JP3224660U - 食品用差札 - Google Patents

食品用差札 Download PDF

Info

Publication number
JP3224660U
JP3224660U JP2019004058U JP2019004058U JP3224660U JP 3224660 U JP3224660 U JP 3224660U JP 2019004058 U JP2019004058 U JP 2019004058U JP 2019004058 U JP2019004058 U JP 2019004058U JP 3224660 U JP3224660 U JP 3224660U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
tag body
food
display pattern
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019004058U
Other languages
English (en)
Inventor
一昭 石川
一昭 石川
Original Assignee
株式会社K.いしかわ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社K.いしかわ filed Critical 株式会社K.いしかわ
Priority to JP2019004058U priority Critical patent/JP3224660U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3224660U publication Critical patent/JP3224660U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

【課題】差札体の表面及び差札体の後方部位を視認することができ、差札体を立体感をもって視認することができ、装飾効果や宣伝効果等の表示機能を高めることができ、この付加価値により差別化や識別化を高めることができ、差札体の商品価値を向上することができる食品用差札を提供する。
【解決手段】ケーキや菓子等の食品に差し込んで使用され、表面に所定の表示パターンPに対応して文字や図形等の表示部Fが形成されてなる差札体1の表面に通穴部2が形成されると共に差札体の表面に殺菌ランプにより殺菌処理が施された殺菌処理部4が設けられてなる。
【選択図】図4

