JP3223656U - 収納用コーナシール - Google Patents

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Abstract

【課題】収納用コーナシールを提供する。【解決手段】本体101の下面に設けられた第1の接着部102と、本体の下面に設けられた非接着部103とを含み、本体の外枠輪郭は、少なくとも円弧セグメント及び/又はポリラインセグメントを有し、円弧セグメントは、円形、リング状、楕円状のうちの少なくとも1つから切取られた線分であり、ポリラインセグメントは、ハート形、三角形等、及び不規則多角形の幾何学的形状、中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字及び他国の文字の非幾何学的形状のうちの1つから切取られた線分であり、非接着部と第1の接着部とは、面一に設けられ、第1の接着部が円弧セグメント又はポリラインセグメントに沿って設置されている場合、非接着部は、第1の接着部よりも収納用コーナシールの幾何中心の近くに設置され、非接着部が円弧セグメント又はポリラインセグメントに沿って設置されている場合、第1の接着部は、非接着部よりも収納用コーナシールの幾何中心の近くに設置される。【選択図】図1

Description

本考案は、収納用製品に関し、特に、写真、画像又は文書を収容及び表示するための収納用コーナシールに関する。
写真は人々の生活のあらゆる瞬間を記録するものであり、一般に、写真をアルバムに入れて保管することに加えて、フォトフレームに入れて飾る場合もある。そのため、様々な形や大きさのフォトフレームが続々と開発され、空間を美しくするだけでなく、人々が鑑賞することもでき、美観をもたらすと同時に記念にもなる。しかしながら、現在市販されたフォトフレームのほとんどは一枚の写真しか受け入れることができないため、写真を交換したい場合は、元の写真をフォトフレームから取り出す必要があり、写真の置き換えが難しく、しかもフォトフレームのサイズは、写真のサイズと一致する必要がある。他の異なるサイズの写真を展示したい場合は、フォトフレームを新しく購入する必要がある。なお、既存のフォトフレームは、一枚の写真しか受け入れることができず、複数の写真を同時に展示する必要がある場合は、複数のフォトフレームを使用しなければならず、自由度が劣るだけでなく、空間及び購入費用もかかる。
また、フォトフレームを壁に設置する際には、通常、フォトフレームを取り付けるためのフックやネジなどの固定部材が壁に取り付けられ、壁面に傷のついた跡がつきやすい。 壁からフォトフレームを取り外した後、損傷した壁を別に修正して補強する必要がある。
従って、前記問題を解決するためには、使用自由度及び空間利用性などで従来のフォトフレームの共通な欠陥を改善することができると共に、使用が便利で、コストが低く、及び写真に合わせて使用する際の美観及び装飾の機能の両方をさらに備えることができる新規な技術への開発が期待されている。
そこで、本考案者は、前記従来技術において伝統的なフォトフレームの使用自由度が劣り、空間及び購入費用がかかり、壁に掛ける際に壁面を損傷しやすいなどの問題点について、様々の可能な解決策を鋭意検討し、また、ユーザエクスペリエンスを向上させることが可能な改良案を慎重に評価した結果、本考案の完成に至った。
すなわち、本考案は、任意の物体の平面に貼り付けてシート状物体のコーナ部を配置するための収容空間を形成することができることで、様々なサイズの写真や文書、名刺、チケットなどを固定するとともにいつでも交換可能に使用され、また、必要に応じて表示範囲を拡大することができ、高度な使用自由度を備える収納用コーナシールを提供することができる。
本考案は、本体と、本体の下面に設けられた第1の接着部と、本体の下面に設けられた非接着部とを含み、前記本体の外枠輪郭は、少なくとも円弧セグメント及び/又は少なくともポリラインセグメントを有し、前記円弧セグメントは、円形、リング状、楕円状のうちの少なくとも1つから切り取られた線分であり、前記ポリラインセグメントは、ハート形、三角形、正方形、長方形、菱形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、正多角形、不規則多角形の幾何学的形状、並びに中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字、及び他の国の文字の非幾何学的形状のうちの少なくとも1つから切り取られた線分であり、前記非接着部と前記第1の接着部とは、面一に設けられている、収納用コーナシールを提供することができる。
本考案に係わる一実施例によれば、前記円弧セグメントは、円形、リング状、楕円状のうちの少なくとも1つから切り取られた線分であり、前記ポリラインセグメントは、ハート形、三角形、正方形、長方形、菱形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、正多角形及び不規則多角形の幾何学的形状、並びに中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字、及び他の国の文字の非幾何学的形状のうちの少なくとも1つから切り取られた線分である。
