JP3224218U - ファン付き照明装置 - Google Patents

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コイ チー シュイ
コイ チー シュイ
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Abstract

【課題】発光部あるいは照明装置全体を移動しなくても、ファンの向きを変更することができるファン付き照明装置を提供する。【解決手段】中心軸線が通過する中心部を有するベース本体と、ベース本体の周縁部から延伸するフレームとを有するベース1と、中心部を覆わないようにフレームに固定される発光モジュール2と、中心軸線が通過するよう、ベース本体に固定される固定部と、固定部に対して回転することができるように配置される環状の回転本体と、回転本体から突起する接続アームと、回転本体を駆動して回転させる第1の駆動手段と、を有する回転手段3と、一端が接続アームに固定される軸棒と、軸棒により回転自在に挿通されて、回転手段3に取り付けられている支持本体と、支持本体を駆動して軸棒の延伸方向を回転軸として回転させる第2の駆動手段と、を有する支持手段4と、支持本体に配置されるファンモジュール5と、を具える。【選択図】図4

Description

本考案は、照明装置に関し、詳しくは天井に取り付けられるファン付き照明装置に関する。
従来の天井に取り付けられるファンとライトの組み合わせ(シーリングファンライト)において、通常はファンがライトの上方(天井側)に位置している。また、一般的なシーリングファンライトは、ファンの長さが長く、ファンはライトの外側まで延伸しており、このため照明装置が全体として大きくならざるを得ず、更にファンが外側に突出しているので運搬に不便なだけでなく、天井への取り付けも手間がかかるという問題がある。
上述のような問題を解決するために、特許文献1に記載されるように、センターボディと、前記センターボディに接続され、且つ、前記センターボディの周囲から外側へ放射状に延伸するバックフレームと、前記バックフレームで囲まれる範囲内において前記センターボディに固定されるファンモジュールと、前記バックフレームに前記ファンモジュールを覆わないように取り付けられている発光モジュールと、を具える照明装置が提案されている。
中国実用新案第206875269号明細書
特許文献1に記載の照明装置においては、発光モジュールがセンターボディに固定されるバックフレームに取り付けられていると共に、ファンモジュールがセンターボディに固定される。そのため、上記照明装置は、ファンモジュールの発光モジュールに対する傾きを変更することはできず、照明装置が向かっている方向にのみ送風可能である。
そこで、本考案の目的は、使用者の需要に応じて、発光モジュールあるいは照明装置全体を移動しなくても、ファンモジュールの向きを変更することができるファン付き照明装置を提供することにある。
前記目的を達成するための手段として、本考案は、以下のファン付き照明装置を提供する。
即ち、所定の中心軸線が通過する中心部及び前記中心部の外周から前記中心軸線の外側へ張り出す周縁部を有するベース本体と、前記ベース本体の前記周縁部から前記中心軸線の延伸方向上の一側である吹き出し側へ向かって延伸するフレームと、を有するベースと、前記ベース本体の前記吹き出し側において、前記中心部を覆わないように前記フレームに固定される発光モジュールと、前記中心軸線が通過するよう、前記ベース本体の前記中心部に固定される固定部と、前記中心軸線を回転軸として前記固定部に対して回転することができるように配置される環状な回転本体と、前記回転本体から前記吹き出し側へ突起する接続アームと、前記回転本体を駆動して前記中心軸線を回転軸として前記固定部に対して回転させる第1の駆動手段と、を有する回転手段と、一端が前記接続アームに固定されて該接続アームから延伸する軸棒と、前記軸棒により回転自在に挿通されて前記回転本体と共に前記中心軸線を回転軸として前記固定部に対して回転するように、前記回転手段の前記吹き出し側に取り付けられていると共に、前記回転手段に面する裏面と前記裏面の反対側である表面を有する支持本体と、前記支持本体を駆動して前記軸棒の延伸方向を回転軸とする回動により、前記回転手段に対する前記支持本体の傾きを変更する第2の駆動手段と、を有する支持手段と、前記支持本体の前記表面に配置されるファンモジュールと、を具え、前記支持本体は、前記回転本体の回転に連動して回転し、前記ファンモジュールは、前記支持本体の動作に連動して回転し、前記回転手段に対する前記ファンモジュールの傾きを変更することを特徴とするファン付き照明装置を提供する。
