JP3222456U - クレーンゲーム機のキャッチ爪 - Google Patents

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Abstract

【課題】つかみ取り力を拡大し、つかみ取り制御性を高めることができるクレーンゲーム機のキャッチ爪を提供する。【解決手段】クレーンゲーム機のキャッチ爪は、モーター駆動装置20と挟み爪装置30を備え、モーター駆動装置には駆動モーターにより駆動される駆動歯車、伝動歯車24を介して回転駆動されるボルト22を設け、挟み爪装置にはボルト22に被嵌してその回転に伴い上下に移動するベアリングスリーブ33を設けて、定位台に回動可能に枢設されたキャッチ爪31を展開、狭窄操作する。ボルトに設けたギアディスク25の歯数、周回数を検知装置28によって計測して、キャッチ爪の操作制御を行う。【選択図】図5

Description

本考案はクレーンゲーム機のキャッチ爪に関し、特に商品をつかむキャッチ爪を改良し、つかみ取り力を拡大し、及びキャッチ爪のつかみ取り制御性を高めるキャッチ爪構造であるクレーンゲーム機のキャッチ爪に関する。
現在のクレーンゲーム機(或いはUFOキャッチャー等とも呼ばれる)は、商品をつかみ取る娯楽性と商品販売の機能を兼ね備えるため、子供であろうと、学生、社会人、中高年であろうと、クレーンゲームにより商品を獲得することができる。
さらには、店や業者は、特殊な商品や限定品等の商品をクレーンゲーム機内に入れることで、商品の価値や人気を高め、及び営業を促進することができる。
そのため、クレーンゲーム機は大衆に広く人気があり、しかもそのゲームも販売方式も人気は長く衰えていない。
現在のクレーンゲーム機のキャッチ爪は、図1に示す通り、円筒状を呈する本体10を有する。
本体10内には、バルブチューブ11を設置し、バルブチューブ11外周にコイル12を巻回して、これに通電することにより電磁バルブを形成する。
本体10底部には、挟み爪13を回動可能に枢設し、該挟み爪13には、バルブステム14を枢接する。
該バルブステム14は、磁気吸引力を受ける金属ロッド(スチールロッドなど)で、かつ該バルブステム14は、バルブチューブ11内に挿入され、バルブチューブ11外周のコイル12は通電により磁力を生じる。
これにより、バルブステム14は磁気吸引力を受けて上方へと移動し、バルブステム14に枢着された挟み爪13は内側へと回動して商品を挟持する。
バルブチューブ11外周のコイル12への通電が停止されると、該バルブステム14は重力により下方へと移動して、挟み爪13は外側へと展開する。
これにより、プレーヤーに商品をつかみ取るという楽しさを提供する。
しかし、上述のキャッチ爪は、バルブチューブ11外周に多重にコイルを巻回しなければ、キャッチ爪のバルブステム14は、コイル通電時に発生する十分に強い磁力を受けて、上、下に移動することはできない。
しかし、大量に巻きつけられるコイルは資源の浪費で、コストが高くなり過ぎるだけでなく、通電により磁力を生じる方式は、キャッチ爪本体10、バルブチューブ11の体積、空間の大きさの制限を受け、発生できる磁力はそれほど大きくならない。
そのため、キャッチ爪の挟持力が弱く、しかもそれが生じる磁力を時間的に御することは難しく、こうして消費者は商品をつかみ取りにくいという欠点がある。
特開2014−76206号公報 特開2014−76208号公報
本考案の目的は、上述の欠点を改善でき、つかみ取り力を拡大し、キャッチ爪のつかみ取り制御性を高められるクレーンゲーム機のキャッチ爪を提供することである。
本考案のキャッチ爪は、モーター駆動装置と挟み爪装置を有し、
該モーター駆動装置は、第一固定フレームを備え、第一固定フレーム下方には、ボルトを枢設し、該第一固定フレーム下側には、第二固定フレームを設置し、該ボルトは、第二固定フレームに通して設置し、該ボルト上には、伝動歯車とギアディスクを枢接し、該伝動歯車とギアディスクは、第一固定フレームと第二固定フレームとの間に設置され、該第二固定フレームは、ボルトに相対する横側に駆動モーターを配置し、該駆動モーターには、駆動歯車を設け、該駆動歯車は、第一固定フレームと第二固定フレームとの間に設置され、該駆動歯車は、伝動歯車と噛み合い、
該第一固定フレーム上には、検知装置を設置し、該検知装置は、ギアディスクに対応し、該検知装置は、駆動モーターと電気的に連接し、ギアディスクの通過する歯数を検出、計測し、これにより駆動モーターのオン、オフを制御する。
挟み爪装置は、開閉可能な挟み爪を備え、該挟み爪は定位台に回動して開閉可能に枢着し、該定位台は、モーター駆動装置のボルト底端を回転可能に支持し、
該挟み爪上には、定位台上側に相対して、ベアリングスリーブを設置し、該ベアリングスリーブにはボルトを挿通して螺合させ、該ベアリングスリーブ底端には係合凸垣を設置して、位置限定台底端に設置した係合片を該係合凸垣と対応して係合させ、該ベアリングスリーブ外周にはバネを設置して、位置限定台の該係合片とベアリングスリーブ上端との間に弾発力を作用させることにより、
上記駆動装置によりボルトを回転させてベアリングスリーブをスクリューネジの作用により上下へ移動させ、位置限定台をそれに伴って上下移動させて挟み爪開閉動作を同期して行うことができる。
本考案は、つかみ取り力を拡大し、キャッチ爪のつかみ取り制御性を高められるキャッチ爪構造を提供できる。
従来のキャッチ爪の立体分解図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の立体組合せ図である。 本考案の俯視構造図である。 本考案の組合せ断面図である。 図5のA部分の拡大図である。 本考案の組合せ断面図、及び爪鉤が内側へと挟合する様子を示す模式図である。
図2〜図7の実施例に対応し、以下のように詳細に説明する。