本考案に係わる一実施例によれば、前記第1の接着部が前記円弧セグメント又は前記ポリラインセグメントに沿って設置されている場合、前記非接着部は、前記第1の接着部よりも収納用コーナシールの幾何中心の近くに設置される。
本考案に係わる他の実施例によれば、前記非接着部が前記円弧セグメント又は前記ポリラインセグメントに沿って設置されている場合、前記第1の接着部は、前記非接着部よりも収納用コーナシールの幾何中心の近くに設置される。
本考案に係わるさらに他の実施例によれば、前記第1の接着部の面積をAa1とし、前記非接着部の面積をAfとしたとき、Aa1とAfとは同じでも異なってもよい。
本考案に係わる一実施例によれば、前記第1の接着部が収納用コーナシールの幾何中心又は幾何学的重心に沿って設置されるとき、前記第1の接着部は、十字状、X字状、V字状、T字状、及び逆T字状のうちの少なくとも1つに形成される。
本考案に係わる他の実施例によれば、前記本体の下面には第2の接着部をさらに含み、前記非接着部、前記第1の接着部及び前記第2の接着部は、面一に設置される。
本考案に係わる他の実施例によれば、前記非接着部は、前記第1の接着部と前記第2の接着部とが互いに隣接しないように、前記第1の接着部と前記第2の接着部との間に設置される。
本考案に係わる他の実施例によれば、前記第1の接着部と前記第2の接着部とは、同じか又は異なる粘度を有し、好ましくは、前記第1の接着部は、高い接着力を持つ強力接着剤によって形成され、前記第2の接着部は、繰り返し貼付け可能な非粘着性接着剤からなる。
本考案に係わる他の実施例によれば、前記本体は、紙、段ボール、プラスチック、木材、磁石、及び合板のうちの少なくとも1つから選択された材料で構成される。
本考案に係わるさらに他の実施例によれば、前記本体の表面は、複数のバンプを有し、前記複数のバンプは、前記非接着部に対応する位置に設けられる。
本考案に係わる他の実施例によれば、前記収納用コーナシールは、前記本体を貫通する切れ目をさらに含み、前記切れ目は、前記非接着部と前記第1の接着部との間の境界線に位置される。
本考案に係わる一実施例によれば、前記本体の外枠輪郭は、円形、リング状、楕円状のうちの少なくとも1つの幾何学的形状として構成される。
本考案に係わる一実施例によれば、前記本体の外枠輪郭は、ハート形、三角形、正方形、長方形、菱形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、正多角形、及び不規則多角形の幾何学的形状、並びに中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字及び他の国の文字の非幾何学的形状のうちの少なくとも1つに形成される。
本考案に係わる一実施例によれば、前記非接着部は少なくとも2つ以上である。
図1A〜図1Mは、それぞれ、本考案に係る第1の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図2A〜図2Jは、それぞれ、本考案に係る第1の実施例の収納用コーナシールを示すもう一つの概略図である。 図3Aは、図1Aに示す収納用コーナシールを用いる場合の使用参考図であり、図3Bは、図1Eに示す収納用コーナシールを用いる場合の使用参考図である。 図1Aに示す収納用コーナシールを用いる場合の他の使用参考図である。 図1Aに示す収納用コーナシールを用いる場合の他の使用参考図である。 図6A及び図6Bは、それぞれ、本考案に係る第2の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図6Aに示す収納用コーナシールを用いる場合の使用参考図である。 本考案に係る第2の実施例の収納用コーナシールを示すもう一つの概略図である。 図9A〜図9Fは、それぞれ、本考案に係る第3の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図10Aは、図9Cに示す収納用コーナシールを用いる場合の使用参考図であり、図10Bは、図9Bに示す収納用コーナシールを用いる場合の使用参考図である。 図11A〜図11Cは、それぞれ、本考案に係る第4の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図12A〜図12Eは、それぞれ、本考案に係る第5の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図13A〜図13Dは、それぞれ、本考案に係る第6の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図14A〜図14Dは、それぞれ、本考案に係る第7の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図15A〜図15Dは、それぞれ、本考案に係る第8の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。 図16A〜図16Cは、それぞれ、本考案に係る第8の実施例の収納用コーナシールを示す使用参考図である。 本考案の完成品の外観を示す概略図である。 本考案の完成品の外観を示す概略図である。
