JP3225753U - 髪留め - Google Patents

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智之 荻野
智之 荻野
みみ 立元
みみ 立元
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株式会社フラワーリング
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Abstract

【課題】頭髪が長い場合でも容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能な髪留めを提供することを目的とする。【解決手段】頭髪を束ねる髪留め100であって、留め部材10と、前記留め部材10を引っ掛ける引っ掛け部材20と、前記留め部材10と前記引っ掛け部材20とを接続する伸縮部材30と、前記伸縮部材30を挿通する挿通部材40とを備え、前記挿通部材40は、共に連結した第一挿通部41と第二挿通部42とを有し、前記伸縮部材30は、前記留め部材10から前記第一挿通部の上面41a、前記第二挿通部の下面42bへと挿通して環状部50を設け、前記引っ掛け部材20と接続されることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、頭髪を束ねる髪留めに関する。
従来から、頭髪を束ねる髪留めは様々な仕様のものが使用されている。
例えば、特許文献1では、伸縮性を有するゴム紐2と、該ゴム紐2を通す孔を有する玉3と、を備える頭髪を結束するための髪ゴム1であって、ゴム紐2を屈曲した第1末端部4を玉3の孔に挿通して形成された環状の第1環状部5に、第1末端部4の反対側であってゴム紐2の両端の部分である第2末端部を挿通し、形成された環状の第2環状部7に頭髪を通して結束することを特徴とする髪ゴム1が記載されている。
特開2016−168170号公報
しかしながら、上記髪ゴム1では、一度留めた髪が時間の経過につれ緩む可能性がある。また、束ねた頭髪を留める場合、通常視覚から外れた箇所で留めるため、例えば輪状のゴムの髪留めでは留めにくい。また、頭髪を束ねる場合、輪状のゴムに束ねた髪を何度も通す必要があり、特に頭髪が長い場合、非常に束ねにくい。
そこで上記従来技術が有する問題に鑑み、頭髪が長い場合でも容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能な髪留めを提供することを目的とする。
本考案の一態様に係る髪留めは、頭髪を束ねる髪留めであって、留め部材と、前記留め部材を引っ掛ける引っ掛け部材と、前記留め部材と前記引っ掛け部材とを接続する伸縮部材と、前記伸縮部材を挿通する挿通部材とを備え、前記挿通部材は、共に連結した第一挿通部と第二挿通部とを有し、前記伸縮部材は、前記留め部材から前記第一挿通部の上面、前記第二挿通部の下面へと挿通して環状部を設け、前記引っ掛け部材と接続されることを特徴とする。
このようにすれば、頭髪が長い場合でも容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能な髪留めを提供することができる。
このとき、本考案の一態様では、前記挿通部材は、8の字状になるよう前記第一挿通部と前記第二挿通部が形成しても良い。
このようにすれば、伸縮部材の挿通がスムーズに通り、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。
このとき、本考案の一態様では、前記留め部材は、球体、半球体、角錐、立方体、トーラス体、中空円筒、円柱、円錐、結ばれたトーラス体、スティック型、ハート型及び星型のいずれか1以上としても良い。
このようにすれば、様々な形態の留め部材に対応でき、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。
このとき、本考案の一態様では、前記引っ掛け部材は、正面図で中抜きの円状又は矩形状、若しくはC状又はフック状のいずれかでも良い。
このようにすれば、様々な形態の引っ掛け部材に対応でき、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。
このとき、本考案の一態様では、前記伸縮部材は、ゴムとしても良い。
このようにすれば、伸縮部材の選択が最適となり、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。