Description

本考案は例えばケーキや菓子類に直接差して用いられる食品用差札に関するものである。
従来、この種の食品用差札として、ケーキや菓子等の食品に差し込んで使用され、表面に表示パターンに対応して文字や図形等が印刷されてなる差札体の表面に除菌ランプにより除菌処理が施された除菌処理部が設けられた構造のものが知られている。
しかして、この食品用差札をケーキや菓子等の食品に直接差し込み、差札体の表面の表示パターンにより食品の装飾的価値や宣伝的価値を高め、食品の他社製品との差別化を高めたりするようにしている。
実用新案登録第3128712号公報
しかしながらこれらの従来の食品用差札にあっては、ケーキや菓子等の食品に差し込んで使用したとき、差札体は不透明であるため、差札体の後方部位を視認することができず、それ故、平面的な表示態様となり、装飾効果や宣伝効果の表示機能に乏しいことがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、ケーキや菓子等の食品に差し込んで使用され、表面に所定の表示パターンに対応して文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなる表示部が形成されてなる差札体の表面に通穴部が形成されると共に該差札体の表面に除菌ランプにより除菌処理が施された除菌処理部が設けられてなることを特徴とする食品用差札にある。
又、請求項2記載の考案は、上記表示パターンは、文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記通穴部はレーザー切断加工により形成されてなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、表面に所定の表示パターンに対応して文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなる表示部が形成されてなる差札体の表面に通穴部が形成されているから、上記所定の表示パターンに対応して設けられた通穴部の存在により差札体の後方部位を視認することができ、差札体の表面及び差札体の後方部位を視認することができ、差札体を立体感をもって視認することができ、装飾効果や宣伝効果等の表示機能を高めることができ、この付加価値により差別化や識別化を高めることができ、差札体の商品価値を向上することができ、さらに、差札体の表面に除菌ランプにより除菌処理が施された除菌処理部が設けられているから、差札体をケーキや菓子等の食品に差し込んで使用しても除菌処理がされていることにより、衛生的な状態で使用することができ、使用の安全性を高めることができ、差札体の商品価値を一層向上することができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記表示パターンは、文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなるので、差札体の装飾効果や宣伝効果等の表示機能を高めることができ、付加価値により差別化や識別化を高めることができ、差札体の商品価値を向上することができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記通穴部はレーザー切断加工により形成されてなるから、様々な所定の表示パターンに対応する様々な大きさ及び形状の通穴部を容易に製作することができ、差札体の装飾効果や宣伝効果等の表示機能を一層高めることができる。
本考案の実施の第一形態例の正面図である。 本考案の実施の第一形態例の使用状態図である。 本考案の実施の第一形態例の説明断面図である。 本考案の実施の第二形態例の正面図である。 本考案の実施の第三形態例の正面図である。
図1乃至図5は本考案の実施の形態例を示し、図1乃至図3は第一形態例、図4は第二形態例、図5は第三形態例である。
図1乃至図3の第一形態例において、1は差札体であって、紙材や紙材の表面に合成樹脂を被覆した材料、あるいは、合成樹脂材製の厚さ約0.2mm〜0.5mm程度のシート材が用いられ、この場合、図1の如く、表面に表示パターンP、この場合、心やバレンタインデー、恋愛感情、好感等を表現する表示パターンPに対応する表示部Fが採用され、表示パターンPに対応して輪郭形状がハート型に形成され、表面に「ふたつのハート」の文字及びハート図形の表示部Fが印刷により形成され、差札体1の表面に複数個の小孔H・・群からなるハート状の通穴部2が形成されている。
この場合、上記通穴部2はレーザー切断加工により形成されている。すなわち、例えば、レーザー発信器からのレーザービームを集光レンズで集光し、集光されたレーザービームを差札体1の表面に照射して切断加工するように構成されている。
さらに、この場合、図1の如く、上記差札体1の表面に除菌ランプ3により除菌処理が施された除菌処理部4が設けられている。
この場合、例えば、図3に示す除菌処理装置Dにより除菌処理が行われ、すなわち、上記除菌ランプ3からの照射光R・・が透過可能な処理筒体Tにより除菌処理室Sが形成され、この場合、処理筒体Tは照射光R・・が透過可能な石英ガラスにより製作され、又、上記除菌ランプ3は、紫外線としての照射光R・・を照射する直管型蛍光ランプが使用され、処理筒体Tの除菌処理室S内に複数個の差札体1・・を収納すると共に除菌処理室S内に空気攪拌機構5により圧縮空気Eを噴射し、圧縮空気Eの噴射により攪拌されている差札体1に除菌ランプ3からの照射光R・・としての紫外線を照射して除菌処理を行い、差札体1の表面の表示部F及び通穴部2の小孔H・・群の内周面Hに除菌処理部4を形成するようにしている。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、図2の如く、差札体1はケーキや菓子等の食品Wに差し込んで使用されることになり、この際、図1の如く、表面に所定の表示パターンPに対応して文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなる表示部Fが形成されてなる差札体1の表面に通穴部2が形成されているから、上記所定の表示パターンPに対応して設けられた通穴部2の存在により差札体1の後方部位を視認することができ、差札体1の表面及び差札体1の後方部位を視認することができ、差札体1を立体感をもって視認することができ、装飾効果や宣伝効果等の表示機能を高めることができ、この付加価値により差別化や識別化を高めることができ、差札体1の商品価値を向上することができ、さらに、差札体1の表面に除菌ランプ3により除菌処理が施された除菌処理部4が設けられているから、差札体1をケーキや菓子等の食品Wに差し込んで使用しても除菌処理がされていることにより、衛生的な状態で使用することができ、使用の安全性を高めることができ、差札体1の商品価値を一層向上することができる。
又、この場合、上記表示パターンPは、文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなるので、差札体1の装飾効果や宣伝効果等の表示機能を高めることができ、付加価値により差別化や識別化を高めることができ、差札体1の商品価値を向上することができ、又、この場合、上記通穴部2はレーザー切断加工により形成されてなるから、様々な所定の表示パターンPに対応する様々な大きさ及び形状の通穴部2を容易に製作することができ、差札体1の装飾効果や宣伝効果等の表示機能を一層高めることができる。
図4の第二形態例は別例構造を示し、この場合、表面に表示パターンP、この場合、ハロウィンを表現する表示パターンPに対応する表示部Fが採用され、表示パターンPに対応して輪郭形状が楕円型に形成され、表面に「HAPPY HALLOWEEN」の文字及びハロウィン図形の表示部Fが印刷により形成され、差札体1の表面に複数個の小孔H・・群からなる通穴部2が形成され、差札体1の表面に除菌ランプ3により除菌処理が施された除菌処理部4が設けられている。
図5の第三形態例は別例構造を示し、この場合、表面に表示パターンP、この場合、お誕生日を表現する表示パターンPに対応する表示部Fが採用され、表示パターンPに対応して輪郭形状が葉っぱ型に形成され、表面に「たんじょうび おめでとう」の文字の表示部Fが印刷により形成され、差札体1の表面に複数個の小孔H・・群からなる通穴部2が形成され、差札体1の表面に除菌ランプ3により除菌処理が施された除菌処理部4が設けられている。
これら第二形態例、第三形態例にあっても、上記第一形態例と同様な作用効果を得ることができる。
尚、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、食品W、表示パターンP、表示部F、差札体1、通穴部2、除菌ランプ3、除菌処理部4の形状、大きさ、材質等は適宜変更して設計されるものである。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
W 食品
P 表示パターン
F 表示部
1 差札体
2 通穴部
3 除菌ランプ
4 除菌処理部

