JP3223060U - シャッター装置及びその昇降ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】人力で縦枠を取り外すことなく自動的に昇降できるシャッター装置を提供する。【解決手段】シャッター装置は、昇降ユニット1と、縦枠2と、シャッターとを含み、昇降ユニット1は押動端11と枢着端12を有し、枢着端12は軸管123に枢動自在に結合する連動軸121を有し、押動端11と枢着端12の間に伸縮部材13を有し、伸縮部材13が偏心棒14によって枢着端12の軸管123に連接し、縦枠2は昇降ユニット1における押動端11及び枢着端12の連動軸121に結合し、縦枠2に対する平行線と偏心棒14の延伸線とが交わって交角を形成し、シャッターが縦枠2に隣接する。【選択図】図1
Description
本考案は、シャッター装置に関するものであり、特に、出入り口の幅を調整するために、縦枠を昇降させる昇降ユニットを有するシャッター装置に係るものである。
図9に示されるように、建物の出入り口に設置している従来のシャッター装置9は、シャッター91と側門92の間に縦枠93を設置している。
しかしながら、建物の出入り口を広げるときに、縦枠93を取り外さければならないので人力や時間がかかり、不便という問題があった。
本考案は、上記の課題を解決するため、人力で縦枠を取り外すことなく自動的に昇降できるシャッター装置及びその昇降ユニットを提供する。
本考案において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上(頂)」、「下(底)」、「内」、「外」、「側面」等の方向に関する用語は、主に図面の方向を参照するものであり、上記の各方向に関する用語は、本考案の各実施例を説明する或いは理解できるように用いられるものであり、本考案を限定するものではない。
本考案のシャッター装置は昇降ユニットと、縦枠と、シャッターとを含み、前記昇降ユニットは押動端と枢着端を有し、前記枢着端は軸管に枢動自在に結合する連動軸を有し、前記押動端と前記枢着端の間に伸縮部材を有し、前記伸縮部材が偏心棒によって枢着端の軸管に連接し、前記縦枠は前記昇降ユニットにおける押動端及び枢着端の連動軸に結合し、前記縦枠に対する平行線と前記偏心棒の延伸線とが交わって交角を形成し、前記シャッターが前記縦枠に隣接する。
本考案の昇降ユニットは枢着端と押動端を有し、前記枢着端は軸管に枢動自在に結合する連動軸を有し、前記押動端と前記枢着端の間に伸縮部材を有し、前記伸縮部材が偏心棒によって枢着端の軸管に連接し、前記偏心棒の一端が前記軸管に固定され、他端が前記伸縮部材の軸に枢動自在に連接し、且つ前記押動端と前記軸とを通す基準線が前記連動軸を通さないようになっている。
よって、本考案のシャッター装置及びその昇降ユニットは、シャッター装置の縦枠が昇降ユニットに結合することによって、シャッターが上昇したり下降したりすると共に縦枠を駆使して上昇したり下降したりするため、出入り口を通る度に人力で縦枠を取り外すことなく、時間を節約し、利便性を向上させる効果を達することができる。
また、前記連動軸が相対する結合端と重量配置端を有し、前記結合端は前記縦枠に連接され、前記重量配置端は重量配置物を連接し、前記重量配置物と前記縦枠はそれぞれ前記連動軸の径方向における相対する両側に位置する。よって、縦枠の回転安定性を向上させ
、縦枠をより円滑に回転させる効果を有する。
、縦枠をより円滑に回転させる効果を有する。
また、前記伸縮部材は伸縮棒及び駆動部材を有し、前記伸縮棒は前記押動端に連接し、前記駆動部材は前記伸縮棒の伸縮を駆動する。よって、縦枠を駆動して上昇したり下降したりして、時間を節約し、利便性を向上させる効果を達することができる。
また、前記偏心棒の一端が前記軸管に固定され、前記偏心棒の他端が前記伸縮部材において押動端に相対する軸に枢設し、且つ前記押動端と前記軸とを通る基準線が前記連動軸を通らないようにする。よって、縦枠の側に向う力が生成されるため、連動軸を軸心として縦枠を回転して上昇させ、出入り口を広げる効果を達することができる。
また、前記縦枠は頂端及び前記頂端に相対する地面当接端を有し、前記縦枠において頂端と地面当接端の間の側縁に前記シャッターを結合する案内溝を有する。よって、シャッターは安定に上昇したり下降したりすることができると共に、縦枠に位置制限されるため、出入り口を確実に閉める効果を有する。
また、前記シャッターの案内側縁及び前記シャッターの地面当接側縁の間に案内部材を枢設し、前記案内部材において相対する両端の間に枢接部を有し、案内部材は枢接部によりシャッターに枢動自在に結合し、前記案内部材において相対する両端を前記縦枠に向って前記案内溝に相対する第一滑車、及び前記地面当接側縁に向う第二滑車を有する。よって、シャッターは安定に上昇したり下降したりすることができると共に、縦枠に位置制限されるため、出入り口を確実に閉める効果を有する。
