JP3221710U - コップ蓋の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コップ蓋の構造を提供する。【解決手段】本考案のコップ蓋10の構造は、コップ蓋を含み、該コップ蓋の外周縁にコップ縁が形成され、該コップ蓋の上表面は上へ隆起するコップカバー体12が設けられ、該コップカバー体の外壁は徐々に縮小するガイド斜面122が形成され、また該コップカバー体の上端面は凹み円弧状を呈し、対称する両端に第一端123と第二端124が形成され、さらに該第一端、第二端の間に凹み円弧端が形成され、該第一端は第二端より高く、該コップカバー体は該第一端と隣接して飲み口13が凹設され、該飲み口の底面は該凹み円弧部より低い水平面が形成され、該水平面には反り返った封口ピース14が予め設けられ、同時に該ピースは反された後に飲み口ガイド部が形成され、該飲み口と隣接する第一端は該水平面と垂直して口付け部分が形成され、また該口付け部分と該飲み口ガイド部は高度差があるため、液体を飲む時に溢れ出すことが防げられる。【選択図】図1

Description

本考案はコップ蓋の構造に関し、特に二種類の飲み方ができ、且つ飲む時に溢れ出すことが避けられるコップ蓋の構造に関する。
コーヒーやお茶などの熱い飲み物は温度が高く、一般的には、紙コップに入れてから、耐熱材質の食品プラスチック材料により作られたコップ蓋によってコップの口部を覆うことで、紙コップに入れられた内容物が溢れ出すことが防げられるため、使用者が持ち歩きやすい。また、コップ蓋の上に飲み口が設けられ、コップ蓋を開けなくても、飲み口部を開けると紙コップ内に入れられた内容物が飲める。
ただし、現在のコップ蓋はすべて一つの飲み口だけがあって、使用者が開けて飲むために提供され、また該飲み口の開口はストローが挿し込みにくいため、使用者がストローで飲むことができず、該コップ蓋は熱い飲み物だけの使用に限られるため、実用性に欠ける。さらに、該コップ蓋の端面の多くは平面に呈すため、飲み物が飲み口の開口より溢れ出す時、平面はガイド回流効果がないため、コップ蓋上にある飲み物が該コップ蓋よりこぼれやすく、使用者の衣服または環境地面を汚すため、該構造の使用衛生性を大幅に下げてしまう。
従って、本考案者は長年にわたって関係商品の製造開発と設計をした経験により、上述の目標について、詳しく設計をして慎重に評価した結果、実用性に満ちた本考案を得た。
従来技術に存在する上述の欠点について解決し、コップ蓋の構造を提供する。
本考案のコップ蓋の構造は、該コップ蓋の外周縁にコップ縁が形成され、該コップ縁の中段にロックリブが内へ凹んで環状に設けられ、また該コップ縁の内径及び該ロックリブの上端の間に合致リング部が形成され、該コップ蓋の上表面は上へ隆起するコップカバー体が設けられ、該コップカバー体の外壁は徐々に縮小するガイド斜面が形成され、また該コップカバー体の上端面は凹み円弧状を呈し、対称する両端に第一端と第二端が形成され、さらに該第一端、第二端の間に凹み円弧端が形成され、該第一端は第二端より高く、該コップカバー体は該第一端と隣接して飲み口が凹設され、該飲み口の底面は該凹み円弧部より低い水平面が形成され、該水平面には反り返った封口ピースが予め設けられ、同時に該ピースは反された後に飲み口ガイド部が形成され、該飲み口と隣接する第一端は該水平面と垂直して口付け部分が形成され、また該口付け部分と該飲み口ガイド部は高度差があるため、液体を飲む時に溢れ出すことが防げられる。
該コップカバー体は別に対称する両端も該凹み円弧端より高い第三端と第四端が形成され、該第三端と第四端は同じ高さであるが、該第二端より低い。
該コップカバー体の隆起起点は該コップ縁の合致リング部より低く、また該コップカバー体の外周及びコップ縁の間に位置限定リング部が形成される。
該飲み口は瓢箪状の凹み溝である。
該封口ピースは該第一端に隣接してロック柱体が設けられ、また該コップカバー体の中央に孔部が設けられ、該封口ピースを開ける時に該ロック柱体によって該孔部にロック限定されるためである。
該孔部は反り返った閉合ピースによって封じられる。
該コップ縁の底側は外へ広げてガイド部が設けられる。
従来技術の効果に照らし合わせると、(一)該コップ蓋には上端面が凹み円弧状を呈すコップカバー体があり、該コップカバー体は高い方の第一端に飲み口が設けられ、最低端の凹み円弧端に孔部が設けられる。飲む時、個人の好みによって飲み口を選んで飲んだり、或いはストローと合わせて孔部を通して飲んだりすることができる。二種類の飲み方があるため、コップ蓋の実用性を向上できる。
(二)該コップカバー体の上端面は凹み円弧状に形成されるため、飲む時に飲み物が飲み口または孔部より溢れ出す時、すべてが先に凹み円孔端に制限され、コップ蓋外にこぼれることが避けられ、その後はコップを揺らしたり、斜めにしたりすることでガイド回流でき、コップ蓋の構造における使用衛生性を増進できる。
図1は、本考案に係るコップ蓋の構造を示す立体図である。 図2は、本考案の封口ピースが開けられる時の立体図である。 図3は、本考案に係るコップ蓋の構造を示す俯瞰図である。 図4は、本考案がコップとの組み合わせを示す断面図である。 図5は、本考案の封口ピースが開けられて位置限定されることを示す図である。 図6は、本考案が飲み口によって飲むことを示す図である。 図7は、本考案のガイド回流を示す図である。 図8は、本考案がストローで飲むことを示す図である。
まず、図1、図2、図3と図4を参照されたい。本考案のコップ蓋の構造は、コップ蓋10を含み、該コップ蓋10の外周縁にコップ縁11が形成され、該コップ縁11の中段にロックリブ111が内へ凹んで環状に設けられ、また該コップ縁11の内径及び該ロックリブ111の上端の間に合致リング部112が形成され、該コップ縁11の底側は外へ広げてガイド部113が設けられる。該コップ蓋10の上表面は上へ隆起するコップカバー体12が設けられ、該コップカバー体12の隆起起点は該コップ縁11の合致リング部112より低く、また該コップカバー体12の外周及びコップ縁11の間に位置限定リング部121が形成される。該コップカバー体12の外壁は徐々に縮小するガイド斜面122が形成され、また該コップカバー体12の上端面は凹み円弧状を呈し、対称する両端に第一端123と第二端124が形成され、さらに該第一端123、第二端124の間に凹み円弧端125が形成され、該第一端123は第二端124より高い。該コップカバー体12は別に対称する両端も該凹み円弧端125より高い第三端126と第四端127が形成され、該第三端126と第四端127は同じ高さであるが、該第二端124より低い。このほか、該コップカバー体12は該第一端123と隣接して瓢箪状の飲み口13が凹設され、該飲み口13の底面は該凹み円弧部125より低い水平面131が形成され、該水平面131には反り返った封口ピース14が予め設けられ、同時に該封口ピース14は反された後に飲み口ガイド部15が形成され、該飲み口13と隣接する第一端123は該水平面131と垂直して口付け部分132が形成され、また該口付け部分132と該飲み口ガイド部15は高度差があるため、飲み物を飲む時に溢れ出すことが防げられる。また該封口ピース14は該第一端123に隣接してロック柱体141が設けられ、また該コップカバー体12の中央に孔部16が設けられ、該封口ピース14を開ける時に該ロック柱体141によって該孔部16にロック限定されるためであり、また該孔部16は反り返った閉合ピース161によって封じられる。
構造の実際の使用状態は、引き続き図4を参照されたい。該コップ蓋10はコップ20の上開口21に合わせて使用され、該コップ縁11が外へ拡大されるガイド部113によって該コップ20の上開口21に沿って嵌められ、また該上開口21の外縁は外へ巻かれるロック部211が周囲にあり、さらに該ロック部211は該ロックリブ111を通した後に該合致リング部112内に押し込まれて位置決めされることで、該コップ蓋10が該コップ20にしっかり嵌められる。
飲む時について説明するため、さらに図2、図5、図6と図7を参照されたい。該飲み口13の封口ピース14を上へ開けて、また封口ピース14の上端にあるロック柱体141によってコップカバー体12の孔部16にロックして位置決めされることで、該飲み口ガイド部15が開けられて使用者がコップ20を持ち上げれば飲み口132より飲める。該口付け部132と該飲み口ガイド部15は第一端123によって高度差が形成されるため、飲んだ後にコップ20を直立に置く時、飲み物が口付け部132に沿って飲み口ガイド部15内に流れ込む。このほか、もし飲む時に本当に飲み物が溢れ出す時、該コップカバー体12の周辺は該中央の凹み円弧端125より高いため、飲み物は凹み円弧端125に溜まり、コップ蓋10の外へこぼれることなく、再びコップ20を揺らしたり、斜めにしたりすることで飲み物が飲み口13へガイド回流でき、飲み物が外へ溢れ出すことが避けられ、コップ蓋10の使用衛生性が増進される。
このほか、該コップ蓋10はストロー30を使用して直接に飲めることを図8に合わせて参照されたい。コップカバー体12中央にある孔部16はストロー30を挿し込んで飲むことが提供され、飲み口ガイド部15を開けなくても飲み物を飲めて、使用者に二種類の異なる飲み方を提供でき、該コップ蓋10の使用実用性が向上される。
上述の具体的な実施例の構造によって、以下の効果が得られる。該コップ蓋10には凹み円弧状を呈すコップカバー体12があり、該コップカバー体12は高い方の第一端123に飲み口13が設けられ、最低端の凹み円弧端125に孔部16が設けられる。飲む時、個人の好みによって飲み口13を選んで飲んだり、或いはストロー30と合わせて孔部16を通して飲んだりすることができる。二種類の異なる飲み方があるため、コップ蓋10の実用性を向上できる。
さらに、該コップカバー体12の上端面は凹み円弧状に形成されるため、飲む時に飲み物が飲み口13または孔部16より溢れ出す時、すべてが先に凹み円孔端125に制限され、コップ蓋10の外にこぼれることが避けられ、その後はコップ20を揺らしたり、斜めにしたりすることでガイド回流でき、コップ蓋10の構造における使用衛生性を増進できる。
以上は、本考案に係る実施例の一部に過ぎないため、本考案の実施範囲を制限するものではない。即ち、本考案の特許請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の範囲に属すべきである。
10 コップ蓋
11 コップ縁
111 ロックリブ
112 合致リング部
113 ガイド部
12 コップカバー体
121 位置限定リング部
122 ガイド斜面
123 第一端
124 第二端
125 凹み円弧端
126 第三端
127 第四端
13 飲み口
131 水平面
132 口付け部
14 封口ピース
141 ロック柱体
15 飲み口ガイド部
16 孔部
161 閉合ピース
20 コップ
21 上開口
211 ロック部
30 ストロー

Claims (7)

  1. コップ蓋の構造であって、
    上記コップ蓋の外周縁にコップ縁が形成され、上記コップ縁の中段にロックリブが内へ凹んで環状に設けられ、また上記コップ縁の内径及び上記ロックリブの上端の間に合致リング部が形成され、上記コップ蓋の上表面は上へ隆起するコップカバー体が設けられ、上記コップカバー体の外壁は徐々に縮小するガイド斜面が形成され、また上記コップカバー体の上端面は凹み円弧状を呈し、対称する両端に第一端と第二端が形成され、さらに上記第一端、第二端の間に凹み円弧端が形成され、上記第一端は第二端より高く、上記コップカバー体は上記第一端と隣接して飲み口が凹設され、上記飲み口の底面は上記凹み円弧部より低い水平面が形成され、上記水平面には反り返った封口ピースが予め設けられ、同時に上記封口ピースは反された後に飲み口ガイド部が形成され、上記飲み口と隣接する第一端は上記水平面と垂直して口付け部分が形成され、また上記口付け部分と上記飲み口ガイド部は高度差があるため、飲み物を飲む時に溢れ出すことが防げられることを特徴とするコップ蓋の構造。
  2. 上記コップカバー体は別に対称する両端も上記凹み円弧端より高い第三端と第四端が形成され、上記第三端と第四端は同じ高さであるが、上記第二端より低いことを特徴とする請求項1のコップ蓋の構造。
  3. 上記コップカバー体の隆起起点は上記コップ縁の合致リング部より低く、また上記コップカバー体の外周及びコップ縁の間に位置限定リング部が形成されることを特徴とする請求項1のコップ蓋の構造。
  4. 上記飲み口は瓢箪状の凹み溝であることを特徴とする請求項1のコップ蓋の構造。
  5. 上記封口ピースは上記第一端に隣接してロック柱体が設けられ、また上記コップカバー体の中央に孔部が設けられ、上記封口ピースを開ける時に上記ロック柱体によって上記孔部にロック限定されることを特徴とする請求項1のコップ蓋の構造。
  6. 上記孔部は反り返った閉合ピースによって封じられることを特徴とする請求項5のコップ蓋の構造。
  7. 上記コップ縁の底側は外へ広げてガイド部が設けられることを特徴とする請求項1のコップ蓋の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200492223Y1 (ko) * 2020-01-09 2020-08-31 박훈근 음료용기의 뚜껑
JP2021084646A (ja) * 2019-11-26 2021-06-03 東罐興業株式会社 合成樹脂製蓋体

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