本考案によれば、前記ファンモジュールは、前記回転本体の回転に連動して前記支持本体が共に回転し、更に、前記支持本体が前記軸棒の延伸方向を回転軸として回転すると、前記支持本体の前記回転本体に対する傾きが変化することに連動して前記回転本体に対する前記ファンモジュールの傾きが変わる。また、前記発光モジュールは、前記フレームを介して前記ベースに固定されて相対的に不動になっている。
これによって、本考案に係るファン付き照明装置は、発光モジュールを移動しなくても、ファンモジュールが向いている方向を変更することができる。
本考案に係るファン付き照明装置の実施形態を示す正面斜視図である。 前記実施形態を示す背面斜視図である。 前記実施形態を示す側面図である。 前記実施形態において、ファンモジュールの向きが変わった状態を示す側面図である。 前記実施形態を示す斜視分解図である。 前記実施形態の一部を示す斜視分解図である。 前記実施形態の回転手段を示す斜視分解図である。 前記実施形態の支持手段とファンモジュールの一部を示す斜視分解図である。 前記実施形態の支持手段を示す側面図である。 前記実施形態のファンモジュールを示す斜視分解図である。 前記実施形態の回路を示すブロック図である。 前記実施形態を示す断面図である。 前記実施形態において、ファンモジュールの向きが変わった状態を示す断面図である。 図3におけるXIV−XIV線の断面図である。 前記実施形態において、ファンモジュールの向きが変わった状態を示す側面図である。
以下、図面を参照しながら本考案の具体的な実施形態について詳しく説明する。
図1〜図5に、本考案に係るファン付き照明装置の実施形態が示されている。図示のように、本実施形態のファン付き照明装置は、ベース1と発光モジュール2と回転手段3と支持手段4とファンモジュール5と制御モジュール6とを具える。本実施形態において、本考案に係るファン付き照明装置は、天井に取り付けられているが、別の場所に取り付けられてもよい。
詳しく説明するために、図1のように、互いにそれぞれ直交するX方向とY方向とZ方向とからなる空間座標を用いる。なお、ファン付き照明装置が天井に取り付けられる本実施形態において、Z方向は上下方向であり、そのうち、下方に向かう方向(即ちファンの吹き出し側)を−Z方向とする。
図5と図6に、本実施形態のベース1が示されている。図5と図6のように、ベース1は、Z方向に沿って延伸する所定の中心軸線311が通過する中心部及び中心部の外周から中心軸線311の外側へ張り出す周縁部を有する円盤状なベース本体11と、互いに同じ間隔を開けて、ベース本体11の周縁部から−Z方向へ向かって且つ外側に斜めに延伸する3つのフレーム12と、を有する。また、ベース本体11は、制御モジュール6が有する後述の制御基板61を収容する第1の収容スペース111が画成されるように形成される。
図6に、本実施形態の発光モジュール2が示されている。図6のように、発光モジュール2は、ベース本体11の中心部を覆わないようにフレーム12に固定される環状のライトフレーム23と、ライトフレーム23に取り付けられる複数の発光ユニットからなる発光部21と、透光性材料で形成され、且つ、発光部21を覆うように環状のライトフレーム23に取り付けられる環状のライトカバー22とを有する。また、前記発光ユニットとしては、例えば、本実施形態において、発光ダイオードが使用される。また、発光部21に電気的に接続される電線がフレーム12内に収容されることで、電線の破損を防止することができる。
図5と図7に、本実施形態の回転手段3が示されている。図7のように、回転手段3は、円心に中心軸線311が通過するよう、ベース本体11の中心部に固定される円管形の固定部31と、中心軸線311を回転軸として固定部31に対して回転することができるように配置される環状の回転本体32と、回転本体32から−Z方向(即ちベース1から離れる方向)へ突起する2つの接続アーム322と、回転本体32を駆動して中心軸線311を回転軸として固定部31に対して回転させる第1の駆動手段36と、を有する。また、接続アーム322は、Y方向に沿って延伸する第2の軸線326によりそれぞれ通過されるように形成される。
