JP3224639U - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】基板に固定する際の作業性の向上を図ったコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ1は、導電性の基板に固定されるものであり、接地用端子3と、接地用端子を収容するための端子収容室40を有するハウジング4と、を備え、接地用端子は、端子収容室に収容して支持される端子本体31と、端子収容室から突出して設けられて端子本体を基板にボルト固定するための第1固定部33と、を有し、ハウジングは、端子収容室を含むハウジング本体41と、ハウジング本体を基板にボルト固定するための第2固定部46と、を有している。【選択図】図1
Description
本考案は、コネクタに関する。
従来、天井直付け型の照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された照明装置は、天井に直付けされる器具本体と、該器具本体に着脱自在に設けられる光源ユニットと、を備えている。光源ユニットは、複数のLEDと、該複数のLEDに電力を供給するための電源装置と、を備えている。
電源装置は、器具本体から引き出された電源線に接続される器具側コネクタと、器具側コネクタに接続されてLEDに電力を供給するLED側コネクタと、これらコネクタが実装されてこれらコネクタ同士を電気的に接続する基板と、を有している。
LED側コネクタは、所謂プラグであって、コネクタ本体と、2本の電源端子と、1本のアース端子と、アース端子と一体に形成されて基板にボルト固定されるアース端子固定部と、を有している。このようなLED側コネクタは、まず、アース端子固定部を基板にボルト固定した後、電源端子、アース端子に金型を被せ、金型内に樹脂を注入することでコネクタ本体を成形しつつ、当該コネクタ本体を基板に固定するようになっている。
しかしながら従来の照明装置では、コネクタ本体を基板に固定する際、樹脂を硬化させるための時間がかかってしまう。そこで、予め成形されたコネクタ本体を基板にボルト固定することも考えられるが、アース端子固定部の基板へのボルト固定に加えて、さらに、回転規制のために2箇所以上、コネクタ本体を基板にボルト固定する必要があり、コネクタ本体(コネクタ)を基板に固定する際の作業性が悪かった。
本考案は、基板に固定する際の作業性の向上を図ったコネクタを提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載された考案は、導電性の基板に固定されるコネクタであって、接地用端子と、該接地用端子を収容するための端子収容室を有するハウジングと、を備え、前記接地用端子は、前記端子収容室に収容して支持される端子本体と、前記端子収容室から突出して設けられて前記端子本体を前記基板にボルト固定して接地するための第1固定部と、を有し、前記ハウジングは、前記端子収容室を含むハウジング本体と、該ハウジング本体を前記基板にボルト固定するための第2固定部と、を有していることを特徴とするコネクタである。
請求項2に記載された考案は、請求項1に記載の考案において、前記端子本体と前記第1固定部との間には、前記基板に向けて折れ曲がった屈曲部が設けられ、前記ハウジング本体には、該ハウジング本体が前記第2固定部の孔部に挿入されたボルトを軸として回転した際に、前記屈曲部に当接可能な第1当接部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された考案は、請求項2に記載の考案において、前記第1当接部は、前記端子収容室の開口部を構成する端縁であり、前記端縁に隣接する位置から板状に突出する第2当接部を有し、前記ハウジング本体には、該ハウジング本体が前記第2固定部の孔部に挿入されたボルトを軸として回転した際に、前記第2当接部が、前記第1固定部の周縁に当接可能に設けられていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の考案によれば、接地用端子と、ハウジングと、を備え、接地用端子は、端子収容室に収容して支持される端子本体と、端子収容室から突出して設けられて端子本体を基板にボルト固定して接地するための第1固定部と、を有し、ハウジングは、端子収容室を含むハウジング本体と、該ハウジング本体を基板にボルト固定するための第2固定部と、を有している。