JP3223018U - 焚き火台 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に組み立て分解ができコンパクトに収納できる軽量で携帯に便利な燃焼効率の良い組み立て式焚き火台を提供する。【解決手段】上部枠体を形成するガイド部材2と、ガイド部材を支持する支柱部材3と、支柱部材を補強する補強部材4と、上部枠体に取り付けられているステンレスメッシュ部材6とを備えた焚き火台1であって、支柱部材にガイド部材を着脱自在に連結させる上部連結部材5と、補強部材を着脱自在に連結する下部連結部材を備える。ガイド部材は両端に屈曲部を備え、支柱部材の上部連結部材に連結され、補強部材は両端に屈曲部を備え、支柱部材の下部連結部材に連結される。ステンレスメッシュ部材は、上部枠体の上方であって支柱部材の先端に取り付けられる。【選択図】図1
Description
本考案は組み立て分解可能な焚き火台に関するものである。
昨今キャンプブームもあり、家族でのファミリーキャンプ、単身でのソロキャンプ、友人仲間同士のグループキャンプと人それぞれの楽しみ方をする絶対数が増えてきた。屋外で調理をする際に火というものは必要不可欠なものであるためどうしても焚き火台というものが必要になる。様々なバーベキュー台、焚き火台が市販されているが、コンパクトに収納できて軽量で携帯しやすく組み立て分解可能な丈夫で長持ちして手入れのしやすい焚き火台は存在していない。
例えば特開2011−75270号では野外での調理に適した焚き火台が開示されている。
しかしながら上部枠体を形成するガイド部材と、ガイド部材を支持する支柱部材と、支柱部材を補強する補強部材と、上部枠体に取り付けられているステンレスメッシュ部材とを備えた焚き火台であって、前記支柱部材には前記ガイド部材を着脱自在に連結させる上部連結部材と、前記補強部材を着脱自在に連結する下部連結部材を備え、前記ガイド部材は両端に屈曲部を備え、前記支柱部材の前記上部連結部材に連結され前記補強部材は両端に屈曲部を備え、前記支柱部材の前記下部連結部材に連結され、前記ステンレスメッシュ部材が前記上部枠体の上方であって前記支柱部材の先端に取り付けられていることを特徴とする焚き火台は存在しない。
本考案はこのような問題を鑑みてなされたものであり、熱に強く錆の手入れもしやすくコンパクトに収納可能な焚き火台を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、上部枠体を形成するガイド部材と、ガイド部材を支持する支柱部材と、支柱部材を補強する補強部材と、上部枠体に取り付けられているステンレスメッシュ部材とを備えた焚き火台であって前記支柱部材には前記ガイド部材を着脱自在に連結させる筒状の連結部材と、前記補強部材を着脱自在に連結させる筒状の部材を備え前記ガイド部材は両端に屈曲部を備え、前記支柱部材の筒状部材に連結され、前記補強部材は両端に屈曲部を備え、前記ステンレスメッシュ部材が前記上枠体の上方であって前記支柱の先端部に取り付けられていることを特徴とする焚き火台とした。
本考案の焚き火台は薪や木炭をステンレスメッシュ部材に乗せることにより薪や木炭全体に空気があたり燃焼効率が上がり従来の製品よりも確実に薪や木炭を完全燃焼させることができる。
また、全ての部材が丸鋼を組み合わせて組み上げるため分解して簡単に持ち運べ軽量でコンパクトに収納できる。
また、各部材に残っている灰も簡単に払い落とすことができメンテナンス性が高い。
以下に本考案の一実施の形態を説明する。
直径10mm、長さ500mmの丸鋼の先端部50mmを90度に屈曲させてガイド部材とした。
直径10mm、長さ360mmの丸鋼を支柱部材とし、前記支柱部材の上下先端部に直径13mm、長さ50mmの筒状の連結部材を溶接した。
直径10mm、長さ800mmの丸鋼の先端部50mmを90度に屈曲させて補強部材とした。
厚さ1mmのステンレス製網目シートを450mm×320mmに成形後、四隅に直径12mmの穴を開けステンレスメッシュ部材とした。
1 焚き火台
2 ガイド部材
3 支柱部材
4 補強部材
5 連結部材
6 ステンレスメッシュ部材
2 ガイド部材
3 支柱部材
4 補強部材
5 連結部材
6 ステンレスメッシュ部材
Claims (2)
- 上部枠体を形成するガイド部材と、ガイド部材を支持する支柱部材と、支柱部材を補強する補強部材と、上部枠体に取り付けられているステンレスメッシュ部材とを備えた焚き火台であって、前記支柱部材には前記ガイド部材を着脱自在に連結させる上部連結部材と、前記補強部材を着脱自在に連結する下部連結部材を備え、前記ガイド部材は両端に屈曲部を備え、前記支柱部材の前記上部連結部材に連結され、前記補強部材は両端に屈曲部を備え、前記支柱部材の前記下部連結部材に連結され前記ステンレスメッシュ部材が前記上部枠体の上方であって前記支柱部材の先端に取り付けられていることを特徴とする焚き火台。
- 前記ガイド部材と前記支柱部材と前記補強部材は丸鋼、異形鉄筋のいずれか一方で形成されることを特徴とする請求項1記載の焚き火台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019002480U JP3223018U (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | 焚き火台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019002480U JP3223018U (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | 焚き火台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3223018U true JP3223018U (ja) | 2019-09-12 |
Family
ID=67903112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019002480U Expired - Fee Related JP3223018U (ja) | 2019-06-18 | 2019-06-18 | 焚き火台 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3223018U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021032468A (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-01 | 拓也 相馬 | 焚火台 |
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2019
- 2019-06-18 JP JP2019002480U patent/JP3223018U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021032468A (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-01 | 拓也 相馬 | 焚火台 |
JP7272902B2 (ja) | 2019-08-23 | 2023-05-12 | 拓也 相馬 | 焚火台 |
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