JP3220135U - コンベヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】左右のコンベヤチェーンの張力を測定し、搬送物が挟まった場合を事前に感知することができるコンベヤを提供する。
【解決手段】底板を有するケーシング11と、ケーシング内に設けられた駆動軸1と、駆動軸の回転を受け従動して回転する従動軸2と、駆動軸から従動軸に連接される回転を伝達する左右のコンベヤチェーン10R、10Lと、左右のコンベヤチェーンに取り付けられ搬送物を底板に沿って搬送するスクレーパと、からなるコンベヤにおいて、駆動軸に減速機付きモーター19を取り付け、駆動軸の左右の双方又は一方に、ヘッドベアリング7R、7Lに係る荷重を測定するロードセル23R、23Lを設ける。
【選択図】図1
【解決手段】底板を有するケーシング11と、ケーシング内に設けられた駆動軸1と、駆動軸の回転を受け従動して回転する従動軸2と、駆動軸から従動軸に連接される回転を伝達する左右のコンベヤチェーン10R、10Lと、左右のコンベヤチェーンに取り付けられ搬送物を底板に沿って搬送するスクレーパと、からなるコンベヤにおいて、駆動軸に減速機付きモーター19を取り付け、駆動軸の左右の双方又は一方に、ヘッドベアリング7R、7Lに係る荷重を測定するロードセル23R、23Lを設ける。
【選択図】図1
Description
本考案は、コンベヤに関するものである。特に、駆動軸の左右の双方又は一方に、ヘッドベアリングに係る荷重を測定するロードセルを設けることにより、コンベヤチェーンにかかる張力の変化を測定することができるコンベヤに関するものである。左右のコンベヤチェーンにかかる張力の変化を測定することで、搬送物の詰まりが発生した場合や故障が生じた場合を事前に把握することができるものに関するものである。
従来、コンベヤにおいては、駆動軸と従動軸とをコンベヤチェーンによって連結されていたが、左右のコンベヤチェーンの張力を測定する手段を設けられていなかった。このため、コンベヤが停止した場合によってのみ、故障、搬送物の詰まり、異常停止を知ることができるに過ぎなかった。この為、コンベヤの搬送物の詰まりを事前に知ることが難しかった。更に、搬送物が詰まったことによる異常停止した場合においては、コンベヤの内部を分解し、詰まったものを取り除くなど、通常運転に支障をきたす場合が多かった。
また、搬送物が詰まった場合には、リングプレートやローラーに搬送物が固着し、コンベヤチェーンに負荷がかかり摩耗してしまうことがあった。
また、くさび状の硬い搬送物が搬送された場合に、スクレーパと底板との間に挟まれたり、噛み込まれてしまい、スクレーパが可動しなくなることもあった。
また、搬送物がスクレーパと底板との間に挟まった場合、スクレーパを持ち上げ、スクレーパとコンベヤチェーンが上に押されて、その結果、上のレール(押さえレール)への抵抗が増し、チェーンの摩耗が進み、部品の交換が必要となることもあった。
さらに、噛み込まれた搬送物が外れずに運転できない場合には、一旦機械を止めて、ケーシング内を分解し、噛み込み位置を特定し、調整することが必要となり、効率が悪かった。
そこで、これらの場合、事前に左右のコンベヤチェーンにかかる張力の変化を知ることができ、搬送物の搬送の様子を早期に発見もしくは予想できるようにするコンベヤを提供することが望まれていた。
左右のコンベヤチェーンにかかる張力の変化を把握することができるコンベヤを提供する。
また、搬送物が挟みこまれた場合又は噛み込まれた場合に、左右別々に設けたロードセルの荷重の変化により、左右のいずれのコンベヤチェーンに詰まり、故障の原因があるのかを把握することができるコンベヤを提供する。
また、搬送物が挟みこまれた場合又は噛み込まれた場合に、左右別々に設けたロードセルの荷重の変化により、左右のいずれのコンベヤチェーンに詰まり、故障の原因があるのかを把握することができるコンベヤを提供する。
また、左右のコンベヤチェーンにかかる負荷の違いを測定でき、搬送物の挟み込み又は噛み込みを早期に発見又は予想することができるコンベヤを提供する。
