JP3222623U - ペットボトルのキャップオープナ - Google Patents

Abstract

【課題】ペットボトルのキャップを容易に開閉できるペットボトルのキャップオープナを提供する。【解決手段】ペットボトルのキャップを開閉するためのキャップオープナ１０は、断面が略コの字形状に形成され一方側から他方側に延びる台座１と、台座１の内部に配置され、一方側から他方側に延び、台座１の一方側に設けられた握り台支柱５を回転軸として、台座１に回動可能に接続された、握り台２とを備え、握り台２は、延びる方向と直交する方向の巾が、台座１の延びる方向と直交する方向の巾より小さく形成され、収容時には、握り台２が台座１の内部に収容されており、使用時には握り台２を他方側から回動させ、握り台支柱５を支点として、握り台２及び台座１の間にキャップを狭み握り台２及び台座１の他方側を互いに近接する方向に、力を加えることが可能である。【選択図】図１

Description

本考案は、ペットボトルのキャップオープナに関するものである。

この種のキャップオープナは、多た公知であるが、使用の際にある程度の握力が必要であったり、収容時に嵩張る。

本考案は、握力の弱い方でも容易にペットボトルのキャップを開閉することができ、然もコンパクトに収容することができるキャップオープナを提供する。

本考案の、ペットボトルのキャップを開けるためのキャップオープナであって、断面が、略コの字形状に形成され一方側から他方側に延びる台座と、台座の内部に配置され、一方側から他方側に延び、台座の一方側に設けられた、握り台支柱を回転軸として、台座に回動可能に接続された握り台とを備え、握り台は、延びる方向と直交する方向の巾が、台座の延びる方向と直交する方向の巾より小いさく形成され、収容時には、握り台が、台座の内部に収容されており、使用時には、握り台を他方側から回動させ、握り台支柱を支点として、握り台及び、台座の間にキャップを狭み握り台及び、台座の他方側を互いに近接する方向に力を加えることが可能なキャップオープナ。

握り台には、収容時に於いて延びる方向と直交する方向に延びる溝が形成され、溝には握り台支柱が遊貫して配置されている、請求項１に記載の、キャップオープナ。

上述の様に、本考案のペットボトルのキャップオープナは、握力の弱い方でも容易にペットボトルのキャッ゜を開閉することができ、然もキャップオープナをコンパクトに収納することができる。

本考案のペットボトルのキャップオープナの使用時の正面図である。 本考案のペットボトルのキャップオープナの収容時の正面図である。

考案の実施するための形態

ペットボトルのキャップを開けるためのキャップオープナ１０は、断面が略コの字形状に形成され一方側から他方側に延びる台座１と台座１の内部に配置され一方側から他方側に延び、台座１の一方側に設けられた握り台支柱５を回転軸として、台座１に回動可能に接続された握り台２とを備え、握り台２は延びる方向と直交する方向の巾が台座１の延びる方向と直交する方向の巾より小いさく形成され、収容時には握り台２が台座の内部に収容されており、使用時には握り台２を他方側から回動させ、握り台支柱５を支点として、握り台２及び台座１の間にキャップを狭み、握り台２及び台座１の他方側を互いに近接する方向に力を加えることが可能である。

握り台２には収容時に於いて延びる方向と直交する方向に延びる開閉溝４が形成され、開閉溝４には、握り台支柱５が遊貫して配置されている又、開閉溝４には、中間部分に、握り台２か延びる方向に延びる調整溝３が連なっている。

台座１の半円キャップ受６の内面には、歯形の滑り止７を構成してもよい。

１．台座
２．握り台
３．調整溝
４．開閉溝
５．握り台支柱
６．半円キャップ受
７．滑り止
１０．キャップオープナ

Claims (2)

1. ペットボトルのキャップを開けるためのキャップオープナであって、断面が略コの字形状に形成され一方側から他方側に延びる台座と、台座の内部に配置され、一方側から他方側に延び、台座の一方側に設けられた握り台支柱を回転軸として台座に回動可能に接続された 握り台とを備え、握り台は延びる方向と直交する方向の巾が、台座の延びる方向と直交する方向の巾より小いさく形成され、収容時には握り台が台座の内部に収容されており、使用時には握り台を他方側から回動させ、握り台支柱を支点として、握り台及び台座の間にキャップを狭み握り台及び台座の他方側を互いに近接する方向に力を加えることが可能なキャップオープナ。
2. 握り台には、収容時において延びる方向と直交する方向に延びる溝が形成され、溝には握り台支柱が遊貫して配置されている請求項１に記載のキャップオープナ。

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