JP3224786U - シートマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】肌状態の確認やケアがしにくい背中及び首の後ろを効果的にケアするシートマスクを提供する。【解決手段】正方形あるいは長方形の形状で構成された1枚のシートであって、その頂点から辺に沿ってほぼ10センチ離れた点から前記辺に対してほぼ直角方向に10センチから15センチまでの切り込みを備え、前記切込みは、前記シートにおいて対向する辺に対してつくられ、背中と首を同時に覆う。【選択図】図1

Description

本考案は、1枚で首と背中を同時に覆うことにより、使用方法、資材の2つの観点から効率的といえる化粧料含侵用シートマスクの形状に関する。
近年美容に関する意識の高まりに伴い、顔や頭髪といった人目につきやすい部位だけでなく、エステや脱毛等による全身に対してのケアのニーズが高まっている。また、髪をアップにするスタイルや、抜き襟、オフショルダー等の肌見せも流行しており、それらのファッションを楽しむために首から背中上部にかけてのスキンケアの重要度も増している。
フェイス用シートマスクは既に広く知られているが、デコルテ用、背中用、首用等のボディ用シートマスクも少しずつ商品化され始めてきた。シートマスクに限らず、ボディケア用品としてはジェル状やスプレー状の商品も存在している。
特許第5989335号
ここで、背中及び首の後ろは、自身では見えない部位であるため、肌の状態がわかりにくく、あるいは気に留めることがなく、ケアが漏れてしまいがちである。背中は身体の中でも皮脂腺が多く汚れが溜まりやすい上、常に衣類に触れていることから肌荒れを起こしやすい部位である。特に、冬場など乾燥する時期には、痒みを覚える人も少なくない。また、首は、乾燥などによってできたシワ等が目立つと年齢が顕著に表れる箇所である。
これらの課題を解決するため、頻繁にエステに通うには、金銭面での負担が大きいと感じる人がいる。また、自宅でセルフケアできるようにと、クリームやジェル状、スプレータイプの商品は既にある。しかし、塗るタイプのものは手が届かず塗りにくく、スプレータイプのものは的確に噴射できなければ溶剤が無駄になってしまう。
美容目的だけでなく、アトピーや火傷等の治療の観点からも、現状薬剤は軟膏、クリーム、ローションといった、直接患部に塗るタイプのものが多い。背中は手が届きにくく、自身で見えにくい部分であるので、楽に一人で薬品を患部に塗布することが難しい。
本願に係る考案は、1枚のシートで構成されたマスクであって、背中と首を同時に覆うことのできるシートマスクである。また、本願に係る考案は、シートが正方形あるいは長方形であり、その頂点から辺に沿ってほぼ10センチ離れた点から前記辺に対してほぼ直角方向に10センチから15センチまでの切り込みを備える。そして、この切込みは、前記シートにおいて対向する辺に対してつくられることを特徴とする。さらに、本願に係る考案は、より肌への密着度を高めるために、シートマスクの角がとれて丸みを帯びている場合もある。シートの材質は不織布あるいはゲル状のものが望ましい。
本考案のシートマスクは、エステに通うよりも安価で、確実に、1枚で手軽に必要部位をケアすることにより、上記問題を解決しようとするものである。もちろん美容目的のみならず、肌荒れや火傷等の治療のための薬を自身で十分に塗布できない場合にも活用できる。
本考案のシートマスクは、一枚で首と背中を同時に覆うこと、羽織るように貼り付けることから、使いにくさからくる使用上のストレスを軽減できる。そして、正方形あるいは長方形に切り込みを入れるだけというシンプルな形状を採用することで、資材の無駄が少なく、経済的かつエコである。これら2つの観点から、本考案のシートマスクは、使用者生産者双方にとって効率的といえる化粧料含侵用シートの形状である。また、四角いシンプルな形状のため、背面のみならず身体の前面に貼り付けて胸元のケアをすることも可能である。
図1は本考案に係るシートマスクを示す正面図である。
以下、本考案に係るシートマスクについて説明する。図1は、本考案に係るシートマスクを示す正面図である。図1において、シートマスクはシート1で構成される。このシート1は四角形で、頂点10、20、30、40及び辺11、21、31、41を有する。辺11と辺31は互いに対向する。辺21と辺41も互いに対向する。一片の長さは30〜40センチが望ましい。
シート1は、頂点10から辺11に沿って約10センチ離れた点51から、辺11に対してほぼ直角方向に、対向する辺31に向かって10〜15センチの切り込み61を備える。同様に、シート1は頂点40から辺31に沿って約10センチ離れた点52から、辺31に対してほぼ直角方向に、対向する辺11に向かって10〜15センチの切り込み62を備える。ここで、切り込み61、62は辺21、41とほぼ平行である。
その結果、頂点10、40と点52、51とで囲まれた領域101が、首に貼り付ける部分となる。同様に、頂点20、30と点52、51とで囲まれた領域102が、背中に貼り付ける部分となる。
次に、本考案に係るシートマスクの使い方について説明する。美容液、あるいは医薬品を含侵したシートマスクを広げた状態で、領域101を切り込み61、62に沿って辺21に向かって手前に折る。そして、点51、52付近を両手で持ち、マントを羽織るような動きで領域102を背中に貼り付ける。この時、折り返した領域101は首の外側に向いている。領域101を元に戻し、頂点10、点51付近と頂点40、点52付近をそれぞれ右手と左手で保持し、首の左右両側から領域101を首に巻き付ける。シート1に含侵されている溶剤の種類に応じて、所定時間貼り付けた後シート1を剥がす。
なお、領域102はデコルテ部分のケアとして身体の前面に貼り付けても良い。また、頂点10、20、30、40は角が丸い状態でも良い。本考案のシートマスクの材質は、不織布でもゲル状のシートでも良い。
1 シートマスク
10 四角形の頂点
20 四角形の頂点
30 四角形の頂点
40 四角形の頂点
11 頂点10と20を結ぶ辺
21 頂点20と30を結ぶ辺
31 頂点30と40を結ぶ辺(辺11に対向する)
41 頂点40と10を結ぶ辺(辺21に対向する)
51 頂点10から辺11に沿って約10センチ離れた点
52 頂点40から辺31に沿って約10センチ離れた点
61 点51から辺11に対してほぼ直角方向に、対向する辺31に向かって設
けられた10〜15センチの切り込み
62 点52から辺31に対してほぼ直角方向に、対向する辺11に向かって設けられた10〜15センチの切り込み
101 頂点10、40と点52、51とで囲まれた領域
102 頂点20、30と点52、51とで囲まれた領域

Claims (4)

  1. 1枚のシートで構成されたマスクであって、
    背中と首を同時に覆うことを特徴とするシートマスク。
  2. 前記シートは正方形あるいは長方形であり、その頂点から辺に沿ってほぼ10センチ離れた点から前記辺に対してほぼ直角方向に10センチから15センチまでの切り込みを備え、
    前記切込みは、前記シートにおいて対向する辺に対してつくられることを特徴とする、
    請求項1に記載のシートマスク。
  3. 前記シートの頂点は、丸みを帯びていることを特徴とする
    請求項2に記載のシートマスク。
  4. 前記シートの材質は、不織布あるいはゲル状のものであることを特徴とする、
    請求項1から3のうちいずれか1つの請求項に記載のシートマスク。
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