JP3222260U - 商品情報とその真贋判定装置 - Google Patents

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【課題】異なる言語で商品の閲覧が可能な商品情報とその真贋判定装置を提供する。【解決手段】商品情報とその真贋判定装置は、入力ユニット11及び出力ユニット12を有するサーバー10と、サーバーに接続される第一メモリ13と、第二メモリ14と、を備える。入力ユニットは特別識別名称及びモバイルバーコードを含み、特別識別名称はモバイル機器の登録ログインに用いられ、モバイルバーコードはモバイル機器の登録に用いられる。出力ユニットはモバイル機器が入力された特別識別名称を識別し、特別識別名称がメーカーの場合、商品情報の編集インターフェースに進み、消費者の場合、商品情報の伝送及びダウンロードを許可する。第一メモリは出力ユニットにより編集された商品情報を分類保存し、第二メモリは保存された商品情報を各国の言語に翻訳変換する。モバイル機器は異なる言語を選択可能にすると共に選択された言語の商品情報を表示する。【選択図】図1

Description

本考案は、商品情報とその真贋判定装置に関し、更に詳しくは、母国語の異なる消費者が熟知する言語により商品に関連するデータの照会を行え、前記商品の真贋を識別可能にする商品情報とその真贋判定装置に関する。
従来店内の商品棚にディスプレイされる商品の多くには冗長な商品説明文が標示され、現地の言語で展示されている。
しかしながら、消費者が外国人であるか現地語を理解していない旅行客である場合、直面する第一の問題として、商品説明文の閲読(字が小さい)や多言語情報の提供が困難である(言語を理解していない)等の問題がある。また、商品棚に標示される情報が不足している上に混乱しているため、消費者の購買意欲が大きく低下し、或いは好みの商品を正しく選べないことがあった。
また、直面する第二の問題として、コピー商品に溢れているということが挙げられる。国外で買い物をする場合、最も懸念されることは、正規品ではない商品を買ってしまうことである。経済協力開発機構(OECD)が昨年4月に公布した研究報告によると、全世界のコピー商品の市場規模はすでに4,610億ドルにも達している。世界のコピー商品の6割は中国で製造されたものであり、コピー被害が最も深刻なブランドはアメリカのスポーツシューズ大手であるナイキである。現在のところ、コピー商品の被害を防ぐ有効な手立てはなく、この問題はすでにブランド及びオンラインショッピングに対する消費者の信頼を大きく損ねている。さらに、販売されているコピー商品が食品である場合、模造品メーカーが使用する劣悪な原料により消費者に健康被害を与え、命の危険に晒すこともある。また、購入したチケット(例えば、大量高速輸送機関や高速鉄道のチケット)を遺失した場合、何者かに盗用されることもあり、現在までのところ、上述のチケット盗用の問題を解決できるチケットの認証方法が確立されていない。
次いで、直面する第三の問題として、従来のオンラインショッピング市場は主にGoogle、Facebook、IG等の検索またはSNSメディアによって掌握されており、マーケティング広告の演算法及び費用もプラットフォームベンダーによってコントロールされ、メーカーの従来のメディアの広告もその広告効果を具体的に評価できず、市場にはオンラインとオフラインを統合するマーケティング方法が依然として存在しないという点が挙げられる。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、商品情報とその真贋判定装置を提供することにある。すなわち、前記装置は消費者がモバイルデバイス(例えば、スマートフォンやタブレット型端末)によりオンラインで異なる言語を選択して商品を閲覧可能にすることで、母国語でないことによる閲読の困難を解決させ、商品の製造印刷コストを大幅に削減し、商品棚上に標示される情報の不足及び混乱という問題を回避させる。
本考案の他の目的は、商品情報とその真贋判定装置を提供することにある。すなわち、オンラインで閲覧された商品の統計を分類保存させ、且つ前記商品に対応するメーカーに参照用として提供し、商品の広告効果の評価及びターゲットとなる客層を定められる統合的なマーケティング効果を達成させる。
