JP3225484U - 液体容器用のドーザキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】液体容器用のドーザキャップを提供する。【解決手段】シール3を切り裂くことにより液体容器内へ注出され得る粉末材料または活性物質を封入している貯蔵室を有する。本考案のドーザキャップは下部キャップ1と、上部キャップ8と、切断ユニット11と、螺旋カムスロット9と、押込みリブ14と、上部キャップ上の進入溝部15とを含む。【選択図】図1

Description

本考案は液体容器用のドーザキャップ(doser cap)に関する。より詳細には、本考案は液体容器用のドーザキャップに関し、該キャップは、溶液もしくは懸濁液の即時の調製のために液体容器内へ注出され得る粉末材料または活性物質を封入している貯蔵室を有する。
栄養サプリメントおよび健康サプリメントは、日々の活動、主としてインドアスポーツおよびアウトドアスポーツの標準物品(norm)である。栄養価を高めた水、ジュース、果実飲料を新鮮の状態で得ることが望ましく、有益である。さらに、水と混合することによる飲料またはサプリメントの即時の調製が、常温の水溶液中での品質保持期間が短いビタミンのような物質の場合の、実行可能な選択肢である。
特許文献1号が、ボトルの首部内へまたはプルアップ液体ディスペンサキャップの内部に挿入されるカプセルを記載しており、前記カプセルは、液体材料および/または乾燥材料を封止可能に含有する容器(containerまたはreceptacle)、ならびに所望時に材料を、第1の栓および第2の栓により先に占められている口を介してボトル内へ解放するディスペンサであり、該栓は、第1の位置において、壊れ易く封止されており、第2の位置において、細長いシャフトを押し下げることにより機械的に非封止にされて、液体材料および/または乾燥材料を容器本体内へ解放する。
特許文献2が容器用のクロージャキャップに関し、前記クロージャキャップは、上部開口部と下部開口部とを備えた実質的に円筒形の陥凹部を含むキャップハウジングを有し、該下部開口部は穿孔可能な膜により閉鎖されており、プランジャが、カバーと、カバーの下面から下向きに延在している、実質的に円筒形の側面とを含み、該側面は陥凹部の上部開口部内に係合し、陥凹部の内径に実質的に一致する外径と、円筒形陥凹部より画定されている室と、側面により陥凹部内で係合するプランジャとを有し、プランジャおよびキャップハウジングは、側面の底縁部がキャップハウジングの膜の上方に配置されておりかつプランジャがキャップハウジングの陥凹部内へ垂直に押圧されないように阻止される第1の非活動状態位置と、側面の底縁部が膜を開放する第2の活動状態位置との間で互いに対して移動可能であるように配置されている。
特許文献3が飲料容器用のカプセルキャップに関し、より詳細には、混合される添加剤と飲料容器内の飲料水とを分離して保持し、螺旋ガイドを使用してトルクを真っ直ぐな力に変更することにより、飲料容器を開放することおよび添加剤を落とすことを同時に可能にし、切断ユニットに垂直ガイド溝部を形成することにより、切断ユニットの押圧を増大させる、飲料容器用のカプセルキャップに関する。
特許文献4がカプセルクロージャを記載しており、そのキャップは、蓋部の内側上に形成されておりかつ対応するニップル部(3)の内部へ嵌合する容器(2)を含む。関連する薄膜で封止された容器カプセル(8)が、該薄膜(9)が下に向いている状態で、容器(2)の内部へ係止されることが可能であり、その結果、封止薄膜(9)はキャップ(1)の内径に当接して存在している。内向きに突出している円形肩状部(10)が、挿入された容器カプセル(8)の下に、ニップル部(3)の内側に構成されている。いくつかの固定されたかつ/または変位可能な穿孔要素および/または切断要素(12)が前記肩状部(10)の内縁部(11)上に形成されている。
特許文献5が、第1の室と第2の室の構成における、複数回経口液体医薬組成物用の二室パックを記載している。ここで、ぴったり嵌合した栓(4)内のフルート型プランジャ(3)またはドーム型プランジャ(3)は、ねじベースの機構により、高分子膜(5)を切り裂く。
