JP3225644U - 携帯型電子機器におけるコネクター類の接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯型電子機器にストラップやアクセサリー等を取り付けられるようにして、携帯型電子機器の取り落とし防止を図るコネクター類の接続装置を提供する。【解決手段】コネクター類を差し込む接続口を有し、接続口内に突出し左右方向の突部を有する内蔵バネを備えている携帯型電子機器について、コネクター類は、携帯型電子機器の接続口に差し込む差し込み部12を有し、かつ、内蔵バネの突部に引っ掛かり得る引っ掛かり部23、24を有する接続部材31、32を本体内部に備えており、接続部材31、32を左右方向へ移動させるために、差し込み部12を差し込む方向へ本体にスライド可能に設けた操作部材と、操作部材のスライド操作を接続部材31、32の左右方向移動に変換するために操作部材と一体に設けた係合子37、38と、係合子37、38と係合するように接続部材31、32に設けたカム部27、28を備えている。【選択図】図4

Description

本考案は、コネクター類を差し込む接続口を有し、上記接続口内に突出した左右方向の突部を有する内蔵バネを備えている携帯型電子機器において、コネクター類を着脱するための接続装置に関するものである。
スマートフォンに代表される多機能携帯電話等の携帯型電子機器は、接続端子すなわちコネクター類を用いて外部機器との接続が行なわれる。コネクター類の接続手段として、携帯型電子機器の側に接続口が設けられており、コネクター類を接続口へ接続することにより、電気的に、また、機械的にも接続された状態となる。機械的な接続の保持能力は、携帯型電子機器を吊り下げた状態において直ぐには抜け出さない程度のレベルであり、ほとんど接続部分に働く摩擦に頼っている程度と言って良い。しかも抜け止め機構を備えていないため、接続の摩擦力を越える力が働けば、ほとんど抵抗なく外れてしまうことは容易に推測可能である。
摩擦力のみを使用する技術は、例えば、特開2005−065005号に見ることができるが、その一方で接続部が簡単には外れないようにする機構についても、従来から種々対策が施されて来た。携帯型電子機器の側にコネクターの接続部を引っ掛けることができる構造がある場合は、その構造を利用してコネクター側にフック等を設けることにより、
比較的容易に脱落防止対策を施すことができる。これに対して、最近、従来とは逆にコネクター側に引っ掛ける凹凸構造を備えた携帯型電子機器が提供されるようになった。このような構造を持つものについては従来型の脱落防止構造を適用することができないため、新たな対策を講じる必要が生じて来た。
上記の新たな携帯型電子機器は、コネクター類を接続する受け口と、その受け口に接続したコネクターの部分を挟むように内部に配置された、突部を有する一対の内蔵バネを備えており、上記突部と凹凸構造を係合させ、かつ、内蔵バネによりコネクターを挟持するようになっている。上記の構造を有する先行技術を調査したところ、同一又は類似構造のものは見当たらなかったが、両側から対象物を挟み込む構造を持った携帯型電子機器の接続例として特開2006−157982号が発見された。この発明はアダプターに関するもので、アダプター本体の携帯電話機装着部に複数対のリブと係止爪とを備えている。しかし、新たな携帯型電子機器の接続部は非常に小型であり、複数対の構造を組み込むには複雑過ぎ、また、空間的には余地がないと考えられる。
特開2005−065005号 特開2006−157982号
本考案は前記の実情に鑑みてなされたもので、その課題は、ストラップ類を取り付ける孔や吊り手がついていない携帯型電子機器にストラップやアクセサリー等を取り付けられるようにして、携帯型電子機器の取り落し防止を図ることができる携帯型電子機器におけるコネクター類の接続装置を提供することである。また、本考案の他の課題は、極めて小さい接続口を備えるだけの携帯型電子機器であっても、引っ掛かり手段を用いてコネクター類を確実に接続し、携帯型電子機器を落下等の損傷から守ることである。また、本考案