本考案のさらなる他の目的は、商品情報とその真贋判定装置を提供することにある。すなわち、消費者がモバイルデバイス(例えば、スマートフォンやタブレット型端末)により正規の商品メーカーの商品との真贋判定を行えるようにし、消費者が商品情報を閲覧した商品の真贋を正しく判定可能にし、コピー及び盗用を効果的に防止し、消費者の権利を保護する。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の商品情報とその真贋判定装置は、サーバーと、前記サーバーにそれぞれ接続される第一メモリと、第二メモリと、を備え、前記サーバーは入力ユニット及び出力ユニットを有し、前記入力ユニットは特別識別名称(identification;ID)及びモバイルバーコードを含む。前記特別識別名称は登録ログインに用いられ、登録ログイン後に各種商品紹介に関連する内容の編集が可能となる。前記モバイルバーコードは登録閲覧に使用される。前記出力ユニットは前記特別識別名称により商品情報の編集を可能にする。前記第一メモリは前記出力ユニットにより編集された商品情報の分類保存に用いられる。前記第二メモリは前記第一メモリに接続され、前記第一メモリに保存された商品情報を各国の言語に翻訳した内容の保存に用いられる。これにより、メーカーは前記特別識別名称により登録ログインを行うと共に商品情報の編集を行い、消費者は前記モバイルバーコードにより選択した言語で商品情報を閲覧可能になる。
また、本考案の別の態様は、前記サーバーが統計ユニットと、取引ユニットと、フィードバックユニットと、を更に備える。前記統計ユニットは前記第一メモリに接続され、前記入力ユニットにより登録または登録ログインされた全ての履歴の分類保存に用いられるマイクロプロセッサを含む。前記取引ユニットは前記第一メモリに接続され、前記入力ユニットにより登録されると共に取引決済される全ての履歴の分類保存に用いられ、価格インタフェース及び支払いインタフェースを有する決済装置を含む。前記フィードバックユニットは前記取引ユニット及び前記統計ユニットに接続され、流通インターフェースを有し、前記取引ユニット及び前記統計ユニットにより統計されて分類保存される履歴は、前記入力ユニットの特別識別名称により登録ログインされた前記モバイルデバイスに提供される。
さらに、考案の別の態様は、前記サーバーが真贋判定ユニットを更に備える。前記真贋判定ユニットは前記入力ユニットに接続され、消費者が登録するための少なくとも1組の識別コードを提供し、商品情報は編集された商品の真贋の判定に用いられる。
なお、本考案の別の態様は、前記識別コードはアプリケーションバーコードであり、前記入力ユニットの特別識別名称により編集され、前記入力ユニットのモバイルバーコードにより登録ログインされた後に前記モバイルデバイスに自動生成され、特定の読み取り機により検知され、商品情報が編集された商品の真贋の判定を行う。前記識別コードは前記入力ユニットの特別識別名称によりログイン後に編集され、UUID、有効期限(Expired date)、チャンネル認証コード(Channel)、位置認証コード(Location)、アドレス認証コード(Address)のうちの少なくとも1つを含む。
本考案の第1実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の構成図である。 本考案の第2実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の構成図である。 本考案の第3実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の構成図である。 本考案の第3実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の識別コードを示す操作の概略図である。 本考案の第4実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の識別コードを示す操作の概略図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本考案は以下の例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
図1は本考案の第1実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の構成図である。前記商品情報とその真贋判定装置1は、サーバー10と、前記サーバー10にそれぞれ接続される第一メモリ13と、第二メモリ14と、を備える。前記サーバー10は入力ユニット11及び出力ユニット12を有する。前記入力ユニット11は特別識別名称及びモバイルバーコードを含み、前記特別識別名称はユーザーのモバイルデバイス2を登録ログインするために用いられ、登録ログイン後に各種商品紹介に関連する内容の編集が可能となり、前記ユーザーとしてメーカー及び消費者を含む。前記モバイルバーコードとしてQRコード(登録商標)のような2次元バーコードが採用され、前記モバイルデバイス2(例えば、スマートフォンやタブレット型端末)の登録に用いられ、ログイン後に商品情報の閲覧に進む。前記出力ユニット12は前記モバイルデバイス2が入力された前記特別識別名称を識別するために用いられ、前記特別識別名称がメーカーのものである場合、商品情報の編集インターフェースに進み、前記特別識別名称が消費者のものである場合、商品情報の伝送及びダウンロードを許可する。