特許文献6が、カップの内容物を、取り付けられたボトル内へ選択的に分散するための、ダイヤフラムボタンと、支柱と、壊れ易い膜とを備えた注出カプセルを記載している。
特許文献7が、飲料の調製のための粉末材料用のボックスを備えた、ボトル用のキャップを記載している。それは、アルミホイル(8)および傾斜ダンパ(9)を用いて底面上でかつカバー(2)により上面上で閉鎖されるボックス(1)で構成されている。蝶番(0)を取り巻いて捻じられてもよくかつ片腕垂直可撓性レバー(11)を上面上に有するダンパ(9)がアルミホイル(8)の上方に配置されている。カバー(2)は、下部中子(13)および(14)と、巻き上げている間および解いている間にレバー(11)に作用する障壁(17)とを有する。カバー(2)を解くことにより、レバー(11)の自由端は弾性的に曲げられ、それの中に力のモーメントを作り出し、それにより、アルミホイル(8)を突き破りかつ除去するダンパ(9)が捻じられる。
技術の現状は複雑で多面的であるという欠点に悩まされている。キャップ放出組立体の内部の構成要素の複雑性が高いほど、製品の性能の不確実性が高くなる。注出キャップシステムは複雑過ぎることが多い。キャップ組立体における複数の構成要素の包含が運用コストおよび製造コストを大幅に増加させる。
本考案の考案者らは、機能、構造、および導入が簡単な、切断要素を備えた上部キャップと、添加剤/粉末材料/原液/濃縮液を備えた下部キャップとを含む、液体容器用のドーザキャップを驚くほどに発展させた。そのことに加えて、該ドーザキャップはコスト効率が良く、使い勝手が良い。
米国特許第6,644,471号 米国特許第9,365,335号 米国特許出願公開第2016/0264323(A1)号 米国特許第7,896,155号 国際公開第2016/016845号 米国特許第8,443,970号 欧州特許第2167395(B1)号
本考案の目的は、特徴的な切断ユニットおよびカムスロットを備えた上部キャップと、特徴的なカムガイドを備えた下部キャップとを含む、粉末材料または原液を封入しているドーザキャップを提供することである。
本考案の態様によれば、
液体容器内での解放のために添加剤を封入している、前記液体容器用のドーザキャップであり、
a)液体容器上のねじ山と係合する雌ねじ、貯蔵器シャフト(reservoir shaft)を含む下部キャップユニットであり、シャフトの底面は封止されており、貯蔵器シャフトの外側部分上にカムガイドを有する、下部キャップユニットと、
b)上部キャップが回転方向の通りに螺旋状に下にまたは上に移動するように、下部キャップユニット上のカムガイドと係合するカムスロットと、下部キャップユニットおよび上部キャップユニットと接触している剥離リングと、を含む上部キャップユニットであり、
i)下部キャップユニットの貯蔵器シャフトのシールを穿孔する切断先端部、および上部キャップユニットの所望の方向の回転時にシールを剪断して、下部キャップユニットの前記貯蔵器シャフトから添加剤を放出する、上部キャップユニットの内側部分上の切断縁部、を有する切断ユニットであり、貯蔵器シャフトの内部に存在する、切断ユニット、
ii)前記シールが切断または剪断された時に上向きに押し戻されないようにする、切断ユニットに対して垂直な随意の押込みリブ、および
iii)上部キャップユニットのカムスロット内へのカムガイドの滑らかな進入のための随意の進入溝部であり、下部キャップユニットを上部キャップユニットと係止させる、随意の進入溝部
を特徴とする、上部キャップユニットと
を含む、ドーザキャップが提供されている。
液体容器用のドーザキャップを示す分解斜視図である。 ドーザキャップの閉鎖状態位置の図である。 閉鎖状態位置にあるドーザキャップの断面図を示す、図2からの詳細図Dである。 ドーザキャップの開放状態位置の図である。 開放状態位置にあるドーザキャップの断面図を示す、図4からの詳細図Kである。 ドーザキャップの時計回り状態位置および反時計回り状態位置の図である。 液体容器用の代替的ドーザキャップ切断ユニット設計を示す、分解斜視図である。 進入溝部の断面図である。 一対の柱状物を備えた、本考案の実施形態の図である。 閉鎖状態位置および開放状態位置にある、図9の実施形態の図である。
