JP3224289U - メディアコンバータ - Google Patents

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Abstract

【課題】有線データネットワークのデータ伝送用のメディアコンバータを提供する。【解決手段】第1の媒体を介して第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号11aが受信され、変換後に置かれる別のエネルギ形態に基づいた第2のプロトコルの物理層で伝送されるデータを記述するビット列12aに変換される。引き続いてこのビット列を用いて変調13された予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号13aが放射されて、受信側で予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号13aとして受信24され、これが続いて第2のプロトコルの物理層上のデータを記述するビット列22aに復調される。ビット列22aが第1ネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号21aに変換22された後、このデータ信号が有線データネットワークを介して出力される。【選択図】図1

Description

本考案は、有線データネットワークのデータを伝送するためのメディアコンバータ、そのようなメディアコンバータ用の送信器および受信器、ならびに有線データネットワークのデータを伝送するための方法に関する。
業界慣行の通信インタフェースでは、100Mbit/sまたは1GBit/sのイーサネット通信の導入が増加の一途を辿っている。そのために現在では、例えばリアルタイム能力を可能とする様々なプロトコル(例:イーサーキャット(EtherCat)、セルコス(Sercos)、プロフィネット(Profinet)IRT等々)が使用される。換言するとこれらのプロトコルは、非常に短い待ち時間で機能し、ある程度の決定性を有するものとなっている。
しかしながら今日では、そのようなプロトコルをワイヤレス方式で伝送しなければならない場合、パケット型伝送により余りにも多くの追加的なレイテンシーが発生し、その結果これらのプロトコルはもはや機能しなくなるために、問題を生じている。というのも、有線データネットワークのデータ伝送時に生じる演算処理時間について、特に間に介在する無線方式の伝送路におけるそれについて着目すると、それぞれの伝送路と伝送路の間で1パケット全体が揃うまで待機することが、パケット型伝送の基本的な問題となっているからである。このため、今日では無線方式による通信に各種各様の無線技術が多数導入されるとはいえ、無線伝送は、能力において不十分なものに過ぎない。最もよく知られているのは、ブルートゥース(Bluetooth)およびワイヤレスLANであるが、しかしほかにもジグビー(ZigBee)、トラステッド・ワイヤレス(Trusted Wireless)、またはほかにも携帯電話やそれ以外にも多くのものがある。
これらの無線技術により、ワイヤレス方式で通信することが可能となるが、しかしながら大抵の場合これらは特殊な用途を対象とした設計となっている。これらは、バンド幅もしくはデータ伝送速度、到達レンジ、変調方式等々において異なっている。もっともこれらは皆、パケット型通信に依拠するという点では、共通している。これは、ある一定の情報量(例えば数バイト)が、まずは一旦、発信源から電気的銅製インタフェースに基づいて受信されなければならないことを意味している。次いで、場合によりこのパケットはさらに追加の情報分(いわゆるヘッダ)だけ拡張され、次いで、これらの情報が当該無線インタフェースに送出される。ここではデータが変調されて、アンテナを介して放射される。受信側ではこの情報がアンテナを介して復調部に到達する。次いで、データが、付加された情報から解放されて、パケットのデータ部分が、別の電気的銅製インタフェースに基づいて再び出力される。
独国特許出願公開第102016213076号から、リアルタイム性の要求下でデータを非接触方式で伝送するための、特に各種産業用イーサネット・プロトコルと結び付けてデータ伝送するための、先進技術が知られている。ここでは、有線データネットワークのデータを双方向に伝送するための非接触式伝送カプラ用の送信器および受信器、ならびに、組み合わせ型送受信装置を用いて有線データネットワークのデータを双方向に伝送するための非接触式伝送カプラが提供される。
詳細には、独国特許出願公開第102016213076号は、データ信号を受信するための入力を具備する送信器、ならびに、受信したデータ信号をビット列に変換するように適合された変換器が提案されており、ここでこのビット列は、有線データネットワーク上で採用されているネットワーク・プロトコルの物理層を記述し、もしくは、このデータネットワーク上で採用されているネットワーク・プロトコルの物理層で伝送されるペイロードを記述する。引き続いて変調器が、変換器から供給されたビット列を用いて伝送信号を変調し、高周波段が、この伝送信号を高周波数バンドにシフトさせることによって、高周波信号を生成し、次いで、高周波信号がアンテナを介して放射されて、受信器側でさらにもう一つのアンテナを介して再び受信される。次いで受信器の高周波段が、高周波信号を中間周波数バンドにシフトさせることによって、再び伝送信号を生成し、引き続いてこの伝送信号から復調器が、復調により再び、有線データネットワーク上で採用されているネットワーク・プロトコルの物理層で伝送されるペイロードを記述するビット列を生成し、ビット列が変換器によりデータ信号に変換されて、次いで再びデータネットワーク上で出力される。