Claims (3)

  1. ケーキや菓子等の食品に差し込んで使用され、表面に所定の表示パターンに対応して文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなる表示部が形成されてなる差札体の表面に通穴部が形成されると共に該差札体の表面に除菌ランプにより除菌処理が施された除菌処理部が設けられてなることを特徴とする食品用差札。
  2. 上記表示パターンは、文字、図形、模様若しくは色彩又はこれらの結合からなることを特徴とする請求項1記載の食品用差札。
  3. 上記通穴部はレーザー切断加工により形成されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の食品用差札。
JP2019004058U 2019-10-25 2019-10-25 食品用差札 Active JP3224660U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019004058U JP3224660U (ja) 2019-10-25 2019-10-25 食品用差札

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019004058U JP3224660U (ja) 2019-10-25 2019-10-25 食品用差札

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3224660U true JP3224660U (ja) 2020-01-09

Family

ID=69062053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019004058U Active JP3224660U (ja) 2019-10-25 2019-10-25 食品用差札

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3224660U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2818400C (en) Food service articles bearing decorative markings, images and/or custom content and method therefor
CN101711146B (zh) 用于消费品的包装
UY23853A1 (es) Productos de impresion con realismo realzado
EP2346699B1 (en) Method of producing solid decorated graphic arts objects
JP3224660U (ja) 食品用差札
JP2012006387A (ja) 模様付ブロー成形品の製法およびそれによって得られる模様付ブロー成形品
AU765952B2 (en) Packages with printed designs for hygienic products
USD911444S1 (en) Advertising display sign
JP5922440B2 (ja) 模様付ブロー成形品の製法およびそれによって得られる模様付ブロー成形品
ES2374459T3 (es) Procedimiento de plegado.
US20180334281A1 (en) Packaging Scheme for a Plurality of Consumer Goods
CN209324220U (zh) 一种玻璃内部雕有图案的展示柜门体
JP2004244077A (ja) 立体模様付き容器
CN201362804Y (zh) 温变接装纸
TW201910037A (zh) 含水食材之雷射標示方法及其產品
JP2007159452A (ja) 祝事、招福用等文字を刻印した小豆入りの赤飯と、この小豆を利用した赤飯の詰物
USD1021055S1 (en) Oval cap assembly for a lighting apparatus
KR100270725B1 (ko) 그림 또는 사진의 특정부분 입체화 방법
JP2013180475A (ja) 模様付ブロー成形品の製法およびそれによって得られる模様付ブロー成形品
KR200305841Y1 (ko) 입체라벨
JP3092483U (ja) ケーキ用トレー
JP3072705U (ja) キャンペーン用のシールとシール貼付用台紙のセット
US20050075038A1 (en) Packaging for toy and lithophane combinations
KR20220105543A (ko) 문자가 입체적으로 표현되면서 향상된 식별력을 갖는 행텍의 제작방법 및 그 제작방법 의하여 제작된 행텍
KR200307093Y1 (ko) 자외선 형광 컵

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3224660

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250