JP3224434U - 高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの支持台と、一つの把持具とを含む、高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置を提供する。【解決手段】支持台10がそれぞれ一つの縦パイプ11を有し、把持具20の中段に把持部21を形成し、両端を曲げて2つの挿入段22をそれぞれ形成し、挿入段をそれぞれ縦パイプに軸挿する。縦パイプ内部の横方向に突き当て部を凸設し、縦パイプの内部が突き当て部の上端と、縦パイプ底部端との間に第2チャンバーを形成し、各挿入段底部端の軸方向に底上げ部23を凸設し、底上げ部は選択により、第2チャンバーに軸挿されるか、または突き当て部の上縁に当たって、把持部の高さを調節変化することができる。これに加えて、利用者の選択により、底上げ部をそれぞれ第2チャンバーに軸挿するか、または突き当て部の上縁に当てて、把持部の高さを変更するとともに、把持部の地面に対する傾斜角度が調節できる。【選択図】図2

Description

本考案は身体を鍛える運動補助装置に関し、特に高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置の斬新な構造形態に関わる。
腕立て伏せは、一種の上半身筋肉を鍛える運動である。公知の腕立て伏せ補助装置は主に2つの支持台と、一つの把持具とを含む。支持台は、それぞれ横パイプと、縦パイプによって構成され、縦パイプが直立状態のとき、横パイプの中段と互いに継ぎ合わされ、把持具は把持部を有し、把持具の両端がそれぞれ下方に曲がって挿入段を形成し、各挿入段がそれぞれ支持台の縦パイプに軸挿される。
前述の腕立て伏せ補助装置を適用して、腕立て伏せ運動をするときには、手のひらが把持部を把持することで、地面に接触する必要はなく、手のひらが汚れるまたは地面をこすって怪我する危険性はない。
しかしながら、この種の構造形態を実際に使用したところ、次の課題が残される。公知の腕立て伏せ補助装置には個人の好みや所望の鍛え強さに従って、把持部と地面との空間の相関状態が変更できず、単調無味に陥りやすい。
本考案の主な目的は、高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置を提供する。解決しようとする課題は、利用者個々の好み及び鍛え強さに合わせて、把持部の高さを調節できるようにし、健康運動と鍛えを変化させ興味を向上できる、より理想的、実用性を有する斬新な高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置の構造形態を目指して、創造および乗り越えを図る。
前述目的に基づき、本考案より2つの支持台と、一つの把持具とを含む、高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置が提供される。各支持台は主に一つの縦パイプが両側の底部端から側面方向に2つの横パイプを突き出して構成し、把持具の中段部分に把持部を形成し、把持具の両端がそれぞれ下向きに曲がって2つの挿入段を形成し、各挿入段をそれぞれ支持台の縦パイプに軸挿する。
各支持台の縦パイプがパイプの内部において、横方向に突き当て部を凸設し、縦パイプの内部が突き当て部の上端と、縦パイプ上端との間に第1チャンバーを形成し、縦パイプの内部が突き当て部上端と、縦パイプ底部端との間に第2チャンバーを形成し、第1チャンバーと、第2チャンバーとを連絡し、突き当て部が隣接する第2チャンバーの立面と、縦パイプの軸心と隣り合わせる。
挿入段がロッド体を形成し、挿入段の底部端が軸方向に沿って底上げ部に突き出していて、かつ、底上げ部が縦向き平面の上端と、挿入段の軸心と隣り合わせる。これにより、底上げ部は選択により、第2チャンバーに軸挿されるか、または突き当て部の上縁に当たって、把持部の高さを調節変化することができる。
本考案の斬新な独特の構成により、先行技術に比べて、利用者は自分の好みや所望の鍛え強さに基づき、底上げ部をそれぞれ第2チャンバーに軸挿するか、または突き当て部の上縁に当てて、把持部高さを調節ならびに変化できる他、把持部の地面に対する傾斜角度を調節変化することによって、健康運動と鍛えの興味を向上し、実用上の課題を達成する。
本考案の実施形態1の立体図である。 本考案の実施形態1の立体分解図である。 本考案の実施形態1において、縦パイプの突き当て部の径方向における断面図である。 本考案の実施形態1による側断面図である。 本考案の実施形態1による使用状態(その2)の側断面図である。 本考案の実施形態1による使用状態(その3)の側断面図である。 本考案の実施形態1による使用状態(その4)の側断面図である。 本考案の実施形態2において、縦パイプの突き当て部の径方向における断面図である。 本考案の実施形態3の立体分解図である。 本考案の実施形態3による上面図である。 図10の11−11断面に係る局所態様図であり、リブと、案内溝との相関構成を示す図である。
各図は本考案の高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置について、具体的で実行可能な実施形態を取り上げているが、これらの実施形態は説明目的に過ぎず、本考案の請求範囲は、これらの構造に拘束されないものとする。
