JP3222451U - 映像表示範囲を手動調整可能なバックミラー - Google Patents

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林祥山
顏光毅
林益至
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同致電子企業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

【課題】映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーを提供する。【解決手段】主に撮影モジュール、バックミラー12及び支持ブラケット13とから構成され、バックミラーには、調整部と、表示部とが設けられ、こうして、バックミラーは、調整部を介して表示部の表示範囲を調整することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、自動車用バックミラーの分野に係り、特に、映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーに関する。
走行安全の向上のため、車に撮影レンズを装着すると共に撮影映像をバックミラーのスクリーン上に伝送することで、車両の進行時に車両周囲の景色画像を捕捉して、視線に死角が発生するのを防止できると共に、視線の死角による危害を回避できる。
ここで、一般の電子バックミラーは、広角撮影レンズと、表示スクリーンとから構成されるもので、車の進行中またはカーブ時のいずれにおいても、その映像から切り出した可視角度は固定されたままである。
そこで、自車の後退時に、後方の障害物にぶつかるのを回避するため、広角撮影レンズの可視角度を下向きに調整して、車体の後方の障害物の有無を観察し易くしている。
しかしながら、路面上の標示線や車の大きさは、広角の関係に起因して元の比例が失われることで、運転者が距離を誤判断することがあり、なおかつ距離の誤判断によりぶつかる事態が発生する。
以上を勘案して、本願の考案者は、運転者が距離を誤判断することを回避するため、研究考案した結果、本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーを完成させた。
上記した本考案の主要な目的を達成するために、本願の考案者が提出した映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーは、車体の後方に設置される撮影モジュールと、前記車体内に設置されるバックミラーとを備え、前記バックミラーは、前記撮影モジュールに結合される処理部と、前記処理部に結合される調整部と、前記処理部に結合され、前記撮影モジュールによって生成された映像画面を表示するための表示部とを有し、その内、前記調整部を介して前記バックミラーの角度を調整すると同時に、前記処理部は、前記角度に基づいて前記映像画面の表示範囲を調整する。
本考案が提供する映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーは、主に撮影モジュール、バックミラー及び支持ブラケットとから構成され、その内、前記バックミラーには、調整部と、表示部とが設けられ、前記バックミラーは、前記調整部を介して前記表示部の表示範囲を調整することができる。
本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの車体への取り付けを示す模式図である。 本考案のバックミラーと支持ブラケットの斜視図である。 本考案のバックミラーと支持ブラケットの別の角度の斜視図である。 本考案の調整部の拡大示図である。 本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの使用を示す第1模式図である。 本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの使用を示す第2模式図である。 本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの使用を示す第3模式図である。
本考案が提出した映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーをより明瞭に記述するために、添付図面を参照しながら、本考案の好適な実施例を以下に詳述する。
図1、図2と図3を同時に参照する。その内、図1は、本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの車体への取り付けを示す模式図であり、図2は、本考案のバックミラーと支持ブラケットの斜視図であり、図3は、本考案のバックミラーと支持ブラケットの別の角度の斜視図である。
図1、図2と図3に示すように、本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーは、撮影モジュール11と、バックミラー12と、支持ブラケット13とを備える。その内、前記撮影モジュール11は、車体2の後方に設置され、かつ前記バックミラー12は、前記車体2内に設置されると共に、処理部121と、調整部122と、表示部123とを有する。
前記処理部121は、前記撮影モジュール11に結合され、前記調整部122は、前記処理部121に結合され、また、前記表示部123は、前記処理部121に結合され、前記撮影モジュール11によって生成された映像画面を表示するために用いられる。
本考案において、前記表示部123は、下記のいずれか1つ、即ち、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ、液晶ディスプレイ、発光ダイオードディスプレイまたは有機発光ダイオードディスプレイであってもよい。
図3と図4を継続的に参照する。その内、図4は、本考案の調整部の拡大示図である。
図3と図4に示すように、前記調整部122は、収容体1221と、転がり球1222と、X軸センサ1223と、Y軸センサ1224と、Z軸センサ1225と、信号処理器1226とを含む。その内、前記転がり球1222は、前記収容体1221中に設置される。前記X軸センサ1223は、前記収容体1221中に設置されると共に、前記転がり球1222に隣接する。前記Y軸センサ1224は、前記収容体1221中に設置され、前記転がり球1222に隣接する。前記Z軸センサ1225は、前記収容体1221中に設置されると共に、前記転がり球1222に隣接する。また、前記信号処理器1226は、前記収容体1221中に設置されると共に、前記X軸センサ1223、前記Y軸センサ1224、前記Z軸センサ1225及び前記処理部121に電気的に接続される。
図1、図2、図3と図4を同時に参照する。
図1、図2、図3と図4に示すように、前記支持ブラケット13は、前記車体2のフロントガラス上に設置され、前記バックミラー12を支持するために用いられると共に、連結棒131を有し、その一端が前記支持ブラケット13に連結され、かつ他端が前記収容体1221に連結される。こうして、前記調整部122を介して前記バックミラー12の角度を調整すると同時に、前記処理部121は、前記角度に基づいて前記映像画面の表示範囲を調整する。
図5を継続的に参照する。図5は、本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの使用を示す第1模式図である。
図5に示すように、前記バックミラー12を上に移動させるとき、前記バックミラー12は、前記調整部122の前記転がり球1222を介してある角度で上に移動し、この時、前記信号処理器1226は、前記X軸センサ1223、前記Y軸センサ1224及び前記Z軸センサ1225によって検出された前記転がり球1222の上方移動ベクトルを前記映像画面の表示範囲の上向変位ベクトルに転換する。こうして、使用者が前記バックミラー12を上向きに移動させるときに、前記表示部123に表示される映像画面の表示範囲もそれに伴って上向きに変位する。
図6を継続的に参照する。図6は、本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの使用を示す第2模式図である。
図6に示すように、前記バックミラー12を左に移動させるとき、前記バックミラー12は、前記調整部122の前記転がり球1222を介してある角度で左に移動し、この時、前記信号処理器1226は、前記X軸センサ1223、前記Y軸センサ1224及び前記Z軸センサ1225によって検出された前記転がり球1222の左方移動ベクトルを前記映像画面の表示範囲の右向変位ベクトルに転換する。こうして、使用者が前記バックミラー12を左向きに移動させるときに、前記表示部123に表示される映像画面の表示範囲もそれに伴って右向きに変位する。
図7を継続的に参照する。図7は、本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの使用を示す第3模式図である。
図7に示すように、前記バックミラー12を右に移動させるとき、前記バックミラー12は、前記調整部122の前記転がり球1222を介してある角度で右に移動し、この時、前記信号処理器1226は、前記X軸センサ1223、前記Y軸センサ1224及び前記Z軸センサ1225によって検出された前記転がり球1222の右方移動ベクトルを前記映像画面の表示範囲の左向変位ベクトルに転換する。こうして、使用者が前記バックミラー12を右向きに移動させるときに、前記表示部123に表示される映像画面の表示範囲もそれに伴って左向きに変位する。
上記のように、本考案の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーの構造、機能を十分かつ明瞭に説明してきた。上記によって、本考案が下記の技術的特徴と利点を有することが分かる。
本考案は、映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーに関し、主に撮影モジュール11、バックミラー12及び支持ブラケット13から構成され、その内、前記バックミラー12には、調整部122と、表示部123とが設けられる。このため、前記バックミラー12は、前記調整部122を介して前記表示部123の表示範囲を調整することができる。
2 車体
11 撮影モジュール
12 バックミラー
13 支持ブラケット
121 処理部
122 調整部
123 表示部
131 連結棒
1221 収容体
1222 転がり球
1223 X軸センサ
1224 Y軸センサ
1225 Z軸センサ
1226 信号処理器

