JP3220909U - 粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】積層製造装置の作業プラットフォームを柔軟に加工プロセスに適用できる。自動的にオブジェクトを取り替えることができ、さらに、筺体内から粉末を迅速に取り替え及び除去することができる粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置を提供する。【解決手段】粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置は、筺体2と、移動モジュール3と、プロセスモジュール4と、昇降機構5とを含む。移動モジュールは、チャンバ32とチャンバの両側にそれぞれ粉末回収ユニットを備える。移動モジュールが滑車に沿って筺体から退出して、別の移動モジュールが筺体内に移動する。【選択図】図1

Description

本考案は交換及回収装置に関し、特に粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置に関する。
現在、大型の積層製造装置のプラットフォームは、固定的に積層製造を行う。具体的には、一般的な積層製造装置は、印刷プラットフォームや支持フレームと、印刷プラットフォームと、加熱ユニットと、調整モジュールと、印刷プレートとを含む。印刷プラットフォームは、印刷プラットフォーム支持フレームに固設される。加熱ユニットは、印刷プラットフォーム上に設けられる。調整モジュールは、印刷プラットフォーム上に設けられ、複数のロックユニットを含む。印刷プレートは、互いに対向して配置された作業表面及び設置面を有する。設置表面は、加熱ユニットに当接し、印刷プレートは、複数のロックユニットのロック及びアンロック動作によって印刷プラットフォーム上に着脱可能に配置される。
しかしながら、上述の印刷プラットフォームは、固定形態を採用しているため、加工製造中の使用の柔軟性が低下する。また、ロック及びアンロックの動作を頻繁に行う必要があるため、自動化生産が容易ではない。また、小型ワークや組み合わせ部材の製造のためには、製造及び設定の繰り返しに多くの時間を割く必要があるため、同時処理の効果を達成することができない。材料を返却する場合、また、ワークを払い出すときも、手動に頼るか又はコンベアを用いることも必要である。
従って、上記従来技術における問題を解決するために、改善された粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置を提供する必要がある。
本考案の主な目的は、移動モジュールが滑車に沿って退出し、別の移動モジュールが筺体内に移動することによって、積層製造装置の作業プラットフォームを柔軟に加工プロセスに適用できず、自動的にオブジェクトを取り替えることができないという欠点を解決し、さらに、粉末回収ユニットを設けることによって、筺体内から粉末を迅速に取り替え及び除去することができる粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本考案は、粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置を提供する。この粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置は、筺体と、移動モジュールと、プロセスモジュールと、昇降機構を含む。筺体は、プロセス空間、昇降空間、セパレータ及び上蓋を含む。セパレータは、プロセス空間と昇降空間との間に配置され、貫通穴が形成されている。上蓋はプロセス空間の上方に配置される。移動モジュールは、移動ベース、チャンバ、作業プラットフォーム及び2つの粉末回収ユニットを含む。移動ベースは、プロセス空間内に移動するために配置される。チャンバは、移動ベース上に配置される。作業プラットフォームは、チャンバ内に移動可能に配置される。粉末回収ユニットは、移動ベース上に配置され、チャンバの第1側及び第2側にそれぞれ位置する。プロセスモジュールは、プロセスプラットフォーム、2つの粉末供給ユニット、2つの送風口、及びスクレーパーを含む。プロセスプラットフォームは、プロセス空間内に配置される。プロセスプラットフォームには、プロセス貫通開口及び2つの回収穴が形成されている。プロセス貫通開口は、チャンバに対応するためのものであり、回収穴は、粉末回収ユニットにそれぞれ対応する。粉体供給ユニットは上蓋に組み合わせられ、プロセス貫通開口の第1側及び第2側にそれぞれ位置する。送風口は、プロセスプラットフォーム上に配置され、プロセス貫通開口の第3側及び第4側に位置する。スクレーパーは、プロセスプラットフォーム上に移動可能に配置され、プロセス貫通開口上で移動するためのものである。昇降機構は、昇降空間内に配置され、貫通穴を通り抜けて作業プラットフォームを昇降移動させるためのものである。
本考案の一実施例では、各粉末回収ユニットは、粉末回収タンク及び粉末運搬装置を有し、粉末運搬装置は粉末回収タンクの底部に配置される。
本考案の一実施例では、粉末回収タンクの底部は錐状である。
本考案の一実施例では、昇降機構は、昇降ベース、伸縮プッシュロッド及び昇降台を含む。伸縮プッシュロッドは昇降ベース上に配置される。昇降台は、伸縮プッシュロッド上に配置され、作業プラットフォームを昇降移動させるためのものである。
