JP3221371U - 海上コンテナ用扉半開き保持治具 - Google Patents

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憲明 池田
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幸伸 竹山
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Abstract

【課題】極めて簡素な構成で、海上コンテナの横開き式の扉の開放時に、扉を所定の角度で保持して回動を防止することができる着脱作業性に優れた海上コンテナ用扉半開き保持治具を提供する。【解決手段】一端側が、側壁14の開口側端部に回動可能に保持される横開き式の扉13の開放時に、扉13を開放状態で保持する海上コンテナ用扉半開き保持治具10において、扉13の開放時に、扉13の一端側と側壁14の開口側端部との隙間17に挿通される挿通軸20と、挿通軸20の先側に形成され扉13を挟持する扉挟持部21と、挿通軸20を挟んで扉挟持部21の反対側に形成され側壁14を挟持する側壁挟持部22とを有する。【選択図】図3

Description

本考案は、海上コンテナの収容部(コンテナ本体)の開口部に回動可能に取付けられる横開き式の扉の開放時に、扉を所定の角度(半開きの状態)で保持して回動を防止する海上コンテナ用扉半開き保持治具に関する。
従来、各種物品(輸送対象物)の輸送に用いられる図4の海上コンテナ30において、収容部(コンテナ本体)31の開口部32に取付けられる扉33は、横開き(両開き又は片開き)式であり、収容部31の側壁34の開口側端部に対し、扉33の一端側が蝶番35を介して回動可能に保持されている。そして、荷物の搬入又は搬出を連続的に行う場合には、作業性の面から、扉33を開放したままで作業を行うことが好ましい。このとき、開放した扉33が風等で閉じてしまうことを防止するために、図5、図6に示すような扉半開き固定治具36が利用されている。この扉半開き固定治具36は、使用時に、扉33が開放された(半開きの)状態で、扉33の一端側角部及び側壁34の内表面に当接する長方形状の当接片37を有する。この当接片37の上面側には、当接片37と直交し、当接片37の長手方向に沿うように補強片38が一体に形成されている。そして、補強片38の上面には、基側が補強片38の長手方向中央部に溶接され、当接片37の当接面の長手方向と直交し、先側が扉33の一端側(回動基部側)と側壁34の開口側端部との隙間39に挿通されて蝶番35に係止される逆L字状の係止部40が設けられている。この扉半開き固定治具36は、簡易的なものであり、扉33が内側に閉じることは防止できるが、外側に開くことは防止できない。なお、図6の符号41は、扉33の一端側に取付けられたパッキンである。
これに対し、例えば、特許文献1等では、チェーン等の一端側を扉に連結し、他端側を収容部の側壁の外側面に取付けられたフック等に係止して、扉を繋ぎ止めている。
特開2012−197662号公報
特許文献1等のように、チェーン等で扉を繋ぎ止める場合、扉が閉じる方向、つまりチェーン等が引っ張られる方向の動きは簡単に規制することができるが、扉を完全に固定するためには、扉を最大開度まで開いた状態で、チェーン等が弛まないように繋ぎ止める必要がある。その場合、扉の開度は180度を超え、収容部の側壁の外方まで折り返された状態となるので、収容部の側方に、扉の幅と同等以上のスペースが必要となる。
しかし、複数の海上コンテナを取り扱う輸送拠点等においては、限られたスペースを有効利用するために、海上コンテナ同士が近接して配置されている。これにより、扉の回動に十分なスペースを確保することができず、扉の開放時に隣り合う海上コンテナの扉同士が干渉する場合には、チェーン等で繋ぎ止めることができないという問題がある。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、極めて簡素な構成で、海上コンテナの横開き式の扉の開放時に、扉を所定の角度で保持して回動を防止することができる着脱作業性に優れた海上コンテナ用扉半開き保持治具を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本考案に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具は、一端側が、側壁の開口側端部に回動可能に保持される横開き式の扉を開放状態で保持する海上コンテナ用扉半開き保持治具において、
前記扉の開放時に、該扉の一端側と前記側壁の開口側端部との隙間に挿通される挿通軸と、該挿通軸の先側に形成され前記扉を挟持する扉挟持部と、前記挿通軸を挟んで前記扉挟持部の反対側に形成され前記側壁を挟持する側壁挟持部とを有する。
本考案に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記扉挟持部は、前記挿通軸の先側に該挿通軸と直交して設けられ前記扉の外表面に当接する扉外側支持部と、前記挿通軸の長手方向の途中に前記扉外側支持部と間隔を空けて設けられ前記扉の内面側で該扉の一端側の角部に当接する扉内側支持部とを有し、前記側壁挟持部は、前記挿通軸の先側に該挿通軸と直交して設けられ前記側壁の外表面に当接する側壁外側支持部と、前記挿通軸の長手方向の途中に前記側壁外側支持部と間隔を空けて設けられ前記側壁の内面側で該側壁の開口側角部に当接する側壁内側支持部とを有することが好ましい。
本考案に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記側壁外側支持部は、前記扉外側支持部と一体に形成され、該扉外側支持部の延長線上に配置されることが好ましい。