また、前記昇降ユニットの連動軸は、前記縦枠における前記案内溝に近接する内角に結合する。よって、縦枠の内角箇所を回転軸心とし、縦枠を安定に回転させ、縦枠の頂端上の梁や飾りつけによる影響及び障害物を避けることができる。
また、前記シャッター装置は位置制限部材をさらに含み、前記位置制限部材が前記縦枠の地面当接端を収容する当接溝を有する。よって、縦枠の地面当接端が位置制限部材に当接され、縦枠を確実に所定位置に決められることができる。
また、前記当接溝は入り口を有し、前記入り口は前記当接溝内に向って延伸して相対する当接面と案内面を形成し、且つ前記当接溝は前記入り口から前記案内面に沿って内に向って次第に縮まるように形成する。よって、縦枠の地面当接端が位置制限部材に当接され、縦枠を確実に所定位置に決められることができる。
また、前記当接溝は入り口を有し、前記入り口は前記当接溝内に向って延伸して相対する二つの案内面を形成する。よって、縦枠の地面当接端が位置制限部材に当接され、縦枠を確実に所定位置に決められることができる。
本考案の一実施形態について、以下、図面を参照して説明する。図1に示すように、本考案のシャッター装置の第一実施例は、昇降ユニット1と、縦枠2と、シャッター3とを含み、シャッター3が上昇または下降する際に縦枠2を上昇または下降させるように、昇降ユニット1は縦枠2に結合されている。図2に示すように、昇降ユニット1は縦枠2の表面において相対する二箇所にそれぞれに結合する押動端11と枢着端12とを有し、押動端11は縦枠2に押す力を与えることで、縦枠2を昇降ユニット1の枢着端12を軸心として回転させることができる。詳しく言うと、枢着端12は連動軸121を有し、連動軸121は縦枠2に連接する結合端121aを有するため、連動軸121が回転すると共に縦枠2を連動軸121の径方向の基準面に時計回りまたは反時計回りに回転させる。注意すべきことは、連動軸121において結合端121aに相対する重量配置端121bを有することができ、重量配置端121bには重量配置物122を連接することができ、好ましくは、重量配置物122と縦枠2とはそれぞれ連動軸121の径方向における相対する両側に位置する。よって、図4に示すように、縦枠2が連動軸121に対して反時計回りに回転する際に、重量配置物122の重さにより、梃子の原理で反対方向に力を与えることができるため、連動して縦枠2を回転させることで、縦枠2の回転安定性を向上させ、縦枠2をより円滑に回転させる効果を有する。
連動軸121の結合端121a及び重量配置端121bの間で枢動自在に軸管123を結合することができ、連動軸121が軸管123に対して枢動を行うと共に縦枠2を回転させることができる。軸管123の外周面において昇降ユニット1をリンテルまたは梁に固定するのに用いられる固定部材124を有することができ、そして固定部材124はねじまたはボルトでリンテルまたは梁に固定されることができ、それは当業者には理解できるものであり、本考案では説明を省略する。
昇降ユニット1の押動端11及び枢着端12の間に伸縮部材13を有し、その伸縮部材13により押動端11を枢着端12に対して伸ばせたり縮ませたりすることができる。例を挙げると、伸縮部材13はリニアアクチュエータであってもよく、そして伸縮部材13は伸縮棒131及び駆動部材132を有し、伸縮棒131は押動端11に連接し、駆動部材132は伸縮棒131の伸縮を駆動することで、押動端11が枢着端12に対して伸縮する。また、駆動部材132はリニアモーターであってもよく、そして駆動部材132は電力源に電気的接続して電力源から電気を供給することは当業者には理解できるものであり、本考案では説明を省略する。
図2、図3に示したように、伸縮部材13は偏心棒14によって枢着端12の軸管123に連接することができ、詳しく言うと、偏心棒14の一端が前記軸管123に固定され、偏心棒14の延伸線と縦枠2に対する平行線とが交わって交角θを形成し、偏心棒14の他端が伸縮部材13の押動端11に相対する軸133を回動自在に連接し、よって伸縮部材13において相対する両端を通す基準線Tが枢着端12の連動軸121を通さないようにすることができる。
図1、図2に示したように、縦枠2は相対する頂端21及び地面当接端22を有し、その頂端21と地面当接端22との間に前記径方向の基準面に平行する結合面23を有し、昇降ユニット1の連動軸121が結合面23において頂端21に近接する箇所に結合する。よって、縦枠2の頂端21に近接する箇所を回転軸心とするため、前記径方向の基準面において縦枠2を便利に回転させて上昇させることができる。又、縦枠2において頂端21と地面当接端22との間の側縁に、シャッター3を結合して、シャッター3の昇降を案内する案内溝24を有することができる。