上述の独国特許出願公開第102016213076号では、このようなアプローチ法によって、基本的には、ビット幅程度の極端に短い待ち時間で、データを非接触方式で効率的に伝送することが可能となるのであり、というのも、有線データネットワークの物理層で伝送されるビット・ストリングが検出されて、この検出されたビット・ストリングを用いて伝送信号が変調されて無線信号として伝送されて、引き続いてこの無線信号が再び復調されてビット・ストリングが再構成されて、有線データネットワーク用の相応のデータ信号が生成されるからである。
しかしながらここでは、送信器と受信器の相互同期化のために、変換器にさらに追加して、送信器側にも、また受信器側にも、クロックもしくは制御周波数の生成を受け持つ、特にフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)のような論理回路を備えなければならない点が短所である。
独国特許出願公開第102016213076号
したがって本考案の課題は、送信器と受信器の相互同期化のための、別個の構成要素による追加的なクロックおよび/または制御周波数の生成をなしで済ませることができるようにする、従来技術に対して再度実質的に改善された、有線データネットワークのデータを無線方式の中間伝送路で伝送する方策を提示することにある。
本考案にしたがった解決策は、各独立クレームに記載される、様々な特徴を具備した対象により与えられる。有益な構成形態または展開構成例は、各従属クレームの対象となっている。
したがって本考案により、異なる媒体を介してデータを伝送するためのメディアコンバータ用の送信器を提供することであって、この送信器は、入力と、変換器と、変調器と、アンテナとを具備することが提案される。
送信器の入力は、ここでは、有線データネットワークとして構成された第1の媒体を介して、第1の有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号を受信するように適合される。変換器は、受信したデータ信号をビット列に変換するように適合され、このビット列は、この変換器に出力側で隣接している第2の媒体に基づいた第2のプロトコルの物理層で伝送されるデータを記述する。変調器は、変換器から供給されるビット列を用いて、予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号を変調するように適合されており、またアンテナは、無線伝送信号を放射用として企図される。
本考案によりさらに、有線データネットワークとして構成された第1の媒体と、この媒体のために採用されているネットワーク・プロトコルとを用いて、異なる媒体を介してデータを伝送するためのメディアコンバータ用の受信器を提供することであって、この受信器が、アンテナと、復調器と、変換器と、出力とを具備することが提案される。
受信器のアンテナは、ここでは、予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号を受信するように適合される。復調器は、無線伝送信号を復調することによって、変換器に入力側で隣接している第2の媒体に基づいた第2のプロトコルの物理層上のデータを記述するビット列を生成するように適合される。ここでは変換器が、ビット列を、有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号に変換するように適合されており、出力は、有線データネットワーク上でのデータ信号の出力するために企図される。
本考案ではさらに、異なる媒体を介して有線データネットワークのデータを伝送するために、上記で略述した送信器と受信器とを備えるメディアコンバータを構成することが提案される。
最後に本考案では、異なる媒体を介して有線データネットワークのデータを伝送するための、次のステップを有する方法も提案される。有線データネットワークとして構成された第1の媒体を介して、有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号(11a)が受信されてビット列に変換され、ビット列は、変換後に置かれる別のエネルギ形態に基づいた第2のプロトコルの物理層で伝達されるデータを記述し、引き続いて、予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号を変調する。この無線伝送信号が放射されて、再び受信される。受信された無線伝送信号は再び、第2のプロトコルの物理層上のデータを記述するビット列に復調されて、引き続いてこのビット列が、有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号に変換されて、有線データネットワークを介して出力される。