添付図面を参照した以下の説明は、本考案の例示的実施形態の包括的な理解を助けるように与えられている。該説明はその理解を助ける様々な具体的詳細を含むが、これらは単に例として見なされるべきである。
以下の説明および特許請求の範囲において用いられている用語および語は書誌的意味に限定されず、本考案の明快な一貫性のある理解を可能にするために、考案者により用いられているに過ぎない。したがって、当業者には当然のことながら、本考案の例示的実施形態の以下の説明は例示目的で与えられているに過ぎず、添付の特許請求の範囲およびそれらの等価物により定められる本考案の範囲を制限する目的で与えられているものではない。
本考案はそのような実施形態と関連して説明されているが、本考案はいかなる実施形態にも限定されない。本考案の範囲は特許請求の範囲によってのみ制限され、本考案は多数の代替案、修正形態、および等価物を包含する。多数の具体的詳細が、本考案の完全な理解をもたらすために、以下の説明において記載されている。これらの詳細は例示目的で与えられており、本考案は、これらの具体的詳細のいくつかまたは全てを用いずに、特許請求の範囲に基づいて実践され得る。明確にするために、本考案が不必要に曖昧にならないように、本考案に関する技術分野において既知の技工物が詳細に記載されていない。
本考案は液体容器用のドーザキャップに関する。より詳細には、本考案のドーザキャップは、粉末/液体濃縮物としての、生理活性物質または健康サプリメント、電解液、栄養物、ミネラル、甘味料、着色剤、香味料、ビタミン、タンパク質のような物質を保持することができる。また、これらは、栄養的かつ娯楽的な食品または飲料を保持するのに適している。さらに、単一ユニットもしくは複数ユニットの製剤または球体のような製剤が該ドーザキャップの内部にパックされ得る。ドーザキャップの内部に保持されているこれらの物質は、キャップを容器から捻じり外すことなく液体容器内へ導入され、即時飲用可能な懸濁液または溶液を生成することが可能である。ドーザキャップは異物混入防止の単回使用可能なキャップであり、すなわち、このキャップは一度だけ使用され得る。
本考案によるドーザキャップは、注出システムが、基本的に、互いに嵌合される構成要素2つだけで形成されているように、簡単な方法で設計されている。2つの構成要素の壁は、添加剤が液体容器内へ解放されるまで、貯蔵器内の添加剤が環境の影響から効果的に保護されるように、貯蔵器の効果的な封止を形成している。
上部ユニットおよび下部ユニットは緊密に嵌合されており、切断ユニットは、添加剤と共に、非活動状態位置にある貯蔵器シャフトの内部に存在している。剥離リングがタンパーエビデンス、および上部ユニットの偶発的な回転に対する保護を実現すること、の両方の目的に役立つ。該剥離リングは、上部ユニットを回転させる前に、上部ユニットおよび下部ユニットから分離されなければならない。剥離リングは、剥離する設備を備えて円形であるか、またはエンドユーザによる除去を容易にする不完全な円形であるように設計され得る。
分離後、ドーザキャップはその内容物を液体容器内へ注出する準備ができている。上部キャップユニットの回転時、切断ユニットは、それが貯蔵器シャフトのシールを穿孔するまで、螺旋状下向きの動作に置かれる。その螺旋状下向き動作の間、切断ユニットがその円周に沿ってシールを体系的に切断すると、貯蔵器シャフトの内部に収容されている添加剤は、容器内の液体中へ放出される。
本考案の態様では、ドーザキャップの上部キャップユニットの切断ユニットは押込みリブを有する。
押込みリブはシールの切断部分が上向きに押し戻されないようにし、貯蔵器シャフトの全内容物を液体容器内へ空けるのを助ける。円周に沿って剪断された時に切断ユニットに抵抗しない材料で作製されているシールの場合、押込みリブは随意である。
