JP3222969U - 単支点傘 - Google Patents

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    • A45B11/02Umbrellas characterised by their shape or attachment attached to the body of the user

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Abstract

【課題】両手が解放される単支点傘を提供する。【解決手段】傘面14と、頂部に傘面14が接続されている中棒15と、中棒15に嵌着される昇降スリーブ200と、中間部分に昇降スリーブ200が接続されている肩掛けベルト400と、中棒15の底部に位置する環状ベース100と、環状ベース100に接続される環状体ベルト300とを備える。【選択図】図5

Description

本発明は屋外装置の分野に属し、具体的には、単支点傘に関する。
現在、傘の基本の形態は、依然として2500年前の雲氏により発明される傘の原型の続きであり、非常に大きな突破を遂げておらず、基本的に開き方と材料について改善を行うものである。このような傘は、従来から、何れも使用時に両手を解放できないデメリットを有する。現在市場に完全に出ていない技術には、両手が解放される傘の概念的な技術があるが、安定性が悪く、顔を雨から守ることができず、コストが極めて高価である等の問題があるので、実施又は普及することができない。なかでも、安定性が悪いという問題は、1つのポイントにて力を受けることに起因するものであり、1つのポイントにて力を受ける場合、大きな力で制御されないと、不安定となる。2つのポイントにて力を受けることにより安定性を向上させる概念的な技術もあるが、力点における構造設計が不適切であるので、実施することができない。これらはすべて、現在の技術で一時的に実質的突破を実現できない原因である。
上記問題を解決するために、本発明は、両手が解放される単支点傘を提供する。単支点傘は、単一支点傘とも言われ、1つの支点を有する傘を意味する。肩部を支点として、本発明ではアルキメデスの梃子の原理により傘をより強固する特徴が開示されている。ここに、風力及び他の横力で元の重力が置き換えられ、かつ水平方向に360°における梃子の原理であり、合計で一つの支点と一つの端点との二つの力点を有する。本発明は不静定構造にも属する。このように理論的に従来の傘よりも安定になり得る。
本発明は、傘面と、頂部に傘面が接続されている中棒と、中棒に嵌着される昇降スリーブと、中間部分に昇降スリーブが接続されている肩掛けベルトと、中棒の底部に位置する環状ベースと、環状ベースに接続される環状体ベルトと、を備える。
さらに、前記環状ベースの側部に環状ファスナが設けられており、環状ファスナとベースとが接続され、環状ベースの上部にベースの継ぎ目が設けられており、中棒がベースの継ぎ目に挿入し、ベースと中棒とが強力粘着剤で粘着され、新しい傘の柄を形成する。
さらに、前記環状ベースが中棒と環状体ベルトに接続される。
さらに、前記昇降スリーブの上下部にそれぞれ、上継ぎ目と下継ぎ目とが設けられており、中部にネジとノブから構成されるテークアップ装置が設けられており、側面に肩掛けベルトカバーが設けられており、肩掛けベルトカバーが半環状に張出している。
さらに、前記環状体ベルトは、主環状体ベルトと環状体ベルトのファスナとを備え、主環状体ベルトが環状体ベルトのファスナに挿入できる。
さらに、前記肩掛けベルトの主肩掛けベルトに2つのマジックテープが設けられており、マジックテープの長さが7センチよりも大きく、主肩掛けベルトが肩掛けベルトカバーを挿通する。
さらに、前記昇降スリーブは上下へ移動することができる。
さらに、前記環状ベースは主環状体ベルトを水平移動することができる。
さらに、前記中棒は昇降スリーブの上継ぎ目から入り、下継ぎ目から出る。
さらに、前記ベースそのものには上継ぎ目しかなく、下継ぎ目がなく、カップ状を呈している。
本発明は従来技術に比べ、以下のメリットを有する。
1)本発明は両手を解放することができ、雨天の場合、傘を差すこともできるし、晴天時のように屋外で労働したり出かけたりすることもでき、同時に女性が睛天の場合に傘を用いることに利便性をより多く与えることができる。
2)本発明は二つの力点があるので、梃子の原理により肩と上腹部に固定すると、手で持つことよりも安定することが可能である。
3)本発明はよりよく傘を人体の中心位置に近接させ、傘本体はほぼ人体に密着し、雨天に手で傘を把持することよりも、雨が体に当たることを防止できる。
環状ベースの構成図である。 昇降スリーブの構成図である。 環状体ベルトの構成図である。 肩掛けベルトの構成図である。 単支点傘の構成図である。 単支点傘が用いられるレンダリングである。
単支点傘は、傘面14と、頂部に傘面14が接続されている中棒15と、中棒15に嵌着される昇降スリーブ200と、中間部分に昇降スリーブ200が接続されている肩掛けベルト400と、中棒15の底部に位置する環状ベース100と、環状ベース100に接続される環状体ベルト300と、を備える。以下に添付図面を参照しながら本発明をさらに説明する。
図2に示すように、昇降スリーブ200の上下部にそれぞれ、上継ぎ目4と下継ぎ目7とが設けられており、中部にネジ6とノブ5から構成されるテークアップ装置が設けられており、側面に半環状に張出している肩掛けベルトカバー8が設けられている。傘本体部分には既存の傘の柄を取り除き、又は既存の傘の柄を取り付けない。このように昇降スリーブ200を傘の底部から中棒15に取り付けて嵌着でき、中棒15が昇降スリーブ200の上継ぎ目4から入り、昇降スリーブの下継ぎ目7から出ることで、昇降スリーブ200が中棒15と一体となり、上下へ移動することができる。ネジ6とノブ5から構成されるテークアップ装置を締め付けたり緩めたりすることにより、昇降スリーブ200を中棒15に固定し、又は上下に調整することができ、ユーザは昇降スリーブ200を自分の肩と腹部又は腰部との間における間隔が適切な位置まで調整してから締め付け、固定する目的を達成することができる。
図1と図3に示すように、前記環状ベース100の側面に環状ファスナ1が設けられており、環状ファスナ1とベース3とが接続され、環状ベース100の上部にベースの継ぎ目2が設けられている。前記環状体ベルト300は、主環状体ベルト9と環状体ベルトのファスナ10とを備える。昇降スリーブ200が中棒15に取り付けられた後、中棒15がベースの継ぎ目2に挿入し、ベース3そのものには上継ぎ目しかなく、下継ぎ目がなく、カップ状を呈している。それに、ベース3と中棒15とが強力粘着剤で粘着され、新しいかつ手を用いる必要がない傘の柄を形成する。主環状体ベルト9は、ベース3と一体となる環状ファスナ10に挿入でき、環状体ベルトのファスナ10を介して腰部又は腹部を取り囲み、下部力点の固定作用が働き、支点と下部力点が安定すれば、上部の傘面14が安定する。なかでも、環状体ベルト300の具体的な固定垂直位置は、中棒の長さとユーザの要求に応じて選ばれ、環状ベース100において環状ファスナ10が主環状体ベルト9を水平移動することが可能であり、具体的な位置はユーザの要求に応じて移動し選ばれる。
図4に示すように、前記肩掛けベルト400の主肩掛けベルト13には、マジックテープ11とマジックテープ12とが設けられている。主肩掛けベルト13は肩掛けベルトカバー8を挿通するものである。主肩掛けベルト13は、肩掛けベルトカバー8を挿通するとともに肩掛けベルトカバーと摩擦力を発生させるように、肩掛けベルトカバー8を挿通する場合曲がるものであり、主肩掛けベルト13が肩と密着し、同時にマジックテープ11、12を貼り合わせる。図4に示すマジックテープ11、12は実は異なる両面にある。マジックテープ11、12の長さが長いことで、このようにユーザの肩の幅に応じて粘着位置を調整し、さらに、肩掛けベルトが環を形成した後の実際の長さを調整することでき、ユーザに適合するようにする。
まず、着用前に自身の体型に応じて昇降スリーブ200の位置を調整した後単支点傘を着用し開け始め、右手で単支点傘の中棒15を把握し背中に置いた。その後左手で上部の肩掛けベルト400を肩にかけた後、下部の肩掛けベルトのマジックテープ11と上部の肩掛けベルトのマジックテープ12とを係合させ、肩掛けベルト400がこれにより固定された。その後左手で中棒15の下部を掴み、右手で環状体ベルト300を調整し始めた。環状体ベルト300を傘がこの場合大きく揺れない位置まで調整し、さらに左右手を併用して環状体ベルト300を組み立てた。図6に示すように、傘がこれにより組み立てられた。組み立てられた単支点傘は両手を完全に解放し、雨天における活動時間をより多くし、同時に出かける場合に利便性を大いに与えることができ、晴天に傘を差さない場合に携帯される物品と等量の物品を携帯できる。それに加えて、単支点傘は通常の傘と同様又はそれ以上の安定性を有し、中棒そのものは人体に直接接触しないことも快適さの向上に寄与する。
1 環状ファスナ
2 ベースの継ぎ目
3 ベース
4 昇降スリーブの上継ぎ目
5 ノブ
6 ネジ
7 昇降スリーブの下継ぎ目
8 肩掛けベルトカバー
9 主環状体ベルト
10 環状体ベルトのファスナ
11 マジックテープ
12 マジックテープ
13 主肩掛けベルト
14 傘面
15 中棒
100 環状ベース
200 昇降スリーブ
300 環状体ベルト
400 肩掛けベルト
500 単支点傘

