JP3220469U - 電気刺激式足裏マッサージ器 - Google Patents

電気刺激式足裏マッサージ器 Download PDF

Info

Publication number
JP3220469U
JP3220469U JP2018005065U JP2018005065U JP3220469U JP 3220469 U JP3220469 U JP 3220469U JP 2018005065 U JP2018005065 U JP 2018005065U JP 2018005065 U JP2018005065 U JP 2018005065U JP 3220469 U JP3220469 U JP 3220469U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
silica gel
host
silver paste
foot massager
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2018005065U
Other languages
English (en)
Inventor
▲ざお▼漢 範
▲ざお▼漢 範
Original Assignee
深セン市儷典完美科技有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 深セン市儷典完美科技有限公司 filed Critical 深セン市儷典完美科技有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3220469U publication Critical patent/JP3220469U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

【課題】使用利便性を向上させる電気刺激式足裏マッサージ器を提供する。【解決手段】敷板100及びホスト200を備える電気刺激式足裏マッサージ器10であって、敷板100の上表面には隣接する第一導電性踏み領域110及び第二導電性踏み領域120が間隔を置いて設置され、2つの導電性踏み領域110、120にいずれも電気的接続点が設置され、ホスト200は、パルス電流を出力することに用いられ、敷板100に取り外し可能に取り付けられ、2つの電流出力点を有し、2つの電流出力点によってそれぞれ第一及び第二導電性踏み領域110、120における2つの電気的接続点に対応して電気的に接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、理学療法器具の技術分野に関し、特に電気刺激式足裏マッサージ器に関する。
人々の生活水準の向上に伴い、人々はますます体の健康状態を重視してきた。更に、電気刺激式足裏マッサージ器が人々の日常生活の中で広く応用される。電気刺激式足裏マッサージ器は、足に対してマッサージ及び電気刺激による理学療法等を行うことができるため、ユーザはリラックスし理学療法を受けることができる。
しかしながら、従来の電気刺激式足裏マッサージ器はいずれも体積が比較的に大きな器具であるため、ユーザが容易に使用、携帯又は搬送できなかった。
容易に使用できないという問題を解決するために、本考案は電気刺激式足裏マッサージ器を提供することを主な目的とする。
上記目的を実現するために、本考案に係る電気刺激式足裏マッサージ器は、
上表面に隣接する第一導電性踏み領域及び第二導電性踏み領域が間隔を置いて設置され、2つの前記導電性踏み領域にいずれも電気的接続点が設置される敷板と、
パルス電流を出力することに用いられ、前記敷板に取り外し可能に取り付けられ、2つの電流出力点を有し、2つの前記電流出力点によってそれぞれ前記第一及び第二導電性踏み領域における2つの電気的接続点に対応して電気的に接続されるホストと、を備える。
好ましくは、前記電気的接続点と前記電流出力点はスナップボタンで設置され、前記ホストはスナップボタンの組み合わせによって敷板に取り外し可能に取り付けられる。
好ましくは、前記敷板はEVA底板と、前記EVA底板の上表面に設置されるPU板と、を含み、
前記PU板の上表面に銀ペースト層が塗布されており、前記銀ペースト層は間隔を置いて設置される第一銀ペースト層及び第二銀ペースト層を含み、前記第一銀ペースト層により前記第一導電性踏み領域を形成し、前記第二銀ペースト層により前記第二導電性踏み領域を形成する。
好ましくは、前記銀ペースト層が平織状又は席織状に設置される。
好ましくは、前記敷板は、絶縁シリカゲル底板と、前記絶縁シリカゲル底板の上表面に設置される導電性シリカゲル層と、を含み、