の他の課題は、携帯型電子機器の内蔵バネのみを利用して、コネクター類のバネを不要にすることである。
前記の課題を解決するため、本考案はコネクター類を差し込む接続口を有し、上記接続口内に突出した左右方向の突部を有する内蔵バネを備えている携帯型電子機器において、コネクター類が携帯型電子機器の接続口に差し込む差し込み部を有し、かつ、内蔵バネの突部に引っ掛かり得る引っ掛かり部を有する接続部材を本体内部に備えており、接続部材を左右方向へ移動させるために、差し込み部を差し込む方向へ本体にスライド可能に設けた操作部材と、操作部材のスライド操作を接続部材の左右方向移動に変換するために操作部材と一体に設けた係合子と、上記係合子と係合するように接続部材に設けられたカム部を備えて構成するという手段を講じたものである。上記引っ掛かり部は、差し込み部を接続口に差し込む際に内蔵バネの突部に引っ掛からず、上記突部を通過後に引っ掛かるように、左右方向へ移動可能に設けられている。
本考案の対象となるものは、前記したとおり、コネクター類を差し込む接続口を有し、上記接続口内に突出した左右方向の突部を有する内蔵バネを備えている携帯型電子機器である。この型の携帯型電子機器は、内蔵バネによりコネクター類の差し込み部側を挟持する基本構造を有しており、突部を有する内蔵バネの弾性作用による挟持力がコネクター類を保持する力として作用する。本考案に係るコネクター類の接続装置では、コネクター類を接続口に接続することにより、内蔵バネに対して一定の作用を及ぼし、その結果の弾性反力によって、一種のロックを掛けることで、コネクター類の抜け止めがなされるように構成されている。
そのために、本考案は、コネクター類が携帯型電子機器の接続口に差し込む差し込み部を有しており、かつ、内蔵バネの突部に引っ掛かり得る引っ掛かり部を有する接続部材を本体内部に備えており、引っ掛かり部は、差し込み部を接続口に差し込む際に内蔵バネの突部に引っ掛からず、上記突部を通過後に引っ掛かるように、左右方向へ移動可能に設けられているものである。上記の引っ掛かり部は、内蔵バネに引っ掛かり得るものであるが、その引っ掛かりは抜け出し方向への外力が作用した場合に起こり、それによって差し込み部の抜け出しを防止する。
上記接続部材を左右方向へ移動させるために、差し込み部を差し込む方向へ本体にスライド可能に設けた操作部材と、操作部材のスライド操作を接続部材の左右方向移動に変換するために操作部材と一体に設けた係合子と、上記係合子と係合するように接続部材に設けられたカム部を備えて構成されている。上記接続部材は、差し込み口への差し込み後、操作部材のスライド操作によって係合子がカム部をスライドすることで、引っ掛かり部が内蔵バネの突部左右方向、かつ、外方へ押し広げるために、あたかもロックが掛かったようにして、接続状態となるものである。
本考案の接続装置において、コネクター類が携帯型電子機器に対し接続状態になると、内蔵バネの反力は接続部材に及び、これを左右方向逆方向へ押し返し、接続部材はカム部にて係合子を押し返す状態になる。係合子にも押し返す力が発生するが左右方向であり、操作部材のスライド方向とはほぼ直交方向であるので、押し返す力は先端の引っ掛かり部までを緊張状態に保つ。よって、クリック感が得られるとともに、ロックが掛かった状態を保つ。
内蔵バネは左右一対備わっているものが一般的であるが、片側のみに内蔵バネがあり、他側はスライド構造になっている構造のものも、本考案の装置として実施可能である。すなわち、接続部材は左右一対の開閉レバーから成り、その開閉レバーは引っ掛かり部をそれぞれの先端部に有する一方、カム部を基端部の側に有しており、先端部と基端部との間
に支点を有し、支点を中心として回転可能に構成される。
また、接続部材は左右一対の開閉レバーから成り、その左右一対の開閉レバーは、先端部に左右側方へ向いた引っ掛かり部を有し、基端部側の左右側面にカム部を有する、左右対称の形状を有しており、カム部は、先端部と基端部との間に設けられている支点よりも基端部側にあって、支点方向へ向かって左右方向の幅が変化する形態に構成することができる。この場合、幅が変化する形態に沿って係合子を移動させることで先端部が移動する形態になる。