前記第一メモリ13は前記出力ユニット12により編集された商品情報を分類保存させ、保存される商品情報は、商品の種類、商品名称、商品の簡易説明、製造日時、製造成分、保存期限、原材料の産地等を含み、且つ保存形式は文字、画像、符号等を含む。前記第二メモリ14は前記第一メモリ13に接続され、前記第一メモリ13に保存された商品情報を各国の言語に翻訳変換させ、前記モバイルデバイス2で異なる言語オプションを選択可能にし、選択された言語で商品情報を表示させる。ちなみに、前記入力ユニット11のモバイルバーコードは、本実施形態ではQRコード(登録商標)であるが、他の種類の2次元バーコードや1次元バーコードを採用しても同様に実施可能である。
上述の本考案が台湾のナイトマーケットの屋台に応用される例によると、ナイトマーケットの屋台に本考案のサーバー10が利用され、前記入力ユニット11により特別識別名称を利用して登録ログインし、登録ログイン後に前記ナイトマーケットの屋台は、前記出力ユニット12により販売する食べ物に関連する食べ物の名称、背景、特徴、原料等の情報を図や文章形式で編集し、前記第一メモリ13に保存させる。消費者(例えば、外国からの旅行客)はモバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)により前記入力ユニット11のモバイルバーコードのスキャン登録を行い、登録後に消費者は熟知する言語を選択し、前記食べ物に関連する情報を閲覧し、好みに合った食べ物を選択購入する。これにより、消費者(特に外国人観光客)が台湾のナイトマーケットの食べ物を理解できるようになり、且つ屋台の紹介文では文字が小さすぎたり、母国語でないため閲読が困難である等の事態を回避させる。換言すれば、本考案の商品情報は本で商品内容を紹介している他のメーカーにとっても、商品に関連する印刷作業や商品の文字が小さすぎたり、母国語ではないため情報の閲読が困難になる等の事態を回避でき、文字の印刷にかかる材料コストを大幅に減らし、商品棚に標示される情報の不足及び混乱を回避させ、モバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)に多言語オプションを提供して商品情報等の理解を促す。このほか、前記特別識別名称の店主/メーカーは登録ログイン後に商品のマーケティング活動の編集を行える。或いは、商品紹介のための仮想現実(VR)/拡張現実(AR)の編集を行い、モバイルバーコードでスキャン登録した消費者が、店主/メーカーが編集した内容を閲覧可能にする。
図2は本考案の第2実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の構成図である。前記商品情報とその真贋判定装置1は、サーバー10と、前記サーバー10にそれぞれ接続される第一メモリ13と、第二メモリ14と、を備える。前記サーバー10は、入力ユニット11と、出力ユニット12と、統計ユニット15と、取引ユニット16と、フィードバックユニット17と、を具備する。前記入力ユニット11は特別識別名称及びモバイルバーコードを含み、前記特別識別名称はユーザーのモバイルデバイス2の登録ログインに用いられ、前記ユーザーとしてメーカー及び消費者を含む。前記モバイルバーコードにはQRコード(登録商標)のような2次元バーコードが採用され、前記モバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)の登録に用いられる。前記出力ユニット12は前記モバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)が入力された前記特別識別名称を識別するために用いられる。前記特別識別名称がメーカーのものである場合、商品情報の編集インターフェースに進み、前記特別識別名称が消費者のものである場合、商品情報の伝送及びダウンロードを許可する。前記統計ユニット15は前記第一メモリ13に接続され、前記入力ユニット11により登録または登録ログインされた全ての履歴を提供すると共に分類保存させるためのマイクロプロセッサ(図示省略)を備える。前記取引ユニット16は前記第一メモリ13に接続され、前記入力ユニット11により登録されると共に取引決済された全ての履歴を提供すると共に分類保存させ、価格インタフェース160及び支払いインタフェース161を有する決済装置(図示省略)を含む。前記フィードバックユニット17は前記取引ユニット16及び前記統計ユニット15に接続され、流通インターフェースを有し、前記取引ユニット16及び前記統計ユニット15により統計されて分類保存される履歴は、前記入力ユニット11の特別識別名称により登録ログインされた前記モバイルデバイス2に提供される。登録ログイン後に各種商品紹介に関連する内容の編集が可能となり、例えば、登録ログイン後に商品マーケティング活動を編集できる。或いは、商品紹介の仮想現実(VR)/拡張現実(AR)を編集できる。ちなみに、前記入力ユニット11のモバイルバーコードは、本実施形態ではQRコード(登録商標)であるが、但し、他の種類の2次元バーコードや1次元バーコードを採用しても同様に実施可能である。