前記導電性シリカゲル層は、間隔を置いて設置される第一導電性シリカゲル層及び第二導電性シリカゲル層を含み、前記第一導電性シリカゲル層により前記第一導電性踏み領域を形成し、前記第二導電性シリカゲル層により前記第二導電性踏み領域を形成する。
好ましくは、前記導電性シリカゲル層の表面に複数の突起が凸設される。
好ましくは、前記絶縁シリカゲル底板と前記導電性シリカゲル層との間がホットプレスにより接続又は接着される。
好ましくは、前記ホストに蓄電池が設置され、前記敷板の内又は前記敷板の底部に発熱カーボンフィルムが設置され、前記発熱カーボンフィルムが前記蓄電池に回路接続される。
好ましくは、前記敷板の底部に滑り止め模様が設置される。
好ましくは、前記滑り止め模様が波模様を呈するように設置される。
本考案の技術案は、電気刺激式足裏マッサージ器において、敷板及びホストの組み合わせ設置によってマッサージ、電気理学療法、経絡疎通、及び筋肉に対する電気刺激効果を実現することができる。且つ、敷板の高さを随意に設定できるとともに、敷板の重量が極めて軽く、従って、電気刺激式足裏マッサージ器の使用、携帯、及び搬送等に極めて役立つ。且つ、ホストと敷板とが取り外し可能に接続されるため、更に敷板の洗浄、並びにホストの保守、整備及び取り替えに役立つ。
本考案の実施例又は従来技術における技術案をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術の記述に利用する必要がある図面を簡単に紹介するが、当然ながら、以下に記載する図面は単に本考案の実施例の一部に過ぎず、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできる。
本考案の電気刺激式足裏マッサージ器の一実施例の構造模式図である。 図1における電気刺激式足裏マッサージ器の構造分解図である。 本考案の電気刺激式足裏マッサージ器の他の実施例の構造模式図である。 図3における電気刺激式足裏マッサージ器の背面図である。 本考案の電気刺激式足裏マッサージ器の他の実施例の構造模式図である。 図5における部分構造の模式図である。 本考案の電気刺激式足裏マッサージ器の別の実施例の構造模式図である。 図7における部分構造の模式図である。 本考案の電気刺激式足裏マッサージ器の別の実施例の構造模式図である。 図9における部分構造の模式図である。 本考案の電気刺激式足裏マッサージ器のさらなる実施例の構造模式図である。 本考案の電気刺激式足裏マッサージ器の部分構造の回路接続図である。
図面を参照しながら、実施例によって本考案の目的の実現、機能的特徴及び利点を更に説明する。
以下、本考案の実施例の図面を参照しながら、本考案の実施例の技術案を明確且つ完全に説明し、無論、説明される実施例は本考案の実施例の一部であり、実施例のすべてではない。本考案の実施例に基づき、当業者が創造的労働を必要とせずに得られる全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
ただし、本考案の実施例におけるすべての方向についての指示(例えば上、下、左、右、前、後等)はある特定姿勢(図示参照)において各部材の相対位置関係、移動状況等を解釈するためのものに過ぎず、該特定姿勢が変化すると、該方向についての指示も対応して変化する。
また、本考案において、「第一」、「第二」等に関する説明は説明のためのものに過ぎず、その相対的重要性を指示又は暗示し、又は指示された技術的特徴の数を暗に示すと理解すべきではない。従って、「第一」、「第二」で制限された特徴は少なくとも1つの該特徴を明示的又は暗示的に含んでもよい。また、当業者が実現できることを前提として、各実施例の技術案を相互結合してもよいが、技術案の結合が矛盾し、又は実現できない場合に、このような技術案の結合が存在せず、本考案の保護範囲内に含まれないと見なされるべきである。
本考案は、足のマッサージ、筋肉に対する電気刺激、経絡疎通、及びリハビリテーション等に用いられる電気刺激式足裏マッサージ器を提供する。
図1に示すように、本考案は敷板100及びホスト200を備える電気刺激式足裏マッサージ器10を提供する。以下、まず電気刺激式足裏マッサージ器10の構造、並びにその接続関係及び位置関係を説明し、次に電気刺激式足裏マッサージ器10の動作プロセスを具体的に説明する。
以下、電気刺激式足裏マッサージ器10の構造、並びにその接続関係及び位置関係を説明する。説明の便宜上、「上下」方向で補助説明を行い、具体的な方向についての指示は図11に示される。