本考案は以上のように構成され、かつ作用するものであるから、特に、ストラップ類を取り付ける孔や吊り手がついていない携帯型電子機器に適用して、ストラップやアクセサリー等を取り付けられるとともに、携帯型電子機器の取り落し防止を図ることができるという効果を奏する。また、本考案によれば、極めて小さい接続口を備えるだけの携帯型電子機器であっても、引っ掛かり手段を用いてコネクター類を確実に接続し、携帯型電子機器を落下等の損傷から守ることができる。さらに、本考案によれば、携帯型電子機器の内蔵バネのみを利用してコネクター類の接続をロックが掛かった状態にすることができ、コネクター類にはバネを設ける必要がないという効果を奏する。
本考案に係る接続装置を適用した携帯型電子機器におけるコネクター類の例を示す斜視図である。 同上の装置の使用状態の一例を示す外観の斜視図である。 同上の装置におけるコネクター類を分解して示す斜視図である。 同上の装置におけるコネクター類の内部構造を示す縦断面図である。 同じく本考案に係る接続装置を携帯型電子機器に接続した状態の一例を示す縦断面図である。
以下図示の実施形態を参照して本考案をより詳細に説明する。図1は本考案に係る接続装置を適用したコネクター類10の外観を示したもので、コネクター類の本体11と、差し込み部12と、操作部材13と、ストラップ類の取り付け部14とを有している。上記本体11は、前後(又は表裏)二部材40、41から構成されている。図2は、携帯型電子機器15として、iPhone(商品名)を示したもので、コネクター類10は、上記の携帯型電子機器15に備わっているLightningコネクタ(商品名)用のもので
ある。
本考案に係るコネクター類10は上記携帯型電子機器15に接続するもので、接続状態は図5に詳細に示されている。実施形態の携帯型電子機器15は、接続口16と、上記接続口16に接続したコネクター類10の部分(具体的には後述する差し込み部12)を挟むように配置された、左右の内蔵バネ17、18を備えて構成されており(図5)、各内蔵バネ17、18の夫々が突部19、20を有している。バネ体21それ自体は部材34に固定され、部材34は、携帯型電子機器15の外壁部分22に開口した接続口16の内部に取り付けられている。
図示の例における一対の内蔵バネ17、18は、正面形状がほぼΩ字型のバネ体21の一部として形成されている。左右対称のΩ字型形状の両端部は接続口16に向いていて、その端部の近くに上記の突部19、20が設けられている。左右方向の突部19、20は対向した配置を取り、かつ、バネ体21の中心へ向って突出している。これら一対の突部19、20は、その部分が内方へ突出し(凸状)、突部19、20よりも内側(奥)の部分がへこんだ(凹状)形状から成る凹凸構造になっている。本考案はこの凹凸構造をコネクター類の接続装置の一部として利用するものである。
本考案の接続装置は、上記携帯型電子機器15に接続口16にて差し込まれ、接続される接続部材を本体内部に備えている。その接続部材は前記の差し込み部12と、一対の内蔵バネ17、18の突部19、20に引っ掛けることができる引っ掛かり部23、24を備えている。上記接続部材は、差し込み部12を接続口16に差し込む際に、引っ掛かり部23、24が、内蔵バネ17、18の突部19、20に引っ掛からず、上記突部19、20を通過後に引っ掛かるように、左右方向へ移動可能に設けられるという基本的構成を有している。引っ掛かるとは、そのままでは取り外せない状態にあることである。
接続部材は、実施形態の場合、左右一対の開閉レバー31、32から構成されている。一対の開閉レバー31、32は上記引っ掛かり部23、24をそれぞれの先端部に有する一方、カム部27、28を基端部の側に有しており、先端部と基端部との間の任意の位置に支点29、30を有し、支点29、30を中心として回転可能に構成されている。上記引っ掛かり部23、24は、開閉レバー31、32の先端部にあって、前記の突部19、20を入り込ませる湾入部25、26を形成するように、差し込み部12の範囲内にて左右側方へ突き出し、ほぼL字型の先端部をなしている。