即ち、接地用端子は、端子本体が端子収容室に収容されることでハウジング本体に支持されつつ、第1固定部によって基板に接地して固定される。これによれば、ハウジングに2か所の固定部を設けずとも、ハウジングは、ハウジング本体に支持された端子の第1固定部を介して、第2固定部を含む2か所で、基板に回転規制されつつ固定される。このように、コネクタの基板への固定を、第1固定部及び第2固定部をそれぞれ基板にボルト固定することで行うことができるとともに、ボルト固定すると同時に基板に接地接続することができるから、コネクタを基板に固定する際の作業性の向上を図ることができる。
以下、本考案の実施形態を図1〜3に基づいて説明する。図1は、本考案の一実施の形態に係るコネクタを示す分解斜視図である。本実施形態に係るコネクタとしての光源側コネクタ1は、照明器具の一部を構成する。この光源側コネクタ1は、図2に示すように、導電性かつ長方形板状の機器体10(基板)に固定され、かつ設備側コネクタ11に嵌合されて、不図示の光源に電力を供給する。
なお、図1等に示すように、X方向、Y方向、Z方向は互いに直交する方向を示している。また、図2、3に示すように、板状の機器体10は、Y方向が長辺となり、X方向が短辺となり、Z方向が板厚方向となるように設けられている。機器体10のZ方向の一方を「上方」と記し、他方を「下方」と記す場合がある。また、光源側コネクタ1と設備側コネクタ11とはY方向に嵌合するように設けられている。両コネクタ1、11の嵌合方向(Y方向)の一方を「前方」と記し、他方を「後方」と記す場合がある。光源側コネクタ1に対して設備側コネクタ11は「前方」に位置し、設備側コネクタ11は後方(Y1方向)に移動して、光源側コネクタ1に嵌合するようになっている。
光源側コネクタ1は、図1に示すように、一対の電源用端子2、2と、接地用端子3と、これらの端子2、2、3それぞれを収容するための端子収容室40を有するハウジング4と、を備えている。
一対の電源用端子2、2は、図1に示すように、それぞれ光源側電源線20の端末に接続されるとともに、後述する設備側コネクタ11を構成する一対の電源用相手端子12、12それぞれに接続されて、光源に電力を供給する。
接地用端子3は、略長方形板状の金属板にプレス加工や曲げ加工が施されて形成されたものである。接地用端子3は、図1、3に示すように、端子本体31と、屈曲部32と、機器体10に対してボルト固定される第1固定部33と、を一体に有して構成されている。接地用端子3は、端子本体31と屈曲部32との境界部3Aで略直角に曲げられ、屈曲部32と第1固定部33との境界部3Bで略直角に曲げられてクランク状となるように形成されている。即ち、端子本体31及び第1固定部33は、機器体10の上面に対向するように、XY方向に延在して設けられ、屈曲部32は、端子本体31及び第1固定部33に直交するように、ZX方向に延在して設けられている。
端子本体31は、図3に示すように、屈曲部32に連続される連続部分34と、該連続部分34に連続されて設備側コネクタ11を構成するアース用端子13に挿入接続される挿入子35と、連続部分34と挿入子35の境界から切り起されて形成された抜止め突起36と、を有して構成されている。この抜止め突起36は、挿入子35がハウジング4の端子収容室40に後方からY2方向に挿入された際に、ハウジング4の後述するランス47aに係止されるようになっている。
第1固定部33は、図2に示すように、機器体10の上面に対向しかつ接触可能なように構成されている。第1固定部33は、図1、2に示すように、外形が矩形板状に形成され、中央部にボルトB1(図2に示す)が挿入されるボルト孔33a(図1に示す)が形成されている。第1固定部33が機器体10にボルト固定されることで、接地用端子3は機器体10に機械的及び電気的に接続される。また、第1固定部33は、図2に示すように、接地用端子3が端子収容室40に収容された際、X方向の一端側の周縁33Aが、ハウジング4の後述する第2当接部49に接触可能な位置に設けられている。
ハウジング4は、図1に示すように、端子収容室40を有するハウジング本体41と、機器体10にボルト固定される第2固定部46と、を一体に有して構成されている。