したがって、従来技術、特に独国特許出願公開第102016213076号とは対照的に、本考案の局面は、送信側で有線データネットワークを介して受信したデータ信号から変換されるビット列、または受信側で有線データネットワークに出力されなければならないデータ信号に変換されるビット列によって、有線データネットワーク上でデータ信号のために採用されているネットワーク・プロトコルの物理層も、またこの有線データネットワーク上で採用されているネットワーク・プロトコルの物理層で伝送されるペイロードも、記述されない点に見出すことができる。
むしろビット列は、さらにもう一つのプロトコルの物理層で、具体的には、変換器の、ビット列が置かれる側に隣接している媒体に基づいたプロトコルの物理層で伝達されるデータを記述する。これにより、送信器と受信器の相互同期化のための、別個の構成要素による追加的なクロックおよび/または制御周波数の生成をなしで済ませることができる、というのも、同期化情報、特に受信側にとって不可欠な同期化情報は、ビット列の中に既に直接埋め込まれているようにすることが可能であって、変調の過程で初めて生成されることはないからである。
ここでは有線データネットワークは、イーサネット標準規格、好適には100BASE−Tまたは1000BASW−Tに基づくものである、および/または、第2のプロトコルが、ファイバチャネル(Fibre−Channel)標準規格、例えば100BASE−FXまたは1000BASE−FXに当該すると好適である。特にこのケースでは、変換器としてさらに、光ファイバ・インタフェースを有するイーサネットPHYが導入されると有益である。
無線伝送信号用として、産業科学医療用(ISM:Industrial Scientific and Medical)バンド、特にミリ波(EHF:Extremely High Frequency)周波数域、好適には57から66GHZまで、またはそれ以上の周波数域が使用されるようにすると好ましい。これにより、これが、一方では十分なバンド幅が可能となって連続通信が許容される。この周波数域においても、非常に小さい通信空間が同時に高いデータ転送速度で可能となるために、近辺にある多数の異なるシステムまたは本考案にしたがったメディアコンバータは、支障なく並行して動作することができる。
変換器はさらに、ビットを変換する際に、符号化を、特に4B5B符号化を、変換器の出力側のインタフェースにそれぞれ隣接している物理層に基づいて実施すると有益であり、なぜならこれによりその時々の同期化情報を変換後のデータの中に埋め込むことができるからである。
送信器の変換器および/または受信器の変換器による変換はさらに、実際には連続的に、フレームまたはパケットには関係なく行われる。
さらなる特徴および長所は、添付図面を参照した以下の好ましい構成形態および展開構成例の説明から明らかにされる。
本考案にしたがった、異なる媒体を介して有線データネットワークのデータを伝送するための方法の好ましい構成形態を、著しく簡素化して示すフローチャートである。 本考案にしたがった、送信器と受信器とを有するメディアコンバータの実施形態を、著しく簡素化して示すブロック線図である。
図1には、著しく簡素化して示されるフローチャートを利用して、異なる媒体を介して有線データネットワークのデータを伝送する方法が示される。図示の方法および以下でさらに補足説明する装置は、例えばワイヤレス方式によりエネルギやデータをカップリングするための通信インタフェースの枠内で、例えば自動車産業またはその他の自動化環境において、例えばロボットハンド交換治具のメンテナンス集約的なコネクタを代用するために導入される。
ここでは、符号11により示唆されるように、有線データネットワークとして構成された第1の媒体を介して、有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号11aが受信され、引き続いて符号12により示唆されるように、受信されたデータ信号がビット列12aに変換される。変換後、このビット列12aは、第2のプロトコルの物理層、具体的には変換後に置かれる別のエネルギ形態に基づくプロトコルの物理層で伝達されるデータを記述する。第1のデータネットワークは、実際のケースにおいては、特に有線方式の、特に銅ベースの、データネットワークであるとよい、および/または、したがってデータ信号11aは、特にフィールドバス・データ信号である、例えば今日ではパケット型通信のために業界および/または自動化技術において頻繁に使用される標準規格100BASE−Tまたは1000BASE−Tに合致したイーサネット信号であるとよい。変換の際に、独国特許出願第102016213076号と同様に、受信されたデータ信号の、ビット伝送層(「物理層」英語:「physical layer」=「PHY」)上のデータが検出されることによって、多値の、すなわち二値またはそれ以上のデータ信号が、例えば少なくとも1組のペア線を介して伝送されるフィードバス信号が、単純なビット・ストリングの形態をとる二値の信号に変換されると有益である。この変換は、直ちに、すなわちデータ信号が入るときに、フレームまたはパケットに関係なく、すなわち連続的に、最大でも最小限の遅れだけを伴って、行われることが好ましい。