具体的に、図1、図2及び図11に示すように、前記敷板100の上表面に第一導電性踏み領域110及び第二導電性踏み領域120が間隔を置いて設置されるため、2つの導電性踏み領域が非接触に設置される。且つ、2つの前記導電性踏み領域にいずれも電気的接続点130が設置される。なお、電気的接続点130は、敷板100に設置された突起であってもよいし、導電性踏み領域のある領域により直接形成されてもよい。つまり、電気的接続点130が導電性踏み領域に電気的に接続され、且つ、電気的接続点130はホスト200を接続することに用いられる。
第一導電性踏み領域110及び第二導電性踏み領域120の形成方式は様々であり、以下、2つの方式を挙げて具体的に説明するが、本考案は該2つのみの方式を保護するものではなく、当業者が論理分析、推理又は限られた実験によって得られる方式であれば、いずれも本考案の保護範囲に属する。具体的な実現方式は以下のとおりである。
第一方式として、図3に示すように、敷板100の上表面には間隔を置いて設置された第一銀ペースト層111及び第二銀ペースト層121が塗布されており、前記第一銀ペースト層111により前記第一導電性踏み領域110が形成され、前記第二銀ペースト層121により前記第二導電性踏み領域120が形成される。従って、敷板100における一方の電気的接続点130が第一銀ペースト層111に設置され、他方の電気的接続点130が第二銀ペースト層121に設置される。
本実施例に記載の銀ペースト層は平面塗布、平織設置、席織設置又は他のタイプの模様設置等を用いてもよい。そのほか、材料を容易に入手でき、プロセスを簡素化し、敷板100の高さを合理的に制御し、使用強度を確保し、及び容易に携帯できるために完成品の重量を軽減するといった要素を考慮した上、本実施例において、前記敷板100はEVA底板と、前記EVA底板の上表面に設置されるPU板と、を含むことが好ましい。従って、銀ペースト層が前記PU板の上表面に設置されると理解しやすい。
第二方式として、図2に示すように、前記敷板100は、絶縁シリカゲル底板140と、前記絶縁シリカゲル底板140の上表面に設置される導電性シリカゲル層と、を含み、前記導電性シリカゲル層は、間隔を置いて設置される第一導電性シリカゲル層112及び第二導電性シリカゲル層122を含み、前記第一導電性シリカゲル層112により前記第一導電性踏み領域110を形成し、前記第二導電性シリカゲル層122により前記第二導電性踏み領域120を形成する。従って、敷板100における一方の電気的接続点130が第一導電性シリカゲル層112に設置され、他方の電気的接続点130が第二導電性シリカゲル層122に設置される。前記絶縁シリカゲル底板140と前記導電性シリカゲル層との間がホットプレスにより接続又は接着され、且つ、導電性シリカゲル層の表面が円滑表面設置を用いてもよいし、特定の模様設置を用いてもよい。そのほか、本実施例の敷板100はシリカゲル材質を用いるため、敷板100は可撓性が高くなり、折れにくく、高さを制御でき、且つ汚れにくくて洗浄しやすい。
次に、ホスト200に対して、ホスト200は敷板100に取り付けられ、且つ、ホスト200は2つの電流出力点210を有し、該電流出力点は導電性踏み領域における電気的接続点130を電気的に接続することに用いられ、更にホスト200の動作時に出力したパルス電流は電気的接続点130を通して導電性踏み領域に流れ込むことができる。ホスト200における一方の電流出力点210が第一導電性踏み領域110における電気的接続点130に接続され、ホスト200における他方の電流出力点210が第二導電性踏み領域120における電気的接続点130に接続されると理解しやすい。ホスト200には回路基板、回路基板と電気的に接続される蓄電池、及び他の部品等が設置され、回路基板にはパルスモジュール、制御チップ及びスイッチモジュール等が設置される。
ただし、ホスト200を敷板100に取り付けて起動した後は、第一導電性踏み領域110及び第二導電性踏み領域120が分離しているため、このとき、ホスト200から出力したパルス電流がループを形成できない。
また、ユーザの様々なニーズに応じて、ホスト200の形状は、例えば円柱、角柱、三角柱、台状又はより多くの形状を柔軟に設定してもよく、ここで詳細な説明は省略する。且つ、ホスト200を敷板100に取り付ける方式は固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続であってもよく、ホスト200の使用、取り外し及び取り替えを容易にするために、好ましくは取り外し可能な接続である。具体的に、取り外し可能方式は挿入接続又は係着等であってもよく、本考案において、好ましくは、電気的接続点130及び電流出力点がスナップボタンで設置され、更にホスト200がスナップボタンの組み合わせによって敷板100に取り外し可能に取り付けられる係着方式である。