Claims (6)

  1. 車体の後方に設置される撮影モジュールと、前記車体内に設置されるバックミラーと、を備える、映像表示範囲を手動調整可能なバックミラーであって、
    前記バックミラーは、前記撮影モジュールに結合される処理部と、前記処理部に結合される調整部と、前記処理部に結合され、前記撮影モジュールによって生成された映像画面を表示するための表示部とを有し、
    前記調整部を介して前記バックミラーの角度を調整すると同時に、前記処理部は、前記角度に基づいて前記映像画面の表示範囲を調整することを特徴とする、
    映像表示範囲を手動調整可能なバックミラー。
  2. 前記調整部は、さらに収容体と、前記収容体中に設置される転がり球とを含むことを特徴とする、請求項1に記載の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラー。
  3. 前記調整部は、さらに前記収容体中に設置されると共に、前記転がり球に隣接するX軸センサと、前記収容体中に設置されると共に、前記転がり球に隣接するY軸センサと、前記収容体中に設置されると共に、前記転がり球に隣接するZ軸センサと、前記収容体中に設置されると共に、前記X軸センサ、前記Y軸センサ、前記Z軸センサ及び前記処理部に電気的に接続される信号処理器とを含むことを特徴とする、請求項2に記載の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラー。
  4. 前記表示部は、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ、液晶ディスプレイ、発光ダイオードディスプレイまたは有機発光ダイオードディスプレイであることを特徴とする、請求項1に記載の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラー。
  5. 前記車体のフロントガラス上に設置され、前記バックミラーを支持するための支持ブラケットをさらに備えることを特徴とする、請求項2に記載の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラー。
  6. 前記支持ブラケットは、さらに一端が前記支持ブラケットに連結され、かつ他端が前記収容体に連結される連結棒を有することを特徴とする、請求項5に記載の映像表示範囲を手動調整可能なバックミラー。
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