JP3226610B2 - 歯牙修復部材の色見本貼着板 - Google Patents

歯牙修復部材の色見本貼着板

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科分野において歯牙
の表面の所定部分を切削除去してその切削部分にデンチ
ン,エナメル,トランスルーセント等の歯牙修復部材を
積層せしめた歯牙修復用積層体を接着して歯牙を美麗な
状態に修復するときに、歯牙修復用積層体を修復すべき
歯牙に隣接する歯牙の色調とのバランスを考慮した所望
の色調を有するように作製できるように、修復すべき歯
牙及びこの歯牙に隣接する歯牙の色調と比較しながら使
用する各歯牙修復部材を決定するための各歯牙修復部材
の色見本が貼着される歯牙修復部材の色見本貼着板に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科分野において、歯牙の機能回復を目
的とした治療の他に、近年口許の審美性の向上を目的と
して色調が変化した天然の歯牙(通常前歯)を修復する
治療が行われるようになってきた。そしてこれらの治療
に使用される素材の強度が向上してきたことによって、
従来アマルガム等の非歯冠色の部材やコンポジットレジ
ンを使用していた天然の歯牙(前歯及び臼歯のいずれで
も良い)の欠損部位を修復する治療にもこの色調が変化
した天然の歯牙を修復する治療に使用する素材がそのま
ま使用されるようになってきた。
【0003】このような歯牙を修復する治療は、先ず色
調が変化したり一部が欠損したりしている修復すべき天
然の歯牙をこの歯牙の最外殻を構成しているエナメル質
及び必要に応じて象牙質の所定部分(図示した実施例で
は表側に露出しているエナメル質のほぼ全面)を図5に
示す如く所定の厚さ(図示した実施例の如くエナメル質
のみを切削除去する場合には比較的薄い厚さ)切削除去
してこの切削された歯牙6の印象採得を行ってからその
歯牙6に合った形状と色調とを有する歯牙修復用積層体
を作製し、この歯牙修復用積層体を前記歯牙の切削した
部分に接着する治療である。この歯牙を修復する治療と
しては、図示した実施例はラミネートベニヤの場合であ
るが、他にクラウンやインレーの場合もある。
【0004】前記歯牙修復用積層体は、デンチン,エナ
メル,トランスルーセント等の歯牙修復部材を例えばデ
ンチンを下層に,エナメルを中層に,そしてトランスル
ーセントを表層にそれぞれ所望の厚さ,形状に積層して
作製されるのであり、テトラサイクリン等によって修復
すべき歯牙の色調変化が著しい場合には、必要に応じて
上記した歯牙修復部材の他にマスキングデンチン,マス
キングサービカル及びマスキングモディファイヤー等の
歯牙修復部材が上記下層を形成するデンチンの更に下層
に積層される。
【0005】ここで、歯牙修復用積層体を構成する歯牙
修復部材は、各部材について少しずつ色調の異なる種々
の色調のものが準備されていると共にこれらの種々の色
調に対応した歯牙修復部材の色見本が準備されていて、
患者や個々の歯牙によって異なる色調に対応させて最適
な色調を有する歯牙修復部材を選択して使用されるので
ある。すなわち、前記したように修復すべき歯牙及びこ
の歯牙に隣接する歯牙は患者によって様々であるから、
修復した歯牙とこの歯牙に隣接する歯牙との色調が調和
するように、術者が修復すべき歯牙に最も適合する色調
の各歯牙修復部材を前記歯牙修復部材の色見本と修復す
べき歯牙及びこの歯牙に隣接する歯牙の色調とを比較し
ながら選択できるようになっている。
【0006】上記した歯牙修復部材の色見本は、円形
状,四角形状又はこれらを組み合わせた形状等で面積が
10mm2〜350mm2の板状体に形成されており、従来は不透
明な材料より成る色見本貼着板上に貼着されていた。
【0007】しかしながら、上記した如く修復すべき歯
牙に接着される歯牙修復用積層体は天然の歯牙の最外殻
を構成しているエナメル質及び更に必要に応じて象牙質
に代えて使用されるものであるから、歯牙修復部材も