図2、3に示す通り、実施例中のキャッチ爪は、モーター駆動装置20と挟み爪装置30を有する。
モーター駆動装置20(同時に図4、5、6参照)は、第一固定フレーム21を備え、第一固定フレーム21下方には、第二固定フレーム23を設置してそれらの間にボルト22を回動可能に支持する。
該ボルト22は、第二固定フレーム23を挿通して設置し、該ボルト22には、伝動歯車24とギアディスク25を固定し、該伝動歯車24とギアディスク25は、第一固定フレーム21と第二固定フレーム23との間に位置する。
該第二固定フレーム23には、ボルト22に相対して横側に、駆動モーター26を設置し、駆動モーター26には駆動歯車27を設けて、該駆動歯車27は、第一固定フレーム21と第二固定フレーム23との間で伝動歯車24と噛み合う。
該第一固定フレーム21には、ギアディスク25に相対して検知装置28を設置し、該検知装置28は、駆動モーター22と電気的に連接して、ギアディスク25の回転に伴って通過する歯数を検知、測定して駆動モーター26のオン、オフを制御する。
挟み爪装置30(同時に図4、5、6参照)は、定位台32に回動可能に枢設されて開閉可能な挟み爪31を備え、該定位台32は、モーター駆動装置20の前記ボルト22底端を回転可能に支持する。
該挟み爪31には、定位台32上方においてベアリングスリーブ33を設置し、該ベアリングスリーブ33は、ボルト22を挿通して被嵌されてボルトの回転に伴って上下動する。
該ベアリングスリーブ33下端には係合凸垣331を設置すると共にその上に位置限定台35の係合片351を設置してその上側にバネ34を設置する。
上記ベアリングスリーブ33はボルト22と螺合し、該位置限定台35底端に設置された係合片351は、ベアリングスリーブ33に設置された係合凸垣331と対応して係合し、ベアリングスリーブ33は該位置限定台35を駆動して上下へ移動させ、挟み爪31の開閉動作を同期して行うことができる。
上述の装置により、挟み爪31を用いて商品をつかみ取る際には、駆動モーター26を制御し、これにより歯車27を駆動して回転させ、さらに伝動歯車24の回転を駆動し、この時、該伝動歯車24は、ボルト22及びギアディスク25と共に同期して回転する。
前記ベアリングスリーブ33は、該ボルト22の回転により下方へと移動し、この時、ベアリングスリーブ33は、下方へと移動するためバネ34を圧縮し、該バネ34の反発力を介して下方へと位置限定台35を押し下げ、これにより位置限定台35は力を受けて下方へと移動し、該位置限定台35は同時に挟み爪31を駆動して内側へと回動して閉鎖させ(図7参照)、こうして商品をつかみ取ることができる。
続いて、商品のつかみ取り完了後、駆動モーター26を反対方向に回転駆動し、これにより歯車27を同期して駆動して反対方向に回転させ、伝動歯車24を同期して回転駆動し、反対方向に回転させる。
この時、該伝動歯車24は同期してボルト22及びギアディスク25を駆動して反対方向に回転させ、 該ベアリングスリーブ33は、該ボルト22の反対方向回転により上方へと移動する。
続いて、該ベアリングスリーブ33は、上方へと移動するとき、ベアリングスリーブ33に設置された係合凸垣33と位置限定台35の係合片351とが係合した状態で上昇するためバネ34を圧縮せず、位置限定台35はその弾発力から解放されて挟み爪31を駆動し、挟み爪31はベアリングスリーブ33の上昇につれて外側へと開いて展開する(図5参照)。
図5に示す通り、本考案のモーター駆動装置20のボルト22にはギアディスク25を設置し、モーター駆動装置20には、検知装置28を設置して、該検知装置28はギアディスク25が回転した歯数、回転数を検知、計測する。こうしてボルト22の回転周数を計測することにより駆動モーター26は継続回転するかどうかを制御し、挟み爪31の挟合(或いは展開)角度、挟持力を制御する。
上記を総合すると、本考案は以下の長所を備える。
(一) 本考案は、駆動モーター26を用いて、挟み爪31を内側へと挟合させ、或いは外側へと展開させるため、物理的機械的な構成により、挟み爪31の動作を確実にでき、こうして挟み爪31のつかみ保持力を確実に増強し、高めることができる。
(二) 本考案は駆動モーター26を用いて、挟み爪31を内側へと挟合させ、或いは外側へと展開させるため、物理的機械的な力の制御を行うことができ、便利かつ迅速に制御のニーズに応えることができ、コイルによる磁気吸引力を利用した従来のキャッチ爪に比べ、本考案の制御性は確実に優れている。
(三) 本考案にはギアディスク25と検知装置28を設置し、検知装置28を用いてギアディスク25の回転歯数、周回数を検知、計測し、こうしてボルト22の回転周数を制御でき、挟み爪31挟合時の強さを必要に応じて調整、制御できる。
(四) 本考案は駆動モーター26とボルト22を隣り合うように設置し、ボルト22を駆動モーター26に直接設置するため、モーター駆動装置20と挟み爪30との組合せ高さを低減し、それが占拠する高度空間を減らし、こうして挟み爪31の移動操作性を高め、ゲーム機はより多くの、またより大型の物品に適応できるようになる。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩性を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
10 本体
11 バルブチューブ
12 コイル
13 挟み爪
15 バルブステム
20 モーター駆動装置
21 第一固定フレーム
22 ボルト
23 第二固定フレーム
24 伝動歯車
25 ギアディスク
26 駆動モーター
27 駆動歯車
28 検知装置
30 挟み爪装置
31 挟み爪
32 定位台
33 ベアリングスリーブ
331 係合凸垣
34 バネ
35 位置限定台
351 係合片