上記引っ掛かり部23、24は、操作部材であるスライドボタン13の操作により差し込み部12の範囲を超えて側方へ突出する。そのために、差し込み部12の左右両側には小開口12a、12bが形成されている。湾入部25、26の下方はクランク部25a、26aを介して支点29、30の方向へ延びており、開閉レバー31、32が閉じた状態においてそれぞれの背面が中央部の縦材33に接するようになる。支点29、30は、本体11に取り付けられている支軸35、36と係合して、開閉レバー31、32が回転可能であるように構成されている。上記支点29、30は、中央部に向かって低くなる傾斜の切り込み口の形態に形成され、開閉レバー31、32を閉じる方向へ付勢する手段の一つにもなっている。
本考案の接続装置は、上記接続部材を左右方向へ移動させるために、差し込み部12を差し込む方向(縦方向とする)へ本体11にスライド可能に設けた操作部材13と、操作
部材13の縦方向移動を接続部材の左右方向移動に変換するために操作部材13と一体に設けた係合子37、38と、上記係合子37、38と係合するように接続部材に設けられ
た前述のカム部27、28を備えて構成されている。
操作部材13は、本体11を構成する二部材40、41の内の一方の部材40に形成された、縦方向の長孔から成る開口39にて縦方向へ移動可能に設けられている。図示の操作部材13は、上記一方の部材40の内面に配置される基部13bと、その外面に凸状に設けた突部13aとから成り、突部13aは開口39から外部に露出し、基部13bの内面には上記係合子37、38が取り付けられる構造を有している。
カム部27、28は、開閉レバー31、32が閉じた状態において、上記係合子37、38と係合し得るような間隔に設けられている(図4参照)。カム部27、28には、係合子37、38との係合によって開閉レバー31、32の期端部を閉じる曲面が形成されており、それは中央部から外方へ向って凸曲面となる部分27a、28aを有し、また、係合子37、38との係合により開閉レバー31、32を基端部で閉じ、先端部で開いた状態に保つ凹曲面となる部分27b、28bを有している(図5参照)。
なお、本考案に係るコネクター類10の大きさに言及すると、引っ掛かり部23、24の外寸はおよそ0.5×2.5mm、開閉レバー31、32の幅は約3mm、長さ16mm余り、図1に示した差し込み部12について幅約6mm、高さ約8mm、ストラップ類の取り付け部14までの全長でも30mm足らずである。このように、本考案の装置は精密加工技術の分野に属することが理解されるであろう。
実施形態として示した本体11は、図3に詳細に示した前後の二部材40、41によって形成されており、これら二部材40、41は夫々プラスチック成形によって設けられ、その内部に接続部材とその操作のための部材及び機構を前記のよう組み込んだ構造を備えている。上記二部材40、41は、相互に嵌合する凸部から成る嵌合手段42と凹部から成る嵌合相手43を有しており、これらの嵌合によって一体に組み合される。上記二部材の先端部12A、12Bは、一体に組み合わさって差し込み部12を構成する。
本考案に係る接続装置において、コネクター類10は、本体11の一端側に差し込み部12を設けて携帯型電子機器15との接続側とし、その本体11の反対側の位置に、ストラップ類の取り付け部14を有している。上記取り付け部14は、その一端側に二段に設けられた鍔状係止部44、44によって、本体11内部に取り付けた固定部45と、ストラップ類の取り付け部46に取り付けられる。本考案のコネクター類10とストラップ類の取り付け部14とはこのように二重の係止構造により取り付けられているので、万が一本体11が割れるような事態が起きても、なお固定部45に係止されており、ストラップ類の取り付け部14にて脱落してしまうようなことが防止される。なお、図示の例では、取り付け部14が回転可能に本体11に取り付けられており、かつ、取り付け部14にはストラップ類47を取り付けることができる。