ハウジング本体41は、図1に示すように、角筒状に形成されている。このハウジング本体41は、設備側コネクタ11の相手嵌合部51に嵌合される嵌合部42と、該嵌合部42の後方に設けられて各端子2、2、3を挿入可能な第1、第2、第3筒状部43、44、45と、を有している。第1、第2筒状部43、44には、一対の電源用端子2、2それぞれが挿入され、第3筒状部45には、接地用端子3が挿入される。
このハウジング本体41は、図1に示すように、嵌合部42に前方から相手嵌合部51が嵌合され、各筒状部43、44、45に各端子2、2、3が後方から挿入されるようになっている。ハウジング本体41にあって、第1筒状部43を含んで嵌合部42に連続される空間、第2筒状部44を含んで嵌合部42に連続される空間、及び第3筒状部45を含んで嵌合部42に連続される空間は、それぞれ端子収容室40を構成する。各端子収容室40は、それぞれY方向に直線状に連続して設けられ、かつX方向に並んで設けられている。
嵌合部42は、図1、3に示すように、相手嵌合部51を挿入可能な角筒状に形成されている。嵌合部42は、図1に示すように、相手嵌合部51が挿入嵌合された際に、相手嵌合部51の後述するロック部52によって、嵌合部42と相手嵌合部51の嵌合状態が維持されるようになっている。
第1、第2、第3筒状部43、44、45は、図1、2に示すように、X方向に並んで設けられている。第3筒状部45は、ハウジング本体41の矢印X方向の一端部に設けられている。
第3筒状部45は、図1、3に示すように、嵌合部42から後方に延びて形成された角筒状の筒本体47と、筒本体47の前端(嵌合部42と第3筒状部45との境界部)に設けられて挿入子35を挿入支持する入り口壁48と、筒本体47からY1方向に板状に突出して設けられて、接地用端子3の第1固定部33の周縁33Aに接触可能な第2当接部49と、を有している。
筒本体47には、図3に示すように、その内面から前方に延びて形成されて接地用端子3の抜止め突起36を係止するランス47aが設けられている。入り口壁48には、挿入子35のみを挿入可能な挿入孔48aが設けられている。この入り口壁48の挿入孔48aに、挿入子35がY2方向に挿入された際に、抜止め突起36がハウジング4のランス47aに係止されてY1方向への移動が規制される。これにより、接地用端子3が端子収容室40から抜け出すことが規制されて、接地用端子3は端子収容室40に支持される。
この筒本体47における後方(Y1方向)側の開口部470は、内部と外部が連通するように構成されている。この開口部470の下端縁47A(端縁、以下、第1当接部47Aと記す場合がある)は、接地用端子3の挿入子35が、第3筒状部45の挿入孔48aに挿入された際に、接地用端子3の屈曲部32に接触可能な位置に設けられている。第2当接部49は、開口部470の下端縁47Aに隣接する位置から板状に突出して設けられ、挿入子35が、第3筒状部45の挿入孔48aに挿入された際に、接地用端子3の第1固定部33の周縁33Aに接触可能な位置に設けられている。
第2固定部46は、図2に示すように、嵌合部42の後端に連続して設けられ、かつ第1、第2筒状部43、44を挟んで第3筒状部45から離れた端部に設けられている。即ち、第2固定部46は、第1固定部33の前方側かつX方向の他端側に設けられている。第2固定部46は、外形が矩形板状に形成され、中央部にボルトB2が挿入されるボルト孔46a(孔部)が形成されている。
設備側コネクタ11は、図1に示すように、一対の電源用相手端子12、12と、アース端子13と、これらの端子12、12、13それぞれを収容する相手ハウジング5と、を備えている。一対の電源用相手端子12、12は、それぞれ設備側電源線6、6の端末に接続され、アース端子13は、アース電線7の端末に接続される。
相手ハウジング5は、角筒状に形成されている。この相手ハウジング5は、光源側コネクタ1の嵌合部42に嵌合可能な相手嵌合部51と、相手嵌合部51と嵌合部42との嵌合状態を維持するためのロック部52と、を有している。
次に、光源側コネクタ1を機器体10に固定する際の手順を、図1を参照して説明する。一対の電源用端子2、2は、各光源側電源線20の端末に予め接続されている。
一対の電源用端子2、2を、それぞれ、端子収容室40に挿入して収容する。次に、ハウジング4の第2固定部46を機器体10の所定位置に設置し、そのボルト孔46aにボルトB2を挿入して螺合する。こうして、第2固定部46を機器体10に固定する。