本考案によれば、頭髪が長い場合でも容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能な髪留めを提供することができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る髪留めの概要図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る髪留めを使用したときの概要図である。 図3は、本考案の他の実施形態に係る髪留めを構成する引っ掛け部材の他のバリエーションの概要図である。 図4は、本考案の他の実施形態に係る髪留めを構成する引っ掛け部材の他のバリエーションの概要図である。
以下に説明する本実施形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を不当に限定するものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で変更が可能である。また、本実施形態で説明される構成の全てが本考案の解決手段として必須であるとは限らない。本考案の一実施形態に係る髪留めについて、図を用いながら下記に説明する。
本考案の一実施形態に係る髪留め100は、図1に示すように、留め部材10と、留め部材10を引っ掛ける引っ掛け部材20と、留め部材10と引っ掛け部材20とを接続する伸縮部材30と、伸縮部材30を挿通する挿通部材40とを備える。
本考案の一実施形態に係る髪留め100は、簡単かつありふれた部材で制作可能である。
そして、挿通部材40は、第一挿通部41と第二挿通部から構成され、共に連結していることを特徴とする。挿通部材40は、共に連結していることが重要である。
図1に示すように、伸縮部材30は、留め部材10から第一挿通部41の上面41a、第二挿通部42の下面42bへと挿通して環状部50を設け、引っ掛け部材20と接続されることを特徴とする。つまり伸縮部材30は、まず留め部材10が接続され、第一挿通部の上面41aから第一挿通部の下面41bへ通される。そして、第二挿通部の下面42bから第二挿通部の上面42aへ通して引っ掛け部材20と接続される。また、伸縮部材30が第一挿通部の上面41a、第二挿通部の下面42bへと挿通したとき、環状部50が設けられる。当該環状部50は頭髪をまとめた髪を最初に通す部分である。なお、頭髪を留めるときには、伸縮部材30をたるませることにより当該環状部50がつくられるが、未使用時は伸縮部材30がたるまなく環状部50が小さくなり、ほぼない状態となる場合もある。
本考案の一実施形態に係る髪留め100の使い方について説明する。留め部材10から第一挿通部の上面41aを挿通してから第二挿通部の下面42bへと挿通したとき、図1に示すように環状部50が設けられる。その環状部50に頭髪をまとめた髪を最初に通す。まとめた髪を通した後、引っ掛け部材20を引っ張って上記環状部50を絞り(縮め)、まとめた髪の周囲に沿って、引っ掛け部材20を持ちながら伸縮部材30を1回〜数回巻いて、最後に留め部材10に引っ掛け部材20を引っ掛けて頭髪を束ねる。このように、本考案の一実施形態に係る髪留めを使用したとき、図2のようになる。
本考案の一実施形態に係る髪留め100では、留め部材10に引っ掛け部材20を引っ掛けて頭髪を束ねるので、時間が経過しても留めた髪が緩まない。また、本考案の一実施形態に係る髪留め100の構成とすることで、頭髪を留める仕方が非常に簡単となり、頭髪が長い場合でも容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。
挿通部材40は、伸縮部材30が挿通できれば良く、形状や素材に限定はされないが、挿通部材40は、8の字状になるよう第一挿通部41と第二挿通部が形成されていることが好ましい。このようにすれば、伸縮部材30の挿通がスムーズに通り、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。伸縮部材30の挿通がさらにスムーズになるように、挿通部材40に、表面が滑らかな、プラスチック、テフロン(登録商標)、金属を用いても良く、挿通部材40の表面に金属めっきを施しても良い。
留め部材10は、引っ掛け部材20が引っ掛かることができれば良く、形状や素材に限定はされないが、留め部材10は、球体、半球体、角錐、立方体、トーラス体、中空円筒、円柱、円錐、結ばれたトーラス体、スティック型、ハート型及び星型のいずれか1以上が好ましい。その他に、キャラクターを形どったものなどが挙げられる。このようにすれば、様々な形態の留め部材10に対応でき、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。このように、留め部材10は、様々な形態のバリエーションに変更可能である。
また、留め部材10の材質は、限定はされないが、例えばプラスチック、テフロン(登録商標)、金属、表面に金属めっきを施したもの、ウッドやゴムなどが挙げられる。