本考案の態様では、ドーザキャップの上部キャップユニットの切断ユニットは、カムスロット内へ入るカムガイドのための進入溝部を有する。可撓性材料で作製されている上部キャップユニットでは、進入溝部は随意である。カムスロットがカムガイドをカムスロット内へ入るのを補助すると同時に、それは上部キャップユニットが下部キャップユニットから分離されないようにする。
本考案の態様によれば、液体容器内での解放のために添加剤を封入している、前記液体容器用のドーザキャップであって、
a)液体容器上のねじ山と噛み合う雌ねじ、添加剤を封入している貯蔵器シャフト(2)を含む下部キャップユニット(1)であり、貯蔵器シャフトの底面はシール(3)で封止されており、環状ライナ(4)が貯蔵器シャフトを取り巻いて収容されており、下部キャップユニット(1)は雌ねじ(5)および剥離シール(6)を有し、下部キャップユニット(1)はカムガイド(7)を有する、下部キャップユニットと、
b)上部キャップユニット(8)が回転方向の通りに螺旋状に下にまたは上に移動するように、上部キャップユニット(8)が、下部キャップユニット(1)上のカムガイド(7)と係合するカムスロット(9)、および剥離リング(10)を含む、上部キャップユニットであり、
i)切断ユニット(11)が、上部キャップユニット(8)の内側部分上に形成されている切断先端部(12)および切断縁部(13)を有し、切断先端部(12)はシール(3)を穿孔し、切断縁部(13)は上部キャップユニット(8)の所望の方向の回転時にシール(3)を剪断し、前記貯蔵器シャフト(2)から添加剤を放出し、
ii)切断ユニット(11)に対して垂直に形成されている押込みリブ(14)が、前記シールが切断または剪断された時に上向きに押し戻されないようにし、
iii)上部キャップユニット(8)上のカムスロット(9)内への、貯蔵器シャフト(2)上のカムガイド(7)の滑らかな進入のための進入溝部(15)は下部キャップユニット(1)を上部キャップユニット(8)と係止させる
を特徴とする、前記上部キャップユニットと
を含む、ドーザキャップが提供されている。
本考案の実施形態によれば、下部キャップと、上部キャップと、切断ユニット、螺旋カムスロットと、押込みリブと、上部キャップ上の進入溝部とを含むドーザキャップが提供されている。
本考案の実施形態によれば、液体容器内での解放のために添加剤を封入している、前記液体容器用のドーザキャップであって、
a)液体容器上のねじ山と係合する雌ねじ、貯蔵器シャフトを含む下部キャップユニットであり、シャフトの底面は封止されており、貯蔵器シャフトの外側部分上にカムガイドを有する、下部キャップユニットと、
b)上部キャップが回転方向の通りに螺旋状に下にまたは上に移動するように、下部キャップユニット上のカムガイドと係合するカムスロットと、下部キャップユニットおよび上部キャップユニットと接触している剥離リングとを含む、上部キャップユニットであり、
i)下部キャップユニットの貯蔵器シャフトのシールを穿孔する切断先端部、および上部キャップユニットの所望の方向の回転時にシールを剪断して、下部キャップユニットの前記貯蔵器シャフトから添加剤を放出する、上部キャップユニットの内側部分上の切断縁部、を有する切断ユニットであり、貯蔵器シャフトの内部に存在する、切断ユニット、
ii)前記シールが切断または剪断された時に上向きに押し戻されないようにする、切断ユニットに対して垂直な随意の押込みリブ、および
iii)上部キャップユニットのカムスロット内へのカムガイドの滑らかな進入のための随意の進入溝部であり、下部キャップユニットを上部キャップユニットと係止させる、随意の進入溝部
を特徴とする、上部キャップユニットと
を含む、ドーザキャップが提供されている。
さらなる実施形態では、ドーザキャップの下部キャップユニットは、剥離シールにより、液体容器の口部と共に封止される設備を有する。
さらなる実施形態では、下部キャップユニットは、貯蔵器シャフトを取り巻いて収容される環状ライナをさらに含む。
さらなる実施形態では、添加剤を放出する所望の方向は反時計回り方向である。