然の歯牙のエナメル質及び更に必要に応じて切除された
象牙質と同様の色調を有するものであることが必要であ
り、天然の歯牙のエナメル質はその厚さや粗さやミネラ
ル質の含有量の相違からその色及び透明度が種々相違し
ているので、これら歯牙修復部材を積層して歯牙修復用
積層体を製作する際には目的とする色及び透明度が合致
した部材を選択することが肝心であるにも拘らず、不透
明な材料より成る色見本貼着板上に貼着された歯牙修復
部材の色見本は透明度を殆ど判断できない状態になるた
め、適切な歯牙修復部材を選択することが難しく、術者
の予想する歯牙修復用積層体の色調の印象及び質感が実
際に歯牙修復用積層体を作製し切削部分に接着して修復
した歯牙の色調の印象及び質感と比較して異なり、術者
の思う通りの色調及び質感に歯牙を修復できないという
欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の欠点を解消し、ラミネートベニヤのみならずクラウ
ンやインレーなどを歯牙修復部材を積層した歯牙修復用
積層体で作製する際に、歯牙修復部材を選択するときに
最も重要である修復すべき歯牙及びこの歯牙に隣接する
歯牙の色調と歯牙修復部材の色見本との比較の際に、歯
牙修復部材の色見本を透過性を有する自然な状態で見る
ことができ、歯牙修復用積層体を接着して修復した歯牙
の色調を術者の思う通りの色調で表現することを可能に
する歯牙修復部材の色見本貼着板を提供することを課題
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究の
結果、歯牙修復用積層体は歯牙の表面の切削除去部分に
おける除去前の色及び透明度に近似した色及び透明度を
有するように製作されてそのままの状態で修復すべき歯
牙に接着されるものであるが、この歯牙修復用積層体を
構成する歯牙修復部材は不透明体上に貼着されると恰も
不透明体のような色調及び質感を呈し部材間の透明性の
差を判断することが難しくなることに加えて周囲に色の
影響を受け易いことに着目し、修復すべき歯牙の表面の
所定部分を所定の厚さだけ切削除去してその切削部分に
歯牙修復部材を積層せしめた歯牙修復用積層体を接着せ
しめて美麗な状態に修復するときに使用する各歯牙修復
部材を決定するために、修復すべき歯牙及びこの歯牙に
隣接する歯牙の色調と比較するための歯牙修復部材の色
見本が貼着される歯牙修復部材の色見本貼着板として、
歯牙修復部材の色見本を貼着される色見本貼着部を無色
透明又は乳白色の半透明な材料により形成し、この色見
本貼着部を除く表面を無彩色且つ不透明に形成し、歯牙
修復部材の色見本が色見本貼着部に貼着されたときに色
見本と色見本貼着部を除く無彩色且つ不透明な表面との
最大隙間を2mm以内であり且つ各色見本貼着部の面積が
各色見本の面積の1.0〜1.6倍とすればその隙間による影
響が殆ど無いので、上記課題を解決することができるこ
とを究明して本発明を完成したのである。
【0010】以下、図面により本発明に係る歯牙修復部
材の色見本貼着板について詳細に説明する。図1は本発
明に係る歯牙修復部材の色見本貼着板の1実施例を示す
平面図、図2は図1におけるA−A線断面図、図3は歯
牙修復用積層体の構造の1例を示す断面説明図、図4は
歯牙修復用積層体を接着されて修復された歯牙の1例を
示す断面説明図である。
【0011】図面中、1は修復すべき歯牙6の最外殻を
構成しているエナメル質の表面を所定の厚さだけ薄く切
削除去してその切削部分7に歯牙修復部材4aを積層せし
めたラミネートベニヤと称されている歯牙修復用積層体
4を接着せしめて美麗な状態に修復するときや、エナメ
ル質のみならず象牙質までもウ蝕等により欠損している
場合に所定部分を象牙質まで切削除去してその切削部分
に歯牙修復部材4aを積層せしめたインレーやクラウンの
作用を成す歯牙修復用積層体4を接着せしめて美麗な状
態に修復するときに使用する各歯牙修復部材4aを決定す