上述の本考案が量販店に応用される例によると、カルフールでは本考案のサーバー10が利用され、前記入力ユニット11により特別識別名称を利用して登録ログインを行い、登録ログイン後に前記量販店は前記出力ユニット12により販売する商品に関連する情報を図や文字形式で編集し、前記取引ユニット16の価格インタフェース160により、異なる価格の商品を前記第一メモリ13に保存させる。消費者はモバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)により前記入力ユニット11のモバイルバーコードをスキャン登録し、熟知する言語を選択し、商品の販売価格及び関連するバーゲンセールを閲覧する。一旦購入が確定すると、前記取引ユニット16の支払いインタフェース161によりオンライン決済が実行され、前記取引ユニット16に接続される統計ユニット15及びフィードバックユニット17により、決済された商品記録の統計が行われると共にカルフールのモバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)にフィードバックされる。これにより、店主やメーカーが商品の広告効果の評価及びターゲットとなる客層を定めることができ、オンライン及びオフラインの統合的なマーケティング効果を達成させる。
図3は本考案の第3実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置の構成図である。前記商品情報とその真贋判定装置1は、サーバー10と、前記サーバー10にそれぞれ接続される第一メモリ13と、第二メモリ14と、を備える。前記サーバー10は、入力ユニット11と、出力ユニット12と、統計ユニット15と、取引ユニット16と、フィードバックユニット17と、真贋判定ユニット18と、を具備する。前記入力ユニット11は特別識別名称及びモバイルバーコード110を含み、前記特別識別名称はユーザーのモバイルデバイス2の登録ログインに用いられ、登録ログイン後に各種商品紹介に関連する内容の編集が可能となる。前記ユーザーとしてメーカー及び消費者を含み、例えば、登録ログイン後にメーカーは商品マーケティング活動の編集が可能となる。或いは、商品紹介の仮想現実(VR)/拡張現実(AR)の編集が可能となる。前記モバイルバーコード110にはQRコード(登録商標)のような2次元バーコードが採用され、前記モバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)の登録に用いられ、ログイン後に商品情報の閲覧に進む。前記出力ユニット12は前記モバイルデバイス2(スマートフォンやタブレット型端末)が入力された前記特別識別名称を識別するために用いられる。前記特別識別名称がメーカーのものである場合、商品情報の編集インターフェースに進み、前記特別識別名称が消費者のものである場合、商品情報の伝送及びダウンロードを許可する。前記第一メモリ13は前記出力ユニット12により編集された商品情報の分類保存に用いられ、保存される商品情報は商品の種類、商品名称、商品の簡易説明、製造日時、製造成分、保存期限、原材料の産地等を含み、保存形式は文字、画像、符号等を含む。前記第二メモリ14は前記第一メモリ13に接続され、前記第一メモリ13に保存された商品情報は各国の言語に翻訳変換され、前記モバイルデバイス2で異なる言語オプションを選択可能にすると共に選択された言語の商品情報を表示させる。前記統計ユニット15は前記第一メモリ13に接続され、前記入力ユニット11により登録または登録ログインされた全ての履歴を提供すると共に分類保存させるためのマイクロプロセッサ(図示せず)を備える。前記取引ユニット16は前記第一メモリ13に接続され、前記入力ユニット11により登録されると共に取引決済される全ての履歴を提供すると共に分類保存させ、価格インタフェース160及び支払いインタフェース161を有する決済装置(図示せず)を備える。前記フィードバックユニット17は前記取引ユニット16及び前記統計ユニット15に接続され、流通インターフェースを有し、前記取引ユニット16及び前記統計ユニット15により統計されて分類保存される履歴は、前記入力ユニット11の特別識別名称により登録ログインされた前記モバイルデバイス2に提供される。前記真贋判定ユニット18は前記入力ユニット11に接続され、前記モバイルデバイス2の登録ログインを行うための1組の識別コード20が提供され、商品情報が編集された商品の真贋の判定に用いられる。前記識別コード20はアプリケーションバーコード180(QRコード(登録商標)のような2次元バーコードが採用される)であり、これは前記入力ユニット11のモバイルバーコード110の登録後に前記モバイルデバイス2に自動生成される。前記識別コード20は前記入力ユニット11のモバイルバーコード110とは異なり、主に特定の読み取り機により検知され、前記出力ユニット12により商品情報が編集された商品の真贋の判定に用いられる(図4参照)。ちなみに、前記入力ユニット11のモバイルバーコード110及び前記識別コード20は、本実施形態ではQRコード(登録商標)であるが、但し、他の種類の2次元バーコードや1次元バーコードを採用しても同様に実施可能である。