図1に本考案の高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置の実施形態1を示す。2つの支持台10と、一つの把持具20とを含む。そのうち、各支持台10は主に一つの縦パイプ11が両側の底部端より側方向にそれぞれ2つの横パイプ12を伸ばして構成し、把持具20の中段部分に把持部21を形成し、把持具20の両端をそれぞれ下方に曲げて2つの挿入段22を形成し、挿入段22をそれぞれ支持台10の縦パイプ11に軸挿する。
図2ないし図4に示すように、各支持台10の縦パイプ11がそれぞれ内部において、横方向に突き当て部13を凸設し、縦パイプの内部が突き当て部13の上端と、縦パイプ11の上端との間に第1チャンバー14を形成し、縦パイプ11の内部が突き当て部13の上端と、縦パイプ11の底部端との間に第2チャンバー15を形成し、第1チャンバー14と、第2チャンバー15とが連絡し、突き当て部13の隣接する第2チャンバー15の立面16が、縦パイプ11の軸心と隣り合わせる。これにより、底上げ部23は選択により、第2チャンバー15に軸挿されるか、または突き当て部13の上面に当たって、把持部21の高さを調節変化させる。なお底上げ部23は、縦方向の平面232を有する。
前述した構造形態と技術特徴に基づき、本考案を使用する際の動作状態を次のとおりに説明する。図4に示すように、底上げ部23をそれぞれ第2チャンバー15に軸挿し、挿入段22の底部端をそれぞれ突き当て部13の上面に当てる。このとき、把持部21は地面50との距離が小さい。図5に示すように、底上げ部23は選択により、突き当て部13の上面に当てられる。このとき、把持部21は地面50との距離が大きい。引き続き、図6、7に示すように、一つの底上げ部23を第2チャンバー15に軸挿し、もう一つの底上げ部23を突き当て部13の上面に立設する。このとき、把持部21が地面50に対して、明らかな傾斜状を形成する。
前述のとおり、底上げ部23と、縦パイプ11の空間における構成を異ならせることによって、挿入段22と、底上げ部23をそれぞれ縦パイプ11より引き抜いた後に、一つのみの縦パイプ11または両者の縦パイプ11を回し、挿入段22と、底上げ部23をそれぞれ縦パイプ11に軸挿して達成できる。
前述のとおり、利用者は自らの好みと運動鍛えの強さに基づき、底上げ部23をそれぞれ第2チャンバー15に軸挿するか、または突き当て部13の上面に当てることによって、把持部21の高さを調節変化させるほか、把持部21の地面50に対する傾斜角を変更し、健康運動と鍛えの内容を変化させて、興味が向上される。
さらに、第1チャンバー14の横断面が長い円形を形成し、挿入段22の横断面が長い円形のロッド体を形成し、第1チャンバー14の横断面も選択により、円形、楕円形、矩形、六辺形、八辺形に置き換えるかまたはその他センタ部の釣り合った2つの空間を合わせて、形成しても良い。さらに、挿入段22には第1チャンバー14の断面と合わせて、対応形状の横断面を有したロッド体を形成することができる。図示例は本考案の解釈を拘束しない。
実施形態2は実施形態1の変形例であり、実施形態2において、実施形態1と同じ構成部分について、ここでの説明を省略する。図8に示すように、実施形態2と実施形態1との構成の違いは、主に突き当て部13が複数の子ブロック132を縦方向に並列して組み合わせていて、かつ、2つの隣接する子ブロック132の間にそれぞれ隙間134を形成し、これをもって、支持台10の重さを軽減させることである。
実施形態3は実施形態1を変形したものであり、実施形態3と実施形態1と同じ構成部分について、ここでの説明を省略する。図9に示す実施形態3と実施形態1との構成の違いを述べると、主に縦パイプ11が第1チャンバー14の周面において、縦パイプ11の軸方向に沿って2つの案内溝17を凹設し、案内溝17の一端をそれぞれ縦パイプ11の上端に伸ばして、案内溝17が縦パイプ11の径方向の両端で互いに対向し、挿入段22の側面がそれぞれ外側にリブ24を凸設し、リブ24は挿入段22の径方向の両端が互いに反対側を向き、リブ24をそれぞれ案内溝17に摺設し、挿入段22を誘導して縦パイプ11に挿入する。
リブ24の両側に少なくとも1つの当接部242を凸設する。図10、11に示すように、当接部242をそれぞれ両側の案内溝17に当て、これにより、挿入段22と、縦パイプ11と互いの固定性が向上される。
各当接部242は弾性を有しており、さらに、リブ24と、当接部242とも弾性部材によって構成することが好ましい。
なお、好ましい実施形態は下記の実施態様で構成されてよい。
2つの挿入段(22)の下端の側部にそれぞれ形成されている2つの挿入段凹部(232)を備えていてもよい。
突き当て部(13,132)は2つの突き当て部であり、2つの支持台(10)が把持部(21)に対して第1方向に向けられているときに、2つの挿入段凹部(232)を受け入れ、把持部を第1高さに位置させ、2つの支持台が把持部に対して第1方向と反対である第2方向に向けられているときに、2つの挿入段(22)の下端に突き当てられ、把持部を第1高さよりも大きな第2高さに位置させてもよい。
第1支持台(10)が第1方向に向けられ、第2支持台(10)が第2方向に向けられているときには、把持部(21)は第1及び第2高さの間で傾斜した姿勢にされてもよい。
10 支持台
11 縦パイプ
12 横パイプ
13 突き当て部
132 子ブロック
134 隙間
14 第1チャンバー
15 第2チャンバー
16 立面
17 案内溝
20 把持具
21 把持部
22 挿入段
23 底上げ部
232 平面
24 リブ
242 当接部
50 地面