Claims (1)

  1. クレーンゲーム機のキャッチ爪において、モーター駆動装置と挟み爪装置を備え、
    上記モーター駆動装置は、
    第一固定フレームとその下方の第二固定フレームの間にボルトを回転可能に支持すると共に該ボルトには伝動歯車及びギアディスクを設け、
    該ボルトに接して配置された駆動モーターにより駆動歯車及び伝導歯車を介して該ボルトを回転駆動すると共に上記ギアディスクに対して検知装置を設けて回転するギアディスクの歯数、周回数を検知、測定して駆動モーターをオン、オフ制御し、
    上記挟み爪装置は、
    前記ボルト底端を回転可能に支持する定位台を設けて挟み爪を回動して開閉動作可能に枢設し、前記ボルトを挿通して螺合し、その回転により上下移動するベアリングスリーブを設けてなり、
    該ベアリングスリーブ底端には係合凸垣を設置して、その上に係止する係合片を設けた位置限定台を設け、該ベアリングスリーブ外周にはバネを設置して、位置限定台の係合片とベアリングスリーブ上端との間に弾発力を作用させ、
    前記モーター駆動装置によりボルトを回転させてベアリングスリーブをスクリューネジの作用により上下へ移動させ、それに伴って位置限定台を上下移動させて挟み爪開閉動作を同期して行うこと
    を特徴とするクレーンゲーム機のキャッチ爪。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115435194A (zh) * 2022-09-06 2022-12-06 广州不二动漫科技有限公司 一种娃娃机天车高度调节装置

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