本考案の第1考案では、底板を有するケーシングと、ケーシング内に設けられた駆動軸と、駆動軸の回転を受け従動して回転する従動軸と、駆動軸から従動軸に連接される回転を伝達する左右のコンベヤチェーンと、左右のコンベヤチェーンに取り付けられ搬送物を前記底板に沿って搬送するスクレーパとからなるコンベヤにおいて、前記駆動軸に減速機モーターを取り付け、前記駆動軸の左右の双方又は一方に、ヘッドベアリングに係る荷重を測定するロードセルを設けたコンベヤとした。
また、第2考案として、ロードセルの荷重の変化により左右のコンベヤチェーンにかかる張力の変化を測定することができるコンベヤとした。
さらに、第3考案としてロードセルの荷重の変化により、駆動軸の回転を最適な回転数に制御することができるコンベヤとした。
本考案により、左右のコンベヤチェーンにかかる張力を測定し比較することができるコンベヤとなる。このことにより、左右の張力の違いを感知した場合に、搬送物が挟み込むことによりスクレーパが動かなくなってしまう状態を事前に感知し、また、スクレーパが動かなくなってしまう深刻な状態を未然に防げるという特有の効果を有している。
また、これらの計測した数値を集計し、まとめ、検討することで、不具合の発生状況、コンベヤの最適駆動方法を見出すこともできるようになる。
また、駆動の回転を最適な回転数に制御することにより、例えば、荷重が小さいときは搬送物が少ないと判断し、速度を遅くすることができ、省エネとコンベヤチェーンやレールの不必要な摩耗を防止することができる。
また、駆動の回転を最適な回転数に制御することにより、例えば、荷重が小さいときは搬送物が少ないと判断し、速度を遅くすることができ、省エネとコンベヤチェーンやレールの不必要な摩耗を防止することができる。
また、本考案では、減速機付きモーターを用いていることから、継続的にコンベヤでの記録を残すことにより、定期点検時等に発見された不具合が発生する予測を事前に行えるようになる。
さらに、搬送物が挟み込み又は噛み込まれた場合に、過度にスクレーパを動かすことなく、コンベヤの運転を中止できるようにもなる。
更に、硬く尖った搬送物がスクレーパの底と底板との間に挟まった時には、スクレーパとチェーンが上に押され その結果、上のレール(押さえレール)への抵抗が増し、その状態でコンベヤの運転を続けるには通常運転のパワーよりもより大きな力が必要になるが、本考案では、コンベヤチェーンの張力の変化を事前に感知した場合に、スクレーパを停止させ、挟まった搬送物を取り除くことができる。また、強引に運転する必要がなく、過度なモーター出力を必要としないものである。
また、既設のコンベヤにおいて、駆動軸部分にヘッドベアリング及びロードセルを設けることにより、従来は測定出来ていなかったコンベヤチェーンの張力を測定することができるコンベヤとすることができる。
図1、図2及び図3は、本考案のコンベヤについての説明図である。本考案のコンベヤには、スクレーパコンベヤ、フライトコンベヤ、エプロンコンベヤ、バケットエレベーター、スラットコンベヤ等の左右の2条のコンベヤチェーンによって駆動するコンベヤが含まれる。
図1において、1は、駆動軸であり、ケーシング内に設けている。以下の各符号に付したRは右側、Lは左側を示す。2は、従動軸であり、駆動軸1からの駆動にしたがってコンベヤチェーンを介して回転する軸である。この従動軸2は、駆動軸1からの駆動を受けて従動して回転する。3R、3Lは、ヘッドスプロケットであり、駆動軸1の左右に対応している。4は、テールスプロケットであり、ヘッドスプロット3R、3Lのそれぞれに対応し、駆動軸1の駆動を従動軸2に伝える役割をする。
5は、ヘッド側チェンホイルであり、駆動軸1を駆動させるために、減速機付きモーターからの動力を、モーター側チェンホイル6を介して伝えるように構成されている。
7R、7Lは、ヘッドベアリングであり、駆動軸1を滑らかに回転させるように設けられている。
8は、テールベアリングであり、従動軸2を滑らかに回転させるように設けられている。
8は、テールベアリングであり、従動軸2を滑らかに回転させるように設けられている。
図2、図3において、9は、スクレーパであり、搬送物を搬送するものである。このスクレーパ9は一定間隔で複数個設けられている。スクレーパ9の間隔は搬送物を均等に搬送する上で、一定間隔が望ましいが、場合によっては、間隔を変えて対応する場合もある。10(10R、10L)は、コンベヤチェーンであり、スクレーパ9を動かす駆動軸1の回転を従動軸2に伝える役割をする。