注意すべきことは、好ましくは昇降ユニット1の連動軸121は結合面23における案内
溝24に近接する内角に結合する。よって、縦枠2の内角を回転軸心とし、縦枠2を安定に回転させ、縦枠2の頂端21上の梁や飾りつけによる影響及び障害物を避けることができ、好ましくは内角は円角であることで、縦枠2をより円滑に回転させる効果を有する。
注意すべきことは、好ましくは昇降ユニット1の連動軸121は結合面23における案内
溝24に近接する内角に結合する。よって、縦枠2の内角を回転軸心とし、縦枠2を安定に回転させ、縦枠2の頂端21上の梁や飾りつけによる影響及び障害物を避けることができ、好ましくは内角は円角であることで、縦枠2をより円滑に回転させる効果を有する。
シャッター3は建物の出入り口、例えば車庫や戸口などに設置してその出入り口を開閉する従来のシャッターであってもよく、例を挙げると、シャッター3は駆動装置(図示せず)により、シャッター3を駆動して所定高さまで上昇させることで出入り口を開く。本実施例ではシャッター3が、縦枠2に隣接して縦枠2の案内溝24に結合される案内側縁31を有し、よって、シャッター3は安定に上昇したり下降したりすることができると共に、縦枠2に位置制限されるため、出入り口を確実に閉める効果を有する。
注意すべきことは、シャッター3の案内側縁31とシャッター3の地面当接側縁32との間に案内部材33を枢設することができ、詳しく言うと、案内部材33において相対する両端の間に枢接部331を有し、案内部材33は枢接部331によりシャッター3に枢動自在に結合し、案内部材33において相対する両端にはそれぞれ、縦枠2に向って案内溝24に相対する第一滑車332、及び地面当接側縁32に向って、地面当接側縁32に開設される収容溝34に収容される第二滑車333を有する。よってシャッター3を上昇させる際に、縦枠2の案内溝24が第一滑車332を案内することができ、そしてシャッター3を下降させる際に、第二滑車333がシャッター3に当接することでシャッター3と縦枠2との結合安定性を向上させることができる。また、シャッター3により出入り口を閉めることで地面当接側縁32が地面に当接する際に、地面において第二滑車333に位置合わせる箇所に第二滑車333を収容するための溝Hを開設することができ、これにより、地面当接側縁32は地面に着接し、出入り口を確実に閉める効果を有する。
図3に示したように、本考案のシャッター装置を使用するとき、シャッター3を駆動して上昇させ、シャッター3の案内側縁31を縦枠2の案内溝24に沿って上昇させると共に、案内部材33の第一滑車332により安定に上昇する効果を達する。
図3〜図5に示したように、縦枠2は昇降ユニット1の連動軸121を軸心としてシャッター3の地面当接側縁32に向って反時計回りに回転して上昇し、縦枠2の案内溝24の片側がシャッター3の地面当接側縁32に当接するようにし、縦枠2の収容を完成することができる。詳しく言うと、昇降ユニット1の駆動部材132は押動端11が枢着端12に対して伸びるように伸縮棒131を駆動して伸ばすと共に、押動端11に相対する軸133は前記伸ばすことによる反対方向の力を受け、この際、伸縮部材13の基準線Tは偏心棒14により枢着端12の連動軸121の軸心を通さないようになっているため、前記反対方向の力の方向は縦枠2に平行になっておらず、縦枠2に対して横方向力が生成されるため、連動軸121を軸心として縦枠2を回転して上昇させると共に、重量配置物122の重さにより、梃子の原理で反対方向の力を与えることができるため、縦枠2の回転を連動させ、出入り口を広げる効果を達することができる。
出入り口を閉める際、シャッター3を駆動して下降させ、昇降ユニット1の駆動部材132は伸縮棒131を縮めるように駆動し、縦枠2は時計回りに回転して地面に垂直するように所定位置まで下降してから、シャッター3の案内側縁31を縦枠2の案内溝24に沿って下降させると共に、案内部材33の第一滑車332が縦枠2に当接することにより、シャッター3が安定に案内されて下降する効果を達する。注意すべきことは、シャッター3の当接側縁32を地面に当接したとき、第二滑車333が地面にある溝Hに当接することができ、これにより、シャッター3の案内側縁31をより安定に縦枠2の案内溝24に当接させ、出入り口を強固に閉める効果を有することができる。
図1に示したように、本考案のシャッター装置は位置制限部材4をさらに含み、縦枠2