Claims (8)

  1. 傘面14と、頂部に傘面14が接続されている中棒15と、中棒15に嵌着される昇降スリーブ200と、中間部分に昇降スリーブ200が接続されている肩掛けベルト400と、中棒15の底部に位置する環状ベース100と、環状ベース100に接続される環状体ベルト300と、を備えることを特徴とする、単支点傘。
  2. 前記環状ベース100の側部に環状ファスナ1が設けられており、環状ファスナ1とベース3とが接続され、環状ベース100の上部にベースの継ぎ目2が設けられており、中棒15がベースの継ぎ目2に挿入し、ベース3と中棒15とが強力粘着剤で粘着され、新しい傘の柄を形成することを特徴とする、請求項1に記載の単支点傘。
  3. 前記環状ベース100が中棒15と環状体ベルト300に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の単支点傘。
  4. 前記昇降スリーブ200の上下部にそれぞれ、上継ぎ目4と下継ぎ目7とが設けられており、中部にネジ6とノブ5から構成されるテークアップ装置が設けられており、側面に肩掛けベルトカバー8が設けられており、肩掛けベルトカバー8が半環状に張出していることを特徴とする、請求項1に記載の単支点傘。
  5. 前記環状体ベルト300は、主環状体ベルト9と環状体ベルトのファスナ10とを備え、主環状体ベルト9が環状体ベルトのファスナ10に挿入できることを特徴とする、請求項1に記載の単支点傘。
  6. 前記肩掛けベルト400は、主肩掛けベルト13と、主肩掛けベルト13に設けられているマジックテープ11とマジックテープ12とを備え、主肩掛けベルト13が肩掛けベルトカバー8を挿通し、マジックテープの長さが7センチよりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載の単支点傘。
  7. 前記昇降スリーブ200は上下へ移動することができることを特徴とする、請求項1に記載の単支点傘。
  8. 前記環状ベース100は主環状体ベルト9を水平移動することができることを特徴とする、請求項1に記載の単支点傘。
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