JP3225186U - 男性用尿漏れ処理具 - Google Patents

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暢俊 前田
暢俊 前田
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Abstract

【課題】外部に対してだけでなく、内部においても清潔さを保持でき、かつ、装着した状態でも身体の自由性を損なうことのない男性用尿漏れ処理具を提供する。
【解決手段】男性用尿漏れ処理具1は、陰茎が収容される陰茎収容部材3と、陰茎収容部材3が収納される陰茎収容部材収納部4と、陰茎収容部材収納部4を陰部に当接させた状態で支持する支持部材5と、を備える。陰茎収容部材3は、液体浸透性の内面シート3aと液体不浸透性の外面シート3bとによって袋状に形成されている。支持部材5は、収納部本体4aの上端の左右から環状に延びる伸縮性の腰紐7と、収納部本体4aの下端から左右斜め上方に延び、腰紐7に接続される左右一対の伸縮性の臀部紐8a,8bと、からなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、中高年等の男性の尿漏れに対して普段の予防用及び外出時の装着用として使用される男性用尿漏れ処理具に関する。
中高年の男性の場合、排尿時の尿切れが悪く、排尿終了後に尿漏れが生じてパンツを汚しやすくなることが従来から知られている。また、少量の尿漏れによってパンツを通してズボン等の表面にシミが滲んだりして、恥ずかしい思いをしている男性も多い。
従来、このような尿漏れに対処するために一般的に使用されてきた男性用の使い捨て吸収性物品は、そのほとんどが平面的なシート状のもので、尿を吸収する吸収材(尿吸収パッド)である。つまり、オムツ式発想の延長線上にあって、介護を必要とする人や寝たきり老人用のものが中高年の尿漏れの失禁対策にも適用されている。中でも、パンツに尿吸収パッドを固定的に取り付けたものや股間の前後に配置して貼り付けるものなどが主流である(例えば、特許文献1等を参照)。
特開2018−047158号公報
しかし、特許文献1等に開示された男性用尿漏れ処理具では、「清潔と不潔」の領域が明確でなく、陰嚢や肛門にも尿水を付着させてしまう。そして、尿水が陰嚢に付着する状態が続けば細菌に侵されやすく、皮膚病などを発症する虞がある。
また、特許文献1等に開示された男性用尿漏れ処理具では、股間部が締め付けられ、自由な身体の行動に対して違和感がある。
本考案は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、外部に対してだけでなく、内部においても清潔さを保持でき、かつ、装着した状態でも身体の自由性を損なうことのない男性用尿漏れ処理具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案に係る男性用尿漏れ処理具の構成は、
(1)陰茎が収容される陰茎収容部材と、前記陰茎収容部材が収納される陰茎収容部材収納部と、前記陰茎収容部材収納部を陰部に当接させた状態で支持する支持部材と、を備え、
前記陰茎収容部材は、液体浸透性の内面シートと液体不浸透性の外面シートとによって袋状に形成されていることを特徴とする。
本考案の男性用尿漏れ処理具の上記(1)の構成によれば、陰茎の全長のほぼ大半が陰茎収容部材に収容され、陰嚢部分が前記陰茎収容部材の外側に位置した状態に持っていくことが可能となる。その結果、漏れた尿が陰嚢に付着することはないので、陰嚢が細菌に侵されて皮膚病などを発症することを回避することができる。すなわち、本考案の男性用尿漏れ処理具の上記(1)の構成によれば、外部に対してだけでなく、内部においても如何に清潔さを保持できるかという課題を解決することができる。
本考案の男性用尿漏れ処理具の上記(1)の構成においては、以下の(2)から(6)のような構成にすることが好ましい。
(2)上記(1)の構成において、前記陰茎収容部材収納部が、略U字状に形成された収納部本体と、前記収納部本体の背面側に形成された略U字状の収納袋と、からなり、
前記支持部材が、前記収納部本体の上端の左右から環状に延びる伸縮性の腰紐と、前記収納部本体の下端から左右斜め上方に延び、前記腰紐に接続される左右一対の伸縮性の臀部紐と、からなる。