11は、ケーシングであり、搬送物の搬送路である。12は、底板であり、ケーシング11の底部に設けられた板である。13は、レールであり、コンベヤチェーン10R、10Lを導き、スクレーパ9により搬送物を搬送する。
図4、図5において、スクレーパ9とコンベヤチェーン10R、10Lの連接関係を示した。図4、図5に矢印にて、スクレーパ9の進行方向を示している。
図6において、13R、13Lは、レールであり、コンベヤチェーン10R、10Lの軌道になるものである。14R、14Lは、ガイド板であり、搬送物を投入する際に導くものである。
図2において、15は、ヘッド架台、16は、脚である。
17は、投入シュートで、搬送物をケーシング11内に投入し、スクレーパ9により排出シュート18まで搬送されるようになっている。
図1に示したように、19は、減速機付きモーターであり、モーター側チェンホイル6及びヘッド側チェンホイル5を介して駆動軸1を駆動させるようになっている。20は、モーターベース、21は、チェンカバーである。22は、ローラーチェーンである。
17は、投入シュートで、搬送物をケーシング11内に投入し、スクレーパ9により排出シュート18まで搬送されるようになっている。
図1に示したように、19は、減速機付きモーターであり、モーター側チェンホイル6及びヘッド側チェンホイル5を介して駆動軸1を駆動させるようになっている。20は、モーターベース、21は、チェンカバーである。22は、ローラーチェーンである。
図7は、減速機付きモーター19を駆動軸1と別軸に設けた場合を示す第1実施例のコンベヤの駆動軸部分の正面説明図、図8は、同側面説明図である。図9は、減速機付きモーター19を駆動軸1と同軸に設けた場合を示す第2実施例のコンベヤの駆動軸部分の正面説明図、図10は、同側面説明図である。24は、搬送物である。23R、23Lは、ヘッドベアリング7R、7Lに設けたロードセルである。このロードセル23R、23Lを利用することで、駆動軸1のヘッドベアリング7R、7Lの荷重をそれぞれ測定することができるようになっている。
この減速機付きモーター19を設けていることにより、ロードセル23R、23Lを利用することで、モーターに係る負荷を判別することにより、左右のコンベヤチェーンの張力の違いを判別することができるようになる。また、左右のそれぞれの負荷の状況を記録することによって、搬送物が挟まった時などの時刻を知ることもできるようになっている。
さらに、例えば右側(R側)において、スクレーパと底板との間に固形の搬送物が挟まり、トリップした場合にあっても、ロードセル23R、23Lを利用することで、右側か左側かの判定が可能となる。
また、ロードセルを駆動軸1の右側か左側の一方にのみ取り付けることもでき、左右のチェーンの判別を力学的計算により判定が可能である。
また、ロードセルを駆動軸1の右側か左側の一方にのみ取り付けることもでき、左右のチェーンの判別を力学的計算により判定が可能である。
駆動軸1の回転パターンは、モータートルクの異常を感知した場合に応じて、適宜調整できるものである。
また、駆動軸1を回転させることで、ヘッドスプロケット3R、3Lを同期させることができ、通常時においては、コンベヤに対してスクレーパを平行に動かすことができるようになっている。
また、駆動軸1を回転させることで、ヘッドスプロケット3R、3Lを同期させることができ、通常時においては、コンベヤに対してスクレーパを平行に動かすことができるようになっている。
モータートルクを左右別々に計測することで、運転記録を残すことができ、異常の発生した時期、チェーンが仮に切断されるような事態が生じた時期、等の情報を入手でき、事故の発生を未然に把握、解決する手段の検討もすることもできるようになる。
本考案では、ロードセル23R、23Lを利用することで、コンベヤチェーンの走行する抵抗が増すことが左右のモータートルク及び電流の上昇を監視することで、左右のどちら側に問題が生じているかが判るようになっている。
本考案は、搬送物の挟み込みを早期に発見し解決し得る効率の良いコンベヤである。
1 駆動軸
2 従動軸
3R、3L ヘッドスプロケット
4 テールスプロケット
5 ヘッド側チェンホイル
6 モーター側チェンホイル
7R、7L ヘッドベアリング
8 テールベアリング
9 スクレーパ