上述の本考案の例の説明によると、交通機関(高速鉄道会社、台湾鉄路局、各客運会社)が本考案のサーバー10を利用すると、前記入力ユニット11により特別識別名称を利用して登録ログインを行い、登録ログイン後に前記交通機関は出力ユニット12及び前記取引ユニット16の価格インタフェース160により、価格の異なるチケットの編集を行って前記第一メモリ13に保存させる。消費者はモバイルデバイス2(スマートフォンやパソコン)により前記入力ユニット11のモバイルバーコード110のスキャン登録を行い、登録後に消費者は熟知する言語を選択してチケット価格を閲覧し、求めるチケットの価格を確定させ、前記取引ユニット16の支払いインタフェース161を利用してオンライン決済を実行すると、前記消費者のモバイルデバイス2に識別コード20が自動生成される。前記識別コード20を特定の検知器(例えば、高速鉄道駅、大量高速輸送駅のゲートの検知器や客運車両の検知器)に通せばすぐに検知認証され、購入したチケットの真贋を判定でき、コピー及び盗用を防止できる。
図5は本考案の第4実施形態に係る商品情報とその真贋判定装置1の識別コードを示す操作の概略図である。本実施形態は前述の実施形態に類似し、前記装置1は特定のURLとユーザーのモバイルデバイス2とが無線伝送により接続され、前記ユーザーとしてメーカー及び消費者を含み、前記システム1は同様にサーバー10と、入力ユニット11と、出力ユニット12と、第一メモリ13と、第二メモリ14と、統計ユニット15と、取引ユニット16と、フィードバックユニット17と、真贋判定ユニット18と、を備える。前述の実施形態との差異は、本実施形態に係る真贋判定ユニット18の識別コード20は前記入力ユニット11の特別識別名称により登録ログインした後、前記出力ユニット12により編集され、UUID、有効期限(Expired date)、チャンネル認証コード(Channel)、位置認証コード(Location)、アドレス認証コード(Address)等を含む(図3及び図5参照)。
換言すれば、メーカーは本考案のサーバー10を利用し、前記入力ユニット11により特別識別名称を利用して登録ログインを行い、登録ログイン後に各種商品紹介に関連する内容の編集が可能となる。例えば、登録ログイン後に商品マーケティング活動を編集可能となる。或いは、商品紹介の仮想現実(VR)/拡張現実(AR)の編集が可能となる。前記出力ユニット12により販売する商品の識別コード20を、各商品の使用期限に基づいて編集させると共に前記第一メモリ13に保存させる。消費者はモバイルデバイス2(スマートフォンやパソコン)により前記入力ユニット11のモバイルバーコード110のスキャン登録を行い、且つ対応する識別コード20(即ち、正確な商品の使用期限)を入力し(図5参照)、前記商品の真贋を判定させる。前記識別コード20は商品の種類に基づいて、UUID、チャンネル認証コード(Channel)、位置認証コード(Location)、アドレス認証コード(Address)のうちの1つ以上を含み、これにより異なるレベルの真贋の認証結果を提供し、消費者の権利を保護する。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 商品情報とその真贋判定装置
2 モバイルデバイス
10 サーバー
11 入力ユニット
12 出力ユニット
13 第一メモリ
14 第二メモリ
15 統計ユニット
16 取引ユニット
17 フィードバックユニット
18 真贋判定ユニット
20 識別コード
110 モバイルバーコード
160 価格インタフェース
161 支払いインタフェース
180 アプリケーションバーコード

Claims (8)

  1. サーバーと、前記サーバーにそれぞれ接続される第一メモリと、第二メモリと、を備える商品情報とその真贋判定装置であって、
