JP3219984U - モデルガンの反動力発生構造 - Google Patents

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【課題】疑似度の高いモデルガンの反動力発生構造を提供する。【解決手段】モデルガンは互いに連接するガン本体10とバレル20を有する。ガン本体10の下方にグリップ11とトリガー集合体12が設けられ、内部にピストン室13がある。ピストン室13により、常態において第一バネ30によって前へ押されるピストン40が取り付けられる。またガン本体10の上方前と後ろに照準ベース14と固定ベース15がそれぞれ設けられ、該照準ベース14の中央に穿設孔141が設けられ、該穿設孔141によってスリーブ50が入れられた後に接続され、及び該スリーブ50の内部にスリーブ50と固定ベース15の間には常態において第二バネ70の弾力によって開けられる尾栓60が結合される。【選択図】図2

Description

本考案はモデルガンの反動力発生構造に関し、特に疑似度の高いモデルガン構造に関する。
現代人の生活リズムは早く、それに仲間や同業間の競争が加わり、よく息ができないほどストレスを感じてしまう。もしストレスの蓄積を適度に発散できないと、心身の健康状態に影響する恐れがある。
トイガン射撃は人々が単独で練習したり、あるいはグループで一緒に競争したりする運動を提供するため、ストレス解消には実にもってこいのいい方法である。
しかし、従来のトイガンの多くは弾を入れて、それから発射する機能だけがあって、疑似度と真実感にはそれ程拘っていなかったため、プレーヤーが射撃する時に実銃みたいな臨場感が感じられず、該トイガンに飽きてしまう恐れがある。
従って、上述のような従来のトイガンにおける欠点について研究改良することは実に関係業界が努力して解決すべき目標であるため、本考案者はこれを機に創作の意思を起こし、長年の経験により設計し、多方面に追究しながら試作品をつくり、また多数回にわたる修正改良の結果、本考案を得た。
本考案が解決しようとする課題は、従来のトイガンのほとんどは弾を入れて、それから発射する機能だけがあって、疑似度と真実感にはそれ程拘っていないという技術問題点を解決し、モデルガンの反動力発生構造を提供する。
本考案はモデルガンの反動力発生構造を提供し、該モデルガンには互いに連接するガン本体とバレルがある。上述ガン本体の下方にグリップとトリガー集合体が設けられ、内部にピストン室がある。上述のピストン室により、常態において第一バネによって前へ押されるピストンが取り付けられ、該ピストンと上述トリガー集合体が連接される。それで上述トリガー集合体のトリガーが押される時、上述トリガー集合体の歯車セットによって先に上述ピストンは連動されて後ろへ適切に平行移動した後、さらに上述の歯車セットの外周歯部がない空回り行程部を上述のピストンと短時間で離脱させることで、上述ピストンは該離脱の瞬間に第一バネの弾力によって連れ戻され、上述ピストン室内の弾がスムーズに発射される動作が果たされる。また上述のガン本体の上方前と後ろに照準ベースと固定ベースがそれぞれ設けられ、該照準ベースの中央に穿設孔が設けられ、該穿設孔によってスリーブが入れられた後に接続され、及び該スリーブの内部における上述スリーブと固定ベースの間には常態において第二バネの弾力によって開けられる尾栓が結合される。そして、ピストンの後方上端にはフック状の連接ブロックが突出され、上述スリーブの下端より後ろへ水平板が伸び、上述水平板の板面中央に長孔が貫通され、該長孔によって上述連接ブロックが入れられた後に伸び、上述ピストンは上述連接ブロックによって上述長孔内において上述トリガー集合体の歯車セットによって連動されて平行移動される。上述ピストンが上述連接ブロックと上述長孔の後方孔縁にまで後ろに移動して接触する時、該ピストンによって上述スリーブが共に押されて後ろへ移動されることで、上述歯車セットが空回り行程部に入った瞬間、上述第一バネと第二バネによりそれぞれ該ピストンとスリーブが連れ戻される。尾栓は前後で互いに嵌め合う第一U形棒と第二U形棒がある。該第一U形棒と第二U形棒はカーブ部分で接続されることにより、上述第一U形棒と第二U形棒が接続後に伸縮調節できる。上述第二バネが第一U形棒と第二U形棒の間に取り付けられることで、該第一U形棒と第二U形棒が上述第二バネによって開けられる時に上述カーブ部分で互いに制限して止められる。これによって、モデルガンの反動力発生構造が得られる。
本考案のモデルガンの反動力発生構造は、射撃の瞬間は第二バネの弾力によって第一U形棒を同時に連れ戻され、上述第一U形棒が最大の行程位置に連れ戻される時に上述カーブと第二U形棒の衝撃によって疑似の音と震動が生じられる。該完璧な疑似の反動力効果により、使用者が実銃操作に負けない楽しさが獲得できるため、モデルガンだからという理由で、飽きてしまうことが避けられる。
