JP3224265U - 食器皿 - Google Patents

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Abstract

【課題】棒状の食器具を、安定的に保持することができ、また側面の縁部に外側に向けた出っ張り状のホルダーがないため、手持ちにおいても邪魔とならず、しかも洗浄も容易に行えるものとした紙製の食器皿を提供する。【解決手段】底部2から立ち上がった側面3を有する紙製の食器皿1であって、前記側面3の縁部4に、棒状の食器具Pの両端P1,P2を載置するための、互いに対向するよう斜めに切欠した二つの溝部5a,5bを有して構成される。【選択図】図2

Description

本考案は、棒状の食器具を安定的に保持できる紙製の食器皿に関する。
従来、飲食用の食器皿には、箸やスプーン、フォーク、ナイフ等、他の食器具を保持する機能を有するものがある。
例えば、特許文献1に開示されているように、お椀やお皿等の底部から立ち上がった側面の縁部に、棒状の食器具の両端を載置するための、縦溝状もしくは横溝状の二つの溝部を備えている。
また、特許文献2に開示されているように、食器皿の底部から立ち上がった側面の縁部に、箸やスプーンを一時的に保持できるよう外周に沿ってL字状の突起によるホルダーを備えている。
実開昭55−20977号公報 実用新案登録第3210889号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、溝部は縦溝状もしくは横溝状である単なる窪み状のため、容易に棒状の食器具が外れてしまい、安定的に保持することができない。
また、上記特許文献2の場合、L字状の突起によるホルダーは、箸やスプーンを安定的に保持することができないと同時に、ホルダー自体食器皿の外縁部より外側に出っ張っているため、手持ちにおいても邪魔となり、しかも洗浄がし難かった。
そこで、本考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、棒状の食器具を、安定的に保持することができ、また側面の縁部に外側に向けた出っ張り状のホルダーがないため、手持ちにおいても邪魔とならず、しかも洗浄も容易に行えるものとした主として紙製の食器皿を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本考案に係る食器皿にあっては、底部から立ち上がった側面を有する紙製の食器皿であって、前記側面の縁部に、棒状の食器具の両端を載置するための、互いに対向するよう斜めに切欠した二つの溝部を有してなることを特徴とする。
二つの溝部のうち一方の溝部を貫通孔に替えて、該貫通孔に食器具の先端を挿通させ、後端を他方の溝部に載置させることを特徴とする。
貫通孔は横向き長円または楕円の形状を有していることを特徴とする。
本考案によれば、棒状の食器具を、安定的に保持することができ、また側面の縁部に外側に向けた出っ張り状のホルダーがないため、手持ちにおいても邪魔とならず、しかも洗浄も容易に行うことができる。
すなわち、本考案では、底部から立ち上がった側面を有する紙製の食器皿であって、前記側面の縁部に、棒状の食器具の両端を載置するための、互いに対向するよう斜めに切欠した二つの溝部を有してなるので、この斜めに切欠した二つの溝部によって、棒状の食器具の両端を安定的に保持することができる。
二つの溝部のうち一方の溝部を貫通孔に替えて、該貫通孔に食器具の先端を挿通させ、後端を他方の溝部に載置させるので、貫通孔に食器具の先端を挿通させることで、安定的に保持することができる。
貫通孔は横向き長円または楕円の形状を有しているので、スプーンやフォークのように器具の先端が幅広である場合でも、食器具の先端を容易に挿通させることができる。
本考案を実施するための一形態における食器皿の斜視図である。 同じく使用状態の斜視図である。 本実施形態の他例を示す斜視図である。 同じく他例の使用状態の斜視図である。
以下、図面を参照して本考案の実施の一形態を詳細に説明する。
図1に示すように、食器皿1は、食品を載せるための特に紙製の皿であって、略円形の底面2と、該底面2から略上方へ湾曲状に立ち上がった側面3とを有している。
図2に示すように、側面3の縁部4には、任意の点かAから略等間隔の位置に、互いに対向するよう斜めに切欠した二つの溝部5a,5bを切欠してある。これら二つの溝部5a,5bに、箸、スプーン、フォーク等の棒状の食器具Pの両端P1,P2を載置する。
次に、以上のように構成された形態についての使用の一例について説明すると、箸、スプーン、フォーク等の棒状の食器具Pの両端P1,P2を、二つの溝部5a,5bに載置する。このとき、これら二つの溝部5a,5bは、それぞれが幅広で且つ互いに対向するように斜め方向に切欠してあるため、簡単には外れずに、棒状の食器具Pの両端P1,P2を安定的に保持することができる。
次に、以上のように構成された食器皿1の他例について説明すると、先ず、図3、図4に示すように、二つの溝部5a,5bのうち一方の溝部5a(5b)を横向きに長円または楕円の形状を有する貫通孔6に替えて、該貫通孔6に食器具Pの先端P1を挿通させ、後端P2を他方の溝部5b(5a)に載置させている。
一方の溝部5a(5b)を長円または楕円の形状を有する貫通孔6に替えているため、食器具Pを安定的に保持することができると同時に、先端が幅広なスプーン、フォーク等の食器具Pを容易に挿入することができる。
P…食器具
P1…先端
P2…後端
A…任意の点
1…食器皿
2…底部
3…側面
4…縁部
5a,5b…溝部

Claims (3)

  1. 底部から立ち上がった側面を有する紙製の食器皿であって、前記側面の縁部に、棒状の食器具の両端を載置するための、互いに対向するよう斜めに切欠した二つの溝部を有してなることを特徴とする食器皿。
  2. 二つの溝部のうち一方の溝部を貫通孔に替えて、該貫通孔に食器具の先端を挿通させ、後端を他方の溝部に載置させることを特徴とする請求項1に記載の食器皿。
  3. 貫通孔は横向き長円または楕円の形状を有していることを特徴とする請求項2に記載の食器皿。
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