本考案に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記扉外側支持部、前記扉内側支持部、前記側壁外側支持部、及び前記側壁内側支持部それぞれの少なくとも先側外周を覆う保護部を有することが好ましい。
本考案に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記扉外側支持部、前記扉内側支持部、前記側壁外側支持部、及び前記側壁内側支持部それぞれの長手方向に沿って補強材が取付けられていることが好ましい。
本考案に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記挿通軸の基側にハンドル部が取付けられていることが好ましい。
本考案に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具によれば、扉の開放時に、扉の一端側と側壁の開口側端部との隙間に挿通される挿通軸と、挿通軸の先側に形成され扉を挟持する扉挟持部と、挿通軸を挟んで扉挟持部の反対側に形成され側壁を挟持する側壁挟持部とを有するので、コンテナ等の扉を所定の角度に開いたまま保持して回動を防止することができる。
扉挟持部が、挿通軸の先側に挿通軸と直交して設けられ扉の外表面に当接する扉外側支持部と、挿通軸の長手方向の途中に扉内側支持部と間隔を空けて設けられ扉の内面側で扉の一端側の角部に当接する扉内側支持部とを有し、側壁挟持部が、挿通軸の先側に挿通軸と直交して設けられ側壁の外表面に当接する側壁外側支持部と、挿通軸の長手方向の途中に側壁外側支持部と間隔を空けて設けられ側壁の内面側で側壁の開口側角部に当接する側壁内側支持部とを有する場合、扉と側壁の隙間に挿通軸の先側を挿通した後、挿通軸を所定角度(例えば90度)回転させるだけで、扉外側支持部と扉内側支持部で扉を挟持し、側壁外側支持部と側壁内側支持部で側壁を挟持することができ、着脱作業性及び扉の固定安定性に優れる。
側壁外側支持部が、扉外側支持部と一体に形成され、扉外側支持部の延長線上に配置される場合、狭い隙間からでも扉外側支持部と側壁外側支持部を挿通することができると共に、扉外側支持部と側壁外側支持部が扉の外表面と側壁の外表面との間に突っ張るように一直線上に配置されるので、変形が発生し難く、扉の固定安定性及び耐久性に優れる。
扉外側支持部、扉内側支持部、側壁外側支持部、及び側壁内側支持部それぞれの少なくとも先側外周を覆う保護部を有する場合、各部の先側で扉又は側壁を傷付けることや作業者が怪我をすることを防止でき、取扱い性に優れる。
扉外側支持部、扉内側支持部、側壁外側支持部、及び側壁内側支持部それぞれの長手方向に沿って補強材が取付けられている場合、各部の変形及び破損を効果的に防止し、耐久性を向上させることができる。
挿通軸の基側にハンドル部が取付けられている場合、持ち運びが容易になると共に、隙間への挿通軸の挿通及び挿通軸の回転等の作業性に優れる。
本考案の一実施の形態に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具を示す斜視図である。 同海上コンテナ用扉半開き保持治具を示す側面図である。 同海上コンテナ用扉半開き保持治具の使用状態を示す平断面図である。 海上コンテナを示す斜視図である。 従来の扉半開き固定治具を示す斜視図である。 従来の扉半開き固定治具の使用状態を示す平断面図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。
図1、図2に示す本考案の一実施の形態に係る海上コンテナ用扉半開き保持治具10は、図3に示すように、海上コンテナの収容部(コンテナ本体)11の開口部12に回動可能に取付けられる横開き式(両開き又は片開き)の扉13の開放時に、扉13を所定の角度で保持して回動を防止するものである。この扉13は、図3に示すように、収容部11の側壁14の開口側端部に対し、扉13の一端側が蝶番15を介して回動可能に保持されており、扉13の一端側には、開口部12を密閉するためにパッキン16が取付けられている。
以下、海上コンテナ用扉半開き保持治具(以下、単に「治具」ともいう)10の詳細について説明する。
図1〜図3に示すように、治具10は、扉13の開放時に、扉13の一端側と側壁14の開口側端部との隙間17に挿通される挿通軸20と、挿通軸20の先側に形成され扉13を挟持する扉挟持部21と、挿通軸20を挟んで扉挟持部21の反対側に形成され側壁14を挟持する側壁挟持部22とを有する。
扉挟持部21は、挿通軸20の先側に挿通軸20と直交して設けられ扉13の外表面に当接する扉外側支持部23と、挿通軸20の長手方向の途中に扉外側支持部23と間隔を空けて設けられ扉13の内面側で扉13の一端側の角部に当接する扉内側支持部24とを有する。また、側壁挟持部22は、挿通軸20の先側に挿通軸20と直交して設けられ側壁14の外表面に当接する側壁外側支持部25と、挿通軸20の長手方向の途中に側壁外側支持部25と間隔を空けて設けられ側壁13の内面側で側壁14の開口側角部に当接する側壁内側支持部26とを有する。
挿通軸20、扉外側支持部23、扉内側支持部24、側壁外側支持部25、及び側壁内側支持部26は、それぞれ丸鋼で形成され、互いに溶接により接合されたものが好適に用いられる。なお、側壁外側支持部25は、扉外側支持部23と一体に形成され、扉外側支持部23の延長線上に配置される、つまり、扉外側支持部23と側壁外側支持部25は1本の丸鋼で形成されることが好ましい。これにより、狭い隙間17からでも扉外側支持部23と側壁外側支持部25を挿通することができると共に、扉外側支持部23と側壁外側支持部25が扉13の外表面と側壁14の外表面との間に突っ張るように一直線上に配置されるので、変形が発生し難く、扉13の固定安定性及び耐久性に優れる。なお、上記の丸鋼の代りに角鋼を用いてもよい。また、扉13の重量に対し、十分な強度を確保して、変形(座屈)及び破損を防止できる場合は、各部を丸パイプ又は角パイプ等で形成してもよい。