さらなる実施形態では、添加剤を放出する所望の方向は時計回り方向である。
さらなる実施形態では、進入溝部は滑らかな進入および上部キャップユニットと下部キャップユニットとの組立てのために設けられている。
さらなる実施形態では、切断ユニットに対して垂直な押込みリブは、前記シールが切断または剪断された時に上向きに押し戻されないようにするために設けられている。
さらなる実施形態では、貯蔵器シャフトは最大約7.5mlの限度容量を有する。
さらなる実施形態では、キャップはポリプロピレン共重合体から作製されている。
本考案の実施形態によれば、本考案のドーザキャップは、下部キャップ上の雌ねじおよび液体容器上の雄ねじにより固定されている。好適な実施形態では、容器は飲料容器であり得る。
本考案の実施形態によれば、図1に示されている、飲料容器を封止しかつユーザがユーザの自由裁量により粉末または原液などの、封入された添加剤を飲料容器(B)内へ放出することを可能にする、飲料容器用のキャップであって、
− 図1に示されている通り、i)飲料容器(B)上のねじ山と噛み合う雌ねじ、ii)添加剤を保存する貯蔵器シャフト(2)、iii)シール(3)を有して、添加剤と飲料とを分離すること、iv)環状リング(4)をさらに有して、下部キャップの雌ねじ(5)が飲料容器(B)上でねじ留めされた場合、飲料の漏出を回避すること、v)飲料容器(B)と係合されている外側剥離シール(6)をさらに有すること、ここで、下部キャップが回し外された場合、前記外側剥離シール(6)は壊されること、およびvi)上部付近に配置されている、貯蔵器シャフトの外面上の突出部、それは、カムガイド(7)および上部キャップユニット(8)用の位置表示装置としての機能を果たす、で構成されている下部キャップユニット(1)と、
− 図1、図2、および図3に示されている通り、i)カムガイド(7)と係合されるカムスロット(9)であって、ii)下部キャップユニット(1)上のカムガイド(7)と係合され、カムガイド(7)は、上部キャップが回転方向通りに下へまたは上へ移動することを可能にする、カムスロット(9)、および、iii)上部キャップの偶発的な回転を防止することができる剥離リング(10)であり、使用直前に剥離シールがユーザにより除去されると、上部キャップは回転することのみができる、剥離リング(10)を含む、上部キャップユニット(8)と、
− 図4および図5に示されている通り、切断先端部(12)および切断縁部(13)で構成されている切断ユニット(11)であり、切断先端部(12)はシール(3)を穿孔し、上部キャップユニット(8)が所望の方向に回転した場合、切断縁部(13)はシール(3)を剪断し、貯蔵器シャフト(2)から添加剤を放出する、切断ユニット(11)と、
− 下向き動作で切断先端部(12)を押して、下部キャップユニットの下方でシール(3)を穿孔し/切り裂き、上部キャップユニットのさらなる回転時に、切断縁部(13)がシール(3)をさらに剪断し、その結果、貯蔵器内の内容物が容器内へ落下させられる/放出されることが可能である、上部キャップユニット上の螺旋カムスロット(9)と、
− 図4および図5に示されている通り、シール(3)が切断ユニットにより剪断された時に上に押し戻されないようにする、切断ユニット(11)に対して垂直な押込みリブ(14)と、
− 図2および図3に示されている通り、下部キャップ上のカムガイド(7)の、上部キャップ上のカムスロット(9)内への滑らかな進入のための進入溝部(15)であり、カムガイド(7)は容易な進入のために上部に僅かな開放角度を有し、剥離リング(10)を壊すことなく上部キャップユニットと下部キャップユニットとの分離を回避するために背部に角度を有さない、進入溝部(15)と
を含む、飲料容器用のキャップが提供されている。
本考案の実施形態によれば、下部キャップユニット(1)および上部キャップユニット(8)が剥離リング(10)と組み立てられると、上部キャップは、カムスロット(9)およびカムガイド(7)により案内される通り、下向きに移動することのみができる。剥離リング(10)は上部キャップの下向き動作を阻止する。図2および図3に示されている通り、剥離リング(10)は、タンパーエビデントシールとしての機能に加えて、添加剤の偶発的な放出を回避する。