以下に、本考案の精神及び内容をより完全で理解しやすくするために、本考案の実施態様を様々な実施例を参照しながらより詳細に説明するが、当業者は、本考案がこれらの実施例に限定されず、他の類似又は同等の機能及びステップで本考案を達成することを理解すべきである。
なお、以下に挙げられた実施例及び添付図面は、例示及び説明のために過ぎず、本考案を限定するものではない。又、これらの記載に基づいて補正又は変更により完成された創作は、本考案の精神及び目的の範囲内にあるものであると考えられる。もちろん、これらの創作も本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれることは、当業者には明らかである。
まず、図1A〜図1Mは、それぞれ本考案に係る第1の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。この実施例では、収納用コーナシールは、本体101と、第1の接着部102と、非接着部103とからなる。本体101は、紙、段ボール、プラスチック、木材、及び磁石から選択される少なくとも1つの材料で構成されるシート状の構造であり、本体101の外枠輪郭は、少なくとも円弧セグメント及び/又は少なくともポリラインセグメントを有する。
本体101の下面に沿って第1の所定パターンを設置し、かつ第1の所定パターンに第1の接着剤を塗布することにより第1の接着部102を形成し、次いで所定パターン以外の部分から下面に溢れるか又は残りの第1の接着剤を除去して、非接着部103を形成することによって、収納用コーナシールを得ることができる。
本考案の技術的思想によれば、本体101の外枠輪郭において、円弧セグメントは、円形、リング状、楕円状のうちの少なくとも1つから切り取られる線分であり、ポリラインセグメントは、ハート形、三角形、正方形、長方形、菱形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、正多角形及び不規則多角形の幾何学的形状、並びに中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字、及び他の国の文字の非幾何学的形状のうちの少なくとも1つから切り取られた線分である。
図1A〜図1Fに示すように、本体101の外枠輪郭は、順次、三角形、不規則な幾何学的図形、ハート形、長方形、U字型、円形などの形状となっているが、これに限定されず、図1Gから図1Mに示すように、本体101は、リング状、楕円状、正方形、菱形、五角形、六角形、七角形、八角形、六角形、十角形、及び正多角形の幾何学的形状、並びに中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字、及び他の国の文字の非幾何学的形状を示すこともできる。
また、第1の実施例では、第1の所定パターンは、円弧セグメント又はポリラインセグメントの側縁に沿って設置したので、第1の接着部102は、円弧セグメント又はポリラインセグメントに沿って形成することができ、非接着部103は、第1の接着部102よりも本体101の幾何中心の近くに位置している。また、第1の所定パターンの幅は、特に限定されず、等幅でも不等幅でもよく、図2A〜図2Jに示すように、第1の所定パターンをあらゆる非対称パターンに設計してもよい。
本実施例による収納用コーナシールは、ユーザの要求に応じて第1の接着部102を、オフィス机、椅子、本、文房具、家具、建物、乗り物、電子製品等の様々な実物体のいずれか一つの平面表面、仕切り板、壁面、フレーム、内頁等に自由に貼り付けることができ、非接着部103が実物体の表面とは収容空間が形成され、名刺、写真、紙カード、メモ用紙、手紙、しおりなどのシート状部材Pのコーナ部を置くのに適している。
例えば、図3Aに示す参考図は、図1Aに示すような収納用コーナシール1をシート状部材Pの対角位置に設置し、図3Bに示す参照図は、図1Eに示す収納用コーナシール1がシート状部材Pの下方に設置されるようなものである。また、図4に示す参照図は、収納用コーナシールと貼り付けることができる限り、収納用コーナシールを滑らかな表面を有する任意の立体物Wに適用してもよいことを示している。
また、図5に示すように、収納用コーナシール1は、表示、固定、位置決めの機能に加えて、さらに収納機能を有するように収納本Tに貼り付けることができる。
次に、図6A及び図6Bは、それぞれ本考案に係る第2の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。この実施例では、第1の所定パターンは、本体101の幾何中心又は幾何学的重心に沿って設置されるので、第1の接着部102は、本体101の幾何中心又は幾何学的重心に沿って形成でき、円弧セグメント又はポリラインセグメントには1つ又は複数の非接着部103が形成される。
図7に示すように、本実施例による収納用コーナシール1は、複数のシート状部材Pのコーナ部を同時に入れることができるため、表示又は固定領域を広げる機能を有している。また、図8に示す概略図では、第1の接着部102は、2つの非接着部103の間に設置しているため、同様に複数のシート状部材Pのコーナ部を同時に入れることができる。
