JP3224775U - 充電コードアクセサリーマスコット - Google Patents
充電コードアクセサリーマスコット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3224775U JP3224775U JP2019004184U JP2019004184U JP3224775U JP 3224775 U JP3224775 U JP 3224775U JP 2019004184 U JP2019004184 U JP 2019004184U JP 2019004184 U JP2019004184 U JP 2019004184U JP 3224775 U JP3224775 U JP 3224775U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mascot
- charging cord
- cord
- accessory
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
【課題】簡単に充電コードに装着できるとともに、充電コードの一部の全周を覆い隠すことのない充電コードアクセサリーマスコットを提供する。【解決手段】果物のイチゴをモチーフとして擬人化し、手1a、1bと足2a、2bを持たせて、手1a、1bと足2a、2bの間に充電コード3のコード部3aを屈曲させて抱え込む態様で、接着手段を用いずに摩擦力のみで充電コード3に固定する態様とする。イチゴの替わりに他の果物や、動物、野菜、星、花、歴史上の人物、民話・昔話・神話・童話中の描写体、神社仏閣の鳥居・建造物・彫刻物、船・飛行機・ロケット・自動車・バイク等の乗り物、町人・忍者・侍・殿・姫・相撲取り・舞子・芸者・花魁・僧侶・小坊主・山伏・仙人等の人物をモチーフとして形成又は擬人化して手足を持たせ、手1a、1bと足2a、2bの間の寸法を各種充電コード3のコード部3aの直径に合わせて手足の位置、間隔を調整した複数の種類を有する。【選択図】図1
Description
本考案は、充電コードアクセサリーマスコットに関する。
現代社会においてスマートホンをはじめとする携帯電話は正に必需品、必携品であり、これを抜きにして個々人の通信、情報収集やそれらに基づく行動は考えられないほどになっている。
これらの携帯電話は充電式となっているため充電コードもまた必需品となっている。充電コードとしてはUSBポートと携帯電話とをつなぐ態様のものが多く市販されており、携帯電話の種類に応じたアタッチメントをさらに加えた構成のものもある。そしてこの充電コードは、携帯電話だけでなく、ノートパソコン、アイパット、その他カメラ、録音レコーダー等に100v〜250vの充電をする際、共通して使用できるものである。
上記機器に充電を行う際、使用されている上記充電コードも人目に付く機会が多く、コード部分に様々のアクセサリーやマスコットを取り付けて楽しむということが行われるようになってきている。
特許文献1にはカメラや携帯電話等のベルト式ストラップに対して簡易に着脱できるアクセサリー部材を提供する考案について記載されている。
また、特許文献2、特許文献3にはケーブルカバーの発明が開示されている。
特許文献1にはカメラや携帯電話等のベルト式ストラップに対して簡易に着脱できるアクセサリー部材を提供する考案について記載されている。
また、特許文献2、特許文献3にはケーブルカバーの発明が開示されている。
しかしながら、特許文献1の発明はアクセサリー部材の取付け対象が異なり、当然取付け部分の形状が異なるため本考案とは構成が異なるものである。そのため特許文献1の構成を本願の充電コードに適用することはできない。
また、特許文献2、特許文献3の技術はもともと本願とは異なりケーブル(本願の充電コード)の保護を目的としたものであり、その構成においても胴体部分の体内にケーブルを貫通させる態様で本願とは異なっている。ケーブルへの装着も容易とはいえない。さらに、ケーブル保護目的から当然であるが、ケーブルの一定長さがこのケーブルカバーによって完全に遮蔽されてしまい、ケーブル自体にマーキングを行う必要のある場合等には不都合なものである。
また、特許文献2、特許文献3の技術はもともと本願とは異なりケーブル(本願の充電コード)の保護を目的としたものであり、その構成においても胴体部分の体内にケーブルを貫通させる態様で本願とは異なっている。ケーブルへの装着も容易とはいえない。さらに、ケーブル保護目的から当然であるが、ケーブルの一定長さがこのケーブルカバーによって完全に遮蔽されてしまい、ケーブル自体にマーキングを行う必要のある場合等には不都合なものである。
本考案は上記問題点に鑑み、簡単に充電コードによりに装着できるとともに、充電コードの一部の全周を覆い隠すことのない充電コードアクセサリーマスコットを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1の考案は、充電コードに使用されるアクセサリーマスコットであって、動物、果物、野菜、星、花、歴史上の人物、民話・昔話・神話・童話中の描写体、神社仏閣の鳥居・建造物・彫刻物、船・飛行機・ロケット・自動車・バイク等の乗り物、町人・町方役人・忍者・侍・殿・姫・相撲取り・舞子・芸者・花魁・僧侶・小坊主・山伏・仙人等の人物をモチーフとして形成又は擬人化され、手足を有しており、アクセサリーマスコットの手足の間に充電コードのコード部を抱え込む態様で、接着手段を用いずに摩擦力のみで上記充電コードに固定されることを特徴とする。
請求項2の考案は、さらに、上記手足の間の寸法において、対応するコード部の直径に合わせた複数の種類を有していることを特徴とする。
請求項3の考案は、さらに、マスコットの材質は、ポリレジン、PVC、布、陶器、ガラス、プラスチック、木材、アクリル、皮のいずれか又はこれらの組み合わせであることを特徴とする。