10R、10L コンベヤチェーン
11 ケーシング
12 底板
13 レール
14 ガイド板
15 ヘッド架台
16 脚
17 投入シュート
18 排出シュート
19 減速機付きモーター
20 モーターベース
21 チェンカバー
22 ローラーチェーン
23R、23L ロードセル
24 搬送物
2 従動軸
3R、3L ヘッドスプロケット
4 テールスプロケット
5 ヘッド側チェンホイル
6 モーター側チェンホイル
7R、7L ヘッドベアリング
8 テールベアリング
9 スクレーパ
10R、10L コンベヤチェーン
11 ケーシング
12 底板
13 レール
14 ガイド板
15 ヘッド架台
16 脚
17 投入シュート
18 排出シュート
19 減速機付きモーター
20 モーターベース
21 チェンカバー
22 ローラーチェーン
23R、23L ロードセル
24 搬送物
Claims (3)
- 底板を有するケーシングと、前記ケーシング内に設けられた駆動軸と、前記駆動軸の回転を受け従動して回転する従動軸と、前記駆動軸から前記従動軸に連接される回転を伝達する左右のコンベヤチェーンと、前記左右のコンベヤチェーンに取り付けられ搬送物を前記底板に沿って搬送するスクレーパと、からなるコンベヤにおいて、
前記駆動軸に減速機モーターを取り付け、前記駆動軸の左右の双方又は一方に、ヘッドベアリングに係る荷重を測定するロードセルを設けたことを特徴とするコンベヤ。 - 前記ロードセルの荷重の変化により前記左右のコンベヤチェーンにかかる張力の変化を測定することができることを特徴とする請求項1記載のコンベヤ。
- 前記ロードセルの荷重の変化により、駆動軸の回転を最適な回転数に制御することができるようにしたことを特徴とする請求項1記載のコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018004704U JP3220135U (ja) | 2018-12-04 | 2018-12-04 | コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018004704U JP3220135U (ja) | 2018-12-04 | 2018-12-04 | コンベヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3220135U true JP3220135U (ja) | 2019-02-14 |
Family
ID=65352280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018004704U Active JP3220135U (ja) | 2018-12-04 | 2018-12-04 | コンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3220135U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021011364A (ja) * | 2019-07-08 | 2021-02-04 | 株式会社サタケ | スクレーパコンベアの監視装置 |
CN115108268A (zh) * | 2022-07-18 | 2022-09-27 | 中煤张家口煤矿机械有限责任公司 | 刮板输送机链条张力实时监测方法 |
-
2018
- 2018-12-04 JP JP2018004704U patent/JP3220135U/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021011364A (ja) * | 2019-07-08 | 2021-02-04 | 株式会社サタケ | スクレーパコンベアの監視装置 |
JP7379889B2 (ja) | 2019-07-08 | 2023-11-15 | 株式会社サタケ | スクレーパコンベアの監視装置 |
CN115108268A (zh) * | 2022-07-18 | 2022-09-27 | 中煤张家口煤矿机械有限责任公司 | 刮板输送机链条张力实时监测方法 |
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