また、本考案の技術的思想によれば、本体の第1の接着部又は非接着部に対し、エンボス加工、圧延加工、プレス加工、及びラミネート加工から選択される少なくとも1つの加工方法を実施することができる。
図9A〜図9Fは、第3の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。例えば、この実施例では、第1の接着部102は、本体101の外枠輪郭に沿って環状パターンを形成し、非接着部103は、第1の接着部102で囲まれた環状パターンの内側に設置されている。
次に、第1に接着部102及び非接着部103の側縁にロール又はプレスで適切な長さの切れ目104をカットする。図10A及び図10Bに示すように、本実施例による収納用コーナシール1を任意の平面に貼り付けると、切れ目104によって形成された開口を介してシート状部材Pのコーナ部を入れることができる。
また、図11A〜図11Cは、第4の実施例の収納用コーナシールを示す概略図であり、シート状部材Pの滑りを防止するために、非接着部103について、非接着部103の内側に複数のバンプ105が形成されるようにエンボス機でエンボス加工することにより、収納用コーナシールとシート状部材Pとの間の抵抗力が向上するようにしてもよい。また、複数枚のシート状部材Pを同一位置に固定するために、第1の接着部102と非接着部103とが設けられた本体101を順次積層し、多層構造を有する収納用コーナシールを形成することができる。
また、図12A〜図12Eは、第5の実施例の収納用コーナシールを示す概略図である。図12A〜図12Eでは、収納用コーナシールは、本体101と、第1の接着部102と、非接着部103と、第2の接着部106とからなる。ここで、本体101、第1の接着部102、及び非接着部103の作製及び配置方法は、前記実施例と同様であるので、説明を省略する。
収納用コーナシールの固定効果を高めるために、上記実施例で説明したようなエンボス加工に加えて、非接着部103内にさらに第2の所定パターン(図示せず)を設け、さらに、第1の接着部102と第2の接着部106との間に非接着部103が位置するように、第2所定パターンに第2の接着剤を塗布して第2の接着部106を形成してもよい。
よって、シート状部材Pのコーナ部を本実施例による収納用コーナシールに入れたときに、第2の接着部106でシート状部材と貼り付けることによって、シート状部材を収納用コーナシールに固定するようにすることができる。また、好ましくは、第2の接着部106には繰り返し貼付け可能な非粘着性接着剤で塗布されることで、ユーザが、シート状部材Pを自由に取り外して交換することができる。
また、本考案の技術的思想によれば、本体101の表面に印刷、エンボス加工、又はプレス加工によって位置決め部を設けることで、第1の接着部102の相対位置を表示することができる。図13A〜図13Dに示すように、第6の実施例の収納用コーナシールでは、本体101の上面に点、線、幾何図形、及び色で表される位置決め部107が印刷方法で順次印刷されている。
図14A〜図14Dに示すように、第7の実施例の収納用コーナシールでは、本体101の上面に点、線、線分、及び幾何図形による位置決め部107がエンボス加工で順次加工されている。図15に示すように、第8の実施例の収納用コーナシールでは、本体101の表面に切り欠き又は中空パターンの位置決め部107がプレス加工で加工されている。
図16A〜図16Cに示すように、本体の表面に位置決め部を設けることで、収納用コーナシールを使用する際に、第1の接着部102の相対位置を容易に区別することができ、位置決めの役割を果たすことができる。
本考案による収納用コーナシールは、下地材料(例えば、剥離紙、剥離フィルムなどの剥離材)と貼り付けてから商品として一緒に販売することができ、消費者は、使用要求に従って、収納用コーナシールを任意の物体の平面に自由に貼り付ければ、固定、装飾、位置決め、収納、又はしおりなどを機能することができる。
ほかには、第1の接着部は、磁石、両面テープ、及び発泡体両面テープの接合部と結合することによって、収納用コーナシールの使用範囲を拡大することができる。さらに、図17A及び図17Bに示すように、本体の表面に様々な造形パターンを印刷することで、広告又は装飾の効果を達成することができる。
全体として、本考案による収納用コーナシールは、様々な実物体の平面に貼り付けられ、シート状物品のコーナ部を収容することができるので、様々なサイズの写真を固定するとともに写真のコーナ部を保護する機能を備え、また、さまざまな文書、写真又はチケットを収納することができ、装飾性又は広告効果を有するステッカーとしても使用可能である。
2つの収納用コーナシールを重ねって貼り付けると、文書又はページのコーナ部に配置してしおりとして使用することもできる。また、収納用コーナシールをテーブルや床に貼り付けて物品の位置決めマークとして使用することができる。言い換えれば、ユーザは、実際の要求に応じて、収納用コーナシールの材料、接着部及び非接着部の数及び配置方法を調整することができ、柔軟な使用効果を得ることができる。
