JP3225363U - 簡易日除け帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱中症対策として、日除け帽子は欠かせないものであるが、携帯に嵩張り不便があったので、手軽で、安価で、持ち運びに便利で、特に販促用としての簡易日除け帽子を提供する。【解決手段】一枚板で形成された帽子本体の横幅の縦方向の真ん中に中央頂点部2を長手方向に設け、両サイド縁の間の側面に折り曲げるために屈曲部を設け、屈曲部で折り曲げると、頭頂カバー面6と側頭カバー面7が備えられ、帽子を被る際に、紐8、9を前後で固定して引掛け部を設け、引掛け部の上に前後側の紐通し穴を設け、紐は前側の紐通し穴に通し、帽子の前面側の紐の一端を結んで結び目を作り、V字状の切欠部に引っ掛け、帽子の後頭面側16の紐9は一本の紐の一端に結び目を作り、後ろ側の紐通し穴の一か所に紐を通し、引掛け部にひっかけて、後ろ側の紐通し穴に通す。【選択図】図4

Description

本考案は、一枚の紙部材又は樹脂部材を折り曲げて使用する、簡易日除け帽子に関する。
屋外でのスポーツ観戦や釣り、散歩等を行う際、地球温暖化で特に夏場は今までにない気候変動の影響で温度上昇に伴い、熱中症対策の一つとして使用する日除け帽子が欠かせない。そのため色々な日除け対策の帽子等が市販されている。
実用新案登録第3126115号公報 特開2011−80179号公報
地球温暖の影響で熱中症対策として先ずは、日除け帽子は欠かせないものである。しかしながら、帽子は常時携帯するにはかさ張り不便を感じていた。
本考案の狙いである、手軽で、安価で、持ち運びに便利で、更に販促用に提供する簡易日除け帽子は見つからなかった。
特許文献1で示されているサンバイザは部品が複数あるため、組立が面倒のため、気楽に持ち運びや販促品には向かない日除け帽子であった。又、特許文献2に示されている、連結器具を有する帽子では日差し除けには良いが、頭部の日差し帽子には適してはいない等の問題がある。
(イ)一枚板で形成された帽子本体(1)の横幅の縦方向の真ん中に中央頂点部(2)が長手方向に設けられている。
(ロ)中央頂点部(2)と平行に帽子本体(1)の両サイド縁(3)の間の側面(4)に折り曲げるための凹部を有する屈曲部(5)が設けられ、屈曲部(5)で折り曲げることによって、頭頂カバー面(6)と側頭カバー面(7)が備えられる。
(ハ)帽子本体(1)を被る際に、紐(8)(9)を前後二か所で帽子本体(1)の位置を固定する時、紐の緩みを確実なものとするため、サイド縁(3)に片側二か所のV字状に切欠された引っ掛け部(10)が設けられている。
(ニ)各V字状の引掛け部(10)の上には前側の紐通し穴(11)、後ろ側の紐通し穴(12)は前側の紐通し穴(11)に夫々一本ずつ通す。そして、帽子の前面側(15)の紐(8)の一端を結んで結び目(13)を作り、裏側から紐(8)の先端を前側の紐通し穴(11)に入れて表に引き出し、V字状の引掛け部(10)の狭い箇所の先端にひっかける。
(ホ)帽子の後頭面側(16)の紐は一本の紐(9)の一端に結び目(14)を作り、裏面から後ろ側の紐通し穴(12)の一か所に紐(9)の先端を通し、V字状に切欠された引掛け部(10)にひっかけて、反対側の後ろ側の紐通し引っ掛け部(10)にひっかけて、反対側の後ろ側の紐通し穴(12)に通して固定できる程度の長さの紐(9)とする。
以上のように構成された簡易日除け帽子。
本考案は簡易にそして、容易に日除け対策が出来る帽子となり、日除け部分と頭部に隙間空間を有することによって、風通しが良いので、頭が汗で蒸れることも少なく、脱着性も良くて、あせを拭くことも出来る。
又、携帯に便利なように本体を三つ折りにすることが出来るので、収納性も良い。簡易日除け帽子として、例えばマラソンの沿道での観戦応援用に、会社の宣伝用にロゴマーク等を印刷して販売促進品として無料で配布することも出来る帽子である。更に釣りや登山、散歩の日にも適し、急な雨の簡易傘としても使用できる。製作上も一枚の例えば紙等で打ち抜いて出来るので、安価に製作出来るので、販促品に求められる価格に対して、低価に出来るので販促品としても適している。
本考案の表面の平面図 本考案の裏面の斜視図 本考案の本体を三つ折りにした状態図 本考案を被っている使用状態図 本考案の裏面の背面図
以下、本考案の形態について説明する。
図1に示すように、帽子本体(1)は一枚の平板にて形成されている。この一枚の平板は剛性のある厚紙や段ボール素材等のものや、プラスチックの素材でも可能である。そして、防水加工を施すと更に機能が発揮される。
図1は帽子本体(1)の上面を示していて、帽子本体(1)の横幅の縦方向の真ん中に中央頂点部(2)が長手方向に設けられている。
中央頂点部(2)と平行に帽子本体(1)の両サイド縁(3)の間の側面(4)に折り曲げるための屈曲部(5)が設けられている。このことによって、頭に本考案を被った時に、本考案の一実施例として図2で示されたように、長手方向に凹部を有する屈曲部(5)の所で折れ曲がり、イメージとしておけさ笠のような形状に変化して、頭頂カバー面(6)と側頭カバー面(7)としての役割を果たす部位が備えられる。この状態の変化を示したのが、図5の側面(4)を内側に折ることで図2のように変化する。
本考案の帽子本体(1)を被る際に、紐(8)(9)を前後二か所で帽子本体(1)の位置を固定する時、紐の緩みを確実なものとするため、サイド縁(3)に片側二か所のV字状に切欠された引掛け部(10)が全部で四か所設けられている。
各V字状に切欠された引掛け部(10)の上には前側の紐通し穴(11)、後ろ側の紐通し穴(12)を夫々に設け、ここに紐(8)、紐(9)を通す。その際に紐(8)は前側の紐通し穴(11)に夫々一本ずつ通す。そして、帽子の前面側(15)の紐(8)の一端を結んで結び目(13)を作り、裏側から紐(8)の先端を前側の紐通し穴(11)に入れて表に引き出し、V字状に切欠された引掛け部(10)の狭い箇所の先端にひっかける。本実施例ではV字状に切欠されているが、形状としてV字状に切欠されていなくても良い。
次に、帽子の後頭面側(16)の紐は一本の紐(9)の一端に結び目(14)を作り、裏面から後ろ側の紐通し穴(12)の一か所に紐(9)の先端を通し、V字状に切欠された引掛け部(10)にひっかけて、反対側の後ろ側の紐通し穴(12)に通して固定できる程度の長さの紐(9)とする。
本考案は以上のような構成である。
本考案を使用する時は、図1に示された一枚板の状態から、図2に示すように、それぞれの屈曲部(5)の所で折り曲げて図3のように帽子本体(1)を頭の上に載せると、中央頂点部(2)を中心に左右に頭頂カバー面(6)と側頭カバー面(7)が備えられる。
帽子本体(1)前面側(15)の紐(8)二本を顎の下で交差させて結ぶ。そして、後頭面側(16)の一本の紐(9)を後頭部に回し、一方の前側の通し穴(12)に通して帽子本体(1)の位置を固定する。
又、後ろから日差しが当たるときは、後頭面側(16)の紐(9)を緩めて固定位置を図4に示したように固定位置を適宜に変更が出来る。日差しが前からあたる場合は前面側(15)の紐(8)を緩めて位置角度を自由に定めることも出来る。
帽子本体(1)を頭の上に載せて被った時、人の頭頂部と帽子の頭頂カバー面の裏側の隙間の空間部(17)があるので、前後に帽子の中に風が通るようになっているため、直射日光が当たっても汗をかいて頭の中が蒸れるのを防ぐことも出来る。
図3で示したように、一枚板の本体を収納するには、屈曲部(5)の所で折り曲げることによって三枚に折り畳みが出来るので、コンパクトに収納が出来るので持ち運びや収納に便利である。
1 帽子本体
2 中央頂点部
3 サイド縁
4 側面
5 屈曲部
6 頭頂カバー面
7 側頭カバー面
8 紐
9 紐
10 引掛け部
11 前側の紐通し穴
12 後ろ側の紐通し穴
13 結び目
14 結び目
15 前面側
16 後頭面側
17 空間部