ある実施形態では、上部キャップのカムスロットは上部キャップが時計回り方向に下向きに移動することができるように設計され得る。
代替的実施形態では、上部キャップのカムスロットは、上部キャップが反時計回り方向に下向きに移動することができるように設計され得る。
本考案の実施形態によれば、図2および図3に示されている通り、ドーザキャップの上部キャップユニット(8)は下部キャップユニット上に載っている。上部キャップユニット(8)は、進入溝部(15)により、下部キャップユニット(1)と直接連通している。進入溝部(15)は、下部キャップ上のカムガイド(7)の、上部キャップ上のカムスロット(9)内への滑らかな進入のために設けられており、組立て中にキャップが適所で互いに係止されることを確実にし、カムガイド(7)は容易な進入のために上部に僅かな開放角度を有し、背部に角度がないので、剥離シール(10)を壊さずにキャップを分離することが困難になる。上部キャップの材料が柔軟性のより少ない硬質材料である場合、進入溝部は必要である。より柔軟な材料では、進入溝部は随意である。また、進入溝部の位置は、上部キャップユニットの円周に沿った任意の位置とすることができる。
非活動状態位置では、剥離リングは添加剤の液体容器内への偶発的な放出を回避する。また、剥離リングは、押込みリブがシールを偶発的に損傷しないようにする。したがって、剥離リングはチャイルドレジスタンス、タンパーエビデンスを実現し、それは出荷中に損傷のない輸送を容易にする。また、剥離リングは単位用量の注出のための実行可能な代替案である。
剥離リング(10)の除去により、本考案のドーザキャップは活動形態に至る。本考案の実施形態では、これは中間位置と呼ばれ、本考案のキャップ組立体は内容物を放出する準備ができている。上部キャップのさらなる回転により、切断先端部(12)および切断縁部(13)を備えた切断ユニット(11)が下向き方向に螺旋状に移動し、最初に穿孔し、次いで、その円周に沿ってシール(3)を切断し、下部キャップにおいて、内容物を液体容器内へ解放する。
図3に示されている閉鎖状態位置は非活動状態位置と呼ばれることが好ましい。
図5に示されている開放状態位置は活動状態位置と呼ばれることが好ましい。
本考案の実施形態では、切断ユニット(11)および押込みリブ(14)は、剥離リング(10)の除去時、準備完了状態位置に至らされる。
本考案の実施形態では、上部キャップ(8)および切断ユニット(11)は、押込みリブを備えていない単一部品の構成要素である。
本考案の実施形態では、上部キャップ(8)および切断ユニット(11)は、押込みリブを備えた単一部品の構成要素である。
本考案の実施形態では、シール(3)および(4)が、アルミホイル、プラスチック、複合材料等のような材料で作製されていてもよい。
本考案の実施形態では、シールはヒートシールホイルであることが好ましい。
本考案のさらに別の実施形態によれば、上部キャップは、主に、キャップねじ、貯蔵器シャフト、ヒートシールホイル、剥離リング、位置表示装置、およびシリコンシールで構成されている。キャップねじは飲料ボトル上のねじ山と噛み合うのに使用される。貯蔵器シャフトが添加剤を貯蔵するように配置されており、それはまた、上部キャップユニット用のハウジングとしての機能を果たす。ヒートシールホイルである可能性があるシール(3)が、添加剤と飲料とを分離するのに使用される。
図10は図9の実施形態の閉鎖状態位置および開放状態位置を示す。上部キャップが柔軟な材料で作製されている場合、上部キャップ上の一対の柱状物は上部キャップに剛性をもたらす。