を時計回りに下降させるとき、縦枠2の地面当接端22が位置制限部材4に当接し、縦枠2を確実に所定位置に決めることができる。図7に示したように、前記位置制限部材4が縦枠2の地面当接端22を収容する当接溝41を有することができ、当接溝41は入り口42を有し、入り口42は当接溝41内に向って延伸して相対する当接面411と案内面412を形成し、且つ当接溝41は前記入り口42から案内面412に沿って内に向って次第に縮まるように形成する。よって、縦枠2を時計回りに下降させるとき、入り口42から案内面412によって当接面411に当接するように当接溝41に結合することができる。或いは、図8に示したように、入り口42は当接溝41内に向って延伸して相対する二つの案内面412を形成してもよく、二つの案内面412がそれぞれに相対する二つの当接面411に連接され、これによって、縦枠2を時計回りに下降させるとき、入り口42から二つの案内面412によって二つの当接面411に当接するように当接溝41に結合することができ、安定に位置を決められる効果を達することができる。
を時計回りに下降させるとき、縦枠2の地面当接端22が位置制限部材4に当接し、縦枠2を確実に所定位置に決めることができる。図7に示したように、前記位置制限部材4が縦枠2の地面当接端22を収容する当接溝41を有することができ、当接溝41は入り口42を有し、入り口42は当接溝41内に向って延伸して相対する当接面411と案内面412を形成し、且つ当接溝41は前記入り口42から案内面412に沿って内に向って次第に縮まるように形成する。よって、縦枠2を時計回りに下降させるとき、入り口42から案内面412によって当接面411に当接するように当接溝41に結合することができる。或いは、図8に示したように、入り口42は当接溝41内に向って延伸して相対する二つの案内面412を形成してもよく、二つの案内面412がそれぞれに相対する二つの当接面411に連接され、これによって、縦枠2を時計回りに下降させるとき、入り口42から二つの案内面412によって二つの当接面411に当接するように当接溝41に結合することができ、安定に位置を決められる効果を達することができる。
従って、本考案のシャッター装置及びその昇降ユニットは、シャッター装置の縦枠が昇降ユニットに結合することによって、シャッターが上昇または下降すると共に縦枠を駆動して上昇または下降させるため、出入り口を通る度に人力で縦枠を取り外すことなく、時間を節約し、利便性を向上させる効果を達することができる。
本考案は、その精神と必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施形態は例示的なものであり、本考案の範囲を限定するものではない。
1 昇降ユニット
11 押動端
12 枢着端
121 連動軸
121a 結合端
121b 重量配置端
122 重量配置物
123 軸管
124 固定部材
13 伸縮部材
131 伸縮棒
132 駆動部材
133 軸
14 偏心棒
2 縦枠
21 頂端
22 地面当接端
23 結合面
24 案内溝
3 シャッター
31 案内側縁
32 地面当接側縁
33 案内部材
331 枢接部
332 第一滑車
34 収容溝
333 第二滑車
4 位置制限部材
41 当接溝
411 当接面
412 案内面
9 シャッター装置
91 シャッター
92 側門
93 縦枠
θ 交角
T 基準線
H 溝
11 押動端
12 枢着端
121 連動軸
121a 結合端
121b 重量配置端
122 重量配置物
123 軸管
124 固定部材
13 伸縮部材
131 伸縮棒
132 駆動部材
133 軸
14 偏心棒
2 縦枠
21 頂端
22 地面当接端
23 結合面
24 案内溝
3 シャッター
31 案内側縁
32 地面当接側縁
33 案内部材
331 枢接部
332 第一滑車
34 収容溝
333 第二滑車
4 位置制限部材
41 当接溝
411 当接面
412 案内面
9 シャッター装置
91 シャッター
92 側門
93 縦枠
θ 交角
T 基準線
H 溝
Claims (11)
- 昇降ユニットと、縦枠と、シャッターとを含み、前記昇降ユニットは押動端と枢着端を有し、前記枢着端は軸管に枢動自在に結合する連動軸を有し、前記押動端と前記枢着端の間に伸縮部材を有し、前記伸縮部材が偏心棒によって枢着端の軸管に連接し、前記縦枠は前記昇降ユニットにおける押動端及び枢着端の連動軸に結合し、前記縦枠に対する平行線と前記偏心棒の延伸線とが交わって交角を形成し、前記シャッターが前記縦枠に隣接する、ことを特徴とするシャッター装置。
- 前記連動軸が相対する結合端と重量配置端を有し、前記結合端は前記縦枠に連接され、前記重量配置端は重量配置物を連接し、前記重量配置物と前記縦枠はそれぞれ前記連動軸の径方向における相対する両側に位置することを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