本考案の一実施例では、昇降台の直径は貫通穴の内径と等しい。
本考案の一実施例では、移動モジュールは、2つのスライドレールを更に含む。スライドレールは、移動ベースの第3側及び第4側にそれぞれ配置される。筺体は複数の滑車を更に含む。滑車はセパレータ上に配置される。スライドレールは、対応する滑車上に組み合わせられて移動するように配置される。
本考案の一実施例では、回収穴は、プロセス貫通開口の第1側及び第2側にそれぞれ位置する。
本考案の一実施例では、プロセスモジュールは2つの軌道を更に含む。2つの軌道は、プロセスプラットフォーム上に配置され、プロセス貫通開口の第3側及び第4側にそれぞれ位置する。スクレーパーは、軌道で摺動するように配置される。
本考案の一実施例では、粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置は、エネルギー放射装置を更に含む。エネルギー放射装置は、上蓋に配置され、作業プラットフォーム上のオブジェクトに対して積層製造を行うためのものである。
本考案の一実施例では、粉体供給ユニットは、粉末回収ユニットの上方にそれぞれ位置する。
上述したように、作業プラットフォームは、オブジェクトを加工するのに伴って降下する。加工が完了した後、この移動モジュールは滑車に沿って退出し、別の移動モジュールが筺体内に移動する。それにより、積層製造装置の作業プラットフォームが柔軟に加工プロセスに適用できず、自動的にオブジェクトを取り替えることができない、という欠点が解決される。また、自動生産を実現し、完成品、半製品、組立部品のプロセスの適用柔軟性を向上させ、労働コストを削減する、という効果を達成することができる。さらに、粉末回収ユニットを配置することによって、筺体内から粉末を迅速に取り替え及び除去することができる。従って、積層製造装置の作業プラットフォームが移動できない、という問題や、生産を自動化できず、同期してオブジェクトを取り替えることができない、という問題を効果的に解決することができる。
本考案による粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置の好適実施例の斜視図である。 本考案による粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置の好適実施例の分解斜視図である。 本考案による粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置の好適実施例の移動モジュールが取り出された斜視図である。
本考案の上記及び他の目的、特徴、利点をより明らかにするために、以下、図面を参照しながら、本考案の好適実施例について詳細に説明する。さらに、例えば、上、下、頂、底、前、後、左、右、内、外、側面、周囲、中央、水平、横方向、垂直、縦方向、軸方向、径方向、最上層又は最下層などの本考案に言及されている方向の用語は、単に添付の図面の方向を参照するためのものである。そのため、使用される方向の用語は、本考案を説明、理解させるためのものであり、本考案を制限するものではない。
図1及び2を参照すると、本考案の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置の好適実施例が開示される。粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置は、筺体2と、移動モジュール3と、プロセスモジュール4と、昇降機構5と、エネルギー放射装置6とを含む。以下、本考案は、各構成要素の詳細な構造、組み立て関係、及びその動作原理について詳細に説明する。
図1及び2を参照すると、筺体2は、プロセス空間21、昇降空間22、セパレータ23及び上蓋24を含む。セパレータ23は、プロセス空間21と昇降空間22との間に配置され、貫通穴231が形成される。上蓋24はプロセス空間21の上方に配置される。
図1及び2を参照すると、移動モジュール3は、移動ベース31、チャンバ32、作業プラットフォーム33、2つの粉末回収ユニット34、及び2つのスライドレール35を含む。移動ベース31は、プロセス空間21内に移動するように配置される。チャンバ32は移動ベース31上に配置される。作業プラットフォーム33は、チャンバ32内に移動可能に配置される。粉末回収ユニット34は移動ベース31上に配置される。粉末回収ユニット34は、チャンバ32の第1側及び第2側にそれぞれ位置する。さらに、各粉末回収ユニット34は、粉末回収タンク341及び粉末運搬装置342を含む。粉末運搬装置342は、粉末回収タンク341の底部に配置され、粉末回収タンク341の底部は錐状である。スライドレール35は、移動ベース31の第3側及び第4側にそれぞれ配置される。また、筺体2は、複数の滑車25を更に含む。滑車25はセパレータ23上に配置される。スライドレール35は、対応する滑車25上に組み合わせられて移動するように配置される。
