JP3223713U - 木工機械スピンドルの載置台構造 - Google Patents

木工機械スピンドルの載置台構造 Download PDF

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Abstract

【課題】2つの赤外線アライナ及び位置インジケーターの相互の組み合わせにより、後続の加工精度が確保される木工機械スピンドルの載置台構造を提供する。【解決手段】木工機械スピンドルの載置台構造は基台11を有し、基台にはスライド21が摺動可能に設置され、スライドは基台に対してz軸方向に沿って摺動し、スライドにはx軸方向及びy軸方向に沿って摺動する載置台31が設置される。スライドには載置台のx軸方向に沿った摺動の変移値を検知して表示させるための位置インジケーター253が設置され、載置台にはスピンドル312が設置され、載置台の隣接する2つの周側には赤外線アライナ35がそれぞれ設置される。2つの赤外線アライナは90度の狭角で互いに間隔を空けて設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、スピンドル用の載置台構造に関し、更に詳しくは、木工機械スピンドルの載置台構造に関する。
近年DIYが流行しており、多くの人が小型の木工機械を購入して机、椅子、棚、箱等の木製家具を自分で製作している。その製作では主に、まず結合させる被加工物を切削してほぞ及びほぞ穴を削り出し、ほぞ及びほぞ穴を結合させることで家具の組み立てを完成させる。
しかしながら、前述した従来の技術では、すなわち、実際の応用では、通常スキュー角を有するほぞまたはほぞ穴を加工するが、このようなスキュー角を有する被加工物の加工では、従来はまず加工端面の中心点を罫書きした後、複雑な計算と不断の試作を経て加工をスムーズに完成させる。これでは加工が非常に面倒であるばかりか、失敗率が高く、完成品の精度が低くなるという問題があった。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に至った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、木工機械スピンドルの載置台構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の木工機械スピンドルの載置台構造は、
基台と、
頂面及び底面を有するスライドであって、前記スライドは底面が前記基台に摺動可能に設置され、且つ前記基台に対してz軸方向に摺動し、前記スライドの頂面には平行に設置される少なくとも2本の縦方向ガイドポールが立設され、2つの前記縦方向スライダーは同じ高さで2本の前記縦方向ガイドポールに摺動可能に設置され、2つの前記縦方向スライダーが2本の前記縦方向ガイドポールのx軸方向に沿って摺動し、且つ2つの前記縦方向スライダーの間には少なくとも1本の横方向ガイドポールが架設され、上面架台は2本の前記縦方向ガイドポールの上に向けられる上端に横方向に固設され、前記上面架台には前記x軸方向に沿って延伸される昇降スクリューロッドが貫設され、前記昇降スクリューロッドは下に向けて前記上面架台を貫通させる末端にテンプレートシートが設けられ、前記テンプレートシートには位置インジケーターが設置され、前記昇降スクリューロッドは前記位置インジケーターを貫通させて前記テンプレートシートに連接され、且つ前記テンプレートシートはその両側辺が2本の前記縦方向ガイドポールに対して摺動可能に設置され、前記昇降スクリューロッドが回転することにより前記テンプレートシートが連動されて2本の前記縦方向ガイドポールに沿って摺動することと、
横方向スライダーを有する載置台であって、前記載置台は横方向スライダーが前記横方向ガイドポールに摺動可能に設置され、前記載置台が2つの前記縦方向スライダーに追随して前記x軸方向に摺動し、或いは前記横方向ガイドポールに沿ってy軸方向に摺動し、前記載置台の底部にはスピンドルセットが設置され、前記スピンドルセットにはスピンドルが構設され、且つ前記載置台の隣接する2つの周側には赤外線アライナがそれぞれ設置され、2つの前記赤外線アライナは90度の狭角が互いに間隔を空けて設けられることと、を備える。
本考案によれば、スキュー角の加工時に各中心点の位置を簡単且つ迅速に算出し、後続のスキュー角の加工の切削作業に益し、且つその加工精度を保つ効果を達成させる。