るために、修復すべき歯牙6及びこの歯牙6に隣接する
歯牙の色調と歯牙修復部材4aとを比較するために各歯牙
修復部材4aの後述する色見本2が貼着される本発明に係
る歯牙修復部材の色見本貼着板である。
【0012】前記歯牙修復用積層体4を構成する歯牙修
復部材4aとしては、上述した如くデンチン,エナメル及
びトランスルーセントや、テトラサイクリン等によって
修復すべき歯牙の色調変化が著しい場合に必要に応じて
使用されるマスキングデンチン,マスキングサービカ
ル,マスキングモディファイヤー等の種類があり、各種
類について僅かずつ色調の異なるものが準備されてい
る。
【0013】2は前記各種の歯牙修復部材4aの各色調を
示す色見本であり、その色調と修復すべき歯牙6及びこ
の歯牙6に隣接する歯牙の各色調とを比較できれば良い
のでどのような形状であっても良いが、通常円形状、四
角形状又はこれらを組み合わせた形状等で面積が19mm2
以上(円形状の場合に直径がほぼ5mm弱)の板状体に形
成されており、19mm2〜255mm2のものを使用することが
好ましい。
【0014】このような歯牙修復部材4aの色見本2が貼
着される本発明に係る歯牙修復部材の色見本貼着板1
は、前記した種々の色見本2の殆どがその程度に差異は
あるが透過性を有しているため色見本貼着部1aに貼着し
たときに色見本貼着部1aの色調の影響を受けるので、各
歯牙修復部材4aの色見本2を貼着される色見本貼着部1a
が無色透明又は乳白色の半透明な材料により形成されて
いて、この色見本貼着部1aに貼着された色見本2を色見
本貼着部1aの色調の影響を受けること無く光が透過して
いる状態で見ることができるように形成されていること
が必要である。この色見本貼着部1aは、上記した如き色
見本2の寸法形状に対応させて色見本貼着部1aの寸法・
形状が決定されており、歯牙修復部材4aの色見本2が色
見本貼着部1aに貼着されたときに色見本2と色見本貼着
部1aを除く無彩色且つ不透明な表面1bとの最大隙間3が
2mm以内であり且つ各色見本貼着部1aの面積が各色見本
2の面積の1.0〜1.6倍である。そして、図1に示す如く
1枚の色見本貼着板1上に複数種類の歯牙修復部材4aの
色見本2を種類及び色別に区分して貼着できるように複
数形成されていることが、1枚の色見本貼着板1で積層
体を構成する各修復部材4aを選択できて効率的であるの
で好ましい。
【0015】色見本貼着部1aを除く表面1bは、色見本2
が貼着される色見本貼着部1aを構成する無色透明又は乳
白色の半透明な材料により形成されている板にネジ等の
締結材や接着剤により固定される無彩色且つ不透明な板
で構成されているか、又は色見本2が貼着される色見本
貼着部1aを構成する無色透明又は乳白色の半透明な材料
により形成されている板の表面に塗布された無彩色且つ
不透明な塗料の膜で形成されていて、色見本貼着部1aを
除く表面1bにおける色調の影響及び光の透過による裏面
側に存在する物質の色,形状の影響を受けること無く歯
牙修復部材4aの色見本2を光が透過している状態で見る
ことができるように形成されている。
【0016】
【作用】このような本発明に係る歯牙修復部材の色見本
貼着板1の無色透明又は乳白色の半透明な色見本貼着部
1aに色見本2を貼着するのであるが、色見本2の貼着に
は無色透明な接着剤5(例えば、商品名:アロンアルフ
ァ,製造元:東亜合成化学工業)を使用する。
【0017】このような接着剤5を使用して色見本2を
貼着された本発明に係る歯牙修復部材の色見本貼着板1
は、この色見本貼着板1に貼着された色見本2の色調と
修復すべき歯牙6及びこの歯牙6に隣接する歯牙の色調
とを術者が比較したときに、色見本2を貼着されている
色見本貼着部1aが無色透明又は乳白色の半透明であるか
らこの色見本貼着部1aを透過した光が色見本2を透過す
る一方、色見本貼着部1aを除く表面1bが不透明であるか
ら裏面側からの光の透過は色見本貼着部1aを除く表面1b
には生じないのであり、且つ色見本貼着部1aを除く表面