上記(2)の好ましい構成によれば、両脚の付け根と腰で支持されるOバックパンツ式のバタフライを実現することができる。このOバックパンツ式のバタフライは、全ての体形に合致するため、陰茎が陰茎収容部材からずれたり、陰茎収容部材自体が陰茎収容部材収納部から脱落したりすることはない。また、陰茎を前記陰茎収容部材に収容し、当該陰茎収容部材を前記陰茎収容部材収納部に落とし込んだ状態で、腰紐を腰まで引き上げることにより、陰茎をしっかりと前記陰茎収容部材に入れ込むことができるので、尿漏れを確実に防止することができる。また、装着方法は一般的なパンツの場合と同じであり、伸縮性の腰紐によって支持されるので、立つ座る等の動作時だけでなく、激しい運動を行っても、前記陰茎収容部材収納部がずり落ちてしまうことはない。また、前記陰茎収容部材収納部が、略U字状に形成され、臀部紐が収納部本体の下端から左右斜め上方に延びるようにされているため、装着時に股間部の締め付けがなく、自由な身体の行動に対して違和感がない。さらに、座便器使用時においても、パンツを脱いで排便する必要がなく、装着者にとって利便性の高いものとなっている。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、前記陰茎収容部材収納部の正面側に第一マチ部が形成されている。
上記(3)の好ましい構成によれば、陰茎収容部材収納部に陰茎収容部材が収納される際に、当該陰茎収容部材収納部が広がると同時に第一マチ部も広がる。そして、前記第一マチ部が広がることにより、より大きな空間が生まれるので、激しい動作をしても、陰茎が収容された前記陰茎収容部材が前記陰茎収容部材収納部から脱落することはない。
(4)上記(2)又は(3)の構成において、前記収納袋の上端が弓なりの凹状に形成されている。
上記(4)の好ましい構成によれば、陰茎収容部材の、収納袋への落とし込みが容易となる。
(5)上記(1)から(4)の構成において、前記陰茎収容部材の背面側の上端が弓なりの凹状に形成されている。
上記(5)の好ましい構成によれば、陰茎を陰茎収容部材に深く侵入させることが可能となる。なお、弓なりの凹状に形成されていない(カットされていない)、前記陰茎収容部材の表面側の上端を摘まめば、当該陰茎収容部材の廃棄時に指で容易に取り出すことができる。
(6)上記(1)から(5)の構成において、前記陰茎収容部材の左右両側に第二マチ部が形成されている。
上記(6)の好ましい構成によれば、陰茎収容部材に陰茎が挿入される際に、当該陰茎収容部材が広がると同時に第二マチ部も広がる。そして、前記第二マチ部が広がることにより、より大きな空間が生まれるので、尿水をより多く溜めることが可能となる。
本考案によれば、外部に対してだけでなく、内部においても清潔さを保持でき、かつ、装着した状態でも身体の自由性を損なうことのない男性用尿漏れ処理具を提供することができる。
本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を斜め右側方から見た斜視図である。 本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を斜め右側方から見た斜視図(陰茎収容部材については省略)である。 本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を示す背面図(陰茎収容部材については省略)である。 本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を斜め下方から見た正面斜視図である。 本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を示す平面図である。 本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具の構成部材である陰茎収容部材を示す斜視図である。 本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を装着した状態を示す右側面断面図である。 本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を装着した状態を示す外観斜視図((a)は正面斜視図、(b)は背面斜視図)である。
以下、好適な実施形態を用いて本考案をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施形態は本考案を具現化した例に過ぎず、本考案はこれに限定されるものではない。
[男性用尿漏れ処理具の構成]
まず、本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具の構成について、図1から図6を参照しながら説明する。
図1は本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を斜め右側方から見た斜視図、図2は当該男性用尿漏れ処理具を斜め右側方から見た斜視図(陰茎収容部材については省略)、図3は当該男性用尿漏れ処理具を示す背面図(陰茎収容部材については省略)、図4は当該男性用尿漏れ処理具を斜め下方から見た正面斜視図、図5は当該男性用尿漏れ処理具を示す平面図、図6は当該男性用尿漏れ処理具の構成部材である陰茎収容部材を示す斜視図である。