固定部31は、回転本体32と隣接する位置において、円心に中心軸線311が通過し、ベース本体11に固定される環状体35と、環状体35の外周縁351に配置されるギア構造352と、を更に有する。また、固定部31は、ベース本体11の中心部に固定される一端の反対側である他端の外周縁から中心軸線311の外側へ張り出す環状の当接部312を有し、且つ、固定部31の内周縁がスリップリング収容スペース313を画成するように形成されている。
回転本体32は、環状に形成されて該環状の内側に臨む内輪331及び該環状の外側に臨む外輪332を有し、且つ、当接部312に当接して内輪331が固定部31の外周縁を囲むように配置される玉軸受け33と、玉軸受け33の外輪332を囲むように環状に形成配置される回転部321と、を有する。回転部321は、玉軸受け33を収容する軸受け収容スペース325と、固定部31のギア構造352に隣接する第2の収容スペース327とを画成するように形成される。
また、回転本体32は、両端が回転部321に固定され、軸受け収容スペース325の上に玉軸受け33を係止するように配置される固定架34を更に有する。これによって、固定架34と当接部312とを介して玉軸受け33が回転中に軸受け収容スペース325に保持されることができる。
第1の駆動手段36は、回転部321の第2の収容スペース327内に配置される第1のモーター362と、第1のモーター362に配置され、第1のモーター362の駆動力を出力する第1の出力軸361と共に回転し、固定部31のギア構造352と噛み合う第1のギア37と、を有する。
図5と図8と図9に、本実施形態の支持手段4が示されている。図8のように、支持手段4は、一端が2つの接続アーム322にそれぞれ固定されて該接続アーム322から第2の軸線326に沿って延伸する2つの軸棒42と、回転手段3の−Z方向の側に取り付けられている支持本体41と、支持本体41を駆動して第2の軸線326を回転軸として回動する第2の駆動手段43と、を有する。また、支持本体41は、2つの接続アーム322の間に位置し、2つの軸棒42により回転自在に挿通されることで取り付けられている。
支持本体41は、中心に孔と、内側に第3の収容スペース413と、を画成するように形成される。
2つの軸棒42は、それぞれ対応する接続アーム322と接続する固定端421と、支持本体41の第3の収容スペース413内に挿し込む係合端422と、係合端422に固定される第3のギア45と、を有する。
固定端421は、径方向へ延伸していると共に接続アーム322と接続されている。係合端422は、同じ間隔を開けて第2の軸線326を周るように形成される4つの係合部423を有する。
第3のギア45は、4つの係合部423と係合する固接部451と、固接部451の周囲からYZ平面へ延伸して扇形に形成される第3のギア構造453と、を有する。
第2の駆動手段43は、係合端422と隣接するように支持本体41の第3の収容スペース413内に配置される第2のモーター432と、第2のモーター432に配置され、第2のモーター432の駆動力を出力する第2の出力軸431と共に回転すると共に、軸棒42の第3のギア構造453と噛み合う第2のギア44と、を有する。
なお、ダストが第3のギア構造453と第2のギア44との噛み合いに影響することを防止するために、ハウジング46が第2のギア44と第3のギア45を覆うように形成される。
また、支持本体41は、回転手段3に面する裏面414と裏面414の反対側である表面415と、をさらに有する。図9のように、支持本体41の裏面414は、軸棒42により貫通される中央部416と、中央部416から+Y方向と−Y方向へそれぞれ延伸する2つの側面部417と、を有する。
図9のように、中央部416は、回転手段3に向かって突起する第1の弧状面を有するように形成されており、2つの側面部417は、中央部416の第1の弧状面と連続し、且つ、中央部416から離れていくにつれて回転手段3との距離が長くなる第2の弧状面をそれぞれ有するように形成されている。このような構成とされた支持本体41の裏面414によれば、上述の弧状設計を介して、支持本体41の回転に影響を与えずに支持本体41が回転手段3と隣接できると共に、ファン付き照明装置の全体の大きさを縮小することができる。