扉外側支持部23、扉内側支持部24、側壁外側支持部25、及び側壁内側支持部26それぞれの少なくとも先側外周を覆うように保護部(例えばスポンジゴム)27を取付けることにより、各部の先側で扉13又は側壁14を傷付けることや作業者が怪我をすることを防止できる。
また、図1〜図3に二点鎖線で示すように、扉外側支持部23、扉内側支持部24、側壁外側支持部25、及び側壁内側支持部26それぞれの長手方向に沿って補強材(例えば平板状の金属板)28を取付ける(溶接する)ことにより、各部の変形及び破損を効果的に防止することができるが、省略してもよい。なお、補強材28の厚さは適宜、選択することができ、補強材28の幅は、隙間17を通過できる範囲で適宜、選択することができる。
扉外側支持部23、扉内側支持部24、側壁外側支持部25、及び側壁内側支持部26のそれぞれの長さ、扉外側支持部23と扉内側支持部24の間隔、並びに側壁外側支持部25と側壁内側支持部26の間隔は、それぞれ扉13の厚さ、側壁14の厚さ、及び扉13を保持する角度(扉13の開度)に応じて、適宜、選択することができる。そして、同じ厚さの扉13又は側壁14に対し、扉外側支持部23と扉内側支持部24の長さ若しくは間隔又は側壁外側支持部25と側壁内側支持部26の長さ若しくは間隔を変更(選択)することにより、扉13の開度を変えることができる。例えば扉外側支持部23の長さを短くし、扉外側支持部23と扉内側支持部24の間隔を広げれば、扉13の開度が大きくなる。
また、挿通軸20の基側には、図1〜図3に示すように、ハンドル部29を取付けることが好ましい。作業者がハンドル部29を手で握ることにより、治具10の持ち運びが容易になると共に、隙間17への挿通軸20の挿通及び挿通軸20の回転等の作業性に優れる。本実施の形態では、ハンドル部29を挿通軸20と直交する一本の棒状(一文字状)に形成したが、ハンドル部29の形状は、これに限定されることなく適宜、選択することができる。例えば、十文字状に形成してもよいし、円形、楕円形(長円形)、又は長方形等の環状に形成してもよい。
治具10を使用する際には、図1に示すように、扉外側支持部23及び側壁外側支持部25が隙間17とほぼ平行になるように(隙間17を通過できるように)してハンドル部29を手で握り、挿通軸20の先側を隙間17に挿通する。そして、扉外側支持部23及び側壁外側支持部25が、それぞれ扉13及び側壁14の外側まで達したら、ハンドル部29を捻って挿通軸20を90度程度回転(図3のように左側の扉13に装着する場合は左回転)させる。これにより、図3に示すように、扉挟持部21(扉外側支持部23及び扉内側支持部24)と側壁挟持部22(側壁外側支持部25及び側壁内側支持部26)で、それぞれ扉13及び側壁14を挟持して、扉13を所定の角度(半開き状態)で保持することができる。なお、治具10の取付け位置は、蝶番15の上側でも下側でもよいが、蝶番15の上側に取付けた場合は、蝶番15で挿通軸20を下方から支持することができ、治具10の落下を防止することができる。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、本考案は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本考案の適用範囲である。
上記実施の形態では、挿通軸に対して、扉外側支持部、扉内側支持部、側壁外側支持部、及び側壁内側支持部の位置を固定したが、扉外側支持部と扉内側支持部との間隔及び側壁外側支持部と側壁内側支持部との間隔を可変な構造とし、扉の開度を調整(選択)できるようにしてもよい。具体的には、例えば、挿通軸の長手方向に沿って扉内側支持部及び側壁内側支持部をスライドさせて固定位置を変化させる構造、挿通軸の長手方向に沿って複数の雌螺子部を形成し、扉内側支持部及び側壁内側支持部の基側に雄螺子部を形成して、扉内側支持部及び側壁内側支持部の取付け(固定)位置を変化させる構造、挿通軸の先側を伸縮させて扉外側支持部及び側壁外側支持部の位置を変化させる構造等が考えられるが、これらに限定されるものではない。
また、上記実施の形態では、補強材を平板状の金属板としたが、補強材の形状は特に限定されるものではなく、治具の着脱時に隙間を通過する際の妨げとならない範囲で、適宜、選択することができる。例えば、断面コ字形又は断面L字型等に形成してもよい。
さらに、上記実施の形態では、治具を扉及び側壁の内側から外側に挿通して装着する場合について説明したが、扉及び側壁の外側から内側に挿通して装着することも可能である。
なお、本考案に係る治具は海上コンテナに限らず、横開き式の扉を有するその他のコンテナ、冷凍庫、又は倉庫等に対しても適用可能である。
10:海上コンテナ用扉半開き保持治具、11:収容部(コンテナ本体)、12:開口部、13:扉、14:側壁、15:蝶番、16:パッキン、17:隙間、20:挿通軸、21:扉挟持部、22:側壁挟持部、23:扉外側支持部、24:扉内側支持部、25:側壁外側支持部、26:側壁内側支持部、27:保護部、28:補強材、29:ハンドル部、30:海上コンテナ、31:収容部(コンテナ本体)、32:開口部、33:扉、34:側壁、35:蝶番、36:扉半開き固定治具、37:当接片、38:補強片、39:隙間、40:係止部、41:パッキン