図1は、本考案に係るモデルガンの反動力発生構造を示す立体組立図である。 図2は、本考案に係るモデルガンの反動力発生構造を示す立体分解図である。 図3は、本考案の組合断面及びトリガーが押される時の連動状態図である。 図4は、本考案の図3の局部拡大図である。 図5は、本考案の第一U形棒が後ろに移動する状態及び局部拡大図である。 図6は、本考案が発射した後の衝撃状態及び局部拡大図である。
まず、図1から図4を参照されたい。本考案のモデルガンの反動力発生構造は、該モデルガンは互いに連接するガン本体10とバレル20があり、上述ガン本体10の下方にグリップ11とトリガー集合体12が設けられ、内部にピストン室13がある。上述のピストン室13により、常態において第一バネ30によって前へ押されるピストン40が取り付けられ、該ピストン40と上述トリガー集合体12によって連接され、それで上述トリガー集合体12のトリガー121が押される時、上述トリガー集合体12の歯車セット122によって先に上述ピストン40は連動されて後ろへ適切な平行移動した後、さらに上述の歯車セット122の外周歯部がない空回り行程部を上述のピストン40と短時間で離脱させることで、上述ピストン40は該離脱瞬間に第一バネ30の弾力によって連れ戻され、上述ピストン室13内の弾がスムーズに発射される動作が果たされる。また上述のガン本体10の上方前と後ろに照準ベース14と固定ベース15がそれぞれ設けられ、該照準ベース14の中央に穿設孔141が設けられ、該穿設孔141によってスリーブ50が後ろ接続スリーブに入れられ、及び該スリーブ50の内部が上述スリーブ50と固定ベース15の間には常態において第二バネ70の弾力によって開けられる尾栓60が結合される。そして、ピストン40の後方上端には逆引っ掛けの連接ブロック41が突出され、上述スリーブ50の下端より後ろへ水平板51が伸び、上述水平板51の板面中央に長孔52が貫通され、該長孔52によって上述連接ブロック41が入れられた後に伸び、上述ピストン40は上述連接ブロック41によって上述長孔52内において上述トリガー集合体12の歯車セット122によって連動されて平行移動される。上述ピストン40が上述連接ブロック41と上述長孔52の後方孔縁にまで後ろへ移動して接触する時、該ピストン40によって上述スリーブ50が共に押されて後ろへ移動されることで、上述歯車セット122が空回り行程部に入った瞬間、上述第一バネ30と第二バネ70によりそれぞれ該ピストン40とスリーブ50が連れ戻される。尾栓60は前後で互いに嵌め合う第一U形棒601と第二U形棒602がある。該第一U形棒601と第二U形棒602はカーブ部分で接続され、上述第一U形棒601と第二U形棒602が接続後に伸縮調節できるようにする。上述第二バネ70が第一U形棒601と第二U形棒602の間に取り付けられることで、該第一U形棒601と第二U形棒602が上述第二バネ70によって開けられる時に上述カーブ部分で互いに制限して止められる。
上述モデルガンはライフル形態である。
上述ピストン40は下方のラックと上述歯車セット122によって連接される。
上述のバレル20の外周に連接ベース21が設けられ、上述尾栓60の前方は延伸段61が伸びて上述連接ベース21の中に穿設される。
上述尾栓60は楔の穿設によって上述スリーブ50、固定ベース15と連接される。
上述スリーブ50と水平板51は一体化である。
上述スリーブ50と水平板51はそれぞれ製造された後に溶接などの技術によって組み合わせられる。
上述連接ブロック41のフック部の下方は前から後ろへ少しずつ低くなる斜面形状である。
上述の構造によって、トリガー121を押さえてピストン40を通してスリーブ50を後ろへ連れられる時、上述第一U形棒601と第二U形棒602のカーブは互いに離れ、そして同時に第二バネ70を圧縮し、上述第一U形棒601が跳ね返られる弾力を蓄積するためである(同時に図5を参照されたい)。上述のピストン40は第一バネ30に連れ戻され、弾が発射される瞬間に該第二バネ70の弾力により、第一U形棒601を同時に連れ戻されるため、上述第一U形棒601が最大の行程位置に連れ戻される時、上述カーブと第二U形棒602との衝撃により疑似的な音と震動が生じ(同時に図6を参照されたい)、該完璧な疑似的な反動力効果により、使用者が実銃操作に負けない楽しさを獲得できるため、モデルガンだからという理由で、飽きてしまうことが避けられる。
以上は、本考案に係る実施例の一部に過ぎないため、本考案の実施範囲を制限するものではない。即ち、本考案の実用新案登録請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の範囲に属すべきである。
10 ガン本体
11 グリップ
12 トリガー集合体
121 トリガー
122 歯車セット
13 ピストン室
14 照準ベース
141 穿設孔
15 固定ベース
20 バレル
21 連接ベース
30 第一バネ
40 ピストン
41 連接ブロック
50 スリーブ
51 水平板
52 長孔
60 尾栓
601 第一U形棒
602 第二U形棒
61 延伸段
70 第二バネ