    前記サーバーは、入力ユニットと、出力ユニットと、真贋判定ユニットと、を含み、前記入力ユニットは特別識別名称及びモバイルバーコードを有し、前記特別識別名称はユーザーのモバイルデバイスの登録ログインを行うために用いられ、登録ログイン後に各種商品紹介に関連する内容に対する編集が可能となり、前記ユーザーとしてメーカー及び消費者を含み、前記モバイルバーコードは前記モバイルデバイスの登録のために用いられ、ログイン後に商品情報の閲覧が可能になり、前記出力ユニットは前記モバイルデバイスが入力された前記特別識別名称を識別させるために用いられ、前記特別識別名称がメーカーのものである場合、商品情報の編集インターフェースに進み、前記特別識別名称が消費者のものである場合、商品情報の伝送及びダウンロードを許可し、前記真贋判定ユニットは前記入力ユニットに接続され、前記モバイルデバイスの登録または編集を行うための少なくとも1組の識別コードを提供し、編集された商品情報の商品の真贋の判定を行い、
    前記第一メモリは、前記出力ユニットにより編集された商品情報を分類保存させ、
    前記第二メモリは、前記第一メモリに接続され、前記第一メモリに保存された商品情報を各国の言語に翻訳変換させ、前記モバイルデバイスが前記モバイルバーコードにより異なる言語オプションを選択可能にすると共に選択された言語の商品情報を表示させ、
    前記識別コードはアプリケーションバーコードであり、前記入力ユニットのモバイルバーコードにより登録ログイン後に前記モバイルデバイスに自動生成され、特定の読み取り機により検知させ、編集された商品情報の商品の真贋の判定を行うことを特徴とする商品情報とその真贋判定装置。
  2. 前記アプリケーションバーコードはQRコード(登録商標)であることを特徴とする請求項1に記載の商品情報とその真贋判定装置。
  3. 前記識別コードは前記入力ユニットの特別識別名称によりログイン後に編集され、UUID、有効期限(Expired date)、チャンネル認証コード(Channel)、位置認証コード(Location)、アドレス認証コード(Address)のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の商品情報とその真贋判定装置。
  4. 前記サーバーは、統計ユニットと、取引ユニットと、フィードバックユニットと、を更に備え、前記統計ユニットは前記第一メモリに接続され、且つマイクロプロセッサを含み、前記入力ユニットにより登録または登録ログインされた全ての履歴を提供すると共に分類保存させ、前記取引ユニットは前記第一メモリに接続され、前記入力ユニットにより登録されると共に取引決済された全ての履歴を提供すると共に分類保存させ、且つ価格インタフェース及び支払いインタフェースを有する決済装置を具備し、前記フィードバックユニットは前記取引ユニット及び前記統計ユニットに接続され、且つ流通インターフェースを有し、前記取引ユニット及び前記統計ユニットにより統計分類保存された履歴は前記入力ユニットの特別識別名称により登録ログインされた前記モバイルデバイスに提供されることを特徴とする請求項1に記載の商品情報とその真贋判定装置。
  5. 前記履歴は登録閲覧人数、または登録ログインした店主、メーカー、公営及び私営企業コード、及び閲覧取引された全ての商品の種類、商品名称、価格を含むことを特徴とする請求項6に記載の商品情報とその真贋判定装置。
  6. 前記第一メモリに保存される商品情報は、商品の種類、商品名称、商品の簡易説明、製造日時、製造成分、保存期限、原材料の産地等を含み、且つ保存形式として文字、画像、符号等を含むことを特徴とする請求項1に記載の商品情報とその真贋判定装置。
  7. 前記入力ユニットのモバイルバーコードとしてQRコード(登録商標)ような2次元バーコードが採用されることを特徴とする請求項1に記載の商品情報とその真贋判定装置。
  8. サーバーと、前記サーバーにそれぞれ接続される第一メモリと、第二メモリと、を備える商品情報とその真贋判定装置であって、
    前記サーバーは入力ユニット及び出力ユニットを有し、前記入力ユニットは特別識別名称を含み、前記特別識別名称はユーザーのモバイルデバイスの登録ログインに用いられ、登録ログイン後に各種商品紹介に関連する内容の編集が可能となり、前記ユーザーとしてメーカー及び消費者を含み、前記出力ユニットは前記モバイルデバイスが入力された前記特別識別名称を識別させるために用いられ、前記特別識別名称がメーカーのものである場合、商品情報の編集インターフェースに進み、前記特別識別名称が消費者のものである場合、商品情報の伝送及びダウンロードを許可し、
    前記第一メモリは、前記出力ユニットにより編集された商品情報を分類保存させ、
    前記第二メモリは前記第一メモリに接続され、前記第一メモリに保存された商品情報を各国の言語に翻訳変換させ、前記モバイルデバイスが異なる言語オプションを選択可能にすると共に選択された言語の商品情報を表示させることを特徴とする商品情報とその真贋判定装置。
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