Claims (1)

  1. (イ)一枚板で形成された帽子本体(1)の横幅の縦方向の真ん中に中央頂点部(2)を長手方向に設け、
    (ロ)中央頂点部(2)と平行に帽子本体(1)の両サイド縁(3)の間の側面(4)に折り曲げるために屈曲部(5)を設け、
    (ハ)屈曲部(5)で折り曲げることによって、頭頂カバー面(6)と側頭カバー面(7)が備えられ、
    (ニ)帽子本体(1)を被る際には、紐(8)(9)を前後二か所で帽子本体(1)の位置を固定する時、紐の緩みを確実なものとするために、サイド縁(3)に片側二か所に引っ掛け部(10)を設ける、
    (ホ)引掛け部(10)の上には前側の紐通し穴(11)、後ろ側の紐通し穴(12)を夫々に設け、ここに紐(8)、紐(9)を通し、その際に紐(8)は前側の紐通し穴(11)に夫々一本ずつ通し、帽子の前面側(15)の紐(8)の一端を結んで結び目(13)を作り、裏側から紐(8)の先端を前側の紐通し穴(11)に入れて表に引き出し、引っ掛け部(10)の狭い箇所の先端にひっかける、
    (ニ)帽子の後頭面側(16)の紐(9)は一本の紐(9)の一端に結び目(14)を作り 裏面から後ろ側の紐通し穴(12)の一か所に紐(9)の先端を通し、引っ掛け部(10)にひっかけて、反対側の後ろ側の紐通し穴(12)に通して固定できる程度の長さの紐(9)とする、
    以上のように構成された簡易日除け帽子。
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