本考案に係る携帯型電子機器におけるコネクター類の接続装置は、上記のように構成されているので、開閉レバー31、32が閉じた位置となるように操作部材13を基端部方向へスライド操作しておいてから、携帯型電子機器15の接続口16にコネクター類10の差し込み部12を差し込む。このようにすることで、開閉レバー31、32の先端の引っ掛かり部23、24はバネ体21の最奥部までほとんど抵抗なく入り込める。次いで操作部材13を先端部方向へスライド操作すると、係合子37、38とカム部27、28におけるカム係合により開閉レバー31、32の先端部が開くように作用する。そのため、引っ掛かり部23、24は内蔵バネ17、18の突部19、20の奥の凹状構造に入り込んで、開閉レバー31、32が突部19、20を挟み込む。また、基端部側においては、係合子37、38が移動して凹曲面の部分27b、28bと係合し、同時にクリック感が得られる(図5)。内蔵バネ17、18はこの挟み込みに弾性的反力として作用し、弾性的反力によりロックが掛かった状態となる。
結合状態からコネクター類10を解除するには、操作部13を基端部方向へスライドさせることで、引っ掛かり部23、24の幅を差し込み部12の幅内に狭め、その後さらにコネクター類10を引き抜けば良い。このように構成されている本考案によれば、接続したコネクター類10が携帯型電子機器15から簡単に外れることはない。また、コネクター類10には前述の如くストラップ類47を取り付けることができるので、逆に、ストラップ類47から携帯型電子機器15が落下することを防止することができる。
10 コネクター類
11 本体
12 差し込み部
13 操作部材
14 ストラップ類の取り付け部
15 携帯型電子機器
16 接続口
17、18 内蔵バネ
19、20 突部
21 バネ体
22 外壁部分
23、24引っ掛かり部
25、26 湾入部
27、28 カム部
29、30 支点
31、32 開閉レバー(接続部材)
33 縦材
34 部材
35、36 支軸
37、38 係合子
39 開口
40、41 本体を構成する二部材
42 嵌合手段
43 嵌合相手
44 鍔状の係止部
45 固定部
46 ストラップ類の取付け部
47 ストラップ類

Claims (3)

  1. コネクター類を差し込む接続口を有し、上記接続口内に突出した左右方向の突部を有する内蔵バネを備えている携帯型電子機器において、
    コネクター類は携帯型電子機器の接続口に差し込む差し込み部を有し、かつ、内蔵バネの突部に引っ掛かり得る引っ掛かり部を有する接続部材を本体内部に備えており、
    接続部材を左右方向へ移動させるために、差し込み部を差し込む方向へ本体にスライド可能に設けた操作部材と、操作部材のスライド操作を接続部材の左右方向移動に変換するために操作部材と一体に設けた係合子と、上記係合子と係合するように接続部材に設けたカム部を備えて構成されていることを特徴とするコネクター類の接続装置。
  2. 前記接続部材は左右一対の開閉レバーから成り、前記開閉レバーは引っ掛かり部をそれぞれの先端部に有する一方、カム部を基端部の側に有しており、先端部と基端部との間に支点を有し、支点を中心として回転可能に構成されている請求項1記載の携帯型電子機器におけるコネクター類の接続装置。
  3. 前記接続部材は左右一対の開閉レバーから成り、前記左右一対の開閉レバーは、先端部に左右側方へ向いた引っ掛かり部を有し、基端部の左右側面にカム部を有する、左右対称の形状を有しており、カム部は、先端部と基端部との間に設けられている支点よりも基端部側にあって、支点方向へ向かって左右方向の幅が広がる形態に構成されている請求項1記載の携帯型電子機器におけるコネクター類の接続装置。
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