以下、電気刺激式足裏マッサージ器10の動作プロセスを具体的に説明する。
まず、本願において、好ましくは、ホスト200及び敷板100がスナップボタンで取り外し可能に接続されるため、ホスト200を敷板100に締結し、次にホスト200のスイッチボタンを制御することにより、ホスト200を起動する。このとき、ホスト200が同時に第一導電性踏み領域110及び第二導電性踏み領域120に電気的に接続される。
次に、ホスト200を起動した後、ユーザが両足をそれぞれ第一導電性踏み領域110及び第二導電性踏み領域120に踏み付け、更に第一導電性踏み領域110及び第二導電性踏み領域120を電気的に接続させることにより、ループを形成する。このとき、ホスト200から出力した電流がパルス電流であるため、ユーザはパルス電流の作用によって断続的に電気刺激され、それによりマッサージ、理学療法又は筋肉鍛錬を実現する。
ついでに、ホスト200に出力電流の大きさを調整するボタンが設置されるため、ユーザが電気刺激強度を向上させる必要があるとき、出力電流を増加させるように調整すればよく、逆の場合、出力電流を減少させるように調整すればよい。
最後に、ユーザが使用し終わった後、ホスト200を直接シャットダウンすればよい。
本考案の技術案は、電気刺激式足裏マッサージ器10において、敷板100及びホスト200の組み合わせ設置によってマッサージ、電気理学療法、経絡疎通、及び筋肉に対する電気刺激効果を実現することができる。且つ、敷板100の高さを随意に設定できるとともに、敷板100の重量が極めて軽く、従って、電気刺激式足裏マッサージ器10の使用、携帯、及び搬送等に極めて役立つ。且つ、ホスト200と敷板100とが取り外し可能に接続されるため、更に敷板100の洗浄、並びにホスト200の保守、整備及び取り替えに役立つ。
上記実施例を基に、図5〜図10に示すように、前記ホスト200に蓄電池が設置され、前記敷板100に発電装置が取り付けられ、前記発電装置は前記敷板100が踏まれるとき、発電することにより、ホスト200における蓄電池を充電することに用いられる。
電気刺激式足裏マッサージ器10は主に理学療法、鍛錬等の効果を発揮するため、該実施例において、発電装置を増設することにより、敷板100が踏まれる際に発電し、それによりホスト200における蓄電池を充電すると理解しやすい。従って、電気刺激式足裏マッサージ器10の動作を停止した後、ユーザが敷板100で足踏み(又はジャンプ)運動をして、更に生成された機械エネルギーを発電装置によって電気エネルギーに変換することで、蓄電池を充電するとともに、ユーザが足踏み又はジャンプする際に鍛錬効果を強化することができると理解される。
発電装置は主に磁束線を切ることにより発電する。具体的に、発電装置は磁石、磁束線切り素子、及びそれぞれが前記磁束線切り素子の両端に接続される2本の導線Lを備え、図12に示すように、発電装置に2本の前記導線Lを介して整流器が電気的に接続され、前記整流器が充電回路によって前記ホスト200における蓄電池に電気的に接続される。前記磁束線切り素子は、前記敷板100が踏まれるとき、前記磁石の磁束線を切ることにより、磁気誘導による発電を行い、更に前記ホスト200における蓄電池を充電することに用いられる。磁束線を切ることにより発電する方式は様々であり、例えば、以下の方式を含む。
第一方式として、図5及び図6に示すように、前記敷板100内に第一収容室が設置され、前記第一収容室が前記第一導電性踏み領域に対応して設置される。前記第一収容室の底部に第一磁石300が取り付けられ、前記第一磁石300の上表面に第一圧縮ばね400が設置され、前記第一圧縮ばね400の下端が前記第一磁石300に絶縁固定され、前記第一圧縮ばね400の上端が前記敷板100の先端に絶縁当接され、且つ前記第一圧縮ばね400の両端にいずれも導線Lが接続され、2本の導線Lが整流器に接続され、且つ該整流器が充電回路によって前記ホスト200における蓄電池に電気的に接続される。
具体的に、磁石の磁束線がN極からS極までであり、第一圧縮ばね400がちょうど磁束線内に位置すると説明される。更に、ユーザが第一導電性踏み領域を踏むとき、第一圧縮ばね400が圧縮回復動作を行い、更に磁束線を切ることにより、電流を発生する。電流が第一圧縮ばね400両端の導線Lを通して整流器に流れ込むことにより、交流電流を直流電流に変換し、更に充電回路によってホスト200における蓄電池を充電し、該蓄電池はパルス電流を発生することに用いられてもよい。