しかしながら上記で既に述べたように、変換後、ビット列12aは、変換後に置かれる別のエネルギ形態に基づく第2のプロトコルの物理層で伝達されるデータを記述する。図1の変換ステップ12においては例えばETHが付された機能ブロックにより示唆されるように、例えば有線方式のデータネットワークを介して受信されるビット伝送層上のイーサネット信号が検出されて、図1の変換ステップ12においては例えばFOが付された機能ブロックにより示唆されるように、変換後にはビット・ストリング12aが、光ファイバ・インタフェース(光ファイバとも呼ばれる)で出力するための、エネルギ形態に置かれる場合は、ビット列12aは、このために適した、すなわち例えば100BASE−FXまたは1000BASE−FX等の、例えばファイバチャネル標準規格に準拠した第2のプロトコルの物理層で伝達されるデータを記述する。これにより、送信器と受信器の相互同期化のための、別個の構成要素によるり追加的なクロックおよび/または制御周波数の生成をなしで済ませることができ、なぜならば、同期化情報、特に受信側にとって不可欠な同期化情報を、このビット列の中に既に直接埋め込んでおくことが可能であって、後工程で別途初めて生成する必要はないからである。このために本考案の枠内においては、同期化および受信器における後のタイミング回復のために、4B5B符号化が追加される変換も利用されることが好ましい。
引き続いてビット列を用いて、予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号13aの変調13が行われる。このために、2進法の直接変調が実行されると有益であるが、変調後の、しかしながら依然として単に二値である信号で、連続的な、実質的にレイテンシーのない通信を可能にするためには、この予め定められた、設定可能であると有益である周波数バンドに十分に足りるバンド幅を利用可能にする必要がある。これについては、ミリ波(EHF:Extremely High Frequency)またはそれ以上の周波数域内にある無線伝送信号が定評を博している。それに補足して、またはその代わりに、好適には57から66GHzまでの周波数域のいわゆる産業科学医療用(ISM:Industrial,Scientific and Medical)バンドをこの無線伝送信号のために使用しても有益であることが判明している、というのも通例はこれを無許可で利用することができるからである。本考案を用いて橋渡しをすることができる無線伝送路は、通例は、好適には約10cmオーダーというごく短い距離しか有しておらず、またそのようなHF域は、このように小さな距離にとっては、業界では一般に専門知識にマイナス材料を提供する、興味深いとは看做されないにもかかわらず、上記で詳述したHF域は、このケースにおいては、小さな距離にも適したものとなっており、なぜならば特に、これにより十分なバンド幅が提供されるために、変調後の信号を高いデータ転送速度で実質的にレイテンシーなしで伝送することができるからであり、コントロール性に優れた信号伝播が可能であり、その結果として、通信空間を、すなわち無線の伝播を、良好に制限することができるからである。
変調のためには、どのように特殊な構成とするのかに応じて、様々な変調技術を導入することができ、その限りにおいては、デジタル振幅変調が非常に有益であることが証明されている、というのもこれは、再び簡単に復調を行うこともできるからである。しかしながらその代わりに、例えば周波数偏移変調(FSK:Frequency Shift Keying)や位相偏移変調(PSK:Phase Shift Keying)等の別の変調技術が導入されてもよい。
変調後に放射14され、受信側で受信24される無線伝送信号13aは、引き続いて再び一つのビット列22aに復調される、すなわち特に2進法で直接復調され、ビット列22aは、再び上記で挙げた第2のプロトコルの物理層上のデータを記述する。回復後のビット列22aは、引き続いて、上記で挙げた有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号21aに変換されて、有線データネットワークを介して出力21される。
特に上述の方法を実現するためにも導入可能な、異なる媒体を介して、すなわち実質的に、データ伝送時に利用される伝送媒体の交換を可能にする、もしくはもたらす伝送カプラを介して、データを伝送するためのメディアコンバータは、したがって基本的に、図2の著しく簡素化されたメディアコンバータの実施形態のブロック線図においては符号110が付された送信器と、図2の著しく簡素化されたブロック線図においては符号120が付された受信器とを具備している。
したがって送信器110にはさらに、有線データネットワークとして構成された第1の媒体を介して、第1の有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号を受信するために構成された入力111を含む。
送信器110にはさらに、受信したデータ信号をビット列に変換するように適合された変換器112を含む。したがって、実際に実用化されたケースにおいては、受信したデータ信号は、入力111から、変換器112の入力の物理インタフェース(PHY)に引き渡される。有線データネットワークが、イーサネット標準規格に、好適には100BASE−Tまたは1000BASE−Tに基づいた場合は、変換器112のPHYは、ここでは相応に適切なイーサネットPHYとして構成される。