図5と図8と図10に、本実施形態のファンモジュール5が示されている。図8と図10のように、ファンモジュール5は、中心軸線326により通過するように支持本体41の表面415側に前記孔を覆うように配置される第3のモーター51と、両端が表面415に固定され、第3のモーター51の−Z方向の側に取り付けられる係合架55と、係合架55に配置される円形のバックフレーム53と、ブレードがバックフレーム53で囲まれた範囲内に延伸し、第3のモーター51に配置されるブレードセット52と、ブレードセット52を覆うようにバックフレーム53に配置されるフロントフレーム54と、を有する。
また、支持本体41の前記孔は、半径が第3のモーター51の半径より小さいように形成される。そのため、第3のモーター51を係合架55と表面415とで挟むように支持本体41に固定することができる。さらに、第3のモーター51は、中心軸線326に沿って延伸し、第3のモーター51の駆動力を出力する第3の出力軸511を有する。また、ブレードセット52は、第3のモーター51の第3の出力軸511と共に回転するように第3の出力軸511に配置される。
バックフレーム53は、第3の出力軸511が回転自在に差通されると共に、フレーム12及びライトフレーム23で囲まれた範囲内において、係合架55から−Z方向へ延伸していくにつれて半径が大きくなるように形成される。
図6と図7と図11に、本実施形態の制御モジュール6が示されている。図6と図7のように、制御モジュール6は、ベース本体11の第1の収容スペース111に収容され、電源に電気的に接続されている制御基板61と、固定部31のスリップリング収容スペース313に収容され、制御基板61に電気的に接続されているスリップリング62と、を有する。
また、本実施形態において、制御基板61は、発光モジュール2と電気的に接続されている。スリップリング62は、内環部(図示せず)と、前記内環部に対して回転することができるように配置される外環部(図示せず)と、を有する。前記内環部は、支持手段4とファンモジュール5と電気的に接続されている。前記外環部は、回転手段3と電気的に接続されている。
図3と図10のように、使用中に、発光部21を構成する複数の発光ユニットである発光ダイオードが発光することにより生じた光線がライトカバー22を介して周囲を照らす。また、第3のモーター51に駆動されるブレードセット52が第3の出力軸511を回転軸として回転することにより、気流が生じる。さらに、気流の流れはブレードセット52の回転方向によって変更される。例えば、ブレードセット52が所定の方向へ回転すると、気流が天井から地面に向けて流れるのに対して、ブレードセット52が所定の方向の逆方向へ回転すると、気流が地面側から天井に向けて流れる。これによって、場合に応じて気流の流れを変更することができる。
図3のように、支持本体41が水平で地面へ向かっていると共に、第3のモーター51の第3の出力軸511がZ方向と平行する場合には、ブレードセット52も地面へ向かっている。そして、図8と図12のように、第2のギア44が第3のギア構造453と噛み合っているので、第2のモーター432に駆動される第2のギア44が回転すると、第3のギア構造453が軸棒42を介して回転本体32に接続して相対的に不動になっているため、第2のモーター432が回転する。第2のモーター432の回転により、第2のモーター432及び支持本体41が連動して、図13のように、第2の軸線326を回転軸として回転する。
つまり、支持本体41の2つの側面部417の一者と回転本体32との距離が短くなり、他者と回転本体32との距離が長くなることで、第3の出力軸511がZ方向と平行しなくなると共に、回転手段3に対してブレードセット52の傾きが変更される。これによって、ブレードセット52が向いてる方向は、図13のように、Y方向に傾斜する。