更に、磁気誘導による電流に影響しないことを確保するために、第一圧縮ばね400の両端がそれぞれ第一磁石300及び敷板100の先端に絶縁接触するように設置されると説明すべきである。具体的な絶縁方式は様々であり、例えば、第一圧縮ばね400の両端に絶縁ゴムを塗布し(2本の導線Lが絶縁層に接続されていない)、次に第一圧縮ばね400の下端を接着(又は結束)方式で第一磁石300に固定し、又は、第一圧縮ばね400の下端を絶縁接着(又は結束)方式で固定するが、第一圧縮ばね400の上端を絶縁板800によって敷板100の先端に当接させ、更に、又は、第一圧縮ばね400の両端をいずれも絶縁板800によってそれぞれ第一磁石300に固定し、且つ敷板100の先端に当接させる。
更に、電気エネルギーの発生量が十分であることを確保するために、第二導電性踏み領域の対応箇所にも発電装置が設置される。具体的に、前記敷板100内に更に第二収容室が設置され、前記第二収容室が前記第二導電性踏み領域に対応して設置され、前記第二収容室の底部に第二磁石310が取り付けられ、前記第二磁石310の上表面に第二圧縮ばね410が設置され、前記第二圧縮ばね410の下端が前記第二磁石310に絶縁固定され、前記第二圧縮ばね410の上端が前記敷板100の先端に絶縁当接され、且つ前記第二圧縮ばね410の両端にいずれも導線Lが接続され、2本の導線Lが整流器に接続され、且つ該整流器が充電回路によって前記ホスト200における蓄電池に電気的に接続される。該実施例における発電装置の構造及び取付方式は第一収容室の内部構造を参照すればよく、ここで詳細な説明は省略するが、該実施例における接続される整流器は第一収容室内の発電装置に接続される整流器であってもよいし、他の整流器であってもよい。
第二方式として、図7及び図8に示すように、前記敷板100内に第一中空室が設置され、前記第一中空室が前記第一導電性踏み領域に対応して設置され、前記第一中空室の底部に第三磁石320が取り付けられ、前記第三磁石320の上表面に第一弾性片500が設置され、前記第一弾性片500の下端が前記第三磁石320に絶縁固定され、前記第一弾性片500の上端が前記敷板100の先端に絶縁当接され、且つ前記第一弾性片500の両端にいずれも導線Lが接続され、2本の導線Lは整流器に接続され、且つ前記整流器は充電回路によって前記ホスト200における蓄電池に電気的に接続される。
磁石の磁束線がN極からS極までであり、第一弾性片500がちょうど磁束線内に位置すると理解しやすい。更に、ユーザが第一導電性踏み領域を踏むとき、第一弾性片500が上下に伸縮し、更に磁束線を切ることにより、電流を発生する。電流が第一弾性片500両端の導線Lを通して整流器に流れ込むことにより、交流電流を直流電流に変換し、更に充電回路によってホスト200における蓄電池を充電し、該蓄電池はパルス電流を発生することに用いられてもよい。
更に、磁気誘導による電流に影響しないことを確保するために、第一弾性片500の両端がそれぞれ第三磁石320及び敷板100の先端に絶縁接触するように設置すると説明すべきである。具体的な絶縁方式は様々であり、例えば、第一弾性片500の両端に絶縁ゴムを塗布し(2本の導線Lが絶縁層に接続されていない)、次に第一弾性片500の下端を接着(又は結束)方式で第三磁石320に固定し、又は、第一弾性片500の下端を絶縁接着(又は結束)方式で固定するが、第一弾性片500の上端を絶縁板800によって敷板100の先端に当接させ、更に、又は、第一弾性片500の両端をいずれも絶縁板800によってそれぞれ第三磁石320に固定し、且つ敷板100の先端に当接させる。
更に、電気エネルギーの発生量が十分であることを確保するために、第二導電性踏み領域の対応箇所にも発電装置が設置される。具体的に、前記敷板100内に更に第二中空室が設置され、前記第二中空室が前記第二導電性踏み領域に対応して設置され、前記第二中空室の底部に第四磁石330が取り付けられ、前記第四絶縁板800の上表面に第二弾性片510が設置され、前記第二弾性片510の下端が前記第四磁石330に絶縁固定され、前記第二弾性片510の上端が前記敷板100の先端に絶縁当接され、且つ前記第二弾性片510の両端にいずれも導線Lが接続され、2本の導線Lが整流器に接続され、且つ該整流器が充電回路によって前記ホスト200における蓄電池に電気的に接続される。該実施例における発電装置の構造及び取付方式は第一中空室の構造を参照すればよく、ここで詳細な説明は省略するが、該実施例における接続される整流器は第一中空室内の発電装置に接続される整流器であってもよいし、他の整流器であってもよい。