ヒートシールホイルに使用され得る材料は、20ミクロンのアルミニウム(Alu)、9ミクロンのポリエステル、および30gsmの低密度ポリエチレン(LDPE:low−density polyethylene);50μのHS LDPE+40μのAluホイル+125gsmのLDPE発泡体+12μのPet(ポリエチレンテレフタレート)−プレイン;20μのAluホイル(柔軟)/200ゲージPoly−プレイン;30ミクロンの柔軟なAluホイル/12ミクロンのPet/200ゲージPoly;50gsmの紙/200ゲージのPoly−プレイン;25μのAluホイル(柔軟)/200ゲージのPoly−プレイン;30μのAluホイル(柔軟)/200ゲージのPoly−プレイン;40μのAluホイル(柔軟)/200ゲージのPoly−プレイン;12μのPet/12μのAluホイル(柔軟)/200ゲージのPoly−プレインなどのラミネートから選択され得るが、それらに限定されない。これら全ては高密度ポリエチレン(HDPE:high−density polyethylene)ボトルに使用され得ると考えられる。
PETボトルでは、ヒートシールホイルとして使用され得ると考えられる材料は、以下の、12μのHS Pet+40μのAluホイル+125gsmのLDPE発泡体+12μのPet−プレイン;12μのHS Pet+20μのAluホイル+125gsmのLDPE発泡体+12μのPet−プレイン;20μのAluホイル(柔軟)/12μのHS Pet−プレイン;50gsmの紙/12μのHS Petなどのラミネートから選択され得るがそれらに限定されない。
飲料ボトルと係合されている剥離シールは、下部キャップが回し外されると、壊される。位置表示装置が、上部キャップユニット用のカムガイドとしての機能を果たす、上部付近に配置されている、貯蔵器シャフトの外面上の突出部である。カムスロットは、上部キャップ内に設けられており、捻じりの径方向動作を、穿孔器を使用してホイルを穿孔する軸方向動作に変換して、内容物を放出するスロットである。任意のより柔軟な材料が使用された場合、一対の柱状物(16)が設けられる、図9。
シリコーンで作製されていることが好ましい環状ライナ(4)が、上部キャップユニットと下部キャップユニットとの間に任意の間隙が存在する場合、容器からキャップへの水または任意の他の液体の漏出を回避するのに使用される。(図9)
ナイフのように作用する切断ユニットが設けられている。その長さは、約44.49mmに適切に保たれる、7.5ml限度用量のための要件により、調節され得る。この切断ユニットはヒートシールホイルを破るのを助けて、封入された内容物を分散させる。
概略で、7.5ml限度容量のための柱状物の長さは、上部キャップユニットにおいて付加される18.70mmである。
キャップの構造物に使用される材料がポリプロピレン、H110、ポリカーボネートであることが好ましい。
キャップ内に配置されている環状ライナは0.3から0.7gmまでの範囲内の重さがある。キャップの限度容量は最大7.5mlであり、該キャップが容量まで一杯である場合、それは最大8.7mlまでを占め得ると考えられる。
キャップのサイズがボトルネック部において変化し得る。キャップサイズはボトルの様々なタイプのネックサイズ(19mm、28mm、29mm、32mm等)に適合するように修正され得ると考えられる。ブランド名または会社名がキャップの上部上にまたは剥離シール上に暗号化され得る。さらなる保護のために、袖部がキャップ上の保護カバーとして配置され得ると考えられる。使用され得ると考えられる材料はシリコーンであることが好ましい。
本考案のドーザキャップに関する飲料容器は、事前の添加剤を備えているかもしくは備えていない、飲むのに適した、飲料水または甘味水または炭酸水または任意の他の液体を含有し得る。
本考案のドーザキャップの1つまたは複数の構成要素は、ポリプロピレン共重合体などのプラスチック材料から作製されていることがより好ましい。
本考案のドーザキャップは、ユーザにより所望された時にキャップの回転により下方の容器内へ直接注出され得る粉末および/または原液を保存する。本考案のドーザキャップは単一ユニットとして利用可能にされ得る。本考案のドーザキャップは内容物と共にパックされてもよく、されなくてもよい。
本考案のドーザキャップの直径が、その直径が19mmから33mmまで、好ましくは25mmと33mmとの間に及ぶ従来のボトルおよび液体容器用に、別々に設計されることが可能である。