この後、接地用端子3の端子本体31を第3筒状部45に挿入する。これにより、挿入子35が、入り口壁48の挿入孔48aに挿入されて、抜止め突起36がハウジング4のランス47aに係止される。そして、接地用端子3が端子収容室40から抜け出すことが規制されて、接地用端子3は端子収容室40に支持される。
続いて、接地用端子3における1固定部33のボルト孔33aに、ボルトB1を挿入して螺合する。こうして、第1固定部33を機器体10に固定する。これにより、接地用端子3は、機器体10に機械的及び電気的に接続される。この際、接地用端子3の屈曲部32は、筒本体47の後方(Y1方向)側の開口部470を構成する後端縁としての第1当接部47Aに接触可能な位置にあり、第1固定部33の周縁47Aは、第2当接部49に接触可能な位置にある。これによれば、ハウジング本体41に第2固定部46のボルトB2を中心として回転するような力が作用した際に、第1当接部47Aが屈曲部32に当接し、第2当接部49が第1固定部33の周縁33Aに当接することで、ハウジング本体41の回転が規制される。こうして、ハウジング4は、ハウジング本体41に支持された接地用端子3の第1固定部33を介して、第2固定部46を含む2か所で、機器体10に回転規制されつつ固定される。
続いて、光源側コネクタ1に設置側コネクタ11を嵌合する際の手順を説明する。一対の電源用相手端子12、12は設備側電源線の端末に予め接続され、アース端子13はアース電線の端末に予め接続されている。光源側コネクタ1の嵌合部42に、設置側コネクタ11の相手嵌合部51を前方から近づけて挿入する。これにより、一対の電源用端子2、2は、それぞれ一対の電源用相手端子12、12に接続され、接地用端子3は、アース端子13に接続されて、これらの嵌合部42、51が嵌合する。設備側コネクタ11の相手嵌合部51のロック部52が嵌合部42をロックして、嵌合部42と相手嵌合部51との嵌合状態が維持される。こうして、各設備側電源線6から、各電源用相手端子12及び各電源用端子2を介して、各光源側電源線20に接続された光源に電力が供給される。また、アース電線7が、アース端子13及び接地用端子3を介して機器体10に接地接続される。
上述した構成の光源側コネクタ1(コネクタ)によれば、接地用端子3は、端子本体31が端子収容室40に収容されることでハウジング本体41に支持されつつ、第1固定部33によって機器体10(基板)に固定される。このように、ハウジング4に2か所の固定部を設けずとも、ハウジング4は、ハウジング本体41に支持された接地用端子3の第1固定部33を介して、第2固定部46を含む2か所で、機器体10に回転規制されつつ固定される。これによれば、コネクタ1の機器体10への固定を、第1固定部33及び第2固定部46をそれぞれ機器体10にボルト固定することで行うことができるとともに、ボルト固定すると同時に機器体10に接地接続することができる。よって、光源側コネクタ1を機器体10に固定する際の作業性の向上を図ることができる。また、機器体10にアース用電線の配線が不要とされ、アース用電線を機器体10に接続するための接続工数が削減される。
また、端子本体31と第1固定部33との間には、機器体10(基板)に向けて折れ曲がった屈曲部32が設けられ、ハウジング本体41には、該ハウジング本体41が第2固定部46のボルト孔46aに挿入されたボルトB2を軸として回転した際に、屈曲部32に当接可能な第1当接部47Aが設けられている。これによれば、屈曲部32が設けられていることで、接地用端子3のY方向の小型化を図りつつ、ハウジング本体41に、第2固定部46のボルトB2を中心として回転する力が作用した際に、第1当接部47Aが屈曲部32に当接することで、ハウジング本体41の回転を規制することができる。
また、ハウジング本体42は、端縁47Aに隣接する位置から板状に突出する第2当接部49を有し、ハウジング本体42が第2固定部46のボルト孔46a(孔部)に挿入されたボルトB2を軸として回転した際に、第2当接部49が、第1固定部33の周縁33Aに当接可能に設けられている。これによれは、ハウジング本体41に第2固定部46のボルトB2を中心として回転するような力が作用した際に、第2当接部49が、第1固定部33の周縁33Aに当接されることで、ハウジング本体41の回転を規制することができる。また、第1当接部47A及び第2当接部49が、隣接(近接)する位置に設けられていることで、接地用端子3に作用する力を、X方向及びY方向に分散させることができる。