第三方式として、図9及び図10に示すように、前記敷板100内に第一気室600及び第二気室610が設置され、前記第一気室600が前記第一導電性踏み領域に対応して設置され、前記第二気室610が前記第二導電性踏み領域に対応して設置され、且つ前記第一気室600及び前記第二気室610にいずれも吹出口620が設置され、2つの前記吹出口620が対向して設置される。前記第一気室600と前記第二気室610との間に取付収容室が設置され、前記取付収容室の底面及び頂面に2つの磁石が対向して設置され、且つ2つの磁石のN極及びS極が対向して設置される。前記収容室内に更に導電性ロータブレード700が取り付けられ、該導電性ロータブレード700の一端が回転可能に固定され、他端が2つの磁石の間を通り抜き、且つ前記第一気室600及び前記第二気室610の吹出口620の間に延在し、同時に、該導電性ロータブレード700の両端にいずれも導線Lが接続され、2本の導線Lが整流器に接続され、且つ該整流器が充電回路を介して前記ホスト200における蓄電池に電気的に接続される。
具体的に、第一気室600及び第二気室610はいずれも密閉された空洞体であるが、各空洞体はいずれも吹出口620を有し、且つ2つの吹出口620が対向して設置されると説明される。更に、第一気室600と第二気室610との間の取付収容室も密閉された空洞体であり、該密閉された空洞体が同時に2つの吹出口620に連通し、このため、第一気室600が吹出口620からガスを排出するとき、取付収容室を通して第二気室610に直接排出される。つまり、第一気室600及び第二気室610のうちのいずれか1つの気室が排気するとき、2つの気室の吹出口620の間にガス流路を形成する。好ましくは、導電性ロータブレード700の一端が回転可能に固定され、他端が2つの吹出口620の間に延在し(ガス流路にも位置する)、更にガスが流れるとき、導電性ロータブレード700を吹いて揺動させる。同時に、導電性ロータブレード700が2つの磁石の間に穿設されるため、更に導電性ロータブレード700が揺動するとき、磁束線を切ることにより、電流を発生し、発生された電流が導電性ブレード両端の導線Lを通して整流器に流れ込むことにより、交流電流を直流電流に変換し、更に充電回路によってホスト200における蓄電池を充電し、該蓄電池はパルス電流を発生することに用いられてもよい。
ユーザの両足がそれぞれ第一導電性踏み領域及び第二導電性踏み領域に置かれ、更にユーザが第一導電性踏み領域を踏むと、第一気室600内のガスが第二気室610に流れ込むことにより、導電性ロータブレード700を吹いて時計回り(又は逆時計回り)に回転させ、ユーザが第二導電性踏み領域を踏むと、第二気室610内のガスが第一気室600に流れ込むことにより、導電性ロータブレード700を吹いて逆時計回り(又は時計回り)に回転させ、このように繰り返すことで、導電性ロータブレード700が回転して、磁束線を切ることにより、磁気誘導による発電を行うと理解しやすい。
ただし、磁石の取付を容易にするために、本実施例において、好ましくは、2つの磁石が同じU型磁石340の対向する両極であり、無論、2つの異なる磁石を利用してもよい。
他の実施例において、図2及び図11に示すように、前記敷板100は絶縁シリカゲル底板140と、前記絶縁シリカゲル底板140の上表面に設置される導電性シリカゲル層と、を含み、前記導電性シリカゲル層は間隔を置いて設置される第一導電性シリカゲル層112及び第二導電性シリカゲル層122を含み、前記第一導電性シリカゲル層112により前記第一導電性踏み領域110を形成し、前記第二導電性シリカゲル層122により前記第二導電性踏み領域120を形成し、且つ、前記導電性シリカゲル層の表面に複数の突起900が凸設される。複数の突起900が設置され、更にユーザの足が導電性シリカゲル層に踏んで電気刺激を受けるとともに、突起900でユーザの足のつぼをマッサージすることにより、より優れた健康効果を実現すると理解される。
他の実施例において、前記ホスト200に蓄電池が設置され、前記敷板100内又は前記敷板100の底部に発熱カーボンフィルム(図示せず)が設置され、前記発熱カーボンフィルムが前記蓄電池に回路接続される。
なお、該実施例における蓄電池はパルス電流を発生する蓄電池であってもよいし、別途に設置される、発熱カーボンフィルムを電気的に接続するための蓄電池であってもよいが、好ましくはパルス電流を発生する蓄電池である。且つ、発熱カーボンフィルムと蓄電池との導通又は遮断は、パルス電流を制御するスイッチで直接制御されてもよいし、別途に設置されるスイッチで制御されてもよい。具体的に、例えば、パルス電流の制御及び発熱カーボンフィルムの動作の制御は同じスイッチを利用する。