Claims (6)

  1. 一端側が、側壁の開口側端部に回動可能に保持される横開き式の扉を開放状態で保持する海上コンテナ用扉半開き保持治具において、
    前記扉の開放時に、該扉の一端側と前記側壁の開口側端部との隙間に挿通される挿通軸と、該挿通軸の先側に形成され前記扉を挟持する扉挟持部と、前記挿通軸を挟んで前記扉挟持部の反対側に形成され前記側壁を挟持する側壁挟持部とを有することを特徴とする海上コンテナ用扉半開き保持治具。
  2. 請求項1記載の海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記扉挟持部は、前記挿通軸の先側に該挿通軸と直交して設けられ前記扉の外表面に当接する扉外側支持部と、前記挿通軸の長手方向の途中に前記扉外側支持部と間隔を空けて設けられ前記扉の内面側で該扉の一端側の角部に当接する扉内側支持部とを有し、前記側壁挟持部は、前記挿通軸の先側に該挿通軸と直交して設けられ前記側壁の外表面に当接する側壁外側支持部と、前記挿通軸の長手方向の途中に前記側壁外側支持部と間隔を空けて設けられ前記側壁の内面側で該側壁の開口側角部に当接する側壁内側支持部とを有することを特徴とする海上コンテナ用扉半開き保持治具。
  3. 請求項2記載の海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記側壁外側支持部は、前記扉外側支持部と一体に形成され、該扉外側支持部の延長線上に配置されることを特徴とする海上コンテナ用扉半開き保持治具。
  4. 請求項2又は3記載の海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記扉外側支持部、前記扉内側支持部、前記側壁外側支持部、及び前記側壁内側支持部それぞれの少なくとも先側外周を覆う保護部を有することを特徴とする海上コンテナ用扉半開き保持治具。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記扉外側支持部、前記扉内側支持部、前記側壁外側支持部、及び前記側壁内側支持部それぞれの長手方向に沿って補強材が取付けられていることを特徴とする海上コンテナ用扉半開き保持治具。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の海上コンテナ用扉半開き保持治具において、前記挿通軸の基側にハンドル部が取付けられていることを特徴とする海上コンテナ用扉半開き保持治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102300871B1 (ko) * 2020-03-12 2021-09-13 제일레스텍 주식회사 휴대용 도어 개방 유지 장치
JP7489257B2 (ja) 2020-08-05 2024-05-23 株式会社総合車両製作所 ヒンジ機構及びヒンジ機構の開角度規制方法

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