上述の図1に関して行った本考案にしたがった方法の構成形態の説明に鑑みると、変換器はさらに、受信したデータ信号をビット列に変換し、変換後のこのビット列は、変換器の出力側にもともと備えられていた第2の媒体に基づく第2のプロトコルの物理層で伝達されるデータを記述するように、適合されている。特に変換器112が上記説明にしたがって出力側に好適には光ファイバ・インタフェースを具備している場合は、したがって第2のプロトコルが、ファイバチャネル標準規格に、例えば100BASE−FXまたは1000BASE−FXに当該するとよい。
送信器110はさらに、伝送技術的に変換器112に後置される変調器113を具備しており、変調器は、変換器から供給されたビット列を用いて、予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号を変調して、続いて無線伝送信号を放射するために、送信器のアンテナ114に引き渡す。
次いでメディアコンバータの受信器120は、送信器のアンテナ114から放射された無線伝送信号を受信することができる。
したがって、そのために、図2に略示される受信器120は、最初に予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号を受信するためのアンテナ124と、復調器123および、伝送技術的に復調器に後置される変換器122と、出力121とを具備している。
上述の、特に図1との関係においても行った説明に鑑みると、復調器123は、無線伝送信号を復調することによってビット列を再び生成するように適合され、次いでこのビット列は、第2のプトロコルの物理層上のデータを記述する。送信器110の変換器112とは相違して、変換器122は、入力側に、適用される第2のプトロコルに対応した、もともと備えられている媒体を具備し、ビット列を、有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号に再び変換するように適合される。次いで出力121は、有線データネットワーク上でのデータ信号の出力を担当する。
参考までに付言すると、メディアコンバータは、本考案の枠内においては基本的に、上述のように送信器と受信器とを包含する少なくとも一つの組み合わせ型送受信装置を用いて、有線データネットワークのデータを双方向に伝送するように適合されてもよい。
さらに付言すると、変換器112および/または変換器122では、上述の、ファイバチャネル標準規格に対応した、フィールドバス・データ信号の、特にイーサネット・データ信号の、ビット列への変換が、またはその逆への変換が、既に別のインタフェースを持つ1つのPHYを用いて、または回路技術上2つのPHYを用いて、すなわち、ファイバチャネル標準規格に対応した、イーサネット・データ信号のビット列への変換、またはその逆のケースでは、追加の光ファイバ・インタフェースを既に有している1つのイーサネットPHYを用いて、または相応に必要とされる、回路技術上互いに接続される2つのPHYを用いて、実現されるとよい。
上述の、特に図1との関係においても行った説明に鑑みると、変調器113、アンテナ114および124、ならびに復調器123は、無線伝送信号が、ミリ波(EHF:Extremely High Frequency)またはそれ以上の周波数域に位置している、および/または、ISMバンド内、特にGHz域の、好適には57から66GHzまでの周波数域のISMバンド内に位置するように、構成されていると有益である。上記で言及したデバイスもまた、予め定められる周波数域の調整が可能であるように適合されると有益である。
同様に上述の、特に図1との関係においても行った説明に鑑みると、変換器112および/または変換器122はさらに、一方では、ビットを変換する際に、符号化を、特に4B5B符号化を、変換器の出力側インタフェースにそれぞれ隣接している物理層に基づいて実施するように、および/または、他方では、変換を相応に、好ましくは連続的に、フレームまたはパケットには関係なく実行するように、適合されると有益である。
上述の、特に図1との関係においても行った説明に鑑みると、有線データネットワークから受信したデータ信号をビット列に変換するように構成された変換器はさらに、ビット列に同期化情報を埋め込むように適合されることが好ましい。
上述の、特に図1に係る方法は、異なる媒体を介して有線データネットワークのデータを伝送するための方法であって、
− 有線データネットワークとして構成された第1の媒体を介して、前記有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号(11a)を受信するステップ(11)と、
− 前記受信したデータ信号をビット列(12a)に変換するステップ(12)であって、前記ビット列は、変換後に置かれる別のエネルギ形態に基づく第2のプロトコルの前記物理層で伝達されるデータを記述する、ステップ(12)と、