図1及び2を参照すると、プロセスモジュール4は、プロセスプラットフォーム41、2つの粉体供給ユニット421、422、2つの送風口43、スクレーパー44、及び2つの軌道45を含む。プロセスプラットフォーム41はプロセス空間21内に配置される。プロセスプラットフォーム41には、プロセス貫通開口411及び2つの回収穴412が形成される。プロセス貫通開口411は、チャンバ32に対応するためのものである。回収穴412は、粉末回収ユニット34にそれぞれ対応する。粉体供給ユニット421、422は、上蓋24に組み合わせられ、プロセス貫通開口411の第1側及び第2側にそれぞれ位置する。粉体供給ユニット421、422は、異なる粉末を収容して異なる粉末プロセス又は同じ粉末プロセスにそれぞれ使用することができる。また、粉体供給ユニット421、422は上蓋24に着脱可能に配置されるので、粉体供給ユニット421、422を取り替え、迅速な洗浄や他の粉末の迅速な交換を行うことができる。送風口43は、プロセスプラットフォーム41に配置され、プロセス貫通開口411の第3側及び第4側にそれぞれ位置する。本実施例では、送風口43は、両辺の進/出風口であり、進/出風口の方向を調整するように配置される。さらに、スクレーパー44は、プロセスプラットフォーム41上に移動可能に配置され、プロセス貫通開口411上で移動するために使用される。回収穴412は、プロセス貫通開口411の第1側及び第2側にそれぞれ位置する。軌道45は、プロセスプラットフォーム41上に配置され、プロセス貫通開口411の第3側及び第4側にそれぞれ位置する。スクレーパー44は、等軌道45に摺動するように配置される。本実施例では、粉体供給ユニット421、422は、粉末回収ユニット34の上方にそれぞれ位置する。
図1及び2に示されるように、昇降機構5は、昇降空間22内に配置され、貫通穴231を通り抜けて作業プラットフォーム33を昇降移動させるためのものである。詳しくは、昇降機構5は、昇降ベース51、伸縮プッシュロッド52及び昇降台53を含む。伸縮プッシュロッド52は昇降ベース51上に配置される。昇降台53は伸縮プッシュロッド52上に配置される。昇降ベース51、伸縮プッシュロッド52及び昇降台53は、作業プラットフォーム33を昇降移動させるために使用される。本実施例では、昇降台53の直径は、貫通穴231の内径と等しい。また、エネルギー放射装置6は、筺体2の上蓋24上に配置される。エネルギー放射装置6は、作業プラットフォーム33上のオブジェクトに対して積層製造を行うために使用される。本実施例では、エネルギー放射装置6は複数のレーザー放射器であってもよい。
上述の構造によれば、図3に示されるように、移動モジュール3のスライドレール32は筺体2の滑車25に沿って筺体2内に進入し、昇降機構5の昇降台53が上昇し始める。このとき、昇降台53は、対応する貫通穴231及びプロセスプラットフォーム41のプロセス貫通開口411を通過して作業プラットフォーム33に当接し、作業プラットフォーム33を加工位置にゆっくりと押し上げる。加工位置の上方のエネルギー放射装置6は、作業プラットフォーム33に対して積層製造作業を行う。作業プラットフォーム33の両縁部にはそれぞれ粉体供給ユニット421、422及び粉末回収ユニット34がある。粉体供給ユニット421、422が粉末を敷き詰める前に、双方向スクレーパー44は粉末を補充してもよい。スクレーパー44が片縁部で粉末を補充した後、余分の粉末及びスラグを粉末回収ユニット34の粉末回収タンク341内に掻き込むことができる。同時に、粉体供給ユニット421、422は、スクレーパー44がプロセスを継続させ且つ余分の粉末及びスラグを粉末回収ユニット34の粉末回収タンク341内に掻き込むように、粉末を継続して供給する。完了までこの動作が継続する。粉体供給ユニット421、422は、迅速に取り替えることができ、迅速な洗浄や他の粉末の迅速な交換を行うという効果を実現することができる。
作業プラットフォーム33上のオブジェクトが徐々に形成されるにつれて、昇降台53は、オブジェクトの製造が完了されるまで、ゆっくりと降下動作を実行する。このとき、作業プラットフォーム33は昇降台53の降下によってチャンバ32内に降下する。昇降台53は降下し続け、対応するプロセス貫通開口411及び貫通穴231を通り抜けて移動モジュール3から離脱し、昇降ベース51の近傍で停止する。それにより、積層製造全体での作業プラットフォーム33の昇降動作が完了する。プロセスが完了すると、移動モジュール3を筺体2から迅速に交換して粉末を除去することができる。粉末回収ユニット34における粉末運搬装置342に高速圧縮ガスが注入されて、平滑な輸送手段の管路に真空吸引力が発生し、大量の乾燥物質が吸入されて強い空気流によって他端部に送られる。圧縮空気の圧力を調整することによって制御することができる。より高い空気圧力は、より大きな輸送量を得ることができ、粉末回収タンク341内の粉末を粉末運搬装置342によって次のステージの洗浄エリアへ迅速に抽出することができる。
上述の設計により、製造作業中に、作業プラットフォーム33は、オブジェクトの加工に伴って降下する。加工が完了した後、この移動モジュール3は滑車25に沿って退出し、別の移動モジュール3が筺体2内に移動する。それにより、積層製造装置の作業プラットフォームを柔軟に加工プロセスに適用できず、自動的にオブジェクトを取り替えることができない、という欠点が解決される。また、自動生産を実現し、完成品、半製品、組み立て部品のプロセスの適用柔軟性を向上させ、労働コストを削減する、という効果を達成することができる。さらに、粉末回収ユニット34を配置することによって、筺体2内から粉末を迅速に取り替え除去することができる。従って、積層製造装置の作業プラットフォームが移動できない、という問題や、生産を自動化できず、同期してオブジェクトを取り替えることができない、という問題を効果的に解決することができる。