続いて、支持本体41が傾斜している場合に、更に回転本体32を駆動して回転させる。具体的にいうと、図7と図14のように、第1のギア37が環状体35のギア構造352と噛み合っているので、第1のモーター362に駆動される第1のギア37が回転すると、ギア構造352が環状体35を介してベース本体11に固定されて相対的に不動になっているため、第1のモーター362が回転する。第1のモーター362の回転により(例えば、図14のように、第1のモーター362が元の位置から虚線の位置まで90度回転する。)、第1のモーター362及び回転本体32が連動して中心軸線311を回転軸として回転する。そして、支持本体41が接続アーム322を介して回転本体32の回転につれて中心軸線311を回転軸としてXY平面で回転することにより、ブレードセット52が連動して中心軸線311を回転軸としてXY平面で回転する。図15のように、ブレードセット52が向いてる方向は、Y方向における傾きからX方向における傾きに変更する。
すなわち、支持手段4が傾斜している上に、さらに回転することで、本実施形態は、ファンモジュール5が向いてる方向を多角度で変更することができる。これによって、本実施形態は、ファン付き照明装置が向いてる方向に加えて、別の方向へ送風することができる。
なお、ライトフレーム23がフレーム12を介してベース本体11に固定されるため、ファンモジュール5の回転中、発光モジュール2はベース本体11に固定されて不動になっている。つまり、本実施形態は、発光モジュール2を移動しなくても、ファンモジュール5が向いてる方向を変更することができる。
以上のような構成とされた本実施形態であるファン付き照明装置によれば、回転本体32の回転につれて、支持手段4とファンモジュール5が回転する。さらに、支持手段4の傾斜につれて、ファンモジュール5も傾斜する。また、制御モジュール6により、使用者の要求に応じて回転本体32と支持本体41との回転角度を制御することができる。
以上、本考案の実施形態であるファン付き照明装置について具体的に説明したが、本考案はこれに限定されることはなく、本考案の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本考案に係るファン付き照明装置は、ファンと共に用いられる照明装置に対する様々な応用が可能である。
1 ベース
11 ベース本体
111 第1の収容スペース
12 フレーム
2 発光モジュール
21 発光部
22 ライトカバー
23 ライトフレーム
3 回転手段
31 固定部
311 中心軸線
312 当接部
313 スリップリング収容スペース
32 回転本体
321 回転部
322 接続アーム
325 軸受け収容スペース
326 第2の軸線
327 第2の収容スペース
33 玉軸受け
331 内輪
332 外輪
34 固定架
35 環状体
351 外周縁
352 ギア構造
36 第1の駆動手段
361 第1の出力軸
362 第1のモーター
37 第1のギア
4 支持手段
41 支持本体
413 第3の収容スペース
414 裏面
415 表面
416 中央部
417 側面部
42 軸棒
421 固定端
422 係合端
423 係合部
43 第2の駆動手段
431 第2の出力軸
432 第2のモーター
44 第2のギア
45 第3のギア
451 固接部
453 第3のギア構造
46 ハウジング
5 ファンモジュール
51 第3のモーター
511 第3の出力軸
52 ブレードセット
53 バックフレーム
54 フロントフレーム
55 係合架
6 制御モジュール
61 制御基板
62 スリップリング

Claims (6)

  1. 所定の中心軸線が通過する中心部及び前記中心部の外周から前記中心軸線の外側へ張り出す周縁部を有するベース本体と、前記ベース本体の前記周縁部から前記中心軸線の延伸方向上の一側である吹き出し側へ向かって延伸するフレームと、を有するベースと、
    前記ベース本体の前記吹き出し側において、前記中心部を覆わないように前記フレームに固定される発光モジュールと、
    前記中心軸線が通過するよう、前記ベース本体の前記中心部に固定される固定部と、前記中心軸線を回転軸として前記固定部に対して回転することができるように配置される環状の回転本体と、前記回転本体から前記吹き出し側へ突起する接続アームと、前記回転本体を駆動して前記中心軸線を回転軸として前記固定部に対して回転させる第1の駆動手段と、を有する回転手段と、
    一端が前記接続アームに固定されて該接続アームから延伸する軸棒と、前記軸棒により回転自在に挿通されて前記回転本体と共に前記中心軸線を回転軸として前記固定部に対して回転するように、前記回転手段の前記吹き出し側に取り付けられていると共に、前記回転手段に面する裏面と前記裏面の反対側である表面を有する支持本体と、前記支持本体を駆動して前記軸棒の延伸方向を回転軸とする回動により、前記回転手段に対する前記支持本体の傾きを変更する第2の駆動手段と、を有する支持手段と、
