〔1〕〜〔3〕のいずれか記載の車載用圧縮機。
〔5〕車両のシャーシフレームに設置され、上記入力軸の連結部に、車両の走行用エンジンからの動力を取り出すPTO(Power Take Off)の回転軸が連結されることを特徴とする、上記〔1〕〜〔4〕のいずれか記載の車載用圧縮機。
上記した本考案に係る車載用圧縮機によれば、上下に反転させて設置しても、潤滑油跳ね上げ部材により潤滑油をクランク機構の摺動部等に問題なく給油できるので、PTOの位置が左右異なる位置に設けられている車両に対しても、上下を反転させて設置することにより対応することができ、汎用性の高い車載用圧縮機となる。
本考案に係る車載用圧縮機の一実施形態を示した横断面図である。 図1のA−A線に沿う部分の断面図である。 図1のB−B線に沿う部分の断面図である。 入力軸の一方端に形成されたクランク部の一実施形態を示した分解斜視図である。 図1に示した車載用圧縮機を上下に反転させた状態を示した図3に相当する部分の断面図である。 図1のC視方向から観た側面図である。 本考案に係る車載用圧縮機の車両への設置状態を示した図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本考案に係る車載用圧縮機のクランクケース部内のクランク機構の作動状態を示した断面図である。 本考案に係る車載用圧縮機のクランクケース部内のクランク機構の作動状態を示した断面図である。 本考案に係る車載用圧縮機の車両への設置状態を示した図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。 車両の右側にPTOが設けられている場合(実線で示した場合)と、車両の左側にPTOが設けられている場合(鎖線で示した場合)とがあることを概念的に示した車両の平面図である。
以下、本考案に係る車載用圧縮機を、図面を参照しながら詳細に説明する。
本考案に係る車載用圧縮機1のハウジング2は、図1に示したように、水平方向に配置されたシリンダ部2aと、該シリンダ部2aの一端から側方に向けて配置されたクランクケース部2bとによって上面視L字形に形成され、シリンダ部2a内には、シリンダ2cが形成されている。そして、シリンダ2cの軸芯に配置された揺動駆動軸3と、該揺動駆動軸3と同一平面上において平行に配置された入力軸4と、前記揺動駆動軸3の端部と前記入力軸4の端部とを連結するクランクケース部2b内に配置されたクランク機構5とによって、動力伝達機構が構成されている。
シリンダ2cの内面には、図2に示したように、相対向する部位に流体の吸い込み台6,6が配設されている。この吸い込み台6は、シリンダ2cのほぼ全長に亘って配置され、先端が上記揺動駆動軸3に摺接する位置まで延設され、シリンダ2c内が該吸い込み台6,6によって2つの圧力室7,7に画成されている。 また吸い込み台6には、長手方向に延びる吸入通路8が形成されている。この吸入通路8には、吸入通路8と上記圧力室7とを連通する複数の吸入孔9が形成され、それらの吸入孔9の圧力室7に開口する部位には、リード弁10がそれぞれ配設されている。
シリンダ部2aにおける上記吸い込み台6の近傍には、上記圧力室7に開口する吐出孔11が複数貫設されている。また、シリンダ部2aには、複数の上記吐出孔11を被うようにしてカバー2dが設置され、そのカバー2dによってシリンダ部2aとの間に吐出通路12が形成されている。吐出孔11の吐出通路12側の開口には、リード弁13が配設されている。両吐出通路12,12は、ハウジング2のシリンダ部2aの中間部において吐出管14によって互いに連通され、該吐出管14には、吐出ポート14aが形成されている。また、シリンダ部2aの自由端部には、図1に示したように、吸入管15が設けられている。この吸入管15は、上記した吸い込み台6の内部に形成された吸入通路8の端部に連通され、吸入ポート15aが設けられている。
上記した揺動駆動軸3は、図1に示したように、両端部が軸受2e,2fによって支持されている。また、この揺動駆動軸3には、図2に示したように、シリンダ部2bの圧力室7内において放射方向に延びる2つのベーン16,16が相対向する位置に固設され、このベーン16の先端は、シリンダ2cの内面に摺接する位置まで延設されている。また、揺動駆動軸3のクランクケース部2b内に延在した端部には、図1に示したように、クランク機構5の一部を成す揺動アーム5aが固設されている。