- 前記伸縮部材は伸縮棒及び駆動部材を有し、前記伸縮棒は前記押動端に連接し、前記駆動部材は前記伸縮棒の伸縮を駆動することを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
- 前記偏心棒の一端が前記軸管に固定され、前記偏心棒の他端が前記伸縮部材において押動端に相対する軸に枢設し、且つ前記押動端と前記軸とを通す基準線が前記連動軸を通さないようにすることを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
- 前記縦枠は頂端及び前記頂端に相対する地面当接端を有し、前記縦枠において頂端と地面当接端の間の側縁に前記シャッターを結合する案内溝を有することを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
- 前記シャッターの案内側縁及び前記シャッターの地面当接側縁の間に案内部材を枢設し、前記案内部材において相対する両端の間に枢接部を有し、案内部材は枢接部によりシャッターに枢動自在に結合し、前記案内部材において相対する両端にはそれぞれ前記縦枠に向って前記案内溝に相対する第一滑車、及び前記地面当接側縁に向う第二滑車を有することを特徴とする請求項5に記載のシャッター装置。
- 前記昇降ユニットの連動軸は、前記縦枠における前記案内溝に近接する内角に結合することを特徴とする請求項5に記載のシャッター装置。
- 前記シャッター装置は位置制限部材をさらに含み、前記位置制限部材が前記縦枠の地面当接端を収容する当接溝を有することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のシャッター装置。
- 前記当接溝は入り口を有し、前記入り口は前記当接溝内に向って延伸して相対する当接面と案内面を形成し、且つ前記当接溝は前記入り口から前記案内面に沿って内に向って次第に縮まるように形成することを特徴とする請求項8に記載のシャッター装置。
- 前記当接溝は入り口を有し、前記入り口は前記当接溝内に向って延伸して相対する二つの案内面を形成することを特徴とする請求項8に記載のシャッター装置。
- 枢着端と押動端を有し、前記枢着端は軸管に枢動自在に結合する連動軸を有し、前記押動端と前記枢着端の間に伸縮部材を有し、前記伸縮部材が偏心棒によって枢着端の軸管に連接し、前記偏心棒の一端が前記軸管に固定され、他端が前記伸縮部材の軸に枢動自在に連接し、且つ前記押動端と前記軸とを通す基準線が前記連動軸を通さないようになってい
ることを特徴とする昇降ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201821510119.3U CN209761286U (zh) | 2018-09-14 | 2018-09-14 | 卷门装置及其升降单元 |
CN201821510119.3 | 2018-09-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3223060U true JP3223060U (ja) | 2019-09-12 |
Family
ID=67903119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019002426U Active JP3223060U (ja) | 2018-09-14 | 2019-07-03 | シャッター装置及びその昇降ユニット |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3223060U (ja) |
CN (1) | CN209761286U (ja) |
-
2018
- 2018-09-14 CN CN201821510119.3U patent/CN209761286U/zh active Active
-
2019
- 2019-07-03 JP JP2019002426U patent/JP3223060U/ja active Active
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Publication number | Publication date |
---|---|
CN209761286U (zh) | 2019-12-10 |
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JP2006274678A (ja) | 跳ね上げ門扉 |
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