    前記支持本体の前記表面に配置されるファンモジュールと、を具え、
    前記支持本体は、前記回転本体の回転に連動して回転し、
    前記ファンモジュールは、前記支持本体の動作に連動して回転し、前記回転手段に対する前記ファンモジュールの傾きを変更することを特徴とするファン付き照明装置。
  2. 前記接続アームから延伸する前記軸棒は、前記固定部の前記吹き出し側において前記中心軸線と直交する所定の第2の軸線に沿って延伸するように配置構成されることを特徴とする請求項1に記載のファン付き照明装置。
  3. 前記支持本体の前記裏面は、前記軸棒により貫通される中央部と、前記中央部から前記第2の軸線の両側へそれぞれ延伸する2つの側面部とを有し、
    前記中央部は、前記回転手段に向かって突起する第1の弧状面を有するように形成されており、
    2つの前記側面部は、前記中央部の前記第1の弧状面と連続し、且つ、前記中央部から離れていくにつれて前記回転手段との距離が長くなる第2の弧状面をそれぞれ有するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のファン付き照明装置。
  4. 前記回転手段は、前記ベースから離れる方向へ延伸し、前記第2の軸線によりそれぞれ通過される前記接続アームを2つ有し、
    前記支持本体は、2つの前記接続アームの間に位置し、
    更に、前記支持手段は、2つの前記接続アームからそれぞれ延伸して前記支持本体を回転自在に挿通する2つの前記軸棒を有することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のファン付き照明装置。
  5. 前記固定部は、前記回転本体と隣接する位置において、中心に前記中心軸線が通過し、前記ベース本体に固定される環状体と、前記環状体の外周縁に配置されるギア構造と、を更に有し、
    前記回転本体は、環状に形成されて該環状の内側に臨む内輪及び該環状の外側に臨む外輪を有し、前記内輪が前記固定部の外周縁を囲むように配置される玉軸受けと、前記玉軸受けの前記外輪を囲むように環状に形成配置されて、前記玉軸受けを収容する軸受け収容スペースと、前記固定部の前記ギア構造に隣接する第2の収容スペースとを画成するように形成される回転部と、を有し、
    前記第1の駆動手段は、前記回転部の前記第2の収容スペース内に配置される第1のモーターと、前記第1のモーターに配置され、前記第1のモーターの駆動力を出力する第1の出力軸と共に回転し、前記固定部の前記ギア構造と噛み合う第1のギアと、を有し、
    前記第1のモーターに駆動される前記第1のギアが回転すると、前記第1のギアと噛み合う前記環状体の前記ギア構造が前記ベース本体に固定されて相対的に不動になっているため、前記第1のモーターの回転により、前記第1のモーター及び前記回転本体が連動して前記中心軸線を回転軸として回転することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のファン付き照明装置。
  6. 前記支持本体は、第3の収容スペースを内側に画成するように形成され、
    前記軸棒は、前記接続アームと接続する固定端と、前記支持本体の前記第3の収容スペース内に挿し込む係合端と、前記係合端に固定される第3のギアと、を有し、
    前記第2の駆動手段は、前記支持本体の前記第3の収容スペース内に配置される第2のモーターと、前記第2のモーターに配置され、前記第2のモーターの駆動力を出力する第2の出力軸と共に回転すると共に、前記軸棒の前記第3のギアと噛み合う第2のギアと、を有し、
    前記第2のモーターに駆動される前記第2のギアが回転すると、前記第2のギアと噛み合う前記第3のギアが前記回転本体に接続して相対的に不動になっているため、前記第2のモーターの回転により、前記第2のモーター及び前記支持本体が連動して前記軸棒に対して回転することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のファン付き照明装置。
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