一方、上記した入力軸4は、図1に示したように、並んだ2つの軸受2g,2hによってその中央部においてハウジング2に支持されている。そして、クランクケース部2b内に延在した入力軸4の一方端には、クランク機構5の一部を成すクランク部5bが形成され、ハウジング2のシリンダ部2aとクランクケース部2bとによって画成される外部空間17まで延在した他方端には、フライホイール18が設置されている。フライホイール18は、ハブ18aを備え、そのハブ18aの部分において、上記入力軸4の他方端に固設されている。またフライホイール18のハブ18aには、搭載する車両に設けられたPTO(Power Take Off)の出力軸50を連結する連結部19が設けられている。
入力軸4の一方端に形成された上記クランク部5bは、図4に示したように、入力軸4の一方端に固着された重錘を兼ねた第1の潤滑油跳ね上げ部材20aと、同じく重錘を兼ねた第2の潤滑油跳ね上げ部材20bとの間を、入力軸4の軸心xとはズレた軸心yを有する円柱部材21によって連結することにより形成されている。そして、このクランク部5bに、ベアリング5cを介してコンロッド5dの一端を装着し、該コンロッド5cの他端を、図1及び図3に示したように、上記した揺動駆動軸4の端部に設けられた揺動アーム5aに連結することにより、クランク機構5が構成されている。
クランクケース部2b内には、図3に示したように、潤滑油Oが貯められている。この潤滑油Oは、入力軸4に固定された上記重錘を兼ねた第1と第2の潤滑油跳ね上げ部材20a,20bにより跳ね上げられ、クランク機構5の各摺動部に給油される。この跳ね上げによる給油機構は、上下を反転させた図5の状態でも有効に機能するよう、潤滑油跳ね上げ部材20a,20bの回転位置及び形状寸法等が設計されている。クランクケース部2bには、上記潤滑油Oの油面を計測する油面計22が設けられている。この油面計22は、上下を反転させて設置することを考慮し、クランクケース部2bの上方と下方の2か所に設けられている。
上記のように構成された車載用圧縮機1は、図7に示したように、タンクローリや粉体運搬車等の車両のシャーシフレーム30に、ブラケット31等を介して設置される。そして、車載用圧縮機1の入力軸4に設けられた連結部19には、車両の走行用エンジンからの動力を取り出すPTO(Power Take Off)の出力軸50が連結される。また、車載用圧縮機1の吐出管14の吐出ポート14a、吸入管15の吸入ポート15aは、図示はしていないが、それぞれ車両に積載されたタンク等に接続される。
そして、車両の走行用エンジンの駆動により、搭載した圧縮機1の入力軸4が回転される。入力軸4が回転されると、その回転力は、図8、図9に示したように、該入力軸4に形成されたクランク部5b、該クランク部5bに連結されたコンロッド5cを介して、揺動駆動軸3の揺動アーム5aに伝達され、揺動アーム5aが揺動駆動軸3を中心にして揺動され、それに伴って揺動駆動軸3が正逆回動される。揺動駆動軸3が所定の角度、例えば中心角が90度の範囲で正逆回動されると、該揺動駆動軸3に設けられたベーン16が圧力室7内でその角度範囲で揺動される。ベーン16が圧力室7内で揺動されると、それに伴って圧力室7内の圧力が高圧と低圧とを繰返し変化する。圧力室7がベーン16の揺動により低圧になると、リード弁10が開成され、吸入管15を介して大気が圧力室7に流入される。そして、圧力室7がベーン16の揺動により高圧になると、リード弁13が開成され、圧力室7内の高圧大気が吐出通路12に吐出され、吐出管14を介して接続されたタンク内へ吐出され、その吐出圧力によって、タンク内に収納された流体が外部へ排出される。
また、車両の走行用エンジンの駆動により、搭載した圧縮機1の入力軸4が回転されると、その回転力は、図8、図9に示したように、該入力軸4に取り付けられた第1及び第2の潤滑油跳ね上げ部材20a,20bをクランクケース部2b内において回動させる。潤滑油跳ね上げ部材20a,20bが回動されると、クランクケース部2b内の底に貯められた潤滑油Oが該跳ね上げ部材20a,20bにより跳ね上げられ、クランク機構5の各摺動部に給油される。また、入力軸4の回転に伴い回動する上記第1及び第2の潤滑油跳ね上げ部材20a,20bを重錘を兼ねたものに設計することにより、クランク部5bに連結されたコンロッド5cの回動を重心バランスの良いスムースなものとすることができる。