以上のように、本考案の内容を前記挙げた実施例を例にして具体的に説明したが、本考案はこれらの実施例に限定されるものではない。当業者であれば、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、例えば、前述の実施例で例示した様々な技術的内容を組み合わせたり、新しい実施例に変更したりして、様々な変更や補正を行うことができ、これらの実施例ももちろん本考案の内容と見なされることを理解すべきである。従って、本考案が保護しようとする範囲は、以下に記載される実用新案登録請求の範囲及びそれによって定義される範囲も含む。
10 収納用コーナシール
101 本体
102 第1の接着部
103 非接着部
104 切れ目
105 バンプ
106 第2の接着部
107 位置決め部
P シート状部材
W 立体物
T 収納本

Claims (10)

  1. 本体と、前記本体の下面に設けられた第1の接着部と、前記本体の下面に設けられた非接着部とを含み、
    前記本体の外枠輪郭は、少なくとも円弧セグメント及び/又は少なくともポリラインセグメントを有し、
    前記円弧セグメントは、円形、リング状、楕円状のうちの少なくとも1つから切り取られた線分であり、
    前記ポリラインセグメントは、ハート形、三角形、正方形、長方形、菱形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、及び不規則多角形の幾何学的形状、並びに中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字、及び他の国の文字の非幾何学的形状のうちの少なくとも1つから切り取られた線分であり、
    前記非接着部と前記第1の接着部とは、面一に設けられ、
    前記第1の接着部が前記円弧セグメント又は前記ポリラインセグメントに沿って設置されている場合、前記非接着部は、前記第1の接着部よりも収納用コーナシールの幾何中心の近くに設置され、
    前記非接着部が前記円弧セグメント又は前記ポリラインセグメントに沿って設置されている場合、前記第1の接着部は、前記非接着部よりも収納用コーナシールの幾何中心の近くに設置され、
    前記第1の接着部の面積をAa1とし、前記非接着部の面積をAfとしたとき、Aa1とAfとは同じでも異なってもよい、
    ことを特徴とする収納用コーナシール。
  2. 前記第1の接着部が収納用コーナシールの幾何中心又は幾何学的重心に沿って設置される場合、前記第1の接着部は、十字状、X字状、V字状、T字状、及び逆T字状のうちの少なくとも1つに形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納用コーナシール。
  3. 前記本体は、紙、段ボール、プラスチック、木材、磁石、及び合板のうちの少なくとも1つから選択された材料で構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納用コーナシール。
  4. 前記本体の表面は、複数のバンプを有し、
    前記複数のバンプは、前記非接着部に対応する位置に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納用コーナシール。
  5. 前記本体を貫通する切れ目をさらに含み、
    前記切れ目は、前記非接着部と前記第1の接着部との間の境界線に位置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納用コーナシール。
  6. 前記本体の外枠輪郭は、円形、リング状、楕円状ハート形、三角形、正方形、長方形、菱形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、及び不規則多角形の幾何学的形状、並びに中国語の注音符号、アルファベット、アラビア数字、中国語、日本語、韓国語の文字及び他の国の文字の非幾何学的形状のうちの少なくとも1つに形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納用コーナシール。
  7. 前記非接着部は少なくとも2つ以上である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納用コーナシール。
  8. 前記本体の下面には第2の接着部をさらに含み、
    前記非接着部、前記第1の接着部及び前記第2の接着部は、面一に設置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納用コーナシール。
  9. 前記非接着部は、前記第1の接着部と前記第2の接着部とが互いに隣接しないように、前記第1の接着部と前記第2の接着部との間に設置される、
    ことを特徴とする請求項8に記載の収納用コーナシール。
  10. 前記第1の接着部と前記第2の接着部とは、同じか又は異なる粘度を有する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の収納用コーナシール。
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