本考案に係る載置台構造を示す斜視の概略図である。 本考案に係る載置台構造を示す分解の概略図である。 本考案の後側から見た構造を示す概略図である。 本考案に係る載置台構造の使用状態の概略図であって、載置台がスライドに従ってz軸に向かって前方に移動するときの状態を示す。 本考案に係る載置台構造の使用状態の概略図であって、載置台がスライドに従ってx軸に向かって下方に移動するときの状態を示す。 本考案に係る載置台構造の使用状態の概略図であって、載置台がスライドに従ってy軸に向かって下方に移動するときの状態を示す。 本考案がスキュー角のほぞを作成する時を示す切断の概略図である。 本考案が鳩尾状ほぞを作成して加工する時を示す切断の概略図である。 本考案のミラーカットを示す概略図である。 本考案のミラーカットを示す概略図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本考案は以下の例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
本考案は主に基台11と、スライド21と、載置台31と、第一スイングアームセット41と、で構成される(図1乃至図3参照)。
基台11は平行に設置されると共にz軸方向に延伸される2本のz軸ガイドポール12を有し、2本のz軸ガイドポール12にはz軸ガイドスライダー13がそれぞれ摺動可能に設置され、基台11の一側にはスライドレール14が設置される。スライドレール14には間隔を空けて設置される2つの位置限定ブロック15が摺動可能に設置される。
スライド21はプレート状を呈すると共に頂面211及び底面212を有し、スライド21は底面212が2つのz軸ガイドスライダー13に固設され、スライド21が基台11に対してz軸方向に摺動する。スライド21は2つの位置限定ブロック15に対する一側にストッパー22が設置され、ストッパー22は2つの位置限定ブロック15の間に位置される。スライド21がストッパー22を連動させてz軸方向に摺動させると、2つの位置限定ブロック15の位置が調整されることによりスライド21の移動ストロークが制限される。
スライド21の頂面211には平行に設置される少なくとも2本の縦方向ガイドポール23が立設され、且つ2つの縦方向スライダー24は同じ高さで2本の縦方向ガイドポール23に摺動可能に設置され、2つの縦方向スライダー24が2本の縦方向ガイドポール23に沿ってx軸方向に摺動する。2つの縦方向スライダー24の間には少なくとも1本の横方向ガイドポール26が更に架設され、そのうちの1つの縦方向スライダー24の外周側には押し付け部材27が設置される。押し付け部材27にはx軸方向に延伸される溝271が開設され、溝271中には溝271に沿ってその設置位置を調整するためのプレスプレート28が設置される、空気圧シリンダー29はx軸方向に沿ってスライド21の結合座213に立設され、空気圧シリンダー29の上に向けられる一端はプレスプレート28に連接される。2つの縦方向スライダー24がx軸方向に沿って下に摺動する場合、空気圧シリンダー29が緩衝作用を提供し、上に摺動する場合は上への移動を補助する推力を提供し、よりスムーズに操作可能にする。上面架台25は2本の縦方向ガイドポール23の上に向けられる上端に横方向に固設され、上面架台25にはx軸方向に沿って延伸される昇降スクリューロッド251が貫設される。昇降スクリューロッド251は下に向けて上面架台25を貫通させる末端にテンプレートシート252が設置され、テンプレートシート252には位置インジケーター253及びテンプレート254が設置される。昇降スクリューロッド251は位置インジケーター253を貫通させてテンプレートシート252に連接され、テンプレートシート252はその両側辺が2本の縦方向ガイドポール23に摺動可能に設置される。昇降スクリューロッド251が回転することによりテンプレートシート252が連動されて2本の縦方向ガイドポール23に沿って上下移動を行い、位置インジケーター253がテンプレートシート252の摺動距離を検知して表示させることにより、後続の加工時の計算の基礎とし、後続の加工精度を保つ。
載置台31には少なくとも1つの横方向スライダー32が固設され、載置台31はその横方向スライダー32が横方向ガイドポール26に摺動可能に設置され、前記載置台31が2つの縦方向スライダー24に追随してx軸方向に摺動し、或いは横方向ガイドポール26に沿ってy軸方向に摺動する。テンプレートシート252は上面架台25と載置台31との間に位置される。本実施形態によると、載置台31の底部にはスピンドル312を構設させるためのスピンドルセット311が設置され、載置台31の頂部にはプローブ34が架設される。載置台31の隣接する2つの周側には赤外線アライナ35がそれぞれ設置され、2つの前記赤外線アライナ35は90度の狭角で互いに間隔を空けて設置され、スピンドル312が切削する中央位置を標記させるための線十字交差形状を呈する罫書きを投射させ、これにより被加工物の中心(図示省略)の補正を行う。
第一スイングアームセット41は第一レバー42及び第二レバー43で構成され、第一レバー42はスライド21の第一枢着セット214に枢着され、第一枢着セット214はz軸方向に沿って第一スイングアームセット41の方向に突設される。第一レバー42はその一端が第一枢着セット214に枢着され、第一レバー42の他端は上に向けられて第二レバー43に枢着される。第二レバー43はその中段位置が載置台31の第二枢着セット33に枢着され、第二レバー43の末端は折り曲げられて第一把持部44が形成される。第二枢着セット33は同様にz軸方向に沿って第一スイングアームセット41の方向に突設される。
さらに、基台11は第一スイングアームセット41に向けられる一側に更に外向きにリンクロッド16が突設され、リンクロッド16は第二スイングアームセット51を設置させるために用いられる。第二スイングアームセット51はプッシュレバー52及びトップレバー53で構成され、プッシュレバー52はその一端が基台11のリンクロッド16に横方向に枢着され、プッシュレバー52の他端は折り曲げられて第二把持部54が形成される。トップレバー53はその一端がプッシュレバー52の中段位置に枢設され、トップレバー53の他端は基台11の切欠き部17を貫通させると共にスライド21の底面212に枢設される。
続いて、図4乃至図6を参照すると、本考案は実際の使用において、作業者が両手で第一把持部44及び第二把持部54をそれぞれ把持させ、第一スイングアームセット41及び第二スイングアームセット52を直接押すのみで、載置台31を連動させてx軸方向、y軸方向、またはz軸方向に摺動させることができる。図4に示されるように、作業者が第二把持部54を片手で把持して前に押すと、第二スイングアームセット51のプッシュレバー52によりトップレバー53が連動されて前に移動し、スライド21がトップレバー53により押されてスライド21及びスライド21に架設される載置台31を同期で連動させてz軸方向に前に移動させる。また、図5に示されるように、作業者がもう一方の手で第一把持部44を把持させて下に押すと、その第二レバー43に枢着される第二枢着セット33が連動されて載置台31を2本の縦方向ガイドポール23に沿ってx軸方に下に移動させる。次いで、図6に示されるように、作業者が第一把持部44を右に向けて押すと、その第二レバー43が牽引されて右に偏移すると共に第二枢着セット33が連動されて載置台31を横方向ガイドポール26に沿ってy軸方向に向けて右に移動させる。これにより、作業者は第一スイングアームセット41及び第二スイングアームセット51を操作することにより、載置台31を牽引しての上下左右の移動を達成させ、載置台31のプローブ34がテンプレート254の所定の輪郭に沿って摺動し、切削加工を行う。
本考案の実際の使用において、更に載置台31のプローブ34がテンプレート254の横方向スロット255中に挿設されることにより、昇降スクリューロッド251がテンプレートシート252を連動させて上下に摺動させると、載置台31が同期で連動されて上下に摺動し、且つ位置インジケーター253により載置台31のスピンドル312の変移値を直接取得でき、これを後続の加工時の計算の基礎とし、スキュー角の加工の中心点の計算をより簡単で精確にする。使用者が10度傾斜した円柱形の被加工物の端部に10度のスキュー角のほぞを更に削り出す場合、図7に示されるように、仮に被加工物の端部Pの端面の直径D1を40mmとし、傾斜角度10度のスキュー面を削り出すのであれば、まずスピンドル312に装設されるカッターTを被加工物の端部Pの切削起点に接触させて出発点Sと定義し、csc80=
の三角関数の公式により切削後の端面の直径D2を40.6mmと算出する。三角関数の公式により先に取得された中心変移値換算表(表1参照)から分かるように、その切削後の端面の直径D2の中心変移値は0.61mmとなる。
次に、2つの前記赤外線アライナ35が十字交差形状の罫書き線Rを投射させることにより切削前端面の中央位置Aが先に位置決めされ、仮にこの際の位置インジケーター253に表示される変移値が50mmである場合、使用者が昇降スクリューロッド251を直接調整することにより、位置インジケーター253の変移値を50.61mmまで調整させた(即ち、50mm+0.61mm)後、被加工物の端部Pの切削後の中央位置Bを精確に位置決め可能となる。次いで、加工するほぞの長さLが30mmの場合、tan80=
の三角関数の公式により、切削する長さが30mmである場合の中心変移値eが5.29mmと算出される。位置インジケーター253に被加工物の端部Pの切削後の中央位置Bが50.61mmと表示され、よって、昇降スクリューロッド251を再度調整させることにより、位置インジケーター253の変移値が55.9mmに調整された(即ち、50.61mm+5.29mm)後、同様に被加工物の端部Pの切削する長さが30mmである場合の中央位置Cが精確に位置決めされる。これにより、スキュー角の加工時の各中心点位置が簡単且つ迅速に算出され、後続のスキュー角の加工の切削作業に益し、且つ加工精度が保たれる。
また、本考案では、上述の被加工物の中心点の位置決めの計算方式がスキュー角を有するダブテール状ほぞの製作にも応用可能である。例えば、使用者が所定の角度傾斜した木板の端面にダブテール状のほぞを削り出す場合、まず前記中心点の計算方式により中央位置Bの変移値及び中央位置Cの変移値をそれぞれ算出し、被加工物が厚さ25mmの木板である場合、その中央位置Bの変移値は別途三角関数の公式により先に算出された中心変移値換算表(表2参照)から取得される。
実際の加工においては、図8に示されるように、ダブテール状カッターT'がスピンドル312に装設され、且つ前記ダブテール状カッターT'の大径端T1が19.1mmであり、小径端T2が13.12mmであり、カッターの刃の長さが12mmであると分かっている場合、加工するダブテール状ほぞの長さLも同様に12mmであれば、前記中心点計算方式によりその加工する長さが12mmである場合の中央位置Cの変移値を算出する。次いで、赤外線アライナ35から投射される十字交差形状を呈する罫書き線Rにより、ダブテール状カッターT'の切削中心の位置が中央位置Cに合わせられる。仮にこの際に位置インジケーター253に表示される変移値が50mmである場合、公式
によりそのダブテール状カッターT'の切削中心の変移値Fが16.11mmと算出される。その後に使用者が昇降スクリューロッド251を調整することによりダブテール状カッターT'の切削中心が33.89mmに移動し(即ち、50−16.11mm)、ダブテール状ほぞの上半部が削り出される(図9参照)。そして、昇降スクリューロッド251を調整することによりダブテール状カッターT'の切削中心が66.11mmに移動し(即ち、50+16.11mm)、ダブテール状ほぞの下半部が削り出される(図10参照)。これにより、ダブテール状カッターT'の半分の大きさ分上下に各々偏移し、鏡映方式によりダブテール状のほぞが迅速に複製される。本考案に係る載置台構造によりスキュー角を有するダブテール状ほぞを加工する場合も同様に、加工が容易であるという特徴を有し、且つ赤外線アライナ35及び位置インジケーター253の相互作用によりその加工精度が更に保たれる。
上述の実施形態は本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
11 基台
12 z軸ガイドポール
13 z軸ガイドスライダー
14 スライドレール
15 位置限定ブロック
16 リンクロッド
17 切欠き部
21 スライド
211 頂面
212 底面
213 結合座
214 第一枢着セット
22 ストッパー
23 縦方向ガイドポール
24 縦方向スライダー
25 上面架台
251 昇降スクリューロッド
252 テンプレートシート
253 位置インジケーター
254 テンプレート
255 横方向スロット
26 横方向ガイドポール
27 押し付け部材
271 溝
28 プレスプレート
29 空気圧シリンダー
31 載置台
311 スピンドルセット
312 スピンドル
32 横方向スライダー
33 第二枢着セット
34 プローブ
35 赤外線アライナ
41 第一スイングアームセット
42 第一レバー
43 第二レバー
44 第一把持部
51 第二スイングアームセット
52 プッシュレバー
53 トップレバー
54 第二把持部
P 端部
D1 直径
D2 直径
T カッター
S 出発点
R 罫書き線
A 中央位置
B 中央位置
C 中央位置
T' ダブテール状カッター
T1 大径端
T2 小径端
L 長さ

Claims (6)

  1. 基台と、