− 予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号(13a)を、前記ビット列を用いて変調するステップ(13)、および前記無線伝送信号(13a)を放射するステップ(14)と、
− 前記予め定められた周波数バンド内の前記無線伝送信号(13a)を受信するステップ(24)と、
− 前記無線伝送信号(13a)を、前記第2のプロトコルの前記物理層上のデータを記述するビット列(22a)に復調するステップ(23)と、
− 前記ビット列(22a)を、前記有線データネットワーク上で採用されている前記第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号(21a)に変換するステップ(22)、および前記有線データネットワークを介して前記データ信号(21a)を出力するステップ(21)とを有する。

Claims (11)

  1. 異なる媒体を介してデータを伝送するためのメディアコンバータ用の送信器(110)であって、
    − 有線データネットワークとして構成された第1の媒体を介して、第1の有線データネットワーク上で採用されている第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号を受信するための入力(111)と、
    − 前記受信したデータ信号をビット列に変換するように適合された変換器(112)であって、前記ビット列は、前記変換器に出力側で隣接している第2の媒体に基づいた第2のプロトコルの物理層で伝送されるデータを記述する、変換器(112)と、
    − 前記変換器から供給される前記ビット列を用いて、予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号を変調するように適合された変調器(113)と、
    − 前記無線伝送信号を放射するためのアンテナ(114)と
    を備える、送信器(110)。
  2. 有線データネットワークとして構成された第1の媒体と、この媒体のために採用されているネットワーク・プロトコルとを含み、異なる媒体を介してデータを伝送するためのメディアコンバータ用の受信器(120)であって、
    − 予め定められた周波数バンド内の無線伝送信号を受信するためのアンテナ(124)と、
    − 復調器(123)と、伝送に際し、前記復調器の下流に配置される変換器(122)とを備えており、
    前記復調器(123)が、前記無線伝送信号を復調することによって、前記変換器に入力側で隣接している第2の媒体に基づいた第2のプロトコルの前記物理層上のデータを記述するビット列を生成するように適合されており、
    前記変換器(122)が、前記ビット列を、前記有線データネットワーク上で採用されている前記第1のネットワーク・プロトコルに対応したデータ信号に変換するように適合されており、
    さらに、
    − 前記有線データネットワーク上で前記データ信号を出力するための出力(121)
    を備える
    受信器(120)。
  3. 請求項1に記載の送信器および請求項2に記載の受信器を備える、異なる媒体を介して有線データネットワークのデータを伝送するための、メディアコンバータ。
  4. 請求項1に記載の送信器および請求項2に記載の受信器を備える、組み合わせ型送受信装置を含む、有線データネットワークのデータを双方向に伝送するメディアコンバータ。
  5. 前記有線データネットワークが、イーサネット標準規格に、好適には100BASE−Tまたは1000BASE−Tに基づくものである、および/または、前記第2のプロトコルが、ファイバチャネル標準規格、例えば100BASE−FXまたは1000BASE−FXに相当する、請求項3または4に記載のメディアコンバータ。
  6. 前記無線伝送信号が、ISMバンド内、特にGHz域の、好適には57から66GHzまでの周波数域のISMバンド内に位置している、請求項3乃至5のいずれか1項に記載のメディアコンバータ。
  7. 前記無線伝送信号が、ミリ波(EHF:Extremely High Frequency)またはそれ以上の周波数域に位置している、請求項3乃至6のいずれか1項に記載のメディアコンバータ。
  8. 前記変換器が、光ファイバ・インタフェースを有する少なくとも一つのイーサネットPHYである、請求項3乃至6のいずれか1項に記載のメディアコンバータ。
  9. 前記変換器が、ビットを変換する際に、符号化を、特に4B5B符号化を、前記変換器の出力側インタフェースにそれぞれ隣接している前記物理層に基づいて実施する、請求項3乃至8のいずれか1項に記載のメディアコンバータ。
  10. 前記送信器の前記変換器および/または前記受信器の前記変換器が、変換を連続的にフレームまたはパケットに関係なく実行するように適合される、請求項3乃至9のいずれか1項に記載のメディアコンバータ。
  11. 前記有線データネットワークから受信した前記データ信号を前記ビット列に変換するように構成された前記変換器が、前記ビット列に同期化情報を埋め込むように適合される、請求項3乃至10のいずれか1項に記載のメディアコンバータ。
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