従って、具体的に動作するとき、ユーザがホスト200のスイッチを入れると、パルス電流が2つの導電性踏み領域に流れ込むとともに、発熱カーボンフィルムが発熱動作を開始すると理解しやすい。該実施例において、発熱カーボンフィルムが発熱するように設置する理由は、ユーザの足を加熱し、血液循環を促進し、より高い電気刺激効果等を実現するため、及びユーザがより低い温度環境において電気刺激式足裏マッサージ器10を利用するとき、足の露出で寒気を感じることがないようにするためである。
別の実施例において、図4に示すように、電気刺激式足裏マッサージ器10が使用中に移動することを防止するために、前記敷板100の底部に滑り止め模様を設置して、上記問題の発生を避ける。滑り止め模様の設置方式は様々であり、例えば格子状、横線状、折れ線状、曲線状又は不規則形状等がある。好ましくは、本実施例において、前記滑り止め模様は波模様を呈するように設置される。更に、滑り止め模様は敷板100の底部に設置されてもよく、敷板100の底部が凸設されてなってもよく、更に敷板100の底部が凹設されてなってもよい。
以上の説明は本考案の好適な実施例に過ぎず、本考案の技術的範囲を制限するためのものではなく、本考案の技術案構想を逸脱せずに、本考案の明細書及び図面の内容に基づき、構造に対して行った等価置換、又は他の関連する技術分野で直接/間接的に応用するものはいずれも本考案の保護範囲内に含まれる。
10 電気刺激式足裏マッサージ器
100 敷板
110 第一導電性踏み領域
120 第二導電性踏み領域
130 電気的接続点
140 絶縁シリカゲル層
111 第一銀ペースト層
121 第二銀ペースト層
112 第一導電性シリカゲル層
122 第二導電性シリカゲル層
200 ホスト
210 電流出力点
300 第一磁石
310 第二磁石
320 第三磁石
330 第四磁石
340 U型磁石
400 第一圧縮ばね
410 第二圧縮ばね
500 第一弾性片
510 第二弾性片
600 第一気室
610 第二気室
620 吹出口
700 導電性ロータブレード
800 絶縁板
900 突起
L 導線

Claims (10)

  1. 隣接する第一導電性踏み領域及び第二導電性踏み領域が間隔を置いて上表面に設置され、2つの前記導電性踏み領域にいずれも電気的接続点が設置される敷板と、
    パルス電流を出力することに用いられ、前記敷板に取り外し可能に取り付けられ、2つの電流出力点を有し、2つの前記電流出力点によってそれぞれ前記第一及び第二導電性踏み領域における2つの電気的接続点に対応して電気的に接続されるホストと、を備えることを特徴とする電気刺激式足裏マッサージ器。
  2. 前記電気的接続点と前記電流出力点はスナップボタンで設置され、前記ホストはスナップボタンの組み合わせによって敷板に取り外し可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  3. 前記敷板はEVA底板と、前記EVA底板の上表面に設置されるPU板と、を含み、
    前記PU板の上表面に銀ペースト層が塗布されており、前記銀ペースト層は間隔を置いて設置される第一銀ペースト層及び第二銀ペースト層を含み、前記第一銀ペースト層により前記第一導電性踏み領域を形成し、前記第二銀ペースト層により前記第二導電性踏み領域を形成することを特徴とする請求項1に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  4. 前記銀ペースト層が平織状又は席織状に設置されることを特徴とする請求項3に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  5. 前記敷板は、絶縁シリカゲル底板と、前記絶縁シリカゲル底板の上表面に設置される導電性シリカゲル層と、を含み、
