JP3223678U - 帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】変形が可能であることで各人の個性を自由に表現できるとともに、外観が自然で、美観を損なわず、手触りは柔らかく、重量は軽いという快適さを備えた帽子を提供する。【解決手段】帽子1は、辺縁部2と、中心部3を備えている。中心部3の上部は有底であり、辺縁部2と中心部3を組み合わせた形は略筒状である。辺縁部2と中心部3を組み合わせた形が略筒状であることで、帽子1は様々な形に変形することができ、なおかつ、変形した帽子1は、さらに外力を加えなければ、長時間に渡り変形した形を保つことができる。帽子1の辺縁部2は芯地4を有しており、辺縁部2の外周はワイヤ5を有している。芯地4は、メッシュ状であることで、辺縁部2に十分な張りと強度を与えている。【選択図】図2

Description

本考案は、形状を自由に変化させることができる帽子に関する。
近年、服装に関して自由な表現が好まれる傾向にあるため、従来のように一定の形が決まっている帽子とは異なり、各人の個性を自由に表現できる帽子が求められている。このような帽子として、本体上部と庇に複数本の線材を取り付けることで変形を可能とした帽子が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2003−247117号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている帽子は、本体上部の内側周辺と、庇の外周部及び庇の外周に平行して輪状に形成した複数本の径の異なるアルミ、ステンレス、樹脂等の線材を取り付けたものであるため、変形が可能ではあるが、外観は不自然なものであった。また、帽子内部に線材が複数取り付けられているため、帽子の手触りは固く、重量は重くなり、快適に着用できるとは言えないものであった。
そこで、本考案では、変形が可能であることで各人の個性を自由に表現できるとともに、外観が自然で、美観を損なわない帽子を提供することを課題とする。また、変形が可能であると同時に、手触りは柔らかく、重量は軽いという快適さを備えた帽子を提供することを課題とする。
本考案は、辺縁部を有する帽子であって、辺縁部に芯地を有し、辺縁部の外周にワイヤを有する、変形自在の帽子に関する。
本考案の上記帽子は、上部が有底の中心部を有することが好ましい。
本考案の上記帽子は、辺縁部と中心部を組み合わせた形が略筒状であることが好ましい。
本考案の上記帽子は、上記芯地がメッシュ状のものであることが好ましい。
本考案の上記帽子は、上記ワイヤの素材が折り曲げ自在の樹脂であることが好ましい。
本考案によれば、変形が可能であることで各人の個性を自由に表現できるとともに、外観が自然で、美観を損なわない帽子を提供することができる。また、変形が可能であると同時に、手触りは柔らかく、重量は軽いという快適さを備えた帽子を提供することができる。
本考案の帽子の実施の形態にかかる帽子の斜視図である。 本考案の帽子の実施の形態にかかる帽子の図1におけるA−A断面図である。 本考案の帽子の実施の形態にかかる帽子の変形例を示した図である。
以下、添付の図面を参照して本考案の実施の形態を説明するが、本考案はこれらの図面及び実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本考案の帽子の実施の形態にかかる帽子の斜視図である。帽子1は、辺縁部2と、中心部3を備えている。中心部3の上部は有底であり、辺縁部2と中心部3を組み合わせた形は略筒状である。辺縁部2と中心部3を組み合わせた形が略筒状であることで、帽子1は様々な形に変形することができ、なおかつ、変形した帽子1は、さらに外力を加えなければ、長時間に渡り変形した形を保つことができる。
辺縁部2は、中心部3の下部の外側に沿って水平円盤状に設けられていてもよく、円盤状でなくともよい。また、辺縁部2の上部と下部の径の大きさを比べたときに、上部の径よりも下部の径の方が大きくてもよく、上部の径と下部の径は等しくてもよく、上部の径よりも下部の径の方が小さくてもよい。上部の径よりも下部の径を大きくすることで、帽子1を頭部に装着することが容易になるとともに、辺縁部2が日差しを遮る効果などが期待できる。
辺縁部2の幅の値は一定でもよく、辺縁部2の前方の幅の値が後方の幅の値よりも大きくてもよく、後方の幅の値が前方の幅の値よりも大きくてもよい。また、辺縁部2の幅の値は中心部3の高さの値よりも大きくても良く、中心部3の高さの値と等しくてもよく、中心部3の高さの値より小さくてもよい。辺縁部2の幅の値を中心部3の高さの値よりも大きくすることで、帽子1が変形できる形の種類が増加し、個性の表現における自由度を向上させることができる。
中心部3の形状は特定のものではなく、上部は平でも、湾曲状に膨らんでいてもよく、一部が窪んでいてもよい。また、中心部3は略円形でもよく、略四角形でもよい。
図2は、本考案の帽子の実施の形態にかかる帽子の図1におけるA−A断面図である。帽子1の辺縁部2は芯地4(例えば、株式会社HYMO製、「WD7118 ボニーメッシュ 」)を有しており、辺縁部2の外周はワイヤ5を有している。芯地4は、メッシュ状であることで、辺縁部2に十分な張りと強度を与えている。ワイヤ5の素材は折り曲げ自在の樹脂であり、その形を長時間に渡り保つことができる。辺縁部2が芯地4とワイヤ5を有することで、帽子1は様々な形に変形することができ、なおかつ、変形した帽子1は、さらに外力を加えなければ、長時間に渡り変形した形を保つことができる。
帽子1が表地2aと裏地2bで構成されている場合、表地2aと裏地2bの間に芯材4とワイヤ5を配置することで、芯地4とワイヤ5が帽子1の外側から見えなくなり、美観を損なわないものとなる。芯地4とワイヤ5は、柔らかく、軽量であるため、帽子1の手触りは柔らかく、重量は軽くなり、快適に着用することができる。
芯地4は、辺縁部2の全体に配置してもよく、辺縁部2の一部に配置してもよい。また、ワイヤ5は、辺縁部2の外周の全体に配置してもよく、辺縁部2の外周の一部に配置してもよい。芯地4を辺縁部2の全体に配置し、ワイヤ5を辺縁部2の外周の全体に配置することで、帽子1が変形できる形の種類が増加するとともに、変形した形をより長時間保つことが可能となる。
補強材6は、中心部3の下端部の内側周辺に設けられている。補強材6は特定のものではなく、従来の帽子に取り付けられているものと同様のものである。
図3は、本考案の帽子の実施の形態にかかる帽子の変形例を示した図である。図3(a)のように辺縁部2を小さく折りたたんだ場合は、季節や服装を選ばず、幅広い場面において帽子1を着用することができる。また、図3(b)のように辺縁部2の前方を伸ばした場合は、日差しが強い場面での日除け効果が期待できるとともに、優雅な雰囲気を楽しむことができる。図3(c)のように辺縁部2の全体を上に上げた場合は、帽子1は冠のような存在感を放ち、大胆な装いとなる。さらに、中心部3、および辺縁部2を、図3(d)のように平らに折りたたむ、図3(e)のように筒状に丸める、図3(f)のようにすぼめて折りたたむ、などと変形することで、装着しないときにも運搬や収納を容易にすることができる。
1 帽子
2 辺縁部
3 中心部
4 芯地
5 ワイヤ
6 補強材

Claims (5)

  1. 辺縁部を有する帽子であって、
    辺縁部に芯地を有し、
    辺縁部の外周にワイヤを有する、変形自在の帽子。
  2. 上部が有底の中心部を有する、請求項1に記載の変形自在の帽子。
  3. 辺縁部と中心部を組み合わせた形が略筒状である、請求項2に記載の変形自在の帽子。
  4. 上記芯地がメッシュ状のものである、請求項1〜3のいずれかに記載の変形自在の帽子。
  5. 上記ワイヤの素材が折り曲げ自在の樹脂である、請求項1〜4のいずれかに記載の変形自在の帽子。

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