本考案は好適実施例によって開示されているが、それは本考案を限定するものではなく、当業者であれば、本考案の精神及び範囲から逸脱 することなく、様々な変更や修飾が可能であるため、本考案の保護範囲は添付の実用新案登録請求の範囲に定義されるべきである。
2 筺体
21 プロセス空間
22 昇降空間
23 セパレータ
231 貫通穴
24 上蓋
25 滑車
3 移動モジュール
31 移動ベース
32 チャンバ
33 作業プラットフォーム
34 粉末回収ユニット
341 粉末回収タンク
342 粉末運搬装置
35 スライドレール
4 プロセスモジュール
41 プロセスプラットフォーム
411 プロセス貫通開口
412 回収穴
421 粉体供給ユニット
422 粉体供給ユニット
43 送風口
44 スクレーパー
45 軌道
5 昇降機構
51 昇降ベース
52 伸縮プッシュロッド
53 昇降台
6 エネルギー放射装置

Claims (10)

  1. 粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置であって、
    プロセス空間と、昇降空間と、前記プロセス空間と前記昇降空間との間に配置され、貫通穴が形成されたセパレータと、前記プロセス空間の上方に配置された上蓋を含む筺体と、
    前記プロセス空間内に移動するように配置された移動ベースと、前記移動ベース上に配置されたチャンバと、前記チャンバ内に移動可能に配置された作業プラットフォームと、前記移動ベース上に配置され、前記チャンバの第1側及び第2側にそれぞれ位置する2つの粉末回収ユニットを含む移動モジュールと、
    前記プロセス空間内に配置され、前記チャンバに対応するためのプロセス貫通開口及び粉末回収ユニットにそれぞれ対応するための2つの回収穴が形成されたプロセスプラットフォームと、前記上蓋に組み合わせられ、前記プロセス貫通開口の第1側及び第2側に位置する2つの粉体供給ユニットと、前記プロセスプラットフォーム上に配置され、前記プロセス貫通開口の第3側及び第4側に位置する2つの送風口と、前記プロセスプラットフォーム上に移動可能に配置され、前記プロセス貫通開口上で移動するためのスクレーパーを含むプロセスモジュール及び、
    前記昇降空間内に配置され、前記貫通穴を通り抜けて前記作業プラットフォームを昇降移動させるための昇降機構
    と、を含むことを特徴とする粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  2. 各粉末回収ユニットは、粉末回収タンク及び粉末運搬装置を有し、前記粉末運搬装置は前記粉末回収タンクの底部に配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  3. 前記粉末回収タンクの底部は錐状である、ことを特徴とする請求項2に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  4. 前記昇降機構は、
    昇降ベースと、
    前記昇降ベース上に配置された伸縮プッシュロッドと、
    前記伸縮プッシュロッド上に配置され、前記作業プラットフォームを昇降移動させるための昇降台とを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  5. 前記昇降台の直径は前記貫通穴の内径と等しい、ことを特徴とする請求項4に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  6. 前記移動モジュールは、前記移動ベースの第3側及び第4側にそれぞれ配置された2つのスライドレールを更に含み、前記筺体は、前記セパレータ上に配置された複数の滑車を更に含み、前記スライドレールは、対応する滑車上に組み合わせられて移動するように配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  7. 前記回収穴は、前記プロセス貫通開口の第1側及び第2側にそれぞれ位置する、ことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  8. 前記プロセスモジュールは、前記プロセスプラットフォーム上に配置され且つ前記プロセス貫通開口の第3側及び第4側にそれぞれ位置する2つの軌道を更に含み、前記スクレーパーは、前記軌道で摺動するように配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  9. 前記上蓋に配置され、前記作業プラットフォーム上のオブジェクトに対して積層製造を行うためのエネルギー放射装置を更に含む、ことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
  10. 前記粉体供給ユニットは、前記粉末回収ユニットの上方にそれぞれ位置する、ことを特徴とする請求項1に記載の粉体供給チャンバの自動交換及び回収装置。
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