Claims (5)

  1. 2つの支持台10と、一つの把持具20とを含み、
    前記2つの支持台10は、主に一つの縦パイプ11を両側の底面より側方向に凸設した2つの横パイプ12によって構成し、
    前記把持具20の中段部分に把持部21を形成し、前記把持具20の両端がそれぞれ下方に曲がって、2つの挿入段22を形成し、前記挿入段22をそれぞれ前記支持台10の前記縦パイプ11に軸挿し、
    前記支持台の前記縦パイプはそれぞれパイプ内部において、横方向に突き当て部を凸設して、前記縦パイプの内部が前記突き当て部の上端と、前記縦パイプの上端との間に第1チャンバーを形成し、前記縦パイプの内部が前記突き当て部の前記上端と、前記縦パイプの底部端との間に第2チャンバーを形成し、前記第1チャンバーと、前記第2チャンバーとが連絡し、前記突き当て部の隣接する前記第2チャンバーの立面が前記縦パイプの軸心と隣り合わせていて、
    前記挿入段がロッド体を形成し、前記挿入段の底部端が軸方向に沿って底上げ部に突き出し、前記底上げ部が縦方向平面の上端と、前記挿入段の軸心と隣り合わせていて、前記底上げ部は選択により、前記第2チャンバーに軸挿されるか、または前記突き当て部の上縁に当たって、前記把持部の高さを調節変化することを特徴とする、高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置。
  2. 前記縦パイプ11は前記第1チャンバー14の周面において、前記縦パイプ11の軸方向に沿って、2つの案内溝17を凹設し、前記案内溝17の一端をそれぞれ前記縦パイプ11の前記上端に伸ばし、前記案内溝17は前記縦パイプ11の径方向の両端が互いに対向し、前記挿入段22の側面にリブ24を凸設し、前記リブ24は前記挿入段22の径方向の両端が互いに反対側を向き、前記リブ24をそれぞれ前記案内溝17に摺設することを特徴とする、請求項1記載の高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置。
  3. 前記リブ24の両側に少なくとも1つの当接部242を凸設し、前記当接部242が弾性を有し、前記当接部242がそれぞれ、両側の前記案内溝17に当てられることを特徴とする、請求項2記載の高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置。
  4. 前記突き当て部13が主に複数の子ブロック132を縦方向に並列して組み合わされ、隣接する2つの前記子ブロック132の間にそれぞれ隙間134を形成することを特徴とする、請求項1記載の高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置。
  5. 前記第1チャンバー14の横断面が長い円形を形成し、前記挿入段22の横断面が長い円形の前記ロッド体を形成することを特徴とする、請求項1記載の高さ調節可能な腕立て伏せ補助装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102305928B1 (ko) * 2021-02-22 2021-09-28 장경원 리포머 운동기구

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