請求項2の考案は、さらに、上記手足の間の寸法において、対応するコード部の直径に合わせた複数の種類を有していることを特徴とする。
請求項3の考案は、さらに、マスコットの材質は、ポリレジン、PVC、布、陶器、ガラス、プラスチック、木材、アクリル、皮のいずれか又はこれらの組み合わせであることを特徴とする。
本考案により、充電コードに簡単に装着でき、コード部の一部の全周を覆い隠すことのない充電コードアクセサリーマスコットが提供される。
また、本考案により、充電コードの複数のサイズの直径に対応して装着できる充電コードアクセサリーマスコットが提供される。
また、本考案により、ポリレジンや布といった様々の材質の充電コードアクセサリーマスコットが提供される。
また、本考案により、充電コードの複数のサイズの直径に対応して装着できる充電コードアクセサリーマスコットが提供される。
また、本考案により、ポリレジンや布といった様々の材質の充電コードアクセサリーマスコットが提供される。
以下、本考案の第1の実施形態について図を用いて説明する。まず本実施形態の構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態の充電コードアクセサリーマスコット(以降単にマスコットと記す)10は、果物のイチゴをモチーフとして擬人化され、手1a、1bと足2a、2bを有するマスコットであって、手1a、1bと足2a、2bの間に充電コード3のコード部3aを屈曲させて抱え込む態様で、接着手段を用いずに摩擦力のみで充電コード3に固定される。本実施形態ではイチゴをモチーフとしているが、イチゴの替わりに他の果物や、動物、野菜、星、花、歴史上の人物、民話・昔話・神話・童話中の描写体、神社仏閣の鳥居・建造物・彫刻物、船・飛行機・ロケット・自動車・バイク等の乗り物、町人・町方役人・忍者・侍・殿・姫・相撲取り・舞子・芸者・花魁・僧侶・小坊主・山伏・仙人等の人物等々をモチーフとして形成又は擬人化して、手足を持たせたものとしてもよい。
本実施形態のマスコット10は手1a、1bと足2a、2bの間の寸法が、コード部3aの直径に合わせた寸法となっているが、他の種類の充電コード3に対しては、そのコード部の直径に合わせた手1a、1bと足2a、2bの間の寸法とするためにマスコット10の形状を変えてもよい。
本実施形態のマスコット10の材質はポリレジンであるが、PVC、布、陶器、ガラス、プラスチック、木材、アクリル、皮のいずれか又はこれらの組み合わせとしてもよい。
本実施形態のマスコット10は手1a、1bと足2a、2bの間の寸法が、コード部3aの直径に合わせた寸法となっているが、他の種類の充電コード3に対しては、そのコード部の直径に合わせた手1a、1bと足2a、2bの間の寸法とするためにマスコット10の形状を変えてもよい。
本実施形態のマスコット10の材質はポリレジンであるが、PVC、布、陶器、ガラス、プラスチック、木材、アクリル、皮のいずれか又はこれらの組み合わせとしてもよい。
次に本実施形態の機能、効果について説明する。
図1に示すように、マスコット10はコード部3aを手1a、1bと足2a、2bの間にわずかに屈曲させて挿入することにより容易に充電コード3に固定することができる。逆に言えば、マスコット10は、コード部3aが手1a、1bと足2a、2bの間をわずかに屈曲しながら手足の内側に密着して通るように手1a、1bと足2a、2bの位置、間隔を調整して作製される。
図1に示すように、マスコット10はコード部3aを手1a、1bと足2a、2bの間にわずかに屈曲させて挿入することにより容易に充電コード3に固定することができる。逆に言えば、マスコット10は、コード部3aが手1a、1bと足2a、2bの間をわずかに屈曲しながら手足の内側に密着して通るように手1a、1bと足2a、2bの位置、間隔を調整して作製される。
マスコット10は訪日旅行客向け、日本人向け、子供向け、お年寄向けといった対象層の特徴や年齢に合わせて上記様々のモチーフを用いることができる。そして、対象層が広いため誰でも簡単に充電コード3にマスコット10を取り付けられることが求められるが、上述のように取り付けは極めて簡単であり、従来品のようにマスコットにコード部を通すために力を要するといったことはない。
さらに、マスコット10は充電コード3に固定された状態においてコード部3aの全周を覆ってしまうことがなく、コード部3aの表面はほぼ全長をに亘って露出部分を有している。これにより、コード部3aの表面状態のチェックが確実に行え、コード部3aの表面にマーキングが施される場合はマスコット10の取り付け位置によらずマーキングの確認ができる。
マスコット10の材質のポリレジンは表面が滑らかで光沢があり、マスコット10表面への彩色や模様の描写も容易に行える。
マスコット10の材質のポリレジンは表面が滑らかで光沢があり、マスコット10表面への彩色や模様の描写も容易に行える。
次に、図2で第2の実施形態について説明する。
本実施形態は、マスコット20の材質が布で構成されている。
マスコット20はコード部3aを手1a、1bと足2a、2bの間に挿入後、手1a、1bの各先端部1c、1d及び足2a、2bの各先端部2c、2dを糸で縫い合わせることで充電コード3に固定される。マスコット20は布ならではの温かみを表現することができる。第1の実施形態と同様に、コード部3aの全周を覆ってしまう部分が少ないため、第1の実施形態と同様の上記効果を奏する。
本実施形態は、マスコット20の材質が布で構成されている。
マスコット20はコード部3aを手1a、1bと足2a、2bの間に挿入後、手1a、1bの各先端部1c、1d及び足2a、2bの各先端部2c、2dを糸で縫い合わせることで充電コード3に固定される。マスコット20は布ならではの温かみを表現することができる。第1の実施形態と同様に、コード部3aの全周を覆ってしまう部分が少ないため、第1の実施形態と同様の上記効果を奏する。
1a、1b 手