図1から図6に示すように、本実施形態の男性用尿漏れ処理具(以下、単に「尿漏れ処理具」ともいう)1は、陰茎2(図7を参照)が収容される陰茎収容部材(カセット)3と、陰茎収容部材3が収納される陰茎収容部材収納部(バケット)4と、陰茎収容部材収納部4を陰部に当接させた状態で支持する支持部材5と、を備えている。ここで、陰茎収容部材3は、液体浸透性の内面シート3aと液体不浸透性の外面シート3bとによって袋状に形成された使い捨て吸収性物品である(袋状の扁平形ボックスタイプ なお、図1,図6では、内面シート3aを説明する便宜上、上端が開口した状態として描いている)。また、この陰茎収容部材3は、携帯式で軽くて薄いポケットサイズであり、工場で大量に生産可能なシンプルで安価な使い捨て吸収性物品である。
本実施形態の尿漏れ処理具1の構成によれば、陰茎2の全長のほぼ大半が陰茎収容部材3に収容され、陰嚢6(図7を参照)部分が陰茎収容部材3の外側に位置した状態に持っていくことが可能となる。その結果、漏れた尿が陰嚢6に付着することはないので、陰嚢6が細菌に侵されて皮膚病などを発症することを回避することができる。すなわち、本実施形態の尿漏れ処理具1の構成によれば、外部に対してだけでなく、内部においても如何に清潔さを保持できるかという課題を解決することができる。
陰茎収容部材収納部4は、略U字状に形成された収納部本体4aと、収納部本体4aの背面側に形成された略U字状の収納袋4bと、からなっている。ここで、収納袋4bは、収納部本体4aの背面側に略U字状の布を上端が開口した状態で縫い付けることによって形成されている。
陰茎収容部材収納部4が大きすぎたりすると、脚の付け根周りが圧迫されるが、このように陰茎収容部材収納部4を略U字状に形成すれば、装着時に股間部の締め付けがなく、自由な身体の行動に対して違和感がない。
収納部本体4aは、軽量のネットで柔軟性と通気性を持ち、身体の動きに順応する。身体側の収納袋4bには、弾力性のある布地が用いられ、肌に優しい感触が得られる。
陰茎収容部材収納部4(収納部本体4a、収納袋4b)の材料は、綿素材又はポリエステル系素材であることが好ましい。陰茎収容部材収納部4は、皮膚に触れるものであるため、アレルギー過敏症対策を考える上で好ましいからである。
陰茎収容部材3も、収納袋4bの形状に合わせて、略U字状に形成されている。
支持部材5は、収納部本体4aの上端の左右から環状に延びる伸縮性の腰紐7と、収納部本体4aの下端から左右斜め上方に延び、腰紐7に接続される左右一対の伸縮性の臀部紐8a,8bと、からなっている。
腰紐7と臀部紐8a,8bは、帯状の弾力性ゴム紐からなっている。腰紐7は、収納部本体4aの上端部に突き合わせで縫い込まれている。臀部紐8a,8bの端部は、腰紐7に縫合されている。
陰茎収容部材収納部4及び支持部材5を以上のように構成すれば、両脚の付け根と腰で支持されるOバックパンツ式のバタフライを実現することができる。このOバックパンツ式のバタフライは、全ての体形に合致するため、陰茎2が陰茎収容部材3からずれたり、陰茎収容部材3自体が陰茎収容部材収納部4から脱落したりすることはない。また、陰茎2を陰茎収容部材3に収容し、当該陰茎収容部材3を陰茎収容部材収納部4に落とし込んだ状態で、腰紐7を腰まで引き上げることにより、陰茎2をしっかりと陰茎収容部材3に入れ込むことができるので、尿漏れを確実に防止することができる。また、装着方法は一般的なパンツの場合と同じであり、伸縮性の腰紐7によって支持されるので、立つ座る等の動作時だけでなく、激しい運動を行っても、陰茎収容部材収納部4がずり落ちてしまうことはない。また、陰茎収容部材収納部4が、略U字状に形成され、臀部紐8a,8bが収納部本体4aの下端から左右斜め上方に延びるようにされているため、装着時に股間部の締め付けがなく、自由な身体の行動に対して違和感がない。さらに、座便器使用時においても、パンツを脱いで排便する必要がなく、装着者にとって利便性の高いものとなっている。
収納袋4b(収納部本体4a)の正面側には、第一マチ部9が形成されている。
かかる構成によれば、収納袋4bに陰茎収容部材3が収納される際に、収納袋4bが広がると同時に第一マチ部9も広がる。そして、第一マチ部9が広がることにより、より大きな空間が生まれるので、激しい動作をしても、陰茎2が収容された陰茎収容部材3が収納袋4bから脱落することはない。
収納袋4bの上端10は、弓なりの凹状に形成されている。
かかる構成によれば、陰茎収容部材3の、収納袋4bへの落とし込みが容易となる。
陰茎収容部材3の背面側の上端11は、弓なりの凹状に形成されている。
かかる構成によれば、陰茎2を陰茎収容部材3に深く侵入させることが可能となる。なお、弓なりの凹状に形成されていない(カットされていない)、陰茎収容部材3の表面側の上端12を摘まめば、陰茎収容部材3の廃棄時に指で容易に取り出すことができる。
陰茎収容部材3の左右両側には、第二マチ部13が形成されている。
かかる構成によれば、陰茎収容部材3に陰茎2が挿入される際に、陰茎収容部材3が広がると同時に第二マチ部13も広がる。そして、第二マチ部13が広がることにより、より大きな空間が生まれるので、尿水をより多く溜めることが可能となる。