PTO(Power Take Off)の設置位置が左側である車両に対しては、図10に示したように、本考案に係る車載用圧縮機1を、上下に反転させて車両のシャーシフレーム30にブラケット31等を介して設置すれば良い。本考案に係る車載用圧縮機1は、上下に反転させて設置しても、上記した気体の圧縮作用、潤滑油の給油作用等を良好に行えるものである。
以上、本考案に係る車載用圧縮機の実施形態につき説明したが、本考案は既述の実施形態に係る車載用圧縮機に何ら限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した車載用圧縮機の範囲内において、種々の変形及び変更が可能であることは当然である。
本考案に係る車載用圧縮機は、タンクローリや粉体運搬車等の車両のシャーシフレームに設置され、PTO(Power Take Off)によって走行用エンジンからの動力によって駆動され、タンク内に収納された流体を外部へ排出するのに好適に使用される。
1 車載用圧縮機
2 ハウジング
2a シリンダ部
2b クランクケース部
2c シリンダ
2d カバー
2e,2f,2g,2h 軸受
3 揺動駆動軸
4 入力軸
5 クランク機構
5a 揺動アーム
5b クランク部
5c ベアリング
5d コンロッド
6 吸い込み台
7 圧力室
8 吸入通路
9 吸入孔
10 リード弁
11 吐出孔
12 吐出通路
13 リード弁
14 吐出管
14a 吐出ポート
15 吸入管
15 吸入ポート
16 ベーン
17 外部空間
18 フライホイール
18a ハブ
20a 重錘を兼ねた第1の潤滑油跳ね上げ部材
20b 重錘を兼ねた第2の潤滑油跳ね上げ部材
21 円柱部材
22 油面計
30 シャーシフレーム
31 ブラケット
50 PTO(Power Take Off)の出力軸
O 潤滑油

Claims (5)

  1. 水平方向に配置されたシリンダ部と、該シリンダ部の一端から側方に向けて配置されたクランクケース部とによって上面視L字形に形成されたハウジングと、
    前記ハウジングのシリンダ部内に回転自在に配設され、シリンダ部の内周面に摺接するベーンを備え、前記クランクケース部内に延在した端部に揺動アームを備えた揺動駆動軸と、
    前記揺動駆動軸と平行に配置され、中間部においてハウジングに支持され、クランクケース部内に延在した一方端にクランク部が形成され、シリンダ部とクランクケース部とによって画成される外部空間まで延在した他方端に連結部を備えた入力軸と、
    前記入力軸のクランク部と、前記揺動駆動軸の揺動アームと、それらを連結するコンロッドとによって前記クランクケース部内に構成されるクランク機構と、
    前記入力軸の回転により駆動され、前記クランクケース部内に貯められた潤滑油を上下に反転して設置しても跳ね上げることができる潤滑油跳ね上げ部材とを備えたことを特徴とする、
    車載用圧縮機。
  2. 上記入力軸の他方端に、フライホイールが設置されていることを特徴とする、請求項1に記載の車載用圧縮機。
  3. 上記入力軸の一方端に形成されたクランク部が、入力軸の一方端に固着された重錘を兼ねた第1の上記潤滑油跳ね上げ部材と、同じく重錘を兼ねた第2の上記潤滑油跳ね上げ部材との間を、入力軸の軸心とはズレた軸心を有する円柱部材によって連結することにより形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記の車載用圧縮機。
  4. 上記クランクケース部に、上記潤滑油の油面を計測する油面計が上方と下方の2か所に設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか記載の車載用圧縮機。
  5. 車両のシャーシフレームに設置され、上記入力軸の連結部に、車両の走行用エンジンからの動力を取り出すPTO(Power Take Off)の回転軸が連結されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか記載の車載用圧縮機。


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