Claims (7)

  1. ガン本体とバレルとを含むモデルガンの反動力発生構造であって、
    ガン本体の下方にグリップとトリガー集合体が設けられ、内部にピストン室があり、前記ピストン室により、常態において第一バネによって前へ押されるピストンが取り付けられ、前記ピストンと前記トリガー集合体が連接されることで、前記トリガー集合体のトリガーが押される時、前記トリガー集合体の歯車セットによって先に前記ピストンは連動されて後ろへ適切に平行移動した後、さらに前記歯車セットの外周歯部がない空回り行程部を前記ピストンと短時間で離脱させることで、前記ピストンは離脱の瞬間に第一バネの弾力によって連れ戻され、前記ピストン室内の弾がスムーズに発射される動作が果たされ、また前記ガン本体の上方前と後ろに照準ベースと固定ベースがそれぞれ設けられ、前記照準ベースの中央に穿設孔が設けられ、前記穿設孔によってスリーブが入れられた後に接続され、及び前記スリーブの内部に前記スリーブと固定ベースの間には常態において第二バネの弾力によって開けられる尾栓が結合され、そして、
    ピストンの後方上端にはフック状の連接ブロックが突出され、前記スリーブの下端より後ろへ水平板が伸び、前記水平板の板面中央に長孔が貫通され、前記長孔によって前記連接ブロックが入れられた後に伸び、前記ピストンは前記連接ブロックによって前記長孔の内部において前記トリガー集合体の歯車セットによって連動されて平行移動され、前記ピストンが前記連接ブロックと前記長孔の後方孔縁にまで後ろに移動して接触する時、前記ピストンによって前記スリーブが共に押されて後ろへ移動されることで、前記歯車セットが空回り行程部に入った瞬間、前記第一バネと第二バネによりそれぞれ前記ピストンとスリーブが連れ戻され、
    尾栓は前後で互いに嵌め合う第一U形棒と第二U形棒があり、前記第一U形棒と第二U形棒はカーブ部分で接続されることにより、前記第一U形棒と第二U形棒が接続後に伸縮調節でき、前記第二バネが第一U形棒と第二U形棒の間に取り付けられることで、前記第一U形棒と第二U形棒が前記第二バネによって開けられる時に前記カーブ部分で互いに制限して止められることを特徴とするモデルガンの反動力発生構造。
  2. 前記モデルガンはライフル形態であることを特徴とする請求項1のモデルガンの反動力発生構造。
  3. 前記ピストンは下方のラックと前記歯車セットによって連接されることを特徴とする請求項1のモデルガンの反動力発生構造。
  4. 前記バレルは外周に連接ベースが設けられ、前記尾栓の前方は延伸段が伸びて前記連接ベースの中に穿設されることを特徴とする請求項1のモデルガンの反動力発生構造。
  5. 前記尾栓は楔の穿設によって前記スリーブ、固定ベースと連接されることを特徴とする請求項1のモデルガンの反動力発生構造。
  6. 前記スリーブと水平板は一体化であることを特徴とする請求項1のモデルガンの反動力発生構造。
  7. 前記スリーブと水平板はそれぞれ製造された後に組み合わせられることを特徴とする請求項1のモデルガンの反動力発生構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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