[男性用尿漏れ処理具の使用方法]
次に、本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具の使用方法について、図7,図8をも参照しながら説明する。
図7は本考案の一実施形態における男性用尿漏れ処理具を装着した状態を示す右側面断面図、図8は当該男性用尿漏れ処理具を装着した状態を示す外観斜視図((a)は正面斜視図、(b)は背面斜視図)である。
本実施形態の尿漏れ処理具1の装着作業は、一般的なパンツを装着する場合と略同じである。
すなわち、まず、腰紐7の左右を手で持って、左右の脚をそれぞれ、陰茎収容部材収納部4と臀部紐8a,8bとの間に通す。
次いで、腰紐7の左右を手で持ったまま、腰紐7を太ももまで引き上げる。
次いで、陰茎2を陰茎収容部材3に手作業で挿入する。そして、陰茎2が挿入された陰茎収容部材3を、陰茎収容部材収納部4の収納袋4bに上から落とし込む。
最後に、腰紐7の左右を手で持って、腰紐7を腰まで引き上げる。これにより、尿漏れ処理具1は、陰茎2がしっかりと陰茎収容部材3に入れ込まれた状態で装着される(図7,図8を参照)。
尿漏れが生じた場合には、次の手順で陰茎収容部材3の交換を行う。
すなわち、まず、腰紐7の左右を手で持って、腰紐7を太ももまで引き下げる。これにより、尿を吸収した陰茎収容部材3から陰茎2が抜ける。
次いで、陰茎収容部材3の表面側の上端12を指で摘まんで、当該陰茎収容部材3を陰茎収容部材収納部4の収納袋4bから取り出し、一般ゴミとして廃棄する。このようにして廃棄すれば、周りを汚すことがない。
次いで、陰茎2を未使用の陰茎収容部材3に手作業で挿入する。そして、陰茎2が挿入された陰茎収容部材3を、陰茎収容部材収納部4の収納袋4bに上から落とし込む。
最後に、腰紐7の左右を手で持って、腰紐7を腰まで引き上げる。これにより、尿漏れ処理具1は、陰茎2がしっかりと陰茎収容部材3に入れ込まれた状態で装着される。
以上のように、陰茎収容部材3は、尿漏れが生じた時点で、手際よく簡単に取り換えることができる。
なお、上記実施形態においては、収納袋4bが、収納部本体4aの背面側に布を上端が開口した状態で縫い付けることによって形成される場合を例に挙げて説明した。しかし、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。例えば、上端開口の収納袋を収納部本体とは別に用意し、当該収納袋を収納部本体の背面側に上端が開口した状態で縫い付けるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、陰茎収容部材収納部4が略U字状に形成されている場合を例に挙げて説明した。しかし、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。例えば、陰茎収容部材収納部は、縦長略矩形状に形成されていてもよい。
また、上記実施形態においては、支持部材5が、収納部本体4aの上端の左右から環状に延びる伸縮性の腰紐7と、収納部本体4aの下端から左右斜め上方に延び、腰紐7に接続される左右一対の伸縮性の臀部紐8a,8bと、からなる場合を例に挙げて説明した。しかし、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。例えば、腰紐は、伸縮性を有しない「結ぶタイプ」のものであってもよい。また、臀部紐は、必ずしも伸縮性を有していなくてもよい。また、例えば、通常のパンツに陰茎収容部材収納部が設けられた構成であってもよい。この場合、通常のパンツ自体が支持部材となる。
1 男性用尿漏れ処理具
2 陰茎2
3 陰茎収容部材(カセット)
3a 液体浸透性の内面シート
3b 液体不浸透性の外面シート
4 陰茎収容部材収納部(バケット)
4a 収納部本体
4b 収納袋
5 支持部材
6 陰嚢
7 腰紐
8a,8b 臀部紐
9 第一マチ部
10,11,12 上端
13 第二マチ部

Claims (2)

  1. 陰茎が収容される陰茎収容部材と、前記陰茎収容部材が収納される陰茎収容部材収納部と、前記陰茎収容部材収納部を陰部に当接させた状態で支持する支持部材と、を備え、
    前記陰茎収容部材は、液体浸透性の内面シートと液体不浸透性の外面シートとによって袋状に形成されていることを特徴とする男性用尿漏れ処理具。
  2. 前記陰茎収容部材収納部が、略U字状に形成された収納部本体と、前記収納部本体の背面側に形成された略U字状の収納袋と、からなり、
    前記支持部材が、前記収納部本体の上端の左右から環状に延びる伸縮性の腰紐と、前記収納部本体の下端から左右斜め上方に延び、前記腰紐に接続される左右一対の伸縮性の臀部紐と、からなる、請求項1に記載の男性用尿漏れ処理具。
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