本考案の別の実施形態として、ドーザキャップの内容物は任意の他の外部容器内へ解放されてもよい。
本考案のドーザキャップは、食品産業において、ならびに薬剤および栄養補助食品において応用される。
したがって、当業者には当然のことながら、本明細書に記載されている実施形態の様々な変更および修正が、本考案の範囲を逸脱することなく施され得る。さらに、周知の機能および構造の説明が、明確にかつ簡潔にするために省略されている。
1 下部キャップユニット
2 貯蔵器シャフト
3 シール
4 環状ライナ、環状リング、シール
5 雌ねじ
6 剥離シール、外側剥離シール
7 カムガイド
8 上部キャップユニット
9 螺旋カムスロット
10 剥離リング
11 切断ユニット
12 切断先端部
13 切断縁部
14 押込みリブ
15 進入溝部
16 柱状物
B 飲料容器
D、K 詳細図

Claims (11)

  1. 液体容器内での解放のために添加剤を封入している、前記液体容器用のドーザキャップであって、
    a)前記液体容器上のねじ山と係合する雌ねじ、貯蔵器シャフトを含む下部キャップユニットであり、前記貯蔵器シャフトの底面はシールで封止されており、前記下部キャップユニットは前記貯蔵器シャフトの外側部分上にカムガイドを有する、下部キャップユニットと、
    b)上部キャップが回転方向の通りに螺旋状に下にまたは上に移動するように、前記下部キャップユニット上の前記カムガイドと係合するカムスロット、および前記下部キャップユニットおよび上部キャップユニットと接触している剥離リングを含む、前記上部キャップユニットであり、
    i)前記下部キャップユニットの前記貯蔵器シャフトの前記シールを穿孔する切断先端部、および前記上部キャップユニットの所望の方向の回転時に前記シールを剪断し、前記下部キャップユニットの前記貯蔵器シャフトから前記添加剤を放出する、前記上部キャップユニットの内側部分上の切断縁部、を有する切断ユニット、
    ii)前記シールが切断または剪断された時に上向きに押し戻されないようにする、前記切断ユニットに対して垂直な随意の押込みリブ、ならびに
    iii)前記上部キャップユニットの前記カムスロット内への前記カムガイドの滑らかな進入のための随意の進入溝部であり、前記切断ユニットが前記貯蔵器シャフトの内部に存在するように、前記下部キャップユニットを前記上部キャップユニットと係止させる、随意の進入溝部、
    を特徴とする、前記上部キャップユニットと、
    を含む、ドーザキャップ。
  2. 前記下部キャップユニットは、剥離シールにより、前記液体容器の口部と共に封止される設備を有する、請求項1に記載のドーザキャップ。
  3. 前記下部キャップユニットは、前記貯蔵器シャフトの周囲で収容される環状ライナをさらに含む、請求項1に記載のドーザキャップ。
  4. 前記環状ライナは拡張されたポリエチレンライナである、請求項3に記載のドーザキャップ。
  5. 前記上部キャップユニットは一対の柱状物をさらに含む、請求項1に記載のドーザキャップ。
  6. 前記添加剤を放出する前記所望の方向は反時計回り方向である、請求項1に記載のドーザキャップ。
  7. 前記添加剤を放出する前記所望の方向は時計回り方向である、請求項1に記載のドーザキャップ。
  8. 前記進入溝部は、滑らかな進入および前記上部キャップユニットと前記下部キャップユニットとの組立てのために設けられている、請求項1に記載のドーザキャップ。
  9. 前記切断ユニットに対して垂直な前記押込みリブは、前記シールが切断または剪断された時に上向きに押し戻されないようにするために設けられている、請求項1に記載のドーザキャップ。
  10. 前記貯蔵器シャフトは最大約7.5mlの限度容量を有する、請求項1に記載のドーザキャップ。
  11. 前記ドーザキャップはポリプロピレン共重合体から作製されている、請求項1に記載のドーザキャップ。
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