1bが無彩色であるから色見本2を見たときの状態はその
色見本2特有の色調を色見本貼着板1上において自然な
状態で観察することができるのである。
【0018】ここで、色見本貼着部1aと色見本2とは、
好ましくはほぼ同一形状であって色見本貼着部1aに色
見本2が貼着されたときに色見本2と色見本貼着部1aを
除く無彩色且つ不透明な表面1bとの最大隙間3が2mm以
内であり且つ各色見本貼着部1aの面積が各色見本2の面
積の1.0〜1.6倍である状態に形成されているので、色見
本2の四周における裏面側から透過する光の影響は殆ど
存在しないため、色見本2を正確に色見本貼着部1aの大
きさ・形状に形成しなくても良いので問題が無いことも
確認できている。
【0019】
【発明の効果】以上に詳述した如く本発明に係る歯牙修
復部材の色見本貼着板は、透過性を有する部分が貼着さ
れた色見本の四周における裏面側から透過する光の影響
殆ど存在しない形状・大きさの色見本貼着部のみであ
るから、本来透過性を有する状態で使用される歯牙修復
部材の色見本をこの色見本貼着部に貼着することによっ
て歯牙修復部材の使用状態に近似させたより自然な状態
で観察することができるので、修復すべき歯牙及びこの
歯牙に隣接する歯牙の色調と色見本貼着部に貼着された
色見本の色調とを修復された歯牙に接着された歯牙修復
用積層体の色調の印象に非常に近い状態で比較すること
ができて、術者が思う通りの色調を有する歯牙修復部材
を選択することができ、その工業的価値の非常に大きな
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯牙修復部材の色見本貼着板の1
実施例を示す平面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】歯牙修復用積層体の構造の1例を示す断面説明
図である。
【図4】歯牙修復用積層体を接着されて修復された歯牙
の1例を示す断面説明図である。
【図5】修復すべき歯牙の表面を切削除去した状態を示
断面説明図である。
【符号の説明】
1 歯牙修復部材の色見本貼着板 1a 色見本貼着部 1b 色見本貼着部を除く表面 2 歯牙修復部材の色見本 3 隙間 4 歯牙修復用積層体 4a 歯牙修復部材 5 接着剤 6 歯牙 7 切削部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01J 3/00 - 3/52 G09F 1/00 - 5/04 A61C 19/00 - 19/10 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 修復すべき歯牙(6)の表面の所定部分を
    所定の厚さだけ切削除去してその切削部分(7)に歯牙修
    復部材(4a)を積層せしめた歯牙修復用積層体(4)を接着
    せしめて美麗な状態に修復するときに使用する各歯牙修
    復部材(4a)を決定するために、修復すべき歯牙(6)及び
    この歯牙(6)に隣接する歯牙の色調と比較するための歯
    牙修復部材(4a)の色見本(2)が貼着される歯牙修復部材
    の色見本貼着板(1)であって、歯牙修復部材(4a)の色見
    本(2)を貼着される色見本貼着部(1a)が無色透明又は乳
    白色の半透明な材料により形成されていると共に、この
    色見本貼着部(1a)を除く表面(1b)が無彩色且つ不透明に
    形成されており、歯牙修復部材(4a)の色見本(2)が色見
    本貼着部(1a)に貼着されたときに色見本(2)と色見本貼
    着部(1a)を除く無彩色且つ不透明な表面(1b)との最大隙
    間(3)が2mm以内であり且つ各色見本貼着部(1a)の面積
    が各色見本(2)の面積の1.0〜1.6倍であることを特徴と
    する歯牙修復部材の色見本貼着板(1)。
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