引っ掛け部材20は、留め部材10に引っ掛けることができれば良く、形状や素材に限定はされないが、引っ掛け部材20は、正面図で中抜きの円状、三角形又は矩形状、若しくはC状又はフック状のいずれかであることが好ましい。図1は引っ掛け部材20がC状の髪留め100である。また、図3及び図4は、本考案の他の実施形態に係る髪留めを構成する引っ掛け部材の他のバリエーションの概要図である。図3は引っ掛け部材21が中抜きの円状(真円ではない円状)の髪留め110であり、図4は引っ掛け部材22が中抜きの三角形の髪留め120である。このように、引っ掛け部材20は、様々な形態のバリエーションに変更可能である。
このようにすれば、様々な形態の引っ掛け部材20に対応でき、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。正面図で中抜きの円状又は矩形状、若しくはC状の引っ掛け部材20により留め部材10を引っ掛ける。なお、引っ掛け部材20は、正面図で中抜きの円状又は矩形状、若しくはC状のいずれか1以上としても良い。
また、引っ掛け部材20の材質は、限定はされないが、例えばプラスチック、テフロン(登録商標)、金属、表面に金属めっきを施したもの、ウッドやゴムなどが挙げられる。
伸縮部材30は、伸縮できるものであれば良く、材質に限定はされないが、伸縮部材30は、ゴムであることが好ましい。このようにすれば、伸縮部材30の選択が最適となり、頭髪が長い場合でもより容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能となる。その他、バネ等が挙げられる。
また、留め部材10は、分解可能であることが好ましい。これは、髪留め100の使用回数を多くすると、留め部材10と伸縮部材30の接続部が細くなり、切れる場合がある。そこで、留め部材10を分解可能とすることで、切れた伸縮部材30の先端に玉止め等を行い、修理できる。なお、通常使用するときは、基本的に留め部材10は分解せず使用する。
以上のように、本考案の一実施形態に係る髪留め100によれば、頭髪が長い場合でも容易に、かつ素早く頭髪を束ねることが可能な髪留めを提供することができる。
なお、上記のように本考案の各実施形態について詳細に説明したが、本考案の新規事項及び効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは、当業者には、容易に理解できるであろう。従って、このような変形例は、全て本考案の範囲に含まれるものとする。
例えば、明細書又は図面において、少なくとも一度、より広義又は同義な異なる用語と共に記載された用語は、明細書又は図面のいかなる箇所においても、その異なる用語に置き換えることができる。また髪留めの構成、動作も本考案の各実施形態及び各実施例で説明したものに限定されず、種々の変形実施が可能である。
10 留め部材、20、21、22 引っ掛け部材、30 伸縮部材、40 挿通部材、41 第一挿通部、41a 第一挿通部の上面、41b 第一挿通部の下面、42 第二挿通部、42a 第二挿通部の上面、42b 第二挿通部の下面、50 環状部、
100、110、120 髪留め

Claims (5)

  1. 頭髪を束ねる髪留めであって、
    留め部材と、
    前記留め部材を引っ掛ける引っ掛け部材と、
    前記留め部材と前記引っ掛け部材とを接続する伸縮部材と、
    前記伸縮部材を挿通する挿通部材とを備え、
    前記挿通部材は、共に連結した第一挿通部と第二挿通部とを有し、
    前記伸縮部材は、前記留め部材から前記第一挿通部の上面、前記第二挿通部の下面へと挿通して環状部を設け、前記引っ掛け部材と接続されることを特徴とする髪留め。
  2. 前記挿通部材は、8の字状になるよう前記第一挿通部と前記第二挿通部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の髪留め。
  3. 前記留め部材は、球体、半球体、角錐、立方体、トーラス体、中空円筒、円柱、円錐、結ばれたトーラス体、スティック型、ハート型及び星型のいずれか1以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の髪留め。
  4. 前記引っ掛け部材は、正面図で中抜きの円状又は矩形状、若しくはC状又はフック状のいずれかであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の髪留め。
  5. 前記伸縮部材は、ゴムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の髪留め。
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