    頂面及び底面を有するスライドであって、前記スライドは底面が前記基台に摺動可能に設置され、且つ前記基台に対してzz軸方向に摺動し、前記スライドの頂面には平行に設置される少なくとも2本の縦方向ガイドポールが立設され、2つの前記縦方向スライダーは同じ高さで2本の前記縦方向ガイドポールに摺動可能に設置され、2つの前記縦方向スライダーが2本の前記縦方向ガイドポールのx軸方向に沿って摺動し、且つ2つの前記縦方向スライダーの間には少なくとも1本の横方向ガイドポールが架設され、上面架台は2本の前記縦方向ガイドポールの上に向けられる上端に横方向に固設され、前記上面架台には前記x軸方向に沿って延伸される昇降スクリューロッドが貫設され、前記昇降スクリューロッドは下に向けて前記上面架台を貫通させる末端にテンプレートシートが設けられ、前記テンプレートシートには位置インジケーターが設置され、前記昇降スクリューロッドは前記位置インジケーターを貫通させて前記テンプレートシートに連接され、且つ前記テンプレートシートはその両側辺が2本の前記縦方向ガイドポールに対して摺動可能に設置され、前記昇降スクリューロッドが回転することにより前記テンプレートシートが連動されて2本の前記縦方向ガイドポールに沿って摺動することと、
    横方向スライダーを有する載置台であって、前記載置台は横方向スライダーが前記横方向ガイドポールに摺動可能に設置され、前記載置台が2つの前記縦方向スライダーに追随して前記x軸方向に摺動し、或いは前記横方向ガイドポールに沿ってy軸方向に摺動し、前記載置台の底部にはスピンドルセットが設置され、前記スピンドルセットにはスピンドルが構設され、且つ前記載置台の隣接する2つの周側には赤外線アライナがそれぞれ設置され、2つの前記赤外線アライナは90度の狭角が互いに間隔を空けて設けられることと、を備えることを特徴とする木工機械スピンドルの載置台構造。
  2. 前記基台は前記zz軸方向に延伸されるように平行して設置される2本のzz軸ガイドポールを有し、且つ2本の前記zz軸ガイドポールにはzz軸ガイドスライダーがそれぞれ摺動可能に設置され、前記スライドはその底面が各前記zz軸ガイドスライダーに相対に設けられ、前記スライドは前記基台に対して前記zz軸方向に摺動することを特徴とする請求項1に記載の木工機械スピンドルの載置台構造。
  3. 前記基台の一側にはスライドレールが設置され、前記スライドレールには間隔を空けて設置される2つの位置限定ブロックが設置され、前記スライドは2つの前記位置限定ブロックに対する一側にストッパーが設置され、前記ストッパーは2つの前記位置限定ブロックの間に位置され、前記スライドが前記ストッパーを連動させて前記zz軸方向に摺動させると、2つの前記位置限定ブロックの位置が調整されることにより、前記スライドの摺動ストロークが制限されることを特徴とする請求項1に記載の木工機械スピンドルの載置台構造。
  4. 少なくとも第一レバー及び第二レバーで構成される第一スイングアームセットを更に有し、前記第一レバーはその一端が前記スライドに枢着され、前記第一レバーの他端は前記第二レバーに枢着され、前記第二レバーはその中段位置が前記載置台に枢着され、前記第二レバーの末端には第一把持部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の木工機械スピンドルの載置台構造。
  5. 前記基台は前記第一スイングアームセットに向けられる一側にリンクロッドが外向きに突設され、前記リンクロッドは第二スイングアームセットを連接するために用いられ、前記第二スイングアームセットはプッシュレバー及びトップレバーで構成され、前記プッシュレバーはその一端が前記基台のリンクロッドに横方向に枢着され、前記プッシュレバーの他端は折り曲げられて第二把持部が形成され、前記トップレバーはその一端が前記プッシュレバーの中段位置に枢設され、前記トップレバーの他端は基台の切欠き部を貫通させて前記スライドに枢設されることを特徴とする請求項4に記載の木工機械スピンドルの載置台構造。
  6. 縦方向スライダーの外周側には押し付け部材が設置され、前記押し付け部材には前記x軸方向に延伸される溝が開設され、且つ前記溝中には前記溝に沿ってその設置位置を調整させるためのプレスプレートが設置され、空気圧シリンダーは前記x軸方向に向けて前記スライドの結合座に立設され、且つ前記空気圧シリンダーの上に向けられる一端がプレスプレートに連接されることを特徴とする請求項1に記載の木工機械スピンドルの載置台構造。
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