    前記導電性シリカゲル層は、間隔を置いて設置される第一導電性シリカゲル層及び第二導電性シリカゲル層を含み、前記第一導電性シリカゲル層により前記第一導電性踏み領域を形成し、前記第二導電性シリカゲル層により前記第二導電性踏み領域を形成することを特徴とする請求項1に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  6. 前記導電性シリカゲル層の表面に複数の突起が凸設されることを特徴とする請求項5に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  7. 前記絶縁シリカゲル底板と前記導電性シリカゲル層との間がホットプレスにより接続又は接着されることを特徴とする請求項5に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  8. 前記ホストに蓄電池が設置され、前記敷板内又は前記敷板の底部に発熱カーボンフィルムが設置され、前記発熱カーボンフィルムが前記蓄電池に回路接続されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  9. 前記敷板の底部に滑り止め模様が設置されることを特徴とする請求項8に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
  10. 前記滑り止め模様が波模様を呈するように設置されることを特徴とする請求項9に記載の電気刺激式足裏マッサージ器。
JP2018005065U 2018-04-10 2018-12-26 電気刺激式足裏マッサージ器 Expired - Fee Related JP3220469U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201820504495.5U CN208785589U (zh) 2018-04-10 2018-04-10 足底电刺激按摩器
CN201820504495.5 2018-04-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3220469U true JP3220469U (ja) 2019-03-07

Family

ID=65628916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018005065U Expired - Fee Related JP3220469U (ja) 2018-04-10 2018-12-26 電気刺激式足裏マッサージ器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3220469U (ja)
CN (1) CN208785589U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN208785589U (zh) 2019-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101115495B1 (ko) 유연성 통전전극부가 포함되는 전기자극수단이 구비된 신발
KR200389941Y1 (ko) 저주파 치료기를 구비한 의복
JP3220469U (ja) 電気刺激式足裏マッサージ器
CN208741750U (zh) 治疗加热功能二合一腹痛贴
JP3203533U (ja) 携帯用シート式加熱と低周波両機能を備えた治療器
CN214181066U (zh) 改进型腰腹按摩器
JP3217111U (ja) 電気刺激装置
CN108815703B (zh) 足底电刺激按摩器
KR101192108B1 (ko) 저주파 치료기
KR20220046317A (ko) 스마트 전력 제어 기능을 구비한 저주파 자극 장치
CN1142801C (zh) 足底按摩器
CN216319518U (zh) 一种能够按摩脚底及小腿的ems多用途按摩器
CN219462319U (zh) 带ems和热敷的膝部腿部按摩仪
JP2784022B2 (ja) 治療器
KR200298810Y1 (ko) 저주파 발생장치를 갖는 의류
JP7416502B2 (ja) マッサージ機器
CN219539254U (zh) 脉冲脚部按摩仪
CN108420714A (zh) 一种石墨烯红外理疗用穴报按摩装置
CN213723507U (zh) 一种用于穴位贴敷的理疗贴
CN218516003U (zh) 一种低频脉冲理疗仪
CN216091877U (zh) 按摩理疗秤及共享按摩理疗系统
CN220360542U (zh) 一种应用于按摩理疗设备的热光电发生器
CN218474209U (zh) 一种震动鞋
KR102631827B1 (ko) 신체 둔부용 저주파 마사지장치
CN202060087U (zh) 保健鞋

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3220469

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees