JP3221488U - ドリンクホルダ付タオル - Google Patents

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Abstract

【課題】飲料を携帯できると共に、冷却した状態で入手可能な蓄冷材により身体を冷却することができるドリンクホルダ付タオルを提供する。【解決手段】ドリンクホルダ付タオル1を、タオル地で形成された長尺のタオル本体10と、タオル本体10の長さ方向の両側からドリンクボトル100が挿脱可能な状態でタオル本体10の長さ方向の略中央部に取付けられている矩形の帯状体11とを具備する構成とする。また、上記構成において、帯状体11がタオル地で形成されているものとすることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、ドリンクホルダ付タオルに関するものである。
夏場にウォーキングやガーデニングなど屋外で活動する際に、熱中症予防として水分を小まめに摂取することや、身体を冷却して体温を上げ過ぎないようにすることが推奨されている。
このため、身体を冷却する様々な道具が提案されている。特許文献1の冷却用のバンドは、バンドの長さ方向の全体に亘って設けられた保冷剤を収納することができる収納部と、収納部の両端に設けられた互いに着脱自在な止着部から構成されている。
上記のバンドは、冷凍した高吸水性ポリマー等の保冷剤を収納部に収納し、バンドを首筋に巻いて両端の止着部を接着することにより、首筋に保冷剤を当てた状態を保持するものである。
しかしながら、上記のバンドでは保冷剤を予め冷凍しておく必要がある。そして、保冷剤を冷凍するには長時間を要する。このため、冷凍した保冷剤が無い場合は、即座に使用できないという問題があった。加えて、上記のバンドを長時間使用して保冷剤の温度が上がった場合に、それ以上身体を冷却することができなかった。
また、上記のバンドは身体を冷却することはできるが、水分を小まめに摂取するためには、飲料を携帯する必要がある。このため、飲料を携帯するためのバッグやドリンクホルダ等を上記バンドとは別に所持しなければならず、荷物が多くなり不便に感じることがあった。
実用新案登録第3181206号公報
そこで、本考案は、上記の実情に鑑み、飲料を携帯できると共に、冷却した状態で入手可能な蓄冷材により身体を冷却することができるドリンクホルダ付タオルの提供を、課題とするものである。
本考案にかかるドリンクホルダ付タオルは、
「タオル地で形成された長尺のタオル本体と、
該タオル本体の長さ方向の両側からドリンクボトルが挿脱可能な状態で前記タオル本体の長さ方向の略中央部に取付けられている矩形の帯状体とを具備し、
前記タオル本体と前記帯状体との間に、冷却または冷凍された飲料が収容された前記ドリンクボトルを収納させるための空間であるドリンクホルダが形成されている」ものである。
「ドリンクボトル」は、ペットボトルやアルミニウム製のボトル缶等であり、内部に飲料が収容されている容器を指す。
「該タオル本体の長さ方向の両側からドリンクボトルが挿脱可能な状態」は、タオル本体の長さ方向と略平行な帯状体の二辺が縫着されてタオル本体と帯状体とで形成される筒状のドリンクホルダの両端が開口している状態がある。また、二個の切込みがタオル本体の長さ方向に離れてタオル本体の短辺と略平行に形成されており、二個の切込みを覆った帯状体の四辺が縫着されてタオル本体と帯状体とで形成されるドリンクホルダの両端が開口している状態がある。
「長さ方向の略中央部」は、帯状体の両側のタオル本体の長さが略同一になる位置を指す。
本構成のドリンクホルダ付タオルは、長尺のタオル本体に帯状体が取付けられている。そして、タオル本体と帯状体とで両端が開口した筒状の空間であるドリンクホルダが形成されている。これにより、ドリンクホルダの両端からドリンクボトルを挿入して収納することができ、取り出すことができる。また、タオル本体が長尺であることにより、ドリンクホルダに収納したドリンクボトルを首筋など身体の一部に当てた状態でタオル本体を身体に巻くことができる。従って、ドリンクホルダに冷却または冷凍したドリンクボトルを収納することにより、これを蓄冷材として身体を冷却することができる。
冷却または冷凍したドリンクボトルは、コンビニエンスストアや自動販売機等で容易に入手することができる。このため、冷却または冷凍した蓄冷材を準備していない場合でも外出先で冷却または冷凍した飲料を購入することにより、ドリンクホルダ付タオルを使用して身体を冷却することができる。また、飲料の温度が上がってそれ以上身体を冷却することができなくなった場合でも新たに飲料を購入することにより、再度身体を冷却することができる。
また、ドリンクボトルに収容された飲料は飲むことができるため、小まめに水分を補給することができる。
更に、本構成では、タオル本体が吸水性の高いタオル地で形成されている。このため、屋外で活動した際などに汗をドリンクホルダ付タオルで拭うことができる。
本考案にかかるドリンクホルダ付タオルは、上記構成において、
「前記帯状体がタオル地で形成されている」ものとすることができる。更に、本考案にかかるドリンクホルダ付タオルは、上記構成において、「前記タオル本体は、一方の面が表面の糸がループ状になったパイルで、他方の面は表面の糸が繊毛状になったシャーリングであり、前記帯状体は、タオル地で形成されていると共に、表面の糸がループ状になったパイルの面を前記タオル本体のパイルと向き合わせている」構成とすることができる。
本構成では、タオル本体と帯状体とが共にタオル地で形成されている。これにより、帯状体を身体に向けてドリンクホルダ付タオルを首筋などに巻付けた際に、タオル地の帯状体により汗を吸取ることができる。また、ドリンクホルダに挿入したドリンクボトルに結露が生じた場合に、タオル本体と帯状体が共に吸水するため、より身体が濡れにくい。
本考案にかかるドリンクホルダ付タオルは、上記構成において、
「前記帯状体が着脱可能に前記タオル本体に取付けられている」ものとすることができる。
「着脱可能に前記タオル本体に取付けられている」帯状体としては、線ファスナ、または面ファスナによりタオル本体に取付けられている帯状体がある。或いは、スナップボタンによりタオル本体に取付けられている帯状体がある。更に、本考案にかかるドリンクホルダ付タオルは、上記構成において、「前記帯状体は、線ファスナによって着脱可能に前記タオル本体に取付けられている」ものとすることができる。
本構成のドリンクホルダ付きタオルでは、帯状体を取外すことができる。これにより、ドリンクホルダを使用しない場合に、帯状体を取外してタオル本体を通常のタオルとして使用することができる。また、帯状体を取外して、タオル本体と帯状体の一方のみを洗浄することができる。
本考案にかかるドリンクホルダ付タオルは、上記構成に加え、
「前記タオル本体を挿脱可能な環状の留め具を具備する」ものとすることができる。
「環状の留め具」は、布製や、樹脂製、木製、或いは金属製とすることができる。また、留め具はタオル本体と別体であってもよく、タオル本体の一端側に取付けられていてもよい。更に、本考案にかかるドリンクホルダ付タオルは、上記構成において、「前記タオル本体を挿脱可能な環状の留め具が、前記タオル本体の一端側に取付けられている」ものとすることができる。
本構成のドリンクホルダ付タオルは、留め具を備えている。このため、例えばドリンクホルダを首筋に当てた状態でタオル本体の両端を身体の前側で留め具に挿通させることにより、ドリンクホルダ付タオルを首筋に巻付けた状態で留めることができる。
以上のように、本考案の効果として、飲料を携帯できると共に、冷却した状態で入手可能な蓄冷材により身体を冷却することができるドリンクホルダ付タオルを提供することができる。
本考案の第一実施形態であるドリンクホルダ付タオルの平面図である。 図1のドリンクホルダ付タオルの使用状態を説明する(a)背面から見た図、(b)正面から見た図である。 本考案の第二実施形態であるドリンクホルダ付タオルの使用状態の説明する正面から見た図である。
以下、本考案の第一実施形態及び第二実施形態であるドリンクホルダ付タオル1,2について、図1乃至図3を用いて説明する。
第一実施形態のドリンクホルダ付タオル1は、タオル地で形成された長尺のタオル本体10の長さ方向の中央部に、タオル地で形成された矩形の帯状体11が縫着されたものである。帯状体11は、タオル本体10の長さ方向と平行な二辺がタオル本体10に縫着されている。そして、タオル本体10と帯状体11とで両端が開口した筒状の空間であるドリンクホルダ12が形成されている。つまり、ドリンクホルダ12は、タオル本体10の長さ方向の両側からドリンクボトルが挿入可能な状態になっている。
タオル本体10は、幅が200mm、長さが1100mmであり、一般にスポーツタオルと称されるものである。なお、タオル本体10の幅は150mm〜450mmとすることができ、長さは800mm〜1300mmとすることができる。
タオル本体10の一方の面は、表面の糸がループ状になったパイルになっており、他方の面は表面の糸が繊毛状になったシャーリングになっている。そして、帯状体11はパイル側に縫着されている。ここで、パイルはシャーリングに比べて吸水性が高い。そして、シャーリングはパイルのループ状になった糸を短く切断したものであり、プリント印刷等で図柄を鮮明に印刷することができる。このため、帯状体11側を内側にして首筋などに巻いた場合に、シャーリングが外側となり意匠性の高いものとすることができる。また、内側のパイルが汗を吸取るため着け心地の良いものとすることができる。なお、帯状体11はシャーリング側に縫着されていてもよい。そして、タオル本体10の両面がパイルになっていてもよく、或いは両面がシャーリングになっていてもよい。
矩形の帯状体11は、幅が145mmで長さが200mmであり、一方の面がパイルに、他方の面がシャーリングになっている。そして、帯状体11の長辺をタオル本体10の長辺と平行にすると共に、帯状体11の長辺の両方を幅15mmずつ内側に折り曲げた状態でタオル本体10の中央部に配置して、折り曲げた部分を縫着して取付けられている。つまり、帯状体11の短辺側の両端はタオル本体10に縫着されておらず、幅約115mmで開口した状態になっている。このため、タオル本体10と帯状体11とで形成される筒状のドリンクホルダ12の内周は約230mmとなる。帯状体11が矩形であることにより、二辺を縫うだけで筒状のドリンクホルダ12を形成することができる。なお、帯状体11は、パイルがタオル本体10のパイルと向き合う状態で縫着されている。ドリンクホルダ12の内側が滑りにくいパイルになっていることにより、ドリンクホルダ12からドリンクボトル100が抜けにくい。
ここで、容量が500mLのペットボトルのサイズは、通常、外周が約210mmで高さが約210mmである。つまり、ドリンクホルダ12の内周と長さは500mLのペットボトルと略同一に形成されている。従って、ドリンクホルダ12には、500mLのペットボトルを挿入して収納することができる。なお、ドリンクホルダ12には、容量が280mLや350mLのペットボトルも収納することができる。これらの容量のペットボトルは500mLのペットボトルと高さが異なるものの外周については大きく異ならない。このため、容量が280mLや350mLのペットボトルをドリンクホルダ12に収納しても500mLのペットボトルを収納した場合と同様に抜け落ちにくい。また、ペットボトルに限らず、アルミニウムで形成されたボトル缶等もその大きさによっては収納することができる。更に、短いドリンクボトルを複数本収納することもできる。加えて、ハンディパックと称される袋状の容器も収納することができる。
本実施形態のドリンクホルダ付タオル1の使用方法を説明する。ここでは、飲料を収容した350mL容量のペットボトル110を冷凍して蓄冷材として使用する。冷凍したペットボトル110は、ドリンクホルダ12の開口した両端の一方から挿入して収納する。ドリンクホルダ12の両端が共に開口していることにより、両端のどちらからでも挿入することができ、取り出すことができる。なお、冷凍したペットボトル110は、コンビニエンスストアなどで購入してもよい。
そして、図2に示すように、帯状体11を首筋に当て、タオル本体10の両端を身体の正面側で結ぶ。この際、ペットボトル110は、帯状体11を介して首筋に当接した状態になっている。これにより、冷凍したペットボトル110を蓄冷材として身体を冷却することができる。
また、タオル本体10が長尺であることにより、タオル本体10を首筋など身体の一部に巻いて、ドリンクホルダ12を介してペットボトル110を身体に当てた状態で保持することができる。特に、本実施形態のドリンクホルダ12はタオル本体10の中央部に形成されており、その両側にタオル本体10が長く延びている。このため、ドリンクホルダ12を身体に当てた状態でタオル本体10の両端を結び易い。
タオル本体10は、帯状体11を身体側に向けて巻くことにより、ドリンクホルダ12の開口した両端がタオル本体10により塞がれるためペットボトル110が抜け落ちない。なお、帯状体11を外側に向けた状態でタオル本体10を首筋に巻くこともできる。この場合は、ドリンクホルダ付タオル1を装着した状態でドリンクホルダ12の開口した両端の一方からペットボトル110を取り出すことができる。
また、体温で解凍された飲料は飲むことができる。これにより、小まめに水分を摂取することができる。
更に、タオル本体10と帯状体11とがタオル地で形成されていることにより、ペットボトル110に結露が生じても身体が濡れにくい。加えて、首筋の汗を吸取ることや、身体の正面側で結んだタオル本体10の端の部分で額などの汗を拭うことができる。
ここで、帯状体11は、着脱可能にタオル本体10に取付けることができる。具体的には、帯状体11の両長辺と、タオル本体10の取付け位置に面ファスナ、または線ファスナを取付けることにより、帯状体11をタオル本体10に着脱可能に取付けることができる。これにより、帯状体11を取外して、タオル本体10を通常のタオルとして使用することができる。また、帯状体11を取外して、タオル本体10と帯状体11の一方のみを洗浄することができる。
更に、タオル本体10の短辺と略平行な二個の切込みを長さ方向に離してタオル本体10に形成し、この二個の切込みを帯状体11で覆うと共に、帯状体11の四辺を縫着することにより、ドリンクホルダ12を形成することもできる。つまり、二個の切込みを開口部とするタオル本体10と帯状体11とで筒状の空間であるドリンクホルダ12が形成される。この場合も、二個の切込みの両方からドリンクボトルをドリンクホルダ12に挿脱することができる。また、帯状体11を身体に向けてタオル本体10を身体に巻いた場合でも、その状態でドリンクボトルを挿脱することができる。このため、帯状体11を外側に向けて身体に巻いた場合に比べてドリンクホルダ12が目立ち難い。
第二実施形態のドリンクホルダ付タオル2は、タオル本体20を挿脱可能な環状の留め具23を備える点で第一実施形態のドリンクホルダ付タオル1と相違している。本実施形態のドリンクホルダ付タオル2の留め具23は、内径が40mmの木製のリングである。
本実施形態のドリンクホルダ付タオル2は、第一実施形態のドリンクホルダ付タオル1と同様に、飲料を収容したドリンクボトルを冷凍し、ドリンクホルダ22に挿入して蓄冷材として使用することができる。そして、図3に示すように、ドリンクホルダ22を介してドリンクボトルを首筋に当てた状態で、タオル本体20の両端を身体の正面側で留め具23に挿通させて留めることができる。このように、留め具23を備えることにより、タオル本体20を結ばなくても身体に巻いた状態で保持することができる。このため、例えば厚手のタオル本体20を結ぶと嵩が大きくなり、首回りの美観が損なわれる場合に、留め具23でタオル本体20を留めることにより、すっきりとした外観にすることができる。また、タオル本体20が短く、結びにくい場合でも留め具23を使用することにより、タオル本体20を身体に巻いて留めることができる。なお、留め具23は、木製に限らず、タオル地等の布製、樹脂製、または金属製とすることができる。また、留め具23は、タオル本体20の一端側に取付けられていてもよい。
上記のように、第一実施形態及び第二実施形態のドリンクホルダ付タオル1,2によれば、冷凍した蓄冷材が無くても、例えばコンビニエンスストアや自動販売機等で冷凍、または冷却した飲料を購入して蓄冷材として使用することができる。特に、冷凍した飲料を購入すれば長時間に亘って身体を冷却することができるため好適である。
また、第一実施形態及び第二実施形態のドリンクホルダ付タオル1,2は、ドリンクホルダ12,22にドリンクボトルを収納することができる。これにより、飲料を携帯して小まめに水分を摂取することができる。特に、冷凍した飲料を蓄冷材として使用した場合は、冷凍した飲料で身体を冷却しつつ、体温で解凍された冷たい飲料を飲むことができるため好適である。また、ドリンクホルダ12,22は、両端が開口しているため、どちらからでもドリンクボトルを挿入して収納することができると共に、取り出すことができる。
更に、第一実施形態及び第二実施形態のドリンクホルダ付タオル1,2は、タオル本体10,20が長尺に形成されていることにより、タオル本体10,20を首筋などに巻いてドリンクボトル100を身体に当てた状態で保持することができる。
加えて、第二実施形態のドリンクホルダ付タオル2では、環状の留め具23を備えていることにより、タオル本体20の両端を留め具23に挿通させて、結ばなくてもドリンクホルダ付タオル2を身体に巻いた状態で保持することができる。
また、第一実施形態及び第二実施形態のドリンクホルダ付タオル1,2は、タオル本体10,20と帯状体11,21が共に吸水性の高いタオル地で形成されている。このため、屋外で活動した際などに汗をドリンクホルダ付タオル1,2で拭うことができる。また、ドリンクボトルに結露が生じた場合にもタオル本体10,20と帯状体11,21が吸水するため、身体が濡れにくい。
以上、本考案について好適な実施形態を挙げて説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、上記では、ドリンクホルダがタオル地で形成された場合を示したが、ドリンクホルダをメッシュ素材で形成してもよい。この場合は、ドリンクホルダに収納したドリンクボトルが身体に触れるため、身体をより冷却することができる。または、ドリンクホルダをポリウレタンやポリエステルを含む伸縮性のある生地で形成してもよい。そして、ドリンクホルダの内周をペットボトル等のドリンクボトルの外周よりも小さく形成することができる。この場合は、伸縮性の生地で形成されたドリンクホルダを広げてドリンクボトルを挿入できると共に、生地の復元力によりドリンクボトルを保持して抜け落ちにくくすることができる。
1,2 ドリンクホルダ付タオル
10,20 タオル本体
11,21 帯状体
12,22 ドリンクホルダ
23 留め具
100 ドリンクボトル

Claims (4)

  1. タオル地で形成された長尺のタオル本体と、
    該タオル本体の長さ方向の両側からドリンクボトルが挿脱可能な状態で前記タオル本体の長さ方向の略中央部に取付けられている矩形の帯状体とを具備し、
    前記タオル本体と前記帯状体との間に、冷却または冷凍された飲料が収容された前記ドリンクボトルを収納させるための空間であるドリンクホルダが形成されている
    ことを特徴とするドリンクホルダ付タオル。
  2. 前記タオル本体は、一方の面が表面の糸がループ状になったパイルで、他方の面は表面の糸が繊毛状になったシャーリングであり、
    前記帯状体は、タオル地で形成されていると共に、表面の糸がループ状になったパイルの面を前記タオル本体のパイルと向き合わせている
    ことを特徴とする請求項1に記載のドリンクホルダ付タオル。
  3. 前記帯状体は、線ファスナによって着脱可能に前記タオル本体に取付けられている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドリンクホルダ付タオル。
  4. 前記タオル本体を挿脱可能な環状の留め具が、前記タオル本体の一端側に取付けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載のドリンクホルダ付タオル。
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