その他、本考案を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本考案は、これに限定されるものではない。すなわち、本考案は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本考案の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本考案の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本考案を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本考案に含まれるものである。
1 光源側コネクタ(コネクタ)
10 機器体(基板)
3 接地用端子
31 端子本体
32 屈曲部
33 第1固定部
33A 第1固定部の周縁
4 ハウジング
40 端子収容室
41 ハウジング本体
46 第2固定部
46a ボルト孔(孔部)
47A 第1当接部、端子収容室の開口部を構成する端縁
49 第2当接部
B2 ボルト
10 機器体(基板)
3 接地用端子
31 端子本体
32 屈曲部
33 第1固定部
33A 第1固定部の周縁
4 ハウジング
40 端子収容室
41 ハウジング本体
46 第2固定部
46a ボルト孔(孔部)
47A 第1当接部、端子収容室の開口部を構成する端縁
49 第2当接部
B2 ボルト
Claims (3)
- 導電性の基板に固定されるコネクタであって、
接地用端子と、該接地用端子を収容するための端子収容室を有するハウジングと、を備え、
前記接地用端子は、前記端子収容室に収容して支持される端子本体と、前記端子収容室から突出して設けられて前記端子本体を前記基板にボルト固定して接地するための第1固定部と、を有し、
前記ハウジングは、前記端子収容室を含むハウジング本体と、該ハウジング本体を前記基板にボルト固定するための第2固定部と、を有していることを特徴とするコネクタ。 - 前記端子本体と前記第1固定部との間には、前記基板に向けて折れ曲がった屈曲部が設けられ、
前記ハウジング本体には、該ハウジング本体が前記第2固定部の孔部に挿入されたボルトを軸として回転した際に、前記屈曲部に当接可能な第1当接部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記第1当接部は、前記端子収容室の開口部を構成する端縁であり、
前記ハウジング本体は、前記端縁に隣接する位置から板状に突出する第2当接部を有し、
前記ハウジング本体が前記第2固定部の孔部に挿入されたボルトを軸として回転した際に、前記第2当接部が、前記第1固定部の周縁に当接可能に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004023U JP3224639U (ja) | 2019-10-24 | 2019-10-24 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004023U JP3224639U (ja) | 2019-10-24 | 2019-10-24 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3224639U true JP3224639U (ja) | 2020-01-09 |
Family
ID=69062044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004023U Expired - Fee Related JP3224639U (ja) | 2019-10-24 | 2019-10-24 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3224639U (ja) |
-
2019
- 2019-10-24 JP JP2019004023U patent/JP3224639U/ja not_active Expired - Fee Related
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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