1c、1d 手先端部
2a、2b 足
2c、2d 足先端部
3 充電コード
3a コード部
10 マスコット
20 マスコット
1c、1d 手先端部
2a、2b 足
2c、2d 足先端部
3 充電コード
3a コード部
10 マスコット
20 マスコット
Claims (3)
- 充電コードに使用されるアクセサリーマスコットであって、
該アクセサリーマスコットは、動物、果物、野菜、星、花、歴史上の人物、民話・昔話・神話・童話中の描写体、神社仏閣の鳥居・建造物・彫刻物、船・飛行機・ロケット・自動車・バイク等の乗り物、町人・町方役人・忍者・侍・殿・姫・相撲取り・舞子・芸者・花魁・僧侶・小坊主・山伏・仙人等の人物をモチーフとして形成又は擬人化され、手足を有しており、
該アクセサリーマスコットの上記手足の間に充電コードのコード部を抱え込む態様で、接着手段を用いずに摩擦力のみで上記充電コードに固定される
ことを特徴とする充電コードアクセサリーマスコット。 - 上記マスコットは、上記手足の間の寸法において、対応する上記コード部の直径に合わせた複数の種類を有していることを特徴とする、請求項1に記載の充電コードアクセサリーマスコット。
- 上記マスコットの材質は、ポリレジン、PVC、布、陶器、ガラス、プラスチック、木材、アクリル、皮のいずれか又はこれらの組み合わせであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の充電コードアクセサリーマスコット充電コードアクセサリーマスコット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004184U JP3224775U (ja) | 2019-11-01 | 2019-11-01 | 充電コードアクセサリーマスコット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004184U JP3224775U (ja) | 2019-11-01 | 2019-11-01 | 充電コードアクセサリーマスコット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3224775U true JP3224775U (ja) | 2020-01-16 |
Family
ID=69145958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004184U Expired - Fee Related JP3224775U (ja) | 2019-11-01 | 2019-11-01 | 充電コードアクセサリーマスコット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3224775U (ja) |
-
2019
- 2019-11-01 JP JP2019004184U patent/JP3224775U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3170253U (ja) | 携帯電子機器用保護フィルム | |
CN106233222B (zh) | 用于容纳物体的铰接屏幕盖 | |
US8617683B2 (en) | Decorative accessory | |
JP3224775U (ja) | 充電コードアクセサリーマスコット | |
US10717315B2 (en) | Holder for writing instruments | |
US20080283164A1 (en) | Roll-On Protective Covers for Hand-Held Consumer Electronic Devices | |
CN203416292U (zh) | 改良的手机保护套结构 | |
US20100243974A1 (en) | Apparatus and method for entering information on small keyboards | |
USD861064S1 (en) | Guitar fretboard for a six-string guitar | |
US20160340074A1 (en) | Three-Dimensional Gift Wrap | |
JP2017194888A (ja) | 携帯電子製品用のホルダー | |
CN210137902U (zh) | 改良的移动电子装置保护套 | |
KR200290412Y1 (ko) | 어린이 인솔기 | |
JP3174353U (ja) | ピック | |
JP3215922U (ja) | 携帯用電子機器把持器具 | |
US20060075780A1 (en) | Coiled ornament | |
JP3202127U (ja) | スマートフォン用保護カバーの持ち手帯,スマートフォン用保護カバー | |
JP3012598U (ja) | 打楽器を一体に有する手袋 | |
JP3181588U (ja) | 装飾具 | |
JP3200725U (ja) | 携帯端末用ケース | |
US20160255946A1 (en) | Backward facing finger grip for a device | |
JP2001340123A (ja) | 携帯電話機専用のお守り型クリップ式止め具。 | |
JP3193808U (ja) | 根付け | |
JP3169396U (ja) | コイルアクセサリ | |
KR101218268B1 (ko) | 핸드폰 액세사리 겸용 케이스 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3224775 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |